ポケット型Wi-Fi・モバイルWi-Fiが一人暮らしの人にオススメの理由とは？

近年、WEBサイトで情報を集めたり友達とSNSで交流を深めたりとインターネットは生活において必要不可欠なものとなっています。

そこで
「インターネットを利用したいけど一人暮らしをしていてる自分は
どんなネットの接続方法が向いているんだろう？」
と悩んでいるのではないでしょうか？

インターネットの環境を整える方法は
「光回線」「ポケット型Wi-Fi」「フリーWi-Fi」「テザリング機能」
など様々な方法があります。

ちなみに結論から言うと一人暮らしをしている人に向いているインターネットの接続方法は「ポケット型Wi-Fi」です。

では、なぜポケット型Wi-Fiが一人暮らしに向いているのでしょうか？

という事で今回はポケット型Wi-Fiが一人暮らしをしている人に向いている理由を紹介していこうと思います！

ぜひ参考にしてみてください。

一人暮らしにオススメの理由

スマホよりコスパが良い

まず毎月スマホのデータ容量を追加しており、請求額が高くなってしまうという人はポケット型Wi-Fiはオススメ出来ます。

何故かというと大手キャリアのデータ追加容量は大体「１GB/1,000円」となります。

なので仮に7GBの容量を追加すると「7,000円」を支払います。

一方ポケット型Wi-Fiで7GBを利用する場合、大体「月額3,000円～4,000円前後」となります。

そうすると大手キャリアでデータ容量を購入するより明らかにポケット型Wi-Fiの方が料金が安く収まります。

またスマホには「テザリング機能」というものがあります。

これは「スマホを介してPCやタブレット・ゲーム機などの通信機器をインターネットに接続する事が出来る機能」です。

テザリング機能はスマホの設定から気軽に利用する事が可能ですし、ポケット型Wi-Fiと違い荷物が増えるという訳でもないのでスマホの人気の機能ではあります。

ただ、このテザリング機能はスマホのデータ容量からインターネット接続を行なっている為データ通信量が大幅に消費されます。

場合によっては月末まで通信制限にかかってしまう可能性があるので、
スマホが月末まで利用出来ないとなると非常に不便ですよね。

という事で最悪更にデータ容量の追加料金を支払う事も考えられます。

つまりスマホで通信量を補うのはかなりコスパが悪いのです。

しかしポケット型Wi-FiはPCやタブレット・ゲーム機など複数の通信機器を同時接続する事が出来ますし最大10台までの接続が可能です。

以上のことからスマホで通信量を補うよりポケット型Wi-Fiを１台持つだけでコスパが良くなるという事はお分かり頂けましたか？

工事が不要

一人暮らしをしているほとんどの人は、賃貸アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいるかと思います。

もしも自分の住んでいるアパートやマンションが光回線に対応していれば、
ただ設置型のWiFiルーターを用意するだけで自宅でインターネットを利用する事が出来ます。

基本的にコンセントのところにケーブルを挿すところがあるかと思いますが一番管理会社に確認をするのがベストです。

しかし場合によって住んでいるアパートやマンションの集合住宅では光回線を導入していない場合があります。

そうすると光回線を導入したいと考えた場合は工事をしなくてはいけません。

光回線は自宅付近の電柱から専用のケーブルを引っ張り自宅に回線を引き込む事があります。

その為、開通工事をしなくてはいけませんから集合住宅にお住いの場合は自宅に回線を引いても良いのかオーナーや管理会社に確認をしなくてはいけません。

また開通工事をする場合は自宅に回線を引き込むため室内での作業があり「工事の立会い」が必要になる場合があります。

そうなった場合は、工事事業者とのスケジュール調整を行わなくてなりません。

工事事業者によっては開通工事をするまで1～2ヶ月程度時間がかかることがあります。

しかも工事費用が大体約2万円ほど発生するので光回線は料金も手間もかかると思って下さい。

一方ポケット型Wi-Fiは工事をする必要はありません。

手元にポケット型Wi-Fiが届けばすぐにインターネットに接続する事が出来ます。

なので工事事業者とのスケジュール調整をする事もないですし工事費が発生する訳でもありません。

つまり学生や新社会人が光回線を利用すると2万円以上支出するのはかなり家計に負担がかかると思います。

だから初期費用を安く抑えながら気軽にインターネットに接続出来るポケット型Wi-Fiは一人暮らしにオススメ出来るという訳です。

引越しに手間がかからない

戸建に住んでいて家庭を持っている人に比べて、一人暮らしをしている人は将来どうなるのかは全く予想もつきませんよね。

もしかすると学生は就職先が今住んでいる場所から遠くなるかもしれませんし、
会社員でも急遽転勤先が地方になる可能性もあります。

また彼女と同棲するかもしれないし友人と一緒に住むかもしれません。

つまり今住んでいる場所から引越しする可能性は十分にあり得ますよね。

しかしそんな時もポケット型Wi-Fiは臨機応変に対応する事が出来ます。

例えば「光回線」を導入しており万が一引越しをする事になったら、
新居先が光回線を導入していない場合、再度開通工事をしなくてはいけません。

その為、また工事費が発生します。

しかも引越し前の家で工事費を分割で支払っている場合、残債を一括で請求される事があります。

そうなると「前の家の分の工事費」と「引越し先の分の工事費」で引越しするだけでかなり料金に負担がかかってしまうという訳です。

また場合によっては一旦契約を解約してから新規で契約を結び直す事があります。

例えば「NTT東日本・西日本をまたいで引越しをする場合のフレッツ光」および「NURO光」には移転手続きがないので、同じ回線を利用する場合であっても一度解約して新規契約をする形となります。

そうすると更新月以外で引越した場合契約解除料が発生するのです。

しかしポケット型Wi-Fiはそんな煩わしい事は起こりません。

ポケット型Wi-Fiは提供エリア内であればインターネットに接続する事がほぼ可能です。

なので新居先でやる事としてはポケット型Wi-FiのスイッチをONにしてアンテナの状況を確認するだけです。

料金が発生する訳でもないですし契約を結び直す必要もないのです。

つまり転勤先や就職先が今住んでいる場所から離れてしまい、
引越しをする可能性があってもポケット型Wi-Fiは料金も手間もかからないという事で、
一人暮らしにオススメなんです。

外出先でも利用出来る

ポケット型Wi-Fiの最も魅力的なところは「どこでもインターネットに接続出来る」といったところではないでしょうか？

光回線やコンセントのWiFiは自宅のみでしか利用する事は出来ません。

ですがポケット型Wi-Fiは提供エリア内であればお気に入りのカフェでも公園でも利用する事が可能です。

しかも先ほどもお伝えしたように、いつも持ち歩くスマホとポケット型Wi-Fiを接続しあえばスマホの通信量を節約する事が出来ます。

またカフェで友人と待ち合わせをしている時に友人が来るまでYoutubeやAbemaTVなどの動画を視聴する事が出来ますし、SNSを利用したりWEBサイトで調べ物が出来たりするのでスキマ時間を有効活用する事が出来ます。

まとめ

以上のことからポケット型Wi-Fiが一人暮らしに向いている理由は

以上がオススメ出来る理由として挙げられます。

ただし、ほぼ毎日帰宅してから「スプラトゥーン」や「モンスターハンター」などのオンラインゲームを何時間もプレイするとなるとポケット型Wi-Fiの容量はすぐなくなってしまうので「光回線」の導入を考えましょう。

またパソコンをメインに仕事をし休みの日もWEBサイトの閲覧やAbemaTVなど長時間動画を見るなど常にインターネットの接続を要する人はポケット型Wi-Fiでは不便に感じる事が多いと思います。

そういった人も「光回線」を検討しても良いかもしれません。

つまり自分の通信量を把握していれば最適なインターネットの接続方法が見つかると思うので、まずは改めて自分の通信量を確認する事が大切です。

ちなみに現在、ポケット型Wi-Fiのレンタルを行なっている会社があるので、
「やっぱり契約するのは不安だなぁ」
と思う人はレンタルでポケット型Wi-Fiを利用するのがオススメです。

それでは、素敵なインターネットライフが送れよう祈っています。