【2024年2月29日にSo-net光プラスは新規申し込みを終了しました】
※参照:「So-net光プラス」
So-net光プラスの新規申し込みが終了し、
2024年3月1日から新しく「So-net光S」、「So-net光M」、「So-net光L」の新プランが提供されました。
新しいプランの内容や特典の詳細については、So-net光の公式サイトをご確認ください。
なお、現在So-net光プラスを利用中の方は、新規申し込み終了後も引き続き利用が可能です。
So-net光のS/M/Lプランの違いについては以下の記事を参考にしてみてください。
この記事では、DTI光からSo-net光への乗り換え手順やメリット・デメリット、注意点などについて詳しく解説していきます。
その他にも料金や速度の比較、おすすめ窓口についても紹介していますので、最後までしっかりとお読みいただき、DTI光からSo-net光への乗り換えを検討する際のお役に立てていただければ幸いです。
回線名 | キャンペーンと おすすめの点 | 公式ページ |
---|---|---|
So-net光S | 月額料金が最安 | So-net光Sプランの公式ページ はこちら |
So-net光M | 【戸建て】 月額料金1,617円割引き (2年間) 【マンション】 月額料金1,375円割引き (2年間) | So-net光M/Lプランの公式ページ はこちら |
So-net光L | 月額料金1,375円割引き (2年間) |
※更新日:2024年12月01日
So-net光公式サイト→https://www.so-net.ne.jp/
→So-net光の評判や口コミはこちら
DTI光からSo-net光への乗り換え手順は?
ここでは、DTI光からSo-net光への乗り換え手順を、わかりやすく説明します。
DTI光からSo-net光への乗り換え手順は下記6ステップです。
- STEP1:DTI光から事業者変更承諾番号を取得する
- STEP2:So-net光への申し込みをおこなう
- STEP3:So-net光からルーターや書類が届く
- STEP4:回線の切替工事(派遣なし)がおこなわれる
- STEP5:DTI光のレンタル機器を返却する
以下でこれら各ステップの詳細と注意点を順追って説明するので、DTI光からSo-net光への乗り換えを検討している方は、ぜひ乗り換え時の参考にしてください。
STEP1:DTI光から事業者変更承諾番号を取得する
DTI光への乗り換えを決めたら、まずはDTI光から上記画像のような事業者変更番号を発行してもらってください。
事業者変更承諾番号発行の申請先はDTIのマイページ(MyDTI)で、申請方法はたったの3ステップです。
- DTIのマイページから解約手続きに進む
- 「事業者変更を希望する」を選択
- 2営業後を目安にメールで番号が届く
なお、マイページへのログインには「お客様ID」と「パスワード」の2つが必要なので、用意してから申請に臨むとスムーズに手続きを進めることができます。
STEP2:So-net光への申し込みをおこなう
DTI光から事業者変更承諾番号を取得したら、できるだけ早めにSo-net光への申し込みを開始してください。
申し込み方法はWEBまたは電話のいずれかですが、手間を惜しむなら24時間365日申し込みできる「So-net光公式ホームページ」からのWEB申し込みがおすすめです。
なお、光回線サービスへの契約に加えてIPv6対応ルーターの無料レンタルを利用したい方は、申し込みフォームでの同時申し込みを忘れないようにしてください。
ここまでの手続きが完了したら、So-net光から「お申し込み受付のご連絡(メール)」が届けば申し込み完了の合図です。
事業者変更番号には発行日から15日間の有効期限があり、その有効期限は発行された事業者変更番号を見ればわかります。
有効期限が切れるとSo-net光から事業者変更番号の再取得を求められますので、二度手間とならないように余裕を持った申し込みを心がけてください。
なお、So-net光側が規定している最終申込期限は有効期限日の4日前で、この期日以降に申し込みをすると、So-netから事業者変更承諾番号の再取得を求められることがあるため注意しましょう。
STEP3:So-net光から書類やルーターが届く
「お申し込み受付のご連絡」のメール到着からしばらくすると、ルーター等の接続機器が「So-net契約内容のご案内」などの書類と一緒に郵送で送られてくるので、同梱物に漏れがないか必ず確認してください。
同梱書類のうち、入会証に記載されているユーザーIDとパスワードは「So-net光のマイページ」とキャッシュバックの受け取りに必要な「So-netメール」へログインする際に必要です。
なお、派遣工事が必要な場合、ルーター等の接続機器は工事業者が工事日に持参しますので、その場合は「So-net契約内容のご案内」などの書類だけが自宅に郵送されます。
STEP4:回線の切替工事(派遣なし)がおこなわれる
ルーターや確認書類の到着後にメールで「ご利用開始のご案内」が届けば、そこに記載された回線工事の日時以降から自動的にSo-net光の回線が利用できるようになります。
切り替え工事と言っても、So-net光(回線事業者)側での切り替え処理だけで、基本的には工事業者が家に来るような工事は必要ありません。
そのため、他の光コラボからSo-net光への乗り換えの場合、申し込みから約1〜2週間程度と配線工事が必要な新規開通と比べてかなり早く開通します。
ただし、乗り換え先住所がDTI光の設置住所と異なる場合や回線プラン(ADSLから光回線へグレードアップするなど)を変更する際には派遣工事が必要です。
STEP5:DTI光のレンタル機器を返却する
So-net光へ切り替えが完了したら、これまで利用していたDTI光のレンタル機器を返却してください。
といっても、レンタル機器の返却は、DTI光から送られてくる返却用ボックスに該当する機器や付属品を入れて返却するだけでOKです。
自身にDTI光からレンタルしている機器があるか、どの機器がDTI光でレンタルしているものなのかわからない時は、下記の窓口へ連絡して確認するようにしましょう。
DTIカスタマーサービス | |
---|---|
電話での確認 | 0570-00-4740 受付時間:平日10時〜17時 (IP電話と国際電話は不可) |
WEBでの確認 | MyDTI ログイン後の「各種お問い合わせ」から連絡。 |
なお、機器のレンタル契約の解約手続きは、DTI光に事業者変更承諾番号を発行してもらう際に同時処理されるため、別途おこなう必要はありません。
また、レンタル機器の返送先の情報については以下のとおりなので、返送前にしっかりと確認をしてから発送手続きをおこなうようにしましょう。
〒847-0083
佐賀県唐津市和多田大土井4740-1 フリービット株式会社内
株式会社ドリーム・トレイン・インターネット カスタマーサービス行
So-net光公式サイト→https://www.so-net.ne.jp/
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DTI光からSo-net光に乗り換えた後のルーターの設定方法は?
So-net光の回線開通後にインターネット接続するには、ルーターと接続端末(PCなど)の設定が必要です。
ここでは、DTI光からSo-net光に乗り換えた後のルーターの設定方法をわかりやすく説明しますので、光回線初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
PCでルーターの設定をする場合の手順(有線)
PCでルーターの設定をする場合の主な手順は以下の通りです。
- STEP1:PCとルーターを接続する
- STEP2:インターネットに接続する
- STEP3:「コントロールパネル」を開く
- STEP4:「ネットワークとインターネット」を選択
- STEP5:「ネットワークと共有センター」を選択
- STEP6:「アダプターのオプションを変更する」を選択
- STEP7:イーサネットアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択
PCが初期設定のままであればSTEP2までの手順でインターネットに接続することができますが、何らかの理由で設定が変更されている場合には、STEP4~7までの手順も追加で必要になります。
以下にその詳細な内容を解説していきますので、「付属のマニュアルだけじゃよく分からない」という方はぜひ参考にして下さい。
STEP1:PCとルーターを接続する
まずは上記写真にあるようなルーターのLAN端子にLANケーブルを差し込み、次にそのLANケーブルをPCのLAN端子に接続します。
なお、LANケーブルは該当するカテゴリ(規格)によって適合する通信速度や周波数が異なるため、カテゴリの違うLANケーブルを使って接続すると正規の通信速度が出ない恐れがあります。
So-net光からレンタルされた機器を使用する場合は心配無用ですが、自前のルーターを使用する場合には、以下の規格表を参考にしてLANケーブルを購入するようにしましょう。
カテゴリ | 最大通信速度 |
---|---|
カテゴリ 5 | 100M bps |
カテゴリ 5e | 1G bps |
カテゴリ 6 | |
カテゴリ 6A | 10G bps |
カテゴリ 7 | |
カテゴリ 7A | |
カテゴリ 8 | 40G bps |
なお、使用するLANケーブルは単にカテゴリが高いほどいいというわけではなく、So-net光の公表速度である1Gbpsに合ったものを選ぶことが大切です。
そのため、So-net光(1ギガプラン)で使用するLANケーブルは、上記表にあるカテゴリ5e~6のものが最も適切ということになります。
STEP2:インターネットに接続する
PCとルーターを接続する作業の完了後に、インターネットに接続して通信できれば設定は完了です。
インターネットに接続できているかは、PCのブラウザを立ち上げれば簡単に確認できますので、試しにネット検索をするなどして接続状況を確認してみましょう。
しかし、ここまでの手順でインターネットに接続できない場合は、コンピュータ側で本来「IPアドレスを自動取得」になっているはずの設定が「手動でIPアドレスを取得する」設定になっている可能性があります。
この設定変更の方法は使用しているOSによって異なりますが、STEP3以降ではWindows10のOSを使用している場合の再設定手順について解説を続けていきます。
STEP3:「コントロールパネル」を開く
IPアドレスの取得設定を変更する場合、まずは画面左下のスタートアップボタンをクリックして開いたエクスプローラー画面の中にある「コントロールパネル」をクリックしてください。
もしも開いたエクスプローラー画面の中に「コントロールパネル」がない場合は、以下の方法を試してみると良いでしょう。
- スタートアップボタンの右隣の検索ボックスに「コントロールパネル」と入力
- 入力後に現れた画面の中にある「コントロールパネル」をクリック
この方法だと目視で探すよりも早くコントロールパネルを開けるので、PCの扱いに慣れていない方はこちらの方法を試してみることをおすすめします。
STEP4:「ネットワークとインターネット」を選択
コントロールパネルが開いたら、「ネットワークとインターネット」を選択しましょう。
STEP5:「ネットワークと共有センター」を選択
「ネットワークとインターネット」を選択すると次画面が現れるので、その中の「ネットワークと共有センター」をクリックしてください。
STEP6:「アダプターのオプションを変更する」を選択
次画面が開いたら左上隅の「アダプターのオプションを変更する」をクリックしてください。
STEP7:イーサネットアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択
「アダプターのオプションを変更する」をクリックすると上記画面がポップアップされるので、「ローカルエリア接続ネットワーク」を右クリックして、さらに「プロパティ」をクリックしてください。
続いて「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」をダブルクリックすれば、下記画面が開くので「IPアドレスを自動取得」になっているかを確認してください。
上記のように「IPアドレスを自動的に取得する」にチェックが入っていれば問題ありません。
「次のIPアドレスを使う」にチェックが入っている時は「IPアドレスを自動的に取得する」にチェックをいれてから「OK」をクリックしてください。
ここまでの作業が済めばインターネットに接続できているはずなので、ブラウザを立ち上げるなどして接続状態を確認してみましょう。
なお、ここまでの手順はPCに付属されているマニュアルなどでも確認することが可能ですので、Windows10以外のバージョン、MacOSを使用されている方はそちらも併せて参考にしてください。
スマホでルーターの設定をする場合の手順(WiFi)
スマホでルーターの設定をする場合の手順(WiFi接続)は下記の通りです。
- STEP1:スマホ画面の「設定」アイコンをタップして、WiFi設定を行う
- STEP2:暗号化キー(パスワード)を入力して「接続」をタップする
- STEP3:スマホ画面の最上部にステータスバーにWiFiマークが出現していれば設定完了
STEP1:設定画面でWi-Fi設定を行う
スマホの設定画面を開き、「WiFi」の項目をタップすれば設定画面が開くので、そこでWiFi機能を有効(ON)にしてください。
もしもWiFi機能が無効(OFF)になっている場合は、上記画像にあるような黒ボタンをタップまたはスライドすればONに切り替わります。
ONにすると下記のように利用可能なネットワークの一覧が画面に表示されるので、該当するネットワーク名をタップします。
STEP2:次画面で暗号化キー(パスワード)を入力して「接続」をタップする
ネットワーク名をタップすると、ポップアップで暗号化キー(パスワード)の入力が求められますので、ここで暗号化キーを入力して、「接続」をタップすればルーターの設定は完了です。
ネットワークの選択と暗号化キー(パスワード)の入力を間違うと接続できませんので注意して下さい。
なお、ネットワーク名と暗号化キー(パスワード)は、下記のようにルーター本体の側面や裏側に貼り付けられたシールに記載されていますので、事前に別紙に書き写すなどしておくとよりスムーズに設定がおこなえます。
STEP3:画面にWiFiマークが出ているかを確認する
最後に最終確認として、スマホ画面の最上部のステータスバーにWFiマークが出現していることを確認できればWiFi接続されている証となり、接続設定は完了です。
以下に補足として、PCでルーターの設定をする簡単な方法(まとめ)も説明しておくので、必要な方は参考にしてください。
- 設定で「ネットワークの設定」を選択する
- WiFiの項目をオンにする
- リストにあるWiFiネットワークから自宅のSSIDを選択
- WiFiパスワードを入力
- インターネットに接続して通信できればルーターの設定は完了
なお、WiFi接続に必要なWiFiパスワードは、So-net光に申し込んだ後に送られてくる「入会証」に記載してありますので、不明な場合はそちらを参照するようにしましょう。
So-net光公式サイト→https://www.so-net.ne.jp/
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DTI光からSo-net光に乗り換えるデメリットや注意点は?
DTI光からSo-net光に乗り換える際には、下記のデメリットや注意点をきちんと把握しておく必要があります。
- DTI光は解約月の料金が日割りにならない
- IPv6が再使用できるまでに時間がかかる
- DTI光のプロバイダで利用していたサービスが使えなくなる
- DTI光とSo-net光それぞれに手数料がかかる
以下で各項目の詳細を説明するので、So-net光に申し込む前にしっかりと確認しておいて下さい。
DTI光は解約月の料金が日割りにならない
DTI光は月額利用料金の日割り請求に対応していないため、解約月の月額利用料金を満額請求されてしまいます。
できる限り乗り換えにかかる費用を抑えたい方は、可能な限り月末近くに解約手続きがおこなえるよう、So-net光の開設工事の日程を調整すると良いでしょう。
なお、So-net光の開設工事の日程は、同光回線サービスへの申し込み時にこちらからある程度指定することも可能です。
IPv6が再使用できるまでに時間がかかる
So-net光では、光回線をさらに快適に使用できる実質的な高速化オプション「v6プラス」を無料で利用することができます。
しかし、このサービスの利用には別途申し込みが必要で、申し込み後に「v6プラス」お申し込み受付完了のご連絡』というタイトルのメールが届いてから、実際に利用できるまでに最大で3日程度の期間がかかってしまいます。
ですが、通常のIPv4接続は開通当日から問題なく利用可能ですので、インターネットの通常利用に支障はありません。
DTI光のプロバイダで利用していたサービスが使えなくなる
So-net光への乗り換えるとDTI光のプロバイダも同時に解約になるため、So-net光への乗り換え後はDTI光のプロバイダで利用していたサービスが使えなくなります。
主だったものとして挙げられるのは、プロバイダから提供されていたメールアドレスで、DTIのメールアドレスを仕事やインターネットサービス登録で利用している方は、個別にアドレス変更の手続きが必要になるためかなり面倒です。
ただし、So-net光への乗り換え後も、DTIがメールアドレスだけを単独で提供している「Ubicプラン(220円/月)」にプラン変更すれば、継続して同じメールアドレスを利用できます。
Ubicプランへの変更は「My DTI」から簡単におこなえますので、必要な場合はSo-net光への乗り換え申し込み前に手続きを済ませておきましょう。
プロバイダとはインターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)の略で、インターネット利用者と回線業者の橋渡しをする役割を担っています。
インターネットを使うには、回線事業者とプロバイダの両方を契約することが必要ですが、ネット回線とプロバイダが一体になった回線事業者もあります。
この場合、回線事業者と契約するだけで完了するので、プロバイダの申込みは必要ありません。
→プロバイダについて詳しく知りたい方はこちら
DTI光とSo-net光それぞれに手数料がかかる
金額 | |
---|---|
DTI光の手数料(事業者変更承諾番号の発行手数料) | 3,300円 |
So-net光の契約事務手数料 | 3,500円 |
※更新日:2024/12/11
So-net光への乗り換え申し込み時には、DTI光とSo-net光それぞれに上記表のとおりの手数料がかかります。
ただし、手数料が請求されるタイミングはDTI光の発行手数料が月々の料金の最終請求日、So-net光の契約事務手数料が初回の料金請求時になるので、乗り換え時点で料金の支払いをおこなう必要はありません。
So-net光公式サイト→https://www.so-net.ne.jp/
→So-net光の評判や口コミはこちら
DTI光からSo-net光に乗り換えるメリットは?
DTI光からSo-net光への乗り換えでは前述のようなデメリットが発生しますが、それを補えるだけの下記のようなメリットもあります。
- So-net光は割引きキャッシュバックが高額
- So-net光はIPv6対応ルーターのレンタル費用が無料
- DTI光は違約金・撤去費用が0円なので気軽に乗り換えができる
- 光コラボ同士なので工事不要で乗り換えができる
ここでは、DTI光からSo-net光に乗り換える際の上記4つのメリットを、詳しく解説していきたいと思います。
So-net光は割引きキャッシュバックが高額
割引き内容 | |
---|---|
なし | |
戸建て:2年間月額料金月1,617円割引き マンション:2年間月額料金月1,375円割引き | |
戸建てマンションともに 2年間月額料金月1,375円割引き | |
DTI光 | 新規申込時:24,000円 事業者変更時:10,000円 |
※更新日:2024/12/11
※更新日:2024/12/11
他社光回線サービスの場合、事業者変更時は新規申し込みよりも大幅にキャッシュバックが減額されることも多いのですが、So-net光は新規・乗り換えに関わらず同額の高額な割引きキャッシュバックが受け取れます。
ただし、So-net光のキャッシュバックは一度にもらえるというわけではなく月額料金から毎月割引されていくというもらい方になります。
2年間もらうと割引は受け取れなくなってしまうため、2年が過ぎたら他の光回線に乗り換えるというのも手ですね。
So-net光はIPv6対応ルーターのレンタル費用が無料
DTI光は契約持に申し込み可能な「WiFiルータープレゼント特典」があり、指定機種を無償で利用できましたが、特典の受け取り条件に該当しなければ、自費で購入するか、月額110〜825円の有償レンタルするかの二択でした。
しかし、So-net光ならば、最新のIPv6対応ルーターが6ヶ月間無料でレンタルできます。
おまけにSo-net光が厳選した回線性能に最も適した最新ルーターをレンタルできるので、「性能の低い旧型のルーターが送られてきたらどうしよう…」などと心配する必要もありません。
「IPv6」は、「IPv4」に次ぐ最新のインターネットプロトコルの規格です。IPv6はIPv4でのIPアドレスの枯渇の問題などを背景に開発されました。
IPアドレスは、インターネット上での住所のようなもので、IPアドレスでどこからどこへデータを送信するのが確定してはじめてインターネット上での通信が可能になります。
IPv4のIPアドレスは約43億個に限られるのに対し、IPv6では約340澗個(340兆の1兆倍の1兆倍)のIPアドレスが使用可能が利用でき、事実上、無限大にIPアドレスを割り当てできます。
また、IPv6では、「IPoE」による新しい接続方式が利用可能で、従来の「PPPoE」による接続方式と比べると、高速に通信できます。
道路で例えると、従来のPPPoE方式では車線が少なく混雑が起きやすいのに対し、新方式のIPoE方式は車線が増えて渋滞が解消されるイメージです。
IPv6対応のサービスへのりかえることで、通信速度の向上と安定が期待できます。
→IPv4について更に詳しくみる
→IPv6について更に詳しくみる
DTI光は違約金・撤去費用が0円なので気軽に乗り換えができる
DTI光は違約金・撤去費用が0円なので、So-net光を含む他の光回線サービスへ乗り換えようとしている方にとっては大きなメリットです。
特にSo-net光にはソフトバンク光やNURO光のような「他社違約金還元キャンペーン」が存在しないため、乗り換え元・乗り換え先としてのDTI光との相性は抜群と言えます。
↓↓なお、So-net光と同じ「So-net」のプロバイダを利用でき、さらに違約金負担キャンペーンがある光回線をお探しの方には、下記関連記事に詳細を載せているNURO光もおすすめです!
光コラボ同士なので工事不要で乗り換えができる
DTI光とSo-net光は共にNTTのフレッツ光回線を借り受けてサービス提供している「光コラボ」と呼ばれる光回線サービスになります。
DTI光からSo-net光へ乗り換えても、利用する光回線は乗り換え前と変わらないフレッツ光回線であるため、通常の光回線への契約時に必要な回線引き込み工事が必要ありません。
なお、回線工事が必要な場合は開通まで最速でも1ヶ月、通常なら2~3ヶ月を要しますが、DTI光からSo-net光への乗り換えなら申し込みから1~2周間程度で回線の切替工事が行われます。
DTI光の解約処理は切替工事と同時に自動でおこなわれるため、インターネットを利用できない期間が一切発生しないというところも大きなメリットです。
光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光の回線設備を借りて事業を運営するサービスモデルです。例えばドコモ光やソフトバンク光などが該当します。同じ回線設備を利用していることから、乗り換え時に工事を行う必要がなく、スムーズに乗り換えられることが魅力となっています。
より詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
So-net光公式サイト→https://www.so-net.ne.jp/
→So-net光の評判や口コミはこちら
DTI光とSo-net光を基本情報で比較!
DTI光 | So-net光 | |
---|---|---|
基本料金 | 戸建て:5,280円 マンション:3,960円 | 【so-net 光S】 戸建て:4,500円 マンション:3,400円 【so-net 光M】 戸建て:5,995円 マンション:4,895円 【so-net 光L】 戸建て:7,095円 マンション:5,995円 |
実際の料金※1 | 戸建て:4,181円 マンション:2,986円 | 【so-net 光S】 戸建て:5,141円 マンション:4,041円 【so-net 光M】 戸建て:5,019円 マンション:4,161円 【so-net 光L】 戸建て:6,361円 マンション:5,261円 |
契約期間 | なし | なし |
公表している速度 | 最大1Gbps | 最大1Gbps |
実際の平均通信速度※2 | 下り: 305.29Mbps 上り: 279.95Mbps Ping値: 13.72ms | 下り: 349.65Mbps 上り: 334.57Mbps Ping値: 15.87ms |
スマホのセット割引 | au:毎月最大1,320円割引 DTI SIM:毎月最大165円割引 | NUROモバイル:792円/月 |
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,500円 |
初期工事費 | 新規:22,000円 | 工事あり;26,400円 立ち会い工事無し:3,300円 |
キャッシュバック | 最大24,000円 | なし |
その他のキャンペーン | ADSL回線から乗り換えで 工事費無料 WiFiルーター無料プレゼント | 【so-net 光M】 戸建て:2年間月額料金月1,617円割引き マンション:2年間月額料金月1,375円割引き 【so-net 光L】 戸建てマンションともに 2年間月額料金月1,375円割引き ルーター6ヶ月間無料 (S/M/Lプラン全て) 工事費実質無料 |
※更新日:2024/12/11
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用
ここからは上記表のデータをもとに、DTI光とSo-net光の料金や速度について比較と解説をおこなっていきます。
「DTI光を乗り換えたいけど、どの光回線を選んでいいか悩む」というかたは、ぜひ今後の光回線選びの参考にしてみて下さい。
基本料金はSo-net光の方が高い
基本料金(税込) | 実際の料金(税込)※1 | |
---|---|---|
戸建て:4,500円 マンション:3,400円 | 戸建て:5,141円 マンション:4,041円 | |
戸建て:5,995円 マンション:4,895円 | 戸建て:5,019円 マンション:4,161円 | |
戸建て:7,095円 マンション:5,995円 | 戸建て:6,361円 マンション:5,261円 | |
DTI光 | 戸建て:5,280円 マンション:3,960円 | 戸建て:4,181円 マンション:2,986円 |
※更新日:2024/12/11
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
DTI光とSo-net光の料金を比較した場合、どのプランをとってもSo-net光の方が高くなります。
そのため通信速度の速さや安定性を無視して料金だけを見て選びたい方はDTIの方を選んだ方が良い結果となります。
DTI光とSo-net光に通信速度の違いはほぼ無い
DTI光 | So-net光 | |
---|---|---|
実際の通信速度※1 | 下り: 305.29Mbps 上り: 279.95Mbps Ping値: 13.72ms | 下り: 349.65Mbps 上り: 334.57Mbps Ping値: 15.87ms |
※更新日:2024/12/11
※1:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用
実際の通信速度はDTI光よりもSo-net光の方がほんの少しだけ優れていますが、この程度であれば快適性の違いとして体感できるほどの差はありません。
そのため、DTI光からSo-net光への乗り換えを検討される際に、両者の速度の違いを検討材料に加える必要はほとんど無いでしょう。
ただし、プロバイダが変わることで通信の安定性が向上することは大いにあり得ますので、DTI光で思うように通信速度が出なかったという方は、So-net光への乗り換えを検討してみる価値は十分にあります。
スマホのセット割引はSo-net光の方が充実している
セットにできるスマホキャリア | 割引額(最大) | |
---|---|---|
DTI光 | au DTI SIM | au:最大1,320円/月 DTI SIM:最大165円/月 |
So-net光 | NUROモバイル | 792円の基本料が1年間無料 |
※更新日:2024/12/11
DTI光とauスマホをセットにした場合の割引額は最大1,320円ですが、対象になるモバイルプランはすでに新規受付を終了しているため、実質的な最大割引額は550円/月です。
そのため、現行のプランでも最大792円のスマホ代の割引を受けられるSo-net光の方が、スマホセット割の内容は充実していると言えます。
ただしただし、NUROモバイルはSo-net光の申し込みのタイミングでNUROモバイルのMNPまたは新規申し込みの方のみ対象なので現在すでにNUROモバイルを利用している方は対象になりませんので注意が必要です。
なお光回線はご自身がお使いのスマホキャリアと合わせて契約した方がお得になりますので、以下の表を参考にして自にピッタリな光回線を見つけてみて下さい。
↓↓一番安い光回線を選びたい人はこちらもチェック↓↓
So-net光公式サイト→https://www.so-net.ne.jp/
→So-net光の評判や口コミはこちら
DTI光からSo-net光への乗り換えにかかる費用は?
解約費用の種類 | 金額 | |
---|---|---|
契約解除料 | 2022年6月31日までの契約 | 0円 |
2022年7月1日以降の契約 | 0円 | |
撤去工事費(転居などで撤去が必要な場合) | 0円 | |
工事費の残債 | 工事費22,000円から これまで支払った金額を引いた残額 | |
※更新日:2024/12/11
DTI光からSo-net光への乗り換えにかかる費用は上記表の通りで、DTI光は契約縛りがない光回線サービスであるため、いつ解約をしても違約金は発生しません。
解約時に唯一発生するのが工事費ですが、解約時点での工事費残債はSo-net光へ乗り換える際に一括請求されるので、工事費を分割払いにしている方は注意してください。
金額 | |
---|---|
DTI光の手数料(事業者変更承諾番号の発行手数料) | 3,300円 |
So-net光の契約事務手数料 | 3,500円 |
※更新日:2024/12/11
また、違約金・工事費残債などが発生しないケースでも、上記表にあるとおりの事業者変更承諾番号の発行手数料・So-net光の契約事務手数料の計6,800円は必ずかかります。
DTI光からSo-net光への乗り換えは完全無料でおこなえるわけではないので注意して下さい。
So-net光公式サイト→https://www.so-net.ne.jp/
→So-net光の評判や口コミはこちら
DTI光からSo-net光への乗り換えがおすすめな人は?
DTI光からSo-net光への乗り換えがおすすめなのは、下記の3つに当てはまる人です。
- NUROモバイルのスマホを利用する人
- DTI光の速度が遅い・通信が安定しない人
- 高額な割引きが欲しい人
上記のいずれかに該当し、DTI光から他社の光回線サービスへ乗り換えを検討しているならば、So-net光は乗り換えを検討してみるだけの価値がある光回線サービスになります。
以下で上記3項について詳しく説明するので、乗り換えを検討される時の参考にしてください。
NUROモバイルのスマホを利用する人
So-net光ではスマホセット割があり、NUROモバイルのスマホ料金が毎月最大792円安くなります。
実際の料金では、このセット割が考慮されているため、NUROモバイルユーザーはAsahiNet光よりもお得に利用できます。
NUROモバイルの場合で最大5回線まで同時に割引を受けられるため、家族で同じスマホキャリアを利用している方々は、月々の固定費をさらにお得にするチャンスです。
ただし、NUROモバイルはSo-net光の申し込みのタイミングでNUROモバイルのMNPまたは新規申し込みの方のみ対象なので現在すでにNUROモバイルを利用している方は対象になりません。
DTI光の速度が遅い・通信が安定しない人
DTI光の速度が遅いまたは通信が安定しない人にもSo-net光への乗り換えがおすすめです。
先述したように、DTI光の通信速度は実際の平均速度を見る限り問題はありませんが、SNSの一部の口コミでは、下記のような不満を漏らす意見も見受けられます。
DTI光の下り速度が遅すぎる〜!
IPv6で接続してても速度出ないって、なんでなん〜
12:59 AM · Feb 25, 2022
DTI光 IPv4接続 PPPoEの測定結果
Ping値: 13.0ms
下り速度: 2.49Mbps(かなり遅い)
これはひどい
上り速度: 37.52Mbps(普通)
5:32 PM · Mar 1, 2020
引用元:X
このような口コミを投稿される方は、現在の使用環境とDTI光のプロバイダの相性が悪い可能性が高いです。
こういった「プロバイダの相性」は、DTI光から他社光回線サービスに乗り換える(プロバイダを変更する)ことで改善されることも多いので、そのような方にはSo-net光への乗り換えを検討する価値が大いにあります。
高額な割引きが欲しい人
※更新日:2024/12/11
DTI光からSo-net光への乗り換えでは高額な割引きを受けられる特典が用意されており、新規申し込みや事業者変更や転用などの乗り換えでも適応されます。
また一見するとキャッシュバックがなく、少し不満がのこるSo-net光ですが、月々の割引きを総額すると最大3万円以上にもなります。
もし割引適用期間中に、So-net光SやMのプランからLへプラン変更した場合、元プランの残存期間が変更後プランでの割引期間で割引き適応となり、割引額は、So-net 光 Lの割引額となります。
なおSo-net 光 Sへプラン変更の場合は、本特典の割引は終了いたしますので、注意が必要です。
So-net光公式サイト→https://www.so-net.ne.jp/
→So-net光の評判や口コミはこちら
↓↓なお、下記の関連記事では光コラボのキャッシュバックについて詳しく比較・解説をしていますので、So-net光と他社光回線サービスのキャッシュバックを比較したい方は、ぜひ併せて参考にしてください。
DTI光からSo-net光への乗り換えに関するよくある質問
ここでは、DTI光からSo-net光への乗り換えに関する、以下3つのよくある質問に回答します。
- 光電話・光テレビなどのオプションサービスは継続できる?
- DTI光の工事残債が残っている時はどうすればいい?
- So-net光に乗り換えたはずなのにDTI光から請求が来るのはなぜ?
どの情報についてもDTI光からSo-net光への乗り換えを検討されている方には大変重要な内容ですので、最後まで泳元橋の内容にしっかりとご確認ください。
光電話・光テレビなどのオプションサービスは継続できる?
原則として、DTI光を解約すると、ほとんどのプロバイダサービスやオプションは同時に自動解約となり、使えなくなります。
ただし、光電話や光テレビについてはフレッツ光が提供しているサービスですので、同じ光コラボ同士の乗り換えであれば引き続き利用することができます。
また、基本的には乗り換え後にオプション料金が変わることもありませんので、DTI光からSo-net光に乗り換えをしたとしても以前と変わらない感覚で継続利用していくことが可能です。
なお、より詳しく光コラボの乗り換えについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
DTI光の工事残債が残っている時はどうすればいい?
DTI光の工事残債はSo-net光への乗り換え時に、最終請求の月額利用料金と一緒に一括請求されます。
So-net光にはこういった解約費用を負担・還元してくれるキャンペーンや特典はありませんので、工事残債を請求された場合には契約や本人が全額負担しなければいけません。
もし工事残債があまりに高額で困っているという場合には、ソフトバンク光などの他社違約金・工事残債を負担・還元してくれるキャンペーンを実施中の光回線への乗り換えを検討してみるのも良いでしょう。
↓↓なお、下記関連記事ではDTI光からソフトバンク光に乗り換える方法について詳しく解説していますので、興味がある方はぜひそちらの記事も参考にしてみて下さい。
So-net光に乗り換えたはずなのにDTI光から請求が来るのはなぜ?
DTI光の解約(乗り換え)手続き後、同光回線サービスの最終の請求がくるのは、契約終了月の翌月になります。
また、「IP電話を利用している場合」や「NTT回線使用料金をDTIからご請求されている(フレッツ with DTI光を利用していた)場合」は、契約終了月の翌々月が最終請求になります。
どちらにせよ、料金の請求はDTI光の解約から1~2ヶ月後までは続くことになるので、誤請求と勘違いしないようにしっかりと支払いをするようにしましょう。
DTI光からSo-net光への乗り換え まとめ
ここまで、DTI光からSo-net光への乗り換えに関する手順、注意点、メリットやデメリット、その他にDTI光とSo-net光の比較などを紹介してきました。
以下にここまでの内容を簡潔にまとめてみましたので、乗り換え手続きをおこなう前の最終チェックにお役立てください。
- 月々の料金はSo-net光の方が高い
- 通信速度はどちらもそれほど変わらない
- ただし、プロバイダが変わると速度が向上することもある
- 光コラボ同士なので工事は不要
- 乗り換えるとDTI光のサービスが利用できなくなる
- So-net光はIPv6を使えるまでに2~3日かかる
- 乗り換え費用は手数料の6,800円のみ
- ただし、DTI光の工事費残債は支払わなければいけない
DTI光とSo-net光はまったく違う会社がサービスの提供をおこなっている光回線ですが、契約期間の縛りがなしで利用できるなどのいくつかの共通点もあります。
そういった共通点が多いと、乗り換え後も引き続き利用できるサービスや特典・キャンペーンも増えるため、DTI光とSo-net光は乗り換えるにあたって非常に相性のいい光回線サービスと言えるんです。
本記事をしっかりとお読みいただくことでそういったお得なポイントをしっかりと把握できますので、DTI光からSo-net光への乗り換えを検討中の方は、ぜひ本記事を参考にしていただければと思います。
So-net光公式サイト→https://www.so-net.ne.jp/
→So-net光の評判や口コミはこちら
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