値段の安いポケット型Wi-Fi・モバイルWi-Fiはコレ！18社の月額料金を比較【2021】

数あるポケット型Wi-Fiの中でも「実質料金」が最安クラスなのがGMOとくとくBBです。GMOとくとくBBは毎月支払う月額料金が特段安いわけではありませんが、4万円近いキャッシュバックキャンペーンを実施しているため、キャッシュバック込みで考えた実質料金は業界トップクラスの安さになります。ポケット型Wi-Fiをとにかく安く使いたいと考える人にはGMOとくとくBBがオススメです。

3WiMAXはauの携帯電話を利用している人にオススメのプロバイダです。3WiMAXはau利用者限定で3万円近いキャッシュバックキャンペーンを実施、さらにはauのスマホの月額料金が毎月1,000円割り引かれます。キャッシュバック込みの実質料金はGMOとくとくBBをしのいで業界最安クラスに躍り出ます。auユーザー以外の人は特典が著しく見劣りするので全く選ぶメリットはありませんが、auユーザーなら是非3WiMAXを検討してみてください。

BroadWiMAXは毎月支払う「月額料金」が業界トップクラスの安さです。GMOとくとくBBには高額なキャッシュバックキャンペーンがあるので「実質料金」で言えばGMOとくとくBBの方がわずかにお得ですが、BroadWiMAXはキャンペーン等を考えずとも純粋に毎月払う金額がかなり安く設定されているため非常に明朗会計です。キャッシュバックには手続きが必要なので、そういう煩わしさを回避したい人はBroadWiMAXがオススメです。

BroadWiMAXとGMOとくとくBBはどちらもポケット型Wi-Fiの中ではトップクラスに安いので後は好みの問題になってしまいますが、当サイト管理人は申し込みの際にこの2択で悩んで最終的にBroadWiMAXと契約をしました。理由としては、やはりGMOとくとくBBの「1年間キャッシュバックの手続きを覚えていなければならない」というのが煩わしかったというのがあります。それであれば最初から月額料金が安く設定されているBroadWiMAXであれば一度申し込んでしまえばWiMAXに関する一切の手続きをスッパリ忘れられ、そちらの方が自分にとってはメリットが大きいと考えました。(ただし割引キャンペーンを受けるために初回有料オプションに加入しなければならず、解除をし忘れると毎月無駄にオプション料金が上乗せされてしまいBroadWiMAXの安さのメリットが半減します。端末が届いたらすぐにオプションを解除することを忘れないようにしましょう。)

GMOとくとくBBはキャッシュバック込みの実質料金がポケット型Wi-Fiの中で最安クラスですが、キャッシュバックは申し込んでからすぐに振り込まれるわけではありません。申し込みから11か月後に送られてくる通知メールで振り込み口座の指定手続きをする必要があり、メールが来てから1ヵ月以内に済ませなければキャッシュバックを受けられなくなってしまいます。11か月後までしっかり覚えられていればいいのですが、ネットの口コミを見ていても忘れてしまう人が一定数いるのは事実です。もちろんきちんとキャッシュバックを受け取れれば業界最安クラスであることは間違いないので、忘れない自信がある人にはオススメです。

Yahoo!WiFiをはじめとしてLTE回線を使用しているポケット型Wi-Fiの多くが月に7GB以上のデータ通信を行うと速度が低下します。そのためLTEのポケット型Wi-Fiはインターネットを沢山使う人にはあまり向いていませんでした。しかしNEXT mobileは月間20GB、30GB、50GBと3種類の大容量プランが用意されているため、自分のインターネットの使用量に合ったプランを選択することが出来ます。WiMAXが提供エリア外だけど一般的なLTEの月7GBでは物足りない、という人は是非NEXT mobileを検討してみてください。