
楽天ひかりもドコモ光も、NTTフレッツ光回線を利用してサービスを提供する光コラボという光回線サービスであることから、「事業者変更」という手続きを利用して簡単に乗り換えを行えます。
そして、この「事業者変更」という手続きを利用することにより、開通工事などの面倒な手続きも不要で、切り替え日にはすぐにドコモ光でインターネットの利用が可能です。
この記事では、楽天ひかりからドコモ光への乗り換えるための手順をわかりやすく解説していきます。
あわせて、解約金・乗り換えに関しての注意点なども説明しますので、ぜひ参考にしてください。
- 事業者変更
「事業者変更」とは、現在契約している光コラボから他社の光コラボへ乗り換えることで、
楽天ひかりからドコモ光への乗り換えは、事業者変更で手続きを進めます。
事業者変更は、現在の契約の解約手続きや開通工事が不要になるなど乗り換えの手続きが簡単になるので便利です。
- 事業者変更承諾番号
「事業者変更承諾番号」とは、事業者変更を行なう際に必要となる11桁の英数字のこと。
現在の光コラボ事業に発行してもらい、乗り換え先の光コラボ事業者に伝えて申し込みを進めます。
回線名 | 特典・キャンペーンと おすすめの点 | 公式ページ |
---|---|---|
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※更新日:2025年5月01日
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楽天ひかりからドコモ光に乗り換える手順は?
楽天ひかりからドコモ光への乗り換えでは、申し込み時に事業者変更の手続きが必要です。
事業者変更という手続きは、工事不要でカンタンに光回線の乗り換えができるため、乗り換え時に発生する費用や手間を省略できるという大きなメリットがあります。
誤って楽天ひかりを解約し、ドコモ光に新規契約しようとすると手間も時間も余計にかかってしまうため、乗り換え時には必ず、下記に示すような事業者変更の手続きを行うようにしましょう。
- 楽天ひかりから事業者変更承諾番号を取得する
- ドコモ光に申し込む
- 回線の切り替えがおこなわれる
- ドコモ光のルーターを設置する
- ドコモ光のキャッシュバックを受け取る
続いて、以下より各ステップの詳細と注意点をわかりやすく解説していきますので、楽天ひかりからドコモ光への乗り換えを検討されている方はぜひ参考にしてください。
STEP1:楽天ひかりから事業者変更承諾番号を取得する

事業者変更の手続きを行うには、契約中の光回線から事業者変更承諾番号を取得する必要があるので、まずは楽天ひかりから事業者変更番号を取得するために、下記の連絡先に問い合わせを行いましょう。
- WEB:楽天ひかり公式サイト 事業者変更申請フォーム
- 電話:0120-987-300(9:00~18:00 /年中無休)
ちなみに、事業者変更承諾番号には「発行から15日以内(発行日を含む)」という有効期限が設けられているので、番号取得後はできるだけすみやかにドコモ光へ乗り換えの申し込みをしてください。
また、楽天ひかりの事業者変更番号の発行には平均で申請から3日程度かかるため、ドコモ光への乗り換えをお急ぎの方は、期間の余裕をもって発行の申し込みをおこなうのが良いでしょう。
なお、有効期限の終了日はドコモ光へ乗り換え申し込みを完了した日にちではなく、ドコモ光での申し込み手続きが完了した日になります。
そのため、万が一乗り換え申込手続き中に有効期限を迎えてしまった場合は取得した事業者変更承諾番号は無効になり、その際は改めて楽天ひかりの窓口での再取得が必要です。
ドコモ光への申し込みから契約手続き完了までには最大で4日ほどかかるので、最低でも 事業者変更承諾番号の取得日から数えて11日目までには、全ての手続きを終えるつもりで乗り換えを進めていきましょう。
↓↓なお、下記の関連記事では光回線の事業者変更承諾番号についてさらに詳しく解説をしていますので、ご不明な点がある方はこちらの記事も併せて参考にしてください。

STEP2:ドコモ光に申し込む

ドコモ光への申込みはドコモ光公式サイトやドコモショップ、代理店などから行えますが、ここではドコモ光の正規代理店「株式会社NNコミュニケーションズ」での手続きについて紹介します。
事業者準備が整ったら、まずNNコミュニケーションズのドコモ光特設ページへアクセスして「Webお申し込み」から申し込みフォームを開き、そこで下記項目にそれぞれ入力をしていきましょう。
- 申し込み区分:事業者変更を選択
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 生年月日
- 契約中の光回線
- 設置先の建物タイプ(戸建てor集合住宅)
- 住所
- 引っ越しの有無
申し込みフォームの送信後、NNコミュニケーションズから申し込み意思の確認や契約内容の説明のための電話がかかってきますので、その際は必ず電話を受けるようにして下さい。
また、その後はドコモ光から「開通のご案内(ドコモ光から)」や「キャッシュバック特典に関する書類(NNコミュニケーションズから)」が送られてくるため、書類が届き次第、中身を確認するようにしましょう。
なお、申し込み手続きは完了したのにいつまでたっても電話連絡がこない、必要書類が届かないという場合は、下記の窓口に問い合わせをしてみることをおすすめします。
- ドコモの携帯電話から:15715(無料)
- 一般電話などから:0120-766-156
- 受付時間:10:00 ~ 20:00(年中無休)
代理店とは、わかりやすくご説明すると光回線を申し込むサイトのことで、申し込み窓口とも呼ばれることもあります。
各代理店は、それぞれ独自のキャッシュバック特典やキャンペーンを行っている点が魅力ですが、中にはキャッシュバックの条件が複雑で受け取りにくいこともあるので、契約前にしっかり確認しておくことが重要です。
STEP3:回線の切り替えがおこなわれる
ドコモ光から届いた案内書類に記載されている開通予定日になると、楽天ひかりからドコモ光へ自動で回線が切り替わります。
楽天ひかりからドコモ光への乗り換えは工事不要で行えるため、立ち会いのためにスケジュールを合わせたりといった手間や工事業者の都合で開通日が延びるといったようなイレギュラーな事態はほぼありません。
ただし、回線プランを変更する場合(1G回線から10G回線へのグレードアップなど)は、別途工事が必要になることもあるので注意しておきましょう。
また、工事費は不要ですが事務契約手数料(3,300円・初月料金と合算請求)は通常通りかかるため、この点についても承知をしておいて下さい。
STEP4:ドコモ光のルーターを設置する

ドコモ光への乗り換え後も楽天ひかりで使用していたルーターはそのまま使用することができますが、古いルーターの買い替えを検討されている方は、ドコモ光で新しいルーターをレンタルすることも可能です。
ドコモ光のプロバイダにはルーターの無料レンタルサービスをしているところもあるため、同サービスををご希望の方は、ドコモ光への申し込み時に下記に記載したプロバイダを指定するようにしましょう。
- @nifty
- GMOとくとくBB
- SIS
- ic-net
- tigers-net.com
- andline
- biglobe
- hi-ro
- BB.excite
- @tcom
- ちゃんぷるネット
- ocn(1年間のみ)
なお、光回線を乗り換えるとそれに伴いプロバイダ(の接続情報)も変更になるため、回線の切り替え後にモデムやルーターの再設定が必要です。
設定に必要なIDなどは前項のSTEP2で受け取った書類に記載されていますので、その「プロバイダIDパスワード」を元に、新しいプロバイダ情報をルーターやモデムへ入力し直しましょう。
詳しくは、本記事内の「IPv6(IPoE)でインターネット接続をする場合のルーター・モデムの接続設定」で解説しているので、手順などを確認したい場合にはそちらをご覧ください。
また、ドコモ光で楽天ひかりから引き継いだルーターを使う場合はリセットが必要になるため、一旦モデムやPCから接続されているLANケーブルを取り外してから、ルーターのリセットを行いましょう。
↓↓なお、モデムの設定について動画で分かりやすく知りたい方は、下記のドコモ光の公式動画も併せてチェックしてみることをおすすめします。
STEP5:ドコモ光のキャッシュバックを受け取る

NNコミュニケーションズでドコモ光に乗り換えると、上記画像にあるとおりの高額キャッシュバックが最短で契約開始月の翌月に受け取ることが可能です。
そして、そんなドコモ光のキャッシュバック特典には下記のような3つのメリットがあります。
- 別途、申込み手続きが不要
- 最短1ヶ月で受け取れる
- オプション契約が不要
多くの光回線のキャッシュバックキャンペーンでは契約ご1年以上過ぎないと還元金が受け取れないケースも多く、おまけに受取時期に合わせて面倒な手続きが必要なため、もらい忘れ・キャンペーン期限切れのリスクがあります。
しかし、ドコモ光(NNコミュニケーションズ)のキャッシュバックは申し込み後の確認電話の際に、受け取り手続きも同時に済ませることができるため、そういったリスクをほぼ完全に排除することが可能です。
また、受け取り条件に不要なオプション契約がない点も大きなメリットですが、12ヶ月以内に解約するとキャッシュバックと同額の違約金が発生するので、キャッシュバックを受け取ってすぐに解約することだけは避けましょう。
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楽天ひかりからドコモ光へ乗り換える際のデメリットや注意点は?
楽天ひかりからドコモ光に乗り換える際のデメリットは下記の5つです。
- 楽天ひかりの解約月の料金は日割りにならない
- 楽天ひかりの違約金や工事費残債は解約後に一括請求される
- 開通直後はドコモ光のIPv6が利用できない場合がある
- 楽天ひかりのメールアドレスはドコモ光に引き継げない
以下で各デメリットの詳細と注意点をわかりやすく解説するので、楽天ひかりからドコモ光に乗り換える際の参考にしてください。
楽天ひかりの解約月の料金は日割りにならない
楽天ひかりは日割り請求に対応していおらず、月額料金の締め日が月末のため、いつ解約しても解約月の月額料金は必ず満額で請求されます。
それに対し、ドコモ光の開通月の料金は日割り計算なので、両社の請求が重ならないように、ドコモ光への申し込みはできるだけ月末近くになってから行うのがベターです。
ただし、先に述べた通り事業者変更承諾番号には15日間の期限がありますので、番号を取得してからの手続きはできる限り速やかに進められることをおすすめします。
楽天ひかりの違約金や工事費残債は解約後に一括請求される
解約金の種類 | 金額 |
---|---|
違約金 | 【2022年6月30日以前に契約】 10,450円 【2022年7月1日以降に契約】 戸建て:5,280円 マンション:4,180円 |
工事費の残債 | 戸建て:825円×未払残月 マンション:687円×未払残月 |
※更新日:2025/05/19
楽天ひかりの最低利用期間中にドコモ光へ乗り換えた場合、解約違約金や工事費残債が解約後に一括請求されることになるので注意が必要です(金額は上記表を参照)。
これらの費用は本来、支払う必要のないものなので、乗り換え費用を少しでも安く抑えたいという人は、工事費を完済した上で(分割で支払っている場合)、楽天ひかりの契約更新期間中に乗り換えを行うようにしましょう。
契約更新期間中であれば解約違約金が発生しないだけでなく、開設工事費も完済しているため、手数料以外の余計な出費を払わずにドコモ光へ乗り換えることができます。
また、すぐにでも乗り換えたいと言うなら、ドコモ光のキャッシュバックや解約金負担の特典を利用するのも1つの手で、これらのキャンペーンを利用すれば解約金が発生しても実質的な自己負担を0円で済ませることも可能。
ただし、ドコモ光の場合は他社違約金がdポイントで還元されるため、現金で還元される光回線サービスと比べるとやや不便であると言えます。
↓↓もし楽天ひかりの解約金を現金でキャッシュバックしてもらいたいという場合は、下記の「光回線の違約金負担がある会社一覧」を併せて参考にしてみるのが良いでしょう。

開通直後はドコモ光のIPv6が利用できない場合がある

楽天ひかりからの乗り換え時に契約するドコモ光のプロバイダによっては、実質的な高速通信オプションである「IPv6」を利用するために、別途申し込み手続きが必要になる場合があります。
そのような場合にはIPv6を利用可能になるまでに時間がかかってしまう可能性が高いので、下記リストに記載されている以外のプロバイダを選択されることをおすすめします。
- IC-NET
- hi-ho
- Tigers-net.com
- エディオンネット
- シナプス
- 楽天ブロードバンド
- DTI
- ネスク
- TikiTikiインターネット
- OCN(タイプB)
- ASAHIネット(タイプB)
- @ちゃんぷるネット(タイプB)
ちなみに、光回線の乗り換えをする際に乗り換え前のIPv6オプションが残っていると、乗り換え先のIPv6の開通が行えませんので、楽天ひかりからドコモ光へ乗り換える際にも忘れずに解除手続きをしておきましょう。
楽天ひかりのIPv6オプションの解除は、解約前であればメンバーズステーションで申請できますが、オプションを残したままドコモ光へ乗り換えてしまった場合は、カスタマーセンター(電話窓口)に直接問い合わせる必要があります。
「IPv6」は、「IPv4」に次ぐ最新のインターネットプロトコルの規格です。IPv6はIPv4でのIPアドレスの枯渇の問題などを背景に開発されました。
IPアドレスは、インターネット上での住所のようなもので、IPアドレスでどこからどこへデータを送信するのが確定してはじめてインターネット上での通信が可能になります。
IPv4のIPアドレスは約43億個に限られるのに対し、IPv6では約340澗個(340兆の1兆倍の1兆倍)のIPアドレスが使用可能が利用でき、事実上、無限大にIPアドレスを割り当てできます。
また、IPv6では、「IPoE」による新しい接続方式が利用可能で、従来の「PPPoE」による接続方式と比べると、高速に通信できます。
道路で例えると、従来のPPPoE方式では車線が少なく混雑が起きやすいのに対し、新方式のIPoE方式は車線が増えて渋滞が解消されるイメージです。
IPv6対応のサービスへのりかえることで、通信速度の向上と安定が期待できます。
→IPv4について更に詳しくみる
→IPv6について更に詳しくみる
楽天ひかりのメールアドレスはドコモ光に引き継げない
楽天ひかりからドコモ光へ乗り換えたら、楽天ひかりのプロバイダメールは使えなくなります。
また、仮にドコモ光への乗り換え時に楽天ひかりと同じプロバイダ(楽天ブロードバンド)を選んでも、同じくメールアドレスを引き継ぐことはできないため注意が必要です。
なお、楽天ひかりとの契約中にドコモのスマホを使っていた人であれば、ドコモのキャリアメールを利用できるので、乗り換えを機にメールアドレスを統一してしまうのもおすすめです。
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楽天ひかりからドコモ光に乗り換えるメリットは?
楽天ひかりからドコモ光に乗り換えにはここまでご紹介してきたようなのデメリットもありますが、それをも上回る下記7つのメリットも存在します。
- 楽天ひかりの解約手続きは不要
- ドコモのスマホ料金が月々最大1,100円も安くなる
- キャッシュバックや違約金還元などのキャンペーン&特典が豊富
- ドコモ光では楽天ブロードバンド以外のプロバイダも選べる
- IPv6対応のルーターを別途購入する必要が無い
- 光コラボ同士なので工事不要で乗り換えできる
- 電話番号やテレビオプションを引き継いで乗り換えができる
以下で各メリットの詳細と注意点をわかりやすく解説するので、ぜひとも楽天ひかりからドコモ光への乗り換えを検討される時の参考にしてください。
楽天ひかりの解約手続きは不要
事業者変更を利用した乗り換えの場合、回線切り替えと同時に楽天ひかりとの契約は自動で解約されるため、解約手続きは不要です。
また、楽天ひかりにはWiFiルーターなどのレンタル機器もないので、ドコモ光に回線が切り替わった後にしなければいけないことも特にありません。
ただし、IPv6オプションについては、楽天ひかりの解約前に解除しておくとドコモ光への移行がよりスムーズに行えるため、できるだけ回線が切り替わる直前に解除しておくことをおすすめします。
ドコモのスマホ料金が月々最大1,100円も安くなる
ドコモ光セット割 | |
---|---|
割引額(スマホ1台あたり) | 毎月1,100円 |
割引期間 | 永年 |
割引が適用される台数 | 10回線 |
- 更新日:2025/05/19
ドコモ光のスマホセット割(光セット割)は、ネット回線とスマホのセット利用でドコモのスマホ料金が月々最大1,100円もお得になるキャンペーンです。
同キャンペーンは特典の対象範囲もかなり広く、同居している家族の他にも、離れて暮らす家族や3親等までの親族も同様にスマホ料金の割引を受けられます。
しかも、このドコモ光セット割は、ドコモだけでなく「eximo」や「irumo」などのドコモの新プランのスマホも対象(「irumo 0.5GB」や1GB未満のプランは対象外)なので、より多くの人が特典の対象になる可能性もあるでしょう。
なお、ドコモ光以外のスマホ・携帯電話をご利用中で、楽天ひかりからの乗り換えを検討中の方は、下記表を参考に乗り換え先の光回線サービスを検討していくのがおすすめです。
↓↓一番安い光回線を選びたい人はこちらもチェック↓↓
また、光回線の乗り換え先を決める際の検討材料はスマホセット割の存在だけではなく、料金や通信速度などの総合的な情報を吟味して、自分に合ったサービスを見つけることが大切です。
↓↓そのため、楽天ひかりからの乗り換え先に迷われている方は、本項目と併せて下記の「光回線のおすすめ22社を比較」の記事もチェックしてみましょう。

キャッシュバックやdポイント贈呈などのキャンペーン&特典が豊富
ドコモ光はキャッシュバックやポイント還元、ルーター無料レンタルなどの魅力的な特典が満載です。
以下に乗り換えに利用できるおすすめのキャンペーン・特典を記載しておきますので、楽天ひかりからの乗り換えを検討されている方はしっかりとチェックをしておいて下さい。
- 最大40,000円キャッシュバック
- 最大17,000pt還元
- 新規工事費無料
- プロバイダ特典(レンタルルーター無料、セキュリティソフト無料、訪問サポート無料など)
なお、上記のうち上3つの特典は、これから契約するすべての人に適用されますが、プロバイダ特典については申し込む代理店・プロバイダのサイトによって特典内容が異なるため、よく吟味してから申し込まれることをおすすめします。
プロバイダと代理店について
- プロバイダとは、回線をインターネットに繋げる接続事業者のことで開通後の問い合わせやオプションの申し込みはここで行います。
- 代理店とは、光回線を申し込む際に利用する運営会社(サイト)のことで、それぞれ独自のキャッシュバック特典・キャンペーンを行っているのが魅力です。
↓↓また、下記の記事に各申し込み窓口ごとのドコモ光のキャンペーンについて詳しく比較情報をまとめていますので、こちらも併せてチェックしていただければと思います。

ドコモ光では楽天ブロードバンド以外のプロバイダも選べる
プロバイダ名 | 月額料金 |
---|---|
タイプA OCN GMOとくとくBB @nifty SIS andline ic-net hi-ho BIGLOBE BB.excite Tigersnet.com エディオンネット SYNAPSE 楽天ブロードバンド DTI TiKiTiKi @ネスク | 【戸建て】 5,720円(2年定期契約) 7,370円(契約更新なし) 【マンション】 4,400円(2年定期契約) 5,500円(契約更新なし) |
タイプB @TCOM TNC Asahinet @ちゃんぷるネット WAKWAK | 【戸建て】 5,940円(2年定期契約) 7,590円(契約更新なし) 【マンション】 4,620円(2年定期契約) 5,720円(契約更新なし) |
ドコモ光では、楽天ひかりと同じプロバイダである楽天ブロードバンドとも契約できますが、それ以外にも、上記表日あるとおりの20社以上の事業者の中から自由に選択することも可能です。
ただし、ドコモ光のプロバイダはタイプAとタイプBの2種類に分かれており、タイプBを選択した場合は通常よりも月額料金が220円ほど高くなってしまうことに注意して下さい。
料金や通信速度、公式サービスにタイプごとの違いは無いため、基本的にはタイプAのプロバイダの中から契約する事業者を選択されることをおすすめします。
プロバイダとはインターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)の略で、インターネット利用者と回線業者の橋渡しをする役割を担っています。
インターネットを使うには、回線事業者とプロバイダの両方を契約することが必要ですが、ネット回線とプロバイダが一体になった回線事業者もあります。
この場合、回線事業者と契約するだけで完了するので、プロバイダの申込みは必要ありません。
→プロバイダについて詳しく知りたい方はこちら
↓↓なお、下記の関連記事ではドコモ光のおすすめプロバイダ全21社についてさらに詳しく解説していますので、事業者ごとにしっかりと比較をしたい方はぜひ参考にしてみて下さい。

IPv6対応のルーターを別途購入する必要が無い
ドコモ光を初めて契約される方は、ドコモ光のIPv6接続に対応した最新型のルーターを永年無料でレンタルできる場合があります。
同キャンペーンを実施しているプロバイダは下記の通りですので、無料でWiFiを利用したい方はこちらのプロバイダとドコモ光をペアにして申し込むようにしましょう。
- @nifty
- GMOとくとくBB
- SIS
- ic-net
- tigers-net.com
- andline
- biglobe
- hi-ro
- BB.excite
- @tcom
- ちゃんぷるネット
- ocn(1年間のみ)
なお、ドコモ光のプロバイダによっては、有料・無料に関わらずルーターをレンタルできないところもあるので、契約するプロバイダのサービス内容をよく確認してください。
光コラボ同士なので工事不要で乗り換えできる

今回解説をしている楽天ひかりからドコモ光への乗り換えなどの光コラボ同士の乗り換えでは、同じNTTが提供する光ケーブル・回線設備を使用可能であるため、原則として開通工事が不要です。
そのため、切り替えの直前まで現行の光回線利用が可能であり、空白期間を空けずにインターネット通信が可能であるところが最大のメリット。
また、工事に立ち会う手間や工事費用も省けるので、乗り換え元の光回線を解約して新たな光回線に申し込むよりも、ずっとカンタン・気軽に光回線の乗り換えを検討することができます。
電話番号やテレビオプションを引き継いで乗り換えができる
楽天ひかりからドコモ光へ乗り換え後も光電話やひかりテレビを利用する場合、「ドコモ光電話」や「ドコモ光テレビ」に名称こそ変わりますが、電話番号や光テレビもそのまま引き継いで利用できます。
また、オプションの引継ぎには面倒な申し込みも不要で、ドコモ光の申し込みフォーム内でそれぞれのオプション項目にチェックを入れるだけで簡単に手続きを完了できます。
もちろん電話・テレビオプションそれぞれの基本料金や通話料なども乗り換え前と変わることは無いので、乗り換えを検討される際にはネットの利用料金だけを気にして比較をすればOKです。
ただし、引っ越しに伴い市外局番が変わる場合には、同じ電話番号を利用することはできないため注意して下さい。
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楽天ひかりからドコモ光へ乗り換える際の事業者変更承諾番号の取得方法は?
ここまで、楽天ひかりからドコモ光への乗り換えは事業者変更で乗り換えができるということを解説してきましたが、この事業者変更を利用するために必要なのが「事業者変更承諾番号」の取得です。
ここでは、そんな事業者変更承諾番号についての以下のような事柄について、詳しく解説を行っていきます。
- 楽天ひかりの事業者変更承諾番号は即日発行できる?
- 楽天ひかり事業者変更承諾番号は電話で発行してもらえる?
- 楽天ひかりの事業者変更承諾番号の発行手順
- 楽天ひかりの事業者変更承諾番号のメールが届かない時は?
それでは、続いて以下より各項目の詳細と注意点を初心者のタカにもわかりやすく説明していきますので、楽天ひかりからドコモ光へ乗り換えをする際の参考にしていただければ幸いです。
楽天ひかりの事業者変更承諾番号は即日発行できる?
基本的に、楽天ひかりの事業者変更承諾番号は申請後、即日で発行されることが多いのですが、確実に申請当日に取得できるというわけではなく、場合によっては申し込みから最大3日ほどの時間がかかることもあります。
楽天ひかりの事業者変更承諾番号はWEBまたは電話窓口のいずれかから発行申請ができるものの、どちらの申請方法についても「確実に即日発行ができる」という手段は無いため少し不便です。
あくまでも気休め程度ではありますが、少しでも事業者変更承諾番号を早く取得したいという方は、楽天ひかりの営業開始直後から午前中のうちに発行手続きを済ませておくのが良いでしょう。
また、楽天ひかりの解約はドコモ光への回線切り替えを持って行われるものであるため、乗り換えの手続きを楽天ひかりの契約更新期限ギリギリで行うのはできるだけ避けた方が無難です。
楽天ひかり事業者変更承諾番号は電話で発行してもらえる?
楽天ひかりの事業者変更承諾番号は、「楽天ひかりカスタマーセンター」経由での電話発行が可能です。
ただし、電話による申請であってもその場で事業者変更承諾番号を教えてもらうことはできず、後ほどSNSで送信されるというシステムなので、前述のとおり発行までには少々時間がかかってしまいます。
これだとわざわざ時間を割いて電話で申し込むメリットはほとんどありませんので、手間がかからずマイペースに手続きができる、「楽天ひかり公式サイト 事業者変更申請フォーム」からの申請がよりおすすめです。
なお、電話窓口・WEB窓口それぞれの連絡先を下記にまとめておきますので、事業者変更承諾番号の手続きをされる際の参考にしていただければと思います。
- WEB:楽天ひかり公式サイト 事業者変更申請フォーム
- 電話:0120-987-300(9:00~18:00 /年中無休)
楽天ひかりの事業者変更承諾番号の発行手順
ここでは、楽天ひかり公式サイト 事業者変更申請フォームからの、事業者変更承諾番号の発行手順について解説を行います。
手続きと言っても、専用フォームにアクセスして下記の6項目を入力するだけなので、とても簡単です。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 乗り換え先の光回線名
- 乗り換え理由
専用の申請フォームから上記の項目を順番に入力し、最後に送信ボタンを押せば事業者変更承諾番号の発行手続きは完了です。
申請後は最長3日ほどで楽天ひかりからメールまたはSNSで事業者変更承諾番号が送られてくるので、受け取り後は15日間の有効期限が切れる前に、できるだけ速やかにドコモ光への乗り換え手続きを行うようにしましょう。
楽天ひかりの事業者変更承諾番号のメールが届かない時は?

もし申し込みから3日以上が経過しても、楽天ひかりから事業者変更承諾番号の通知メールが届かない場合は、以下の対応策を試してみてください。
- 迷惑メールフォルダに分類されていないか確認する
- 再度、事業者変更承諾番号の発行を申請する
- 楽天ひかりのカスタマーセンターに直接問い合わせる
ただし、楽天ひかりの無料解約期間(更新期間)以外に事業者変更の取得手続きを行うと、手数料として1回3,300円の費用がかかってしまうため、きちんと確認をしないまま再申請を繰り返すのは危険です。
また、下記の条件に該当する場合は、そもそも事業者変更承諾番号の発行ができないという可能性もありますので注意して下さい。
- 未払い金がある場合
- 利用停止のお申し出を行っている場合
- 品目変更(料金プランの変更)などの手続き中
- 管理会社や建物オーナーと特別な料金で個別にインターネット回線を契約している場合
また万が一、上記の条件に当てはまっていないのに事業者変更承諾番号が発行されていないという場合、手続きが正常に完了していない可能性もありますので、その際は下記の問い合わせ窓口に相談をしてみると良いでしょう。
電話:0120-987-300(9:00~18:00 /年中無休)
↓↓なお、下記の関連記事では光回線の事業者変更承諾番号についてさらに詳しく解説をしていますので、本項目と併せてチェックをしていただければと思います。

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楽天ひかりからドコモ光の乗り換えにかかる解約金や手数料は?
次に楽天ひかりからドコモ光への乗り換える際に発生する可能性のある、解約金や手数料について詳しく解説を行っていきます。
光回線の乗り換えをする上では無視できない情報ですので、この機会にしっかりと確認をしておいて下さい。
楽天ひかりの解約金は違約金・工事費残債・撤去工事費用の3種類
解約金種類 | 金額 |
---|---|
違約金 | 【2022年6月30日までに契約】 10,450円 【2022年7月1日以降の契約】 戸建て:5,280円 マンション:4,180円 |
工事費の残債 | 戸建て:825円×未払残月マンション:687円×未払残月 |
撤去工事費用 | 基本的には発生しない |
※更新日:2025/05/19
楽天ひかりからドコモ光へ乗り換えた場合、上記表にまとめたとおりの違約金や工事費残債、撤去工事費用が一括で請求される可能性があるので注意が必要です。
特に2022年6月以前に楽天ひかりに契約している人は、契約更新期間以外での乗り換えは高額な解約違約金10,450円が発生するので、ドコモ光への乗り換えを検討されている方は十分に気を付けて下さい。
また、楽天ひかりの開通工事費を分割払いにしていて、その支払いがまだ終わっていない場合は、違約金と合わせてその工事費残債も請求されてしまいます。
楽天ひかりを契約して以降、まだ一度も更新を迎えていない方は工事費残債が残っている可能性が高いので、ドコモ光への乗り換えは楽天ひかりを最低でも2年間は継続利用してから、改めて検討されることをおすすめします。
契約更新期間まで継続利用すれば分割にしていた工事費も完済しており、同期間中であれば違約金も発生し無いため、乗り換え時にかかる費用を最小限に抑えられるでしょう。
楽天ひかりは、契約満了月の次の1ヶ月間が更新月(無料解約期間)に定められており、下記期間に解約すると違約金が発生しません。
- 最低利用期間が24ヶ月の場合:開通から25ヶ月目の1ヶ月間
- 最低利用期間が36ヶ月の場合:開通から37ヶ月目の1ヶ月間
なお、分割払いの工事費は契約更新付きを迎えた時点で完済しているのでどちらにせよ不問であり、つまりは解約金の支払いなしでドコモ光の乗り換えたいなら、更新月の翌月がベストタイミングになります。
また、楽天ひかりでは撤去工事が不要、万が一必要な場合も費用は無料なので、撤去工事費用については特に気にする必要はありません。
↓↓なお、下記の関連記事では楽天ひかりを損せず解約する方法について分かりやすくまとめていますので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。

楽天ひかりからドコモ光への乗り換えにかかる手数料は?
費用 | 金額 |
---|---|
事業者変更承諾番号 の発行事務手数料 | 3,300円 |
ドコモ光の契約事務手数料 | 3,300円 |
- 更新日:2025/05/19
楽天ひかりからドコモ光へ乗り換える際にかかる手数料は合計6,600円です。
手数料の内訳は、楽天ひかりの事業者変更承諾番号の発行手数料として3,300円、ドコモ光の契約事務手数料として3,300円であり、これはどこの光回線サービスでも同等の金額を請求されます。
楽天ひかりから乗り換える人にとっては、契約事務手数料が高く感じる方もいるかもしれませんが、こちらはごく一般的な金額ですので、必要経費と割り切って負担するようにしましょう。
楽天ひかりとドコモ光それぞれの手数料は、基本的に下記のタイミングで請求が行われます。
- 楽天ひかりの手数料:楽天ひかりの利用料金の最終請求分と合わせて
- ドコモ光の手数料:ドコモ光の初回請求分と合わせて
なお、楽天ひかりの利用料金はクレジットカード払いの場合で利用月の翌月中旬に金額が確定し、そのさらに翌月に料金の引き落としが実行されます。
そのため、場合によっては楽天ひかりの解約後も何ヶ月か請求が続くことがありますが、これは誤請求などではありませんので、請求が来た分の料金はきちんと支払うようにして下さい。
楽天ひかりからドコモ光へ解約金0円で乗り換える方法は?

楽天ひかりからドコモ光へ解約金0円で乗り換える方法は下記のいずれかです。
- 契約更新月まで待つ
- ドコモ光のキャッシュバック・乗り換え特典で補填する
上記方法のうち、最も分かりやすくておすすめなのは「契約更新月まで待つ」方法ですが、楽天ひかりの契約期間満了まで待てないという方は、好きなタイミングで乗り換えてもそれほど大きな問題はありません。
その理由は、楽天ひかりからドコモ光へに乗り換えで発生する解約違約金よりも、ドコモ光でもらえるキャッシュバックの方が金額が大きいこと、さらに解約金の一部はドコモ光の乗り換え特典で補填できることです。
とはいえ、せっかくのキャッシュバックを違約金の支払いに充てるのは少し勿体ないですし、乗り換え特典による違約金の還元金はdポイントによる還元になるので、現金還元と比べて使い勝手が悪いのは気になるところ。
楽天ひかりからドコモ光への乗り換えは、契約更新期間で手続きを行うのがベストなことには間違いないので、可能なら満期まで契約し続けた方がドコモ光のメリットを最大限に活かせるでしょう。
↓↓また、もし楽天ひかりの解約金を現金でキャッシュバックしてもらいたいという場合は、下記の「光回線の違約金負担がある会社一覧」を併せて参考にしてみることをおすすめします。

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楽天ひかりからドコモ光へ乗り換える際のルーター・モデムの再設定手順は?

楽天ひかりからドコモ光の回線に切り替えた後は、ルーターやモデムなどの再設定が必要です。
これから説明する手順を知っておけばスムーズにインターネットが使えるようになりますので、この機会にしっかりとチェックをしておいて下さい。
楽天ひかりで使用していたルーターやモデムをドコモ光でもそのまま使える?
楽天ひかりではモデム(NTTのロゴが入った機器)の無償レンタルを行っていますが、こちらはNTTからのレンタル品であり、ドコモ光でも同じものを引き続き使用することになります。
また、楽天ひかりではWiFiルーターのレンタルを実施していないため、現在お手元にWiFiルーターがある方は、多くの場合でご自身で購入されたルーターを利用されていることと思われます。
そのため、ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えた後も、モデム・ルーターはそのまま使用することができ、特別な理由がない限りは機器の買い替えを行う必要などもありません。
しかし、既存のルーターを使用するためにはルーター・モデムの再設定が必要ですので、以下に続く見出しで説明する内容をしっかりと押さえておきましょう。
具体的には、ドコモ光でIPv6を使うのか、それともIPv4を使うのかで設定方法が異なるため、これからそれぞれに対応した2通りの設定方法について説明していきます。
IPv6(IPoE)でインターネット接続をする場合のルーター・モデムの接続設定
ドコモ光で実質的な高速通信オプションであるIPv6を使用するには専用のルーターを用意する必要がありますが、楽天ひかりでIPv6(クロスパス)対応のルーターを使用していた方であれば、この点は特に問題ありません。
使用しているルーターが古くなったなどの理由で新しくルーターを新調する際は注意が必要ですが、ドコモ光ではプロバイダから無料レンタルもできるので、何を選べばいいか分からないという人はそちらを活用しましょう。
なお、無料でルーターのレンタルサービスを実施しているドコモ光のプロバイダを下記にまとめておきますので、必要な場合はぜひ参考にして下さい。
- @nifty
- GMOとくとくBB
- SIS
- ic-net
- tigers-net.com
- andline
- biglobe
- hi-ro
- BB.excite
- @tcom
- ちゃんぷるネット
- ocn(1年間のみ)
ドコモ光の開通とIPv6に対応しているルーターの準備ができたら、続けて以下の手順でルーターとパソコンの設定を行っていきましょう。
【IPv6の設定手順①】楽天ひかりのオプション解約を行う
光回線の乗り換え時に乗り換え元のIPv6サービスが残っていると、乗り換え先でのIPv6の開通が行えませんので、楽天ひかりでIPv6オプションを利用していた方は、必ず事前にIPv6オプションの解約申請を済ませておきましょう。
ドコモ光が開通する前に楽天ひかりのIPv6オプションを解除しておけば、ドコモ光の開通後すぐにIPv6で高速かつ快適なインターネット通信を行えるようになります。
- STEP1:メンバーステーションのログインページからログイン
- STEP2:「IPv6接続(IPoE)」のページから解約を申し込み
- STEP3:確認画面に進んで申請
なお、ログイン時に「申込中のオーダがあるため、新たに申し込むことができません」というコメントが表示された場合は、メンバーズステーションからのWEB手続きはできません。
これは楽天ひかりのIPv6オプションを解除する前に、ドコモ光に切り替わってしまった場合によくあるケースなので、この場合は楽天ひかりのカスタマーセンターへ問い合せてIPv6オプションの解約申請を行ってください。
【IPv6の設定手順②】ルーターの設定
光回線側でIPv6のサービスに切り替わっていれば、ルーターの電源を入れ直すだけで自動的にIPv6に接続できるようになります。
しかし、使用する機種によっては手動で設定しなければいけない場合もあるので、念のためIPv6を手動で設定する方法も知っておきましょう。
なお、ここではパソコンを使った一般的なルーターの設定手順をお伝えしますが、使用する機種によっては手順が異なる場合があるため、より詳しい設定手順についてはお手持ちのルーターの説明書を確認するようにしてください。
- ブラウザを起動し、アドレスバーに「192.168.1.1」のプライベートIPアドレスを入力する
- 「パスワード確認ダイアログ」画面のユーザー名(adminやuserなど)とパスワードを入力する
- メニューの詳細設定から「高度な設定」を選択する
- IPv6ブリッジ設定の「IPv6オプションを使用する」を有効にする
- 「OK」ボタンなどをクリックし、設定を反映させる
上記の手順でルーターの設定が完了したら、続いて次にご紹介する方法でPC側の設定を行っていきましょう。
【IPv6の設定手順①】PCの設定

PC側でIPv6接続の設定をおこなう手順は下記の通りです。
- コントロールパネルを開く
- 「ネットワークの状態とタスクの表示」に進む
- 「ネットワークと共有センター」から「アダプターの設定の変更」をクリック
- IPv6を利用するネットワークデバイスを選択して右クリックし、「プロパティ」をクリック
- 「インターネット プロトコル バージョン6(TCP/IPv6」)をクリックして「プロパティ」をクリック
- 「IPv6アドレスを自動的に取得する」と「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」をクリック
- 「詳細設定」をクリック
- 「IP設定」タブでIPアドレスが「自動構成のみ」となっていることを確認
- 「DSN」タブで「プライマリおよび接続専用のDNSサフィックスを追加する」をクリック
- 「プライマリDNSサフィックスの親サフィックスを追加する」にチェックを付ける
- 最後に「OK」ボタンをクリックして終了
少し手順が長くなってしまいましたが、この順番通りに作業を進めればIPv6の設定は誰でもできるので、1つずつ落ち着いて設定をしていきましょう。
万が一手順を間違えてしまった場合でも、初めからもう一度やり直していただくことで問題なくIPv6の接続ができるようになります。
↓↓なお、下記の関連記事ではIPv6接続状況の確認やPC&ルーターの接続方法についてさらに詳しく解説していますので、ぜひ本項目と併せて参考にして下さい。

IPv4(PPPoE)でインターネット接続をする場合のルーター・モデムの接続設定
IPv4のインタネット接続設定は、PCの「ネットワーク設定メニュー」から下記の手順で行っていきます。
- ネットワーク設定とインターネット設定を開く
- プロパティを開く
- IP割り当ての編集に進む
- プルダウンから自動(DHCP)を選択
- 完了
上記手順が最後まで完了したら、ブラウザで検索をしてみたり動画を視聴してみるなどして、インターネットにきちんと接続できているかを確認してましょう。
また、うまく接続できていない場合はLANケーブルがきちんと接続されていない可能性もあるので、インターネット設定をする際にはそういった部分もしっかりと確認してみて下さい。
↓↓なお、下記の関連記事ではIPv4接続状況の確認や設定のやり方についてさらに詳しく解説をしていますので、ご不明な点がある方は、ぜひそちらの記事も併せてチェックしていただければと思います。

↓↓また、有線によるインターネット接続設定については、下記の動画でも詳しく解説されていますので、文字だけではわかりにくいという方は併せて参考にしてみましょう。
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楽天ひかりからドコモ光へ乗り換えたらルーターやモデムの返却は必要?
一般的に光回線を解約したら、レンタルしている機器を契約していた光回線事業者やNTTに返却しなければいけませんが、楽天ひかりではレンタル機器は取り扱っていないため返却が必要な物はありません。
また、モデムに関してもドコモ光へ乗り換えた後もそのまま使い続けることになるので、NTTへの返却は不要です。
ちなみに、1ギガプランから10ギガプランへ速度変更を実施する場合は、使用中の1ギガ用の回線を撤去し、新たに10ギガに対応した回線設備に取り換える必要があります。
しかし、旧モデムについては回線工事の際に工事業者が回収してくれますので、この場合は利用者自身で返却の手続きをする必要はありません。
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楽天ひかりとドコモ光を比較!安くて速い光回線はどっち?
ドコモ光 | 楽天ひかり | |
---|---|---|
基本料金 | 戸建て:5,720円 マンション4,400円 | 戸建て:5,280円 マンション:4,180円 |
実際の料金※1 | 戸建て:3,716円 マンション:2,396円 | 戸建て:5,463円 マンション:4,638円 |
公表している速度 | 最大1Gbps | 最大1Gbps |
実際の通信速度※2 | 下り:Mbps 上り:Mbps Ping値:ms | 下り:Mbps 上り:Mbps Ping値:ms |
スマホのセット割引 | ドコモスマホとセットで 毎月最大1,100円割引 (離れて住んでいる家族も対象) | 楽天モバイルと併用で ポイント+7倍(最大) |
契約事務手数料 | 3,300円 | 新規:880円 転用:1,980円 事業者変更:1,980円 |
初期工事費 | 工事あり:22,000円 屋内配線がある:11,660円 立ち合い工事無し:3,300円 (特典で実質無料) | 【新規】 工事あり:22,000円 屋内配線がある:11,660円 立ち合い工事無し:3,300円 【転用・事業者変更】 基本的には0円 |
キャッシュバック | 1ギガは25,000円キャッシュバック 10ギガは40,000円キャッシュバック Dポイント2,000ptプレゼント 10ギガ契約でDポイント17,000ptプレゼント | なし |
その他のキャンペーン | パケットパック毎月最大3,850円割引 同一シェアグループ内の「ドコモ光」 2回線目以降は1回線あたり毎月330円割引 WiFiルーター無料レンタル | 他社乗り換えで 1年間2,000円引き |
- 更新日:2025/05/19
- :光回線とwifiセット&新規契約
- :実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
- :実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用
楽天ひかりとドコモ光の料金や通信速度について比較検証してみた結果は以下のとおりです。
- 月々の料金はドコモ光の方が安い!
- 通信速度はドコモ光の方が速い!
- ひかり電話やテレビオプション料金はどちらも同じ
以下で上記結果の詳細と注意点を解説するので、ドコモ光への乗り換えを検討される際の参考にしてください。
月々の料金はドコモ光の方が安い!
基本料金 | 実際の料金※1 | |
---|---|---|
ドコモ光 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 10ギガ:6,380円 | 戸建て:3,716円 マンション:2,396円 10ギガ:4,301円 |
楽天ひかり | 戸建て:5,280円 マンション:4,180円 | 戸建て:5,463円 マンション:4,638円 |
※更新日:2025/05/19
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
j嘔気の表を参考にしていただければわかるように、月々の基本料金こそ楽天ひかりの方が安いですが、キャンペーンを含めた実際の料金ではドコモ光の方が安くなります。
なお、この実際の料金にはスマホセット割の割引分も含まれているため、特にドコモユーザーの方およびそのご家族は、楽天ひかりからドコモ光に乗り換えることで月々の通信費の削減につながる可能性が高いです。
楽天ひかりにはスマホセット割を初めとした「恒久的に適用を受けられる割引特典」が無いので、数ある光回線サービスの中でも料金面のおすすめ度は低めであると言えます。
↓↓なお、下記の関連記事ではドコモ光のスマホセット割について分かりやすくまとめてありますので、興味のある方はぜひ本記事と併せてごらんになってみて下さい。

通信速度はドコモ光の方が速い!
- 更新日:2025/05/19
- 1:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用
上記表に結果をまとめたとおり、楽天ひかりとドコモ光の通信速度の比較についてはドコモ光の方が速いという結果になりました。
とはいえ、ドコモ光も楽天ひかりも回線設備自体は同じものを使用しているため、この両社の速度差は主に「プロバイダの違い」によって生まれているものと考えられます。
そのため、楽天ひかりからドコモ光への乗り換えを検討される際には、ドコモ光のプロバイダをどこにするかについてもしっかりと検討を行うようにしましょう。
プロバイダとはインターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)の略で、インターネット利用者と回線業者の橋渡しをする役割を担っています。
インターネットを使うには、回線事業者とプロバイダの両方を契約することが必要ですが、ネット回線とプロバイダが一体になった回線事業者もあります。
この場合、回線事業者と契約するだけで完了するので、プロバイダの申込みは必要ありません。
→プロバイダについて詳しく知りたい方はこちら
ドコモ光のプロバイダごとの平均速度
プロバイダ名 | 平均下り値 | 平均上り値 |
---|---|---|
Asahinet | 392.42Mbps | 420.4Mbps |
WAKWAK | 346.59Mbps | 302.79Mbps |
OCN | 288.66Mbps | 292.89Mbps |
GMOとくとくBB | 272.88Mbps | 313.56Mbps |
エディオンネット | 257.84Mbps | 219.41Mbps |
andline | 250.22Mbps | 269.69Mbps |
BB.excite | 249.34Mbps | 276.49Mbps |
@nifty | 236.11Mbps | 289.86Mbps |
BIGLOBE | 231.22Mbps | 241.13Mbps |
DTI | 216.67Mbps | 249.54Mbps |
楽天ブロードバンド | 188.31Mbps | 195.7Mbps |
hi-ho | 102.32Mbps | 221.06Mbps |
- 更新日:2025/05/19
- 1:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用
上記の表は、ドコモ光のプロバイダごとの通信速度の平均値をまとめたものですが、このように、どのプロバイダと契約するかによって通信速度も変わるため、ドコモ光と契約する際には慎重なプロバイダ選びが大切です。
とはいえ、これはあくまでもドコモ光ユーザー全体の平均値であり、お住まいの地域によっては上記表にある通信速度よりも実測値が低かったり、逆に高かったりすることも少なくありません。
そのため、楽天ひかりからドコモ光に通信速度の改善を目的として乗り換えを行う場合には、必ず「みんなのネット回線速度」などでお住まいのエリアのドコモ光の通信速度をチェックしておくようにしましょう。
- 下り速度
WEBサイトの閲覧・動画視聴・ダウンロードなどの速度。数値が大きいほど速い。
- 上り速度
メールの送信やファイルのアップロードなどの速度。数値が大きいほど速い。
自分の端末オンラインゲームのサーバーまでのデータ通信にかかる時間を表す。数値が小さいほどラグが少ない。
→Ping値の詳しい説明はこちら
↓↓下記の関連記事ではドコモ光の速度が遅い原因(プロバイダの選び方)について詳しくまとめていますので、そちらの記事も併せて参考にしていただいて、ご自身にあったプロバイダを検討してみましょう。

ひかり電話やテレビオプション料金はどちらも同じ
オプションサービス | 基本料金 |
---|---|
ひかり電話 | 550円/月 |
光テレビ | 825円/月 |
上記表にまとめた通り、楽天ひかりとドコモ光で契約できるひかり電話や光テレビの料金はどちらも同じ金額です。
これはどちらのオプションサービスも楽天ひかりやドコモ光が独自に提供しているものではなく、NTTが提供しているさーびすを名称を変えて各事業者のオプションとして提供しているためです。
そのため、基本料だけではなく通話料や使用する機器などにも変更は無いので、楽天ひかりですでに同様のサービスを利用していた場合はドコモ光に乗り換えても初期費用がかからず、以前と同じ感覚で継続利用していけます。
楽天ひかりからドコモ光への乗り換えを検討されていて、なおかつテレビサービスや固定電話オプションの引継ぎを検討されている方は、ぜひ安心して引継ぎを行って下さい。
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楽天ひかりからドコモ光への乗り換えにおすすめのキャンペーン窓口は?
ドコモ光(NNコミュニケーションズ) | |
---|---|
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション4,400円 |
実際の月額料金 ※1 | 戸建て:3,716円 マンション:2,396円 |
公表している 通信速度 | 最大1Gbps |
実際の通信速度 ※2 | 下り: 427.55Mbps 上り: 363.93Mbps Ping値: 20.46ms |
契約期間 | 2年 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費用 | <特典で実質無料> 工事あり:22,000円 屋内配線がある:11,660円 立ち合い工事無し:3,300円 |
スマホセット割引 | ドコモスマホとセットで毎月最大1,100円割引 (離れて住んでいる家族も対象) |
特典・キャンペーン | 1ギガは25,000円キャッシュバック 10ギガは40,000円キャッシュバック Dポイント2,000ptプレゼント 10ギガ契約でDポイント17,000ptプレゼント |
その他の特典 | パケットパック毎月最大3,850円割引 同一シェアグループ内の「ドコモ光」 2回線目以降は1回線あたり毎月330円割引 WiFiルーター無料レンタル |
※更新日:2025年5月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度
楽天ひかりからドコモ光への乗り換えの際に最もおすすめな申し込み窓口は、ドコモ光の正規代理店の1社である「NNコミュニケーションズ」です。
そんなNNコミュニケーションズ経由で乗り換えると、超お得なドコモ光のキャッシュバックやキャンペーンの適用を受けられるというメリットがあります。
- NNコミュニケーションズならキャッシュバックを最短翌月に受け取れる!
- 楽天ひかりの解約金をdポイントで一部補填できる!
- WiFiルーターを無料でレンタルできる!
- セキュリティソフト無料!
- 設定サポートが無料!
以下より、それぞれのキャンペーンの詳細と注意点を解説していきますので、楽天ひかりからの乗り換えに利用する申し込み窓口をお探し中の方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
NNコミュニケーションズならキャッシュバックを最短翌月に受け取れる!
NNコミュニケーションズ特典 40,000円キャッシュバック | |
---|---|
キャッシュバック額 | 10ギガプランへの申し込み→40,000円 1ギガプランへの申し込み→25,000円 |
受け取り時期 | 開通から1ヶ月後 |
適用条件 | NNコミュニケーションズから「ドコモ光」に新規または転用、事業者変更で申し込んでいること 「ドコモ光」と対となるNTTドコモの携帯電話回線(ペア回線)利用していること キャッシュバック特典の振込時点でドコモ光を継続して利用していること |
注意事項 | キャッシュバック特典の振込先指定口座は、原則、契約者の本人名義のみ 申し込みのご申告内容に虚偽があった場合は本特典の対象外 本特典を受領後、対象サービスを利用開始から12ヶ月以上継続利用せずに解約した場合はキャッシュバック特典と同等額を請求 |
- 更新日:2025/05/19
NNコミュニケーションズからドコモ光へ乗り換え手続きを行うと、上記表にあるとおりの高額キャッシュバックを最短1ヶ月後(開通から数えて)に受け取り可能です。
光回線のキャッシュバックというと契約後1年近く経過しないと受け取れないものがほとんどですが、NNコミュニケーションズなら短期間で受け取れ、受け取りに必要な手続きも申し込みと同時に完了します。
そのため、ドコモ光(NNコミュニケーションズ)のキャッシュバック特典はもらい忘れのリスクが無く、キャッシュバックの受領率がほぼ100%なところが最大のメリットです。
ドコモ光(NNコミュニケーションズ)のキャッシュバックの適用を受けるためには、ドコモ光とドコモのスマホ回線をペアにすることが必須条件です。
というよりも、同代理店からドコモ光に申し込むためにはドコモのスマホ回線が必要(ドコモユーザー以外は申し込めない)であるため、他キャリアをご利用中の方は乗り換えの選択肢から必然と外れてしまいます。
どうしてもNNコミュニケーションズからドコモ光に申し込みたいという方は、スマホキャリアをドコモに乗り換える必要がありますが、それなら他の光回線サービスへの乗り換えを検討した方が手っ取り早いでしょう。
→スマホセット割について詳しく知りたい方はこちら
→光回線のおすすめ22社の中から自分に合ったサービスを探したい方はこちら
楽天ひかりの解約金をdポイントで一部補填できる!
ドコモ光 dポイントプレゼント特典 | |
---|---|
ポイント贈呈額 | 10ギガプランへの申し込み→17,000pt 1ギガプランへの申し込み→2,000Pt |
受け取り時期 | 開通から4ヶ月後 |
適用条件 | 「ドコモ光(2年定期契約)」への申込み月を含む7ヶ月以内に利用開始すること 「ドコモ光(2年定期契約)」利用開始月の2ヶ月後の月末時点でも契約中であること 契約者がdポイントクラブ会員(法人の場合はドコモビジネスメンバーズ会員)であること |
- 更新日:2025/05/19
上記表にまとめた通りその金額はやや少なめで、楽天ひかりの解約金(違約金・工事費残債)の全額を補填できない可能性もあるため、あくまでもキャッシュバックのおまけ程度に捉えておいた方が良いでしょう。
また、還元金が現金ではなく、使い道の限られるdポイントでの還元というところもネックなので、ポイント還元を望まれない方は下記の関連記事を参考に、違約金負担のある光回線サービスを比較検討してみて下さい。

WiFiルーターを無料でレンタルできる!

ドコモ光のプロバイダの中にはWiFiルーターを無料でレンタルしているところもあるので、ルーターの買い替えを検討している人は利用するのをおすすめします。
ただし、プロバイダによっては無料期間が1年間限定であったり、契約中永年であったり、その期間はさまざまです。
そもそもWiFiルーターのレンタルに対応していないプロバイダも多くあるので、契約前に必ずプロバイダごとの特典内容は確認しておきましょう。
また、WiFiルーターのレンタルは任意で加入するオプションサービスですので、こちらから申し込みをしないと利用できないことにも注意が必要です。
- @nifty
- GMOとくとくBB
- SIS
- ic-net
- tigers-net.com
- andline
- biglobe
- hi-ro
- BB.excite
- @tcom
- ちゃんぷるネット
- ocn(1年間のみ)
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楽天ひかりからドコモ光への乗り換えに関するよくある質問
楽天ひかりからドコモ光に乗り換える際によく聞かれる、下記のような質問をまとめました。
- 楽天ひかりからドコモ光へ乗り換える際の問い合わせ窓口は?
- 楽天ひかりからドコモ光への事業者変更にかかる日数は?
- 楽天ひかりからドコモ光への乗り換えでインターネットを利用できない期間はある?
以下より、上記3つの質問に分かりやすく回答・解説をしていきますので、楽天ひかりからドコモ光への乗り換えを検討される際の参考にしてください。
楽天ひかりからドコモ光へ乗り換える際の問い合わせ窓口は?
楽天ひかりの事業者変更番号の取得などに関する問い合わせ窓口は下記の通りです。
- WEB:楽天ひかり公式サイト 事業者変更申請フォーム
- 電話:0120-987-300(9:00~18:00 /年中無休)
続いて、ドコモ光(公式)の問い合わせ窓口は以下のとおりです。
- ドコモの携帯電話から:15715(無料)
- 一般電話などから:0120-766-156
- 受付時間:10:00 ~ 20:00(年中無休)
また、ドコモ光の契約や工事に関する問い合わせは公式サイトの「ドコモ光/ahamo光 | お問い合わせ | お客様サポート」からも行えるので、窓口の営業時間中に電話をかけるのが難しい方はそちらを利用するのがおすすめです。
楽天ひかりからドコモ光への事業者変更にかかる日数は?
楽天ひかりからドコモ光への乗り換えにかかる日数は、事業者変更承諾番号の発行からドコモ回線開通までの全工程を合わせて最短で2週間ほど必要です。
具体的な流れとしては、楽天ひかりに事業者変更承諾番号を申請してから発行までに3日間、その後、ドコモ光へ乗り換えの申し込みをしてから回線切り替え日までに1~2週間ほどかかります。
これ以上日数を短縮するのは少し難しいところですが、少しでも乗り換えにかかる期間を短縮したいなら、事業者変更承諾番号の申請はWEBではなく電話で行われることをおすすめします。
WEBだと受付から手続きに回されるまでにいくらかのタイムラグが生じますが、電話であれば受付後すぐに手続きに回してもらえる可能性があるため、若干ではありますが時間短縮に繋がるでしょう。
とはいえ、やはり大きな期間の短縮は難しいので、楽天ひかりからドコモ光への乗り換えを検討される場合には、できるだけスケジュールの余裕をもって手続きに臨むようにして下さい。
楽天ひかりからドコモ光への乗り換えでインターネットを利用できない期間はある?
楽天ひかりからドコモ光への乗り換えは事業者変更での乗り換え手続きになるので、解約新規と違ってインターネットが利用できない期間がなく、予定日になれば自動で楽天ひかりからドコモ光へ回線が切り替わります。
ただし、インターネットが利用できない期間が発生しないのは1ギガプラン同士の乗り換え時のみで、10ギガプランへの変更(アップグレード)が伴う場合には配線工事が必要になります。
とはいえ、建物の老朽化などで工事ができないなどの理由がなければ1日(1~2時間程度)で終わる工事ですので、その際は工事中だけインターネットの利用を我慢してもらうだけでOKです。
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楽天ひかりからドコモ光への乗り換え まとめ
ここまで、楽天ひかりからドコモ光への乗り換えに関する手順や注意点、メリット・デメリットなどについて詳しく解説してきました。
以下にここまでの内容を簡潔にまとめておきますので、乗り換え手続きを行われる際の最終チェックにお役立ていただければ幸いです。
それではまず、楽天ひかりからドコモ光への乗り換え手順についてまとめましょう。
- 楽天ひかりから事業者変更承諾番号を取得する
- ドコモ光に申し込む
- 回線の切り替えがおこなわれる
- ドコモ光のルーターを設置する
- ドコモ光のキャッシュバックを受け取る
続いて、楽天ひかりからドコモ光へ乗り換える際の注意点・デメリットについてまとめます。
- 楽天ひかりの解約月の料金は日割りにならない
- 楽天ひかりの違約金や工事費残債は解約後に一括請求される
- 開通直後はドコモ光のIPv6が利用できない場合がある
- 楽天ひかりのメールアドレスはドコモ光に引き継げない
次は楽天ひかりからドコモ光へ乗り換えるメリットについて簡潔に記載します。
- 楽天ひかりの解約手続きは不要
- ドコモのスマホ料金が月々最大1,100円も安くなる
- キャッシュバックや違約金還元などのキャンペーン&特典が豊富
- ドコモ光では楽天ブロードバンド以外のプロバイダも選べる
- IPv6対応のルーターを別途購入する必要が無い
- 光コラボ同士なので工事不要で乗り換えできる
- 電話番号やテレビオプションを引き継いで乗り換えができる
正直なところ、楽天ひかりは数ある光回線の中でも大手キャリアに属する事業社でありながら、そのサービス内容は料金面・通信速度ともに、あまり良いサービスとは言えないのが現状です。
そんな楽天ひかりからドコモ光の乗り換えることは、通信の快適性の向上と通品費の削減を同時に図るためにも非常に有意義なことですので、この機会に同光回線サービスの乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。
そして、その楽天ひかりからドコモ光への乗り換えをよりお得に実行するためにも、もう一度本記事をしっかりとお読みいただき、乗り換え手続きの参考にしていただければ幸いです。
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