LTEとWiMAXの違いは?それぞれのメリット・デメリットを解説!

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ポケット型Wi-Fiを選ぶ上で一番最初に重要となるのが回線選びです。

ポケット型Wi-FiにはLTE回線WiMAX回線の2種類の回線があります。

実はLTE回線とWiMAX回線は特性が異なる為、「何となくWiMAXを選んだ」とそれぞれの回線を理解せずに契約すると損をする可能性が高くなります。

そこで今回はLTE回線とWiMAX回線の違いを解説しそれぞれのメリットとデメリットを紹介します。

あなたにとって最適な回線が見つかるよう、お役に立てたら幸いです。

LTEとWiMAXの違い

まず始めにざっくりとそれぞれの回線の違いについて表にまとめました。

WiMAX(=WiMAX 2+) LTE
最大通信速度(下り)※ 708Mbps ・ドコモ:988Mbps
・au:958Mbps
・ソフトバンク:612Mbps
エリア ・WiMAX 2+エリアのみ
・一部エリアでは電波を掴めない
・キャリアごとのエリアによる
・全国各地に基地局があるため使用可能範囲が広い
データ通信量 無制限 ひと月当たりの制限あり
直近3日間制限 3日間10GB auのみ:3日間6GB
エリア ・WiMAX 2+エリアのみ
・一部エリアでは電波を掴めない
・キャリアごとのエリアによる
・全国各地に基地局があるため使用可能範囲が広い
特徴 ・高周波数帯
・建物の構造によって電波状況が大きく左右される
・低周波数帯
・回線速度が安定している

LTE回線はスマートフォンが利用出来るエリアであれば、LTE回線のポケット型Wi-Fiも同じ様にインターネットに接続する事が可能です。

またLTE回線を提供する大手キャリアは基本的にヘビーユーザーに帯域を圧迫されるのを嫌っている為、月間○GBまでと制限を設けています。

一方WiMAXはUQコミュニケーションズが提供する独自の回線となります。

厳密に言うとWiMAX回線とWiMAX2+回線は別々の回線です。

WiMAX回線は2020年3月に終了する事が決まり、今契約する場合はWiMAX2+回線のみの提供となります。

しかし一般的にはWiMAX回線もWiMAX2+回線も同じ意味で使われている事がほとんどですので、あまり違いについては気にしなくても良いでしょう。

またWiMAXは使い放題プラン通常プランの2つのプランを用意しており使い放題プランは月間制限がありませんが、実際は3日間10GBまでの制限があります。

LTE回線

まずLTE回線についてお話します。

LTE回線のポケット型Wi-Fiを提供しているプロバイダはざっとこんな感じになります。

購入型:Yahoo! Wi-Fi・NEXT Mobile
レンタル型:SAKURA Wi-Fi・STAR WiFi・FUJI Wifi・WiFi東京レンタルショップ・NOZOMI WiFi・WiFiレンタルどっとこむ・グローバルモバイル

このようにLTE回線には端末を購入するタイプレンタルするタイプがあります。

端末を購入するタイプは月間○GBまでと制限が設けられていますが、レンタルタイプは容量別のプランの他に無制限プランを提供している事があります。

メリット

回線が安定している

LTEはWiMAXと比べて通信速度が安定しています。

何故安定しているのかというと、WiMAXの電波は2.5GHz帯ですがLTEは800MHz帯の電波を利用していますのでLTE回線は「低周波」となります。

なので建物や障害物など影響される事なく屋内でも電波が届きやすく広範囲でインターネットに接続する事が可能です。

例えばお持ちのスマートフォンでWEBサイトを開いたり動画を読み込む事が出来るなどスムーズにインターネットに接続出来れば、LTE回線のポケット型Wi-Fiも同様に快適にインターネットに接続する事が可能という事です。

レンタル

LTE回線は端末を購入する他にレンタルとしてポケット型Wi-Fiを提供している会社があります。

しかも多くのレンタル会社では「無制限プラン」を展開しているので、
インターネットの使用量が多い人も月間通信制限を気にせずインターネットを楽しむ事が出来ます。

またポケット型Wi-Fiを購入する場合、必ず2年・3年と契約期間があり更新月以外に解約すると違約金が発生してしまいます。

解約に関して特別にお知らせしてくれる訳ではないうえ更新月は2年・3年の内の1ヶ月しかなく違約金なしで解約をするのはかなりハードルが高いです。

一方レンタルは最終的には返却しなくてはいけませんが、ただレンタルするだけなので契約期間の縛りがなく違約金が発生する事はありません。

つまり無制限でありながら契約期間を気にする事なく気軽にポケット型Wi-Fiを利用する事が出来るという訳です。

デメリット

月間通信制限がある

LTE回線は端末を「購入するタイプ」と「レンタルするタイプ」があるとお伝えしましたよね。

で、購入するタイプには月間制限が設けられているので、1ヶ月の決まった通信量を超えると通信制限が月末までかかってしまいます。

そうするとスマートフォンで通信制限がかかった事がある人は分かると思うのですがWEBサイトを開くにも時間がかかったり動画を読み込む事はほぼ不可能です。

また次月にならないと通信制限は解除されないのでかなりストレスになります。

なので
「YoutubeやHuluなどの高画質で動画をたくさん視聴したい!」
「パソコンメインで仕事をするから長時間インターネットは繋ぎっぱなし!」
などインターネットの使用量が多い人は、すぐに容量を使い切る事になるのでLTE回線の購入型は向いていません。

レンタルの持続性

LTE回線のレンタルは「無制限でありながら契約期間や違約金が発生しない」という最高に魅力的なメリットがありますが、少しおかしいと思いませんか?

LTE回線を提供している大手キャリアは基本的にヘビーユーザーに帯域を圧迫されるのが嫌いなので月間制限を設けています。

なのでLTE回線が使い放題というのはそもそもあり得ないと言う事です。

しかも大手キャリアであるドコモ・au・ソフトバンク等では使い放題プランなるものを提供していません。

大手キャリアとレンタル会社でどのような契約を結んでいるのかはハッキリと分かりませんが、権限を握っている回線元の大手キャリアが「やっぱり無制限プランはやめて欲しい」とレンタル会社に言ったら、ある日突然サービスが終了してしまう可能性もあるという事です。

そうするとWiMAXや購入型のLTE回線よりサービスの持続性は不安定となるので、
「長くポケット型Wi-Fiを利用したい!」と考えている人はLTEのレンタルは不向きという事です。

口コミ・評判

WiMAX回線

次にWiMAXについてお話をしますね。

WiMAX回線はUQコミュニケーションズが提供している独自の回線です。

またUQコミュニケーションズでも「UQ WiMAX」というプロバイダとしてWiMAX回線を提供しています。

しかしUQ WiMAX以外にもWiMAX回線を提供しているプロバイダが多くありますので、ご覧ください。

  • GMOとくとくBB
  • @nifty WiMAX
  • BIGLOBE WiMAX
  • UQ WiMAX
  • Drive WiMAX2
  • 3WiMAX
  • So-net
  • カシモWiMAX
  • novas WiMAX
  • DTI WiMAX2+

WiMAX回線を提供しているプロバイダは上記の他にヤマダ電機・ビックカメラなど家電量販店でも提供している事があります。

プロバイダや契約する場所によって料金やキャンペーン内容が大きく変わるのでプロバイダ選びは最も重要となります。

メリット

月間制限がない

WiMAXには「ギガ放題プラン」があります。

ギガ放題なので「インターネットが使い放題!」みたいなものなんですけど、
厳密に言えば3日間10GBまでといった規定があるので気をつける必要があります。

と言ってもギガ放題の通信制限はかなり緩いです。

たとえばLTE回線で通信制限になった場合は月末までかなりストレスになるとお伝えしましたよね。

しかしギガ放題で通信制限になった場合、翌日18時~翌々日2時頃の計8時間は通信速度が1Mbpsまで低速となります。

確かに速度制限がかかった場合、通常のように高速でインターネットを使用する事は難しくなりますが、1Mbpsと言っても難なくWEBサイトを開く事が出来ますし動画を読み込むのにも特にストレスがかかる訳ではありません。

また翌日18時~翌々日2時頃の計8時間を過ぎれば制限は解除されるので、日中はまたいつも通りにインターネットを利用する事ができます。

なので「Youtubeで動画をたくさん見る!」
「SkyepやLINEでビデオ電話をよくする!」
「仕事で大きなファイルをダウンロードする事がある!」

などインターネットの使用量が多い人には向いています。

キャッシュバックキャンペーンがある

WiMAXはLTEと違いキャッシュバックキャンペーンを提供しているプロバイダが多くあり、
その為2・3年の合計金額を安く抑える事が出来るというメリットがあります。

例えばGMOとくとくBBでは現在最大41,000円のキャッシュバックを行なっており、
ギガ放題を選択した場合、キャッシュバック適用前の3年の合計金額は「152,160円」ですが、キャッシュバックが適用されれば3年の合計金額は「111,160円」となるので、かなりお得となります。

一方LTE回線の購入タイプの最も容量が大きいNEXT Mobileの50GBで考えた場合、計算すると3年の合計金額は「175,680円」となります。

キャッシュバックキャンペーンは行なっていない為、ここから料金が変動する事はありません。

またLTE回線のレンタルと比較した場合でも同様で、無制限プランとギガ放題で比較するとWiMAXの方が2・3年の合計金額を安く抑える事が出来ます。

つまり2年以上ポケット型Wi-Fiの利用を考えており、更にインターネットの使用量が多い人はWiMAXを選んだ方が良いという事になります。

デメリット

電波が届きにくい

WiMAX回線はLTE回線と違い「高周波」を利用しています。

その為コンクリートの建物や障害物に弱く、環境によって大きく左右されやすい性質を持っています。

実際、WiMAXの公式サイトで「提供エリア内!」と○の判定が出たとしても
建物の造りや状況によって電波が届かなかったりします。

例えば雨の日や人混みの中では電波が繋がりにくいといった事があります。

また屋内でも「繋がりやすい場所」「繋がりにくい場所」があったりするので窓際に置いたり電波状況を把握しながら上手い事インターネットに接続しないといけない場合もあります。

最悪、インターネットをよく利用する場所で電波が全く届かないとなったら8日間以内であれば「初期契約解除制度」が適用される事があるので頭に入れておきましょう。

口コミ・評判


まとめ

という事で、LTE回線についてまとめると、

  • WiMAX回線より電波は安定しているが月間通信制限が設けられている為、
    1ヶ月に使用する通信量を把握している人には購入型のLTE回線はオススメ!

WiMAX回線についてまとめると、

  • 2・3年の合計金額を安く抑えることができるので、
    インターネットの通信量が多く2年以上ポケット型Wi-Fiの利用を考えている人にオススメ!

となります。

インターネットをたくさん利用する人はLTE回線のレンタルの無制限プランWiMAX回線のギガ放題プランを選択しましょう。

ちなみにLTE回線のレンタルは「異常なヘビーユーザーと見なされた場合速度が制限される場合がある」と制限に関してはっきり書いていません。

なので、どのくらい使用したら通信制限がかかるのか明確ではないので、
Wi-Fiがいつの間にか使用出来ない状態になる可能性があります。

一方WiMAX回線3日間10GBまでとしっかり速度制限に関して明記されているので、自分自身でネットの使用量を調節する事が出来ます。

なので急に速度制限にかかるのは困るという人はWiMAXはオススメ出来ます。

以上でLTE回線とWiMAX回線の違いやメリット・デメリットについて紹介させて頂きました。

参考になったでしょうか?

とにかく自分の通信量を把握することが回線選びでは重要となりますので、おさえておきましょう!

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