GMOとくとくBB×ドコモ光の評判や口コミは悪い?速度が遅くて料金が高いってホントなの?

ドコモ光 GMOとくとくBB メリット デメリット

NTTドコモ系の光回線の1つに、GMOインターネットグループ株式会社が運営する「GMOとくとくBB×ドコモ光」という光回線サービスがあります。

今回はそんなGMOとくとくBB×ドコモ光と、ドコモ光(公式)や他のGMO系光回線サービスの違い、そのメリット・デメリットについて、ネットの評判や口コミを参考にしながら明らかにしていきたいと思います。

回線名キャンペーンと
おすすめの点
公式ページ
ドコモ光 ロゴ10,000円キャッシュバック
1ギガプラン加入でdポイント2,000pt
10ギガプラン加入でdポイント17,000pt
10ギガプラン加入でキャッシュバック2万円UP!
他社からの乗り換えで最大15,000円還元
ドコモスマホのセット割あり
開通工事費無
WiFiレンタル無料
ドコモ光はこちら

※更新日:2024年11月01日

【目次】クリックで見出しに飛びます

GMOとくとくBB×ドコモ光の基本情報

スクロールできます
ドコモ光×GMOとくとくBB
月額料金戸建て:5,720円
マンション:4,400円
実際の
月額料金
※1
戸建て:4,302円
マンション:3,000円
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の
通信速度
※2
下り: 377.08Mbps
上り: 332.17Mbps
Ping値: 18.57ms
契約期間2年
事務手数料3300円
工事費用屋内配線工事あり;22,000円
屋内配線工事なし:11,660円
立ち会い工事なし:3,300円
スマホセット割引ドコモスマホとセットで
毎月最大1100円割引
(離れて住んでいる家族も対象)
キャンペーンキャッシュバック
最大100,000円
1ギガプラン契約
dポイント2,000P
10ギガ契約は
dポイント1,7000P
その他の特典新規工事費無料
パケットパック
毎月最大3,850円割引
同一シェアグループ内に
2回線以上の 「ドコモ光」
の契約がある場合、
2回線目以降の1回線あたり
毎月330円割引
WiFiルーター
無料レンタル
他社違約金を
最大15,000円まで補償

※更新日:2024年11月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

GMOとくとくBB×ドコモ光は、GMOインターネットグループ株式会社がプロバイダ&代理店としてサービスの提供をおこなっているドコモ光の光回線サービスです。

回線そのものはNTTドコモが提供しているものと全く同じですが、GMOとくとくBB×ドコモ光ではドコモ公式の特典やキャンペーンに加え、GMOが独自におこなっている特典やキャンペーンを同時に受けることができます

そのため、公式特典しか用意されていないドコモ光の公式サイトよりも、さらにお得にドコモ光との契約を結ぶことが可能です。

解説

プロバイダと代理店について

  • プロバイダとは、回線をインターネットに繋げる接続事業者のことで開通後の問い合わせやオプションの申し込みはここで行います。
  • 代理店とは、光回線を申し込む際に利用する運営会社(サイト)のことで、それぞれ独自のキャッシュバックキャンペーンを行っているのが魅力です。

GMOとくとくBB×ドコモ光とGMO光アクセスとの違いは?

スクロールできます
GMOとくとくBB×ドコモ光GMOとくとくBB×光アクセス
基本料金戸建て:5,720円
マンション:4,400円
戸建て:4,818円
マンション:3,773円
実質月額料金※1戸建て:4,302円
マンション:3,000円
一戸建て:4,770円
マンション:3,726円
(3年契約の平均)
公表している速度最大1Gbps最大1Gbps
実際の速度※2下り: 377.08Mbps
上り: 332.17Mbps
下り: 370.75Mbps
上り: 336.12Mbps
キャッシュバックキャッシュバック
最大100,000円
(オプション未加入は
最大45,000円まで)

1ギガプラン契約で
dポイント2,000P

10ギガプラン契約は
dポイント1,7000P
最大102,000円

↓内訳↓
新規&乗り換え:5,000円
違約金負担:60,000円
10ギガ:10,000円
オプション同時加入:27,000円
(光電話5,000円、光テレビ20,000円、指定オプション)
その他
キャンペーン
新規工事費無料
パケットパック
最大3,850円割引

同一シェアグループ内に
2回線以上の 「ドコモ光」
の契約がある場合、
2回線目以降1回線あたり
毎月330円割引

WiFiルーター無料レンタル
他社違約金を

最大15,000円補償
新規工事費無料
WiFiルーター無料レンタル

※更新日:2024年11月01日


※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:みんなのネット回線速度より引用

GMOとくとくBB×ドコモ光と同社の「光アクセス」を比較すると、実質料金の安さ特典の豊富さ通信速度の速さの全てで前者の方が優れていることが分かります。

ドコモ光の料金は高い?と思われがちですが、マンションプランの場合、GMOとくとくBB×光アクセスの方が基本料金が安いため、長く継続するならGMOとくとくBB×光アクセスの方がお得になる場合もありますが、その代わりに最低継続期間が3年と長いのがネック。

ただし、GMOとくとくBB×ドコモ光の実質価格はドコモのスマホをセットで利用することが前提ですので、ドコモ以外のスマホをご利用中の方は、戸建てプランでもGMOとくとくBB×光アクセスの方が安く使える場合もあります

GMOとくとくBB×ドコモ光の評判が悪い理由は?

ネットやSNSなどを検索してみたところ、GMOとくとくBB×ドコモ光には「ユーザーからの評判が悪い」なんて気になる噂もあるようです。

ではなぜ同光回線サービスの評判が悪いなんて噂が立ってしまうのか、以下よりその原因について検証をおこなっていこうと思います。

キャッシュバックの受け取り条件が厳しい?

GMOとくとくBB×ドコモ光はキャッシュバックの受け取り条件が厳しいって聞いたから、ちょっと不安…

GMOとくとくBB×ドコモ光には、目玉のキャンペーンとして「最大100,000円のキャッシュバック」というものがあります。

ただし、このキャッシュバックを全額受け取るためには「Lemino」+「ひかりTV」+「DAZN for docomo」の3つの有料オプションへの加入が必要で、その部分が一部ユーザーに不評を買ってしまっているようです。

ですが、実はGMOとくとくBB×ドコモ光には違約金還元分の最大15,000円を含み、他社からの乗り換え+新規開設をするだけでもらえるキャッシュバックが最大45,000円分も用意されているんです。。

さらに、それにプラスして最大17,000円分のdポイントまでもらえるので、GMOとくとくBB×ドコモ光のキャッシュバックは、決してケチでも受取条件が厳しすぎるという訳でもありません。

スクロールできます
キャンペーン適用条件など
キャッシュバック
最大10,000円
新規開通が条件
連絡希望日を平日14~15時に
指定すると500円増額
キャッシュバック
20,000円上乗せ
新規開通が条件
10ギガプランに契約する
他社違約金
最大15,000円還元
他社からの乗り換えが条件
キャッシュバックと併用可能
dポイント2,000Pt1ギガ回線に契約
dポイント17,000Pt10ギガ回線に契約

※更新日:2024年11月01日

。オプション加入不要のキャッシュバック特典のみを記載

もしGMOとくとくBBではなく他の窓口からドお得に契約したいという方はドコモ光のキャッシュバック・キャンペーン窓口26社を比較の記事でお得に契約できる窓口を詳しくご紹介しておりますので、こちらも参考にしてみてください。

GMOとくとくBB×ドコモ光は繋がらないことがあるってホント?

インターネットが突然途切れたり、繋がらなくなったりしたら困るんだけど…GMOとくとくBB×ドコモ光は本当に大丈夫?

従来のフレッツ光接続方式とは違い、GMOとくとくBB×ドコモ光では「v6プラス」という新しい接続方式を採用しています。

下記の説明にあるように、v6プラスは従来の通信方式と比べて回線の混雑などを起こしづらいため、速度が低下しやすい夜間帯でも快適な通信が可能なのです

V6プラスとは?

v6プラスとは、光回線の通信方式の1つで、IPv4IPv6の2つの通信方式を利用できる特徴があります。

IPv6が混雑している場合はIPv4を利用するといった切り替えを自動で行っているので、快適な通信速度を維持できるのが魅力です。

IPv4について更に詳しくみる

IPv6について更に詳しくみる

ではなぜ「GMOとくとくBB×ドコモ光の回線が繋がらない」なんて噂がユーザーの間で囁かれてしまうのでしょうか?以下よりその原因や対処法について詳しく解説をしていきます。

GMOとくとくBB×ドコモ光繋がらない原因

ドコモ光10ギガ 開通手続き備忘録 工事は(自宅側の問題で一度トラブルは合ったものの)無事終了し、光コンセント設置完了。
ただ、初期設定中エラーが出て、IPv4のサイトが繋がらない。
色々調べてみると、GMOとくとくBBのサイト内でv6プラスサービスが開通エラーになっていたのを発見。

参照元:X

GMOとくとくBB×ドコモ光の回線が繋がらない」という噂についてネット上を調べていたところ、上記のようなユーザーの口コミをいくつか見つけました。

さらにその後、GMOとくとくBBのサポートに問い合わせしてみた結果によれば、同光回線サービスへの申し込みが集中している場合、v6プラスが利用可能になるまでに数日間ほどかかる場合もあるとのこと。

通常は光回線の開通と同時にv6プラスも使用可能になるのですが、このように時折v6プラスの開通が回線の開通よりも遅れてしまうことがあることが原因で、一部のユーザーに混乱を与えてしまっているのでしょう。

通信機器の接続方法とPCの初期設定(IPv4)

GMOとくとくBB×ドコモ光 ルーター 説明

実はv6プラスが使用可能になる以前でも、PCとWiFiルーターを別途設定し直すことでIPv4によるインターネット通信が可能です

GMOとくとくBB×ドコモ光でレンタル提供されるWiFiルーターにはいくつか種類がありますが、ここではELECOM( WRC-2533GST2)の場合のIPv4接続設定について解説をしていきます。

他の機種でも基本的な流れは同じですので、下記手順と機器付属の説明書を照らし合わせながら接続設定を進めていきましょう。

  1. WiFi接続ができる端末(スマホやタブレット)を用意する
  2. ルーターに設定を入れるためスマホのWiFi設定をONにする
  3. ルーターの【INTERNETポート】(青色の差込口)のLANケーブルを取り外す
  4. スイッチが【RT】になっていることを確認→ルーターの電源をON
  5. 先のとがったもので一番下のランプが紫色点滅するまで【RESET】長押し
  6. PCのブラウザで http://192.168.2.1/ を開き「WAN&LAN」を選択
    (ブラウザが開かない場合はWiFiをONにしたまま機内モードに)
  7. 「WAN」を選択「PPPoE」を選択→「適用」を選択
  8. 登録証に記載の接続ID・接続パスワードを入力し「適用」を選択

ちなみに、GMOとくとくBB×ドコモ光のv6プラスが開通済みかどうかは、同回線による接続中に「v6v4.net」にアクセスすることで確認が可能です。

「IPv4 IPv6両方で通信しています」と表示されていれば上記手順は不要ですので、光コンセントと接続機器・PCを繋げればすぐにインターネット通信を楽しむことができます。

GMOとくとくBB×ドコモ光はIPv6が使えない?

IPv6に対応してるっていうから契約したのに繋がらないぞ!
これじゃまるで詐欺じゃないか!

GMOとくとくBB×ドコモ光からルーターをレンタルしてもらっている場合、v6プラスの開設が済んでいれば機器の接続とPC側の簡単な設定のみでIPv6通信が可能です。

しかし、GMOとくとくBBがレンタル提供しているもの以外のルーターを使用する場合は、別途「v6プラスの配信手続き」をしないとIPv6を用いた通信はおこなえません。

v6プラスの配信手続きについてはIPv6が使えない原因と対処法の項で詳しく解説をしていますので、そちらを参考に手続きと設定を進めていきましょう。

GMOとくとくBB×ドコモ光はサポート体制が悪い?

GMOとくとくBBは開通後のアフターフォローが雑だって聞いたことあるんだけど…ドコモ光の場合も同じなの?

ネット上には「GMOとくとくBB×ドコモ光はサポート体制がイマイチ」という噂もあるようですが、実際ところは同プロバイダには下記のような手厚いアフターサポートが無料で付いています。

  • GMOとくとくBB×ドコモ光は訪問サポートが無料(初回のみ)
  • インターネット安心セキュリティが1年間無料
  • チャットサポートは24時間受付&年中無休!

特にPCやルーターなどの初期設定を無料で代行してくれる無料訪問サポートは、機械が苦手な方や初めて光回線を導入される方にはとてもうれしいサービスです。

その他にも契約内容の確認や変更、回線トラブルなどなどの問い合わせについても、チャットサポートで24時間・年中無休で対応してくれますし、GMOとくとくBB×ドコモ光サポート体制はかなりの高水準と言えるでしょう。

GMOとくとくBB×ドコモ光は解約・乗り換え手続きが面倒?

GMOとくとくBB×ドコモ光って、光回線の提供会社とプロバイダが分かれてるから、解約手続きも別々で面倒くさいんじゃ?

GMOとくとくBB×ドコモ光の解約手続きはドコモ光の公式サイトからWEB手続きが可能ですので、電話や書面での手続きが必要な光回線サービスと比べると非常に楽チンです。

また、ドコモ光の回線サービスを契約すると、同時にGMOとのプロバイダ契約やオプション契約も解除されるので、わざわざプロバイダの解約手続きを別箇におこなう必要もありません。

そのため、ネット上で見られる「GMOとくとくBB×ドコモ光は解約・乗り換え手続きが面倒」という噂も、そこまで気にするほどの噂でも無いことが分かります。

なお、詳細な解約手順についてはGMOとくとくBB×ドコモ光の解約方法(同ページの見出しに飛びます)の項で解説していますので、そちらも併せて参考にしていただければと思います。

GMOとくとくBB×ドコモ光の通信速度に関する口コミは?

ここまではGMOとくとくBB×ドコモ光の悪い噂の原因について解説をおこなってきましたが、ここからは同プロバイダに対しての実際の評判や口コミを見ていきたいと思います。

というわけで、まずは「GMOとくとくBB×ドコモ光の通信速度に関する悪い口コミ」からご紹介していくことにしましょう。

GMOとくとくBB×ドコモ光の通信速度の悪い口コミ

ドコモ光のGMOとくとくBB、調べれば調べるほど速い!とか安い!
とか書いてあるのにうちの回線はクソクソうんちなんですけど、
どうなってるんですか???(下り24Mb、上り9Mb)

IPv6だけどVDSLだったので最大70Mbpsでしたw

参照元:X

Twitterの口コミなどを参考にした場合のGMOとくとくBB×ドコモ光の平均速度は、1ギガ回線でだいたい200Mbps~300Mbpsくらいなのですが、中には上記のように著しく速度が遅いという内容の口コミも見られます。

ではなぜ同じ光回線サービスを利用しているのにユーザーごとに通信速度に大きな差が出てしまうのか。その原因について、次の項目より詳しく解説をしていくことにしましょう。

GMOとくとくBB×ドコモ光通信速度が遅い原因

GMOとくとくBB×ドコモ光の通信速度が遅い原因には、通信機器の不具合や通信障害などの理由を除き、主に以下のような原因が考えられます。

  • IPv6の設定ができていない(自前のルーターは配信手続きが必要)
  • v6プラスが未開通状態(IPv4の接続設定が必要)
  • サイトがIPv6に対応していない

このうち、「サイトがIPv6に対応していない」という原因については、お使いのサイトがIPv6に対応してくれるのを待つ他ありませんが、その他の原因についてはルーターやPCの設定をし直すことで対処が可能です

マンションにお住まいの方は配線方式も要チェック!

お住まいの建物がマンションやアパートの場合、その光回線の配線(共有部から各部屋に光回線を引くための配線)の方式には光配線方式VDSL方式LAN配線方式の3タイプがあります。

このうち、VDSL方式とLAN配線方式は最大速度が100Mbpsまでに制限されるため、最大1Gbps~10Gbpsで通信が可能な光回線方式と比べると、通信速度が圧倒的に低くなってしまいます。

そのため、マンションやアパートにお住まいで、これからGMOとくとくBB×ドコモ光の導入を検討されておられる方は、事前にお住まいの建物の配線方式を管理会社などに問い合わせておきましょう。

IPv6が使えない原因と対処法

GMOとくとくBB×ドコモ光をご利用の際に、GMOとくとくBBがレンタル提供しているWiFiルーター以外の機器を使用する場合、以下に解説する「v6プラスの配信手続き」をしないとIPv6を用いた通信はおこなえません。

ただし、同プロバイダからのレンタル機器を利用している場合は下記の手続きは不要なので、v6プラスの開設が済んでいれば機器の接続とPC側の簡単な設定のみでIPv6通信が可能です。

  1. BBnaviにログイン
  2. ご利用中のサービスから回線サービスを選択
  3. 「詳細はこちら」を選択後「v6プラス配信手続き」を選択
  4. 注意事項を確認し「注意事項を確認しました」にチェック
  5. 連絡先メールアドレスを入力
  6. 「お申込み内容の確認」を選択で手続き完了

上記手続き完了から翌営業日を目安に、GMOとくとくBBから「IPv6配信メール」が届きます。

メールが到着した時点でv6プラス通信はすでに開通済みですので、お手持ちの接続機器を光コンセントとPCに接続すれば、すぐにインターネット通信とWiFiを利用することが可能です。

GMOとくとくBB×ドコモ光の通信速度の良い口コミ

ドコモ光 IPv4接続 IPoE IPv4 over IPv6(v6プラス)の測定結果
プロバイダ: GMOとくとくBB
Ping値: 11.2ms
下り速度: 3866.2Mbps(超速い)
上り速度: 5846.23Mbps(超速い)

https://minsoku.net/?s=3866,5846 #みんなのネット回線速度

ドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBに変えたらマジで通信速くなった ストレスって簡単に無くせるんだぜ

参照元:X

IPv6に対応してるからネットがサクサク快適♪

回線名公表している速度実際の速度※Ping値
GMOとくとくBB×ドコモ光1Gbps下り: 377.08Mbps
上り: 332.17Mbps
18.57ms
ドコモ光1Gbps下り: 364.59Mbps
上り: 334.36Mbps
18.28ms
ソフトバンク光1Gbps下り: 397.98 Mbps
上り: 369.85Mbps
15.83ms ms
auひかり1Gbps下り: 592.05Mbps
上り: 568.96Mbps
14.64ms
フレッツ光ネクスト1Gbps下り: 308.97Mbps
上り: 247.26Mbps
Ping値: 20.08ms

※実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

上記の表はGMOとくとくBB×ドコモ光と他社光回線サービスの速度を比較したものですが、さすがに独自回線であるauひかりには敵わないものの、その実測値は同じNTT回線を利用しているフレッツ光よりも速くなっています。

この理由としては、フレッツ光がPPPoEという旧来の接続方式にしか対応していないのに対し、GMOとくとくBB×ドコモ光はv6プラス(IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6)に対応しているところが大きいです。

v6プラスなら、アクセスが集中するポイントを回避しつつ高速な通信をおこなうことが可能なため、一般的に混雑している・遅くなる時間帯でも快適にインターネットを利用することができるんです

下り、上り、ping値って何?
  • 下り速度

WEBサイトの閲覧・動画視聴・ダウンロードなどの速度。数値が大きいほど速い

  • 上り速度

メールの送信やファイルのアップロードなどの速度。数値が大きいほど速い

自分の端末オンラインゲームのサーバーまでのデータ通信にかかる時間を表す。数値が小さいほどラグが少ない

Ping値の詳しい説明はこちら

無料レンタルできるWiFiルーターが高性能

BUFFALO
WSR-2533DHPLS
見た目WSR-2533DHPLS
無線LAN
通信速度
(理論値)
最大1733Mbps
無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/n/ac
アンテナ方式5GHz/2.4GHz 4本
(内蔵)
有線LAN
有線LANポート数
&通信速度
(理論値)
【LANポート】
最大1Gbps×3
【INTERNETポート】
最大1Gbps×1

※:上記以外のルーターが届くこともあります。

本来ならGMOとくとくBB×ドコモ光でIPv6の接続方式を利用するためには、光電話への契約をおこない、ホームゲートウェイという光電話機能と無線LAN機能がついた機器を有料でレンタルしなくてはいけません。

しかし、同プロバイダで無料レンタルできるWiFiルータにはそういった特別な条件なくIPv6が利用可能なので、実質的にはルーター代と一緒にWiFiの利用料もタダにしてくれていることになります。

しかも、そのスペックは上記表の通りかなりの高性能ですから、無線・有線の通信方法に関わらず快適なインターネット通信を楽しむことができるでしょう。

GMOとくとくBB×ドコモ光は10ギガ回線にも対応

ドコモ光×GMOとくとくBB
月額料金6,380円
実際の
月額料金
※1
4,456円
(dポイント還元分は
含まない)
公表している
通信速度
最大10Gbps
実際の
通信速度
約3,800Mbps
(Twitterの口コミ参照)
契約期間2年
工事費特典で無料
キャンペーンキャッシュバック
最大100,000円

(うちオプション不要分は
最大45,000円)
dポイント17,000P

※更新日:2024年11月01日


※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

上記表はGMOとくとくBB×ドコモ光の10ギガプランの概要をまとめたもの。表に記載していないその他キャンペーンやスマホセット割などは1ギガプランの内容と共通です。

特筆すべきはその10ギガプランの実質料金の安さで、これは当サイトでご紹介しているドコモ系の光回線の中でも文句なしの最安値レベル

Twitterの口コミでは有線接続で4Gbps(下り速度)近い通信速度が出たという報告もあるため、その速度の速さ・快適性にも大きな期待が持てます。

ただし、1ギガプランについては下記の関連記事に詳細を載せている「NNコミュニケーションズ」の方が安いので、1ギガ回線への加入を検討されておられる方は、そちらを優先的に検討するのがおすすめです。

低Ping値なのでオンラインゲームも快適にプレイ可能

回線名Ping値※
GMOとくとくBB×ドコモ光 18.57ms
ドコモ光 18.28ms
ソフトバンク光15.83ms ms
auひかり 14.64ms
hi-ho with games 17.27ms

※引用元→みんなのネット回線速度

優秀なゲーミング専用回線として知られるhi-hoひかり with gamesのコラムには、「オンラインゲームをプレイするにはPing値が15ms以下であることが望ましい」と書かれています。

ただし、これはあくまでもプロゲーマー目線での意見ですので、一般の方が快適にオンラインゲームをプレイする上では、Ping値はおおよそ20ms以下に収まっていれば十分快適にゲームを楽しむことが可能です。

その点、GMOとくとくBB×ドコモ光のPing値は実測値で 18.57msと十分にこの基準を満たしており、そのことから同光回線サービスはオンラインゲームのプレイヤーの方にもおすすめできる光回線と言えます。

↓↓ゲームに特化したhi-hoひかり with gamesをもっと詳しく知りたい方はこちら↓↓

GMOとくとくBB×ドコモ光の特典やキャンペーンの実際の評判や口コミは?

結果的にドコモ光&GMOにしました!
詳しい皆さん本当にありがとうございました!
・回線がドコモで1000円安い ・特別速くも遅くもなさそう(最大1Gbps)
・キャンペーン中で工事が無料
・GMOとくとくBBだと良いルーター付属
・2万円キャッシュバック(わいドコモで申し込んだから5000ptだけど)

ドコモ光はフレッツ光の回線をドコモが借りて運用してるはずだからおんなじものでそのまま契約できるはず、
たぶん マンションの部屋数とかでもどっちがお得か変わるみたいだからその辺も気にした方がいいかも
プロバイダは光回線をインターネットに繋ぐ業者のことで、値段とサービスで選ぶのがいいね

スマホがDOCOMOならやっぱり基本的にはドコモ光のが安いみたいね
ちなみにひのが契約するならプロバイダは
GMOとくとくBB 安くてキャンペーンが豊富な分、
対応が雑な部分も目立つ会社だから、堂々とオススメしていいものかは悩む

参照元:X

GMOとくとくBB×ドコモ光の料金やキャンペーンについての評判や口コミには、比較的良い内容のものが多く、特にそのキャンペーンの豊富さ実質料金の安さに高い評価が集まっていました。

ドコモのスマホをお持ちでない方は月々1,100円のスマホ代の割引が受けられないため、少しお得感が薄れてしまうところはネックですが、ドコモのスマホをお持ちの方には十分に満足されているようです。

それでは次の項より、GMOとくとくBB×ドコモ光のどういったところが評価を集めているのか、詳しく見ていくことにしましょう。

光回線を開通するだけでキャッシュバック最大45,000円をゲット!

スクロールできます
キャンペーン適用条件など
キャッシュバック
最大10,000円
新規開通が条件
連絡希望日を平日14~15時に
指定すると500円増額
キャッシュバック
20,000円上乗せ
新規開通が条件
10ギガプランに契約する
他社違約金
最大15,000円還元
他社からの乗り換えが条件
キャッシュバックと併用可能

※更新日:2024年11月01日

。オプション加入不要のキャッシュバック特典のみを記載

上記表は有料オプションへの加入なし・GMOとくとくBB×ドコモ光の新規開通や他社からの乗り換えのみで、受け取ることのできるキャッシュバックの一覧です。

1ギガ回線・新規開通のみの場合は10,000円のキャッシュバックしかもらえないため、そこまでお得さは感じないものの、同特典は乗り換え特典である最大15,000円(違約金相当分)の還元と併用できるのが大きなメリット。

そのため、GMOとくとくBB×ドコモ光は、他社からの乗り換えが最もお得に契約することのできる光回線サービスです。

10ギガプランに加入すると20,000円上乗せ!

スクロールできます
GMOとくとくBB
×ドコモ光
@nifty with
ドコモ光
ドコモ光
(NNコミュニ
ケーションズ)
ドコモ光
(ネットナビ)
基本料金
(10ギガ)
6,380円
実質月額料金
(10ギガ)
※1
4,456円4,509円4,301円5,343円

※更新日:2024年11月01日


※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

そのお陰でGMOとくとくBB×ドコモ光の10ギガプランの実質月額料金は、数あるドコモ系光回線の中でも文句なしの最安値レベル

ドコモのスマホとのセット割引が受けられる方で、10ギガ回線の開通をご希望の場合は、他社よりもGMOとくとくBBを優先的に検討していくのがおすすめです。

@niftyの方が安くない?と思った方へ

同じドコモ光の10ギガ回線と他社からの乗り換えなしで契約をする場合、GMOとくとくBBよりも@niftyのプロバイダサイトから申し込みをした方が27円ほど実質料金が安くなります。

しかし、@niftyには違約金キャッシュバックなどの乗り換え特典が無いため、現在別の光回線と契約をされている方の場合は、GMOとくとくBBに申し込んだ方が違約金の還元額分お得なんです。

そのため、ドコモ光の10ギガプランとの契約を検討されている方は、新規開通のみの場合は@niftyから、他社からの乗り換えを同時におこなう場合はGMOとくとくBBからの申し込みを検討するのがおすすめです。

なおドコモ光をよりお得に契約したいという方はドコモ光のキャッシュバック・キャンペーン窓口26社を比較の記事でお得に契約できる窓口を詳しくご紹介しておりますので、こちらも参考にしてみてください。

dポイントも2,000~17,000Pt付与!

スクロールできます
キャンペーン適用条件など
dポイント2,000Pt1ギガ回線に契約
dポイント17,000Pt10ギガ回線に契約

※更新日:2024年11月01日

。オプション加入不要のキャッシュバック特典のみを記載

GMOとくとくBB×ドコモ光では、現金キャッシュバックとは別に最大17,000Ptのdポイントの還元を受けることができます。

dポイントには付与月を含む6ヶ月の使用期限があるのと、現金と比べ使用用途が限られてくるのがネックですが、こちらのポイント還元を上手く利用することで、GMOとくとくBB×ドコモ光をさらにお得に使うことが可能です。

開通工事費用が実質0円!

GMOとくとくBB×ドコモ光の開通には本来、戸建て、マンションとみに22,000円の初期工事費用がかかります。

しかし、同プロバイダのドコモ光に初めてのお申し込みで、かつ2年プランに申し込んだ方に限り、光回線の開通工事が無料になるというキャンペーンもあるので、初期費用は契約事務手数料の3,300円だけでOK。

ただし、GMOとくとくBB×ドコモ光を2年未満で解約してしまうと、工事費用の残責を一括で支払わなければいけなくなってしまうため注意が必要です。

工事費用の残責の計算方法

ドコモ光の工事費無料のキャンペーンは、本来24回に分けて支払いをおこなうべき工事費を、月々その同額分ずつ基本料金から割り引くことで無料にする制度です。

そのため、工事費用の残債がいくらになるかは、追加工事無しの場合(工事費22,000円・825円/月)、【22,000円-825円×ドコモ光を継続した期間】という計算方法で算出することができます。

他社からの乗り換えは最大15,000円還元!

GMOとくとくBB×ドコモ光では他社からの乗り換えキャンペーンとして、他社通信サービスの解約金・撤去費用を最大15,000円分まで現金で還元してもらえます。

ただし、実際にお金が還元されるのは他社違約金等を支払った後(開通から4ヶ月目以降)になるため、一旦はこちらで違約金などを立て替えておかなければいけないことには注意が必要です。

また、違約金の負担額としてはあまり大きくないため、場合によってはソフトバンク光などの負担額が大きい光回線サービスを選んだ方が良い場合もあります。

もし違約金が高額になる場合は以下の記事を参考にしてみてください。

GMOとくとくBB×ドコモ光はサポートの評判や口コミが最悪?

GMOとくとくBBのサポートに電話しても全然つながらない。急ぎで聞きたいことがあったのに困った…(悪い口コミ)

機械に弱いので無料訪問サポートはとても助かります!お陰で開通工事の完了後すぐにインターネットを使うことができました!(良い口コミ)

GMOとくとくBB×ドコモ光のサポートや問い合わせについて、ネット上では上記2つのような評判や口コミが見られました。

同プロバイダは光回線の開通後のアフターフォローもしっかりしていて、そちら方面での評価は比較的高かったのですが、電話による問い合わせだと電話回線が混みあってなかなか繋がらないことも多いようです。

GMOとくとくBB×ドコモ光は訪問サポートが無料(初回のみ)

ドコモ光専用無料訪問サポートメニュー設定可能台数
インターネット
の接続設定
各1台
Wi-Fi設定Wi-Fi親機1台+子機1台
メール設定1アカウント
ひかりTV
の接続設定
各1台
dtvインストール
&接続設定
各1台

GMOとくとくBB×ドコモ光では上記表にある設定・接続に関する訪問サポートを無料で受けることが可能です。

ただし、無料でサポートを受けられるのは回線の開通月から12ヶ月間・1回限定なので注意して下さい。

無料訪問サポートの注意点
  • 光回線の契約時に申し込みの必要アリ
  • 希望日の1ヶ月前までの予約が必要
  • メールでのご予約の場合、お客さまセンターの確認電話をもって予約完了
  • 混雑状況によっては希望の日時に予約がとれない可能性もアリ

インターネット安心セキュリティが1年間無料

GMOとくとくBB×ドコモ光との契約の際に同時にオプション加入をすると、インターネット安心セキュリティー(マカフィー マルチアクセス・550円/月)が1年間無料で利用可能です。

こちらのオプションに加入することでPCとスマホを同時にウイルスの恐怖から守ることができるので、GMOとくとくBB×ドコモ光と契約する時には、できるだけ一緒に申し込みをしておくようにしましょう。

ただし、インターネット安心セキュリティは光回線とは別に申し込み手続きが必要ですので、同オプションへの加入を希望される方は「BB Navi(マイページ)」からの申し込みを忘れないようにして下さい。

インターネット安心セキュリティの申し込み手順
  1. BB Navi(マイページ)にログインする
  2. TOP画面から「オプションサービス」をクリック
  3. オプションサービス一覧の「インターネット安心セキュリティー」をクリック
  4. 必要事項を入力して申し込む

マカフィーへのログインの際に必要になりますので、手続き完了画面に表示される「セキュリティ用メールアドレス」「セキュリティ用パスワード」はしっかりとメモに控えておきましょう。

チャットサポートは24時間受付&年中無休!

GMOとくとくBBの電話窓口は10時~19時までの間しか相談を受け付けていませんが、GMOとくとくBBお問い合わせページにあるチャットフォームからのお問い合わせは、年中無休&24時間受付でとても便利です。

AIによる回答なので痒いところまで手が届きにくいのがネックですが、手続きや設定に関する質問なら、いくつかの設問に回答するだけですぐに答えを教えてくれます

もちろん、AIによる説明が不十分であれば直接オペレーターさんに質問することもできるので、GMOとくとくBB×ドコモ光について何がご不明な点があれば、まずはこちらから問い合わせをしてみると良いでしょう。

GMOとくとくBB×ドコモ光の問い合わせ方法は?

以下にGMOとくとくBBの問い合わせ先をまとめてみましたので、契約前・契約後にご不明な点が出てきた場合などは参考にしてみて下さい。

ちなみに、契約前の問い合わせならチャットフォームからの連絡が最も手早くて良いのですが、ドコモ光に契約した後はGMOとくとくBB会員サポートページからのお問い合わせがおすすめです

こちらでは「ドコモ光」と「その他光回線サービス」で申し込み窓口が分けられているので、一々どの光回線を利用しているか説明したりする手間が省けます。

GMOとくとくBB×ドコモ光のデメリットまとめ

ここまではGMOとくとくBB×ドコモ光の評判や口コミについてご紹介してきましたが、ここからはその結果分かった下記4つのデメリットについて解説をしていこうと思います。

  • 特典やキャンペーンが多すぎて目移りしてしまう
  • 夜間帯に通信速度が遅くなることがある
  • IPv6に対応していないサイトでは十分に速度が出ないことがある
  • 解約や乗り換えの手続きが面倒くさい

というわけで以下より、GMOとくとくBB×ドコモ光のデメリットについての解説と、対処法があるものについてはその対応策についてもご紹介していきます。

特典やキャンペーンが多すぎて目移りしてしまう

GMOとくとくBB×ドコモ光 キャッシュバック

GMOとくとくBB×ドコモ光には、キャッシュバックだけで10種類もの特典やキャンペーンがあるため、初めて同プロバイダ&光回線に契約をされる方は、どの特典を選べばよいのかが非常に分かりにくくなっています。

とはいえ、GMOとくとくBB×ドコモ光を月々最もリーズナブルなお値段で利用したいと思うなら、有償オプションへの加入なしで受け取れる最大45,000円+最大17,000Ptのdポイントだけを受け取るようにするのがベスト。

最も高額な64,500円のキャッシュバックを無理に受け取ろうと思うと、月々7,440円ものオプション費用がかかってしまい、結局は実質料金が高額になってしまうためおすすめしません。

以下の表にGMOとくとくBB×ドコモ光の特典・キャンペーンの内容や、それを受けるための条件&必要なオプション料金の額をまとめてみましたので、こちらを参考にどの特典を受けるかを検討すると良いでしょう。

スクロールできます
キャンペーン適用条件など有償オプション
利用料の合計
キャッシュバック
最大10,000円
新規開通が条件
連絡希望日を平日14~15時に
指定すると500円増額
0円
キャッシュバック
20,000円上乗せ
新規開通が条件
10ギガプランに契約する
0円
他社違約金
最大15,000円還元
他社からの乗り換えが条件
キャッシュバックと併用可能
0円
dポイント2,000Pt1ギガ回線に契約0円
dポイント17,000Pt10ギガ回線に契約0円
キャッシュバック
64,500円
【下記オプションに加入】
Lemino(990円/月)
ひかりTV(2,750円/月)
DAZN for docomo(3,700円/月)
7,440円/月
キャッシュバック
35,000円
ひかりTV(2,750円/月)
DAZN for docomo(3,700円/月)
6,450円/月
キャッシュバック
18,000円
ひかりTV2,750円/月
キャッシュバック
15,000円
DAZN for docomo3,700円/月
キャッシュバック
12,000円
Lemino(990円/月)
dアニメストア(550円/月)
(いずれか1つ)
550円~
990円

※更新日:2024年11月01日

。金額に光回線サービス本体の料金は含まれていません。

夜間帯に通信速度が遅くなることがある

GMOとくとくBB×ドコモ光をはじめとした光回線は、特に18時~23時までの夜間帯に通信速度の低下が見られることが多くありますが、その原因はいったい何なのでしょうか。

その答えについてネット上をあちこち探してみたところ、NTTドコモが運営しているコラムサイトに気になる記述がありましたので、ここで皆さんにもその一文をご紹介します。

共有回線で接続している場合は、多くのデバイスでインターネットに接続しているとつながりにくくなるときがあります。マンションではほかの住民も同じ回線を利用しているため、ネットワークが混雑して速度が遅くなる事態が起きがちです。

※NTTドコモ「おうちネットプレス」から引用

上記の記載では一戸建てよりも、マンションの方が通信速度の低下が起きやすいようなことが書かれていますが、これはあくまでも頻度の話であって、一戸建てで通信速度の低下が起きないというわけではありません

夜間に速度低下が起きる原因

実は光回線というものは、例え戸建てプランに契約されている方であっても、1本の光ファイバーケーブルを最大32世帯のユーザーに分配して通信サービスを提供しています。

そして、夕方18時から夜23時までの時間帯は特にインターネットを利用する人の増えるタイミングですから、夜間帯には回線の混雑が起きやすくなります。

回線が混雑するとプロバイダのサーバーの処理速度が低下してしまったり、回線のパンクを防ぐために速度制限がおこなわれたりするため、このタイミングはどうしても速度の低下が起こりやすくなってしまうのです。

GMOとくとくBB×ドコモ光はv6プラスだから速度低下が起きにくい

多少の速度低下が起きてしまうことは、どんなに品質の良い光回線でも防げない問題なのですが、GMOとくとくBB×ドコモ光の場合はv6プラスに対応しているため、非対応の光回線と比べて混雑時の速度への影響は小さいです。

というのも、v6プラスは従来のIPv4に加えてIPv6接続方式も同時に利用できるため、2つの接続方式を自動で切り替えながら混んでいる回線を避け、常に快適な通信速度を維持することができるから。

そのため、GMOとくとくBB×ドコモ光はフレッツ光などの従来型の通信方式を取っている光回線サービスに比べ、回線が混みあいやすい夜間帯でも比較的快適なインターネット通信がおこなえるんです。

IPv4とIPv6の違いって?

インターネットに接続する機器はインターネット上での住所を示すIPアドレスが振られます。

IPv4の場合、世界で使えるIPアドレス数は約43億個である一方で、IPv6には約340澗(かん)のIPアドレスが存在します。

つまりIPv4に比べて格段に多くのIPアドレスを使用できるのがIPv6の最大の特徴で、最新の通信方式とセットで速度向上が可能。同時にセキュリティの強化も図られています。

IPv4について更に詳しくみる

IPv6について更に詳しくみる

IPv6に対応していないサイトでは十分に速度が出ないことがある

サイトIPv6対応状況
Google.com
Yahoo! Japan×
YouTube
Instagram
Twitter×
Facebook
Amazon×
楽天市場×
Wikipedia

v6プラスはIPv4とIPv6の2つの接続方式を切り替えて、回線の混雑を自動で避けてくれるのが最大の利点なのですが、サイト自体がIPv6に対応していないとあまり意味をなさないのがデメリットです

総務省の発表によれば、2022年時点での日本国内のWEBサイトのIPv6への対応率は9.6%と低く、約9割のWEBサイトでIPv6による通信がおこなえない現状があります。

とはいえ、グーグルやYouTube・Instagramなどの日本でもトップクラスに利用率の高いサイトでは、その多くがIPv6に対応しており、現在未対応の大手サイトでも将来的な対応に向けて動いています。

少なくともYouTubeの4K動画などの通信速度が求められる場ではIPv6は問題なく利用可能ですので、決して現状でv6プラスに対応した光回線と契約するメリットがないというわけではありません。

解約や乗り換えの手続きが面倒くさい

GMOとくとくBB×ドコモ光の解約手続きはドコモ光の公式サイトからのWEB申込だけで完結できるので、電話や書面でしか手続きができない光回線サービスよりは、比較的楽に解約がおこなえます。

しかし、そこに他社への乗り換えが絡んでくると少しだけ手続きが面倒なものになり、特に今ある回線を残したままでプロバイダを変更する場合の事業者変更承諾番号の取得に以下のような手間がかかります。

といった感じで、GMOとくとくBB×ドコモ光から他社光回線サービスに乗り換えをおこなう際の手続きは、普通に契約の申し込みをするのと少しだけ手続き内容が違うので注意が必要です

なお、乗り換え手続きについては「GMOとくとくBB×ドコモ光の乗り換え方法」(同じページの見出しに飛びます)の項で詳しく説明しています。

GMOとくとくBB×ドコモ光から他社光回線サービスへの乗り換えを検討されている方は、そちらを参考にしていただければと思います。

なお、まだまだドコモ光から乗り換える方法について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

GMOとくとくBB×ドコモ光のメリットまとめ

ここまではGMOとくとくBB×ドコモ光のデメリットについて解説をおこなってきましたが、ここからはそのメリットについて言及していきたいと思います。

  • キャッシュバックが高額&dポイントも大盤振る舞い
  • 開通工事費が実質無料になる
  • ドコモのスマホとセットでスマホ代が月々最大1,100円引き
  • 他社からの乗り換えで最大15,000円の還元金がもらえる
  • IPv6に対応しているので通信速度が速い
  • 開通後のアフターサポートも万全

というわけで、以下より上記6つのメリットについて詳しく解説をしていきますので、ぜひGMOとくとくBB×ドコモ光との契約を検討する際の参考にして下さい。

キャッシュバックが最大45,000円と高額&dポイントも大盤振る舞い

スクロールできます
キャンペーン適用条件など
キャッシュバック
最大10,000円
新規開通が条件
連絡希望日を平日14~15時に
指定すると500円増額
キャッシュバック
20,000円上乗せ
新規開通が条件
10ギガプランに契約する
他社違約金
最大15,000円還元
他社からの乗り換えが条件
キャッシュバックと併用可能
dポイント2,000Pt1ギガ回線に契約
dポイント17,000Pt10ギガ回線に契約

※更新日:2024年11月01日

オプション加入不要のキャッシュバック特典のみを記載

GMOとくとくBB×ドコモ光ではオプション加入の条件なしで受けられるキャッシュバック特典に、上記のような豊富なバリエーションがあるところが大きな魅力です。

特に「乗り換え&10ギガプランへの契約」の合わせ技を使うと、最大で45,000円の現金+17,000円分のdポイントの還元が受けられるところが最大のポイント。

これら2つの特典を合わせると最大で62,000円分ものキャッシュバックが受け取れることになるので、GMOとくとくBB×ドコモ光の10ギガ回線のお得さはまさに業界トップレベルと言えます。

開通工事費が実質無料になる

GMOとくとくBB×ドコモ光 工事料無料キャンペーン

GMOとくとくBB×ドコモ光の開通には、本来であれば戸建てマンションともに22,000円の初期工事費用がかかります。

しかし、GMOとくとくBBにはドコモ光の開通工事が実質無料になるという特典があるので、実際には契約手数料である3,300円以上のお金を請求されることはありません。

ただし、GMOとくとくBB×ドコモ光を2年未満で解約してしまうと、工事費用の残責を一括で支払わなければいけなくなってしまうため、そこだけは注意が必要です。

ドコモのスマホとセットでスマホ代が月々最大1,100円引き

GMOとくとくBB×ドコモ光 セット割

ドコモ・au・ソフトバンクのいわゆる「3大キャリア」と呼ばれる事業者が提供している光回線をはじめ、多くの光回線サービスでは回線事業者が指定するスマホとのセット割引が利用可能です。

その例にもれず、GMOとくとくBB×ドコモ光でもドコモのスマホとセットで利用することで、月々のスマホ代から1,100円が割引されるキャンペーンをおこなっており、これを上手く利用することで固定費の削減が図れます。

基本的に光回線というものは、それとセットにできるスマホのキャリアを基準に決めるのが最もお得になりやすいため、ドコモ以外のスマホをお持ちの方はGMOとくとくBBの他のサービスと組み合わせるのがいいでしょう。

以下の記事ではGMOとくとくBBのキャリアにあったキャッシュバックを詳しくご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください。

他社からの乗り換えで最大15,000円の還元金がもらえる

GMOとくとくBB×ドコモ光 違約金還元

違約金の還元額が最大15,000円というのは少しケチ臭い気もしますが、実は後述の理由により、2022年7月1日以降に光回線に契約された方には「基本料金1ヶ月分以上の違約金を請求してはならない」という決まりがあります。

他社との契約中に引いた回線を、GMOとくとくBB×ドコモ光に乗り換えた後も続けて利用するのであれば撤去費用は掛かりませんし、購入機器の残債などを含めても15,000円の解約費用を超えることは滅多にありません。

そのため、「2022年6月末日以前に契約した光回線から乗り換える」などの特別な理由がない限りは、乗り換えキャッシュバックの金額はこれで十分であると言えるでしょう。

違約金額の上限について

2022年6月末日以前までは1万円以上の解約違約金を請求する回線事業者も多かったのですが、同年7月1日に改正された電気通信事業者法により、基本料金1ヶ月分を超える違約金を請求することができなくなりました。

そのため、多くの場合は契約期間中の解約であっても数千円程度の違約金しか請求されず、高額な違約金負担・還元のキャンペーンの必要性は以前よりも大幅に低下しています。

もし違約金が15000円以上になる場合には以下の記事を参考にしてみてください。

IPv6に対応しているので通信速度が速い

回線名公表している速度実際の速度※Ping値
GMOとくとくBB×ドコモ光1Gbps下り: 377.08Mbps
上り: 332.17Mbps
18.57ms
ドコモ光1Gbps下り: 364.59Mbps
上り: 334.36Mbps
18.28ms
ソフトバンク光1Gbps下り: 397.98 Mbps
上り: 369.85Mbps
15.83ms ms
auひかり1Gbps下り: 592.05Mbps
上り: 568.96Mbps
14.64ms
フレッツ光ネクスト1Gbps下り: 308.97Mbps
上り: 247.26Mbps
Ping値: 20.08ms

※実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

GMOとくとくBB×ドコモ光では実質的な高速通信帯であるIPv6(v6プラス)を無料で利用することができ、日中でも夜間でも安定した速度でWEBサイトの閲覧や動画の視聴がおこなえます。

快適に通信をおこなうための速度の目安としては、「2,160p(4K)の動画を視聴する場合でも20Mbps程度あれば十分」とされていますから、同光回線サービスほどの速度があればどんなネット活動も快適にエンジョイ可能。

おまけに、同プロバイダで無料レンタルできるWiFiルーターも特別な設定・手続きの必要なく、v6プラスを標準搭載していますので、有線だけでなく無線でもサクサク快適なインターネットを費用0円で楽しむことができます。

開通後のアフターサポートも万全

GMOとくとくBB×ドコモ光 訪問サポート無料

魅力的なキャンペーンや特典の他にも、GMOとくとくBB×ドコモ光にはサポートの面で優れた面が多くあります。以下がその代表例です。

  • 訪問サポート1回無料(開通から12ヶ月間)
  • インターネット安心セキュリティ1年間無料
  • チャットサポートが年中無休&24時間受付

基本的に光回線は開通工事後の通信機器・PCの設定は自分でおこなう必要があるため、そういった面ではモバイルルーターなどと比べてやや敷居が高い通信サービスと言えます。

しかし、GMOとくとくBB×ドコモ光ではこの初回の接続設定を無料で訪問サポートしてくれるので、光回線初心者でも導入を検討しやすいところが大きな魅力です。

訪問サポートの注意点

GMOとくとくBB×ドコモ光の初回訪問サポートは、サポートを受ける1ヶ月前までに予約が必要です

基本的には光回線の申し込みの際に開通工事と一緒に予約をすればいいのですが、忘れてしまった場合はBB Navi(マイページ)などから手続きをおこなう必要があるので注意しましょう。

また、予約日に契約者が不在だった(ドタキャンした)場合、基本訪問料金として6,600円を請求されることになってしまうため、こちらについても十分に気を付けるようにして下さい。

\アフターサポートもバッチリ!/

GMOとくとくBB×ドコモ光の解約や乗り換えについての口コミは?

乗り換えの時「事業者変更承諾番号」とかいうのを取得しなきゃいけないのが本当に面倒。同じ光回線なんだからもっとパパっと乗り換えくらいさせろっての。(悪い口コミ)

引越しのためにGMOとくとくBB×ドコモ光を解約することになったのですが、手続きがWEBで完結できてラクチンでした。違約金も4,000円くらいで、思ったより安く済んで良かった♪(良い口コミ)

ネットでは「乗り換えの際の事業者変更承諾番号の取得がめんどくさい!」という声も聞かれましたが、こればかりはどの光回線サービスでも同じく必須なことなので致し方ないところではあります。

とはいえ、解約手続き自体には「手続きが簡単だった」とか「中途解約でも違約金が安く済んだ」などの良い評判や口コミが多かったため、総合的には上々な評判であると言えるでしょう。

GMOとくとくBB×ドコモ光を解約する時の注意点

GMOとくとくBB×ドコモ光の解約手続きをおこなう際には、下記の3つの点に注意をしておく必要があります。

  • 解約違約金が発生することがある
  • 賃貸物件の場合は撤去工事が必要になる可能性がある
  • 初期工事費の分割払いの残債を請求される場合がある

なお、これらの解約費用が発生するのは一部のユーザーのみで、下記に示す条件に当てはまらない限りは、これらの費用を支払う必要はありません

スクロールできます
内訳条件金額の目安
違約金最低継続期間
未満の解約
(2年未満)
【2022年7月1日以降の契約】
戸建て:5,500円
マンション:4,180円
【2022年6月31日以前の契約】
戸建て:14,300円
マンション:8,800円
撤去工事費賃貸物件に
お住まいの方など
【2022年7月1日以降の契約】
0円
【2022年6月31日以前の契約】
31,680円
初期工事費や
機器の残債
分割払いの残債
のある全ての方
未払い分の全額※1

※1:工事費無料特典を利用した場合も含む(2年契約の場合→825円×最低利用期間の残月数)

GMOとくとくBB×ドコモ光の解約方法

GMOとくとくBB×ドコモ光の解約は、下記の手順でとても簡単に進めることが可能です。

  1. ドコモ光の公式サイトから解約申込みをする
  2. 撤去工事を行う(必要な人だけ)
  3. レンタル機器を返却する

ちなみに、本来は返却が必須であるWiFiルーターも、レンタル開始から満37ヶ月を過ぎている場合は返却不要。つまりはタダでもらえます。

それ以外の場合は解約月の翌月20日までに返却をしないと11,000円の遺失金を請求されてしまうため、解約の申し込み後はできるだけ速やかに返送をおこないましょう。

ちなみに、NTTからレンタルされているONUやホームゲートウェイ(光コンセントと繋いでいる機械)は、解約後に専用の返送用キットが送られてくるので、それに機器を詰めて回収に来た宅配業者さんに預ける形になります。

GMOとくとくBBからレンタルしていたルーターとは返却先が違うので、機器の返却の際は十分に注意して下さい。

レンタル機器の返送先

【GMOとくとくBBに返却が必要な機器】

WiFiルーターのみ

【返送先】

〒945-1352

新潟県柏崎市安田田尻工業団地7550-1

新進テック(株)内 GMOとくとくBB 物流センター Wi-Fiルーター返却係 宛

【注意点】

NTTからのレンタル機器は一緒に返送しないこと!

GMOとくとくBB×ドコモ光から他社回線に乗り換えをする時の注意点

GMOとくとくBB×ドコモ光から他社回線に乗り換えをする時には、以下の3つのポイントに注意が必要です。

  • 乗り換える前に事業者変更承諾番号の取得が必要
  • 乗り換え先でも開通工事が必要になることがある
  • 先にGMOとくとくBB×ドコモ光を解約するのはNG

特に一番下の「先にGMOとくとくBB×ドコモ光を解約するのはNG」については、「同光回線サービスの解約後」に乗り換え先との契約をおこなってしまうと、他社違約金負担などの特典を受けられなくなる可能性があります

基本的にはどの光回線サービスでも、違約金負担の特典を受けるためには「新しい回線と契約をしてから」以前の回線を解約する必要があるのが普通ですので、この順序を間違えないように十分注意して下さい。

GMOとくとくBB×ドコモ光から他社回線への乗り換え方法

GMOとくとくBB×ドコモ光から他社回線に乗り換えをされる時は、Webドコモショップ/d garden、またはドコモインフォメーションセンターで事業者変更承諾番号を取得できます。

事業者変更承諾番号には有効期限があり(発行日を含め15日間)、有効期限切れの場合は新たにご契約される事業者での契約申込手続きがおこなえないため、再度事業者変更承諾番号の発行が必要になります。

そのため、ドコモ光の事業者変更承諾番号を取得したら、できるだけ速やかに乗り換え先の光回線サービスに申し込みをするようにしましょう。

また、お申込みの際には事業者変更承諾番号に加え、NTT東日本エリアの場合はドコモ光の設置場所ご利用者名(契約者名)、NTT西日本エリアの場合はご契約IDが必要です

とはいえ、この辺は乗り換え先光回線サービスの申し込みフォームなどから、ガイダンスに従って手続きを進めればいいだけなので難しくはありません。

ドコモ光の解約方法については以下の記事で詳しくご紹介しておりますので、こちらも参考にしてみてください。

GMOとくとくBB×ドコモ光のよくある質問

ここからはGMOとくとくBB×ドコモ光のよくある質問について回答をしていきたいと思います。

同光回線サービスの契約手続きなどに関わる重要な情報も含まれているため、ぜひ最後まで読み飛ばすことの無いように光回線選びの参考にして下さい。

GMOとくとくBB×ドコモ光の契約方法は?

GMOとくとくBB×ドコモ光への契約の申し込みは、以下の手順に沿うことでスムーズにおこなえます。

  1. GMOとくとくBB×ドコモ光の公式サイトから申込み
  2. サポートからの電話による申し込み内容確認
    (訪問サポートが必要な場合はついでに予約をしておく)
  3. WiFiルーターのレンタルを希望する場合は
    BB Navi(マイページ)から別途申請
  4. 工事&開通

ちなみに、GMOとくとくBB×ドコモ光の申し込み後から回線の開通までにかかる期間は、通常で2~3週間ほどです。

ただし、申し込みが集中している場合は1~2ヶ月ほどかかる場合があるので、開通工事(立ち会い必須)のためにもできるだけスケジュールに余裕があるタイミングで申し込みをおこなうのが良いでしょう。

自前のルーターは使えるの?

GMOとくとくBB×ドコモ光では、レンタル品だけではなくユーザー自前のWiFiルーターを使用することも可能です。

ただし、自前のルーターをお使いの場合はv6プラスの利用設定が未実施状態であるため、v6プラスを利用するために別途BB Navi(マイページ)からの「v6プラス配信手続き」が必要であることに注意しましょう。

これ自体は大した手間ではありませんが、GMOとくとくBB×ドコモ光はv6プラスに標準対応したWiFiルーターを無料でレンタルができるので、せっかくならレンタルをした方がお得です。

開通工事費用はいくらかかる?工事内容は?

GMOとくとくBB×ドコモ光には工事費無料の特典があるため実際に費用が発生することはありませんが、工事費無料の特典を用いない場合の新規開通にかかる工事費は戸建てマンションともに22,000円です。

工事の内容としては一戸建ての場合は電柱から、集合住宅(マンションなど)の場合は建物の共有スペースから室内に、電話線やエアコンの配管を通して回線を引き込む作業をおこないます。

室内に光コンセント(光回線と室内ケーブルを引くためのコンセント穴)が無い場合は、その設置のためにちょっとした壁への穴あけ工事もありますが、その場合でもだいたい2~3時間で作業が終わることが多いです。

ちなみに、光回線の開通工事には例外なく契約者又は代理人の立ち会いが必要ですので、工事の実施日には必ず自宅にいるようにしましょう。

GMOとくとくBB×ドコモ光のポイントサイトはどこ?入会方法は?

GMOとくとくBB×ドコモ光 dポイントをつかう方法

新規入会キャンペーンの最大17,000Ptの還元など、入会特典としてdポイントの受け取りをおこなう際には、必ず下記いずれかの方法によるdポイントクラブへの利用者情報登録が必要です。

いずれの方法についても契約者情報を入力するだけで、即日dポイントサービスの利用が可能になります。

dポイントクラブ会員になるとドコモ光の利用料金1,000円につき10円分のポイントが付与されるので、さらにお得にGMOとくとくBB×ドコモ光を使っていくことができます。

dポイントの使い道
  • dポイント加盟店で使う
  • ドコモの決済サービス「d払い」で使う
  • dカードプリペイドにチャージ
  • ドコモのオンラインサービス「dマーケット」で使う
  • 携帯料金の支払いに使う
  • マイレージや商品券などに交換
  • dポイント投資に使う

GMOとくとくBB×ドコモ光の利用で貯まったdポイントは、主に上記の使い道に利用できます。

dポイントには付与されたポイントごとに使用期限が設けられているので、ある程度貯まったらできるだけ早めに使い切るようにしましょう。

GMOとくとくBB×ドコモ光はプロバイダだけでも契約できる?

お手続きパターン必要な費用
プロバイダ変更事務手数料
3,300円(税込)

すでに他社プロバイダでドコモ光をご利用中の方は、回線を残したままでプロバイダのみをGMOとくとくBBに変更することが可能です。

ただし、この場合は「ドコモ光の新規開設」には当たりませんので、スマホとのセット割以外のほぼ全ての特典・キャンペーンからは適用対象外になってしまいます

GMOとくとくBB×ドコモ光の基本料金などは他のドコモ系光回線と同額ですし、特別な事情がない限りは、わざわざ3,300円の事務手数料を支払ってまでプロバイダ変更をするウマ味はほとんどありません。

プロバイダ変更で通信速度は向上する?

例えプロバイダがどこであれ利用している回線がドコモ光(NTTフレッツ光)の光回線であることは変わらないので、基本的にはプロバイダ変更で通信速度が大きく変化するようなことはありません。

ただし、現在利用中のプロバイダのサーバーや設備が脆弱だったり、通信障害への対応が遅いなどの理由がある場合には、通信速度(というよりは通信品質)の向上が見られるケースも存在します。

そのため、「今使ってるドコモ光のプロバイダはサービスの質がイマイチだな」と感じるような場合には、GMOとくとくBBへのプロバイダ変更を検討する余地も十分にあるでしょう。

マンションに住んでてもホームプランを契約できる?

GMOとくとくBB×ドコモ光はマンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの方でも、下記の特別な手順をおこなうことでホーム(戸建て)プランを契約できる可能性があります。

  1. 大家さんや建物の管理会社に開通工事の許可を取る
  2. 電柱から部屋に直接回線を引き込む工事をおこなう
  3. ホームプランと同じ工事費・月額料金を支払う

ただし、賃貸マンションなどの場合は原状回復義務のせいで退去後の修復工事が高くつきますし、そもそも他の住人への影響を考えて大家さんから工事の許可がもらえない可能性もかなり高いです

しかし、本来はVDSLやLAN配線方式にしか対応していない建物にも、高速な1ギガ回線・10ギガ回線を引き込める可能性があるというだけでも大きなメリットと言えます。

といっても、やはりそこまで現実的な手段とは言えない方法なので、よほど通信速度にこだわりがない限りはホームルーターの導入を優先的に検討していくのが良いでしょう。

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GMOとくとくBB×ドコモ光の評判や口コミにはステマが多いって本当?

実家にネットひくのにドコモ光からのプロバイダいろいろ調べてるけど GMOがステマ多くてビビる
ステマに騙されるな
って見出しで結局GMO推してて ようそこの若えのオレの言うこと聞いてくれよ
オレを含め誰の言うことも聞くなよ みたいになってるw でも比べると安いのよねー

参照元:X

光回線や置くだけWiFi(ホームルーター)のような通信サービスにはステルスマーケティングはつきものなのですが、Twitterなどでは「GMOは他のプロバイダや代理店と比べて特にステマが多い!」という声が多いです。

当サイトが独自に調べてみた限りでは「他社の光回線サービスを貶しつつ暗にGMOとくとくBB×ドコモ光を勧める」というスタイルのものが多い印象なのですが、当サイトではそういったステマの類は一切おこなっていません。

良いものは良い、悪いものは悪いとハッキリ正直にお伝えするのが当サイトの信条ですので、その辺は安心して参考にしていただければと思います。

GMOとくとくBB×ドコモ光の評判・口コミまとめ

ここまでGMOとくとくBB×ドコモ光の通信速度・料金・サポート・解約などの評判や口コミについてご紹介をし、その口コミから分かったメリット・デメリットについて分かりやすくまとめてきました。

その結果分かった事柄について簡潔にまとめてみましたので、GMOとくとくBB×ドコモ光への申し込みを検討される際は、ぜひ下記のリストを参考にしてみて下さい。

  • 1ギガプランに契約するならNNコミュニケーションズの方が安い
  • 10ギガプランならドコモ系光回線の中でも最安値レベル
  • 「新規開通のみ」よりも「他社からの乗り換え」の方がお得
  • 訪問サポート1回無料などアフターフォローもバッチリ
  • v6プラスに標準対応しているので通信がサクサク快適♪
  • ルーターはレンタル品なので契約時の返却手続きが面倒
  • ドコモのスマホを使っている人に超おすすめ!

正直なところ、GMOとくとくBB自体はそれほど評判の良いプロバイダでは無いですが、ドコモ光自体の回線品質・サービスの質が高いため、GMOとくとくBB×ドコモ光のユーザー評価も比較的高めの水準でまとまっています。

同プロバイダには「GMOとくとくBB×光アクセス」という独自の光回線サービスも用意されているものの、どうせ同じ光回線を使うなら、それよりずっと評判の良いGMOとくとくBB×ドコモ光と契約をするのがおすすめ。

その中でも特に10ギガプランの料金や速度への評価が高いので、ドコモ光の10ギガプランを利用したい方は、ぜひ一度GMOとくとくBB×ドコモ光のサイトを覗いてみて下さい。

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