enひかりから楽天ひかりに乗り換える手順は?事業者変更承諾番号の発行やキャンペーンの利用方法も徹底解説!

楽天ひかり 乗り換え 手順

本記事では、enひかりから楽天ひかりに乗換えを検討している方に事業者変更承諾番号の発行やキャンペーンの利用方法などを含めた乗り換えの手順について、詳しく解説しております。

また、enひかりと楽天ひかりのメリットやデメリットなどについても解説していますので、参考にしてみてください。

回線名キャンペーンと
おすすめの点
公式ページ
楽天ひかり ロゴ月額料金6ヶ月無料
楽天モバイルと併用で楽天市場でポイント7倍 (その他楽天サービスフル込みで最大16倍)
楽天ポイント1,000ポイントプレゼント
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※更新日:2024年5月01日

【目次】クリックで見出しに飛びます

enひかりと楽天ひかりを比較!安くて速い光回線はどっち?

楽天ひかりenひかり
基本料金戸建て:5,280円
マンション:4,180円
戸建て:4,620円
マンション:3,520円
実際の料金※1戸建て:
5,463円(東日本)/5,243円(西日本)
マンション:
4,638円(東日本)/4,418円(西日本)
戸建て:5,619円
マンション:4,519円
公表している速度最大1Gbps最大1Gbps
実際の通信速度※2下り: 211.49Mbps
上り: 226.74Mbps
Ping値: 17.98ms
下り: 404.42Mbps
上り:445.33Mbps
Ping値:: 14.65ms
スマホのセット割引なしUQモバイル、ahamo、povoユーザーは月額110円割引
契約事務手数料新規:880円
転用:1,980円
事業者変更:1,980円
3,300円
初期工事費【新規】
屋内配線工事あり:22,000円
屋内配線工事不要:11,660円
立ち合い工事無し:3,300円
【転用・事業者変更】
屋内配線工事あり:11,660円
屋内配線工事不要:3,300円
立ち会い工事無し:2,200円
立ち会い工事あり:16,500円
キャッシュバック月額料金6ヶ月無料
※キャンペーン終了日時未定
楽天モバイルと併用で楽天市場でポイント7倍
(その他楽天サービスフル込みで最大16倍)
なし
その他のキャンペーン月途中からの契約は初月無料
※キャンペーン終了日時未定
なし

※更新日:2024/05/05

※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

※2:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用

光回線を選ぶポイントとして、通信速度と料金は2大ポイントと言ってもよいでしょう。

ここでは、enひかりと楽天ひかりの通信速度と料金を比較したところ、結果は下記の通りとなりました。

  • 月々の料金はenひかりの方が安い
  • 通信速度はenひかりの方が速い

月々の料金はenひかりの方が安い

基本料金実際の料金※1
楽天ひかり戸建て:5,280円
マンション:4,180円
戸建て:
5,463円(東日本)/5,243円(西日本)
マンション:
4,638円(東日本)/4,418円(西日本)
enひかり戸建て:4,620円
マンション:3,520円
戸建て:5,619円
マンション:4,519円

※更新日:2024/05/05

※1:光回線とwifiセット&新規契約

※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間


上記の表の通り、単純に、楽天ひかりとenひかりの月額基本料金を比較すると、enひかりの方が安いです。

これは、楽天ひかりの月額料金が高いわけではなく、enひかりは、キャッシュバックや工事費無料などのキャンペーンを実施しない代わりに極力月額料金を安くしているという特徴があり、上記の月額基本料金は、業界最安値と言ってもよいでしょう。

ただし、光回線を選ぶ際には、キャッシュバックや特典を含めた実際の料金で比較することが大事です

そこで、本記事では、下記の計算式により、楽天ひかりとenひかりの実際の料金を算出し、比較したところ、上記の表の通り、enひかりと楽天ひかりの実際の料金はほとんど変わらないという結果となりました。

※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

通信速度はenひかりの方が速い

光回線サービス名公表している速度実際の速度※1
楽天ひかり最大1Gbps下り: 211.49Mbps
上り: 226.74Mbps
Ping値: 17.98ms
enひかり最大1Gbps下り: 404.42Mbps
上り:445.33Mbps
Ping値:: 14.65ms

※更新日:2024/05/05

※2:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用

上記の表の通り、楽天ひかりとenひかりの通信速度について、公表している速度に関しては、両社ともに最大1Gpbsです。

ただし、公表している速度に関しては、あくまでベストエフォート(理論上の最大通信速度)であり、実際の通信速度とは異なるのが現状ですから、楽天ひかりとenひかりの通信速度の比較をするのであれば、実測値で比較することが重要です。

そこで、みんなのネット回線速度から引用した通信速度のデータの平均値で楽天ひかりとenひかりの通信速度を比較した結果、上記の表の通り、下りの速度、上りの速度、Ping値のすべてにおいて楽天ひかりよりもenひかりの方が速いという結果でした。

下り、上り、ping値って何?
  • 下り速度

WEBサイトの閲覧・動画視聴・ダウンロードなどの速度。数値が大きいほど速い

  • 上り速度

メールの送信やファイルのアップロードなどの速度。数値が大きいほど速い

自分の端末オンラインゲームのサーバーまでのデータ通信にかかる時間を表す。数値が小さいほどラグが少ない

Ping値の詳しい説明はこちら

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enひかりから楽天ひかりへ乗り換える際の事業者変更承諾番号の発行方法は?

enひかりと楽天ひかりは、光コラボなので、光コラボ同士の乗り換えは事業者変更の手続きで行うことができます。

事業者変更の最初のステップは、enひかりから事業者変更承諾番号を取得することですので、ここでは下記の通り、事業者変更承諾番号の発行方法についてまとめました。

  • enひかりの事業者変更承諾番号は電話窓口から簡単に発行できる
  • enひかりの事業者変更承諾番号は即日発行できる?
光コラボとは?

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光の回線設備を借りて事業を運営するサービスモデルです。例えばドコモ光やソフトバンク光などが該当します。同じ回線設備を利用していることから、乗り換え時に工事を行う必要がなく、スムーズに乗り換えられることが魅力となっています。

より詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

enひかりの事業者変更承諾番号は電話窓口から簡単に発行できる

事業者変更承諾番号とは、事業者変更の場合に必要な11桁の英数字で構成される番号で、事業者変更の場合には事業者変更承諾番号が必要です。

したがって、enひかりから楽天ひかりに乗り換える場合には、enひかりから事業者変更承諾番号を取得することが乗り換えのファーストステップとなります。

さて、enひかりから事業者変更承諾番号を取得する方法ですが、enひかりには、webやメールから事業者変更承諾番号を取得することができず、電話で手続きをする必要があることに注意しましょう。

下記のenひかりカスタマーセンターに連絡し、事業者変更承諾番号を取得しましょう。

enひかりカスタマーセンター
電話番号:03-5534-9997
受付時間:10:00~19:00 年中無休・土日祝日も営業
最終受付18:30迄

また、enひかりから事業者変更承諾番号を取得するには、下記の通り、手数料が発生する可能性があるので注意しましょう。

enひかりの事業者変更承諾番号発行手数料

2022年6月30日までに契約した方→3,300円

2022年7月1日以降に契約した方→無料

enひかりの事業者変更承諾番号は即日発行できる?

結論から言えば、enひかりから事業者変更承諾番号は、即日発行できますが、事業者変更承諾番号の有効期限は発行日を含めて15日間となりますので注意が必要です。

上記の有効期限を過ぎると、再発行の手続きが必要となりますので、事業者変更承諾番号発行後は、速やかに楽天ひかりへ申し込みをしましょう。

また、楽天ひかりの申し込みには、事業者変更承諾番号の有効期限が4日以上あることが条件となっていますので、併せて注意が必要です。

尚、事業者変更承諾番号については、下記の記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

楽天ひかりの評判や口コミはこちら
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enひかりから楽天ひかりに乗り換える手順は?

enひかりから楽天ひかりに乗り換える手順は、下記の通りとなりますので、それぞれ見ていきましょう。

  • STEP1:enひかりから事業者変更承諾番号を取得する
  • STEP2:楽天ひかりに申し込む
  • STEP3:回線の切り替えがおこなわれる
  • STEP4:楽天ひかりのルーターを設置する
  • STEP5:enひかりのレンタル機器を返却する

STEP1:enひかりから事業者変更承諾番号を取得する

enひかりから楽天ひかりには、事業者変更の手続きで乗り換えることができますので、まずは、enひかりから事業者変更承諾番号を取得することが、enひかりから楽天ひかりへ乗り換える最初のステップです。

enひかりの場合、事業者変更承諾番号の取得は、電話での手続きしか方法がありませんので、下記のenカスタマーセンターに電話して事業者変更承諾番号を取得しましょう。

enひかりカスタマーセンター
電話番号:03-5534-9997
受付時間:10:00~19:00 年中無休・土日祝日も営業
最終受付18:30迄

尚、事業者変更承諾番号の有効期限は発行日を含めて15日間ですので、enひかりから事業者変更承諾番号を取得した後は、速やかに楽天ひかりに申し込みをしましょう。

事業者変更

光コラボレーション」から「光コラボレーション」に乗り換えることです。
※例:ソフトバンク光からドコモ光に乗り換える

転用

フレッツ光」から「光コラボレーション」に乗り換えることです。
※例:フレッツ光からドコモ光に乗り換える

→さらに事業者変更と転用の違いを見るにはこちら

STEP2:楽天ひかりに申し込む

楽天ひかりの申し込み窓口について、以前は代理店があったようですが、現状では公式サイトが唯一の窓口となっていますので、楽天ひかりの公式サイトから申し込みをしましょう。

申し込みにはenひかりから取得した事業者変更承諾番号が必要で、事業者変更承諾番号の有効期限は発行日を含めて15日間であることは前述しましたが、

それに加えて、楽天ひかりに申し込む場合、事業者変更承諾番号の有効期限が残り4日以上なければならないことにも注意が必要です。

公式サイトからの申し込み特典については、キャッシュバックなどの派手な特典はありませんが、楽天ひかりのキャンペーンとして、月額基本料6か月0円キャンペーンがあり、お得に契約することができます。

ただし、楽天モバイルの契約が適用条件となっていますので注意が必要です。

その他の注意点として、楽天ひかりに申し込む際には、事業者変更承諾番号を入力しなければならないので手元に用意しておきましょう。

また、申し込みには楽天会員ログインが必要になるので、会員でない方は事前に登録しておくとスムーズです。

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STEP3:回線の切り替えがおこなわれる

enひかりから楽天ひかりへの乗り換えのように、事業者変更の場合には原則として開通工事が不要ですので、立ち会いなどの必要はありません。

申し込みから2日以内に、申し込み完了メールが送付され、申し込み後1~3日後に切り替え日お知らせメールが送付されますので、しっかりと確認しましょう。

回線の切り替えのスケジュール感としては、楽天ひかりの場合、申し込みから開通まで1か月程度かかることを頭に入れておきましょう。

STEP4:楽天ひかりのルーターを設置する

ルーター 接続

事業者変更の場合、ONU等のNTTの機器はそのまま継続利用できますので、enひかりから楽天ひかりに乗り換える際は、下記の手順で既存のONU等とルーターをLANケーブルで接続しましょう。

  • 手順1:NTTレンタル機器(ONU又はVDSLモデム)の電源がOFFになっていることを確認する
  • 手順2:ルーター背面の「モード切替スイッチ」が「RT」側になっていることを確認する
  • 手順3:ONU又はVDSLモデムの「LANポート」とルーター背面の「WANポート」をLANケーブルで接続す   る
  • 手順4:電源を入れ、1分間待つ
  • 手順5:有線接続を行う場合、ルーター背面の「LANポート」とパソコンの「LANポート」をLANケーブルで接続する
  • 手順6:ルーターの電源を入れて、1分~2分待つ

次に、Wi-Fiの設定ですが、まず、楽天ひかりでIPv6接続を利用するためには、IPv6対応ルーターを用意する必要があります。

既存のルーターが楽天ひかりのIPv6通信対応であるかを確認するには、ルーター本体に「Rakuten Casa対応」の記載があれば、そのルーターは対応機種ですので、確認しましょう。

因みに、楽天ひかりにはルーターレンタルなどのキャンペーンがないので、自前のルーターがIPv6通信対応でない場合、購入する必要があります。

Wi-Fiルーターについては、接続するだけで利用できるルーターと設定が必要なルーターがありますので、購入する場合は、接続するだけで利用できるルーターにしたほうが良いでしょう。

下記に、主要メーカーの「接続するだけで利用できるルーター」を記載しますので、参考にしてみてください。

接続するだけで利用できるルーター一覧

【NEC】

WG1200HP4、WX5400HP、WX11000T12、WG1200HS4、WX7800T8、WX1500HP

【バッファロー】

WXR-5950AX12、WSR-3200AX4S、WSR-1800AX4S、WSR-1500AX2S、WSR-2533DHPLS、WXR-5700AX7B、WSR-5400AX6B、WSR-3200AX4B、WSR-1800AX4、WSR-2533DHPLB、WXR-5700AX7S、WSR-1166DHPL2、WXR-6000AX12S、WSR-5400AX6S、WXR-6000AX12B、WNR-5400XE6、WSR-5400AX6、WSR-1800AX4B、WSR-1500AX2B、WSR-2533DHPL2

【IO-DATE】

WN-DX1200GR、WN-DAX6000XR、WN-DAX5400QR、WN-DEAX1800GR、WN-DAX3000GR

【エレコム】

WRC-1167GS2-B、WRC-G01-W、WMC-X1800GST-B、WMC-C2533GST-W、WMC-M1267GST2-W、WRC-X3000GS2-W、WRC-X1800GS-B、WMC-2LX-B、WMC-2HC-W、WMC-DLGST2-W、WRC-X3000GS2-B、WRC-X6000XS-G

上記の機種であれば、基本的には配線接続すれば、自動的に接続できますが、上記以外の機種だと、ルーターの初期設定等が必要になる場合もありますので注意しましょう。

ルーターの初期設定については、メーカーごとに異なるため、メーカーごとのルーター設定方法を下記に記載しておきますので、参考にしてみてください。

IPv6ってなに?

「IPv6」は、「IPv4」に次ぐ最新のインターネットプロトコルの規格です。IPv6はIPv4でのIPアドレスの枯渇の問題などを背景に開発されました。

IPアドレスは、インターネット上での住所のようなもので、IPアドレスでどこからどこへデータを送信するのが確定してはじめてインターネット上での通信が可能になります。

IPv4のIPアドレスは約43億個に限られるのに対し、IPv6では約340澗個(340兆の1兆倍の1兆倍)のIPアドレスが使用可能が利用でき、事実上、無限大にIPアドレスを割り当てできます。

また、IPv6では、「IPoE」による新しい接続方式が利用可能で、従来の「PPPoE」による接続方式と比べると、高速に通信できます

道路で例えると、従来のPPPoE方式では車線が少なく混雑が起きやすいのに対し、新方式のIPoE方式は車線が増えて渋滞が解消されるイメージです。

IPv6対応のサービスへのりかえることで、通信速度の向上と安定が期待できます。

IPv4について更に詳しくみる

IPv6について更に詳しくみる

STEP5:enひかりのレンタル機器を返却する

enひかりのレンタル機器一覧

  • ひかり電話対応ルーター(ホームゲートウェイ)
  • ひかり電話対応ルーター(無線LAN機能あり)
  • 1Gpbs対応無線LANルーター無線LANカード(追加)
  • 10Gpbs対応無線LANルーターXG-100NE

事業者変更の場合、ONU等のNTTの機器については、そのまま継続利用することができるので返却する必要はありませんが、上記の表のenひかりから提供されている接続機器は、返却の必要があります。

念のため、下記のenひかりサポートセンターに返却物を確認しましょう。

enひかりカスタマーセンター
電話番号:03-5534-9997
受付時間:10:00~19:00 年中無休・土日祝日も営業
最終受付18:30迄

基本的には、enひかりから送られてくる接続機器返却キット(着払い)にて返送する流れですが、返却キットがとどいてから 1か月以内に返却されなかった場合、機器相当額を請求されますので、注意が必要です。

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enひかりから楽天ひかりに乗り換える際の注意点は?

enひかりから楽天ひかりに乗り換える際には、下記のような注意点がありますので、事前に確認しておきましょう。

  • 楽天ひかりではIPv6(クロスパス)の利用に対応ルーターの購入が必要
  • enひかりから楽天ひかりへの乗り換え後はルーターの再設定が必要
  • enひかりと楽天ひかりの両方で手数料がかかることがある
  • enひかりクロス(10ギガプラン)からの乗り換えの場合は工事が必要

楽天ひかりではIPv6(クロスパス)の利用に対応ルーターの購入が必要

スクロールできます
ルーター最大通信速度※
(5GHz)
最大通信速度※
(2.4GHz)
セキュリティ規格参考価格
バッファロー
WXR-5950AX12
4803Mbps1147MbpsWPA340,000円~
バッファロー
WSR-3200AX4S
2401Mbps800MbpsWPA3 9,000円~
NEC
WG1200HP4
867Mbps300MbpsWPA35,000円~
IO-DATE
WN-DX1200GR 
867Mbps300MbpsWPA2-PSK(AES)3,500円~
エレコム
WRC-1167GS2-B
867Mbps300MbpsWPA2-PSK(AES)4,000円~

※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。

光回線の中には、IPv6対応のルーターをレンタルしてくれる事業者もありますが、楽天ひかりの場合にはルーターのレンタル等のサービスを実施していないので、IPv6通信対応のルーターを購入する必要があります。

上記の表は、一部ですが、楽天IPv6(クロスパス)対応のルーターの基本情報となりますので、参考にしてみてください。

基本的には、ルーター本体に「Rakuten Casa対応」の記載があれば、そのルーターは対応機種ですので、購入時は、確認するようにしましょう。

enひかりから楽天ひかりへの乗り換え後はルーターの再設定が必要

enひかりから楽天ひかりへの乗り換え後はルーターの再設定が必要で、ルーターの設定はメーカーによって異なりますが、ここでは、バッファローのルーターの場合の手順を説明します。

  • 手順1:ROUTERモードに設定する
  • 手順2:設定画面を表示
  • 手順3:「詳細設定」をクリック
  • 手順4:「Internet」-「Internet」をクリック
  • 手順5:「IPアドレス取得方法」で「クロスパスを使用する」がある場合は選択する→画面右下の設定ボタンを押す
  • 手順6:「クロスパスを使用する」がない場合は、「transixを使用する」を選択する→ゲートウェイアドレス「dgw.xpass.jp」と入力→画面右下の設定ボタンを押す
  • 手順7:設定完了

その他のメーカーのルーター設定方法については、下記を参考にしてみてください。

また、下記のルーターについては接続するだけで楽天ひかりのIPv6に対応したインターネット接続を利用することができますので、購入するのであれば、下記のルーターの購入をおすすめします。

接続するだけで利用できるルーター一覧

【NEC】

WG1200HP4、WX5400HP、WX11000T12、WG1200HS4、WX7800T8、WX1500HP

【バッファロー】

WXR-5950AX12、WSR-3200AX4S、WSR-1800AX4S、WSR-1500AX2S、WSR-2533DHPLS、WXR-5700AX7B、WSR-5400AX6B、WSR-3200AX4B、WSR-1800AX4、WSR-2533DHPLB、WXR-5700AX7S、WSR-1166DHPL2、WXR-6000AX12S、WSR-5400AX6S、WXR-6000AX12B、WNR-5400XE6、WSR-5400AX6、WSR-1800AX4B、WSR-1500AX2B、WSR-2533DHPL2

【IO-DATE】

WN-DX1200GR、WN-DAX6000XR、WN-DAX5400QR、WN-DEAX1800GR、WN-DAX3000GR

【エレコム】

WRC-1167GS2-B、WRC-G01-W、WMC-X1800GST-B、WMC-C2533GST-W、WMC-M1267GST2-W、WRC-X3000GS2-W、WRC-X1800GS-B、WMC-2LX-B、WMC-2HC-W、WMC-DLGST2-W、WRC-X3000GS2-B、WRC-X6000XS-G

一方で、下記のルーターについては、設定が必要ですので、上記の手順で設定しましょう。

【バッファロー】

WTR-M2133HS、WRM-D2133HS、WSR-2533DHP3、WSR-A2533DHP3、WXR-1900DHP3、WXR-1750DHP2、WXR-1900DHP2、WXR-2533DHP2、WTR-M2133HP、WRM-D2133HP、WSR-2533DHP2、WSR-A2533DHP2、WXR-1901DHP3、WXR-1751DHP2、WXR-1900DHP、WXR-2533DHP

以下の動画はNTT東日本「有線接続によるインターネット接続設定」となりますので、参考にしてみてください。

enひかりと楽天ひかりの両方で手数料がかかることがある

光回線サービス名手数料
enひかり
(2022年6月30日までに契約した方)
3,300円
(転用手数料)
楽天ひかり1,980円
(契約事務手数料)

※更新日:2024/05/05

まず、enひかりから事業者変更承諾番号の発行手数料として3,300円の費用が発生します。

もう少し正確に言えば、2022年6月30日までに契約した方は、事務手数料の支払いが必要ですが、2022年7月1日以降に契約した方は、事務手数料が無料です。

次に、楽天ひかりに申し込む際に発生する費用として契約事務手数料1,980円が発生することを頭に入れておきましょう。

enひかりクロス(10ギガプラン)からの乗り換えの場合は工事が必要

enひかりクロス(10ギガプラン)から楽天ひかりに乗り換える場合、楽天ひかりには、10ギガプランがないので、NTT東日本・NTT西日本の回線種類変更となる場合は、工事が必要となる場合があり、最大で11,660円の費用が発生します。

詳細は、下記の楽天ひかり工事受付センターに確認するようにしましょう。

楽天ひかり工事受付センター

電話番号:0120-987-899

営業時間:10:00~19:00(年中無休)

また、上記の通り、楽天ひかりには10ギガプランがないので、「どうしても10ギガプランを利用したい」という方については、他の光回線への乗り換えも検討しましょう。

下記の記事では、10ギガの光回線のメリット・デメリットとおすすめの窓口について紹介していますので参考にしてみてください。

楽天ひかりの評判や口コミはこちら
楽天ひかりのキャンペーンはこちら

enひかりから楽天ひかりへの乗り換えにおすすめのキャンペーン窓口は?

楽天ひかり
月額料金戸建て:5,280円
マンション:4,180円
実際の月額料金
※1
【戸建て】
5,463円(NTT東日本エリア)
5,243円(NTT西日本エリア)
【マンション】
4,638円(NTT東日本エリア)
4,418円(NTT西日本エリア)
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 211.49Mbps
上り: 226.74Mbps
Ping値: 17.98ms
契約期間2年
事務手数料新規:880円
転用:1,980円
事業者変更:1,980円
工事費用【新規】
工事あり:22,000円
屋内配線がある:11,660円
立ち合い工事無し:3,300円
スマホセット割引楽天モバイルと併用で楽天市場でポイント7倍
(その他楽天サービスフル込みで最大16倍)
キャンペーン月額料金6ヶ月無料
楽天ポイント1,000ポイントプレゼント
特典初月無料

※更新日:2024年5月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

ここでは、enひかりから楽天ひかりへの乗り換えにおすすめのキャンペーン窓口を下記の通りまとめましたので、それぞれ見ていきましょう。

  • 楽天ひかり月額基本料6ヶ月0円
  • キャンペーンSPU|楽天市場のポイント倍率が+2倍!

楽天ひかり月額基本料6ヶ月0円

楽天ひかり月額基本料6か月0円キャンペーン
キャンペーン内容月額基本料が6か月0円
適用条件楽天ひかりの申し込み
楽天ひかりの開通
楽天モバイルRakuten最強プランを利用中又は
申し込みの翌月15日までに利用開始

※更新日:2024/05/05

楽天ひかりのキャンペーンとして、月額基本料6か月キャンペーンがあります。

こちらは、その名の通り、楽天ひかりの月額基本料が6か月間0円になるので、ファミリープランなら、月額基本料金が5,280円×6か月=31,680円もお得になります。

楽天ひかりには、キャッシュバックがありませんが、このようなキャンペーンを利用することで、上記の通り、実質的には、最大31,680円もお得になりますので、enひかりから乗り換える大きなメリットとなるでしょう。

ただし、適用条件として、楽天モバイルRakuten最強プランの利用が必要ですので、注意しましょう。

楽天ひかりの最新のキャンペーンについては、こちらの記事も参考にしてみてください。

キャンペーンSPU|楽天市場のポイント倍率が+2倍!

SPU(スーパーポイントアップ)とは、楽天グループサービスの条件を達成すると楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラムです。

例えば、楽天市場で30,000円の買い物をした場合、通常であれば楽天ポイントは300ポイント受け取ることができます。

ここで、楽天ひかり、楽天トラベル、楽天ブックスをその月に利用したとすると、

楽天ひかりを利用することでポイントは2倍となり、楽天トラベルを利用すると1倍、楽天ブックスで0.5倍となるので、合計で3.5倍のポイントが適用されます。

したがって、通常は、300ポイントしか貰えなかった楽天ポイントを1,050ポイントを受け取ることができます。

さらに、楽天モバイルのRakuten最強プランに加入すれば、4倍になるので、楽天ひかりと楽天モバイルのセットで毎月6倍のポイントアップが達成できるのは、大きいです。

SPUは最大で16.5倍になるので、楽天グループのサービスを頻繁に利用する方にとっては、大きなコストメリットがあると言えるでしょう。

楽天ひかりの評判や口コミはこちら
楽天ひかりのキャンペーンはこちら

enひかりから楽天ひかりに乗り換えるデメリットは?

enひかりから楽天ひかりに乗り換える際には、乗り換えることで発生するデメリットも把握しておくことが大切です。

そこで、下記の通り、enひかりから楽天ひかりに乗り換えるデメリットをまとめましたので、それぞれ見ていきましょう。

  • enひかりから楽天ひかりに乗り換えると料金が高くなる
  • enひかりから楽天ひかりに乗り換えると通信速度が遅くなる可能性がある
  • enひかりの解約月の料金は日割りにならない
  • 楽天ひかりにはWiFiルーターの無料レンタルが無い
  • enひかりのプロバイダサービスが利用できなくなる
  • 楽天ひかりは10ギガ回線に対応していない

enひかりから楽天ひかりに乗り換えると料金が高くなる

基本料金実際の料金※1
楽天ひかり【戸建て】
5,280円

【マンション】
4,180円
【戸建て】
5,463円(東日本)
5,243円(西日本)

【マンション】
4,638円(東日本)
4,418円(西日本)
enひかり【戸建て】
4,620円

【マンション】
3,520円
【戸建て】
5,619円

【マンション】
4,519円

※更新日:2024/05/05

※1:光回線とwifiセット&新規契約

※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

まず、enひかりと楽天ひかりの基本料金について比較すると、上記の表の通り、楽天ひかりよりもenひかりの方が基本料金が安いので、enひかりから楽天ひかりに乗り換えた場合に、月額基本料金は高くなります。

しかしながら、光回線の料金比較は、月額基本料金よりもキャンペーンやキャッシュバック等の特典を含めた実際の料金で比較することが大事ですので、

本記事では下記の計算式で、楽天ひかりとenひかりの実際の料金を算出し、比較したところ、実際の料金については、enひかりと楽天ひかりの差はほとんどないという結果となりました。

実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

また、楽天グループのサービスを多く利用する方は、楽天ひかりを契約するとSPUが適用され楽天ポイントが2倍になるので、上記の計算式では算出できない部分で、総合的な月額の支出を抑えることができる可能性があります。

enひかりから楽天ひかりに乗り換えると通信速度が遅くなる可能性がある

光回線サービス名公表している速度実際の速度※1
楽天ひかり最大1Gbps下り: 211.49Mbps
上り: 226.74Mbps
Ping値: 17.98ms
enひかり最大1Gbps下り: 404.42Mbps
上り:445.33Mbps
Ping値:: 14.65ms

※更新日:2024/05/05

※2:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用

快適に利用できる光回線速度の目安必要な速度
メールの送受信1Mbps以下
ネット検索、動画の再生10Mbps
ソフトのダウンロード、高画質動画の再生25Mbps以上
オンラインゲームのダダウンロード100Mbps

上記の表の通り、みんなのネット回線速度から引用したデータに基づき、楽天ひかりとenひかりの通信速度を比較すると、下りの速度、上りの速度、Ping値のすべてにおいて、enひかりの方が速いという結果でした。

ただし、楽天ひかりの通信速度が極端に遅いわけではなく、通信速度平均を見る限りでは、快適にインターネットを利用する分には問題ない速度であると言えるでしょう。

尚、参考までに、快適に使える光回線速度の目安を上記に記載しておきます。

enひかりの解約月の料金は日割りにならない

enひかりから楽天ひかりに乗り換える場合に、enひかりの解約月の料金は日割りにならず、満額請求されますので注意しましょう。

また、21日以降に解約の連絡をした場合には、翌月解約となりますので、当月に解約したい場合には、21日より前に解約希望の連絡する必要があることに注意が必要です。

楽天ひかりにはWiFiルーターの無料レンタルが無い

スクロールできます
ルーター最大速度
(5GHz)
最大速度
(2.4GHz)
セキュリティ規格参考価格
バッファロー
WXR-5950AX12
4803Mbps1147MbpsWPA340,000円~
バッファロー
WSR-3200AX4S
2401Mbps800MbpsWPA3 9,000円~
NEC
WG1200HP4
867Mbps300MbpsWPA35,000円~
IO-DATE
WN-DX1200GR 
867Mbps300MbpsWPA2-PSK(AES)3,500円~
エレコム
WRC-1167GS2-B
867Mbps300MbpsWPA2-PSK(AES)4,000円~

※更新日:2024/05/05

enひかりから楽天ひかりに乗り換える場合に、楽天ひかりにはWi-Fiルーターのレンタルがないので、基本的には自身で用意する必要があります。

また、楽天ひかりのIPv6(クロスパス)対応のルーターを用意しないと、IPv6通信が利用できないので注意しましょう。

上記に、楽天ひかりのIPv6(クロスパス)対応のルーターの基本情報を表にしましたので、参考にしてみてください。

ルーターによって、速度が変わることもありますので、価格と料金を見て、費用対効果が高いルーターを選ぶようにしましょう。

enひかりのプロバイダサービスが利用できなくなる

enひかりは光回線提供とプロバイダサービスが一体となった光コラボなので、enひかりを解約することで下記のプロバイダサービスも解約となりますので注意しましょう。

  • enひかり電話
  • enひかりサポート
  • enひかり電気
  • enひかり勝手に割
  • enひかりテレビ
  • enひかり固定IP
  • enひかり「v6プラス」
  • enひかり「transix」
  • enひかり「Xpass」
  • enひかりVPN
  • ウイルスバスタークラウド月額版
  • enひかりWi2300
  • enひかりforBiz
  • フレッツ・ウイルスクリア
  • フレッツ・あずけ~る
  • なおせ~る

上記の中で、「ひかり電話」、「リモートサポートサービス」、「フレッツ・テレビ」、「フレッツ・v6オプション」などNTTの商品は、楽天ひかりでも継続利用できますが、それ以外のオプションについては継続利用できませんので注意しましょう。

光回線乗り換えのデメリットとして、メールが継続利用できないということがよく挙げられますが、enひかりについては、元々メールサービスがないので、そのようなデメリットは生じないでしょう。

楽天ひかりは10ギガ回線に対応していない

enひかりにはenひかりクロスがあり、10ギガに対応していますが、楽天ひかりは、10ギガ回線に対応していませんので、enひかりクロスを利用中の方は、グレードダウンすることになります。

「どうしても10ギガ回線を利用したい」という方については、現状では楽天ひかり以外の光回線業者に乗り換えるということも検討する必要があるでしょう。

下記に、10ギガの光回線のメリットとデメリットとおすすめ窓口ついて詳しく記載してありますので、参考にしてみてください。

以上、enひかりから楽天ひかりに乗り換える際のデメリットを解説しましたが、場合によっては、楽天ひかり以外の光回線を検討する必要もあるでしょう。

下記の記事では、目的にあったおすすめの光回線を紹介していますので、自分に合った光回線を選ぶ際の参考にしてみてください。

enひかりから楽天ひかりに乗り換えるメリットは?

ここからは、enひかりから楽天ひかりに乗り換えるメリットについて下記の通り、紹介していきます。

  • 楽天モバイルのスマホとセットで光回線の基本料金が半年間無料
  • SPUで楽天市場で獲得できるポイントが+2倍になる
  • コラボ光同士なので工事不要で乗り換えできる
  • enひかりで加入していた電話番号をそのまま使える
  • 光テレビ(フレッツテレビ)のオプションも引き続き利用できる

楽天モバイルのスマホとセットで光回線の基本料金が半年間無料

楽天ひかり 6か月無料

楽天モバイルのスマホとセットで楽天ひかりと契約することで、楽天ひかりの月額基本料金が6か月無料になるキャンペーンがあります。

適用されれば、最大で31,680円割引されるので、大きなコストメリットがありますが、適用条件として楽天モバイルのRakuten最強プランに加入しなければならないことに注意が必要です。

SPUで楽天市場で獲得できるポイントが+2倍になる

楽天ひかり SPU

楽天ひかりと契約することでSPU(スーパーポイントアップ)により楽天市場で獲得できるポイントが2倍になるので、下記のような方には大きいなメリットがあるでしょう。

  • 楽天市場で毎月買い物をする方
  • 楽天カードや楽天モバイルなど楽天サービスを多く利用している方

最大16.5倍になるので、場合によっては総合的なコストを抑える一助になるかもしれません。

光コラボ同士なので工事不要で乗り換えできる

光コラボ同士の乗り換えは、事業者変更で乗り換えることができるので、開通工事が不要です。

一般的な傾向として、新規契約よりも事業者変更の方が申し込みから開通までの期間が短いという点もメリットですし、開通工事費が発生しないというコストメリットもあるでしょう。

また、開通工事がないので工事日に立ち会いをしなくてもよいというメリットもあります。

光コラボとは?

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光の回線設備を借りて事業を運営するサービスモデルです。例えばドコモ光やソフトバンク光などが該当します。同じ回線設備を利用していることから、乗り換え時に工事を行う必要がなく、スムーズに乗り換えられることが魅力となっています。

より詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

enひかりで加入していた電話番号をそのまま使える

enひかり電話は、NTT東日本・NTT西日本が提供するサービスなので、番号ポータビリティで電話番号をそのまま楽天ひかり電話に引継ぐことができます。

また、月額料金等も変更はありませんので、安心です。

楽天ひかりに申し込んだ後、工事受付センターから電話連絡がありますので、その際にひかり電話申し込みを希望する旨を伝えましょう。

楽天ひかり工事受付センターの問い合わせ窓口は下記の通りです。

楽天ひかり工事受付センター

電話番号:0120-987-899

営業時間:10:00~19:00(年中無休)

光テレビ(フレッツテレビ)のオプションも引き続き利用できる

enひかりのフレッツテレビもNTT東日本・NTT西日本が提供するサービスなので、enひかりから楽天ひかりに乗り換えた後も継続して利用することができます。

こちらについても、ひかり電話の継続利用の手続きと同じように、楽天ひかり工事受付センターにフレッツテレビを継続利用したい旨を伝えましょう。

楽天ひかり工事受付センター

電話番号:0120-987-899

営業時間:10:00~19:00(年中無休)

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enひかりから楽天ひかりへ乗り換えるタイミングはいつがベスト?

enひかりから楽天ひかりへ乗り換える際には、乗り換えるタイミングも重要です。

ここでは、下記の通り、enひかりから楽天ひかりへ乗り換えるベストなタイミングについて解説します。

  • enひかりから楽天ひかりへ乗り換えた場合の切替日
  • 楽天ひかりの開通日を自分で決めることはできる?

enひかりから楽天ひかりへ乗り換えた場合の切替日

申し込み日工事日の目安
1~5日の申し込み翌月1日開通工事
6~15日の申し込み翌月10日開通工事
16日~25日の申し込み翌月20日開通工事
26日~31日の申し込み翌々月1日開通工事

※更新日:2024/05/05

上記の表の通り、楽天ひかりの申し込みから開通工事までは、概ね1か月かかります。

楽天ひかりの利用開始時の料金は日割り計算されませんが、利用開始日(光回線工事もしくは転用手続きが完了した日)の翌月から月額料金が発生しますので、月の前半で開通したほうがお得であると言えるでしょう。

また、enひかりの解約月の料金は日割り計算されず、満額請求されます。

そして、解約日が21日以降になると、翌月分の月額料金を請求されますので、21日より前に解約したほうがよいと考えることができます。

事業者変更の場合は、楽天ひかりの開通日=enひかりの解約日となりますから、上記を総合的に考えると、1日~15日までにenひかりから事業者変更承諾番号を取得して、翌月1日若しくは10日に開通工事をするようなスケジュール感が最もよいタイミングであると言えるでしょう。

楽天ひかりの開通日を自分で決めることはできる?

楽天ひかりへ申し込むと、開通日が案内されますが、案内された切替日は最短の開通日ですので、都合が悪ければ、楽天ひかり工事受付センターに連絡して、開通日を変更することは可能です。

ただし、変更できるのは、開通日の7日前までとなりますので注意しましょう。

楽天ひかり工事受付センター

電話番号:0120-987-899

営業時間:10:00~19:00(年中無休)

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enひかりから楽天ひかりに乗り換える時は解約手順や解約金は?

enひかりから楽天ひかりに乗り換える時の解約の手順や解約金については気になるところでしょう。

ここでは、下記の通り、enひかりから楽天ひかりに乗り換える時の解約手順や解約金について解説します。

  • enひかりの解約手続きは不要
  • enひかりには契約期間の縛りが無いので解約金もかからない
  • enひかりは工事費残債を請求されることもない

enひかりの解約手続きは不要

enひかりから楽天ひかりに乗り換える場合は、事業者変更の手続きで乗り換え可能です。

そして、事業者変更の場合には、enひかりから事業者変更承諾番号を取得し、楽天ひかりに申し込むことで、楽天ひかりの開通日にenひかりは自動的に解約となりますので、別途、enひかりの解約手続きをする必要はありません。

enひかりには契約期間の縛りが無いので解約金もかからない

光回線には、契約期間があり、契約期間内に解約すると解約金が発生するのが一般的ですが、enひかりは、契約期間の縛りがないので、いつ解約しても解約金がかからないというメリットがあります。

ですから、enひかりから楽天ひかりに事業者変更をする場合も、解約金はかかりませんので安心して乗り換えることができるでしょう。

enひかりは工事費残債を請求されることもない

enひかりの開通工事費は、最大で16,500円発生しますが、基本的には契約時に一括払しなければなりません。

また、工事日を土日に指定すると別途3,300円の追加費用も発生します。

他の光回線では、開通工事費を月々分割で支払う仕組みになっていることが多く、解約時に工事費残債が発生するパターンが多いのですが、上記の通り、enひかりの場合は、工事費残債が発生しない仕組みになっています。

このように、enひかりから楽天ひかりに乗り換える際は、工事費残債を請求されることがないので安心して乗り換えることができます。

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enひかりと楽天ひかりを評判や口コミを徹底検証!

ここまで、enひかりと楽天ひかりの基本情報を比較してきましたが、実際のところは基本情報よりも評判や口コミの情報の方が正しい場合もあります。

そこで、ここではenひかりと楽天ひかりの評判や口コミを下記の通り徹底検証しましたので、それぞれ見ていきましょう。

enひかりの評判や口コミは?

enひかりダメだわ。 ipv4で30,ipv6でも30。
混雑してない時間帯は160とか出てたから、
帯域絞ってるかなんかしてるとしか思えん。
午後11時54分・2024年3月2日

「enひかり」というISPと契約しているが、
サポートセンターに電話すると自動音声など一切なく
10秒で人間のオペレーターに繋がって
氏名と本人確認を10秒で終わらせて本題に即回答してくれるという
最高のユーザー体験を得られる
午後5時29分・2022年5月21日

enひかりのサポートまじでいいな
午前11時13分・2024年3月4日

引用元;X

enひかりの評判や口コミを見ると、通信速度とサポート体制の口コミや評判が多かったのですが、通信速度については、通信速度が速いという口コミがあった一方で、

時間帯によって通信速度が遅くなるというような通信の安定性についての不満の声がありました。

また、サポート体制については、オペレーターの対応が良いという口コミが多かったので、enひかりという企業の教育体制に関しては信頼できるでしょう。

enひかりの評判や口コミについては、こちらの記事も参考にしてみてください。

楽天ひかりの評判や口コミは?

楽天ひかりの1Gを契約中で たった今速度計測してこんな感じ
楽天ひかり
普通に早いし全然ありだと思うよ
ただ夜中に頻繁に回線が切れるのと
アップロードがダウンロードに比べて低い
(これが普通かもしれないけど)のが
自分の環境のせいかわからない
結論:あり
午後11時23分・2023年2月7日

ネット回線をso-netから楽天ひかりに変更して、
初めて繋ごうとしたらトラぶりました
IPv6/IPoEで繋がらない、
でもping(要は通電確認みたいな物)は通ってる
なんだこれ 再起動やルーターの初期化しましたがダメでした
現在はとりあえずIPv4/PPPoEで繋いでみてます
午前7時26分・2024年3月2日

引っ越し先では楽天ひかりにしよ〜と思っていたのだけど、
調べたらあんま速度が出なさそうなのでやめます
午後8時7分・2024年3月6日

引用元;X

楽天ひかりの評判や口コミに関して、通信速度については、通信速度が速いという口コミがあった一方で、夜中に回線が切れやすいという評判もあり、

総合的に分析すると、少なくとも楽天ひかりの通信速度が極端に遅いわけではないということがわかりました。

次に、乗り換え後にIPv6通信が使えないという口コミがありましたが、これに関しては、他社から楽天ひかりに乗り換えた時にIPv6通信が利用できる状態になるまでに、開通から1週間程度かかることが原因ではないかと推察されます。

enひかりから楽天ひかりに乗り換えた場合、すぐには楽天ひかりのIPv6通信を利用できないということは頭に入れておきましょう。

楽天ひかりの評判や口コミについては、こちらの記事にも詳しく記載がありますので、参考にしてみてください。

楽天ひかりの評判や口コミはこちら
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enひかりから楽天ひかりへの乗り換えに関するよくある質問

最後に、下記の通り、enひかりから楽天ひかりへの乗り換えに関するよくある質問についてまとめましたので、それぞれ見ていきましょう。

  • 楽天ひかりには工事費無料キャンペーンはある?
  • 楽天ひかりの1年間無料キャンペーンはいつまで?
  • 楽天ひかりの50,000ポイントプレゼントキャンペーンは終了した?
  • enひかりから楽天ひかりへ乗り換える際の問い合わせ窓口は?
  • enひかりと楽天ひかりのマイページのログイン方法は?

楽天ひかりには工事費無料キャンペーンはある?

現在、楽天ひかりのキャンペーンは、月額基本料金6か月0円キャンペーンのみですので、工事費無料キャンペーンはありません。

因みに、楽天ひかりの開通工事費は、最大22,000円の費用がかかりますが、事業者変更の場合には、基本的に開通工事が不要ですので、費用は発生しません。

したがって、開通工事費用の負担なしでenひかりから楽天ひかりへ乗り換えることが可能です。

楽天ひかりの1年間無料キャンペーンはいつまで?

キャンペーン名終了時期
楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン 2023年4月12日
楽天モバイルとセットで楽天ひかりが1年無料2023年4月2日

※更新日:2024/05/05

楽天ひかりの月額基本料金が1年間無料になる楽天ひかりのキャンペーンは、上記の表の通り、現在はすべて終了しています。

楽天ひかりの最新のキャンペーンについては、こちらの記事に詳しく記載がありますので、参考にしてみてください。

楽天ひかりの50,000ポイントプレゼントキャンペーンは終了した?

過去には、楽天ひかり契約+楽天市場の商品購入で楽天ポイント最大50,000円分と1.000円分のポイントがプレゼントされるキャンペンを実施していましたが、本キャンペーンは、2023年4月4日に終了しています。

enひかりから楽天ひかりへ乗り換える際の問い合わせ窓口は?

enひかりから楽天ひかりへ乗り換える際は、enひかりから事業者変更承諾番号を取得し、楽天ひかりへ申し込むという2つの手続きが必要です。

まず、enひかりから事業者変更承諾番号を取得する窓口は下記の通りです。

enひかりカスタマーセンター
電話番号:03-5534-9997
受付時間:10:00~19:00 年中無休・土日祝日も営業
最終受付18:30迄

続いて、楽天ひかりの申し込み窓口は、下記の通りです。

楽天ひかりの公式サイト

最後に、楽天ひかりの工事についての問い合わせ窓口は下記の通りです。

楽天ひかり工事受付センター

電話番号:0120-987-899

営業時間:10:00~19:00(年中無休)

enひかりと楽天ひかりのマイページのログイン方法は?

まず、enひかりにはマイページがありませんので、契約内容等の確認は、下記のenひかりカスタマーセンターから問い合わせるようにしましょう。

enひかりカスタマーセンター
電話番号:03-5534-9997
受付時間:10:00~19:00 年中無休・土日祝日も営業
最終受付18:30迄

楽天ひかりのメンバーズステーションへのログイン方法は、ログイン画面からユーザーIDとパスワードを入力することでログインすることができます。

ユーザーIDは”ra”から始まる13桁の文字で、「楽天ひかりアカウントのお知らせ」に記載があるので確認しましょう。

パスワードを忘れた場合には、下記のフォームからパスワードの再設定を行うことができます。

楽天ひかりのユーザーIDの確認とパスワードの再設定

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enひかりから楽天ひかりへの乗り換え まとめ

ここまで、enひかりから楽天ひかりへの乗り換えについて解説してきました。

enひかりと楽天ひかりの通信速度については、楽天ひかりの通信速度も極端に遅いわけではないのですが、総合的には、enひかりの方が速いです

楽天ひかりには、10ギガプランもないので、通信速度にこだわりがある方は、楽天ひかり以外の光回線への乗り換えも検討したほうがよいかもしれません。

次に、楽天ひかりとenひかりの料金については、基本料金はenひかりの方が安いものの、実際の料金については、楽天ひかりとenひかりにほとんど差はないという結果でした。

楽天ひかりには、キャッシュバックなどの特典はありませんが、楽天ひかりのキャンペーンである月額基本料6か月0円キャンペーンを適用すれば、大きなコストメリットを得ることができますし、

楽天市場で買い物をする機会が多い方などは、楽天ひかりのSPU(スーパーポイントアップ)などを上手く利用することで、総合的な費用を抑えることができるでしょう。

最後に、enひかりから楽天ひかりへ乗り換える際は、下記の手順で乗り換えることができますので、参考にしてみてください。

  • STEP1:enひかりから事業者変更承諾番号を取得する
  • STEP2:楽天ひかりに申し込む
  • STEP3:回線の切り替えがおこなわれる
  • STEP4:楽天ひかりのルーターを設置する
  • STEP5:enひかりのレンタル機器を返却する

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