
2019年6月に新規受付が終了した「ドコモ光×So-net」を利用していた方の中には、「いつかインターネットに繋がらなくなってしまうんじゃないか」という不安を抱いている方もいらっしゃることでしょう。
So-netの後を引き継ぐ形でドコモ光のサービス提供を続けていた「ぷらら」ですが、こちらも2023年6月末日をもってNTTドコモに吸収合併され、現在は「ぷらら」からドコモ光を申し込むことはできなくなっています。
ただし、これは単に「子会社がおこなっていたプロバイダ事業を親会社のドコモが引き継いだだけ」という話なので、今ある「So-net」や「ぷらら光」のドコモ光の回線は、これからも問題なく利用していくことが可能です。
ドコモ光×So-netは「ぷらら」に事業譲渡されて新規受付が終了!

実はドコモ光×So-netは2019年6月13日に新規・コース変更の受付を終了しており、現在はもう新たに契約を申し込むことはできなくなっています。
その後は「ぷらら(plala)」という、NTTドコモが運営をおこなうインターネットプロバイダに事業が譲渡されたため、プロバイダが変わった後でも問題なくサービスの利用が可能です。
当記事では本来「ドコモ光×ぷらら」にあたる部分を、便宜的に「ドコモ光×So-net」と表記している部分があります。
現在はすでに「ドコモ光×So-net」という光回線サービスは存在していませんが、記事内容をより分かりやすくするための措置ですのでご了承ください。
もちろん、表記を分ける必要がある個所ではきちんと分けていますので、本記事から入手できる情報の正確性に影響はありません。
So-netからドコモ光を事業譲渡された「ぷらら」ってどんな会社?
ぷらら(NTTぷらら) | |
---|---|
本社 所在地 | 〒170-6024 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号サンシャイン60 24階 |
設立 | 1995年(平成7年)12月18日 |
法人番号 | 9013301016102 |
主要株主 | 株式会社NTTドコモ |
「株式会社ぷららネットワークス」は、もともと1995年に 日本電信電話、セガ、ソニー、日本ビクター、ヤマハの共同出資で設立した会社です。
しかし、2008年には親会社がNTTに変更になり、14年後の2022年の7月1日にはNTTドコモに吸収合併される形で、その電気通信事業者としての長い歴史に幕を閉じています。
ドコモ光×ぷららも2023年6月30日に新規受付が終了

So-netの後を引き継ぐ形でドコモ光のサービス提供を続けていた「ぷらら」ですが、こちらも2023年6月末日をもってNTTドコモに吸収合併され、現在は「ぷらら」からドコモ光を申し込むことはできなくなっています。
ただし、これは単に「子会社がおこなっていたプロバイダ事業を親会社のドコモが引き継いだだけ」という話なので、今ある「So-net」や「ぷらら」のドコモ光の回線は、これからも問題なく利用していくことが可能です。
基本的にはこれまで「So-net」や「ぷらら」をドコモ光のプロバイダとして利用していた方が、これまでと違う額の料金を請求されたり、現在の契約プランの変更を求められることはありません。
これは「So-net」や「ぷらら」は、あくまでもドコモ光のプロバイダの1つという立場でしかなく、基本料金や契約プランなどの条件はどのプロバイダでも全く同じだからです。
ドコモ光×So-netは「So-net光プラス」に乗り換えた方がお得?
So-net光プラス | |
---|---|
月額料金 | 戸建て:6,138円 マンション:4,928円 |
実際の月額料金 ※1 | 戸建て:3,651円 マンション:2,441円 |
公表している 通信速度 | 最大1Gbps |
実際の通信速度 ※2 | 上り:276.79Mbps 下り:276.36Mbps |
契約期間 | 2年 |
事務手数料 | 3,500円 |
工事費用 | <実質無料> 戸建て:26,400円 マンション:26,400円 |
スマホセット割引 | auスマホのセット割:毎月最大1100円割引 UQモバイルのセット割:毎月最大858円割引 |
キャンペーン | 最大50,000円のキャッシュバック |
その他の特典 | 新規工事費無料 訪問設定サポート無料 WiFiルーターが無料 セキュリティソフト無料 |
※2023年11月10日に更新
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度
2019年の6月13日をもってドコモ光×So-netの新規受付は終了していますが、現在So-netではドコモ光と同じフレッツ光の回線網を利用した光回線サービス「 So-net光プラス」の提供をおこなっています。
光回線とセットにできるスマホ(または携帯電話)がドコモからauに変わってしまうのは難点ですが、その実質料金はドコモ光の時よりも安いため、プロバイダだけではなく回線ごと So-net光プラスに乗り換えるのもおすすめです。
\au・UQスマホとセットにするとお得!/
So-net光プラスに乗り換えるデメリット

ドコモ光×So-netに加入していた方が So-net光プラスに乗り換える場合、以下の3つのデメリットが考えられます。
- ドコモ光よりも基本料金が高くなる
- ドコモのスマホとのセット割引きが使えない
- So-net光プラスには10ギガ回線のプランが無い
続いて、上記3つのデメリットについて詳しく解説をおこなっていきますので、ドコモ光×So-netから So-net光プラスへのお乗り換えを検討されている方はぜひ参考にして下さい。
ドコモ光よりも基本料金が高くなる
ドコモ光※1 | So-net光プラス※1 | |
---|---|---|
戸建てプラン の基本料金 | 5.720円/月 | 6,138円/月 |
マンションプラン の基本料金 | 4,400円/月 | 4,928円/月 |
※1:表示金額は2年契約プランの基本料金1ヶ月分の金額です。
上記の表を見ても分かる通り、So-net光プラスは月々の基本料金がドコモ光のそれよりも400~500円ほど高く設定されています。
So-net光プラスは初回のキャッシュバック額が50,000円と大きいため、初めの2年間(最低契約期間)の間はドコモ光よりも安くなる可能性があるものの、その後は基本料金の差額分、ドコモ光に料金面で劣るようになります。
とはいえ、だからと言ってSo-net光プラスに乗り換えをするメリットが全くないというわけではなく、次の条件のいずれかを満たせばドコモ光よりもお得に利用することも可能です。
- 【auまたはUQモバイルのスマホとセットにする】
→月あたり最大1,100円(UQは858円)のスマホ代の割引を受けることが可能。 - 【契約が満了したら他社の光回線に乗り換える】
→最大50,000円のキャッシュバックを受けつつ、違約金などの解約費用の発生を防ぐことができる。ただし、最低でも2年間はSo-net光プラスの継続が必要。 - 【キャッシュバックを受け取った後で「違約金負担キャンペーン」のある光回線に乗り換える】
→他社違約金負担キャンペーンのある光回線サービスに乗り換えるなら、契約期間の条件を守る必要がない。ただし、事業者変更手続きに多大な労力がかかる。
ドコモのスマホとのセット割引きが使えない
割引額 | 適用条件 | |
---|---|---|
au | 最大1,100円/月 | So-net光プラスと セットで利用する |
UQモバイル | 最大858円/月 | So-net光プラスと セットで利用する |
NUROモバイル | 1年間無料 | So-net光の契約後に届く 案内メールに記載の 専用ページから申し込み |
ドコモ光×So-netから So-net光プラスに乗り換えをおこなう場合、現在利用しているドコモのスマホとのセット割引は利用できなくなり、その代わりにau・UQモバイルとのセット割引を使えるようになります。
また、光回線(So-net光プラスまたはSo-net光 minico)との契約後に利用を開始した場合に限られますが、NUROモバイルとセットにしても「1年間スマホ代無料」の特典を受けることが可能です。
ただし、auやUQのスマホと瀬戸にする場合は、 So-net光プラスよりも「auひかり So-net」と契約した方が、月々の実質支払額は安くなります。
以下に使用しているスマホキャリア別の最安値(になる可能性がある)回線をまとめてみましたので、ぜひそちらも併せて乗り換えや回線選びの参考にしてみて下さい。
↓↓一番安い光回線を選びたい人はこちらチェック↓↓
So-net光プラスには10ギガ回線のプランが無い
ドコモ光には最大速度10Gbpsの超高速通信に対応した回線プランもあるのですが、現状So-net光プラスには最大1Gbpsに対応した回線プランしかなく、光回線の通信速度にこだわりがある方にとっては大きなデメリットです。
といっても、同じSo-netが提供をおこなっている「auひかり So-net」であれば10ギガプランに契約することも可能なので、最大速度1Gbpsでは物足りない方はそちらの光回線サービスとの契約を検討すると良いでしょう。
↓↓auひかり×so-netの基本データはこちら↓↓
auひかり×so-net (NNコミュニケーションズ) | |
---|---|
月額料金 | 【戸建て】 1年目:6,160円 2年目:6,050円 3年目:5,940円 【10ギガ】 1~3年目:基本料に858円/月加算 4年目~:基本料に1,408円/月加算 【マンション】 5,005〜6,050円 |
実際の月額料金 ※1 | 【戸建て】 2,870円 【10ギガ】 1~3年目:上記に858円/月加算 4年目~:上記に1,408円/月加算 【マンション】 833 〜1,835円 |
公表している 通信速度 | 最大1~10Gbps |
契約期間 | 戸建て:3年 マンション:2年 |
※2023年11月10日に更新
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
auひかり So-netの詳細については下記の関連記事で詳しく解説をしていますので、ぜひそちらも併せて参考にしていただければと思います。

So-net光プラスに乗り換えるメリット

現状、ドコモ光×So-netからSo-net光プラスに乗り換えるメリットとしては、次の5点が考えられます。
- 新たに開設工事をする必要がない
- 乗り換え(事業者変更)でも最大30,000円のキャッシュバックがもらえる
- au・UQモバイル・NUROのスマホ代の割引がある
- 高性能ルーターを無料でレンタルできる
- セキュリティソフトが2年間無料
続いて上記5つのメリットについて詳しく解説をしていきますので、ぜひ最後まで読み飛ばしの内容にお読みください。
新たに開設工事をする必要がない
ドコモ光×So-netはNTTのフレッツ光回線網を利用した「光コラボ」であり、So-net光プラスもまた、その「光コラボ」にあたる光回線サービスの1つです。
これら光コラボは同じ配線ケーブル・室内設備を利用しているため、例え乗り換え(事業者変更)をおこなっても、元の回線をそのまま次の光回線サービスでも継続して利用できます。
回線事業者・プロバイダを変更する際には、手続き上「事業者変更承諾番号」の発行や事務手数料(3,300円)は必要なものの、それにより新たに工事や回線の撤去費用が発生することはありません。
そのため、同じ光コラボであるドコモ光×So-netとSo-net光プラスは比較的乗り換えのハードルが低く、件の事業者変更承諾番号を取得しさえすれば、すぐに次の光回線サービスの利用を開始することも可能です。
乗り換え(事業者変更)でも最大40,000円のキャッシュバックがもらえる
新規開設の場合よりも10,000円減額はされてしまいますが、ドコモ光×So-netからSo-net光プラスに乗り換える際にも、最大で40,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
ドコモ光×So-netから他のプロバイダのドコモ光に乗り換えるケースだと、20,000円のキャッシュバックが限界でしたが(1ギガプランの場合)、So-net光プラスへの乗り換えの場合はそのピッタリ2倍の金額をゲット可能!
しかも、キャッシュバックの受け取りに有償オプションへの加入などの難しい条件は無く、So-net光プラスに新規入会すればいいだけなので、受取条件を満たすのも非常に簡単です。
So-net光プラスは乗り換え時のキャッシュバックが高額なのが良いところなのですが、その代わり受け取りのタイミングが2回に分かれているため、他社光回線サービスと比べて少しややこしいです。
- <1回目>対象サービスのご利用開始から6ヶ月後→30,000円
- <2回目>対象サービスのご利用開始から12ヶ月後→10,000円
ちなみに、万が一1回目の受け取り手続きを忘れてしまった場合、2回目のキャッシュバックの受け取り対象からも自動的に外されてしまうので要注意。
受け取りのタイミングになるとサポートからメールでお知らせ(兼申し込みフォームURL)が届くので、必ずお知らせに記載された期日までに受け取り手続きを済ませるようにしましょう。
au・UQモバイル・NUROのスマホ代の割引がある
割引額 | 適用条件 | |
---|---|---|
au | 最大1,100円/月 | So-net光プラスと セットで利用する |
UQモバイル | 最大858円/月 | So-net光プラスと セットで利用する |
NUROモバイル | 1年間無料 | So-net光の契約後に届く 案内メールに記載の 専用ページから申し込み |
So-net光プラスにはau・UQモバイルのスマホ代の割引特典と、対象者がこれから新たに契約する方に限られるものの、NUROモバイルの基本料が1年間無料になるキャンペーンが設けられています。
そのため、その3キャリアのスマホをお使いの方であれば、ドコモ光を使い続けるよりもSo-net光プラスに乗り換えた方がお得になる場合が多いです。
とはいえ逆に言えば、現在ドコモ光をドコモのスマホとセットで利用している方には何のうま味も無いということなので、そういった場合はドコモ光の契約は残したまま、プロバイダの変更のみに留めておくのがおすすめです。
高性能ルーターを無料でレンタルできる

現在So-net光プラスでは、新規&乗り換えで契約された方にIPv6に対応した高性能ルーターを、永年無料で貸し出してくれるキャンペーンをおこなっています。
ただし、IPv6対応の高性能ルーターはドコモ光でも無料でレンタルされている(光モデムに内蔵)ため、この特典についてはあくまでもオマケ程度に考えておくのが良いでしょう。
「IPv6」は、「IPv4」に次ぐ最新のインターネットプロトコルの規格です。IPv6はIPv4でのIPアドレスの枯渇の問題などを背景に開発されました。
IPアドレスは、インターネット上での住所のようなもので、IPアドレスでどこからどこへデータを送信するのが確定してはじめてインターネット上での通信が可能になります。
IPv4のIPアドレスは約43億個に限られるのに対し、IPv6では約340澗個(340兆の1兆倍の1兆倍)のIPアドレスが使用可能が利用でき、事実上、無限大にIPアドレスを割り当てできます。
また、IPv6では、「IPoE」による新しい接続方式が利用可能で、従来の「PPPoE」による接続方式と比べると、高速に通信できます。
道路で例えると、従来のPPPoE方式では車線が少なく混雑が起きやすいのに対し、新方式のIPoE方式は車線が増えて渋滞が解消されるイメージです。
IPv6対応のサービスへのりかえることで、通信速度の向上と安定が期待できます。
→IPv4について更に詳しくみる
→IPv6について更に詳しくみる
セキュリティソフトが2年間無料

So-net光プラスでは、お使いのPCやスマホをインターネットの様々な脅威から守ってくれる「総合セキュリティソフトS-SAFE」を2年間無料で利用することができます。
ドコモ光の場合はインターネットセキュリティ(McAfee)の利用に月々385円のオプション費用がかかるため、年間で4,000円以上お得になると考えればかなり大きなメリットです。
といっても、PCなどを購入するとセキュリティソフトが一緒についてきたりすることもあるので、すでにデバイスにセキュリティソフトが導入されている場合は、新たにセキュリティソフトを購入する必要はありません。
どちらにしても2年間は無料ですので、その辺はお好みで利用するかしないかを決めるのが良いでしょう。
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↓↓So-net光プラスのさらに詳しい情報はこちら!↓↓

ドコモ光×So-netの代わりにおすすめのプロバイダはどこ?
代理店名 | GMOとくとくBB×ドコモ光 | @nifty with ドコモ光 | DTI with ドコモ光 |
---|---|---|---|
プロバイダ | GMOインターネットグループ | @nifty | ドリーム トレイン インターネット |
基本料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 | ||
実質月額料金※1 | 戸建て:4,302円 マンション:3,000円 | 戸建て:3,924円 マンション:2,604円 | 戸建て:4,757円 マンション:3,437円 |
キャッシュバック | キャッシュバック 最大100,000円 1ギガプラン契約で dポイント2,000P 10ギガ契約は dポイント1,7000P | 1ギガは最大20,000円 キャッシュバック 10ギガは最大35,000円 キャッシュバック 1ギガプラン契約で dポイント2,000P 10ギガ契約は dポイント1,7000P | 最大10,000円分の dポイントを還元 (下記2つとは別に) 1ギガプラン契約で dポイント2,000P 10ギガ契約は dポイント1,7000P |
その他のキャンペーン | 新規工事費無料 パケットパック 毎月最大3,850円割引 同一シェアグループ内に 2回線以上の 「ドコモ光」 の契約がある場合、 2回線目以降の1回線あたり 毎月330円割引 WiFiルーター 無料レンタル 他社違約金を 最大15,000円まで補償 | 新規工事費無料 パケットパック 毎月最大3,850円割引 同一シェアグループ内に 2回線以上の 「ドコモ光」 の契約がある場合、 2回線目以降の1回線あたり 毎月330円割引 WiFiルーター 無料レンタル | 新規工事費無料 パケットパック 毎月最大3,850円割引 同一シェアグループ内に 2回線以上の 「ドコモ光」 の契約がある場合、 2回線目以降の1回線あたり 毎月330円割引 WiFiルーター 無料レンタル |
※2023年11月10日更新
※1:実質月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
ドコモ光には、すでに撤退しているSo-netなどを除いても20社以上のプロバイダがあるのですが、実はそのほとんどがキャッシュバックなどの独自のキャンペーンを実施していません。
そのため、これまでドコモ光×So-netを利用していた方が、引越しなどを機に他のプロバイダへの乗り換えを検討する場合、できるだけ公式特典とは別の独自キャンペーンをおこなっている窓口を選んだ方がドコモ光の料金を安くすることができます。
というわけで、ここでは数あるプロバイダの中でも、とびきりお得なドコモ光の申し込み窓口(サイト)を、ベスト3に絞ってご紹介していきたいと思います。
プロバイダと代理店について
- プロバイダとは、回線をインターネットに繋げる接続事業者のことで開通後の問い合わせやオプションの申し込みはここで行います。
- 代理店とは、光回線を申し込む際に利用する運営会社(サイト)のことで、それぞれ独自のキャッシュバックキャンペーンを行っているのが魅力です。
GMOとくとくBB×ドコモ光(GMOインターネットグループ)
ドコモ光×GMOとくとくBB | |
---|---|
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
実際の 月額料金 ※1 | 戸建て:4,302円 マンション:3,000円 |
公表している 通信速度 | 最大1Gbps |
実際の 通信速度 ※2 | 下り:292.96Mbps 上り:289.39Mbps |
契約期間 | 2年 |
事務手数料 | 3300円 |
工事費用 | 戸建て:19,800円 (特典で実質無料) マンション:16,500円 (特典で実質無料) |
スマホセット割引 | ドコモスマホとセットで 毎月最大1100円割引 (離れて住んでいる家族も対象) |
キャンペーン | キャッシュバック 最大100,000円 1ギガプラン契約で dポイント2,000P 10ギガ契約は dポイント1,7000P |
その他の特典 | 新規工事費無料 パケットパック 毎月最大3,850円割引 同一シェアグループ内に 2回線以上の 「ドコモ光」 の契約がある場合、 2回線目以降の1回線あたり 毎月330円割引 WiFiルーター 無料レンタル 他社違約金を 最大15,000円まで補償 |
※2023年11月10日に更新
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

オプション加入なしで受けられるキャッシュバックが10,000円だけっていうのは少し寂しいかな。まぁ、他の窓口だとキャッシュバック自体もらえないところも多いし、もらえるだけ良いんだろうけど(悪い口コミ)



私自身、趣味で映画をよく見るのと、小さい子供がいるので、いろんなジャンルの動画系サイトがお得に使えるのは嬉しいです♪(良い口コミ)
GMOとくとくBBはドコモ光のプロバイダ(兼代理店)の1つで、数あるドコモ光の申し込み窓口の中で最もキャンペーンや特典が豊富なところが一番のメリットです。
また、こちらの窓口では「指定オプション加入(動画系サブスク)」「10ギガ回線との契約」「他社からの乗り換え」の3つの条件を満たした場合、最大で100,000円ものキャッシュバックを受けることが可能。
そのため、GMOとくとくBBはインターネットでたくさん映画やアニメを楽しみたい!という方には特におすすめです。
- 【65000円】
ドコモ光+Lemino+ひかりTV+DAZN for docomo - 【35500円】
ドコモ光+ひかりTV+DAZN for docomo - 【18500円】
ドコモ光+ひかりTVを新規契約 - 【15500円】
ドコモ光+スカパー!を新規契約 or ドコモ光+DAZN for docomo - 【12500円】
ドコモ光+Leminoを新規契約 or ドコモ光+dアニメストア - 【10500円)
ドコモ光を新規契約
上記に加え、他社違約金還元キャンペーン(15,000円)と10ギガプランのキャッシュバック(20,000円)を合算すると、最大額の100,000円になります。
新規&乗り換えでキャッシュバック10,000円!


GMOとくとくBBでは有償オプションなどに加入しなくても、光回線と契約を結ぶだけで10,000円の現金キャッシュバックが受け取れます。
ちなみに、このキャッシュバックは10ギガの回線プランに契約すると20,000円にまで増額されるので、1ギガプランと比べて基本料金の高い10ギガプランも比較的リーズナブルに利用可能。
ただし、素のキャッシュバック額では後述の@niftyに劣るので、GMOとくとくBBはあくまでも「動画系サブスクへのオプション加入ありき」のプロバイダという感じです。
他社から乗り換えで最大15,000円の違約金を還元!
基本的にドコモ光の代理店やプロバイダには、いわゆる「乗り換えキャンペーンを」実施していることころはほとんどありません。
その点、GMOとくとくBBでは他社からの乗り換えの際に、最大15,000円の違約金の還元を受けられる部分で他社との差別化が図られています。
どの代理店でも10万円分の違約金還元が受けられるソフトバンク光と比べると流石に見劣りしますが、ドコモ光のプロバイダ・代理店の中では非常に貴重な乗り換えキャンペーンのある申し込み窓口です。
\キャッシュバック最大100,000円!/
↓↓GMOとくとくBB×ドコモ光はこちらの記事でも詳しく紹介しています!↓↓


@nifty with ドコモ光(ニフティ株式会社)
ドコモ光×@nifty | |
---|---|
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
実際の月額料金 ※1 | 戸建て:3,924円 マンション:2,604円 |
公表している通信速度 | 最大1Gbps |
実際の通信速度 ※2 | 上り:277.09Mbps 下り:237.99Mbps |
契約期間 | 2年 |
事務手数料 | 3300円 |
工事費用 | 戸建て:19,800円(特典で実質無料) マンション:16,500円(特典で実質無料) |
スマホセット割引 | ドコモスマホとセットで毎月最大1100円割引 (離れて住んでいる家族も対象) |
キャンペーン | 最大20,000円のキャッシュバック 10ギガは35,000円キャッシュバック Dポイント2,000Pプレゼント 10ギガ契約でDポイント17,000Pプレゼント |
その他の特典 | 新規工事費無料 パケットパック毎月最大3,850円割引 同一シェアグループ内に2回線以上の 「ドコモ光」契約がある場合、 2回線目以降の1回線あたり毎月330円割引 WiFiルーターは無料レンタル可能 |
※2023年11月10日に更新
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度



僕は1ギガ回線の契約だったので20,000円どまりでしたが、10ギガ回線の場合だとキャッシュバックが最大35,000円ととても魅力的でした。新規でも乗り換えでも関係なく受け取れるのも良いですね(良い口コミ)



「ぷらら」からプロバイダだけ乗り換えたんですけど、@niftyにしたら平均で50Mbpsくらい通信速度が遅くなりました。人気のプロバイダだから回線が混雑しやすいのかも…(悪い口コミ)
@niftyはドコモ光のプロバイダ(兼代理店)の中でもトップレベルにキャッシュバックの金額が大きく、最大で35,000円もの還元が受けられます。
ただ、ユーザーの口コミでは通信速度が他のプロバイダと比べて上り・下り共に20~30Mbpsほど遅い(平均値)という報告もあり、速度的には他のプロバイダにほんの少しだけ劣るといった印象です。
とはいえ、実際に光回線を利用していく上では誤差程度の違いなので、よほど通信速度にこだわりがない限りは特に気にせず利用していけるでしょう。
- 下り速度
WEBサイトの閲覧・動画視聴・ダウンロードなどの速度。数値が大きいほど速い。
- 上り速度
メールの送信やファイルのアップロードなどの速度。数値が大きいほど速い。
自分の端末オンラインゲームのサーバーまでのデータ通信にかかる時間を表す。数値が小さいほどラグが少ない。
→Ping値の詳しい説明はこちら
1ギガプランに契約でキャッシュバック最大20,000円!


1ギガプランの契約で最大20,000円と、プロバイダと代理店を兼業している申し込み窓口の中では@niftyが最もキャッシュバック額が高いです。
別途オプションに加入することでキャッシュバックの増額がおこなわれることはありませんが、面倒な条件なしで高額なキャッシュバックを受け取れるのが、@niftyからドコモ光を申し込む最大のメリット。
ただし、キャッシュバックの振込み時期は開設月を1ヶ月目として8ヶ月目と少し遅めなので、手続き用の案内メールを見逃したり、手続き忘れをしやすいところはややネックと言えます。
10ギガプランに契約でキャッシュバック最大35,000円
@nifty with ドコモ光では、10ギガプランに新規またはフレッツ光からの転用で契約することで、最大35,000円の現金キャッシュバックを受けることが可能です。
ただし、10ギガプランの場合、事業者変更はキャッシュバックの対象外なので(1ギガプランはOK)、So-netやぷららからお乗り換え(事業者変更)の場合は十分に注意して下さい。
- 転用:フレッツ光から他のNTT(フレッツ光)回線を利用した光コラボ(例:ドコモ光やソフトバンク光に乗り換えること。
- 事業者変更:フレッツ光以外の光回線サービス・プロバイダから、他社の光回線サービスやプロバイダに乗り換えること。(例:ドコモ光→ソフトバンク光への乗り換えなど)
DTI with ドコモ光(ドリーム トレイン インターネット)
DTI with ドコモ光 | |
---|---|
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
実際の月額料金 ※1 | 戸建て:4,757円 マンション:3,437円 |
公表している 通信速度 | 最大1Gbps |
実際の通信速度 ※2 | 下り:194.57Mbps 上り:253.79Mbps |
契約期間 | 2年 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費用 | 戸建て:19,800円 (特典で実質無料) マンション:16,500円 (特典で実質無料) |
スマホセット割引 | ドコモスマホとセットで 毎月最大1,100円割引 (離れて住んでいる家族も対象) |
キャンペーン | dポイント2,000P 10ギガ契約でdポイント17,000P 上記2つとは別にdポイント10,000P |
その他の特典 | 新規工事費無料 パケットパック毎月最大3,850円割引 同一シェアグループ内に2回線以上の 「ドコモ光」契約がある場合、 2回線目以降の1回線あたり毎月330円割引 WiFiルーターは無料レンタル可能 |
※2023年11月10日に更新
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度
現状はよりお得なGMOとくとくBBや@niftyがあるので優先度は高くありませんが、DTI with ドコモ光にもドコモ公式のポイントキャッシュバックに加え、10,000円分のdポイントの還元があるためお得です。
ただし、こちらの場合は現金ではなくdポイントでの還元になるため、他の2つのプロバイダと比べてキャッシュバックの使い道が限られてくるのがネックと言えるでしょう。
- dポイント加盟店でお買い物
- ドコモの決済サービス(d払い)
- dカードプリペイドにチャージ
- dマーケットでのお買い物
- 携帯料金の支払い
- マイレージや商品券などに交換
- dポイント投資に使う
DTI with ドコモ光で受け取ったdポイントは、主に上記の用途で利用が可能です。現金に換えたり光回線サービスの支払いに充てたりなどはできませんのでご注意ください。
なお、どのプロバイダのサイトから申し込めばいいか決められない場合や、特にプロバイダにこだわりの無い方は、ドコモ光の正規代理店である「NNコミュニケーションズの特設サイト」から申し込むのもおすすめ。
NNコミュニケーションズからの申し込みであれば、ドコモ(公式)・プロバイダ・代理店の3つでそれぞれキャンペーンや特典を受けることができ、契約するプロバイダも自分で自由に決めることができます。
なおドコモ光をよりお得に契約したいという方はドコモ光のキャッシュバック・キャンペーン窓口26社を比較の記事でお得に契約できる窓口を詳しくご紹介しておりますので、こちらも参考にしてみてください。


ドコモ光×So-netから他社プロバイダやSo-net光に乗り換える方法と注意点は?
ここからは、「ドコモ光×So-net」や「ぷらら」から、他のプロバイダまたはSo-net光プラスなどの別の光回線サービスに乗り換える際の注意点や手順をご紹介していきます。
乗り換え手続きの際に手順が分からず困ったり、乗り換えた後に後悔をしないように、その手続きの内容についてもしっかりと学んでおきましょう。
ドコモ光×So-netから乗り換える際の注意点
ドコモ光×So-netから他のプロバイダ・光回線サービスに乗り換える場合、以下の4つのポイントに注意をする必要があります。
- プロバイダ変更ではキャッシュバックは受け取れない←超重要!
- レンタルルーターは返却が必要な場合がある
- メールアドレスを残したい場合は月220円が必要
- 乗り換えには事業者変更承諾番号が必要
- 乗り換え手数料6,600円がかかる
それでは上記4つの注意点について、次の項目からさらに詳しく解説をおこなっていきたいと思います。
【超重要!】プロバイダ変更ではキャッシュバックは受け取れない


プロバイダ独自のキャッシュバックや割引などには「当プロバイダから新規・乗り換えでドコモ光を契約すること」という適用条件が設けられていることがほとんどです。
これはつまり、ドコモ光の回線を維持したままプロバイダだけ変更しても、プロバイダが独自でおこなっている新規・乗り換えキャンペーンは受けられない可能性が高いということ。
そのため、お引っ越しなどで一旦ドコモ光の契約を解除する必要があるなどのケースを除き、特別な理由なく「So-net」や「ぷらら」から他のプロバイダに乗り換えるメリットはありません。
引っ越しなどをきっかけに一旦ドコモ光を解約し、引っ越し先で新たにドコモ光(とプロバイダ)と契約する場合は、再びキャッシュバックや割引などの新規特典を受けることが可能。そのため、引っ越しを機に旧プロバイダ(So-netやぷらら)から他のプロバイダへの変更を検討してみる価値は十分にあります。
ドコモ光×So-netでレンタルしてたルーターはどうすればいい?返却は必要?
光回線の撤去を伴わない 転用・事業者変更 | ||
---|---|---|
So-netからレンタルした WiFiルーター | So-net指定の方法で返却が必要 | |
NTTからレンタルした 光モデム | 次の光回線サービスでも 継続して使用可能 |
解約・撤去が伴う場合 (NTTの光モデム) | ||
撤去工事がある場合 | 工事の際に工事担当者が回収 | |
---|---|---|
派遣工事がない場合 | 番号ポータビリティ制度利用あり | NTTから郵送で届く「レンタル機器回収キット」を利用し返却 |
番号ポータビリティ制度利用なし | NTTから郵送で届く「レンタル機器回収キット」を利用し返却 |
ドコモ光×So-netから他のプロバイダや光回線サービスに乗り換える場合には、基本的にSo-netからレンタルしているWiFiルーターを指定の方法で返却するだけでOKです。
ただし、お住まいのお引っ越しなどで一旦サービスの解約が必要な場合は、上記表にあるレンタル機器(NTTからレンタル品)も別途返却手続きが必要になるため注意しましょう。
ちなみに、NTTからレンタルされているONUやホームゲートウェイの返却に必要なキットは、解約手続きが完了してから1週間後を目安に郵送で送られてきます。
屋内の壁に設置されている光コンセントからケーブルで直接接続されている機器(光モデム)のことを、ONUやホームゲートウェイなどと呼びます。
光回線の解約時にNTTに返却が必要な機器は、このONUやホームゲートウェイで、機器本体や貼付されているシールなどにNTTのロゴが入っているため他のレンタル機器との判別は容易です。
ドコモ光×So-netのメールアドレスを残したい場合は月220円が必要


「So-net」や「ぷらら」の接続サービスを解約した上で、現在使用しているメールアドレスをそのまま残したい場合は、月額220円の使用料を払うことで、メールアドレスを引き継いで乗り換えがおこなえます。
- So-netの場合→So-netの公式サイトから「モバイルコース」へ申し込む
- ぷららの場合→ぷらら公式サイトから「ぷらコミ0」へ申し込む
手続きとしてはとても簡単で、他社プロバイダや光回線サービスに乗り換えの際に解約ではなく、上記のような「コース変更手続き」をするだけ。
ただし、一度「So-net」や「ぷらら」とのプロバイダ契約を解除してしまうと、それまで使っていたIDやメールアドレスは使用不可になってしまうので、手続きの内容や順序などを間違えないように注意して下さい。
プロバイダの乗り換えには「事業者変更許諾番号」が必要
光回線の回線網はその全てがNTTによって管理・提供がおこなわれており、光回線の事業者はそのNTTの設備を借り受けることでユーザーへの光回線サービスの提供をしています。
そのため、プロバイダの切り替えなどには必ずNTTの許諾が必要になり、その際にID的な役割をするものが「事業者変更承諾番号」です。
この手続きをおこなうことでインターネットを使えない期間が発生せず、スムーズに他社への乗り換えをおこなえるようになるため、ドコモ光×So-netから他社への乗り換えを検討している方は必ず憶えておきましょう。
乗り換え手数料が最大6,600円かかる
ドコモ光×So-netから光回線サービスに乗り換える場合、最大で6,600円の事務手数料(2社分)が必要。内訳としてはSo-netに3,300円・乗り換え先の光回線サービスに3,300円といった内容です。
ただし、ドコモ光の回線はそのままでプロバイダだけ変更する場合は、事務手数料はドコモに支払う3,300円だけで済みます。
なお、違約金負担キャンペーンなどをおこなっている光回線サービスでも、乗り換えにかかる事務手数料は負担してもらえないことが多いので、この部分は必要経費として割り切るようにしましょう。
ドコモ光×So-netのプロバイダ変更手順は?
ドコモ光×So-netのプロバイダだけを変更したい場合は、以下の3通りの方法で手続きが可能です。
- ドコモオンラインお手続きからPCまたはスマホで申し込み
- ドコモ インフォメーションセンターから電話で(受付時間:午前9時~午後8時)
- 最寄りのドコモショップ/d gardenで申し込む
各窓口からプロバイダ変更の申し込みをすると、ドコモから確認の書類が届きます。
この書類にはプロバイダが変わった後の接続設定に関するマニュアルも含まれていますので、プロバイダの変更が済んだ後もしばらくは大切に保管しておくようにしましょう。
- ドコモのスマホをご利用中の方:ネットワーク暗証番号
- ドコモ光のみの契約の方:ドコモ光の契約ID(契約書に記載)
ドコモ光×So-netから他社光回線サービスに乗り換える手順は?
ドコモ光×So-netから、auひかりやソフトバンク光などの他社光回線サービスに乗り換えるための手順は次の通りです。
- ドコモ光/ahamo光のお手続きページにアクセス
- 「事業者変更する(他社光サービスへのきりかえ)」を選択
- dアカウントにログインして手続きを進める
- 「事業者変更承諾番号」を取得
- 乗り換え先の光回線で契約手続き
- ドコモ光の解約をおこなう
「4.事業者変更承諾番号を取得」で取得した番号には15日間の期限があるので、取得後は速やかに他社光回線サービスへの申し込み手続きをおこなって下さい。
また、乗り換えの際にはドコモから3,300円の事務手数料と、乗り換え先の光回線サービスごとに決められた契約手数料を請求されることになるので注意しましょう。
なお、まだまだドコモ光から乗り換える方法について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。


ドコモ光×So-netのよくある質問
ここからは、ネットやSNSでよく見られるドコモ×So-netについての質問にお答えしていきます。
So-netがドコモ光のプロバイダではなくなった後の各種手続き関係についても解説をしていますので、ぜひ最後まで読み飛ばすことなくお読みいただければ幸いです。
ドコモ光の回線を残してSo-netだけ解約や退会をすることはできる?
原則として、元となる光回線サービスを残したままでプロバイダとの契約を解除することはできません。これはプロバイダとの契約を解除すると、元となる光回線サービスも同時に解約されてしまうためです。
しかし、きちんとした手順を用いて手続きをおこなえば、元の回線は維持したままプロバイダを変更できるため、プロバイダの変更をお望みの方はドコモオンラインお手続きなどから所定の手続きをおこなうようにしましょう。
いったんプロバイダ(と光回線サービス)を解約してしまうと、どうしても次の回線が開通するまでに時間がかかってしまいますが、プロバイダの変更だけであればインターネットが使用できない期間が発生することもありません。
- ドコモオンラインお手続きからPCまたはスマホで申し込み
- ドコモ インフォメーションセンターから電話で(受付時間:午前9時~午後8時)
- 最寄りのドコモショップ/d gardenで申し込む
ドコモ光×So-net(現ぷらら)の解約手順は?
現在「So-net」や「ぷらら」の公式サイトなどではドコモ光に関する手続きはおこなえないため、ドコモ光×So-net(現ぷらら)を回線ごと解約する場合は、下記3つの方法で解約手続きをおこなう必要があります。
- ドコモオンラインお手続きから(PCまたはスマホ)
- ドコモ インフォメーションセンターから電話で(受付時間:午前9時~午後8時)
- 最寄りのドコモショップ/d garden
また、解約(オンライン手続き)の流れは以下の通りです。
- ドコモ光/ahamo光のお手続きページにアクセス
- 「解約する」を選択
- dアカウントにログインして手続きを進める
- 撤去工事日程の調整をする(必要な場合のみ)
- 撤去工事(立ち会いが必要)
- 解約手続き完了
なお、解約月の料金については日割り計算などはおこなわれませんので注意して下さい。
また、業者の繁忙期などにはすぐに撤去工事ができない場合もあるため、撤去工事の前に現住居から退去をしなければいけないと見込まれる場合は、事前に大家さんや管理会社に相談しておくことをおすすめします。
ドコモ光の立ち会い工事は、必ずしも本人が立ち会わなければいけない訳ではありません。どうしても時間の都合がつかない場合は代理の方に代わりに立ち会ってもらってもOKですので、前もって友人や家族、マンションの管理会社の人などに代理をお願いしておくと良いでしょう。
ドコモ光×So-netの問い合わせがしたい時は?
ドコモ光×So-netのことで何か疑問や質問がある場合は、以下の窓口から問い合わせをおこなう必要があります。
- ドコモ光×So-netに関すること→ぷららサービスサイト・お問い合わせページから
- ドコモ光×ぷららに関すること→ぷららサービスサイト・お問い合わせページから
- 新規契約に関する問い合わせ→ドコモ光お問い合わせページから
So-netについてはすでに「ぷらら」がドコモ光の事業を引き継いでいるため、ドコモ光×So-netに関するお問い合わせをおこなうことはできません。
現在は後継の「ぷらら」もドコモに吸収合併されてしまいましたが、こちらは今でも旧ドコモ光回線サービスに関する疑問は質問に答えてもらうことができます。
といっても、質問内容によっては2度手間になることもあるので、基本的にはプロバイダを介さずにドコモ光お問い合わせページへ直接お問い合わせをした方が手っ取り早いです。
ドコモ光×So-netに関する情報まとめ
ここまで、ドコモ光×So-netがサービスの提供を終了した件や、その後の対応策などについて解説をおこなってきました。ここまで解説してきたことを簡潔にまとめると、主に以下の通りになります。
- ドコモ光×So-netは手続きなしでそのまま継続して使える!
- キャンペーンの対象外なのでプロバイダを乗り換える意味はあまりない
- 引っ越しなどを機にプロバイダを乗り換えるのはアリ!
- ドコモ光×So-netからSo-net光プラスに回線ごと乗り換えるのもおすすめ!
ドコモ光×So-netの新規受付が終了したからといって、特にユーザーに悪影響などがあるわけでもなく、基本的には明細書や料金の引き落としの際に表示される事業者名が変わる程度の範囲です。
そのため、これまでドコモ光×So-netやドコモ光×ぷららを継続して利用してこられた方は、この先も安心してドコモ光を使い続けていただければと思います。
そして、ドコモ光の契約が満了した際やお引っ越しなどの機会が訪れた際には、改めて他のプロバイダや光回線サービスへのお乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。
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