NTTフレッツやソフトバンクが提供する電話回線による接続サービス「ADSL」は、上記画像のとおりのスケジュールをもって、そのサービス提供を終了します。
とはいえ、このスケジュールはあくまでも最長でという前提のもので、光回線設備の整っているエリアにおいては、すでにADSLのサービスが終了している地域も沢山あるんです。
そこで今回は下記にご紹介する光回線サービスを始めとした、ADSLからの乗り換えにおすすめの通信サービスなどについて詳しく解説をしていきたいと思います。
↓↓フレッツADSLからの乗り換えにおすすめ!
回線名 | キャンペーンと おすすめの点 | 公式ページ |
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スマホセット割で毎月最大1,100円割引 最大25,000円のキャッシュバック(1ギガ)最大40,000円のキャッシュバック(10ギガ) Dポイント2,000~17,000Pプレゼント 工事費無料 WiFiルーター無料レンタル | ドコモ光はこちら |
※更新日:2024年11月01日
↓↓ソフトバンクADSLからの乗り換えにおすすめ!
回線名 | キャンペーンと おすすめの点 | 公式ページ |
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新規申し込みで40,000円キャッシュバック 他者転用・事業者変更:19,000円 工事費実質無料 他社解約違約金を最大100,000円負担 ソフトバンク、Y!mobileユーザーは毎月最大1,100円割引 10ギガ500円で開始可能 | ソフトバンク光の公式ページはこちら |
※更新日:2024年11月01日
↓↓その他の光回線サービスが気になる方は、下記画像リンクから「光回線のおすすめ22社を比較」の記事へアクセスしてみましょう!
ADSLとはどんな通信サービス?なぜ終了する?
ADSLは、「Asymmetric Digital Subscriber Line(非対称デジタル加入者線)」の頭文字を使用した略称で、一般家庭のアナログ電話線を流用したインターネット接続回線のことを指しています。
現在は、ADSLよりも高性能・高品質な光回線やホームルーター・モバイルルーターに取って代わられてしまいましたが、それらの通信サービスが普及するまでは主要なインターネット回線として広く利用されていました。
しかし、下記の比較表にもまとめてあるとおり、今となってはその快適性(ここでは通信速度の意)において、他の通信サービスとの間に圧倒的な差をつけられてしまっているような状況です。
ADSL回線 | モバイル回線 | 光回線 | |
---|---|---|---|
回線の種類 | 電話回線 | 携帯電話・WiFiルーター | 光ファイバー |
通信速度 | 下り:~50Mbps | 下り:~80Mbps | 下り:~10Gbps |
通信の安定性 | 低い | 低い | 高い |
そしてその結果、2021年の統計(NTT フレッツ光とフレッツ・ADSLの契約数の推移を参照)では、フレッツ光の契約者数が2,256万人超であることに対し、ADSLの契約者数は38.1万人と過去最低水準にまで減少。
こうして、ASDLはフレッツ光を初めとした光回線サービスに需要を奪われる形で、インターネット通信サービスとしての役割を終え、その長い歴史に幕を下ろすことになったのでした。
ADSLのサービス終了時期はいつ?延期された地域があるって本当?
回線サービス名 | ADSLの終了時期 | ||
---|---|---|---|
フレッツ光の 対応エリア | フレッツ光の 対応エリア外 | ||
フレッツ・ADSL (NTT西日本) | 2023年2月以前に フレッツ光が 利用可能に なったエリア | 2023年1月31 | 2025年1月31日 |
2023年2月以降に フレッツ光が 利用可能に なったエリア | 2025年1月31 | ||
フレッツ・ADSL (NTT東日本) | 2023年2月以前に フレッツ光が 利用可能に なったエリア | 2023年1月31 | 2026年1月31日 |
2023年2月以降に フレッツ光が 利用可能に なったエリア | 2025年1月31日 | ||
Yahoo!BB ADSL (ソフトバンク) | 2024年3月末 | 2024年3月末 |
※更新日:2024/11/07
ADSLのサービス終了時期は上記表にまとめてある通りで、2024年11月時点でADSLのサービスを提供しているのはNTT東西の一部エリアだけです。
続いて以下より、ADSLの各事業者毎のサービス終了日の詳細と注意点をわかりやすく解説するので、該当サービスを利用している方はしっかりとチェックをしておいて下さい。
NTT西日本エリアのADSL終了日
光回線の対応状況 | 終了日 | |
---|---|---|
フレッツ光の対応エリア | 2023年2月以前に フレッツ光が 利用可能に なったエリア | 2023年1月31日(火) |
2023年2月以降に フレッツ光が 利用可能に なったエリア | 2025年1月31日(土) | |
フレッツ光の対応エリア外 | 2026年1月31日(土) |
※更新日:2024/11/07
NTT西日本エリアのADSL終了日の詳細は上記表にまとめてある通りで、NTT西日本エリアにおけるフレッツ光対応地域は2023年1月31日に、すでにサービス提供が終了しています。
ただし、フレッツ光の未提供地域および2023年2月1日以降にフレッツ光が利用可能になったばかりの地域は、2026年1月31日まではADSLを利用し続けることが可能です。
とはいえ、これはあくまでも西日本エリアへの光回線の普及が遅れていることを理由とする経過措置に過ぎないため、できるだけ早いうちに他の通信サービスへの乗り換えが推奨されることに何ら変わりはありません。
NTT東日本エリアのADSL終了日
光回線の対応状況 | 終了日 | |
---|---|---|
フレッツ光の対応エリア | 2023年2月以前に フレッツ光が 利用可能に なったエリア | 2023年1月31日(火) |
2023年2月以降に フレッツ光が 利用可能に なったエリア | 2025年1月31日(土) | |
フレッツ光の対応エリア外 | 2025年1月31日(土) |
※更新日:2024/11/07
NTT東日本エリアのADSL終了日は上記表の通りで、フレッツ光の対応エリアでは、NTT西日本エリアと同じく2023年1月31日(火)にサービス提供を終了しています。
ただし、2022年2月1日から2023年1月31日にフレッツ光を提供開始したエリア、2023年2月1日以降にフレッツ光のサービスが新たに提供されたばかりの地域については、2025年1月31日までADSLの利用が可能です。
とはいえ、NTT東日本エリアの経過措置期間は西日本エリアと比べて1年ほど短いため、より迅速な乗り換え先通信サービスの検討などの対応が求められます。
ソフトバンクのADSL終了日
対応状況 | 終了日 |
---|---|
フレッツ光の対応エリア | 2024年3月末 |
フレッツ光の対応エリア外 | 2024年3月末 |
※更新日:2024/11/07
ソフトバンク(Yahoo!BB)のADSL終了日は上記表の通りで、ソフトバンクはフレッツ光回線の対応内外関係なく2024年3月末でADSLのサービス提供が終了されます。
ただし、ソフトバンクは2020年3月以降、一部地域から順次サービスの終了を進めており、すでにADSLを利用できなくなっている地域も多くありますので、フレッツADSLよりもより迅速な対応が必要です。
ADSLがサービス終了したらどうなる?
これは当然のことではありますが、ADSLのサービス提供が終了した場合、そのままではモバイル回線を除くインターネット通信を利用できなくなります。
そのため、ADSLが利用できなくなる前に、光回線などの他の通信サービスへ乗り換える必要があり、それに向けて月々の料金や初期費用などを秤にかけ、迅速かつ慎重に乗り換え先を検討しなければいけません。
しかし、現在ADSLを問題なく利用できている地域でも、未だに光回線ケーブルが通っていないところもあるため、その場合はWiFiルーターやケーブルテレビ回線といった他の通信サービスも選択肢に入れておく必要があります。
何にせよ、現実としてADSLのサービス提供の全面終了はもう間近に迫っているため、まだADSLをご利用中の方は、今すぐにでも代替になる通信サービスの検討を始めた方が良いでしょう。
↓↓なお、ADSLからの乗り換え先には「光回線」が最もおすすめですが、どの光回線が良いのかわからないという方は、下記画像リンクの「光回線のおすすめ22社を比較」の記事を参考にしていただくことをおすすめします。
ADSLから光回線に乗り換えるデメリットは?
ADSLからの乗り換え先としておすすめしている光回線サービスには、手放しで褒められるところばかりではなく、下記のようなデメリットもあります。
- 光ファイバーケーブルの設置工事費がかかる場合がある
- インターネットを利用できない期間が発生する可能性がある
以下でこれらデメリットの詳細と注意点をわかりやすく解説するので、光回線への乗り換え検討の参考にしてください。
光ファイバーケーブルの設置工事費がかかる場合がある
ADSLから光回線へ乗り換えるためには、各事業者ごとに定められた工事費用を支払う必要があり、その相場はおおよそ20,000円~30,000円ほどです。
ただし、現在多くの光回線サービスでは、この工事費が無料になるキャンペーン・特典が実施されているため、そういった光回線サービスを乗り換え先に選ぶことで、初期費用を大幅に削減することができます。
なお、ADSLは光回線と違って契約者の立ち会いによる撤去工事が不要なので、撤去工事費や立ち会いの手間を気にする必要はありません。
インターネットを利用できない期間が発生する可能性がある
光回線名 | 回線開通までの日数(目安) |
---|---|
ドコモ光 | 約2週間~1ヶ月半 |
ソフトバンク光 | 最短6営業日~約1ヶ月 |
GMOとくとくBB 光アクセス | 最短2~3週間 |
おてがる光 | 約1週間~2.5週間ほど |
ビッグローブ光 | 最短7営業日 |
NURO光 | 戸建て:1~3ヶ月程度 マンション:1~4ヶ月程度 |
auひかり | 1~2ヶ月程度 |
※更新日:2024/11/07
光回線の開通には必ず立ち会いによる配線工事が必要なので、光回線が開通する前にADSL回線を解約すると、インターネットを利用できない期間が発生する可能性があります。
そのため、そのような「インターネットを利用できない期間」を作らないためにも、ADSLの解約は光回線の開通工事が完了した後におこなうのがおすすめです。
もし、どうしても光回線の開通前にADSLの解約手続きをしなければいけない場合には、下記に挙げたような「開通前WiFi(モバイルルーター)無料レンタル」の特典を設けている光回線を乗り換え先に選ぶのも良いでしょう。
↓↓なお、下記の画像リンクをクリックすると「光回線のおすすめ22社を比較」の記事へ移動することができるので、WiFi無料レンタルなどのキャンペーン・特典を比較したい方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
ADSLから光回線に乗り換えるメリットは?
ADSLから光回線への乗り換えにはデメリットがありますが、それでも乗り換えるだけの価値ある下記メリットがあります。
- 通信速度が20倍以上速くなる
- ホームルーターやモバイルルーターと違って速度制限が無い
- キャッシュバックやスマホセット割などのキャンペーン・特典が豊富
以下で各メリットの詳細と注意点をわかりやすく解説するので、光回線への乗り換え検討時の参考にしてください。
通信速度が20倍以上速くなる
回線種別 | 最大速度 | 実際の速度※1 |
---|---|---|
フレッツADSL | 50Mbps | 下り: 9.52Mbps 上り: 1.86Mbps Ping値: 54.07ms |
フレッツ光 (ネクスト) | 1Gbps | 下り: 286.31Mbps 上り: 247.26Mbps Ping値: 20.48ms |
ドコモ光 | 1Gbps | 下り: 341.54Mbps 上り: 327.69Mbps Ping値: 18.39ms |
ソフトバンク光 | 1Gbps | 下り:Mbps 上り:Mbps Ping値: ms |
auひかり | 1Gbps | 下り:Mbps 上り:Mbps Ping値:ms” |
※更新日:2024/11/07
※1:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用
ADSLと光回線の最も大きな違いはその圧倒的な速度差であり、ADSLから光回線へ乗り換えをすることで約20倍の速度へ増強を図ることができます。
これはあくまでも理論値ですが、少なくとも光回線の通信速度がADSLよりも遅くなることはありえないため、速度の向上を目的としてADSLから光回線へ乗り換えるのも非常におすすめです。
- 下り速度
WEBサイトの閲覧・動画視聴・ダウンロードなどの速度。数値が大きいほど速い。
- 上り速度
メールの送信やファイルのアップロードなどの速度。数値が大きいほど速い。
自分の端末オンラインゲームのサーバーまでのデータ通信にかかる時間を表す。数値が小さいほどラグが少ない。
→Ping値の詳しい説明はこちら
ホームルーターやモバイルルーターと違って速度制限が無い
光回線の料金は月額制で、どれだけ使用しても請求される金額が変わることはありませんし、ホームルーターやモバイルルーターと違ってデータ容量の超過による速度制限もありません。
そのため、インターネットをよく利用する方にとっては、データ容量を完全無制限でインターネットを利用できる光回線の方が、より気兼ねなく動画の視聴やオンラインゲームなどを楽しむことができるでしょう。
なお、提供エリア外などの理由で光回線の導入が難しい場合は、データ容量無制限で利用できるホームルーターを乗り換え先に選ぶのもおすすめです。
↓↓下記の記事では「ホームルーター(置くだけWiFi)のおすすめ9社」について詳しく比較を行っているので、光回線の代わりにホームルーターの導入を検討される場合は併せて参考にしてみましょう。
キャッシュバックやスマホセット割などのキャンペーン・特典が豊富
多くの光回線サービスではキャッシュバック・違約金負担キャンペーン・スマホセット割といった様々なキャンペーン・特典が用意されています。
これらのキャンペーン特典は、同じ光回線サービスでも申し込む窓口によって内容や条件が変わるため、その中から最も自分に合うものを選び分けることが、ADSLから光回線へお得に乗り換える秘訣です。
とはいえ、現在日本国内には700社にも及ぶ多数の光回線サービスが存在しており、そんな莫大な件数の選択肢の中から、自分に適したキャンペーンや特典を選択するのは至難の業と言えます。
↓↓しかし、下記の画像をクリックしていただければ、そんな数多の光回線サービスの中から当サイトが選りすぐった「光回線のおすすめ22社」を簡単に比較・検証することができます。
もしもあなたがどんな光回線サービスに申し込めばいいかわからないという時には、ぜひ下記の画像リンク先の記事から自分にピッタリの光回線を探してみて下さい。
→高額なキャッシュバックがある光回線11選についての記事はこちら
→光回線の違約金負担がある会社一覧についての記事はこちら
→auひかり・ドコモ光・ソフトバンク光のスマホセット割についての記事はこちら
Yahoo!BBのADSLのサービス終了後はソフトバンク光への乗り換えがおすすめ!
ソフトバンク光(株式会社STORY) | |
---|---|
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円 10ギガ:6,380円 |
実際の月額料金 ※1 | 戸建て:3,933円 マンション:2,393円 10ギガ:3,188円 |
公表している通信速度 | 1ギガ:1Gbps 10ギガ:10Gbps |
契約期間 | 2年 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費用 | <「工事費サポート はじめて割」適用で0円> 立ち合い工事必要:31,680円 立ち合い工事不要:4,620円 |
スマホセット割引 | ソフトバンク、ワイモバイルスマホの 通信料月々1,100円割引 |
キャンペーン | 最大40,000円キャッシュバック 転用、事象者変更は19,000円キャッシュバック 10ギガは月額料金が6ヶ月間500円& ホームゲートウェイ6ヶ月間無料 |
その他の特典 | 他社への違約金・撤去費負担(10万円) 開通までWiFiルーター無料貸出 オプション初月無料 工事費実質無料 |
※更新日:2024年11月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度
Yahoo!BB ADSLからの乗り換え先にソフトバンク光をおすすめする理由は、下記の2つのメリット(おすすめポイント)があるためです。
- キャッシュバックが高額&受け取りまでが早い
- ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ代が月々最大1,100円引き
以下で各メリットの詳細と注意点をわかりやすく解説するので、ソフトバンク光への乗り換え検討時の参考にしてください。
ソフトバンク光の評判や口コミはこちら
ソフトバンク光のキャンペーンはこちら
ソフトバンク光のキャッシュバックはこちら
ソフトバンク光の料金はこちら
キャッシュバックが高額&受け取りまでが早い
ソフトバンク光の代理店の1つである「株式会社STORY」では、上記画像にあるとおりの高額なキャッシュバックを、開通から最短2ヶ月後という早さで受け取ることが可能です。
また、同特典には有償オプションへの加入などの難しい条件もなく、新規・乗り換え問わずソフトバンク光へ申し込むだけでキャッシュバックの適用を受けることができるのも大きなメリットと言えます。
↓↓なお、ソフトバンク光の申し込み窓口には「株式会社STORY」以外にもたくさんあるので、ソフトバンク光のキャッシュバック・キャンペーン窓口の比較をしたい方は、下記の関連記事を参考にしてみると良いでしょう。
ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ代が月々最大1,100円引き
ADSLからソフトバンク光への乗り換えで見逃せないメリットの1つのが、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ代が、1台あたり月々最大1,100円引きになることです。
また、ソフトバンク光のスマホセット割は最大で10台まで同時に適用可能であるため、ご家族に該当のスマホを使用している方が多いほど、月々の通信費も大きく削減することができます。
期間限定の割引特典やキャッシュバックなどと違い、恒久的に割引を受けられることがスマホセット割の最大の利点なので、ソフトバンク光と契約を検討する場合には、できるだけ同社モバイル回線とのセットで利用したいところです。
↓↓なお、下記の関連記事では「ソフトバンク光のスマホセット割」について詳しく解説していますので、興味のある方はぜひ本項目と併せてチェックしていただければと思います。
ソフトバンク光の評判や口コミはこちら
ソフトバンク光のキャンペーンはこちら
ソフトバンク光のキャッシュバックはこちら
ソフトバンク光の料金はこちら
NTT西日本&東日本のADSLサービス終了後はドコモ光への乗り換えがおすすめ!
ドコモ光(NNコミュニケーションズ) | |
---|---|
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション4,400円 |
実際の月額料金 ※1 | 戸建て:3,716円 マンション:2,396円 |
公表している 通信速度 | 最大1Gbps |
実際の通信速度 ※2 | 下り: 341.54Mbps 上り: 327.69Mbps Ping値: 18.39ms |
契約期間 | 2年 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費用 | <特典で実質無料> 工事あり:22,000円 屋内配線がある:11,660円 立ち合い工事無し:3,300円 |
スマホセット割引 | ドコモスマホとセットで毎月最大1,100円割引 (離れて住んでいる家族も対象) |
キャンペーン | 1ギガは25,000円キャッシュバック 10ギガは40,000円キャッシュバック Dポイント2,000ptプレゼント 10ギガ契約でDポイント17,000ptプレゼント |
その他の特典 | パケットパック毎月最大3,850円割引 同一シェアグループ内の「ドコモ光」 2回線目以降は1回線あたり毎月330円割引 WiFiルーター無料レンタル |
※更新日:2024年11月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度
NTTが提供するフレッツADSLからの乗り換え先にドコモ光をおすすめする理由は、ドコモ光に下記のような2つのメリット(おすすめポイント)があるからです。
- キャッシュバックやdポイントの還元が受けられる
- ドコモのスマホ代が月々最大1,100円引き
続いて以下より、ADSLからの乗り換え先にドコモ光をおすすめする各メリットの詳細と注意点をわかりやすく解説するので、乗り換え先選びの参考にしてください。
ドコモ光の口コミや評判はこちら
ドコモ光のキャッシュバックはこちら
ドコモ光のキャンペーンはこちら
ドコモ光のメリットでデメリットはこちら
キャッシュバックやdポイントの還元が受けられる
ドコモ光の代理店の中では、上記画像にあるとおりのキャッシュバック特典が受けられる「NNコミュニケーションズ」からの申し込みが最もおすすめ。
同代理店ではキャッシュバックを開通から最短1ヶ月後に受け取れるのもメリットで、さらにはゆうしょんオプションへの加入などといった難しい適用条件がないところも嬉しいポイントです。
また、こちらの代理店独自のキャッシュバック特典は、dポイントの還元などの特典と同時に適用を受けられるので、キャンペーンの総額としては業界トップレベルの光回線サービスと言えます。
↓↓なお、ドコモ光のキャッシュバックなどの内容は申し込む窓口によって大きく異なるので、代理店ごとに比較をしたい方は下記の「ドコモ光のキャッシュバック・キャンペーン窓口26社を比較」の記事をチェックしてみましょう。
ドコモのスマホ代が月々最大1,100円引き
ADSLからドコモ光に乗り換えると、同社のスマホセット割である「ドコモ光セット割」の適用を受けることができ、月々のスマホ料金が1台あたり最大1,100円引きになります。
また、この特典は最大10台までのスマホに適用でき、さらには離れて暮らしている家族も割引の対象になるため、ADSLからドコモ光への乗り換えを検討される場合の非常に大きなアドバンテージになります。
もちろん、同社の光回線とスマホをセットで利用している限りは永久に割引が続くので、両サービスはできる限りセットにして利用していくのがおすすめです。
↓↓なお、下記の関連記事では「ドコモ光のスマホセット割」について詳しく解説していますので、興味のある方はぜひ本項目と併せてチェックしていただければと思います。
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ADSLが終了したら、フレッツ光のエリア外の人はどうすればいい?
フレッツ光はほぼ日本全域ででサービスの提供が行われていますが、それでも国内全域を100%カバーできている訳ではなく、離島や山間部などでは一部光ケーブルの敷設が難しい場合があります。
しかし、そんな場合でも下記の方法を取ることで、ADSLのサービス終了後もインターネットの利用を継続することが可能です。
- ADSLからホームルーターに乗り換える
- ADSLからモバイルルーターに乗り換える
- ADSLからCATV回線に乗り換える
続けて、以下で上記3つの接続回線サービスの詳細と注意点をわかりやすく解説するので、ADSLからの乗り換え先を検討する際の参考にしてください。
ADSLからホームルーターに乗り換える
商品名 | 月間容量 | 実際の料金※1 | 実際の速度※2 |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB ドコモhome5G | 無制限 | 5,421円/月 | 下り:178.9Mbps 上り:19.7Mbps |
ソフトバンクエアー | 無制限 | 【スマホセット割あり】 4,639円/月 【スマホセット割無し】 5,718円 | 下り:91..4Mbps 上り:9.5Mbps |
Rakuten Turbo | 無制限 | 6,086円/月 | 下り:61.9Mbps 上り:32.4Mbps |
※更新日:2024/11/07
※1:実質月額料金=月額料金×24ヶ月+契約事務手数料+端末代金-キャッシュバック÷24ヶ月
※2:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用
ホームルーターは光回線やADSLなどと違って回線工事不要で利用することが可能で、モバイルルーターと比べて通信速度が速いところが魅力の通信サービスです。
ただし、光ケーブルやLANケーブルを用いて接続を行う光回線と比べ、無線通信を行う都合上、他電波や障害物などの影響を受けやすいところが大きなデメリット。
とはいえ、ADSLと比べればはるかに快適に利用できる可能性が高いため、光回線の導入が難しいエリアでは乗り換え先の選択肢の1つに加えることができるでしょう。
- 下り速度
WEBサイトの閲覧・動画視聴・ダウンロードなどの速度。数値が大きいほど速い。
- 上り速度
メールの送信やファイルのアップロードなどの速度。数値が大きいほど速い。
自分の端末オンラインゲームのサーバーまでのデータ通信にかかる時間を表す。数値が小さいほどラグが少ない。
→Ping値の詳しい説明はこちら
↓↓なお、下記の関連記事ではホームルーター(置くだけWiFi)のおすすめ9社についてわかりやすく比較を行っているので、興味のある方はぜひ本記事と併せて参考にしてみて下さい。
ADSLからモバイルルーターに乗り換える
商品名 | 月間容量 | 実際の料金※1 | 実際の速度※2 |
---|---|---|---|
ギガWiFi | 100GB | 2,832円/月 | 下り:29.3Mbps 上り:22.4Mbps |
BIGLOBE WiMAX +5G | 無制限 | 4,109円/月 | 下り:104.7Mbps 上り:18.6Mbps |
シンプルWiFi | 無制限 | 3,327円/月 | 下り:77.7Mbps 上り:13.6Mbps |
※更新日:2024/11/07
※1:実質月額料金=月額料金×24ヶ月+契約事務手数料+端末代金-キャッシュバック÷24ヶ月
※2:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用
モバイルルーターは他の通信サービスと違って自由に持ち運びができるところが一番のメリットですが、月々の高速通信が行える容量に制限があるサービスが多いところがデメリットです。
ただし、これは普段からあまりインターネットを利用しない方には、あまり問題にならない部分であり、何より他の通信サービスと比べて月々の料金が安く済むため、ADSLからの乗り換えであればこれで十分という場合も多いです。
上記表にあるとおり、通信速度などもADSL(最大50Mbps)よりは勝っていますし、モバイルルーターもまた光回線を利用できないエリアの方にとり、乗り換え先の選択肢の1つに加える価値があると言えます。
ADSLからCATV回線に乗り換える
光回線のみ導入エリアで、なおかつ有線接続による安定して通信サービスを利用したいという方には、ケーブルテレビ局が提供を行っているネット回線(CATV回線)の導入を検討してみるのも良いでしょう。
中にはテレビサービス込みで高額な料金を要求してくるような質の悪い事業者もいますが、多くの場合は光回線と同等の価格帯で利用できるため、ADSLからの乗り換え先として検討する価値ありです。
ただし、光ケーブルを使用していない都合上、速度の減衰幅が光回線のそれよりも大きく、平均値で下り100Mbpsほどしか速度が出ないため、光回線と同じ通信品質を実現するのは難しいでしょう。
↓↓なお、下記の関連記事では光回線と置くだけWiFi(ホームルーター)&モバイルルーターの比較についてまとめていますので、ADSLからの乗り換え先に迷われている方は併せて参考にしてみましょう。
ADSLのサービス終了についてのよくある質問
それでは最後に、ADSLのサービス終了についてのよくある下記の質問に回答します。
- ADSLの解約や乗り換えに違約金はかかる?
- ADSLからの乗り換えで利用できるソフトバンクエアーの特別プランとは?
- ADSLが終了したら現在利用中の固定電話はどうなる?
- ADSLが終了したらFAXは使えなくなる?
以下で上記の質問に順を追って回答していくので、ADSLの解約や乗り換えに直面している方は、ぜひ目を通していただければと思います。
ADSLの解約や乗り換えに違約金はかかる?
ADSLの解約自体に違約金がかかることはありませんが、ADSLのプロバイダが自動更新制の定期プランの契約方法を用いている場合、プロバイダの解約違約金がかかる可能性があります。
ソフトバンクADSLはプロバイダがYahoo!BBの1社のみであり、なおかつ契約期間の縛りがないため気にする必要はありませんが、複数のプロバイダが存在するフレッツADSLに契約している方は注意して下さい。
なお、回線の撤去費用についてはソフトバンクADSL、フレッツADSLのどちらにおいても無料です。
プロバイダとはインターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)の略で、インターネット利用者と回線業者の橋渡しをする役割を担っています。
インターネットを使うには、回線事業者とプロバイダの両方を契約することが必要ですが、ネット回線とプロバイダが一体になった回線事業者もあります。
この場合、回線事業者と契約するだけで完了するので、プロバイダの申込みは必要ありません。
→プロバイダについて詳しく知りたい方はこちら
ADSLからの乗り換えで利用できるソフトバンクエアーの特別プランとは?
現在ソフトバンクが提供するADSLサービスをご利用の方は、同社のWiFi(ホームルーター)サービスであるソフトバンクエアーの月額料金が、永年1,100円引きまたは3年間2,530円引きになるキャンペーンを利用できます。
なお、同キャンペーンの案内はソフトバンクADSLの契約者のみに郵送で届くため、現ユーザー以外は同キャンペーンを利用することはできません。
もし、万が一キャンペーンの案内がお手元に届いていない場合には、お近くのソフトバンクショップでキャンペーンについて問い合わせてみると良いでしょう。
ADSLが終了したら現在利用中の固定電話はどうなる?
NTTおよびソフトバンクのADSLのインターネットサービスは終了しますが、ADSL回線と一緒に契約している固定電話については今後も引き続き利用することが可能です。
なお、ADSLと一緒に利用していた固定電話の番号は、そのまま光回線への乗り換え後も変わらず使用できるので、「電話番号が変わってしまったらどうしよう…」なんて心配も無用です。
ADSLが終了したらFAXは使えなくなる?
ADSLには電話とインターネットへの接続が両方可能な「電話共用タイプ」と、インターネット接続のみで利用する「ADSL専用タイプ」の2つのタイプがあります。
その内、ご利用中の回線が「ADSL専用タイプ」である場合、電話線とFAX機器を直接接続しないパソコン内蔵のFAX機能は、ADSLのサービス終了後は利用できなくなります。
ただし、電話線に機器を直接接続するタイプのFAX(ファクシミリ機能付き電話など)は、電話線さえ生きていればADSLのサービス終了後でも問題なく使用できます。
ADSLから光回線に乗り換えたらメールアドレスはどうなる?
ADSLで契約していたプロバイダが乗り換え先の光回線のプロバイダと同一である場合には、プロバイダから提供されているメールアドレスは変更されることなく継続使用が可能です。
ただし、ADSLで契約していたプロバイダが変わる場合、もしくは他社通信サービスに乗り換える場合(ソフトバンクADSL→ドコモ光など)には、プロバイダから提供されているメールアドレスは使えなくなるため注意が必要です。
ただし、プロバイダによってはメールのみのプランが利用できる場合もありますので、詳しくは契約中のプロバイダのマイページや公式サイトで確認してみると良いでしょう。
プロバイダとはインターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)の略で、インターネット利用者と回線業者の橋渡しをする役割を担っています。
インターネットを使うには、回線事業者とプロバイダの両方を契約することが必要ですが、ネット回線とプロバイダが一体になった回線事業者もあります。
この場合、回線事業者と契約するだけで完了するので、プロバイダの申込みは必要ありません。
→プロバイダについて詳しく知りたい方はこちら
↓↓なお、ADSLからの乗り換え先には「光回線」が最もおすすめですが、どの光回線が良いのかわからないという方は、下記画像リンクの「光回線のおすすめ22社を比較」の記事を参考にしていただくことをおすすめします。
ADSLのサービス終了についてのまとめ
ここまで、ADSLがサービス提供を終了する件についての話題をまとめてきました。
下記に本記事で解説してきた内容を簡潔にまとめておきますので、ADSLのサービスが終了した後の対応にお役立てください。
- NTT西日本:最長で2026年1月31日まで
- NTT東日本:最長で2025年1月31日まで
- ソフトバンク:最長で2024年3月末日まで
- 光回線:通信速度に優れ、コスパが良い
- ホームルーター:工事不要で通信速度もそこそこ
- モバイルルーター:持ち運びできて便利だが通信(速度)制限がネック
- CATV回線:安定性は高いが通信速度は光回線に劣る
かつては最もメジャーな有線接続による通信サービスとしての栄華を誇ったADSLですが、今では光回線の20分の1程度の通信速度しか出せないこともあり、完全に時代遅れの代物になってしまっています。
かといって、月々の料金が安いわけでもなく、さらには近いうちにサービス提供の終了が決定しているとあっては、いつまでも古い回線環境のまま過ごしていくわけにもいきません。
そのため、回線の品質的にもコスパの面でも、できるだけ早いうちから光回線などへの乗り換えの検討・実行をおこない、快適で安心な通信環境を整えられることを強くおすすめします。
そして、ADSLからよりお得に乗り換えるためには、どんな光回線・通信サービスが自分に合っているのかをしっかりと見極めることが大切。
というわけで、まだADSLからの乗り換え先に迷っている方は、下記の「光回線のおすすめ22社を比較」の記事も併せてチェックすることも忘れないようにしましょう。
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