U-NEXT光からドコモ光への乗り換え手順！解約金や注意点も含めて徹底解説！

U-NEXT光もドコモ光も、NTTフレッツ光回線を利用してサービスを提供する光コラボという光回線サービスであることから、「事業者変更」という手続きを利用してU-NEXTからドコモ光へ簡単に乗り換えを行えます。

そして、この「事業者変更」という手続きを利用することにより、開通工事などの面倒な手続きも不要で、切り替え日にはすぐにドコモ光でインターネットの利用が可能です。

この記事では、U-NEXT光からドコモ光への乗り換えるための手順をわかりやすく解説していきます。

あわせて、解約金・乗り換えに関しての注意点なども説明しますので、ぜひ参考にしてください。

なお、事業者変更・事業者変更許諾番号については、「U-NEXT光からドコモ光への事業者変更はどういった手続き?」（本ページの見出しに飛ぶ）でも詳しく解説していますので、詳細な内容はそちらをご覧ください。

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※更新日：2024年4月03日

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U-NEXT光からドコモ光に乗り換える手順は？

U-NEXT光からドコモ光に乗り換えるには、上記のように6つのステップで手順を進めることが必要です。

以下では、それぞれのステップについて、その内容や注意点を詳しく説明していきます。

STEP1：U-NEXT光から事業者変更承諾番号を発行する

すでに説明したように、U-NEXT光もドコモ光もNTTフレッツ光の回線を利用する光コラボサービスなので、

現在の事業者であるU-NEXTを解約して新しい事業者であるドコモ光に新規で申し込むという一般的な手続きではなく、事業者変更の手続きによりドコモ光に申し込みます。

そのため、事業者変更の事前準備として、U-NEXT光に事業者変更承諾番号の発行を申し込むことが必要です。

U-NEX光では、事業者変更承諾番号の発行の申し込みは、WEBでは受け付けておらず、電話で申し込むことが必要なので、以下に示すU-NEXTカスタマーセンターに電話してください。

事業者変更承諾番号は申し込みに特に問題がなければ、すぐに発行してもらえます。

申し込みの電話で知ることができたり、メールなどで送付されてきたりしますので、次のステップのドコモ光への申し込みが完了するまではしっかり保管しておいてください。

なお、事業者変更承諾番号を発行してから15日以内にドコモ光の申し込み手続きを行うことが必須です。

もし、15日を超えた場合は、事業者変更承諾番号は無効となり、再度、U-NEXTから新たな事業者変更承諾番号を取得することになるので注意してください。

事業者変更承諾番号については、こちらの記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

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STEP2：ドコモ光に事業者変更で申し込む

U-NEXT光から発行してもらった事業者変更承諾番号を使って、ドコモ光の申し込みを行います。

申し込みは、高額なキャッシュバックがもらえ、しかも、最短1ヶ月で入金される正規代理店NNコミュニケーションズの申込みサイトから申し込むのがお得です。

申込の手順は以下のとおりとなっておりますが、申し込み前にドコモ光のペア回線（eximo・irumo・ギガホ・ahamoなどNTTドコモのスマホプラン）の契約を完了しておいてください。

①WEBフォームから申し込み送信

申し込む区分は「事業者変更」を選択し、お客様情報や設置先情報を入力して申し込みを送信します。

②申込み意思確認・説明等の電話を受ける

NNコミュニケーションズより、ドコモ光申込みの意思確認・サービス説明・注意事項の説明を受けます。

あわせて、キャッシュバック受け取りの口座番号も伝えておいてください。

③開通日の確認

ドコモ光サービスセンターに電話して開通日を確認する。

ドコモ光サービスセンター

電話番号（ドコモの携帯電話）：15715（無料）
電話番号（一般電話など）：0120-766-156
受付時間：10:00～20:00（年中無休）

ドコモ光の申し込み窓口は、NNコミュニケーションズ以外にもさまざまな窓口があります。

以下の記事では、NNコミュニケーションズを含め、ドコモ光のおすすめの申し込み窓口を紹介していますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

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STEP3：ドコモ光から契約内容の確認書類を受け取る

正規代理店NNコミュニケーションズの申込みサイトでの申し込みが受け付けられると、以下のような重要書類が送付されてきます。

• ドコモ光から開通案内など契約内容を期した書類
• プロバイダからはプロバイダID/パスワード
• NNコミュニケーションズからはキャッシュバック特典に関する書類

ドコモ光やプロバイダからの情報はインターネット接続のための機器設定などに必要な情報ですので、大切に保管してください。

STEP4：ドコモ光の開通日に機器設定して利用開始する

ドコモ光の開通日になると、事業者サイド（NTT・U-NEXT光・ドコモ光）で光回線の切り替え作業を行ってくれ、利用者は特に意識することなく、U-NEXT光からドコモ光への回線の切替えが完了します。

これが、光コラボのよいところで、事業者変更の手続きを行うことにより、U-NEXT光の解約手続きは不要で、しかも、インターネット接続の空白期間もなく、U-NEXTからドコモ光に自動的に切替えてくれるのです。

このように回線自体は自動的に切り替わりますが、インターネットを利用するためには、ドコモ光用のルーターの設置と設定が必要です。

なお、ドコモ光ではWi-Fiルーター無料レンタルを行っているプロバイダも多く、「IPv6対応のWiFiルーターを無料でレンタルできる」（本記事の別見出しに飛びます）に一覧を掲載しているので、Wi-Fiルーターを持っていない場合は一覧を参考にしてレンタルを検討してみるのもよいでしょう。

なお、ルーターの設置については、自宅に郵送されてくる接続設定ガイドや下記のサイトも参考にしてみてください。

STEP5：U-NEXT光のレンタル機器を返却する

ドコモ光が開通したら、速やかにU-NEXT光のレンタル機器を返却することが大切です。

U-NEXT光のレンタル機器の返却は、U-NEXTから送付される機器回収キットに同封されている案内に従って行います。

なお、U-NEXT光からドコモ光の乗り換えの場合に返却の可能性がある機器は以下のとおりです。

• 無線LANルーター本体
• 無線LANルーターのACアダプターや電源ケーブル
• 無線LANルータ付属のLANケーブル

なお、NTTから送付されてきたONUやホームゲートウェイは返却せずに、継続して利用します。

レンタル機器を返却しないや回収キット以外で返送して届かない場合などには、機器損害金を請求される場合もあり得ますので注意してください。

STEP6：ドコモ光のキャッシュバックを受け取る

事業者変更の手続きにより、無事、ドコモ光の回線へ切り替えが完了して使えるようになったら、ドコモ光の申し込みでもらえるキャッシュバックを受け取る準備を忘れずに行いましょう。

一般的には、キャッシュバックを受け取るには、開通後に受取り申請の連絡があり、そのタイミングで忘れずに受取り手続きを完了することが必要です。

受け取り手続きを忘れてしまうと、折角のキャッシュバックをもらい損ねてしまうことにもなりかねないので注意してください。

NNコミュニケーションズから申し込んだ場合であれば、特に受取り手続きを行うことなく、最大40,000円のキャッシュバックを開通後最短1か月で受けることができるので安心です。

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U-NEXT光からドコモ光への事業者変更はどういった手続き?

U-NEXT光からドコモ光への乗り換えには、「事業者変更」という手続きで進めることが必要でした。

ここでは、事業者変更とはどのような手続きであるのかや注意点を、上記の4つのポイントからわかりやすく説明します。

事業者変更は光コラボ同士の乗り換えのこと

U-NEXT光もドコモ光も、NTTフレッツ光の回線を利用して光回線サービスを提供する「光コラボ」というサービス形態を採用しています。

そして、事業者変更とは、この光コラボを展開している事業者間での乗り換えのことです。

事業者変更による乗り換えは、このフレッツ光の回線を利用しているというところがポイントで、同じ回線設備を利用していることから、手続きが簡単で迅速に行えるのです。

光コラボとは？

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光の回線設備を借りて事業を運営するサービスモデルです。例えばドコモ光やソフトバンク光などが該当します。同じ回線設備を利用していることから、乗り換え時に工事を行う必要がなく、スムーズに乗り換えられることが魅力となっています。

より詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

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事業者変更と転用は別の手続き

光コラボはNTTフレッツ光の回線設備を利用したサービスなので、光コラボ事業者間の乗り換えのほか、フレッツ光そのものから光コラボへの乗り換えも可能です。

そして、光コラボ事業者間の乗り換えを事業者変更と呼ぶのに対して、フレッツ光から光コラボへの乗り換えのことを転用と呼びます。

転用と事業者変更は同じような手続きで、インターネット接続の空白期間を作らずに開通工事不要で乗り換えが可能です。

ただし、転用は、以下の点が事業者変更と異なるので注意してください。

なお、転用の手続きについては、以下の記事で詳しく説明していますので、こちらも参考にしてみてください。

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NURO光やauひかりといった独自回線は事業者変更ではない

光回線サービスには、大別すると、NTTフレッツ光の回線設備を利用して展開するサービスと、独自の光回線設備を使用して展開しているサービスに大別され、

独自回線を利用した光回線サービスとしては、NURO光やauひかり、eo光・コミュファ光など電力系光回線サービスがよく知られています。

そして、コラボ光から独自回線を使った光回線サービスへは、事業者変更の手続きでは乗り換えできず、以下のような手順が必要です。

• 独自回線サービスに申し込む
• 独自回線サービスのための開通工事を行う
• 光コラボを解約する
• 独自回線サービスの接続設定を行う

事業者変更と異なり手続きも期間をかかりますので、留意しておいてください。

以下の記事では、フレッツ光・光コラボと独自回線の違いについて詳しく解説していますので、こちらも参考にしてみてください。

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事業者変更承諾番号は即日で発行される

U-NEXT光からドコモ光への乗り換えを行うには、まず、U-NEXT光に事業者変更承諾番号を発行してもらうことが必要ですが、この事業者変更承諾番号の発行にはどのくらいの時間がかかるのでしょうか。

結論から言うと、電話で申し込めば、その電話で発行してくれますので、即日発行が可能といえます。

なお、事業者変更承諾番号については、以下の記事で詳しく説明していますので、こちらも参考にしてみてください。

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U-NEXT光からドコモ光に乗り換える際の注意点やデメリットは？

U-NEXT光からドコモ光に乗り換える際は、事業者変更の手続きによって比較的簡単に行えるといっても、注意すべきことがあります。

また、U-NEXT光からドコモ光への乗り換えには、当然、メリットもデメリットもありますので、ここでは、注意点と合わせてデメリットも説明していきます。

U-NEXT光の解約月の料金は日割りにならない

U-NEXT光を利用している間は、使用料を毎月支払っていますが、解約月の料金は日割りにはならず、その月の何日目に解約しても1ヵ月分を請求されることに留意してください。

事業者変更の手続きでは、ドコモ光に申し込めば、U-NEXT光の解約手続きは不要で、ドコモ光の開通で自動的に解約されます。

事業者変更の手続きには、一般的には8～20日程度かかると言われていますので、月初に申し込めば、手続きの完了が月跨ぎをすることを避けて、U-NEXT光とドコモ光に二重に月額料金を支払うのを避けやすいでしょう。

U-NEXT光からドコモ光に切り替わったらルーターの再設定が必要

U-NEXT光からドコモ光への光回線の切り替えは、開通工事は不要でONUなどの機器も取り替えることなく、開通日に自動で行ってくれます。

ただし、U-NEXT光からWiFiルーターをレンタルしている場合は、U-NEXT光にWiFiルーターを返却して、ドコモ光のプロバイダから新たにレンタルしたWiFiルーターを接続することが必要です。

そして、スマホ・タブレット・PCをWiFi接続で利用するには、新しいWiFiルーターのSSIDと暗号化キーを登録してください。

また、ひかり電話を利用している場合など、ONUの代わりにホームゲートウェイが設置されている場合も、ホームゲートウェイの再設定が必要となることがあります。

というのも、ドコモ光ではIPv6でインターネットに接続可能ですが、ホームゲートウェイにU-NEXT光のIPv4設定が残ったままだと、接続がうまくいかない場合があり得るのです。

その場合は、ホームゲートウェイから以下の手順でU-NEXT光のIPv4設定を消去してみてください。

• ホームゲートウェイのPPランプが緑色に点灯していないばあは以下の操作を行う。
• ホームゲートウェイにPCを接続し、PCのWEBブラウザのURL欄に192.168.1.1と入力
• 機器設定用パスワードを入力してログイン
• 設定ウィザードでIPv4接続設定があれば削除する

なおホームゲートウェイの詳しい設定の手順については、以下の動画もを参考にしてください。

U-NEXT光は解約金が高額になる

※更新日：2024/04/28

U-NEXT光のプランには2年間という期間の縛りがあり、更新月（契約満了月の翌月と翌々月の2ヶ月間）以外で解約した場合は、上記の表のような解約金の支払いが必要です。

違約金10,000円のほかに工事費の残債も請求され、例えば、1年未満の利用で解約してしまうと25,000円以上と高額になってしまい、乗り換えのネックになってしまいます。

以下の記事では、途中解約で発生する解約金や違約金を負担してくれる光回線について詳しく解説しているので、U-NEXT光の解約金負担が高額になる方は、参考にしてみてください。

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ドコモ光はIPv6が使えるようになるまでに時間がかかることがある

ドコモ光のプロバイダでIPv6に対応しているプロバイダを選んだ場合は、ルーターに認証ID・パスワードなどの設定が不要で利用できます。

ただし、プロバイダによっては、申し込みをしてからIPv6が使えるようになるまで1週間ほどかかる場合もあるので注意しておいてください。

U-NEXT光とドコモ光の両方で手数料がかかる

※更新日：2024/04/28

事業者変更の手続きでは、まず、U-NEXTから事業者変更承諾番号を発行してもらい、次に、ドコモ光には新たに申し込みを行うことが必要です。

そして、上記の表に示すように、ドコモ光への光回線の申し込み手続きでは契約事務手数料3,300円が、U-NEXT光の事業者変更承諾番号発行手続きでも手数料3,300円の支払いが必要となります。

このように、事務手数料をU-NEXT光とドコモ光の2社から請求されるので、事業者変更の手続きは費用がかかる気もがする方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際には、ドコモ光の開通工事費が不要なので、初期費用としては事業者変更の方が大きく得なのです。

U-NEXT光のプロバイダサービスが利用できなくなる

U-NEXT光のプロバイダはU-Pa！ですが、U-NEXT光を解約すればU-Pa！との契約も解約となり、メールアドレスなどU-Pa！が提供していたプロバイダサービスも利用できなくなります。

U-Pa！は2018年3月まではドコモ光のタイプAプロバイダでしたが、現在はサービスを終了しているため、U-NEXT光からドコモ光に乗り換える場合には、プロバイダはU-Pa！から別のプロバイダに変更することが必要です。

つまり、U-NEXT光からドコモ光に乗り換える場合には、メールアドレスも変更となることに留意しておいてください。

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U-NEXT光からドコモ光に乗り換えるメリットは？特典も紹介！

ここでは、U-NEXT光からドコモ光に乗り換えた場合のメリットとして、上記の6点について詳しく説明していきます。

ドコモのスマホ代が月々最大1,100円安くなる

※更新日：2024/04/28

ドコモのスマホを利用している方には、ドコモ光と契約することで、ドコモ光セット割を受けることができます。

ドコモ光セット割とは、家族が利用するドコモのスマホも含めて、1台当たり毎月最大1,100円もスマホ代金を割り引いてくれる特典。

家族のいる方が自宅にドコモ光を引き込んだ場合、家族みんなでインターネットが楽しめ、さらに、このキャンペーンによりスマホの料金までお得になるのですから、利用した方が絶対にお得です。

もしドコモスマホ以外をお使いの方は、その他の光回線を選んだ方がお得になりますので、ぜひ、以下の表を参考にしてご自身にあった光回線を見つけてみてください。

開通翌月には高額なキャッシュバックを受け取れる

※更新日：2024/04/28

正規代理店であるNNコミュニケーションズからドコモ光を申し込むと、ドコモ光1ギガで25,000円、ドコモ光10ギガで40,000円と高額なキャッシュバックが受け取れます。

しかも、面倒な受取り手続きをすることなく、開通の翌月には現金で指定口座に振り込まれるです。

高額なキャッシュバックキャンペーンを実施する光回線サービスや窓口も多いのですが、受取り手続きが面倒であったり、開通から受取りまでの期間が長かったりで、受取り損なってしまわないようにするためには、非常に神経を使います。

しかし、NNコミュニケーションズのキャッシュバック特典は、面倒な受取り手続きを行うこともなく、確実に受け取れるので、お得で安心です。

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IPv6に対応しているので通信速度が速くなる可能性が高い

U-NEXT光はIPv6に対応しておらず、利用者が集中する夕方以降の時間帯や土日休日には、混雑の影響で通信速度が極端に低下し、快適なインターネットアクセスができない現象に悩まされる心配があります。

この点、ドコモ光であればIPv6が使えるので、通信速度の低下に悩まされることなく安定したインターネット接続ができる可能性が高まります。

U-NEXT光で速度低下に悩まされている人にとっては、U-NEXT光からドコモ光への乗り換えは、通信速度低下の解消法として有力な手段です。

IPv6対応のWiFiルーターを無料でレンタルできる

※更新日：2024/04/28

自宅に光回線を導入した場合は、スマホやタブレット・複数のPCなど、さまざまはデバイスでインターネットを楽しむことができますが、そのためには、光回線にWiFiルーターを接続することが必要です。

しかし、WiFiルーターはまざまな製品がさまざまなメーカーから販売されており、導入した光回線と相性のよいWiFiルーターを選ぶのは手間とお金がかかります。

この点、ドコモ光では、WiFiルーターを無料でレンタルしてくれるプロバイダが多いのが特徴。

レンタル料が無料でお得な上に、プロバイダ側でドコモ光で問題なく利用できるかを検証済のWiFiルーターをラインナップしているので安心です。

上記の表に、WiFiルーターを無料レンタルしてくれるプロバイダとレンタルしているWiFiルーターの機種をまとめていますので、ドコモ光に乗り換える際のプロバイダ選びの参考にしてみてください。

ひかり電話やテレビオプションの引継ぎもできる

U-NEXT光からドコモ光に乗り換えた場合は、ひかり電話やテレビオプションは、設備や設定などは何も変更せず、基本料金も同一のままで引継ぎ可能。

というのも、U-NEXT光からドコモ光への乗り換えは事業者変更の手続きで行い、事業者変更は、簡単にいうと、インターネットやテレビの設備はそのままで、契約や支払先を変えるだけともいえるからです。

光回線サービスの乗り換えでよく問題になるのが電話番号が変わってしまうことですが、上記で説明した理由により、U-NEXT光からドコモ光に乗り換えでは電話番号が変わる心配をしないで済みます。

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U-NEXT光からドコモ光に乗り換えをおすすめする人はどんな人？

ここまで、U-NEXT光からドコモ光に乗り換えた場合のメリット・デメリットを解説してきました。

ここでは、その結果を踏まえて、U-NEXT光からドコモ光に乗り換えをおすすめする人とはどういう特徴のある人かを説明していきます。

ドコモのスマホを利用している人

最近の光回線サービスでは、キャリア系の事業者を中心に、固定回線である光回線サービスとモバイル回線であるスマホをセットしたキャンペーンを展開しており、通信関連費用の節約に大きなメリットがあります。

ドコモのスマホを利用している場合、ドコモ光を契約すれば、ドコモ光セット割が適用されて、家族が使用するドコモのスマホを含めて、スマホ代が1台当たり最大1,100円も安くなるのです。

一方、U-NEXT光を契約したままでは、ドコモのスマホを利用していてもなんのキャンペーンも受けられません。

このため、家族もドコモのスマホを利用している場合は、U-NEXT光からドコモ光に乗り換えるのがおすすめです。

U-NEXT光から勧誘を受けた人

U-NEXT社およびその代理店が詐欺まがいともいえる強引な営業を行って、2015年に行政指導を受けています。

というのも、当時のU-NEXT光への加入メリットは、格安SIMのU-Mobileとのセット割が適用されることで、それを武器にフレッツ光からの転用を強引に勧誘営業し、行政指導の対象となったのです。

しかし、現在のU-NEXT光の契約に、そのような明確なメリットを感じないのであれば、月々の支払いや通信速度、事業者の安心感を考慮すると、ドコモ光に乗り換えることをおすすめします。

U-NEXT光の通信速度に不満がある人

すでに説明済ですが、U-NEXT光はIPv6に非対応でIPv4でしかインターネット接続ができません。

そのため、利用者が集中する夜間帯や土日休日には混雑によって通信速度の低下に悩まされるケースが多いのも事実です。

そんな悩みのあるU-NEXT光ユーザーには、IPv6に対応しているドコモ光に乗り換えるのが、通信速度低下の解消法としておすすめです。

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U-NEXT光とドコモ光を比較！安くて速い光回線はどっち？

※更新日：2024/04/28
※1：光回線とwifiセット&新規契約
※1：実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2：実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用

ここでは、U-NEXT光とドコモ光を比較した結果をわかりやすく説明します。

比較結果をまとめると、上記のように、ドコモ光に乗り換えた方が、料金も安くなり、しかも、通信速度も速くなることが期待できるというのが結論です。

詳細は以下で説明していきます。

月額料金はドコモ光の方が安くなる

※更新日：2024/04/28
※1：実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

上記は、U-NEXT光の料金とドコモ光の料金を比較した表ですが、基本料金ではU-NEXT光が安いのに、実際の料金では逆転して、ドコモ光の方が安くなっています。

なお、実際の料金とは、光回線サービスの月額料金や初期費用を合計し、そこから、キャッシュバックや各種キャンペーンでの割引を差し引いた金額を月額に換算したものです。

U-NEXT光では、キャッシュバックや工事費無料キャンペーンなどの割引がありません。

このため、たとえば、工事費についていえば、U-NEXT光では毎月880円の工事費支払いが必要です。

一方、ドコモ光は工事費は実質無料で、さらには、高額なキャッシュバックももらえ、実際の毎月の支払いは基本料金よりも安くなります。

つまり、実質的に支払う月額料金はどこの光の方が安いので、U-NEXT光からドコモ光へ乗り換えることで月々の支払いを節約することが可能です。

通信速度はドコモ光の方が速い

※更新日：2024/04/28
※1：実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用

上記の表には、実際にU-NEXT光のユーザー・ドコモ光のユーザーが計測した通信速度の平均値を記載していますが、下り・上りともにドコモ光の方がU-NEXT光より100Mbps程度速いということが読み取れます。

これは、U-NEXT光がIPv6に非対応で、利用者が集中する時間帯には混雑による速度低下が避けられないIPv4でインターネットにアクセスするしかないのが要因のひとつです。

以下に、ドコモ光1ギガでapexというFPSゲームを実際にプレイしている様子を写した動画を添付しています。

見ていただけばわかるように、ドコモ光では快適にプレイできていますが、平均で約100Mbpsも遅いU-NEXT光では、体感的に遅さを感じてしまうことがあるかもしれません。

このように、U-NEXT光からドコモ光へ乗り換えることで、通信速度のアップも期待できるのです。

U-NEXT光とドコモ光の評判や口コミはどう？

ここでは、U-NEXT光とドコモ光の評判や口コミでの評価の例として、X（旧Twitter）のつぶやきをご紹介します。

U-NEXT光の評判と口コミ

2020年4月28日
U-NEXTの速度です。
U-NEXT光の測定結果(IPv4接続)
Ping値:40.55ms
ダウンロード速度:89.75Mbps(速い)
アップロード速度:43.1Mbps(少し速い)
https://minsoku.net#みんなのネット回線速度

2021年9月8日
めっちゃ遅い。東京都内はもとよりどこも障害はでてないみたいだけど。数年使ってて初めて。
#UNEXT光

2019年6月25日
U-NEXT光はまじでおススメしない。
回線クッソ遅いし、
解約手続きしようにもカスタマーセンターは繋がりにくいし、
繋がったら折り返し担当者に掛け直す言うし、
その担当者からは、
「配線をそのままでいいか、管理会社に許可とってから解約手続きになります」って。
どんだけ時間かけるんだよぉ。

参照元：X

U-NEXT光は説明したようにIPv4しかサポートしていないためか、Xでも低い数値の実測報告が多く、下りで100MBps以下という投稿も多数。

また、問合せ対応などサポートについても不満の声を多く見受けました。

なお、U-NEXT光の口コミや評判については、以下の記事でより詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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ドコモ光の評判と口コミ

2024年3月13日
スマホがドコモなもんでドコモ光の10GBプランにしたけど、午後10時くらいの有線でこれくらい出てるからとても満足している😌
たぶんauにも似たようなやつあると思うよ！

2023年10月28日
最近のドコモ光がクソすぎる。
切り替えしようと思わざるを得ない結果。
下り遅すぎて、yahooすら開けず何も出来んて。
ただし、乗り換えできる回線も限られてるし。

2024年3月12日
最近立て続けに、ドコモ光とOCNと生保のカスタマーセンターにかけて、どこも大変に親切に的確に対応してくれたのはラッキーだったのかしら…。

参照元：X

ドコモ光の速度については、「非常に早くて満足」から「超遅い」までさまざまな評価があります。

また、カスタマーセンターの対応についても、上記の投稿では満足していますが、不満の投稿が多いのも事実です。

ドコモ光は日本全国の多くのユーザーから利用されており、地域によって状況が異なることも考えられますので、自分の住んでいる地域の状況をSNSなどで確認して見るのがよいでしょう。

なお、ドコモ光の口コミや評判については、以下の記事でより詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

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U-NEXT光からドコモ光への乗り換えに関するよくある質問

ここでは、U-NEXT光からドコモ光への乗り換えに関して、よく疑問に思われる点を上記の2点を取り上げて解説しますので、参考にしてみてください。

U-NEXT光からドコモ光に乗り換える時の問い合わせ窓口は？

U-NEXT光U-NEXT光からドコモ光に乗り換えるには、事業者変更承諾番号の発行依頼などをU-NEXT光に申し込むことが必要です。

そして、こうした依頼時には、契約書類などに記載されているユーザーIDなどの個人情報が必要となります。

事業者変更承諾番号の発行依頼や、契約書類などが見つからないときは、U-NEXT光カスタマーセンターに問い合わせるとよいでしょう。

U-NEXT光とU-NEXT光01の解約方法は？

U-NEXT光からドコモ光に乗り換えは事業者変更の手続きで進めますので、U-NEXT光を自分で解約する必要はありません。

しかし、U-NEXT光や-NEXT光01を解約する場合の参考に、ここでは、U-NEXT光や-NEXT光01を自分で解約する手順を説明します。

電話またはWebから解約したい月の7日までに手続きをする

まず、解約の申し込みを行うことが必要なので、U-NEXT光カスタマーセンターに電話またはWebで解約申し込みを行います。

なお、Webで解約の申し込みをしても最終的には電話で手続きをしますので、Webはどうしても電話が繋がらない時などに限って利用するのが賢明です。

また、解約には2～3週間かかりますので、解約処理が月を跨がないように、月初めつまりその月の7日までには申込するのがよいでしょう。

レンタル機器を返却する

解約手続きが完了すると、返却キットが送付されますので、その指示にしたがって、ACアダプタなどを含めてもれなく梱包して、速やかに返却しましょう。

返却すべき機器は以下のとおりです。

レンタル機器などを返却期限までに返却しない場合、機器損害金を請求されることも想定されますので、注意しておいてください。

事業者変更をする場合には、解約手続きは必要ない

U-NEXT光とU-NEXT光01では、ドコモ光への乗り換えに際して、解約手続きに関して1点大きな違いがありますので注意が必要です。

まず、U-NEXT光の場合ですが、事業者変更によりU-NEXTからドコモ光へ乗り換えられますので、ドコモ光が開通した時点で自動的にU-NEXT光は解約となり、U-NEXT光を自分で解約する必要はありません。

一方、U-NEXT光01からドコモ光に乗り換える際には、U-NEXT光01が独自回線を利用したサービスであり、事業者変更は利用できないことから、自分でU-NEXT光01の解約手続きを進めることが必要です。

U-NEXT光からドコモ光への乗り換え まとめ

U-NEXT光とドコモ光はともに光コラボなので、U-NEXT光からドコモ光への乗り換えは、以下の6ステップの事業者変更という手続きで進めていくことを説明してきました。

「事業者変更」という手続きにより、開通工事も不要で簡単にインターネット接続の空白期間を作ることなく乗り換えられるので安心です。

U-NEXT光の速度低下などにお悩みの方は、本記事を参考に、U-NEXT光からドコモ光への乗り換えを検討してみて下さい。

ドコモ光→https://www.docomo.ne.jp/

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