ドコモ光×So-netが事業譲渡されサービス終了!よりお得なプロバイダや乗り換え先までご紹介!

ドコモ So-net

2019年6月に新規受付が終了した「ドコモ光×So-net」を利用していた方の中には、「いつかインターネットに繋がらなくなってしまうんじゃないか」という不安を抱いている方もいらっしゃることでしょう。

So-netの後を引き継ぐ形でドコモ光のサービス提供を続けていた「ぷらら」ですが、こちらも2023年6月末日をもってNTTドコモに吸収合併され、現在は「ぷらら」からドコモ光を申し込むことはできなくなっています

ただし、これは単に「子会社がおこなっていたプロバイダ事業を親会社のドコモが引き継いだだけ」という話なので、今ある「So-net」や「ぷらら光」のドコモ光の回線は、これからも問題なく利用していくことが可能です。

【目次】クリックで見出しに飛びます

ドコモ光×So-netは「So-net光S/M/Lのプラン」に乗り換えた方がお得?

2019年の6月13日をもってドコモ光×So-netの新規受付は終了し「 So-net光プラス」が次の乗り換え先として人気でしたが、現在So-net光プラスのサービスが終了し、S/M/Lのプランに分かれております。

そこで以下ではSo-net光のS/M/Lプランに乗り換えた場合について詳しくご紹介していきます。

So-net光公式サイト→https://www.so-net.ne.jp/

So-net光の評判や口コミはこち

So-net光に乗り換えるデメリット

So-net光S 基本情報

ドコモ光×So-netに加入していた方が So-net光に乗り換える場合、以下の3つのデメリットが考えられます。

  • ドコモ光よりも基本料金が高くなる
  • ドコモのスマホとのセット割引きが使えない
  • So-net光には10ギガ回線のプランが無い

続いて、上記3つのデメリットについて詳しく解説をおこなっていきますので、ドコモ光×So-netから So-net光へのお乗り換えを検討されている方はぜひ参考にして下さい。

ドコモ光よりも基本料金が高くなる

ドコモ光※1So-net光
戸建てプラン
の基本料金
5.720円【so-net 光S】
4,500円

【so-net 光M】
5,995円

【so-net 光L】
7,095円
マンションプラン
の基本料金
4,400円【so-net 光S】
3,400円

【so-net 光M】
4,895円

【so-net 光L】
5,995円

上記の表を見ても分かる通り、So-net光は月々の基本料金がドコモ光よりもすこし高く設定されています

とはいえSo-net光に乗り換えをするメリットが全くないというわけではなく、NUROモバイルをセットで契約すれば月額792円もお得に使用でき、

契約期間もございませんので違約金を発生させることなく使用することが可能です。

ドコモのスマホとのセット割引きが使えない

割引額
NUROモバイル最大792円/月が割引き
1年間無料

ドコモ光×So-netから So-net光に乗り換えをおこなう場合、現在利用しているドコモのスマホとのセット割引は利用できなくなります。

ただSo-net光との契約後に利用を開始した場合に限られますが、NUROモバイルとセットで契約しないと「1年間スマホ代無料」の特典を受けることができません。

そのためNUROモバイルを契約する気がない方は他の光回線を検討した方がおすすめです。

以下に使用しているスマホキャリア別の最安値(になる可能性がある)回線をまとめてみましたので、ぜひそちらも併せて乗り換えや回線選びの参考にしてみて下さい。

↓↓一番安い光回線を選びたい人はこちらもチェック↓↓

使用している
スマホキャリア
建物タイプお住まいの
地域
おすすめの
光回線
docomo戸建て
マンション
全都道府県ドコモ光
ソフトバンク戸建て関東・関西・東海
・九州(福岡・佐賀)
・中国(広島・岡山)
・北海道
NURO光
関東・関西・東海
・九州(福岡・佐賀)
・中国(広島・岡山)
・北海道
以外の人
ソフトバンク光
マンション全都道府県
auマンション全都道府県auひかり
一戸建て関東auひかり
関西eo光
東海コミュファ光
中国メガエッグ光
四国ピカラ光
九州BBIQ
3キャリア以外戸建て全都道府県GMOとくとくBB
GMO光アクセス
マンション

So-net光には10ギガ回線のプランが無い

ドコモ光には最大速度10Gbpsの超高速通信に対応した回線プランもあるのですが、現状So-net光には最大1Gbpsに対応した回線プランしかなく、光回線の通信速度にこだわりがある方にとっては大きなデメリットです。

といっても、同じSo-netが提供をおこなっている「auひかり×So-net」であれば10ギガプランに契約することも可能なので、最大速度1Gbpsでは物足りない方はそちらの光回線サービスとの契約を検討すると良いでしょう。

↓↓auひかり×so-netの基本データはこちら↓↓

auひかり×so-net
(NNコミュニケーションズ)
月額料金【戸建て】
1年目:6,160円
2年目:6,050円
3年目:5,940円
【10ギガ】
1~3年目:基本料に858円/月加算
4年目~:基本料に1,408円/月加算
【マンション】
5,005〜6,050円
実際の月額料金
※1
【戸建て】
2,870円
【10ギガ】
1~3年目:上記に858円/月加算
4年目~:上記に1,408円/月加算
【マンション】
857
〜1,858円
公表している
通信速度
最大1~10Gbps
契約期間戸建て:3年
マンション:2年

※更新日:2024/04/25
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

auひかり×So-netの詳細については下記の関連記事で詳しく解説をしていますので、ぜひそちらも併せて参考にしていただければと思います。

So-net光に乗り換えるメリット

現状、ドコモ光×So-netからSo-net光に乗り換えるメリットとしては、次の5点が考えられます。

  • 新たに開設工事をする必要がない
  • 乗り換え(事業者変更)でも月額料金の割引きがもらえる
  • NUROモバイルのスマホセット割引がある
  • 高性能ルーターを無料でレンタルできる
  • セキュリティソフトが6ヶ月間無料

続いて上記5つのメリットについて詳しく解説をしていきますので、ぜひ最後まで読み飛ばしの内容にお読みください。

新たに開設工事をする必要がない

ドコモ光×So-netはNTTのフレッツ光回線網を利用した「光コラボ」であり、So-net光もまた、その「光コラボ」にあたる光回線サービスの1つです。

これら光コラボは同じ配線ケーブル・室内設備を利用しているため、例え乗り換え(事業者変更)をおこなっても、元の回線をそのまま次の光回線サービスでも継続して利用できます

回線事業者・プロバイダを変更する際には、手続き上「事業者変更承諾番号」の発行や事務手数料(3,300円)は必要なものの、それにより新たに工事や回線の撤去費用が発生することはありません。

そのため、同じ光コラボであるドコモ光×So-netとSo-net光は比較的乗り換えのハードルが低く、件の事業者変更承諾番号を取得しさえすれば、すぐに次の光回線サービスの利用を開始することも可能です。

光コラボとは?

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光の回線設備を借りて事業を運営するサービスモデルです。例えばドコモ光やソフトバンク光などが該当します。同じ回線設備を利用していることから、乗り換え時に工事を行う必要がなく、スムーズに乗り換えられることが魅力となっています。

より詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

乗り換え(事業者変更)でも月額料金の割引きがもらえる

割引き内容
so-net光S ロゴなし
so-net光M ロゴ戸建て:2年間月額料金月1,617円割引き
マンション:2年間月額料金月1,375円割引き
so-net光L ロゴ戸建てマンションともに
2年間月額料金月1,375円割引き

※更新日:2024/04/25
※1:実質月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

ドコモ光には、すでに撤退しているSo-netなどを除いても20社以上のプロバイダがあるのですが、実はそのほとんどがキャッシュバックなどの独自のキャンペーンを実施していません

そのため、これまでドコモ光×So-netを利用していた方が、引越しなどを機に他のプロバイダへの乗り換えを検討する場合、できるだけ公式特典とは別の独自キャンペーンをおこなっている窓口を選んだ方がドコモ光の料金を安くすることができます。

というわけで、ここでは数あるプロバイダの中でも、とびきりお得なドコモ光の申し込み窓口(サイト)を、ベスト3に絞ってご紹介していきたいと思います。

解説

プロバイダと代理店について

  • プロバイダとは、回線をインターネットに繋げる接続事業者のことで開通後の問い合わせやオプションの申し込みはここで行います。
  • 代理店とは、光回線を申し込む際に利用する運営会社(サイト)のことで、それぞれ独自のキャッシュバックキャンペーンを行っているのが魅力です。

GMOとくとくBB×ドコモ光(GMOインターネットグループ)

スクロールできます
ドコモ光×GMOとくとくBB
月額料金戸建て:5,720円
マンション:4,400円
実際の
月額料金
※1
戸建て:4,302円
マンション:3,000円
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の
通信速度
※2
下り: 281.36Mbps
上り: 329.52Mbps
Ping値: 19.14ms
契約期間2年
事務手数料3300円
工事費用屋内配線工事あり;22,000円
屋内配線工事なし:11,660円
立ち会い工事なし:3,300円
スマホセット割引ドコモスマホとセットで
毎月最大1100円割引
(離れて住んでいる家族も対象)
キャンペーンキャッシュバック
最大100,000円
1ギガプラン契約
dポイント2,000P
10ギガ契約は
dポイント1,7000P
その他の特典新規工事費無料
パケットパック
毎月最大3,850円割引
同一シェアグループ内に
2回線以上の 「ドコモ光」
の契約がある場合、
2回線目以降の1回線あたり
毎月330円割引
WiFiルーター
無料レンタル
他社違約金を
最大15,000円まで補償

※更新日:2024年4月03日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

オプション加入なしで受けられるキャッシュバックが10,000円だけっていうのは少し寂しいかな。まぁ、他の窓口だとキャッシュバック自体もらえないところも多いし、もらえるだけ良いんだろうけど(悪い口コミ)

私自身、趣味で映画をよく見るのと、小さい子供がいるので、いろんなジャンルの動画系サイトがお得に使えるのは嬉しいです♪(良い口コミ)

GMOとくとくBBはドコモ光のプロバイダ(兼代理店)の1つで、数あるドコモ光の申し込み窓口の中で最もキャンペーンや特典が豊富なところが一番のメリットです。

また、こちらの窓口では「指定オプション加入(動画系サブスク)」「10ギガ回線との契約」「他社からの乗り換え」の3つの条件を満たした場合、最大で100,000円ものキャッシュバックを受けることが可能。

そのため、GMOとくとくBBはインターネットでたくさん映画やアニメを楽しみたい!という方には特におすすめです。

100,000円キャッシュバックの条件と内訳
  • 65,000円】
    ドコモ光+Lemino+ひかりTV+DAZN for docomo
  • 【35500円】
    ドコモ光+ひかりTV+DAZN for docomo
  • 【18500円】
    ドコモ光+ひかりTVを新規契約
  • 【15500円】
    ドコモ光+スカパー!を新規契約 or ドコモ光+DAZN for docomo
  • 【12500円】
    ドコモ光+Leminoを新規契約 or ドコモ光+dアニメストア
  • 【10500円)
    ドコモ光を新規契約

上記に加え、他社違約金還元キャンペーン(15,000円)10ギガプランのキャッシュバック(20,000円)を合算すると、最大額の100,000円になります。

新規&乗り換えでキャッシュバック10,000円!

GMOとくとくBB ドコモ光 キャッシュバック

GMOとくとくBBでは有償オプションなどに加入しなくても、光回線と契約を結ぶだけで10,000円の現金キャッシュバックが受け取れます。

ちなみに、このキャッシュバックは10ギガの回線プランに契約すると20,000円にまで増額されるので、1ギガプランと比べて基本料金の高い10ギガプランも比較的リーズナブルに利用可能。

ただし、素のキャッシュバック額では後述の@niftyに劣るので、GMOとくとくBBはあくまでも「動画系サブスクへのオプション加入ありき」のプロバイダという感じです。

他社から乗り換えで最大15,000円の違約金を還元!

基本的にドコモ光の代理店やプロバイダには、いわゆる「乗り換えキャンペーンを」実施していることころはほとんどありません。

その点、GMOとくとくBBでは他社からの乗り換えの際に、最大15,000円の違約金の還元を受けられる部分で他社との差別化が図られています。

どの代理店でも10万円分の違約金還元が受けられるソフトバンク光と比べると流石に見劣りしますが、ドコモ光のプロバイダ・代理店の中では非常に貴重な乗り換えキャンペーンのある申し込み窓口です

\キャッシュバック最大100,000円!/

↓↓GMOとくとくBB×ドコモ光はこちらの記事でも詳しく紹介しています!↓↓

@nifty with ドコモ光(ニフティ株式会社)

ドコモ光×@nifty
月額料金戸建て:5,720円
マンション:4,400円
実際の月額料金
※1
戸建て:3,924円
マンション:2,604円
公表している通信速度最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 225.58Mbps
上り: 298.01Mbps
Ping値: 14.6ms
契約期間2年
事務手数料3300円
工事費用工事あり:22,000円
屋内配線がある:11,660円
立ち合い工事無し:3,300円
スマホセット割引ドコモスマホとセットで毎月最大1100円割引
(離れて住んでいる家族も対象)
キャンペーン最大20,000円のキャッシュバック
10ギガは35,000円キャッシュバック
Dポイント2,000Pプレゼント
10ギガ契約でDポイント17,000Pプレゼント
その他の特典新規工事費無料
パケットパック毎月最大3,850円割引
同一シェアグループ内に2回線以上の 「ドコモ光」契約がある場合、
2回線目以降の1回線あたり毎月330円割引

WiFiルーターは無料レンタル可能

※更新日:2024年4月03日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

僕は1ギガ回線の契約だったので20,000円どまりでしたが、10ギガ回線の場合だとキャッシュバックが最大35,000円ととても魅力的でした。新規でも乗り換えでも関係なく受け取れるのも良いですね(良い口コミ)

「ぷらら」からプロバイダだけ乗り換えたんですけど、@niftyにしたら平均で50Mbpsくらい通信速度が遅くなりました。人気のプロバイダだから回線が混雑しやすいのかも…(悪い口コミ)

@niftyはドコモ光のプロバイダ(兼代理店)の中でもトップレベルにキャッシュバックの金額が大きく、最大で35,000円もの還元が受けられます。

ただ、ユーザーの口コミでは通信速度が他のプロバイダと比べて上り・下り共に20~30Mbpsほど遅い(平均値)という報告もあり、速度的には他のプロバイダにほんの少しだけ劣るといった印象です。

とはいえ、実際に光回線を利用していく上では誤差程度の違いなので、よほど通信速度にこだわりがない限りは特に気にせず利用していけるでしょう。

下り、上り、ping値って何?
  • 下り速度

WEBサイトの閲覧・動画視聴・ダウンロードなどの速度。数値が大きいほど速い

  • 上り速度

メールの送信やファイルのアップロードなどの速度。数値が大きいほど速い

自分の端末オンラインゲームのサーバーまでのデータ通信にかかる時間を表す。数値が小さいほどラグが少ない

Ping値の詳しい説明はこちら

1ギガプランに契約でキャッシュバック最大20,000円!

@nifty ドコモ光 キャッシュバック

1ギガプランの契約で最大20,000円と、プロバイダと代理店を兼業している申し込み窓口の中では@niftyが最もキャッシュバック額が高いです。

別途オプションに加入することでキャッシュバックの増額がおこなわれることはありませんが、面倒な条件なしで高額なキャッシュバックを受け取れるのが、@niftyからドコモ光を申し込む最大のメリット

ただし、キャッシュバックの振込み時期は開設月を1ヶ月目として8ヶ月目と少し遅めなので、手続き用の案内メールを見逃したり、手続き忘れをしやすいところはややネックと言えます。

10ギガプランに契約でキャッシュバック最大35,000円

@nifty with ドコモ光では、10ギガプランに新規またはフレッツ光からの転用で契約することで、最大35,000円の現金キャッシュバックを受けることが可能です。

ただし、10ギガプランの場合、事業者変更はキャッシュバックの対象外なので(1ギガプランはOK)、So-netやぷららからお乗り換え(事業者変更)の場合は十分に注意して下さい。

転用と事業者変更の違い
  • 転用:フレッツ光から他のNTT(フレッツ光)回線を利用した光コラボ(例:ドコモ光やソフトバンク光に乗り換えること。
  • 事業者変更:フレッツ光以外の光回線サービス・プロバイダから、他社の光回線サービスやプロバイダに乗り換えること。(例:ドコモ光→ソフトバンク光への乗り換えなど)

DTI with ドコモ光(ドリーム トレイン インターネット)

DTI with ドコモ光
月額料金戸建て:5,720円
マンション:4,400円
実際の月額料金
※1
戸建て:4,757円
マンション:3,437円
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 216.36Mbps
上り: 263.36Mbps
Ping値: 15.64ms
契約期間2年
事務手数料3,300円
工事費用工事あり:22,000円
屋内配線がある:11,660円
立ち合い工事無し:3,300円
スマホセット割引ドコモスマホとセットで
毎月最大1,100円割引
(離れて住んでいる家族も対象)
キャンペーンdポイント2,000P
10ギガ契約でdポイント17,000P
上記2つとは別にdポイント10,000P
その他の特典新規工事費無料
パケットパック毎月最大3,850円割引
同一シェアグループ内に2回線以上の 「ドコモ光」契約がある場合、
2回線目以降の1回線あたり毎月330円割引

WiFiルーターは無料レンタル可能

※更新日:2024年4月03日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

現状はよりお得なGMOとくとくBBや@niftyがあるので優先度は高くありませんが、DTI with ドコモ光にもドコモ公式のポイントキャッシュバックに加え、10,000円分のdポイントの還元があるためお得です。

ただし、こちらの場合は現金ではなくdポイントでの還元になるため、他の2つのプロバイダと比べてキャッシュバックの使い道が限られてくるのがネックと言えるでしょう。

dポイントの使い道
  • dポイント加盟店でお買い物
  • ドコモの決済サービス(d払い)
  • dカードプリペイドにチャージ
  • dマーケットでのお買い物
  • 携帯料金の支払い
  • マイレージや商品券などに交換
  • dポイント投資に使う

DTI with ドコモ光で受け取ったdポイントは、主に上記の用途で利用が可能です。現金に換えたり光回線サービスの支払いに充てたりなどはできませんのでご注意ください。

なお、どのプロバイダのサイトから申し込めばいいか決められない場合や、特にプロバイダにこだわりの無い方は、ドコモ光の正規代理店である「NNコミュニケーションズの特設サイト」から申し込むのもおすすめ。

NNコミュニケーションズからの申し込みであれば、ドコモ(公式)・プロバイダ・代理店の3つでそれぞれキャンペーンや特典を受けることができ、契約するプロバイダも自分で自由に決めることができます

なおドコモ光をよりお得に契約したいという方はドコモ光のキャッシュバック・キャンペーン窓口26社を比較の記事でお得に契約できる窓口を詳しくご紹介しておりますので、こちらも参考にしてみてください。

ドコモ光×So-netのよくある質問

ここからは、ネットやSNSでよく見られるドコモ×So-netについての質問にお答えしていきます。

So-netがドコモ光のプロバイダではなくなった後の各種手続き関係についても解説をしていますので、ぜひ最後まで読み飛ばすことなくお読みいただければ幸いです。

ドコモ光の回線を残してSo-netだけ解約や退会をすることはできる?

原則として、元となる光回線サービスを残したままでプロバイダとの契約を解除することはできません。これはプロバイダとの契約を解除すると、元となる光回線サービスも同時に解約されてしまうためです。

しかし、きちんとした手順を用いて手続きをおこなえば、元の回線は維持したままプロバイダを変更できるため、プロバイダの変更をお望みの方はドコモオンラインお手続きなどから所定の手続きをおこなうようにしましょう。

いったんプロバイダ(と光回線サービス)を解約してしまうと、どうしても次の回線が開通するまでに時間がかかってしまいますが、プロバイダの変更だけであればインターネットが使用できない期間が発生することもありません。

プロバイダ変更の手続き窓口の一覧

ドコモ光×So-net(現ぷらら)の解約手順は?

現在「So-net」や「ぷらら」の公式サイトなどではドコモ光に関する手続きはおこなえないため、ドコモ光×So-net(現ぷらら)を回線ごと解約する場合は、下記3つの方法で解約手続きをおこなう必要があります。

また、解約(オンライン手続き)の流れは以下の通りです。

  1. ドコモ光/ahamo光のお手続きページにアクセス
  2. 「解約する」を選択
  3. dアカウントにログインして手続きを進める
  4. 撤去工事日程の調整をする(必要な場合のみ)
  5. 撤去工事(立ち会いが必要)
  6. 解約手続き完了

なお、解約月の料金については日割り計算などはおこなわれませんので注意して下さい

また、業者の繁忙期などにはすぐに撤去工事ができない場合もあるため、撤去工事の前に現住居から退去をしなければいけないと見込まれる場合は、事前に大家さんや管理会社に相談しておくことをおすすめします。

補足

ドコモ光の立ち会い工事は、必ずしも本人が立ち会わなければいけない訳ではありません。どうしても時間の都合がつかない場合は代理の方に代わりに立ち会ってもらってもOKですので、前もって友人や家族、マンションの管理会社の人などに代理をお願いしておくと良いでしょう。

ドコモ光×So-netの問い合わせがしたい時は?

ドコモ光×So-netのことで何か疑問や質問がある場合は、以下の窓口から問い合わせをおこなう必要があります。

So-netについてはすでに「ぷらら」がドコモ光の事業を引き継いでいるため、ドコモ光×So-netに関するお問い合わせをおこなうことはできません

現在は後継の「ぷらら」もドコモに吸収合併されてしまいましたが、こちらは今でも旧ドコモ光回線サービスに関する疑問は質問に答えてもらうことができます。

といっても、質問内容によっては2度手間になることもあるので、基本的にはプロバイダを介さずにドコモ光お問い合わせページへ直接お問い合わせをした方が手っ取り早いです。

ドコモ光×So-netに関する情報まとめ

ここまで、ドコモ光×So-netがサービスの提供を終了した件や、その後の対応策などについて解説をおこなってきました。ここまで解説してきたことを簡潔にまとめると、主に以下の通りになります。

  • ドコモ光×So-netは手続きなしでそのまま継続して使える!
  • キャンペーンの対象外なのでプロバイダを乗り換える意味はあまりない
  • 引っ越しなどを機にプロバイダを乗り換えるのはアリ!
  • ドコモ光×So-netからSo-net光に回線ごと乗り換えるのもおすすめ!

ドコモ光×So-netの新規受付が終了したからといって、特にユーザーに悪影響などがあるわけでもなく、基本的には明細書や料金の引き落としの際に表示される事業者名が変わる程度の範囲です。

そのため、これまでドコモ光×So-netやドコモ光×ぷららを継続して利用してこられた方は、この先も安心してドコモ光を使い続けていただければと思います。

そして、ドコモ光の契約が満了した際やお引っ越しなどの機会が訪れた際には、改めて他のプロバイダや光回線サービスへのお乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。

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