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通信制限がかかった時ってWEBページを開くのにも時間がかかるし、
動画なんて見れるレベルではありませんよね。
とにかく「ものすごくうざい!」とストレスを感じませんか?
通信制限がうざいと思ってしまうのは、みんな一緒のようです。
もうほんと通信制限死ぬほどうざい・・・
— しぃ (@mare_0707) 2018年6月15日
通信制限でも普段は出来るはずなのにまともにTwitter読み込まんしネット繋がらんからイライラしてる
— おうめばし (@SS_OmeBashi) 2018年6月15日
通信制限うざい👎
画像送るの遅いし画像読み込めないし👽— リムって! (@W10m2teo4n) 2017年5月24日
たとえ毎月毎月「動画やゲームを控えよう!」と思っても、
電車で通勤・通学の際や会社や学校の休憩中など
時間が空いている時に、ついYotubeやゲームを利用してしまうんですよね・・・
そこでデータ容量を購入して結局スマホの料金がとんでもない事になってしまった人も中にはいるかと思います。
そこで今回は、
「スマホの通信制限が本当にうざい!!」
「データ容量を毎回購入してスマホ料金がやばい」
という人に向けてネットを無制限で利用できる方法をお伝えします。
参考になれたら嬉しいです!
目次
通信制限がかかる理由
「パケット通信」とか「パケホーダイ」
って言葉を何となく耳にした事がある人もいるのはないでしょうか?
なので、パケットについてちょっと説明させていただきますね。
まず、もともとデータ通信って有限なんですよ。
だから1人が使いすぎると全ての人が平等にデータ通信ができなくなるんです。
そこでデータを小さくし一定のサイズに分割して送る方法(パケット通信)を採用しました。
その分割されたデータのまとまりを「パケット」と呼びます。
この方法で全ての人が効率よく平等にデータ通信のやりとりができるようになった訳です。
一部のヘビーユーザーがネットの通信量を膨大に使用してしまったら、
他の人達はネットの使用が出来ない状態になります。
そうならないために大手キャリア側が通信制限を設けているという事ですね。
なので「使い放題」「無制限」とプロパイダが広告で打ち出していても、
厳密にいうと無制限でネットを利用するのは不可能です。
しかし無制限に近い状態で利用することは出来ます!
通信制限がかからない対策はある?
まずは個人的にストレスなくネットを利用するために注意する事は出来ます。
たとえばSNSの自動再生をオフにしたり、
Youtubeで音楽やラジオなど耳だけで楽しめるものは低画質にするなどが出来ます。
またカフェやコンビニなどほとんどの公共施設では無料WiFiスポットを提供しています。
なので、こまめに接続して通信容量を節約するのも良いでしょう。
以下のお店では無料Wi-Fiを提供しているので、ぜひ試してみてください。
店名 | ネットワーク名 (SSID) |
---|---|
ファミリーマート | Famima_Wi-Fi |
セブンイレブン | 7SPOT |
ローソン | LAWSON_Free_Wi-Fi |
マクドナルド | 00_MCD-FREE-WIFI |
モスバーガー | MOS_BURGER_Free_Wi-Fi |
ロッテリア | LOTTERIA_Free_Wi-Fi |
フレッシュネスバーガー | Goyukkuri_FRESHNESS |
スターバックス | at_STARBUCKS_Wi2 |
ドトール | Wi2premium |
コメダ珈琲店 | Komeda_Wi-Fi |
タリーズコーヒー | tullys_Wi-Fi |
上島珈琲店 | ueshimacoffee-house-wifi |
ルノアール | Renoir_Miyama_Wi-Fi |
プロント | PRONT_FREE_Wi-Fi |
etc・・・
ただし、お店が提供しているネットワーク(SSID)なのかしっかり確認はしておきましょう。
なかにはWi-Fiスポットを利用し個人情報を盗み取る悪質な「フィッシング詐欺」
というものがあります。
接続する際は十分に気をつけましょう。
また自分の通信量はどのくらいなのかというのも把握しておけば、
ある程度「使いすぎないように気をつけよう!」と自分自身で注意するきっかけになるかと思います。
1回あたりの通信量 | 1GBあたりの回数 | 3GBあたりの回数 | 7GBあたりの回数 | |
---|---|---|---|---|
Webブラウジング (スマホ版Yahoo!トップページ) |
236KB | 4,338ページ | 13,014ページ | 30,323ページ |
Twitter (140文字のツイートをした場合) |
約155KB | 約6606ツイート | 約1万9820ツイート | 約4万6180ツイート |
メール (約300文字のメールを送った場合) |
約4KB | 約2万5600通 | 約7万6800通 | 約17万9000通 |
YouTube (720p動画を視聴した場合) |
約30MB/分 | 約33分 | 約100分 | 約230分 |
そして
「自分で注意するのはちょっと面倒・・・」
「ネット環境を大きく変えて大容量でネットを楽しみたい!」
と考えている人はポケット型Wi-Fiをオススメします。
ポケット型Wi-Fiをオススメする理由
なぜポケット型Wi-Fiがオススメなのかおおまかに理由が5つあります。
- どこでも通信量を気にせずネットの利用が出来る!
- 同時に複数の通信機器と接続が可能!
- 自宅回線と違い工事が必要ない!
- データ通信量を購入するより安い
- 通信制限がゆるい
といった点が挙げられます。
まずポケット型Wi-Fiってなんなの?って話ですが、
スマホやパソコンなどネット環境を整えるために
「データ通信を行う持ち運び可能なWi-Fiルーター」のことを言います。
ポケット型Wi-Fiはスマホと大体同じくらいのサイズになります。
このルーターがあれば無線でインターネットを受信することができ、
ルーターとスマホを接続設定すれば通信量を気にせずネットの利用が出来るという訳です。
インターネットの通信量が多い人にとってはかなり使い勝手の良いアイテムとなります。
さて、さきほど5つオススメの理由を挙げましたが今から詳しく説明していきますね。
どこでも快適にネット利用が出来る!
まず1つめにあげた「どこでも通信量を気にせずネットの利用が出来る!」という点について説明していきます。
ポケット型Wi-Fiは自宅の他にネット環境の整っていない外出先でも利用することができます。
たとえばポケット型Wi-Fiで使用している回線とつながるエリア内であれば、
電車の移動中でも利用することができますし公園などの外でも利用することが可能となります。
つまりポケット型Wi-Fiを一緒に持ち歩くだけで1日中ネットを快適に利用することが出来るというメリットがあります!
ただし提供エリア内のみ利用可能となるので、
主に自分が利用する地域は提供エリアか確認する必要はあります。
同時に複数の通信機器と接続できる
次に2つめの「同時に複数の通信機器と接続が出来る!」という点について説明していきます。
スマホの他にタブレットやPCなどを持っている人は同時に接続することが可能となります。
たとえば自分の姪っ子が「どうしてもゲームをしたい!」といった状況だった場合は、
姪っ子のゲーム機器:1台
自分のスマホ:1台
自分のタブレット:1台
と、計3台はポケット型Wi-Fiと接続することが出来るという意味です。
ちなみにほとんどの端末は最大10台まで接続することができます。
つまりポケット型Wi-Fiが1台あるだけでたくさんの通信機器と接続でき、
ネット環境の幅が広がるといったメリットがあります。
自宅回線と違い工事が必要ない!
で、3つ目の「工事が必要ない!」といった点を説明していきます。
ネット環境を整えるためにポケット型Wi-Fiのほかには「固定回線」というものがあります。
固定回線は自宅でインターネットの環境を整えるためによく利用される回線です。
固定回線は工事などが必要となるため、立会い時間を作ったり工事費が発生したり手間もお金もかかってしまいます。
さらに引越しする際は転居先で再度工事費の支払いがあったり、
一度解約しなければいけない事もあって違約金が発生してしまう場合もあります。
一方ポケット型Wi-Fiは契約して接続設定を行うだけで、
すぐにインターネットに接続することが出来ます。
だから引越したとしても、ただ引越し先に移動するだけなので工事費や立ち会う時間も必要ありません。
ただし引越し先が地方だとポケット型Wi-Fiが繋がらないといったことがあるので、
必ず提供エリアを確認する必要はあります。
通信制限がゆるい
ラスト5つ目の「通信制限がゆるい」についてです。
さきほどちらっとお伝えしましたがポケット型Wi-Fiにも通信制限があります。
スマホは通信制限がかかった時に通信速度が128Kbpsとなります。
なので動画は読み込めないレベルですしWEBページを開くのにも5~10秒ほど時間がかかってしまうくらい超低速です。
これが本当にうざいんですよね。
しかしポケット型Wi-Fiの通信速度は1Mbpsとなります。
WEBページも難なく読み込むことができますし動画もストレスなく見ることができます。
しかも3日間で10GB超えても、その後のネット利用量をおさえれば月末まで待たなくても制限が解除されます。
つまりポケット型Wi-Fiにも通信制限はありますが、スマホと比べると通信制限がゆるいということです。
ただし制限がゆるいのは「WiMAX回線」を選んだ人のみなので注意してください!
ポケット型Wi-FiはWiMAXがオススメ!
ポケット型Wi-Fiには通常プランと使い放題プランがあり、
- 通常プランは「LTE回線」
- 使い放題プランは「WiMAX回線」
と回線が異なります。
LTE回線はスマホと同じ回線を利用しているので、
キャリア側は帯域が圧迫されるのを嫌がり月7GBまでと月間制限を設けています。
しかもスマホと同様に通信制限がかかった場合は、
128Kbpsと超低速となり基本的に月末まで解除されません。
一方WiMAXでは先ほどもお伝えしたように通信制限がかかった場合でも、
1Mbpsに低速化されますがネットの支障はほぼありません。
しかも月末までの制限は設けていません。
したがって、ネットの利用量が多い人はWiMAXの使い放題プランはベストな選択だと言えます。
ポケットレンタルWiFiもオススメ!
「ポケット型Wi-Fiを購入するのは少し不安」
「ポケット型Wi-Fiはどういうものなのか、まだピンとこない・・・」という人は、
ポケットレンタルWi-Fiを試しに使用してみるという手段があります。
普通ポケット型Wi-Fiを購入する場合は契約期間があり更新月以外に解約したら違約金が発生します。
しかしポケットレンタルWi-Fiの場合はレンタルして必要なくなったら、
ただ返却するだけなので気軽にポケット型Wi-Fiの利用が出来ます。
しかも先ほどお伝えしましたがLTE回線は通信制限が厳しく月間7GBを設けているプロパイダがほとんどです。
でも、なぜかポケットレンタルWi-Fiは「LTE使い放題」のサービスを提供している会社が多くあります。
なので特にWiMAX回線とかLTE回線とか気にせずに、
「使い放題プラン」を選択するだけで通信量を気にせずにインターネットの利用ができます。
ただし前に述べたように全ての人が平等にデータ通信を利用しないといけませんから、
通信会社が「異常な通信利用量のヘビーユーザー」と判断した場合は制限がかけられるという事は把握しておきましょう。
5Gで通信制限はなくなるかもしれない
そして最近よくニュースで見かけた事がある人もいるかと思いますが、
「5G」というのを知っていますか?
「G」というのは「generation=世代」という意味で、
世代が進むにつれて回線の速度や安定性のレベルが上がってきます。
ひと昔前はガラケーで使用されていた「3G」という回線があって、
今はスマホなどで利用されている「4G」が一番高速とされています。
そして、2020年に「5G」というのが開始されます。
これは4Gと比べて通信速度が100倍、通信容量が1000倍と大きく改善されます。
で、最近よく「IoT」という言葉を聞いたことはありませんか?
IoTは「Internet of Things」という意味で日本語で訳すと「モノのインターネット」です。
つまり様々なモノがインターネットと繋がり情報交換ができるようになるという事です。
現在、多くの企業がIoTに注目しています。
たとえば高齢者の自動車事故をなくすために「自動運転」の開発を行なっているメーカーがあります。
自動ブレーキを搭載したりハンドルを必要としない技術など、インターネットを利用した開発が進められています。
そのような自動車は査定金額にも影響してきていて、中古車を高く買い取ってくれるといった現象もおきております。
なお中古車を高く買い取ってもらうサイトに関しては「車買取おすすめ」「車一括査定おすすめ」を紹介しているサイトもありますので、そちらを参考にしてみてください。
LINEやAmazonのCMでもよくやっているスマートスピーカーなどもIoTです。
今後、多くのモノがインターネットと同時接続する事になると、
通信制限がかかってしまったら何も出来ない状況になりますよね。
そのような状況を避けるために本格的にIoT時代が到来することを見込んで「5G」は作られました。
したがって開始したら通信制限は大幅に改善されると考えます。
「5G」には期待が高まりますよね!
まとめ
上記のことをまとめると・・・
- 毎月データ通信量を購入している人はポケット型Wi-Fiがオススメ!
(なかでもWiMAXの使い放題プランを推奨します。) - 「ポケット型Wi-Fiを購入するのが不安」と考えている人はポケットレンタルWiFiがオススメ!
といった具合になります。
厳密にいえば無制限で利用するのは無理です。
しかしポケット型Wi-Fiを利用して無制限に近い状態でネット環境を整える事はできます。
ポケット型Wi-Fiを購入するのは大きな買い物だと思うので、
やっぱりポケットレンタルWi-Fiで気軽に試してみるというのが、
一番失敗しない方法だと思います。
またSNSの自動再生をオフにしたりWi-Fiスポットにこまめに接続するなど、
自分自身で通信量をおさえることも大切です。
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