WiMAXはお試しで使える?レンタル方法・トライの手順を紹介!

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「WiMAXってお試しで利用できるの?」
「試しに使ってみないと分からない・・・」
「店舗でレンタル出来るの?」

など、WiMAXを購入したいけど月々支払う大きな買い物だから
なるべくなら一度試してからWiMAXを利用するかを検討したいと考えている人も多いのではないでしょうか?

安心して下さい。実はWiMAXをお試しで利用する事は出来ます。

またWiMAXをお試しで利用出来るとどんなメリットがあるのかというと・・・

  • 自分の使用する場所が電波が届くのか確認出来る!
  • 自分の使用する通信量や通信速度を知る事が出来る
  • 利用イメージがしやすい!

といった点が挙げられます。

WiMAXをお試しで利用する場合は年間契約というものはなく、ただ借りて返却するだけのなので購入するより気軽に利用できるという点でオススメ出来ます。

ただ「お試し」と言っても3つ方法があります。

  • 1つ目は「Try WiMAXに申し込む」
  • 2つ目は「FUJI WiFiから借りる」
  • 3つ目は「GMOとくとくBBのサービス」

という事で、今回はWiMAXをお試しで利用出来るサービスをそれぞれ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

Try WiMAXとは

まずは「Try WiMAX」についてご紹介します。

Try WiMAXは、UQコミュニケーションズがWiMAXの端末を15日間無料で貸し出してくれるサービスです。

無料なので「レンタル料・通信料・配送料・・・」など一切お金をかけずにWiMAXを利用出来るという魅力的なサービスです。

例えば提供エリアが「○」であっても建物の構造上電波が届きにくい事がありますし、また提供エリアが「△」の場合は使用出来るか微妙なので購入する前に「Try WiMAX」で試す事が出来ます。

ちなみに家電量販店などの店舗ではTry WiMAXのサービスを提供していましたが、現在は提供はしていません。

Try WiMAXを利用する場合はUQ WiMAXのサイトから申し込む必要があります。

Try WiMAXは以下の条件をクリアしていれば借りる事が可能です。

  • 日本国内在住の満20歳以上
  • 本人名義のクレジットカード(デビットカードは利用不可)
  • 過去180日間以内に利用履歴がない方、貸出機器の未返却履歴がない方
  • 一人一台まで

ただしTry WiMAXは一切料金をかけずに利用する事が可能ですが、
注意点をしっかり把握しないと高額な違約金を支払う事になります。

注意点

お試し期間

まず、借りる事が出来る期間は「15日間」です。

これは出荷から返却までの15日間という事なので、住んでいる場所によりますが実際に借りる事が出来る期間は10日前後と思って下さい。

またTry WiMAXは紛失や盗難、期日までに返却出来なかった場合高額な違約金が発生します。

以下の表をご覧ください。

本機器の種類 違約金(税抜)
Wi-Fiルーター
(クレードル無し)
20,000円
Wi-Fiルーター
(クレードルあり)
22,750円
UIMカード 3,000円
窓口支払手数料 150円

この様に借りたものはしっかり返さないと無駄に高額な請求が発生します。

返却する際は「返却物は全てあるのか」「紛失したものはないか」必ず確認する事が大切です。

ちなみに申し込み時にメールアドレスを登録していれば返却期日前にお知らせメールが届きます。

しかし自分で返送までの日にちを計算し、カレンダーやスケジュール帳に記入するなりして自己管理を徹底する事も頭に入れておきましょう。

在庫がない場合がある

Try WiMAXは、最新端末を借りる事が出来ない場合があります。

例えば「最新機種のWX05を利用したい!」と考えても在庫がない可能性もあり、自分の好きな機種をお試しで利用するのは難しい事があります。

2回目以降も利用が可能?

Try WiMAXは2回目以降も利用可能です。

ただしTry WiMAXの利用条件に記載していたように「過去180日間以内に利用履歴がない方」なので6ヶ月経過しないと再度借りる事は出来ません。

Try WiMAXの手順

仮登録

それでは「Try WiMAX」のレンタルの手順についてお話します。

まずは、念のために「サービスエリアマップ」にて自分の住んでいる場所はWiMAXを利用出来るのか確認しておきましょう。

「×」が出た場合、WiMAXを使用出来ない可能性が十分にあります。

それでも、どうしても利用出来るか試してみたいと思う人は、どの判定が出てもTry WiMAXを利用する事は可能なので試してみて下さい。

で、次に「仮登録」を行います。

その1:「約款・利用規約」「重要事項説明」をしっかり読めば項目にチェックする事が出来ます。

「約款・利用規約」「重要事項説明」を読みましたら「同意します」にもチェックを入れて「次へ」に進みましょう。

その2:次に「メールアドレス」と「携帯電話番号」の入力を行います。

その3:入力が出来ましたら「仮登録完了ボタン」を押しましょう。

その4:登録が出来ましたら「Try WiMAXレンタル仮登録完了」のメールが届いているかと思うので、本登録の手続きを行いましょう。

本登録

その1:まずSMS(携帯電話宛)に「認証コード」が送られているかと思いますので、入力を行います。

入力が出来ましたら「認証する」を押しましょう。

その2:次に「お申し込み入力」があるので端末を選択し、その他の必要項目を入力しましょう。

入力出来たら最下部の「入力内容確認に進む」を押しましょう。

ネットからの申し込みは以上となります。

ちなみに携帯電話を持っていない方は書面で申し込む事が可能です。

「Try WiMAXレンタル申し込み書」を印刷して必要項目を記入し「本人確認書類コピー」を同封します。

ちなみにプリンターがない人は「資料請求フォーム」にて必須事項を入力すると、
UQコミュニケーションズが申し込み書類を郵送してくれます。

申し込みが完了すると、住んでいる場所によりますが2~3日程度で端末が手元に届きます!

端末到着

端末本体はパッケージに入って届きます。

返却する際にパッケージは必要となるので捨ないでください。

パッケージ内容は以下の通りです。

パッケージ内容

端末本体・充電コード(クレードル)・返送用の着払い伝票・説明書等

が基本的に入っています。

説明書を見ながら、SSIDとパスワードを確認して通信機器と接続し合いましょう!

お試し期間内に自分が使用する頻度が多くなりそうな場所(自宅、お気に入りのカフェ、学校など)で、電波が届いているか、インターネットにしっかり接続出来ているかを確認しましょう。

またお試し期間中に「自分はどのくらい通信量を使用しているのか」を確認しておくと、自分は「ギガ放題プラン」が合っているのか「通常プラン」が合っているのかが分かります。

返却

最後に返却方法ですが、端末機器・充電コード・マニュアルなど
返却必須のものは全て送られてきたパッケージに入れましょう。

返却し忘れないように十分に確認して下さいね。

次に同封されていた「着払い伝票」は貼らずに、透明のスリット部分に伝票を入れて返却手続きを行います。

返送方法ですが

  • 窓口での申し込み(佐川急便取扱店)
  • インターネットでの集荷(佐川急便に依頼・WEBトータルサポート)
  • 電話での集荷(ご自身の地域の担当営業所に依頼)

となります。

自分の好きな返却方法を選んで下さい。

以上で「Try WiMAX」の利用方法をお伝えしました。

Try WiMAXの口コミ・評判

FUJI WiFi

Try WiMAXは確かに15日間無料で利用出来ますが実質「10日間」程でしか利用出来ませんし、返却期日を間違えてしまうと違約金が発生してしまうという点はネックな部分ですよね。

という事で、次にオススメしたいのが「レンタル会社から端末本体を借りる方法」です。

レンタル会社から端末本体を借りる場合、以下のような特徴があるので抑えておきましょう。

  • 初期費用がかかる
  • 1ヶ月単位でWiMAXを借りる事が可能

例えばWiMAX回線を扱っている「FUJI WiFi」では何日間という決まりがある訳ではなく1ヶ月単位の使用となります。

つまり月額料金を支払って好きな時に返却が出来るという事です。

FUJI WiFiの料金システムは以下の通りです。

初期費用 オプション料金
契約事務手数料:2,000円 充電ACアダプター:300円
安心サポート:300円
安心サポートPremium:620円
安心サポートPremium for SIM:620円

WiMAX2+回線 ソフトバンク回線
WiMAX2+月々割プラン:
980円/月※
WiMAX2+プラン(ギガ放題):
2,980円/月
容量無制限:6,000円/月
200GB:4,800円/月
100GB:3,800円/月
50GB:3,100円/月
25GB:2,500円/月
10GB:2,300円/月

※WiMAX2+月々割プランは初期費用として39,800円がかかります。

Try WiMAXでは初期費用は一切かかりませんでしたが、FUJI WiFiの場合は初期費用が若干かかります。

ちなみに「この日まで返して下さい!」という期日がある訳ではなく自分がもう必要ないと感じたら返却する事が出来ます。

また「契約期間の縛りがない」「違約金がない」ので、単身赴任の期間中だけに利用したい人や日本に一時帰国している間だけ利用したいなど短期で利用したい人にもオススメです。

ただし、Try WiMAX同様「レンタル」なので故障や紛失してしまった場合は弁済金として2万円近く請求される事があります。

なのでレンタル会社から端末を借りる場合は必ず補償サービスのオプションに加入しましょう。

GMOとくとくBB

実は「GMOとくとくBB」なら申し込んでから20日間までであれば無料でキャンセルをする事が出来ます。

例えば初めてWiMAXを利用する人で
「イメージしにくいから、一度試してから検討したい・・・」
と考えている人や
「提供エリア内だったけど室内で電波が繋がらないかも」
などGMOとくとくBBのWiMAXに満足出来ない場合、違約金を負担してくれるといったサービス内容になっています。

20日以内の間に動作・環境・通信速度をチェックできるのはとても安心するサービスですよね。

ただし20日間キャンセル無料には条件があります。

まずGMOとくとくBBの「20日間キャンセル無料サービス」は、申し込み住所のUQ WiMAXのWiMAX2+ピンポイントエリアの判定が「○」の方のみです。

「○~△」「×」の方は適用されないので注意して下さい。

そして、事務手数料3,000円と端末の返送金は自己負担となります。

無料となるのはあくまで「違約金」だけと把握して下さい。

GMOとくとくBBの場合はお試しと言うより「キャンセルが出来る」というだけですので「ちょっとだけ借りよう!」という感覚で利用するのは不向きです。

GMOとくとくBBの利用を検討中で初めてWiMAXを利用する人に向いています。

まとめ

それでは、以上の事をまとめると・・・

WiMAXをお試しで利用する方法としては

  • Try WiMAX
    (期日内に返却しないと違約金が発生するが15日間一切料金はかからない!)
  • FUJI WiFi
    (初期費用はかかるが1ヶ月単位でWiMAXを借りる事が出来る)
  • GMOとくとくBB
    (20日間キャンセル無料サービスとなりますが、提供エリアが「○」の方で違約金以外は自己負担)

となります。

どのお試し方法でも言える事ですが実際にWiMAXを利用した方がイメージがしやすいですし、自分の通信量や通信速度はどのくらいなのか把握する事が出来ます。

つまり一度試してから購入するか検討した方が後悔しないという事です。

それぞれの特徴を把握して自分の見合ったお試し方法を選択して下さい!

素敵なインターネットライフが送れるよう祈っています。

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