ADSLからドコモ光への乗り換え手順!電話番号の引継ぎやルーターの再設定方法を徹底解説!

ADSL ドコモ光 乗り換え

光回線サービスが普及するまでは、高速なインターネット接続の手段として人気を誇っていたADSLですが、各社ともサービス提供を縮小しており、2026年までには完全にサービス終了予定です。

そのため、ADSLを利用していた方は、インターネットに接続するためには、光回線サービスなど別のサービスへの乗り換えが必要となります。

そこで、本記事では、ADSLからドコモ光への乗り換えるための手順、メリットやデメリットについてわかりやすく解説。

あわせて、ADSLからドコモ光への乗り換えに際して電話番号はどのように引継けばよいか、ドコモ光のルーターの再設定方法なども徹底解説します。

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【目次】クリックで見出しに飛びます

ADSLは2024年に3月31日までにサービスが終了する

光回線サービス名フレッツ光の対応エリアフレッツ光の対応エリア外
フレッツ・ADSL(NTT西日本)2023年1月31日(火)2026年1月31日(土)
フレッツ・ADSL(NTT東日本)2023年1月31日(火)2025年1月31日(金)
Yahoo!BB ADSL(ソフトバンク)2024年3月末

※更新日:2024/11/22

一般の電話回線を利用して高速なインターネットアクセスが可能なことから爆発的に普及したADSLですが、いよいよそのサービスの終了となります。

現在、ADSLサービスを提供しているのは、NTT東日本のフレッツ・ADSL、NTT西日本のフレッツ・ADSL、Yahoo!BB ADSL(ソフトバンク)の3サービス。

いずれも以下のスケジュールでサービス終了またはサービス終了予定です。

特に、フレッツ・ADSLは以下のように、日本全国のほとんどの地域ですでにサービス終了となっています。

NTT西日本のフレッツ・ADSL

NTT西日本のエリアでのフレッツ・ADSLの終了予定は以下のとおりです。

  • 2023年1月31日(火)時点でフレッツ光が利用可能なエリアでは、2023年1月31日(火)でサービス終了済
  • 2023年2月1日(水)以降にフレッツ光が利用可能となるエリアは、2026年1月31日(土)でサービス終了予定

フレッツ光が未提供のエリアでも、2026年1月31日(土)でサービス終了が決定です。

NTT東日本のフレッツ・ADSL

NTT東日本のエリアでのフレッツ・ADSLの終了予定は以下のとおりです。

  • 2023年1月31日(火)時点でフレッツ光が利用可能なエリアでは、2023年1月31日(火)でサービス終了済
  • 2023年2月1日(水)からフレッツ光が利用可能となるエリアは、2025年1月31日(土)でサービス終了予定
  • 2023年2月1日(水)以降にフレッツ光が利用可能となるエリアは、2025年1月31日(土)でサービス終了予定

フレッツ光が未提供のエリアでも、2025年1月31日(土)でサービス終了が決定ですが、NTT西日本のエリアよりも1年早く終了してしまうことに注意してください。

Yahoo!BB ADSL(ソフトバンク)

2024年3月末でサービス終了が決定です。

上記のように、各ADSLサービス事業者によって、サービス停止のスケジュールが異なりますし、予定された日時は決定済で変更されることはありませんので、自分の使っているADSL事業者のアナウンスをよく確認することが必要です。

Yahoo!BB ADSLやNTTのフレッツ・ADSLを使っていた多くの方は、すでにADSLの契約を解約して利用を中止されていると思いますが、

本記事を見てフレッツADSLからの移行手続きなどに漏れがないかを確認して見るのがよいでしょう。

フレッツ・ADSLを使っていて、フレッツ光の開通を待っている方は、本記事を参考に、フレッツ・ADSLからドコモ光などのインターネット接続サービスへの移行の準備を進めてください。

ADSLとは?

ADSLは、アナログ電話回線を利用して高速にインターネット接続を行うサービス。

「Asymmetric Digital Subscriber Line(非対称デジタル加入者線)」の頭文字をとってADSLと呼ばれています。

1999年にサービスを開始し、下りが最大50Mbpsで上りが最大5Mbpsと高速な通信速度がメリット。

ただし、基地局との距離や雑音などに影響を受けやすく、通信速度低下を招きやすいことが弱点です。

光回線サービスの普及にともない、2026年にはすべてのサービスが終了します。

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ADSLからドコモ光に乗り換える手順は?

  • STEP1:ドコモ光へ申し込みをする
  • STEP2:日程を調整し、立ち会い工事を実施する
  • STEP3:モデムやルーターの交換・再設定を行う
  • STEP4:ADSLの解約手続きをする
  • STEP5:ADSLのプロバイダを解約する
  • STEP6:ADSLで使用していたルーターやモデムを返却する

さて、ADSLからドコモ光への乗り換えるには、具体的にはどういう手順を踏めばよいのでしょうか。

ADSLからドコモ光への乗り換える手順は、上記の表のように6ステップにまとめられ、スムーズに乗り換えるには、乗り換えの手順をしっかりと頭に入れてから実際の手続きを進めるのがおすすめです。

以下では、それぞれのステップをわかりやすく解説していきます。

STEP1:ドコモ光へ申し込みをする

まず、ドコモ光に申し込みをしましょう。

というのも、ADSLを解約してしまうとインターネット接続ができなくなりますので、インターネット接続の空白期間を作らないためには、ADSL解約前にドコモ光の開通が必要です。

ところで、ドコモ光に申し込むには、以下の3つのパターンがあります。

ドコモ光の申し込みパターン
パターン1 新規申し込み

新規にフレッツ光回線を利用したNTT系の光回線サービスに申し込む場合

パターン2 転用

すでにNTT東西のフレッツ光を利用していて、ドコモ光に乗り換える場合

パターン3 事業者変更

すでに光コラボ事業者と契約していて、ドコモ光に乗り換える場合

ADSLからドコモ光の乗り換えは、フレッツ・ADSLを利用していても、パターン1の新規申し込みに該当します。

申し込み手続きで間違えないように注意してください。

ドコモ光は、多くの申し込み窓口がありますので、どの窓口から申し込むのがお得かが気になりますよね。

ADSLからドコモ光への乗り換えにおすすめのキャンペーン窓口は?」(本ページの見出しにジャンプする)では、おすすめの申し込み窓口について詳しく解説していますので、

ぜひ、こちらを参考にドコモ光に申し込んでみてください。

光コラボとは?

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光の回線設備を借りて事業を運営するサービスモデルです。例えばドコモ光やソフトバンク光などが該当します。同じ回線設備を利用していることから、乗り換え時に工事を行う必要がなく、スムーズに乗り換えられることが魅力となっています。

より詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

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STEP2:日程を調整し、立ち会い工事を実施する

申し込みが完了したら、ドコモ光サービスセンターに電話をして開通日を決定します。

ドコモ光サービスセンターの連絡先

ドコモの携帯電話からの場合:15715(無料)
一般電話などからの場合:0120-766-156
受付時間:10:00 ~ 20:00(年中無休)

開通日になると、工事担当者が自宅を訪問して回線工事を実施しますが、具体的には、最寄りの電柱から光ケーブルを引き込み、光コンセント・ONUなどの光回線設備を宅内に設置して光ケーブルと接続します。

回線工事は2~3時間で済みますが、工事が完了するまでの間は、立会いが必要です。

屋外から屋内へ光ケーブルを引き込むには、クーラーなどのパイプを利用し、壁工事をしないようにするのが一般的で、場合によっては、壁の穴あけの工事などが必要になり、許可を求められますので注意してください。

光コンセント・ONUとは?
光コンセントとは?

光コンセントとは、屋外から引き込んだ光ファーバーケールに直接つながるコンセントで、開通工事の際に設置されます。

このコンセントにONUを接続し、さらにONUにルーターをつないでルーターの設定を完了すれば、インターネット接続の完成です。

ONUとは

ONU(光回線終端装置)とは、光信号をデジタル信号に変換するための装置で、ホームゲートウェイにはONU内蔵型もあります。

STEP3:モデムやルーターの交換・再設定を行う

ADSL モデム スプリッター 切り離し

ドコモ光の開通工事が完了しても、それだけで、インターネットに接続できるわけではありません。

まず、上図のように、設置済みのADSLモデムやスプリッターなどのADSL用の機器をネットから切り離すことが必要です。

なお、ADSLモデムやスプリッターは返却が必要なので、壊さないように保管し、電源コンセントなどの付属物も無くさないように保存しておいてください。

ドコモ光 ルーター 設定

次に、ドコモ光用ホームゲートウェイやWiFiルーターなどにインターネット接続のための設定操作を行うことが必要です。

設定には、プロバイダから送付された「プロバイダID/パスワード」が必要になりますので、準備しておいてください。

具体的な手順や設定内容については、以下のビデオ映像を参考にしてみてください。

STEP4:ADSLの解約手続きをする

ADSLのサービスが終了しても、ADSL回線の契約が自動的に解約となることはありません!

自分で解約しない限りは料金を支払い続けることになりますので、忘れずに解約手続きを行ってください。

なお、NTTフレッツ・ADSLでもYahoo! BB ADSLでも、公式サイトや営業所からは解約手続きができないので注意が必要です。

解約時の連絡先は以下のとおりです。

フレッツADSL(NTT東日本・NTT西日本)

以下の電話番号に電話して解約を申し込みます。

電話:0120-116116
受付時間:9:00~17:00(年末年始を除き、土日・祝日も可能)

Yahoo! BB ADSL

以下の電話番号に電話して解約を申し込みます。

電話:0800-1111-820
受付時間:10:00~19:00(メンテナンス日を除き、年中無休)

なお、Yahoo! BB ADSLの解約手続きで電話をかける際は、以下の点に注意してください。

  • 「Yahoo! BB ADSLを契約時の電話番号」または「連絡先として登録済の電話番号」から電話をかける
  • 「186」をつけて電話番号通知の設定で電話をかける
  • 本人確認のために「カスタマーID」も手元に用意しておく

STEP5:ADSLのプロバイダを解約する

ADSLの回線契約を解除しても、ADSLプロバイダの契約は自動的に解約にはなりません!

自分で解約しない限りはプロバイダ料金を支払い続けることになりますので、忘れずに解約手続きを行ってください。

ADSL回線の解約では電話しか受け付けない場合が殆どでしたが、プロバイダに関しては、ネットでの解約手続きができる場合が多くあります。

ただし、プロバイダによって対応が異なるので、自分の契約しているプロバイダの公式サイトなどで、解約の手順を確認しておいてください。

プロバイダとは?

プロバイダとはインターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)の略で、インターネット利用者と回線業者の橋渡しをする役割を担っています。

インターネットを使うには、回線事業者とプロバイダの両方を契約することが必要ですが、ネット回線とプロバイダが一体になった回線事業者もあります。

この場合、回線事業者と契約するだけで完了するので、プロバイダの申込みは必要ありません。

プロバイダについて詳しく知りたい方はこちら

STEP6:ADSLで使用していたルーターやモデムを返却する

ADSLの契約を解約した場合は、速やかに、使用していたADSLモデルやスプリッターなどの機器は速やかに返却しましょう。

返却方法はADSL事業者によって異なり、NTT東西、ソフトバンクの場合は以下のとおりです。

フレッツADSL(NTT東日本・西日本)の場合

以下の手順でNTTに回収キットを請求し、回収キットの指示に従って機器を返却する

  • 0120-116116に電話して、回収キットを送付してもらう
  • 「回収キット」の中に入っている袋の返送対象機器を梱包する
  • 「回収キット」の料金着払いの伝票で、郵便局への集荷依頼または郵便局・ローソンへの持ち込みにより返送

なお、フレッツ光に乗り換える場合は、フレッツ光の工事日に工事業者が持って帰ってくれる場合もありますが、フレッツ光以外の回線の場合は、上記の手順にしたがって自分で返送することになります。

ソフトバンクの場合

ソフトバンクの場合は、ソフトバンクの機器とNTTのロゴ入り機器で扱いが異なります

  • ソフトバンクの機器:自分で梱包し、元払いでソフトバンクの倉庫へ発送する。
  • NTTのロゴ入り機器:送付される回収キットに梱包し、回収キットに同梱の送り状で発送する。

ADSLモデムをレンタルしていた場合は、一般的には、モデム本体のみならず、以下のような機器も返却が必要となりますので、忘れずに返却しましょう。

  • モデム
  • 電源アダプタ
  • LANケーブル
  • モジュラーケーブル
  • ターミナルアダプタ

これらの機器を返却しない場合は、高額な賠償金を請求される可能性もありますので、注意してください。

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ADSLからドコモ光に乗り換えたら固定電話はどうなる?

  • NTT発番の番号であれば引き継ぎ可能&光電話にすると料金が安くなる
  • ADSLからドコモ光に固定電話の番号をそのまま引き継ぐ方法は?

ADSLは固定電話回線を利用して高速にインターネット接続するサービスでした。

では、ADSLを解約してドコモ光に乗り換えた場合は、固定電話はどのようにするのがよいのでしょうか?

結論から言えば、ドコモ光の光電話に乗り換えるのがおすすめです。

ここでは、上記のリストに示すように、ドコモ光の光電話を利用する方法について、そのメリットや引継ぎに際しての注意点をわかりやすく解説します。

NTT発番の番号であれば引き継ぎ可能&光電話にすると料金が安くなる

通話の種類加入電話の通話料ドコモ光電話の通話料
県内/3分9.35円8.8円(日本全国)
県外/3分9.35円
国際電話
(アメリカ合衆国宛て/1分、
グアム・サイパンなど一部を除く。)
9円9円
携帯電話宛て/1分17.6円17.6円
IP電話への通話/3分11.55円8.8円(日本全国)

※更新日:2024/11/22

ADSLは、アナログ回線の固定電話を使って高速にインターネットに接続するサービスですので、ADSLを利用しているユーザーはNTT加入電話の電話番号も使っていることになります。

一方、ドコモ光ではオプションサービスとして光電話を展開しており、これは、光回線を使った電話サービスです。

もし、ドコモ光のひかり電話オプションを申し込み前にNTT加入電話を利用しているのであれば、電話機も電話番号もそのままで、NTT加入電話から光電話に切り替えることができます。

しかも、ひかり電話はIP電話とも呼ばれ、インターネット接続サービスの申し込と合わせて申し込めば、加入権も不要のうえ、

上記の表のように、基本料金も通話料もNTT加入電話より安くて利用できるのがメリットです。

欠点としては、コレクトコールなど一部の電話には電話できないこと、停電時は利用できないことがあげられます。

自宅から電話する機会が多い方が、ADSLからドコモ光に乗り換える場合は、費用面を考えると、電話もドコモ光の光電話に乗り換えるのがおすすめです。

ADSLからドコモ光に固定電話の番号をそのまま引き継ぐ方法は?

一般的には、光回線サービスを乗り換えた場合は、固定電話の電話番号を引き継げない場合があります。

具体的には、光回線サービス加入時に光回線事業者が発番する電話番号など、NTT加入電話の電話番号以外の電話番号は引き継ぐことができません。

しかし、ADSLを利用している場合は、NTT加入電話を利用しているので、ドコモ光に電話番号を引き継ぐことが可能です。

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ADSLからドコモ光に乗り換える際のプロバイダの解約手続きは?

  • ADSLのプロバイダの解約金はいくら?
  • ADSLのプロバイダを解約する手順

ADSLからドコモ光に乗り換える際には、NTT東日本・NTT西日本・ソフトバンクなどのADSL回線事業者との契約を解約するのとは別個に、プロバイダ契約も自分で解約することが必要です。

プロバイダ契約の解約を忘れていると、ADSLを使っていないのにプロバイダ料金だけを支払う羽目になってしまいますので、忘れずにプロバイダ契約も解約してください。

プロバイダの解約に際しては、解約金の有無など注意すべき点があり、ここでは、ADSLのプロバイダを解約する際に注意すべき事項・解約手順をわかりやすく解説していきます。

ADSLのプロバイダの解約金はいくら?

ADSLの契約にも期間縛りのプランがありますので、期間縛りのプランの場合は、契約満了月と更新可能月(契約満了月の翌月)以外に解約すると解約金が必要な場合があります。

具体的には、Yahoo! BB ADSLの場合、「Yahoo! BB バリュープラン」などでは契約満了月以外に解約すると以下のような解約料が必要です。

フレッツ・ADSLの場合は基本的には解約料は無料ですが、プロバイダによっては、期間縛りと自動更新を行うプランを採用している場合があり、更新期間以外に解約すると以下のような解約料を必要とする場合もあります。

プロバイダ名解約金
Yahoo! BB契約満了月以外
バリュープラン:10,450円
プレミアムプラン:3,300円
@nifty2020年6月1日以降の解約は無料
ODNSコースで
3ヶ月未満での解約:3,300円
So-net2023年1月31日でサービス終了
BIGLOBE2023年1月31日でサービス終了
OCN 記載なし

ADSLのプロバイダを解約する手順

ADSLのプロバイダを解約する手順は、ADSL事業者を解約する手順とほぼ同じですが、解約申し込みなどに違いがありますので、

以下の手順にしたがって解約手続きを進めてください。

1.電話やネットからADSLの解約を申し込む

プロバイダーの解約はADSL事業者の解約は電話だけの場合が多いのですが、プロバイダについては公式サイトから解約できるところも多いため、どちらか解約しやすい方法で手続きを行います。

プロバイダ名解約窓口受付時間
Yahoo! BB電話:0800-1111-82010:00 〜 19:00
OCN電話:0120-50-650610:00 〜 19:00
So-netWEBサイト
@niftyWEBサイト
BIGLOBEWEBサイト
2.解約に関する説明を聞き、解約に必要な個人情報を伝える

解約の申し込み時には、解約に関しての説明を聞くとともに、契約者情報を確認されますので、必要な情報はあらかじめ確認しておくとスムーズに解約手続きを進められます。

なお、確認される契約者情報には以下のようなものが考えられます。
・契約者名
・電話をかけた人の名前(契約者との関係)
・契約住所
・電話番号
・支払い方法

3.レンタル機器を返却する

ADSLモデムなどの連託している機器は、解約申し込みが完了したらできるだけ速やかに返却しましょう。

フレッツ・ADSLなどでは、送付されてくる返送キットを使用して返却し、ソフトバンクの場合は、自分で梱包して指定の場所に郵送します。

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ドコモ光の提供エリア外だった場合はどうする?

フレッツ光の提供エリア外の地域の場合、NTT東日本のフレッツ・ADSLは2025年1月まで、NTT西日本のフレッツ・ADSLは2026年1月までは、引き続きフレッツ・ADSLが使えます

そのため、今すぐに乗り換えないとインターネット接続できなくなるというほどの緊急性はありませんが、いずれADSLが使えなくなることは決定済です。

そして、新しい通信技術が急速に進展・普及している現在、光回線サービスであれモバイルWiFiであれ、最大通信速度は1Gbps以上が当たり前となっており、ADSLの最大通信速度50Mbpsはあまりにも遅くて見劣りします

上記の点から、いずれにしろ、ADSLからそのほかのインターネット接続サービスへの乗り換えの検討が必要となります。

しかし、ドコモ光はフレッツ光の回線を利用する光コラボサービスのひとつであり、フレッツ光の提供外エリアではドコモ光も利用できません

光コラボとは?

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光の回線設備を借りて事業を運営するサービスモデルです。例えばドコモ光やソフトバンク光などが該当します。同じ回線設備を利用していることから、乗り換え時に工事を行う必要がなく、スムーズに乗り換えられることが魅力となっています。

より詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

そのため、フレッツ光の提供エリア外の地域の場合は、以下のようなサービスへの乗り換えを検討することが必要です。

フレッツ光以外の独自回線を利用する光回線サービス

フレッツ光の回線を利用せずに独自回線を使ってサービスを提供している光回線サービスもあります。

このサービスであれば、フレッツ光の提供外のエリアでも光回線サービスが利用可能で、最大通信速度1Gbps以上の快適なインターネット接続が可能です。

ただし、独自回線を使ったサービスはフレッツ光より提供エリアが狭いので、自分の住む地域で提供可能かを事前に確認してみてください。

以下のような方にはおすすめです。

  • 通信制限を気にせずにインターネットを楽しみたい
  • オンラインゲームや動画をストレスなく快適に楽しみたい
  • ZOOMなどのオンライン会議を頻繁に利用する

ADSLからドコモ光など光コラボ以外の光回線サービスへの乗り換えに興味のある方は、以下でその人にあったおすすめの光回線をご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください。

ホームルーター

ホームルーターとは、モバイル回線を使ってネットに接続する自宅据え置き型のルーター(中継器)のこと。

工事不要で、コンセントに挿すだけですぐにネットを利用でき、複数人でのWiFi利用もできます。

デメリットは、光回線に比べると速度や安定性は不足しており、ゲームや動画などの大容量コンテンツを楽しむには能力不足となる場合があり得ること。

以下のような方にはおすすめです。

  • 引越しが多く、直近で引越し予定がある
  • 物件の都合上工事ができない、工事の立ち合いが忙しくてできない
  • モバイルルーターよりも安定したサービスがほしい

ADSLからホームルーターへの乗り換えに興味のある方は、以下の記事でおすすめのホームルーターもご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

CATV回線

ケーブルテレビで、地デジやBS放送などのテレビ番組以外に、映画・スポーツ・アニメなどの専門チャンネルを視聴している方は、ケーブルテレビを使ったインターネット接続サービスを利用するとお得です。

ADSLからドコモ光にプロバイダをそのまま引き継げる?

ドコモ光は光コラボサービスのひとつであり、基本的には、フレッツ光の回線とプロバイダをセットで契約することになります。

このため、ADSLからドコモ光に乗り換えた場合、プロバイダが異なるとメールアドレスも変更となり面倒です。

そのため、ADSLのプロバイダをドコモ光でも使いたいと考える方もいらっしゃるでしょうが、可能なのでしょうか。

結論から言うと、「ドコモ光・単独タイプ」というプランに申し込むことで、現在のプロバイダを解約せず、ドコモ光が利用できます

ただし、ADSL利用中に契約していたプロバイダがドコモ光にも対応していることが必要です。

光コラボとは?

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光の回線設備を借りて事業を運営するサービスモデルです。例えばドコモ光やソフトバンク光などが該当します。同じ回線設備を利用していることから、乗り換え時に工事を行う必要がなく、スムーズに乗り換えられることが魅力となっています。

より詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

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ADSLからドコモ光へ乗り換えるデメリットは?

  • ADSLからドコモ光に乗り換えると月々の料金が高くなる場合がある
  • ADSLからドコモ光(光回線)への変更工事が必要になる
  • プロバイダの解約金が発生する可能性がある

ADSLからドコモ光へ乗り換えに際しては、そのメリット・デメリットをよくチェックして、乗り換えが自分にとって不利にならないようにすることが大切です。

ここでは、ADSLからドコモ光へ乗り換えのデメリットを3点ピックアップして説明していきます。

ADSLからドコモ光に乗り換えると月々の料金が高くなる場合がある

サービスプラン通信速度月額利用料備考
ドコモ光10ギガプラン下り最大10Gbps6,380円
戸建て下り最大1Gbps5,940円
マンション下り最大1Gbps4,620円
フレッツ・ADSLモア40下り最大40Mbps4,150.2円プロバイダはOCN
8Mプラン下り最大8Mbps3,972円プロバイダはOCN
Yahoo!BB ADSL50M下り最大50Mbps4,320円
8M下り最大8Mbps3,440円

※更新日:2024/11/22

上記の表は、ドコモ光・フレッツADSL・Yahoo!BB ADSLの月額料金を比較したもので、この表を見てみると、

ドコモ光は、戸建て・マンションを問わず、ADSLのいずれのプランよりも月額料金は高額です。

もちろん、ドコモ光はADSLより最大通信速度が20倍以上も早く、この差に比べれば、月額料金の差は小さいので、コスパの面でもドコモ光の方が優れているといえます。

とはいえ、通信に関する出費は光回線に移行することで増えるということは覚えておいた方がよいでしょう。

また、以下の記事では、お得なドコモ光の申し込み窓口について詳しく解説していますので、こちらも読んでみてください。

ADSLからドコモ光(光回線)への変更工事が必要になる

ADSLからドコモ光に乗り換える際には、ドコモ光の開通工事は必須です。

というのも、ADSLはNTT加入電話で使っているアナログ回線を利用したインターネット接続サービスですが、ドコモ光は、電話用のアナログ回線とは異なるフレッツ光の光ファイバー回線を使用するインターネット接続サービスなのです。

このため、ドコモ光を申し込むと、宅内までフレッツ光の回線を引き込む工事が必要となります。

なお、ドコモ光の工事費は22,000円ですが、新規申し込みのばあいは実質無料となるので費用面では心配不要です。

プロバイダの解約金が発生する可能性がある

ADSLを期間縛りのプランで契約している場合は、契約の解約に際して解約金が必要となる場合もあり、特に、「Yahoo! BB バリュープラン」では10,000円以上と高額になる可能性もあります。

そのため、自分のプランでは解約に際して解約金などの条件がないかを、公式ページなどでよく確認して見ることが必要です。

ADSLのプロバイダの解約金については、「ADSLのプロバイダの解約金はいくら?」(この記事の見出しにジャンプ)でも説明していますので、あわせて、参考にしてください。

なお解約金が高額になりそうな場合は、高額な違約金負担もおこなっている会社もございますので、以下の違約金負担がある会社一覧の記事も、ぜひ参考にしてみてください。

ADSLからドコモ光へ乗り換えるメリットは?

  • 通信速度が20倍以上速くなる
  • ドコモ光には開通工事費が実質無料になるキャンペーンがある
  • ドコモのスマホ料金が月々最大1,100円/1台も安くなる
  • 代理店によっては高額なキャッシュバックがもらえる
  • 固定電話の料金が安くなる可能性がある
  • プロバイダ料金を別に払う必要がなくなる

ここでは、ADSLからドコモ光へ乗り換えることで得られるメリットとして、上記の6点についてわかりやすく解説していきます。

ADSLからドコモ光へ乗り換えることで得られるメリットは、通信速度などの性能面・費用面に留まらず、スマホの料金割引など多岐にわたっています。

とはいえ、上記に挙げたメリットが自分にとって有効なモノかをしっかりチェックすることが必要なので、以下の解説をしっかり確認してください。

通信速度が20倍以上速くなる

公表されている速度実際の速度※1
ドコモ光1~10Gbps下り: 362.72Mbps
上り: 333.05Mbps
Ping値: 18.26ms
フレッツ・ADSL50Mbps下り: 9.52Mbps
上り: 1.87Mbps
Ping値:54.09ms
Yahoo!BB ADSL50Mbps下り: 6.48Mbps
上り: 2.12Mbps
Ping値:59.7ms

※更新日:2024/11/22
※1:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用

ADSLからドコモ光へ乗り換えることで得られる最大のメリットは、何と言っても、通信速度の大幅なアップです。

公表されている最大通信速度でいえば20倍のアップとなりますし、実際の速度でいえば、ADSLでは10Mbps前後であるのに対して、ドコモ光は250Mbps以上と、なんと25倍以上にもアップします。

この速度の違いは、はっきりと体感できるほどの差です。

動画の視聴やオンラインゲームでは一般的には30Mbps程度の速度が必要とされており、ADSLでは実際の速度が10Mbps程度なので、不満を持つ場合も少なくありません。

ドコモ光に乗り換えれば、250Mbps以上でるので快適に視聴やプレイができます。

ドコモ光には開通工事費が実質無料になるキャンペーンがある

一般的に、光回線を宅内に引き込む工事では、数万円といった高額な費用がかかります。

しかし、ドコモ光では、新規に申し込むユーザーに対しては実質無料となるキャンペーンを実施しており、工事費の心配がありません

ADSLからドコモ光への乗り換えでは、新規のドコモ光に申し込むので、上記の実質無料のキャンペーンが適用され工事費を支払う必要はないのがメリットです。

なお、実質無料というのは、工事費を分割払いとしドコモ光を利用している期間中は毎月の支払いを肩代わりしてくれるというモノです。

そのため、ドコモ光を途中解約すると工事費の残債を一括で請求されますので注意してください。

ドコモのスマホ料金が月々最大1,100円/1台も安くなる

ドコモ光セット割
割引額(スマホ1台あたり)最大1,100円
割引期間ドコモ光契約中は永年
割引が適用される台数最大20回線

※更新日:2024/11/22

ドコモ光に申し込むと、ドコモのスマホを使っている場合は、月額料金を割り引いてくれるキャンペーンを実施中です。

スマホのプランによって割引額は異なりますが、スマホ1台当たり最大毎月1,100円が割り引かれます。

しかも、ドコモ光を利用している間はずっと割引が継続となります。

さらには、ドコモ光の契約者本人のみならず、家族が使っているドコモのスマホであれば最大20台まで割引の対象になるのです。

ドコモのスマホを使っている場合は、光回線サービスとしてドコモ光を選ぶことで大きなメリットを得られます。

代理店によっては高額なキャッシュバックがもらえる

申し込む窓口キャッシュバック額受け取り時期オプション加入の要否
ドコモ光(公式)10ギガ:dポイント35,000ポイント
1ギガ:dポイント20,000ポイント
利用開始月の4か月後の月オプション加入不要
ただし、dポイントクラブ会員であること
株式会社NNコミュニケーションズ10ギガ:30,000円
1ギガ:20,000円
最短1ヵ月(課金開始月の翌月末)オプション加入不要
ニフティ株式会社20,000円開通月を含む8カ月目オプション加入不要
GMOインターネットグループ株式会社100,000円最短5ヶ月以下を新規で契約して、90日間以上利用
・「Lemino」「DAZN for docomo」
・「ひかりTV」
・「dアニメストア」
株式会社wiz最大20,000円キャッシュバック申請の翌月末オプション加入不要

※更新日:2024/11/22

上記の表のように、ドコモ光にはさまざまな代理店の申し込み窓口があり、各代理店ではさまざまなキャッシュバックのキャンペーンを実施しています。

キャッシュバックキャンペーンをうまく利用することで、実質的な利用料を安くすることができるので、自分に合った申し込み窓口を選択してみてください。

なお、キャッシュバックキャンペーンは、ドコモ光に申し込むことでキャッシュバックを得られるタイプと、ドコモ光に申し込むほかオプション加入を条件とするタイプに大別されます。

キャッシュバックの金額はオプション加入を条件とする方が高額になるのですが、オプションには費用の支払いが必要なため、キャッシュバックの金額のみで申し込み窓口を決めてしまうと、トータルのコストでは損になることがあるので注意が必要です。

ADSLからドコモ光への乗り換えにおすすめのキャンペーン窓口は?」(本ページの見出しにジャンプする)では、お得なキャンペーンの申し込み窓口について解説していますので、こちらも参考にしてみてください。

固定電話の料金が安くなる可能性がある

通話の種類加入電話の通話料ドコモ光電話の通話料
県内/3分9.35円8.8円(日本全国)
県外/3分9.35円
国際電話
(アメリカ合衆国宛て/1分、
グアム・サイパンなど一部を除く。)
9円9円
携帯電話宛て/1分17.6円17.6円
IP電話への通話/3分11.55円8.8円(日本全国)

※更新日:2024/11/22

ADSLを利用している時は、固定電話としては、加入電話を利用していることになりますが、ドコモ光に乗り換えるとオプションとしてドコモ光電話を利用可能です。

電話の基本使用料もドコモ光電話であれば月額550円と安くなりますし、上記の表に示すように、通話料も加入電話よりドコモ光電話の方が安くなるのでお得です。

もちろん加入電話からドコモ光電話への切り替え費用や加入電話の休止費用などが必要ですが、固定電話をよく使う場合はドコモ光電話に切り変えた方がお得になる場合が多く検討してみてください。

プロバイダ料金を別に払う必要がなくなる

ADSLでは、NTT東西やソフトバンクなどのADSL回線事業者とプロバイダの2者に対して契約を別々に行い、支払いや各種手続きも別々に行う必要があり面倒でした。

しかし、ドコモ光は光コラボサービスのひとつなので、ドコモ光とプロバイダをまとめて1つの契約ですみ、支払いもまとめて支払うことで済み、手続き面でも負担が軽減されるのがメリットです。

ドコモ光→https://www.docomo.ne.jp/

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ADSLからドコモ光への乗り換えにおすすめのキャンペーン窓口は?

  • NNコミュニケーションズならキャッシュバックを最短翌月に受け取れる!
  • WiFiルーターを無料でレンタルできる!

ドコモ光では、さまざまな代理店の申し込み窓口があり、さまざまはキャンペーンを展開しています。

では、ADSLからドコモ光への乗り換えに際しては、どこのキャンペーン窓口を利用するのがおすすめでしょうか?

本記事では、上記の2点の理由から、NNコミュニケーションズをおすすめしています。

以下では、おすすめる理由をわかりやすく説明します。

ドコモ光(NNコミュニケーションズ)
月額料金戸建て:5,720円
マンション4,400円
実際の月額料金
※1
戸建て:3,716円
マンション:2,396円
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 362.72Mbps
上り: 333.05Mbps
Ping値: 18.26ms
契約期間2年
事務手数料3,300円
工事費用<特典で実質無料>
工事あり:22,000円
屋内配線がある:11,660円
立ち合い工事無し:3,300円
スマホセット割引ドコモスマホとセットで毎月最大1,100円割引
(離れて住んでいる家族も対象)
キャンペーン1ギガは25,000円キャッシュバック
10ギガは40,000円キャッシュバック
Dポイント2,000ptプレゼント
10ギガ契約でDポイント17,000ptプレゼント
その他の特典パケットパック毎月最大3,850円割引
同一シェアグループ内の「ドコモ光」
2回線目以降は1回線あたり毎月330円割引

WiFiルーター無料レンタル

※更新日:2024年11月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

NNコミュニケーションズならキャッシュバックを最短翌月に受け取れる!

ドコモ光 NNコミュニケーションズ キャッシュバック
ドコモ光キャンペーン
キャッシュバック額10ギガサービスで 30,000円
1ギガサービスで 20,000円
受け取り時期課金開始月の翌月末
適用条件ドコモ光を申込み。
NTTドコモの携帯電話回線(ペア回線)を利用中。
キャッシュバック特典の振込時点でドコモ光を利用している。

※更新日:2024/11/22

NNコミュニケーションズでは、ドコモ光を申しむユーザー向けに独自にキャッシュバックキャンペーンを展開しており、10ギガサービスで 30,000円を、1ギガサービスで20,000円をキャッシュバックとして受け取れます。

適用条件も、NTTドコモのスマホを利用していること以外にはなく、ドコモユーザーにとってみれば条件なしでキャッシュバックを受け取れるのと同等です。

そして、このキャンペーンのポイントなるのが、利用開始から最短1ヶ月で現金が振り込まれること!

他社のキャッシュバックキャンペーンでは、利用開始して数か月あるいは1年ぐらい経ってからキャッシュバック受け取りの連絡があり受取り手続きをするという面倒な手続きを経ないと受け取れない場合があります。

しかも、受取り手続きを忘れると、結局はキャッシュバックをもらい損ねてしまうという結果になるのです。

NNコミュニケーションズの場合は、申し込み時点でキャッシュバック受取りに手続きを完了しており、利用開始後すぐにキャッシュバックが現金で受け取れるので安心です。

WiFiルーターを無料でレンタルできる!

ドコモ光 NNコミュニケーションズ ルーター レンタル 無料

NNコミュニケーションズからドコモ光を申し込む場合は、プロバイダは任意に選ぶことが可能で、しかも、ドコモ光の多くのプロバイダがWiFiルーターの無料レンタルを行っているのです。

以下にWiFiルーターを無料レンタルしているプロバイダの一覧を示します。

ドコモ光 プロバイダ ルーター 無料 レンタル

この中からプロバイダを選べばWiFiルーターが無料でレンタルできて、家族みんなでインターネットを楽しめるのでお得です。

ドコモ光→https://www.docomo.ne.jp/

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ADSLからドコモ光への乗り換え まとめ

ここまで、ADSLのサービス終了の状況や、ADSLからドコモ光への乗り換える手順やメリット・デメリットを説明してきました。

まず、フレッツ・ADSLですが、フレッツ光の利用可能なエリアでは2023年3月でサービスを終了しているので、結果的には、日本のほとんどの地域でフレッツ・ADSLは終了しているといってよいでしょう。

また、Yahoo!BB ADSLも2024年3月でサービス終了と、終わりが目前に迫っています。

ADSLからドコモ光への乗り換える手順は以下の6ステップですので、まだ、ADSLを利用している方は、乗り換えを検討してみてください。

  • STEP1:ドコモ光へ申し込みをする
  • STEP2:日程を調整し、立ち会い工事を実施する
  • STEP3:モデムやルーターの交換・再設定を行う
  • STEP4:ADSLの解約手続きをする
  • STEP5:ADSLのプロバイダを解約する
  • STEP6:ADSLで使用していたルーターやモデムを返却する

ADSLでは、ADSL事業者およびプロバイダの2者と個別に契約しており、両方をきちんと解約しないと、サービスは終了しているのに、使用料は払い続けるという状況になってしまうので注意が必要です。

ドコモ光→https://www.docomo.ne.jp/

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