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中国でインターネット環境を整えるためにポケット型Wi-Fiを検討しているけど、
「ポケット型Wi-Fiを借りてもインターネット規制でLINEが使えないの?」
と疑問を抱いている人もいるかと思います。
たしかに中国国内のインターネットの規制は厳しく、日本で利用しているLINEやTwitterなどのSNSは利用出来ません。
しかし「VPN付きプラン」など中国のネット規制を回避するプランを打ち出しているレンタル会社は多くあります。
そこで今回は「VPN付プランでレンタル料金が安い」「中国旅行が初心者でもレンタルしやすい」という2つのポイントをおさえて当サイトがオススメするレンタル会社を紹介していこうと思います。
参考になれれば幸いです。
国際ローミングを利用するならダントツでahamoがおすすめ!
ahamoなら中国でも、2,970円/月(税込み)という安さでデータ20GBをたっぷり使うことができちゃうんです!もちろん基本料金以外に追加料金はなし。
今使っているスマホにahamoのSIMを差し込むだけなので、WiFiをレンタルする必要もなければ、荷物が増えることもありません。データローミングをオンにするだけで、海外でも通信できるようになるので、非常に便利なんです!
ahamoの海外利用についても解説していくので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。ahamoの詳細が知りたい方は、以下の記事でも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
→ahamo(アハモ)の評判は本当に良いのか?7項目で辛口評価!メリットとデメリットを完全暴露
※機種代金別途
※ 15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
目次
中国のVPNとは
冒頭でもお話したように中国国内では、中国政府によるインターネットの規制が厳しく日本では当たり前のように利用しているサイトやアプリが利用出来ない場合があります。
中国で検閲対象となっているサイトやアプリは以下の通りです。
LINE、Google(Gmail、Google+、YouTubeなど)、Facebook、Twitter、Instagram、ニコニコ動画、2ちゃんねる、Wikipediaなど
中国でも日本と同じ様にインターネットを使用したい場合、VPNに接続する事でインターネットにアクセスする事が可能となります。
ただし中国政府批判や個人を特定した批判は違法行為に当たります。VPN付プランであっても逮捕される可能性もありますので、中国国内でのインターネットの書き込み内容は十分ご注意下さい。
またLINE、Twitter、FacebookなどのSNSに一切アクセス出来ない場合もあるので、こちらも注意しましょう。
中国のレンタル会社の選び方
料金と容量
中国でポケット型Wi-Fiを借りる場合、レンタル会社の契約するデータ容量によってレンタル料金が異なります。
まず自分が1日にどのくらいの通信量を使用するのかを確認し自分に見合っている容量プランを把握しましょう。
250MB | 500MB | 1GB | |
---|---|---|---|
Webサイト閲覧 Yahoo!トップページ1回表示1.4MB程度 |
約180回 | 約360回 | 約720回 |
Eメール送信 添付ファイル付き1MB程度 |
約250通 | 約500通 | 約1000通 |
LINE (メッセージ) 1通500文字2KB |
約12万5,000通 | 約25万通 | 約50万通 |
LINE (音声通話) 1分300KB程度 |
約13時間 | 約27時間 | 約54時間 |
Googleマップ 地図検索1回3MB程度 |
約80回 | 約160回 | 約320回 |
Skype (音声通話) 1分3MB程度 |
約80分 | 約160分 | 約320分 |
Skype (ビデオ通話) 1分36MB程度 |
約7分 | 約14分 | 約28分 |
YouTube 低画質1分2MB程度 |
約120分 | 約240分 | 約480分 |
YouTube HD画質1分140MB程度 |
約2分 | 約4分 | 約8分 |
乗り換えアプリ 通常検索50KB程度 |
約5,000回 | 約10,000回 | 約20,000回 |
メッセージの投稿1回140KB程度 |
約1,700回 | 約3,400回 | 約6,800回 |
ツイート1回600KB程度 |
約400回 | 約800回 | 約1,600回 |
写真投稿1回25MB程度 |
約10回 | 約20回 | 約40回 |
VPN
基本的に中国へ渡航する場合、各レンタル会社では「通常プラン」と「VPN付きのプランもしくはオプション」を用意しています。
先ほどもお話しましたが、通常プランのポケット型Wi-Fiは中国政府のネット規制のもと
普段日本で利用しているようなアプリや一部のWEBサイトを利用する事が出来ません。
よって、日本にいる時と同じ様にインターネットを利用したいなら、ある程度ネットの自由度が高い「VPN付き」のプランやオプションを選択しましょう。
受取・返却方法
次にポケット型Wi-Fiは受取・返却方法によって手数料や送料が異なるのでしっかり確認しておきましょう。
また海外ポケット型Wi-Fiのレンタル会社は基本的に自宅での宅配受取、郵便ポストや郵便局での返却を採用している会社がほとんどですが、空港での受取・返却が可能な会社も中にはあります。
自宅から帰ってすぐに返却せずに数日経ってから返却すると遅延損害金が発生したりします。
なので現地や空港で返却するほうが安心かつ手間がかからないので空港での返却対応を行なっているレンタル会社を選ぶのが最適でしょう。
補償サービス
海外の各レンタル会社では補償サービスというものを設けています。
これは1日200円~と料金はかかりますが基本的に必須加入ではありません。
しかし安く抑えたいからといって補償サービスに加入しないというのは危険です。
どういう事なのかというと、海外旅行でのトラブルのうち75%が盗難・紛失などのトラブルと言われています。
仮にポケット型Wi-Fiを紛失した場合、機種によりますが弁償代金として4万円近く請求される可能性があります。
なので万が一に備えて補償サービスに加入する事をオススメします。
ちなみにポケット型Wi-Fiを長時間ネットに繋ぎっぱなしにすると途中でバッテリーが切れてしまう可能性があります。
なので念のためにモバイルバッテリーをレンタルすることも検討しましょう。
ahamoなら中国でもデータローミングが使える!
中国に行く際にポケット型Wi-Fiをレンタルしようと思う方は多いです。しかしポケット型Wi-Fiだと使い終わった後の返却が面倒ではありませんか?
中国を存分に楽しんだ後に「ポケット型Wi-Fiの返却しなきゃ…」とか考えるの嫌ですよね?しかも期日までに返さないと遅延損害金がかかってしまいます。
そこでおすすめしたいのがahamoです!ahamoはほとんどの方がご存知かと思います。データ20GB 2,970円で使い始められるドコモのオンライン専用プランです。
そしてahamoの魅力は海外データ通信に強いことです!ahamoなら海外82の国のデータ通信に対応しているので、スマホにSIMを入れておくだけでOK!面倒な手続きが発生するポケット型Wi-Fiのレンタルは不要です。
中国で通信したい時は、スマホの設定から「データローミング」をオンにするだけで使い始められます。
ただ海外でahamoを利用する場合、制限があるのでポイントも押さえておきましょう。
海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、海外では通信速度が送受信最大128kbpsとなります。本速度制限は、利用可能データ量を追加購入しても日本に帰国しデータ通信を行うまで解除されませんのでご注意ください。
引用 : 海外データ通信 | ahamo公式
ahamoを15日以上中国で利用する場合は、128Kbpsに通信速度が制限されます。128Kbpsだと調べ物をするにも、速度が遅く時間がかかりストレスを感じてしまうかもしれません。ちなみにahamo 大盛りオプションに加入している場合でも、海外で利用できるデータ容量は20GBです。
とはいえ15日を超えない場合は、ahamoでの海外データ通信がもっとも手軽でコスパもよいといえます。WiFiをレンタルした場合、持ち運びも充電も1台分増えるわけですから、何かと面倒です…。ポケット型Wi-Fiの受け取り手数料も500円ほどかかりますしね。
それだったらahamoを申し込んで、サクッと中国でも楽しんだほうがよいですよ!海外旅行へ頻繁に行くなら、なおさらahamoの利用がおすすめです。
\ 海外82の国に対応! /
中国のレンタル会社比較
次に中国のポケット型Wi-Fiを提供しているレンタル会社4社で比較してみました。
GLOBAL WiFi | イモトのWi-Fi | エクスモバイル | Wi-ho | |
---|---|---|---|---|
1日のレンタル料 | 【3G】 250MB/日:670円/日 500MB/日:970円/日 【4G】 250MB/日:970円/日 500MB/日:1,170円/日 1GB/日:1,370円 30日/250MB:上限15,000円の定額 |
【3G】 250MB/日:680円/日 500MB/日:980円/日 30日/500MB:14,200円 【4G】 500MB/日:1,280円/日 1GB/日:1,580円/日 30日/500MB:23,000円 |
300MB/日:850円/日 500MB/日:1,100円/日 |
300MB/日:680円/日 600MB/日:980円/日 1GB/日:1,180円/日 無制限:1,780円/日 |
VPN付きプラン | 【3G】 250MB/日:1,070円/日 500MB/日:1,370円/日 【4G】 250MB/日:1,370円/日 500MB/日:1,570円/日 1GB/日:1,770円 |
VPN1アカウント:300円/日 | 【中国データパック】198円/日+ 2GB:3,000円 (追加料金:3,500円) 4GB:5,000円 (追加料金:5,500円) ※VPNではなくローミング通信での規制回避。 |
WiFi機器1台につき 1アカウント:300円/日/式 |
受渡手数料 | 【宅配の場合】 受取500円 【空港の場合】 受渡手数料:500円 【現地の場合】 受渡手数料:500円 【ホテル配送】 +500円 |
【宅配の場合】 受取500円/台 (事前受取手数料は450円) 【空港の場合】 受渡手数料:500円 【東京本社の場合】 無料 |
【ゆうパケットの場合】 無料 【宅配の場合】 受取:500円 【空港の場合】 受取:1,080円 |
【宅配の場合】 商品手配手数料540円 送料540円 ※注文金額3,000円以上で無料 【空港の場合】 商品手配手数料540円 |
返却手数料 | 【宅配の場合】 返却送料自己負担 【空港の場合】 無料 【現地の場合】 無料 |
【宅配の場合】 返却送料自己負担 【空港の場合】 無料 |
【レターパック返却】 360円 【宅配の場合】 返却送料自己負担 【空港の場合】 返却:1,080円 |
【宅配の場合】 返却送料自己負担 【空港の場合】 返却無料 |
保証サービス | ・安心補償パックMAX:500円/日 ・安心補償パックフル:300円/日 ・安心補償パックミニ:200円/日 |
・あんしんパックフル:300円/日 ・あんしんパックプラス:500円/日 ・あんしんパック:200円/日 |
あんしん補償: 1日のレンタル料金の15%</td> |
あんしん補償: 216円/日 |
予備バッテリー | モバイルバッテリー:200円/日 | ・モバイル充電池エネスマート:250円/日 ・軽量モバイル電池エネループ:200円/日 ・大容量モバイル充電池エネハイパー:360円/日 |
ポケットリチャージャー:500円/個 | ・モバイルバッテリー(薄型):270円/日 ・モバイルバッテリー:216円/日 ・モバイルバッテリー(大容量):324円/日 |
キャンセル料 | ・出発4日前まで無料 ・出発3日前から申し込み金額の100% |
・手配前のキャンセルは無料 ・手配後のキャンセルは2,100円/台 |
・受取日4日前はキャンセル無償 ・受取日3日前以降は全額負担 |
・受取希望日3日前までは無料 ・受取希望日2日前以降は2,160円/台 |
支払い方法 | クレジットカード/NP後払い | クレジットカード | クレジットカード | クレジットカード |
続いて、レンタル会社の中でレンタル料(VPN付き)・受取・返却方法の最も安いプランを選択し、補償サービスは紛失した時に一番負担を減らしてくれるプランで考え計算した場合、安い順番に並び替えるとこのようになりました。
1位:グローバルWiFi
2位:Wi-Ho
3位:イモトのWiFi
4位:エクスモバイル
ちなみに中国のネット規制を回避する際に他社ではVPNの接続を採用しておりますが、
エクスモバイルはローミング通信を採用している為、安定した通信を確保する事が出来ます。
また料金システムも他社と異なります。
エクスモバイルは1日のレンタル料金198円に加えてデータパックの容量の2GBか4GBのどちらかを選択しなければいけません。
たとえば「3日分のレンタル料金+データーパック2GB」なら「198円×3日分+3,000円」というようになります。
2GBは1日分の容量ではなくてレンタル日数分となるので、1日目に1GB使い2日目と3日目は500MBずつ使うといような使い方をしてもOKです。
2GBはかなり容量も大きいですしコスパで考えるとエクスモバイルがお得になります。
という事で、次に「初心者でも利用しやすいお得なVPN付きのポケット型Wi-Fi」で考えた場合、
総合的にどこが一番オススメなのかを後ほどランキング形式で紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい!
中国に滞在するのが2日間以上ならダントツでahamoがおすすめ!
中国に滞在する期間が2日以上ならahamoがおすすめです。
ポケット型Wi-Fiの場合、1日あたり・データ容量で料金が設定されています。今はネットが欠かせない時代ですから、1日200MB〜500MBだと厳しいのではないでしょうか?
InstagramやTwitter、You Tubeなどを使う機会も多いでしょうし、SNSに中国での景色をアップして共有したりしたいですよね。慣れない国で調べ物をする機会も少なくないはず。そうなると最低でも1日あたり1GBくらいは必要なんじゃないかと思います。
そうなってくるとポケット型Wi-Fiをレンタルした場合、2日間で2,400円、3日間で3,600円かかる計算になります。またWi-Fiルーターの受取手数料も500円ほどかかるので、2日間中国に滞在した場合の目安料金は2,900円というわけです。
1日だけ中国に行くというならポケット型Wi-Fiのレンタルでも良いかもしれません。ただ1日だけ中国に行くなんてことは、ほぼほぼないですよね。海外旅行サイトを見ていても旅行期間2日間〜となっている所が多いです。
それならahamoで20GBたっぷりデータ通信できて、2,970円で使えるほうがよくないですか?データ残量を気にせず中国を楽しめるのでストレスフリー!せっかくの中国ですから通信制限に悩まされたくないですよね。
ということで中国に行く方はahamoが断然おすすめです!
\ 海外82の国に対応! /
中国のおすすめレンタル会社ランキング
総合的にオススメ度の高いレンタル会社はグローバルWiFiです。「Instagram特典」が適用されればVPN付プランの料金は最も安くなります。また他社ではVPNサービスをオプションとして提供している事が多いので、オプション加入のし忘れをする可能性があります。
一方グローバルWiFiは「VPNプラン」を選択するだけなのでレンタル方法は他社と比べて簡単です。ちなみにグローバルWiFiは「受取・返却」の手軽さや多様性が群を抜いています。受取に関しては空港で出来ても返却は郵便ポストか郵便局で返却しなければならない会社が多い中グローバルWiFiは空港で返却することが可能ですし、対応している空港の数が全国15か所というのは国内最多クラスです。初めて中国でポケット型Wi-Fiをレンタルする人にオススメ出来ます。さらに海外拠点の現地スタッフやグローバルパートナーによる現地対応も可能なので万が一の時は安心できます。どこのレンタル会社にするか迷っているなら、とりあえずグローバルWiFiに申し込んでおけば間違いないというくらいオススメの会社です!
【グローバルWiFiのVPNについて】
1アカウント1人(1デバイス)の利用を推奨しています。
2人以上の利用も可能ですが通信品質が低下する可能性もあるので要注意です。
エクスモバイルは、VPNでの接続ではなくローミング通信となるため安定した通信が可能となります。また1日あたりの料金ではなく、容量の購入となるため1日の通信量を気にすことなく利用出来ます。また中国現地での電話対応やWe chatでのヘルプサポートがあるので、中国国内でトラブルが発生した場合は他社と比べて連絡の取りやすいレンタル会社です。そして、エクスモバイルはアジア周遊プランや世界周遊プランを展開しており、数カ国をまたいで旅行をする可能性がある人にもオススメできます。
Wi-Hoでは、唯一無制限プランを提供しており通信量を気にせずインターネットを利用する事が出来ます。若干高くはありますが、大人数で割ればある程度安く抑える事が出来るので、グループ旅行する人にはオススメしたいレンタル会社です。
ただしトラブルが発生した時に中国から電話で連絡をする場合、国際電話の通話となるので料金がかかります。万が一現地でトラブルが発生した場合、何回も連絡するのは料金的にかなり危険でしょう。だからと言ってメールで連絡したとしても、すぐに連絡が来るかも分からず中国が初めての人にとっては多少不安な部分ではあるかと思います。そして返却方法のメールが届かないということもあるようなので、海外でポケット型Wi-Fiを借りた事がない人にとっては「返却のし忘れ」をする可能性があります。Wi-hoの返却対応の空港を利用するのであれば、空港での返却をするのが一番良い選択でしょう。
【Wi-HoのVPNについて】
VPNを付ける場合、オプション料として300円/日が発生します。
WiFi機器1台につきカード1枚(1アカウント)のVPNの利用が可能となります。
海外レンタルWiFiの会社としてはおそらく最も知名度の高いであろうレンタル会社がイモトのWiFiです。レンタル料金は一番高くなりますが、返却場所は7箇所とグローバルWiFiの次に多いので、わざわざ家にルーターを持ち帰って返送準備をせずとも、そのまま空港で返せるというお手軽さがあります。また東京にお住いの方や海外旅行前に東京に寄る事があれば、東京本社で受け取ると受渡手数料は無料となります。ちなみに様々な条件を満たす必要がありますがサービス内容に満足できなければ全額無料で利用できるという独自のサービスを展開していたり、キャンセル料は他社と比べて安くはあるので何か事前に問題が発生した場合は一番負担を減らして利用できます。
【イモトのWiFiのVPNについて】
VPNを付ける場合、オプション料として300円/日が発生します。
1人アカウントにつき1人までの利用が可能となります。
同時に複数の接続を行う場合はアカウントを追加する必要があります。
中国の無料WiFiスポット事情
何度も言うようですが中国はインターネットの規制がかなり厳しいです。
そのため、中国で無料WiFiスポットを利用したい場合は中国のSIMカードなど中国国内の携帯電話番号でのSMS認証が必要となるケースが多くあるので注意しましょう。
しかし個人経営など小さなカフェではパスワードだけで無料WiFiに接続できる可能性が高いのでおさえておきましょう。
ちなみに、中国の「北京首都国際空港」「上海浦東国際空港」「上海虹橋国際空港」「広州白雲国際空港」などでは無料WiFiを提供しております。
中国の空港ではWiFiパスワードを発行する「発行端末機」がありますが、数が少なかったり場所がわかりにくい事もあるので、空港のカスタマーサービスセンターでWiFiの手続きを行う事をオススメします。
上海の無料WiFi
中国の中でも無料WiFiスポットが多くあるのは上海です。
上海では中国政府と中国携帯会社が連携して無料WiFiスポットを設置するプロジェクトが進められています。
たとえば公園、病院、バスターミナル、一部の地下鉄で無料WiFiを提供しているのでおさえておきましょう。
ただし利用時間は1日2時間までの制限があるので気をつけて下さい。
中国のホテルの無料WiFi
中国では、無料WiFiを提供しているホテルが増加しています。
たとえば外資系のホテルであればホテルのロビーなどで無料WiFiを拾う事が出来ます。
パスワードの設定が不要なホテルもあるので、インターネットが必要となったらホテルのロビーなどでWiFiを確認しても良いかと思います。
ただしWiFiの利用は宿泊者のみと限定されている場合もあるので、ホテルの予約時に無料でWiFiを使用出来るのか確認をしましょう!
中国の飲食店の無料WiFi
中国のカフェでは無料WiFiを提供しているお店が多くあるため、インターネットに困ったらまずカフェを探すのが良いでしょう。
ちなみに「Coffee Been」「Costa Coffee」「Pacific Coffee」「Jamaica Blue」では全店舗で無料WiFiに接続する事が可能です。
また中国にも、日本で馴染み深い「スターバックス」や「マクドナルド」があり無料WiFiを提供しております。
ただし利用する場合は中国の携帯電話でのSMS認証が必要となるので注意です。
補足として最近中国では公共のWiFiスポットの名前を装い、犯罪組織がフリーWiFiを飛ばしている事があり、口座から勝手にお金が引き出されていたりアカウント情報が変更される事件が発生しています。
中国でWiFiを利用する際は十分にネットワーク名を確認し怪しくないか判断してから利用する事です。
おすすめアプリ
ちなみに渡航前にインストールしておきたいアプリやサイトがあるので紹介していきます。
たとえば中国のGoogleマップは正確ではないので中国の「百度地図」というアプリをインストールする事を推奨します。
そして中国には「百度」という検索サイトがあります。
以前は日本語版の検索サービスがありましたが撤退し、現在は中国語のみの対応となっています。
しかし、そのまま日本の漢字を入力し検索すれば情報を表示してくれます。
たとえば「上海 天気」「北京 土産」と検索すれば、上海の天気が何度で降水確率は何%なのか表示されますし北京のお土産も写真付きで表示されるので、利用してみる価値は十分にあります。
あとは「We chat」というアプリもインストールしておきたいところです。
このアプリは、日本でよく利用されているLINEと同じように友達や家族と連絡を取り合う事が出来ます。
事前に友達や家族などインストールをお願いしIDを登録し合う必要はありますが、
インターネットの規制が厳しい中国では、唯一の連絡手段といっても過言ではないので
現地にいながら連絡を取りたい場合は「We chat」をインストールしましょう。
まとめ
以上のことをまとめると・・・
- レンタル料金が安く、受取・返却対応のお手軽さなど、初めて中国でポケット型Wi-Fiを借りる人はグローバルWiFiがオススメ!
- ローミング通信でコスパが良く、サポート体制が優れているのはエクスモバイル!
- 国際ローミングを使うなら断然ahamoがおすすめ!
というようになります。
初めて中国で旅行する人はVPN付プランのポケット型Wi-Fiをレンタルするのが一番手続きが分かりやすくてオススメです。
ただし、先ほどもお伝えしたように中国政府批判や個人を特定した批判は違法行為に当たるので
VPN付プランであっても逮捕される可能性もあります。
なので中国国内でのインターネットの書き込み内容は十分注意して下さい。
それでは、中国旅行が楽しく快適に過ごせるように祈っています。
国際ローミングを利用するならダントツでahamoがおすすめ!
ahamoなら中国でも、2,970円/月(税込み)という安さでデータ20GBをたっぷり使うことができちゃうんです!もちろん基本料金以外に追加料金はなし。
今使っているスマホにahamoのSIMを差し込むだけなので、WiFiをレンタルする必要もなければ、荷物が増えることもありません。データローミングをオンにするだけで、海外でも通信できるようになるので、非常に便利なんです!
ahamoの海外利用についても解説していくので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。ahamoの詳細が知りたい方は、以下の記事でも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
→ahamo(アハモ)の評判は本当に良いのか?7項目で辛口評価!メリットとデメリットを完全暴露
※機種代金別途
※ 15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
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