光回線の乗り換えの手続きとして、「転用」や「事業者変更」という言葉が使われますが、「転用」とは、フレッツ光から他の光コラボに乗り換えることで、「事業者変更」とは、光コラボ間の乗り換えの手続きです。
DTI光とビッグローブ光は同じ光コラボなので、事業者変更の手続きで乗り換えることができます。
そこで、本記事では、DTI光からビッグローブ光に乗り換える手順について、注意点やメリット・デメリットを踏まえながら解説しますので、参考にしてみてください。
光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光の回線設備を借りて事業を運営するサービスモデルです。例えばドコモ光やソフトバンク光などが該当します。同じ回線設備を利用していることから、乗り換え時に工事を行う必要がなく、スムーズに乗り換えられることが魅力となっています。
より詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
回線名 | キャンペーンと おすすめの点 | 申し込みページ |
---|---|---|
【1ギガ】 特典A:40,000円キャッシュバック or 特典B:12ヶ月間1,628円/月割引き 【10ギガ】 40,000円キャッシュバック + 12ヶ月間月額料金割引き(戸建て792円/マンション1,892円) 開通月月額料金無料(1ギガ/10ギガともに) ビッグローブ光テレビを同時申し込みの場合10,000円キャッシュバック 10ギガは1年間月額料金値引き(1ギガの金額) ★1ギガ10ギガともにCB17,000円増額(5月21日まで)★ | BIGLOBE光はこちら |
2024年11月01日
DTI光からビッグローブ光に乗り換える手順は?
DTIからビッグローブ光に乗り換える手順は、下記の5つの手順で完了しますので、それぞれ見ていきましょう。
- STEP1:DTI光から事業者変更承諾番号を取得する
- STEP2:ビッグローブ光に申し込む
- STEP3:回線の切り替えがおこなわれる
- STEP4:ビッグローブ光のルーターを設置する
- STEP5:DTI光のレンタル機器を返却する
STEP1:DTI光から事業者変更承諾番号を取得する
事業者変更承諾番号とは、11桁の英数字で構成される番号で、事業者変更の場合には乗り換え元の光コラボから発行してもらう必要があります。
したがって、DTI光からビッグローブ光に乗り換える場合には、DTI光から事業者変更承諾番号を取得することが、事業者変更の最初のステップとなります。
DTI光の事業者変更承諾番号発行の手続きは、下記の流れで、MyDTIから取得することができます。
- 手順1:MyDTIにログインする
- 手順2:MyDTIから解約申請を行う
- 手順3:「事業者変更を希望する」を選択
- 手順4:解約手続き完了後、2営業日程度で登録メールアドレスに事業者変更承諾番号が送信される
事業者変更承諾番号には、有効期限があり、発行日を含めて15日間の有効期限があり、有効期限を過ぎると再発行の手続きが必要です。
また、ビッグローブ光の申し込みは事業者変更承諾番号の有効期限が4日以内に申し込むことが必要ですので、事業者変更承諾番号を取得後は、速やかにビッグローブ光へ申し込みをしましょう。
事業者変更承諾番号については、こちらの記事も参考にしてみてください。
STEP2:ビッグローブ光に申し込む
DTI光からビッグローブ光に乗り換える場合には、40,000円のキャッシュバックを受け取ることができるなど特典が豊富な公式サイトからの申し込みがおすすめです。
公式サイトの申し込みフォームから下記の流れで内容を入力することで、簡単に手続きが完了します。
- 手順1:事業者変更承諾番号を入力
- 手順2:開通希望日を選択
- 手順3:お客様情報の登録(住所、氏名など)
- 手順4:ビッグローブ設置場所の情報を登録
- 手順5:特典の選択(40,000円キャッシュバックor月額料金大幅値引き(1年間))
- 手順6:無線ルーターの台数を選択(キャンペーンを申し込んだ場合)
- 手順7:フレッツ・テレビの利用状況を選択
- 手順8:オプションサービスの申し込みの有無を選択
- 手順9:連絡希望日を選択
- 手順10:入力内容の確認手順11:申し込み完了
申し込み後、ビッグローブ光から5日以内に内容確認の電話がかかってきますので、内容を確認すれば申し込みは完了です。
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STEP3:回線の切り替えがおこなわれる
DTI光からビッグローブ光への乗り換えは、事業者変更の手続きで実施できますので、開通工事が不要です。
したがって、工事の立ち会いなどは必要なく、回線の切替日にビッグローブ光が開通します。
ビッグローブ光へ申し込み時に、申し込み日を含めて9日後から開通希望日を選択できますので、切替日を事前に確認しておきましょう。
また、事業者変更予定日の5日前までに届く「ビッグローブ光開通のご案内」にも切替日の記載がありますので、こちらも確認が必要です。
STEP4:ビッグローブ光のルーターを設置する
事業者変更の場合にはONUなどのNTTの機器は継続して利用できますから、ビッグローブ光からルーターが届き次第、ONUなどのNTT機器とルーターを配線で接続しましょう。
接続の手順は、下記の通りです。
- 手順1:ONUの「UNI」とルーターの「WAN」をLANケーブルで接続します。
- 手順2:ルーターの背面にあるスイッチを「RTモード」に合わせます。
- 手順3:電源を入れます。
- 手順4:ビッグローブ側でインターネットの開通設定が自動で行われます。
STEP5:DTI光のレンタル機器を返却する
まず、事業者変更の場合には、DTI光を解約してもNTTの機器を継続利用することができるので返却する必要はありません。
次に、DTI光には、Wi-Fiルーター等のレンタルサービスがないので、レンタル機器を返却する必要があるのは、下記のケースのみです。
Wi-Fiプレゼント特典にてWi-Fiルーターを受け取った後、お客様都合により申し込みをキャンセルした場合
したがって、解約の場合には、DTI光に返却すべきレンタル機器は基本的にはありませんが、念のため下記のDTI光カスタマーサービスに確認しましょう。
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DTI光からビッグローブ光に乗り換える際の注意点は?
DTI光からビッグローブ光に乗り換える際の注意点は、下記の通りですので、事前に確認するようにしましょう。
- DTI光の解約月の料金は日割りにならない
- ビッグローブ光に切り替わったらルーターの再設定が必要
- ビッグローブ光はキャッシュバックの受け取りに時間がかかる
- IPv6が使えるようになるまでに時間がかかることがある
DTI光の解約月の料金は日割りにならない
DTI光からビッグローブ光へ事業者変更で乗り換える場合の解約日は、ビッグローブ光が開通した月の月末が解約日となります。
したがって、月の途中でビッグローブ光が開通しても料金の日割り計算はされませんので注意しましょう。
ただし、ビッグローブ光に乗り換える場合、ビッグローブ光の料金は、契約開始日の属する月の翌月から月額料金の支払いが発生するので、開通月の月額料金の支払いは発生しません。
上記を踏まえると、DTI光からビッグローブ光へ乗り換える際に料金を二重で支払うようなことにはなりませんので、安心して乗り換えることができるでしょう。
ビッグローブ光に切り替わったらルーターの再設定が必要
DTI光からビッグローブ光へ乗り換えた場合に、既存のルーターをそのまま使うのであれば、ルーターの再設定が必要です。
具体的には、下記の手順でルーターの再設定を行いましょう。
【バッファローのルーターの再設定手順】
- 手順1:ルーター背面のスイッチを「ROUTER」に変更します。
- 手順2:バッファローの設定画面にログインします。
- 手順3:PPPoEの設定を削除します。
- 手順4:ビッグローブ光のプロバイダ情報を入力します。
既存のルーターを利用しない場合、ビッグローブ光のIPv6オプション対応のルーターであれば、接続設定は自動で行われるので、ルーターの再設定をする必要はありません。
いずれにせよ、ビッグローブ光でIPv6通信を利用するにはIPv6オプション対応ルーターが必要ですので、既存のルーターがIPv6オプション対応ルーターでない場合は、
ビッグローブ光の公式特典のIPv6(IPoE方式)対応のルーターを1年間無料でレンタルに申し込みましょう。
ルーターのレンタルに抵抗があり、「市販のルーターを購入したい」という方は、IPv6通信対応のルーターの購入をおすすめします。
参考までに主要メーカー4社のビッグローブ光で動作確認済みのルーター一覧を下記に記載しました。
【バッファロー】
★WXR-5700AX7S、★WXR-5700AX7P、WXR-1750DHP、WSR-5400AX6、WSR-3200AX4S、WSR-3000AX4P、WSR-2533DHPLS、WSR-2533DHPL2、WSR-2533DHP3、WSR-2533DHP2、WSR-1800AX4、WSR-1500AX2S、WSR-1166DHPL2、WSR-1166DHPL、WSR-1166DHP4、WNR-3000AX4、VR-U500X、VR-U300W
【NEC】
Aterm WX7800T8、Aterm WX6000HP、Aterm WX5400HP、Aterm WX4200D5、Aterm WX3600HP、Aterm WX3000HP2、Aterm WX3000HP、Aterm WX1800HP、Aterm WX1500HP、Aterm WX11000T12、Aterm WG2600HS2、Aterm WG2600HP4、Aterm WG2600HP3、Aterm WG2600HM4、Aterm WG1900HP2、Aterm WG1200HP3
【アイ・オー・データ】
WN-TX4266GR、WN-SX300GR、WN-SX300FR、WN-DX2033GR、WN-DX1300GRN、WN-DX1200GRWN-DX1167R、WN-DEAX1800GR、WN-DAX6000XR、WN-DAX5400QR、WN-DAX4200GR、WN-DAX3600XR、WN-DAX3600QR、WN-DAX3000GR。WN-DAX1800GR、WN-AX2033GR2、WN-AX1167GR2、WN-AX1167GR
【エレコム】
WRC-XE5400GS-G、WRC-X6000XST-G、WRC-X6000XS-G、WRC-X6000QS-G、WRC-X5400GS-B、WRC-X3200GST3-B、WRC-X3000GST2-B、WRC-X3000GSN、WRC-X3000GS3-B、WRC-X3000GS2-W、WRC-X3000GS2-B、WRC-X3000GS、WRC-X1800GS-B、WRC-X1500GS-B、WRC-G01-W、WRC-2533GST2、WRC-2533GS2V-B、WRC-2533GS2-W、WRC-2533GS2-B、WRC-1900GST2、WRC-1750GST2、WRC-1167GST2、WRC-1167GS2-B、WMC-X1800GST2-B、WMC-X1800GST-B、WMC-M1267GST2-W、WMC-DLGST2-W、WMC-C2533GST-W、WMC-2LX2-B、WMC-2LX-B、WMC-2HC-W
また、既存のルーターがビッグローブ光のIPv6オプション未対応であった場合でも、インターネットの接続は可能ですが、IPv4接続設定(PPPoE設定)が必要ですので注意が必要です。
IPv4接続設定(PPPoE設定)の手順は、ルーターの取扱説明書の手順に沿って設定しましょう。
ここでは、バッファローのルーターの場合のIPv4接続設定(PPPoE設定)の手順を下記に記載しますので、参考にしてみてください。
バッファローのルータのIPv4接続設定(PPPoE設定)の手順
- 手順1:設定画面を表示
- 手順2:「詳細設定」をクリック
- 手順3:「Internet」- 「Internet」をクリック
- 手順4:「IPアドレス取得方法」で「PPPoEクライアント機能を使用する」をクリック
- 手順5:「Internet」-「PPPoE」をクリック→「接続先の編集」をクリック
- 手順6:「PPPoE接続先No.○」に新規追加の欄にユーザー名やパスワードなどのプロバイダ情報を入力
- 手順7:「新規追加」をクリック
- 手順8:「デフォルトの接続先」に手順6で入力した接続先が表示されているか確認
- 手順9:設定完了
また、バッファロー製品の場合の設定画面を表示させる方法については、下記の動画で確認できます。
また、バッファロー以外の主要メーカーのIPv4接続設定(PPPoE設定)については、下記の公式ページから確認できますので、参考にしてみてください。
ビッグローブ光はキャッシュバックの受け取りに時間がかかる
40,000円キャッシュバック | |
---|---|
キャッシュバック額 | 40,000円 |
受け取り時期 | 課金開始月から11ヶ月後 |
適用条件 | 対象期間中にビッグローブ光 1ギガタイプ(3年プラン)にお申し込み お申し込みから6カ月以内に契約開始 |
※更新日:2024/11/23
ビッグローブ光のキャッシュバック特典は、キャッシュバック額が40,000円と高額ですし、キャッシュバックの受け取りにオプション加入などの条件もないので、大きなメリットがありますが、
キャッシュバック額の受け取りまでに最短でも課金開始月から11か月以上の期間があるのが難点です。
課金開始月から11か月後ですので、実際にキャッシュバックを受け取ることができるのは、少なくとも開通から1年後と考えてよいでしょう。
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IPv6が使えるようになるまでに時間がかかることがある
ビッグローブ光の場合は、IPv6通信が標準対応となっていますので、別途ビッグローブ光にIPv6通信の申し込みをする必要はありません。
しかしながら、事業者変更予定日の当日から数日後にビッグローブ側でIPv6オプションの設定を行い、設定完了後にIPv6通信を利用できる状態になります。
したがって、場合によっては開通日から数日間はIPv6通信が利用できない可能性があることを頭に入れておきましょう。
「IPv6」は、「IPv4」に次ぐ最新のインターネットプロトコルの規格です。IPv6はIPv4でのIPアドレスの枯渇の問題などを背景に開発されました。
IPアドレスは、インターネット上での住所のようなもので、IPアドレスでどこからどこへデータを送信するのが確定してはじめてインターネット上での通信が可能になります。
IPv4のIPアドレスは約43億個に限られるのに対し、IPv6では約340澗個(340兆の1兆倍の1兆倍)のIPアドレスが使用可能が利用でき、事実上、無限大にIPアドレスを割り当てできます。
また、IPv6では、「IPoE」による新しい接続方式が利用可能で、従来の「PPPoE」による接続方式と比べると、高速に通信できます。
道路で例えると、従来のPPPoE方式では車線が少なく混雑が起きやすいのに対し、新方式のIPoE方式は車線が増えて渋滞が解消されるイメージです。
IPv6対応のサービスへのりかえることで、通信速度の向上と安定が期待できます。
→IPv4について更に詳しくみる
→IPv6について更に詳しくみる
このように、DTI光からビッグローブ光に乗り換える場合には、どうしても上記のようなデメリットも発生しますので、
DTI光からビッグローブ光以外の光回線への乗り換えも検討したい方は、下記の記事でおすすめの光回線を紹介していますので、ご自身にあった光回線を見つけてみて下さい。
DTI光からビッグローブ光に乗り換えるデメリットは?
DTI光からビッグローブ光に乗り換える際は、デメリットもしっかりと把握しておくことが重要です。
ここでは、下記の通り、DTI光からビッグローブ光に乗り換える際のデメリットについて詳しく解説しましたので、それぞれ見ていきましょう。
- DTI光からビッグローブ光へ乗り換えると基本料金が高くなる
- ビッグローブ光は最低利用期間が3年と長い
- DTI光とビッグローブ光の両方で手数料がかかる
- DTI光のプロバイダサービスが利用できなくなる
- DTI光のSIM セット割が利用できなくなる
DTI光からビッグローブ光へ乗り換えると基本料金が高くなる
基本料金 | 実際の料金※1 | |
---|---|---|
ビッグローブ光 | 戸建て:5,478円 マンション:4,378円 | 戸建て:3,651円 マンション:2,581円 |
DTI光 | 戸建て:5,280円 マンション:3,960円 | 戸建て:4,181円 マンション:2,986円 |
※更新日:2024/11/23
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
上記の表の通り、まず、ビッグローブ光とDTI光の基本料金を比較すると、若干ですが、DTI光の方が安いという結果でした。
しかしながら、光回線の料金比較は、月額基本料金ではなく、キャッシュバックや割引などの特典を含めた実際の料金で比較することが重要です。
そこで、本記事では、下記の計算式でビッグローブ光とDTI光の実際の料金を算出し、比較したところ、実際の料金についてもDTI光の方が安いという結果となりました。
ビッグローブ光は最低利用期間が3年と長い
ビッグローブ光の契約プランは、2年契約と3年契約がありますが、キャッシュバック特典を受け取るためには、3年契約が必須となりますので、最低利用期間が長いというデメリットがあります。
一方で、DTI光は、契約期間の縛りがないというメリットがあります。
DTI光とビッグローブ光の両方で手数料がかかる
※更新日:2024/11/23
DTI光からビッグローブ光へ乗り換える際には、上記の表の通り、DTI光に事業者変更手数料を支払い、ビッグローブ光の申し込み時に、契約事務手数料を支払わなければなりません。
DTI光のプロバイダサービスが利用できなくなる
DTI光からビッグローブ光へ乗り換えると、DTI光のプロバイダサービスが利用できなくなりますので注意しましょう。
DTI光のプロバイダサービスは以下の通りです。
- メールサービス
- 迷惑メールチェック
- 迷惑メールブロック
- SiLKTouch
- ホームページサービス
- U+Link
- DTIClubOff
特に、メールサービスは、「仕事で利用しているのでアドレスが変わると困る」という方もいるかと思いますが「Ubicプラン」にプラン変更することで、メールアドレスを継続利用することが可能です。
ただし、月額220円の費用は発生しますので注意が必要です。
DTI光のSIM セット割が利用できなくなる
DTI光のスマホセット割として、DTI光×DTISIMセット割とDTI光×auセット割があり、DTI光と同時利用することでそれぞれ、DTI光の月額料金が割引される仕組みになっています。
当然ながら、DTI光からビッグローブ光へ乗り換えることで上記のスマホセット割が使えなくなりますが、ビッグローブ光にもスマホセット割があり、auスマートバリューやUQモバイルの自宅セット割を適用することができます。
上記を踏まえると、条件は若干変わるものの、auユーザーは、ビッグローブ光に乗り換えてもスマホセット割を適用することができますし、
そもそも、DTI光×DTISIMセット割の適用で割引される月額料金は、165円と少額なので、大きなデメリットにはならないでしょう。
スマホセット割は、月額の通信費を大きく抑えることができるキャンペーンなので、DTI SIMユーザーがDTI光からビッグローブ光に乗り換える際には、auやUQモバイルにキャリア変更することも検討しましょう。
なお、以下の表ではそれぞれのスマホキャリアとお得な光回線の組み合わせをご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください。
↓↓一番安い光回線を選びたい人はこちらもチェック↓↓
DTI光からビッグローブ光に乗り換えるメリットは?
DTI光からビッグローブ光に乗り換えると、下記のようなメリットがありますので、それぞれ見ていきましょう。
- au・UQ・BIGLOBEモバイルのスマホ代が安くなる
- 高額なキャッシュバックまたは月額料金の割引特典を受けられる
- IPv6対応のWiFiルーターを1年間無料でレンタルできる
- 光コラボ同士なので工事不要で乗り換えることができる
- ひかり電話やテレビオプションの引継ぎもできる
au・UQ・BIGLOBEモバイルのスマホ代が安くなる
セットにするスマホ | 割引額 | セットにできる モバイル回線の数 |
---|---|---|
au | 最大1,100円/月 | 最大10回線 |
UQモバイル | 最大1,100円/月 | 最大10回線 |
BIGLOBEモバイル | 最大220円/月 | 最大1回線 |
※更新日:2024/11/23
現在、BIGLOBEモバイルとビッグローブ光のスマホセット割である光☆SIMセット割は、新規受付を終了し、現状では、BIGLOBEモバイルとビッグローブ光とセットで220円/月額割引されるプランが残っています。
それよりも、コストメリットが大きいスマホセット割が、auスマートバリューとUQモバイルの自宅セット割です。
両者ともに最大1,100円/月額が割引され、最大10回線まで適用されるので、特に家族が多いauユーザーやUQモバイルユーザーにとっては大きなコストメリットを得られるでしょう。
スマホセット割は、光回線の月額料金を安くするためのポイントなので、auユーザーやUQモバイルユーザー以外の方がビッグローブ光へ乗り換えるのであれば、スマホキャリア自体の乗り換えも検討しましょう。
また、下記の表では、スマホキャリア別のおすすめの光回線を紹介していますので、参考にしてみてください。
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高額なキャッシュバックまたは月額料金の割引特典を受けられる
DTI光からビッグローブ光へ乗り換える場合には、ビッグローブ光の公式サイトから申し込むことで、40,000円のキャッシュバックか月額料金大幅値引き特典を選択することができます。
月額割引については、毎月1,628円割引が1年間続くので、1年間は月額料金を割安で利用することができますが、単純計算すると、40,000円のキャッシュバックを受け取る選択をした方がお得であると言えるでしょう。
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IPv6対応のWiFiルーターを1年間無料でレンタルできる
DTI光からビッグローブ光へ乗り換えの特典として、IPv6対応の無線LANルーターが1年間無料で最大2台までレンタルすることができます。
実際のところ、DTI光からビッグローブ光へ乗り換えを検討している方の中には、既存のルーターがIPv6未対応の方もいるかと思います。
本キャンペーンを利用することで1年間という期限付きではありますが、無料でルーターをレンタルできるので、お得であると言えるでしょう。
光コラボ同士なので工事不要で乗り換えることができる
DTI光とビッグローブ光は、光コラボ同士なので事業者変更の手続きで乗り換えることができます。
事業者変更の場合は、開通工事が不要なので、申し込みから開通までの期間も比較的短く済みますし、開通工事費用も発生しませんので、経済的なメリットもあります。
また、工事の立ち会いをしなくてもよいという点も事業者変更のメリットと言えるでしょう。
事業者変更のメリット・デメリットについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
ひかり電話やテレビオプションの引継ぎもできる
まず、ひかり電話について、事業者変更の場合には番号ポータビリティにより、特に難しい手続きもなく、ビッグローブ光にひかり電話の継続利用を申し出ることで、電話番号を変えずにビッグローブ光へ引き継ぐことができます。
次に、DTI光テレビに関しても光テレビを継続したい旨をビッグローブ光へ伝えることで継続利用することができます。
また、両者は、NTTのサービスですから、月額料金が変わらないことも安心材料の一つです。
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DTI光とビッグローブ光を比較!安くて速い光回線はどっち?
ビッグローブ光 | DTI光 | |
---|---|---|
基本料金 | 戸建て:5,478円 マンション:4,378円 | 戸建て:5,280円 マンション:3,960円 |
実際の料金※1 | 戸建て:3,651円 マンション:2,581円 | 戸建て:4,181円 マンション:2,986円 |
公表している速度 | 最大1Gpbs | 最大1Gpbs |
実際の通信速度※2 | 下り: 361.36Mbps 上り: 311.32Mbps Ping値: 17.6 | 下り: 294.88Mbps 上り: 271.54Mbps Ping値: 12.77ms |
スマホのセット割引 | au・UQモバイルのセット割引で毎月最大1,100円割引 ビッグローブモバイルのセット割引で毎月最大220円割引 | auスマホセットで毎月最大1,320円割引 DTI SIMセットで毎月165円割引 |
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
初期工事費 | 新規(1ギガ)は3年契約したら実質無料 新規(10ギガ)は2年契約したら実質無料 屋内配線工事あり:28,600円 屋内配線工事なし:18,260円 立ち合い工事無し:3,300円 土日祝は別途3,300円必要 ひかり電話工事1,100円 | 工事あり:22,000円 屋内配線がある:11,660円 立ち合い工事無し:3,300円 |
キャッシュバック | 【1ギガ】 特典A:40,000円キャッシュバック or 特典B:12ヶ月間1,628円/月割引き 【10ギガ】 40,000円キャッシュバック + 12ヶ月間月額料金割引き(戸建て792円/マンション1,892円) ★1ギガ10ギガともにCB17,000円増額(5月21日まで)★ | 最大24,000円 (↑新規のみ、光電話加入 戸建ては20,000円 集合住宅は17,000円 +光電話加入で満額) 転用・事業者変更は 10,000円 |
その他のキャンペーン | 新規工事費無料 開通月月額料金無料(1ギガ/10ギガともに) ビッグローブ光テレビを同時申し込みの場合10,000円キャッシュバック 10ギガは1年間月額料金値引き(1ギガの金額) | Wi-Fiルーター無料プレゼント 無料オプションが豊富 |
※更新日:2024/11/23
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用
光回線の乗り換えの検討の際に重要なポイントは、やはり料金と通信速度でしょう。
ここでは、下記の通り、DTI光とビッグローブ光の料金と通信速度について比較しましたので、それぞれ見ていきましょう。
- 月々の基本料金はDTIの方が安い
- スマホセット割を利用するとビッグローブ光の方が安くなる
- 通信速度はビッグローブ光の方が速い!
月々の基本料金はDTIの方が安い
基本料金 | 実際の料金※1 | |
---|---|---|
ビッグローブ光 | 戸建て:5,478円 マンション:4,378円 | 戸建て:3,651円 マンション:2,581円 |
DTI光 | 戸建て:5,280円 マンション:3,960円 | 戸建て:4,181円 マンション:2,986円 |
※更新日:2024/11/23
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
結論から言えば、上記の表の通り、基本料金も実際の料金もDTI光の方が安いという結果でした。
しかしながら、その差は僅かでしたので、スマホセット割の適用の条件などにより、ビッグローブ光の方が安くなる可能性があると考察しました。
そこで、次項では、「スマホセット割を適用した場合にDTI光とビッグローブ光の実際の料金は、どちらが安いのか」という点について検証していきます。
光回線サービスを行っている会社のサイトをみると月額料金が提示されていますが、これは実際に契約した時に請求される金額とは違い、キャッシュバックやキャンペーン、WiFi使用料、工事費といった料金が含まれていない金額になっています。
そこで当サイトでは光回線を契約しインターネット回線を使用する上で必要となってくる金額からキャンペーンやキャッシュバック、特典などでを差し引いた金額を算出しております。
これにより年間を通して平均したら月額料金はいくらになるのかといったことを簡単に参照することが可能でおすすめの光回線を知ることができます。なお、その計算式としては以下の通りになります。
光回線とwifiセット&新規契約
=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
スマホセット割を利用するとビッグローブ光の方が安くなる
DTI光とビッグローブ光のどちらにも、auひかりのスマホセット割があります。
ただし、DTI光とビッグローブ光のスマホセット割は、割引額や対象となるスマホの契約プランに違いがありますので、比較してみました。
例えば、auのスマホで使い放題MAX 5Gに加入していた場合、ビッグローブ光のauスマートバリューなら月額1,100円割引されますが、DTI光で同プランを加入しても月額550円割引となります。
上記の例だけで考えれば、月額の通信費についてビッグローブ光の方が550円安くなるので、総合的な実際の料金も、ビッグローブ光の方が安くなるという結論となります。
このように、auスマホの契約プランによっては、ビッグローブ光の方が月額の料金が安くなるケースもあるということを頭に入れておきましょう。
通信速度はビッグローブ光の方が速い!
公表している速度 | 実際の通信速度※1 | |
---|---|---|
ビッグローブ光 | 最大1Gpbs | 下り: 361.36Mbps 上り: 311.32Mbps Ping値: 17.6 |
DTI光 | 最大1Gpbs | 下り: 294.88Mbps 上り: 271.54Mbps Ping値: 12.77ms |
※更新日:2024/11/23
※1:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用
光回線の通信速度について比較する場合、公表している速度については技術規格上の最大値であると言われていますので、実測値で比較することが重要です。
そこで、みんなのネット回線速度から引用したデータでDTI光とビッグローブ光の通信速度を比較したところ、上記の表の通りの結果となりました。
結論的には、DTI光よりもビッグローブ光の方が通信速度が速いという結果でしたので、DTI光の通信速度に不満を持っている方は、ビッグローブ光への乗り換えをおすすめします。
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DTI光からビッグローブ光への乗り換えにおすすめのキャンペーン窓口は?
ビッグローブ光 | |
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月額料金 | 【1ギガ】 戸建て:5,478円 マンション:4,378円 【10ギガ】 戸建て:6,270円 マンション:6,270円 |
実際の 月額料金 ※1 | 【1ギガ】 戸建て:3,651円 マンション:2,581円 【10ギガ】 戸建て:3,408円 マンション:2,904円 |
公表している 通信速度 | 最大1Gbps |
実際の通信速度 ※2 | 【1ギガ】 下り: 361.36Mbps 上り: 311.32Mbps Ping値: 18.34ms |
契約期間 | 3年 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費用 | 新規(1ギガ)は3年契約で実質無料 新規(10ギガ)は2年契約で実質無料 屋内配線工事あり:28,600円 屋内配線工事なし:18,260円 立ち合い工事無し:3,300円 土日祝は別途3,300円必要 ひかり電話工事1,100円 |
スマホセット割引 | au・UQモバイルのセット割引で毎月最大1,100円割引 ビッグローブモバイルのセット割引で毎月最大220円割引 |
キャンペーン | 【1ギガ(A/Bを選択)】 特典A:40,000円キャッシュバック 特典B:12ヶ月間1,628円/月割引き 【10ギガ(A/Bを選択)】 特典A:40,000円キャッシュバック 特典B:12ヶ月間月額料金割引き (戸建て792円/マンション1,892円) ★1ギガ10ギガともにCB17,000円増額(5月21日まで)★ |
その他の特典 | 新規工事費無料 開通月月額料金無料(1ギガ/10ギガともに) ビッグローブ光テレビ加入で10,000円還元 10ギガは1年間月額料金値引き(1ギガの金額) 1ギガルーター1年間無料 (月額550円) |
※更新日:2024年11月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度
DTI光からビッグローブ光へ乗り換える場合には、ビッグローブ光の公式サイトから申し込むことをおすすめします。
ビッグローブ光の公式サイトから申し込むことで、下記の通り、様々なキャンペーンを適用することができますので、それぞれ見ていきましょう。
- 【特典A】ビッグローブ光の高額キャッシュバック!
- 【特典B】ビッグローブ光の月額料金が1年間・大幅割引!
- IPv6対応ルーターを1年間無料レンタル!
【特典A】ビッグローブ光の高額キャッシュバック!
40,000円キャッシュバック | |
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キャッシュバック額 | 40,000円 |
受け取り時期 | 課金開始月から11ヶ月後 |
適用条件 | 対象期間中にビッグローブ光 1ギガタイプ(3年プラン)にお申し込み お申し込みから6カ月以内に契約開始 |
※更新日:2024/11/23
まず最初に、ビッグローブ光の公式サイトから申し込むと、【特典A】40,000円キャッシュバックか【特典B】月額料金が1年間・大幅割引のどちらかを選ぶことができます。
【特典A】は、上記の表の通り、40,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
複雑な条件はありませんが、キャッシュバックの受け取りまで概ね1年以上かかることがデメリットであると言えるでしょう。
ただし、【特典B】の月額料金が1年間・大幅割引と比較すると、得られる利益としては、【特典A】40,000円キャッシュバックの方が大きいと言えます。
【特典B】ビッグローブ光の月額料金が1年間・大幅割引!
月額料金大幅値引き | |
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割引額 | 1,628円/月 |
割引期間 | 12ヶ月間 |
適用条件 | 対象期間中にビッグローブ光 1ギガタイプ(3年プラン)にお申し込み お申し込みから6カ月以内に契約開始 |
※更新日:2024/11/23
本キャンペーンは、上記の表の通り、月額料金が1年間1,628円割引されるキャンペーンです。
ビッグローブ光の公式特典として40,000円キャッシュバックか本キャンペーンを選択できますが、計算すると、1,628円×12か月=19,536円なので、コストメリットに関して言えば、特典Aの40,000円キャッシュバックを受け取る選択をした方がお得です。
しかしながら、キャッシュバックの受け取り手続きなどが面倒な方は、手続きの必要のない本キャンペーンを選ぶことも一考の余地はあるでしょう。
IPv6対応ルーターを1年間無料レンタル!
ルーター1年間無料レンタル | |
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レンタル費用 | 0円 |
適用期間 | 12か月 |
適用条件 | 対象期間中にビッグローブ光 1ギガタイプ(3年プラン)と 接続機器(無線LAN付き)を同時にお申し込み 申し込みから6カ月以内に契約開始 |
※更新日:2024/11/23
ビッグローブ光の公式サイトから無線LANルーターレンタルを同時に申し込むことで、IPv6対応のルーターを1年間無料でレンタルできます。
しかも、2台まで無料なので、戸建てでインターネットが繋がりにくい環境の方には特におすすめです。
ただし、キャンペーン終了時からは月額550円のレンタル料が発生しますので、注意しましょう。
ビッグローブ光のキャンペーンについては、こちらの記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
ビッグローブ光の評判や口コミはこちら
ビッグローブ光のキャンペーンはこちら
DTI with ドコモ光からビッグローブ光に乗り換える手順や注意点は?
ドコモ光は、20社以上の中からプロバイダを選ぶことができますが、その中からプロバイダとしてDTIを選択した場合の光コラボレーションが、DTIwithドコモ光です。
したがって、DTIwithドコモ光は、ドコモセット割を利用できるなど、ドコモ光のサービスを利用することができるなどのメリットがあります。
ここでは、DTI with ドコモ光からビッグローブ光に乗り換える手順や注意点について、下記の通り解説します。
- DTI with ドコモ光からビッグローブ光への乗り換え手順
- DTI with ドコモ光からビッグローブ光に乗り換える際の注意点
光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光の回線設備を借りて事業を運営するサービスモデルです。例えばドコモ光やソフトバンク光などが該当します。同じ回線設備を利用していることから、乗り換え時に工事を行う必要がなく、スムーズに乗り換えられることが魅力となっています。
より詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
DTI with ドコモ光からビッグローブ光への乗り換え手順
DTI with ドコモ光からビッグローブ光の乗り換えも事業者変更の手続きで乗り換えることができます。
乗り換えの手順については、下記の通りとなります。
- 手順1:ドコモ光から事業者変更承諾番号を取得
- 手順2:ビッグローブ光に申し込む
- 手順3:ビッグローブ光に回線が切り替わる
- 手順4:ルーターを交換&再設定
- 手順5:ドコモ光およびDTIのレンタル機器を返却する
手順1:ドコモ光から事業者変更承諾番号を取得
DTI with ドコモ光からビッグローブ光へ乗り換える最初のステップは、ドコモ光から事業者変更承諾番号を取得することです。
DTI with ドコモ光の場合は、DTIはプロバイダで、光回線事業者はドコモ光なので、事業者変更承諾番号はドコモ光から取得することに注意しましょう。
手順2:ビッグローブ光に申し込む
ビッグローブ光の申し込みは事業者変更承諾番号の有効期限が4日以内に申し込むことが必要なので、ドコモ光から事業者変更承諾番号を取得した後は、速やかにビッグローブ光へ申し込みをしましょう。
手順3:ビッグローブ光に回線が切り替わる
ビッグローブ光へ申し込み時に、申し込み日を含めて9日後から開通希望日を選択できますので、切替日を事前に確認しておきましょう。
手順4:ルーターを交換&再設定
ルーターについては、ビッグローブ光からレンタルするか、既存のルーターを継続利用するかは自由ですが、ビッグローブ光のルーター1年間無料レンタルなどのキャンペーンを適用して、ルーターをレンタルすることをおすすめします。
既存のルーターを継続利用する場合にはルーターの再設定が必要ですので注意しましょう。
ドコモ光およびDTIのレンタル機器を返却する
基本的にWi-Fiルーターなどのレンタル機器はプロバイダのDTIが提供していますが、DTI Wi-Fiルーターレンタルオプションを利用している方は、ルーターの返却の必要はありません。
最後に、DTI with ドコモ光からビッグローブ光に乗り換える際に、ドコモ光の事業者変更承諾番号発行窓口を下記に記載しましたので参考にしてみて下さい。
ビッグローブ光の評判や口コミはこちら
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DTI with ドコモ光からビッグローブ光に乗り換える際の注意点
DTIwithドコモ光からビッグローブ光に乗り換える際には、下記の通り、注意点がありますので、それぞれ見ていきましょう。
- ドコモのスマホセット割が利用できなくなる
- DTI with ドコモ光のプロバイダサービスが利用できなくなる
- 2年以内の解約の場合は解約金がかかる可能性がある
ドコモのスマホセット割が利用できなくなる
DTIwithドコモ光からビッグローブ光に乗り換えると、ドコモ光のスマホセット割が利用できなくなります。
ビッグローブ光には、auスマートバリューやUQモバイルの自宅セット割が利用できますので、キャリア自体の乗り換えも検討しましょう。
DTI with ドコモ光のプロバイダサービスが利用できなくなる
原則として、DTIのプロバイダサービスは継続利用できません。
ただし、DTIのメールについては、「Ubicプラン」にプラン変更することで、メールアドレスを継続利用することが可能です。
2年以内の解約の場合は解約金がかかる可能性がある
ドコモ光を2年以内に解約すると、下記の解約金が発生しますので注意しましょう。
【ドコモ光の解約金】
戸建て:5,500円
マンション:4,180円
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DTI光からビッグローブ光への乗り換えについてのよくある質問
最後に、DTI光からビッグローブ光への乗り換えについてのよくある質問について下記の通りまとめましたので、参考にしてみてください。
- DTI光からビッグローブ光への乗り換えにかかる解約金は?
- DTI光やビッグローブ光のマイページへのログイン方法は?
- DTI光のレンタル機器を返却しないとどうなる?
DTI光からビッグローブ光への乗り換えにかかる解約金は?
解約金の種類 | 金額 |
---|---|
違約金 | 0円 (契約期間の縛りが無いため) |
端末代の残債 | 7,590円からこれまでに支払った金額を引いた残額 |
手数料 | 3,300円 |
また、現在は新規受付を終了していますが、DTI光のIPv6対応機器レンタルサービスを利用していた場合には、24か月の最低利用期間があり、その間に解約した場合には上記の端末代の残債を請求されますので注意が必要です。
DTI光やビッグローブ光のマイページへのログイン方法は?
DTI光のマイページへのログイン方法は、「連絡先メールアドレスと連絡先メールアドレスパスワード」、若しくは、「お客様IDとお客様パスワード」を入力することでログインすることができます。
また、ビッグローブ光のマイページへのログイン方法は、BIGLOBE IDでログインする方法と支払方法がKDDI請求の場合には、auIDでログインすることもできます。
BIGLOBE IDでログインする場合には、「メールアドレス又はユーザーID」と「BIGLOBEパスワード」が必要です。
DTI光のレンタル機器を返却しないとどうなる?
DTI光に返却すべきレンタル機器を返却しなかった場合には、指定する期日までにその補充、指定する業者による修繕に必要な費用、および郵送料等を負担しなければなりません。
基本的には、返却すべきDTI光のレンタル機器はありませんが、念のため、下記のDTI光カスタマーサービスに確認しましょう。
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DTI光からビッグローブ光への乗り換え まとめ
DTI光からビッグローブ光への乗り換えは、下記の手順で完了します。
- STEP1:DTI光から事業者変更承諾番号を取得する
- STEP2:ビッグローブ光に申し込む
- STEP3:回線の切り替えがおこなわれる
- STEP4:ビッグローブ光のルーターを設置する
- STEP5:DTI光のレンタル機器を返却する
事業者変更承諾番号には、有効期限がありますし、ビッグローブ光に申し込む際には有効期限が4日以上残っていないとならないので、DTI光から事業者変更承諾番号発行後は、速やかにビッグローブ光へ申し込みましょう。
DTI光からビッグローブ光へ乗り換える場合には、下記のメリットとデメリットがあります。
DTI光からビッグローブ光へ乗り換えるデメリット
- DTI光からビッグローブ光へ乗り換えると基本料金が高くなる
- ビッグローブ光は最低利用期間が3年と長い
- DTI光とビッグローブ光の両方で手数料がかかる
- DTI光のプロバイダサービスが利用できなくなる
- DTI光のSIM セット割が利用できなくなる
DTI光からビッグローブ光へ乗り換えるメリット
- au・UQ・BIGLOBEモバイルのスマホ代が安くなる
- 高額なキャッシュバックまたは月額料金の割引特典を受けられる
- IPv6対応のWiFiルーターを1年間無料でレンタルできる
- 光コラボ同士なので工事不要で乗り換えることができる
- ひかり電話やテレビオプションの引継ぎもできる
DTI光からビッグローブ光へ乗り換える場合には、上記のようにメリットもありますが、デメリットもありますので、検討が難しいとは思いますが、本記事を検討の材料にしていただき、自分に合った光回線に乗り換えるようにしましょう。
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