「月々のデータ使用量は少ないのだけど、どこ格安SIMを選べばいい?」
「安いだけで選んで大丈夫?」
「データはあまり使わないけれど、音声通話はお得に使いたい」
このように考えている方におすすめなのが「格安SIMの3GBプラン」です。
スマートフォンを使う頻度がそこまで高くない方にとって、3GBは無駄のないちょうど良い容量。とはいえ、「月額料金が安い」だけで選んでしまうと、通信速度が遅かったり、サポートが受けられなかったりと後悔するケースもあるかもしれません。
そんな中で一押しなのが楽天モバイルです。データ容量を3GBまでに抑えれば月1,078円で使えますし、Rakuten Linkアプリを使えば音声通話が無料でかけ放題となります。楽天モバイルショップでのサポートを受けられるのもメリットです。
とはいえ、使い方や重視したいポイントは人それぞれ。他にも魅力的な3GBプランを提供する格安SIMはたくさんあります。
本記事では、主要9社の3GBプランを横並びで比較し、【料金】【通話】【通信速度】【サポート】といった選ぶうえでのチェックポイントをわかりやすく整理しました。

この記事を読むことで、「安さ+快適さ+安心感」のバランスが取れた、あなたにぴったりの格安SIMがきっと見つかるはずです。
格安SIM | 月額料金 | 通話料金・通話オプション | 3GB超過時の通信速度 | サポート | 回線種別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
楽天モバイル![]() | 3GBまで1,078円(家族割で968円) | 22円/30秒 Rakuten Linkで無料 標準通話15分かけ放題1,100円 | 3GB超過後は20GBまで2,178円 | 全国に実店舗あり | 楽天回線 (一部地域でau) | 圧倒的におすすめ!3GB1,078円、追加料金なしでアプリ経由の国内通話が無料 |
ワイモバイル![]() | 4GB 2,365円(割引で1,078円) | 22円/30秒 10分かけ放題880円 無制限かけ放題1,980円 | 4GB超過で300kbps制限0.5GB追加550円 | 全国に実店舗あり | ソフトバンク回線 (キャリア) | ソフトバンク品質回線と窓口対応サービス利用可能 |
UQモバイル![]() | 4GB 2,365円(割引で1,078円) | 22円/30秒 10分かけ放題880円 無制限かけ放題1,980円 | 4GB超過で300kbps制限 1GB追加1,100円 | 全国に実店舗あり | au回線 (キャリア) | au品質回線と窓口対応サービス利用可能 |
LINEMO![]() | 3GBまで990円 | 22円/30秒 5分かけ放題550円 無制限かけ放題1,650円 | 3GB超過後は10GBまで2,090円 | チャットのみ | ソフトバンク回線 (キャリア) | ソフトバンク品質回線を使えて5分通話し放題オプション付きで1,540円 |
povo![]() | 3GBトッピング990円(30日) | 22円/30秒 5分かけ放題550円 無制限かけ放題1,650円 | トッピング切れで128kbps | チャットのみ | au回線 (キャリア) | au品質回線利用可能、あなた好みのプランにカスタマイズ可能 |
irumo![]() | 3GB 880円(割引適用) | 22円/30秒 5分かけ放題880円 無制限かけ放題1,980円 | 300kbps制限 1GB追加1,100円 | 全国にドコモショップあり | ドコモ回線 (キャリア) | ドコモショップによるサポートを受けられる! |
NUROモバイル![]() | 3GB 792円 | 11円/30秒 5分かけ放題490円 10分880円、無制限かけ放題1,430円 | 200kbps制限 1GB追加550円 | チャット・メール | ドコモ・au・SB回線 (MVNO) | 無制限かけ放題オプション付き2,222円は最安値 |
HISモバイル![]() | 3GB 770円 | 9円/30秒 6分かけ放題500円 無制限かけ放題1,480円 | 200kbps制限 1GB追加200円 | 都内などに実店舗、チャット | ドコモ回線 (MVNO) | 6分かけ放題オプション1,270円、通話料9円/30秒は最安値 |
イオンモバイル![]() | 3GB 1,078円(60歳以上858円) | 11円/30秒 5分かけ放題550円 10分935円、無制限かけ放題1,650円 | 200kbps制限 1GB追加528円 | 全国のイオン店舗に窓口あり | ドコモ・au回線 (MVNO) | 全国のイオン内のショップで窓口対応サービス利用可能 |
楽天モバイル公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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ワイモバイルオンラインストアでは、5月8日(木)までゴールデンウィークセールを開催中!
期間中は特典が増額しており、あの人気スマホが一括1円~で購入可能! また、iPhone16eも変わらず実質24円(月々1円)~でお得に利用できます。
5歳~18歳の方とその家族はワイモバイルの学割(親子割)を利用すれば、データ30GBが1年間 1,078円~と破格の料金で使える!(申し込みは6/2まで)
スマホそのままでSIMのみ契約する場合は、最大2万円相当以上のPayPayポイント還元を実施中! ここまでお得な格安SIMは滅多にありません! もらったPayPayポイントで日用品や欲しかったゲームソフトを買うのも良いでしょう。
「毎月の携帯料金を安くしたい」「スマホを安く買いたい」などという方は、以下よりワイモバイルオンラインストアをチェックしてみてくださいね!

auではiPhone16やGalaxy S25、Google Pixel9などの新型スマートフォンが続々登場! それに伴い、auオンラインショップではお得なキャンペーンを多数実施しています。
新規ユーザーだけでなく、既存ユーザーへの還元も怠らないのがauの魅力。機種変更なら合計最大22,000円、他社からの乗り換えなら最大44,000円の機種代金割引が受けられちゃいます!
そして、スマホの買い替えで分割払いを検討している方には24回払いの「スマホトクするプログラム」がおすすめ!
機種に応じた残価を最終回分の支払いに設定し、25ヶ月目に端末を返却すると残価がまるっと免除される購入方法です。超カンタンにお伝えすると、実質半額程度の負担で2年ごとに新しいスマホが使える購入サポート。
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機種/定価 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
---|---|---|---|
iPhone16e NEW 112,800円~ | 90,800円~ ↓ 2年返却で 実質16,547円~ | 74,300円~ ↓ 2年返却で 実質47円~ | 112,800円~ ↓ 2年返却で 実質38,547円~ |
iPhone16 138,700円~ | 97,400円~ ↓ 2年返却で 実質10,000円~ | 97,400円~ ↓ 2年返却で 実質10,000円~ | 133,200円~ ↓ 2年返却で 実質48,500円~ |
iPhone16Pro 188,600円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ |
Pixel9 144,900円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 139,400円~ ↓ 2年返却で 実質60,500円~ |
Pixel9Pro 179,900円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 174,400円 ↓ 2年返却で 実質86,300円~ |
Galaxy S25 (256GB) NEW 135,800円 | 113,800円 ↓ 2年返却で 実質57,300円 | 113,800円 ↓ 2年返却で 実質57,300円 | 119,300円 ↓ 2年返却で 実質62,800円 |
Galaxy S25 Ultra (256GB) NEW 234,800円 | 212,800円 ↓ 2年返却で 実質117,800円 | 212,800円 ↓ 2年返却で 実質117,800円 | 218,300円 ↓ 2年返却で 実質123,300円 |
iPhone 14 105,800円~ | 72,800円 ↓ 2年返却で 実質47円~ | 72,800円 ↓ 2年返却で 実質47円~ | 105,800円 ↓ 2年返却で 実質33,047円~ |
ちなみにiPhone16e(128GB)なら通常価格は112,800円ですが、25ヶ月目に端末を返却すると残価が免除されるため、実質負担金は38,547円。

IoTコンサルティング編集部
さらに38,500円割引が適用されるため実質47円で購入できちゃう! お得過ぎませんか!?
そのほかauオンラインショップではSIM単体契約で20,000円相当(不課税)のau PAY残高還元も行っています。
もしあなたがスマホや携帯会社の切り替えを検討していたり、auでの機種変更を考えているなら、一度auオンラインショップを覗いてみてくださいね。
機種変更なら午前11時45分までの注文完了で当日の18時~22時に商品を届けてくれます(地域限定)。
auオンラインショップ公式:https://www.au.com/mobile/onlineshop/
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【イチオシ】月3GB使えて通話かけ放題の格安SIMなら楽天モバイルがおすすめ!

月3GBのデータ容量を使える格安SIMでイチオシなのは楽天モバイルです。楽天モバイルの料金プラン「Rakuten最強プラン」のスペックは下記の通り。
楽天モバイル Rakuten最強プランのスペック | ||
---|---|---|
基本料金 | 〜3GB | 1,078円 |
〜20GB | 2,178円 | |
20GB〜 | 3,278円 | |
通話料金 | スマートフォン標準搭載通話 | 22円 / 30秒 |
Rakuten Linkアプリ経由 | 無料 | |
標準通話15分かけ放題 | 1,100円 |
- Rakuten Linkアプリ経由なら国内通話が無制限かけ放題
- 基本料金は従量課金であるため、急にデータ容量が必要になっても対応可能
- 標準通話かけ放題オプションもあり
楽天モバイルの最大の強みは、Rakuten Linkアプリ経由の国内通話なら何度でも何回でもかけ放題となることです。
もちろん電話番号への発信は可能なのでお店や役所への連絡、ご高齢でいわゆる家電(いえでん)しかない親戚に電話することもできます。
日々の簡単な予約や大切な人との長電話まで、Rakuten Linkアプリを経由することで無料で通話することができるのです。
なお楽天モバイルのもう1つの特徴はRakuten最強プランしかプランがないこと。あらかじめデータ容量を決定してプランに申し込むわけではなく、使ったデータ容量に応じて料金が決定します。
例えば旅行でひと月だけデータ容量を増やさなくてはいけないとなった時も、手続きなしでその月から対応可能です。
楽天モバイル公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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Rakuten Linkアプリの利用で国内通話無料 | 回数無制限
Rakuten Linkアプリを利用すると国内通話が何分でも何回でも無制限になるのが楽天モバイル。下記の疑問を持った方もいるのではないでしょうか?
- Rakuten Linkアプリでは電話番号にかけられないのでは?
- Rakuten Linkアプリで電話するのは面倒ではないの?
- 通話品質は大丈夫?
LINE通話はお友達追加した家族や知人にしかかけることができないように、Rakuten Linkアプリも電話番号への通話ができないのではと思っている方もいるかもしれませんが、安心してください。
もちろんRakuten Linkアプリから電話番号への発信は可能です。

アプリを開いて右下の丸いアイコンを押すとダイヤル画面となるので、電話番号をプッシュすれば無料で通話できます。
また、iPhoneに入っている電話帳も同期されるので電話帳から発信することも可能です。
筆者は2年半以上楽天モバイルを使い続けていて、電話番号への通話は全てRakuten Linkアプリ経由で行なっています。多少の面倒臭さはあるものの、無料になることを考えたらその手間は小さいと感じています。
なおiPhoneの場合、着信履歴はRakuten Linkアプリに残らず通知も標準の電話アプリに残ります。標準の電話アプリの着信履歴からかけてしまうと有料電話となるので注意は必要です。
もしかして、「電話番号を記憶してRakuten Linkアプリでかけ直す?」と疑問に思った方も大丈夫。右の「i」アイコン→発信を長押し→Linkの順にタップすれば自動的にRakuten Linkアプリで発信してくれます。

どちらも確かに手間ですが、通話料が無料になると言うメリットを超えるほどの手間ではないと思う方が多いのではないでしょうか?
また通信品質ですが、標準電話より若干音質が良くないと言う方もいますが筆者はあまり気になりません。Rakuten Linkアプリを使って住宅ローンの借り換えといった重要な話もしましたが、特に困ったことはないのです。
このようにRakuten Linkアプリを使えば、ちょっとの手間だけで何回でも何分でも無料で通話できてお得となります。
楽天モバイルには標準アプリの通話オプションもある
楽天モバイルはスマートフォンに標準搭載されている通話機能による通話オプションも用意しています。15分(標準)かけ放題オプション(月額1,100円)です。
楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使えば無料で通話できます。しかしアプリを経由するのが面倒、Rakuten Linkアプリの通話品質に満足できないと思う方もいるでしょう。
標準通話を使いたいと思う方にピッタリのオプションで、目安として月に25分以上通話する方はオプション加入することでお得に利用することが可能です。
かけ放題の時間も15分と長いので、1回のかけ放題タイムが終わる直前にかけ直してかけ放題をリセットする、という利用方法に対する負担も小さいでしょう。
データ容量を3GBに抑えれば2,178円で運用可能です。
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【条件・使い方別】格安SIMの3GBおすすめプランを紹介
格安SIMの3GBプランは多く存在しますが、どれがいいかは条件や目的、使い方によってそれぞれ変わってきます。
以下を参考にして、ご自身にぴったりの3GB格安SIMプランを探しましょう。
3GBプランでもかけ放題を使いたいなら楽天モバイル
月3GBのデータに加えて国内通話のかけ放題を重視するなら、楽天モバイルを選びましょう。Rakuten Linkアプリを使えば、通話時間や回数に制限なく、国内通話が無料になります。
楽天モバイルの月額料金は、3GB以内に抑えれば月額1,078円、家族割引を使えば968円です。この料金で国内通話を無制限でかけ放題できるプランはほかにはありません。
通話回線専用のサブ回線として使っても良いでしょう。とにかく、音声通話を重視したい人にはもっともコストパフォーマンスに優れた楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイル三木谷キャンペーン公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/rakuten-employee/
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3GBでも通信の品質を重視したいならUQモバイル・ワイモバイル・LINEMO
通信速度が不安定な格安SIMは避けたいという方には、UQモバイル・ワイモバイル・LINEMOの3社を選びましょう。いずれも大手キャリアが直接運営するサブブランドまたはオンライン専用プランで、混雑時間帯でも速度が落ちにくく、安定した通信ができるのが大きな強みです。
LINEMOは割引条件なしで3GBを月額990円で使えます。ソフトバンクの通信品質をそのまま利用できるため、価格も速度も妥協したくない人にとって、バランスの取れた選択肢と言えるでしょう。
UQモバイルやワイモバイルの最安値は4GBで1,078円です。自宅セット割や対象クレジットカードの利用など、一定の条件を満たすことで、割安価格で使えます。3GBプランではないものの、コストパフォーマンスに優れており、条件に合う方には非常にお得な選択肢です。
一方で、MVNOと呼ばれる多くの格安SIM(IIJmioやmineoなど)は、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているため、通信が混み合う時間帯に速度が低下しやすい傾向があります。それに対して、UQモバイル・ワイモバイル・LINEMOのようなサブブランドやオンライン専用プランは、キャリア直営ならではの通信品質を保ちながら、格安SIMに近い料金で利用できるのが特徴です。
ワイモバイル公式サイト:https://www.ymobile.jp/store/
※街のお店で3,850円する事務手数料が無料!
ワイモバイル公式ヤフー店:https://ymobile-store.yahoo.co.jp/
※店舗と違って事務手数料がタダ!
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3GBプランをとにかく安く使いたいならHISモバイル
料金をできる限り抑えたいなら、HISモバイルやNUROモバイルを選びましょう。HISモバイルは3GBで月額770円、NUROモバイルは月額792円と、どちらも格安SIMの中では最安クラスです。
さらに、どちらも「3GBでは少し足りない」と感じたときに、上位プランへ柔軟に切り替えられます。
HISモバイルには7GBで月額990円のプランがあり、3GBで足りなくなった場合でも安心です。また、1GBで月額550円、200MB以内なら280円という低容量向けプランもあるため、「3GBも使わない」という方は、さらに料金を抑えられるでしょう。
NUROモバイルにも、5GBで月額990円のプランが用意されています。「3GBでは物足りないけれど、なるべく安く使いたい」というニーズにぴったりです。
とにかく毎月のスマホ代を安く抑えたい方には、柔軟な料金設定と低価格が魅力のこの2社が最有力候補になります。
HISモバイル公式サイト:https://his-mobile.com/domestic
自由自在2.0プラン月額280円~!!
NUROモバイル公式:https://mobile.nuro.jp/
※NEOプランならSNSのデータ消費ゼロ!
NUROモバイル公式:https://mobile.nuro.jp/
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3GBでも店舗サポートがある格安SIMならUQモバイル・ワイモバイル・イオンモバイル・irumo
スマホの操作に不安がある方や、家族など身近な人に持たせる回線として考えている場合は、店舗でサポートが受けられる格安SIMが安心です。
UQモバイル・ワイモバイル・イオンモバイル・irumoはいずれも全国に実店舗を展開しており、契約や初期設定、操作方法の相談まで幅広く対応しています。
自宅回線やクレジットカードによる割引を受けたときの月額料金は、irumoが3GB 880円、UQモバイルとワイモバイルが4GB 1,078円です。
イオンモバイルは割引要件不要で誰でも3GB 月額1,078円という手頃な料金で使えます。笑に60歳以上が入れるやさしいプランなら3GB 858円。シニアにぴったりのプランとなっています。
ワイモバイル公式サイト:https://www.ymobile.jp/store/
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3GBで使いたい!格安SIMの選び方・確認すべきポイントを解説
自分にぴったりの3GBプランを選ぶために確認すべきポイントは以下の通りです。
月々の基本料金を確認する|3GBプランの中でも最安はどこ?
格安SIM各社の3GBプランの料金を比較すると以下の通りです。
格安SIM | 月額料金 |
---|---|
HISモバイル![]() | 3GB 770円 |
NUROモバイル![]() | 3GB 792円 |
irumo![]() | 3GB 880円〜 上記はhome 5G セット割/ドコモ光セット割、dカードお支払い割適用時の料金 |
楽天モバイル![]() | 3GBまで968円(家族割適用時) ※通常1,078円 |
LINEMO![]() | 3GBまで 990円 |
povo![]() | 3GBトッピング990円(30日間) |
UQモバイル![]() | 4GB 1,078円〜 ※上記は自宅セット割、 au PAY カードお支払い割適用時の料金 |
ワイモバイル![]() | 4GB 1,078円〜 ※上記はおうち割 光セット(A)、PayPayカード割適用時の料金 |
イオンモバイル![]() | 3GB 1,078円 60歳以上は858円のやさしいプラン選択可能 |
最も安いのはHISモバイルの770円、次にNUROモバイルの792円が続きます。安さを重視するならこの2つの格安プランを選ぶと良いでしょう。この2つのプランは複雑な割引要件は不要。誰でもこの料金で使えます。
irumo、楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイルは最安値にするためには割引要件を満たす必要があることに注意が必要です。とはいえ、楽天モバイルは家族割だけで最安値にできること、割引がなくても1,078円と比較的安価で使えます。
回線品質・速度を確認する|混雑時間帯でも安定するかがカギ
3GBで使える格安SIMの通信速度をみんなのネット回線速度(みんそく)を使って調べると以下の通りです。
格安SIM | 通信速度(実測値) |
---|---|
LINEMO![]() | 平均Ping値: 39.47ms 平均ダウンロード速度: 124.95Mbps 平均アップロード速度: 20.74Mbps |
UQモバイル![]() | 平均Ping値: 40.19ms 平均ダウンロード速度: 123.06Mbps 平均アップロード速度: 16.84Mbps |
楽天モバイル![]() | 平均Ping値: 49.2ms 平均ダウンロード速度: 120.19Mbps 平均アップロード速度: 30.03Mbps |
povo![]() | 平均Ping値: 43.3ms 平均ダウンロード速度: 118.61Mbps 平均アップロード速度: 18.92Mbps |
ワイモバイル![]() | 平均Ping値: 39.58ms 平均ダウンロード速度: 117.32Mbps 平均アップロード速度: 18.89Mbps |
HISモバイル![]() | 平均Ping値: 67.33ms 平均ダウンロード速度: 80.53Mbps 平均アップロード速度: 14.45Mbps |
irumo![]() | 平均Ping値: 54.01ms 平均ダウンロード速度: 79.25Mbps 平均アップロード速度: 9.44Mbps |
イオンモバイル![]() | 平均Ping値: 47.2ms 平均ダウンロード速度: 33.78Mbps 平均アップロード速度: 5.17Mbps |
NUROモバイル![]() | 平均Ping値: 46.05ms 平均ダウンロード速度: 29.29Mbps 平均アップロード速度: 12.4Mbps |
LINEMO、UQモバイル、楽天モバイル、povoは平均速度が100Mbpsを超えで快適に使えます。
逆にイオンモバイルやNUROモバイルは他のプランと比べると平均速度が少し遅めであることに注意。とはいえ、30Mbpsであれば、高画質動画や大人数のセミナーなど速度が必要となる場面でも、問題なく使えるはずです。
速度にこだわりたい方は、この一覧表を参考にして平均速度が優秀な格安SIMを選びましょう。
通話料金やかけ放題オプションの有無・料金を確認する|通話が多い人は要チェック
通話をよく使う人にとって、「通話料金」と「かけ放題オプションの内容」も重要な判断基準になります。3GBプランの通話料を一覧にすると以下の通りです。
格安SIM | 通話に関する情報 |
---|---|
楽天モバイル![]() 公式へ | 通常通話料:22円/30秒 Rakuten Linkアプリを使った通話:無料 標準通話15分かけ放題オプション:1,100円/月 |
HISモバイル![]() 公式へ | 通常通話料:9円/30秒 6分かけ放題:500円/月 無制限かけ放題:1,480円/月 |
NUROモバイル![]() 公式へ | 通常通話料:11円/30秒 5分かけ放題:490円/月 10分かけ放題:880円/月 無制限かけ放題:1,430円/月 |
イオンモバイル![]() 公式へ | 通常通話料:11円/30秒 5分かけ放題:550円/月 10分かけ放題:935円/月 無制限かけ放題:1,650円/月 |
LINEMO![]() 公式へ | 通常通話料:22円/30秒 5分かけ放題:550円/月 無制限かけ放題:1,650円/月 |
povo![]() 公式へ | 通常通話料:22円/30秒 5分かけ放題:550円/月 無制限かけ放題:1,650円/月 |
UQモバイル![]() 公式へ | 通常通話料:22円/30秒 通話パック(60分/月):660円/月 10分かけ放題:880円/月 無制限かけ放題:1,980円/月 |
ワイモバイル![]() 公式へ | 通常通話料:22円/30秒 10分かけ放題:880円/月 無制限かけ放題:1,980円/月 |
irumo![]() 公式へ | 通常通話料:22円/30秒 5分かけ放題:880円/月 無制限かけ放題:1,980円/月 |
音声通話を最もお得に使えるのは楽天モバイルです。Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料で使えます。つまり、3GBまでの月額料金1,078円(家族割適用で968円)で音声通話を無料で使えるコスパの高さは大きな魅力です。
通常通話料の最安値はHISの9円/30秒。そのほか会社によって11円/30秒の場合と22円30秒の場合があるため、かけ放題は必要ないけれど通話料を安くしたしという方は、よく確認しておくべきでしょう。
また、かけ放題の種類・料金も各社違うので、基本料金とご自身の入りたいかけ放題オプションの合計額を比べることも大切です。なお、通話オプション込みの料金は以下にまとめています。
時間制限有り通話し放題オプションを付与した場合の料金
事業者名 | プラン料金 | 通話オプション | アプリ | 合計料金 |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル (Rakuten Linkアプリ利用) | 1,078円 | 不要 | 必要 | 1,078円 |
楽天モバイル (標準通話利用) | 1,100円(15分) | ー | 2,178円 | |
LINEMO | 990円 | 550円(5分) | ー | 1,540円 |
povo2.0 音声プラン データプラン | 990円 | 550円(5分) | ー | 1,540円 |
UQモバイル | 2,365円 (1,078円※1) 4GB | 880円(10分) | ー | 3,245円 (1,958円※1) |
ワイモバイル | 2,365円 (1,078円※2) 4GB | 880円(10分) | ー | 3,245円 (1,958円※2) |
NUROモバイル | 792円 | 490円(5分) 880円(10分) | ー | 1,282円 1,672円 |
HISモバイル | 770円 | 500円(6分) | ー | 1,270円 |
イオンモバイル | 1,078円 | 550円(5分) 935円(10分) | ー | 1,628円 2,013円 |
※2 家族割サービスもしくはおうち割光セット(A)とPayPayカード割を適用した場合の料金
事業者名 | プラン料金 | 通話オプション | アプリ | 合計料金 |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル (Rakuten Linkアプリ利用) | 1,078円 | 不要 | 必要 | 1,078円 |
LINEMO | 990円 | 1,650円 | ー | 2,640円 |
povo2.0 音声プラン データプラン | 990円(30日間) | 1,650円 | ー | 2,640円 |
UQモバイル | 2,365円 (1,078円※1) 4GB | 1,980円 | ー | 4,345円 (3,058円※1) |
ワイモバイル | 2,365円 (1,078円※2) 4GB | 1,980円 | ー | 4,345円 (3,058円※2) |
NUROモバイル | 792円 | 1,430円 | ー | 2,222円 |
HISモバイル | 770円 | 1,480円 | ー | 2,250円 |
イオンモバイル | 1,078円 | 1,650円 | ー | 2,728円 |
※2 家族割サービスもしくはおうち割光セット(A)とPayPayカード割を適用した場合の料金
3GBを超えたときの料金を確認する|追加料金や速度制限のルールも確認
3GBプランを使う際は、3GBを超えてしまったことを考えることも非常に重要です。
格安SIM | 3GB超過後の対応 |
---|---|
楽天モバイル![]() | 3GBを超えた月は2,178円(20GBまで) |
LINEMO![]() | 3GBを超えた月は2,090円(10GBまで) |
povo![]() | トッピングが切れると最大128kbpsに制限 トッピング追加で解除可能 |
UQモバイル![]() | ※4GBプラン 4GB超過で最大300kbpsに制限1GB1,100円で追加可能 |
ワイモバイル![]() | ※4GBプラン 4GB超過で最大300kbpsに制限0.5GB550円で追加可能 |
irumo![]() | 最大300kbpsに制限 1GB1,100円で追加可能 |
NUROモバイル![]() | 最大200kbpsに制限 1GB550円でデータ追加可能 |
HISモバイル![]() | 3GBを超えたら最大200kbpsに制限 1GB200円で追加可能 |
イオンモバイル![]() | 最大200kbpsに制限 1GB528円でデータ追加可能 |
特に注意が必要なのは楽天モバイルとLINEMOです。厳密に言えば3GBプランではなく従量制プランなので、3GBを超えてしまうと1,000円以上月額料金が上がってしまいます。
3GBを超えないようにデータ容量をしっかり管理したいところです。
そのほかのプランは3GB(4GB)を超えても通信制限がかかるだけで、料金が自動的に上がることはないので安心できます。
データ追加がもっとも安いのは1GBを200円で追加できるHISモバイルです。
UQモバイルやワイモバイル、irumoは追加データ容量が高い一方で、データ制限時の速度が最大300kbpsとほかよりは速い速度で通信できます。ただし、UQモバイルやワイモバイルのプランは4GBまで使えるものです。
毎月のデータ使用量が3GBギリギリの場合は、データ追加が安いHISモバイルや最初から4GB使えるUQモバイルやワイモバイルを選ぶと良いでしょう。
サポート体制を確認する|店舗や電話サポートがあるかどうか
3GBプランを選ぶ際にサポートを確認することも非常に重要です。例えば料金が安いからと言った理由で、オンラインでの問い合わせが苦手なのにチャットでしか問い合わせができない格安SIMを選ぶとのちに後悔するかもしれません。
格安SIM | サポート体制 |
---|---|
楽天モバイル![]() | 全国に実店舗あり |
UQモバイル![]() | 全国にUQスポット、au Styleなど実店舗あり |
ワイモバイル![]() | 全国にワイモバイルショップなど実店舗あり |
irumo![]() | 全国にドコモショップなどに実店舗あり |
イオンモバイル![]() | 全国のイオンに窓口あり |
NUROモバイル![]() | チャット、メール |
HISモバイル![]() | 東京都に2店舗、埼玉県に1店舗の直営店あり、チャット |
povo![]() | チャットのみ |
LINEMO![]() | チャットのみ |
店舗サポートが必要なら楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイル、irumo、イオンモバイルを選ぶと良いでしょう。トラブルがあったときに店舗でサポートを受けられます。
なお、契約は店舗でしてしまうと事務手数料や頭金が余計にかかることがあることに注意が必要です。実店舗があるお店であっても、まずはオンラインでの挑戦すると良いでしょう。どうしてもうまくいかないときに実店舗を使うようにすることが、お得に契約する1つのコツと言えるのです。
ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線のどれかを確認する|慣れた電波を使えるかも重要
格安SIMの3GBプランを選ぶ際に、どの会社の回線を使っているかも重要なポイントとなります。住んでいる地域によってはキャリアごとにつながりやすい電波、つながりにくい電波があるからです。
格安SIM | 回線種別 |
---|---|
楽天モバイル![]() | 楽天回線(一部地域ではau回線) |
UQモバイル![]() | au回線(キャリア回線) |
ワイモバイル![]() | ソフトバンク回線(キャリア回線) |
irumo![]() | ドコモ回線(キャリア回線、混雑時はドコモ・ahamo契約者優先) |
イオンモバイル![]() | ドコモ・au回線(MVNO) |
NUROモバイル![]() | ドコモ・au・ソフトバンク回線(MVNO) |
HISモバイル![]() | ドコモ回線(MVNO) |
povo![]() | au回線(キャリア回線) |
LINEMO![]() | ソフトバンク回線(キャリア回線) |
もっともおすすめなのは、これまで使っていた電波と同じものを使うこと。例えばこれまでau回線を使っていたのであれば、UQモバイル、イオンモバイル、NUROモバイル、povoから選ぶと安心です。
なお、楽天回線は以前はつながりにくいと言われていました。しかし、2023年ごろから一気に電波状況が改善し、2024年のプラチナバンドの商用利用開始によりこれからもっと電波状況が良くなることが期待できます。
月3GB使える格安SIM9社を紹介
ここからは月3GBプランがある格安SIM9社の料金と特徴をそれぞれ紹介します。
格安SIM | 月額料金 | 通話料金・通話オプション | 3GB超過時の通信速度 | サポート | 回線種別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
楽天モバイル![]() | 3GBまで1,078円(家族割で968円) | 22円/30秒 Rakuten Linkで無料 標準通話15分かけ放題1,100円 | 3GB超過後は20GBまで2,178円 | 全国に実店舗あり | 楽天回線 (一部地域でau) | 圧倒的におすすめ!3GB1,078円、追加料金なしでアプリ経由の国内通話が無料 |
ワイモバイル![]() | 4GB 2,365円(割引で1,078円) | 22円/30秒 10分かけ放題880円 無制限かけ放題1,980円 | 4GB超過で300kbps制限0.5GB追加550円 | 全国に実店舗あり | ソフトバンク回線 (キャリア) | ソフトバンク品質回線と窓口対応サービス利用可能 |
UQモバイル![]() | 4GB 2,365円(割引で1,078円) | 22円/30秒 10分かけ放題880円 無制限かけ放題1,980円 | 4GB超過で300kbps制限 1GB追加1,100円 | 全国に実店舗あり | au回線 (キャリア) | au品質回線と窓口対応サービス利用可能 |
LINEMO![]() | 3GBまで990円 | 22円/30秒 5分かけ放題550円 無制限かけ放題1,650円 | 3GB超過後は10GBまで2,090円 | チャットのみ | ソフトバンク回線 (キャリア) | ソフトバンク品質回線を使えて5分通話し放題オプション付きで1,540円 |
povo![]() | 3GBトッピング990円(30日) | 22円/30秒 5分かけ放題550円 無制限かけ放題1,650円 | トッピング切れで128kbps | チャットのみ | au回線 (キャリア) | au品質回線利用可能、あなた好みのプランにカスタマイズ可能 |
irumo![]() | 3GB 880円(割引適用) | 22円/30秒 5分かけ放題880円 無制限かけ放題1,980円 | 300kbps制限 1GB追加1,100円 | 全国にドコモショップあり | ドコモ回線 (キャリア) | ドコモショップによるサポートを受けられる! |
NUROモバイル![]() | 3GB 792円 | 11円/30秒 5分かけ放題490円 10分880円、無制限かけ放題1,430円 | 200kbps制限 1GB追加550円 | チャット・メール | ドコモ・au・SB回線 (MVNO) | 無制限かけ放題オプション付き2,222円は最安値 |
HISモバイル![]() | 3GB 770円 | 9円/30秒 6分かけ放題500円 無制限かけ放題1,480円 | 200kbps制限 1GB追加200円 | 都内などに実店舗、チャット | ドコモ回線 (MVNO) | 6分かけ放題オプション1,270円、通話料9円/30秒は最安値 |
イオンモバイル![]() | 3GB 1,078円(60歳以上858円) | 11円/30秒 5分かけ放題550円 10分935円、無制限かけ放題1,650円 | 200kbps制限 1GB追加528円 | 全国のイオン店舗に窓口あり | ドコモ・au回線 (MVNO) | 全国のイオン内のショップで窓口対応サービス利用可能 |
アプリ経由の通話に抵抗がなければ圧倒的なおすすめは楽天モバイルですが、他の9社もそれぞれの特徴を持っています。
1つ1つ詳しく解説していきますので、ご自身にぴったりの格安SIMを見つけてくださいね。
楽天モバイル | 1,078円で3GBデータ通信+通話かけ放題でコスパ抜群

楽天モバイルのスペックは下記の通りです。
楽天モバイル Rakuten最強プランのスペック | ||
---|---|---|
基本料金(~3GB) | 1,078円 | |
通話料金(標準通話) | 22円/30秒 | |
通話料金(Rakuten Linkアプリ経由) | 無料 | |
通話オプション | 15分通話かけ放題 | 1,100円 |
合計 (基本料金+15分通話かけ放題) | 2,178円 |
- Rakuten Linkアプリを使えば国内通話無料
- 標準通話利用時のかけ放題オプションが15分と長い
- 留守番電話が無料
- 急に大容量データの利用が必要となったときも対応可能
楽天モバイルの最大の特徴は、Rakuten Linkアプリを使うことで国内通話が何度でも・何分でもかけ放題となること。
専用アプリから発信するという手間はありますが、無料になるというメリットの方が上回ると考える方も多いはず。
専用アプリの手間が気にならず、とにかく低価格で通話使い放題をしたいと言う方にはダントツでおすすめできる料金プランです。
またRakuten Linkアプリによる通話品質が少し気になる、専用アプリを使うのが面倒だと言う方には標準通話が15分かけ放題となるオプションも用意されています。
かけ放題の時間が15分と長いので、15分に到達する前にかけ直す工夫をすることで大きく通話料を削減することも可能。
オプション料金は1,100円なので標準通話機能を月間25分以上使う方には是非おすすめです。
また地味に嬉しいのが留守電機能が無料で使えることです。格安SIMでは有料どころか有料でも契約できない会社もあります。
特にiPhoneのように伝言メモ機能がない端末を使っている方には大きなメリットです。
料金は使ったデータ容量に応じて都度決定するので、急に3GBを大幅に超えるデータ通信が必要となったときも月内で対応できるのも楽天モバイルの強みです。
楽天モバイル公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
※最大4万円分相当の楽天ポイントがもらえる!
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ワイモバイル | ソフトバンクの高品質回線とショップサポートが魅力!

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランド。データ容量4GBの料金プランシンプル2 Sと通話オプションのスペックは下記の通りです。
ワイモバイル シンプル2 Sと通話オプションのスペック | ||
---|---|---|
基本料金(ワイモバイル シンプル2 S) | 2,365円 (※1,078円〜) | |
通話料金 | 22円/30秒 | |
通話オプション | だれとでも定額+(10分) | 880円 |
合計 (基本料金+だれとでも定額+) | 3,245円 (※1,958円) | |
スーパーだれとでも定額+(無制限) | 1,980円 | |
合計 (基本料金+スーパーだれとでも定額+) | 4,345円 (※3,058円) |
- だれとでも定額+の1回あたり無料通話し放題が10分と長い
- ソフトバンクの高品質回線を利用可能
- ワイモバイルショップでの対面サポートを受けることが可能
- 家族がいる・ソフトバンクの自宅回線を使っている場合の割引が大きい
- オプション通話にアプリ不要
ワイモバイルの強みは、ワイモバイルショップで対面サポートとソフトバンクの高品質回線を利用できることです。
ただし、料金は格安SIMの中では高めの部類に入ります。割引が適用できない場合、データ通信量4GB+10分かけ放題で3,245円はお世辞にも安いとは言えません。
しかし家族で加入した場合の2回線目以降やソフトバンクの自宅回線の契約がある場合で、支払いをPayPayカードにすると、4GB 1,078円と他の格安SIMと同じ水準で利用可能。
10分かけ放題適用で1,958円は十分お得な料金となります。
ライバルとなるUQモバイルと同等料金で安くなるため、対面サポート+高品質回線を求める場合の最有力候補に浮上するのです。
ワイモバイルはヤフープレミアム会員の特典が無料で付いてくるので、ヤフー経済圏の方はワイモバイルがおすすめ!
60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
ワイモバイルは、60歳以上のスーパーだれとでも定額+のオプション料金(1,980円)を永年1,100円割引とするサービスを実施中。
シンプル2 Sと組み合わせることで、4GBの通信容量+無制限通話し放題を割引なしでも3,245円、割引ありなら1,958円で利用可能です。
なお、月間20分以上音声通話をする場合、通話し放題オプションへの加入がお得となります。
条件が揃えば1,958円で時間を気にせず友人や遠く離れた家族と音声通話を楽しめるのがワイモバイル。60歳以上の方は是非検討してみてくださいね。
ワイモバイル公式サイト:https://www.ymobile.jp/store/
※街のお店で3,850円する事務手数料が無料!
ワイモバイル公式ヤフー店:https://ymobile-store.yahoo.co.jp/
※店舗と違って事務手数料がタダ!
>>ワイモバイルの評判はこちら
UQモバイル | auの高品質回線とショップサポートが魅力

UQモバイルはauがサービス展開するサブブランド。データ通信用量4GBのミニミニプランと通話オプションのスペックは下記の通りです。
UQモバイル ミニミニプランと通話オプションのスペック | ||
---|---|---|
基本料金(ミニミニプラン 4GB) | 2,365円 (※1,078円〜) | |
通話料金 | 22円/30秒 | |
通話オプション | 通話放題ライト(10分/回) | 880円 |
合計 (基本料金+通話放題ライト) | 3,245円 (※1,958円) | |
通話放題(無制限) | 1,980円 | |
合計 (基本料金+通話放題) | 4,345円 (※3,058円) | |
通話パック(60分/月) | 660円 | |
合計 (基本料金+通話パック) | 3,025円 (※1,738円) |
- 通話放題ライトの1回あたり無料通話し放題が10分と長い
- auの高品質回線を利用可能
- auショップ・UQモバイルショップでの対面サポートを受けることが可能
- オプション通話にアプリ不要
- auの自宅回線やauでんきサービスを利用していれば割引
UQモバイルはauの高品質回線を使えるのに加え、全国2,000を超えると言われるauショップ・UQモバイルショップでの対面サポートを受けられることが最大の強みです。
サービスが手厚い分プラン料金は高めの設定となっています。通話放題ライトは1回の無料通話分が10分と延長されていることは嬉しいものの、4GBのデータ容量+10分かけ放題で3,245円と他社格安SIMプランと比較すると高額です。
ただし自宅セット割とau PAYカードお支払い割を適用できれば、基本料金が1,078円と他社格安SIM水準まで下がるため、10分かけ放題適用で1,958円は十分お得な料金となります。
自宅セット割はauの自宅回線やauでんきサービスに加入していれば適用可能です。
auの対面サポートを受けたい場合やauの自宅回線サービス・でんきサービスを利用している場合は積極的に検討したいプランとなります。
60歳以上通話割

UQモバイルでは60歳以上の場合、下記2つの特典を受けられる60歳以上通話割サービスを実施しています。
利用者の年齢が60歳以上の場合、トクトクプラン・ミニミニプランへの加入で2つの特典を受けることができます。
- 特典①:通話放題(1,980円 / 月)が永年1,100円割引!
- 特典②:メールサービス(220円 / 月)が無料!
これにより4GBデータ+通話し放題を自宅セット割を適用できない場合は3,245円、各割引を適用できれば1,958円で利用することが可能です。
月間20分以上通話をするケースでは通話放題オプションに加入した方がお得になります。
遠くに離れるお子さんやお孫さん、コミュニケーションの中心が電話である仲の良いご友人と時間を気にせず長電話をしたい方には、UQモバイル+通話放題オプションの加入がおすすめです。
LINEMO | 誰でもソフトバンク高品質回線を990円で使える!

LINEMOはソフトバンクがサービスを展開するオンライン専用プランです。データ容量3GBのミニプランと音声通話オプションのスペックは下記の通りとなります。
LINEMO LINEMOベストプランのスペック | ||
---|---|---|
基本料金(LINEMOベストプラン 3GB) | 990円(3GBまで) ※3GBを超えると10GBまで2,090円 | |
通話料金 | 22円/30秒 | |
通話オプション | 通話準定額(5分) | 550円 |
合計 (基本料金+通話準定額) | 1,540円 | |
通話定額(無制限) | 1,650円 | |
合計 (基本料金+通話定額) | 2,640円 |
- 3GBデータ通信と5分かけ放題合計1,540円で利用可能
- ソフトバンクの高品質回線を利用可能
- オプション通話にアプリ不要
LINEMOのLINEMOベストプランのデータ通信容量は3GB、家族や自宅回線といった特別な要件なしに990円から利用可能です。
5分かけ放題550円も最安水準のため、基本料金と合わせても1,540円で3GBデータ通信+5分かけ放題回線の完成となります。
またLINEMOはソフトバンクの高品質回線をそのまま使えるのも大きな強み。
MVNO(3大キャリアの電波を間借りしてサービス提供する事業者)と呼ばれる格安SIMとは大きな違いがあり、通勤通学時間帯や昼休みでも快適にデータ通信したい方にはおすすめです。
ただしソフトバンクショップ・ワイモバイルショップなどによる対面サポートを受けることはできない点に注意しましょう。また、3GBを超えると月額料金が上がるため、データ管理も重要です。
大手キャリア品質の通信と通話し放題を低価格で使いたい方にLINEMOはおすすめです。
povo2.0 | 料金プランを自由自在に作れる!

povoはauがサービスを展開するオンライン専用プラン。
基本使用料金0円のプランにトッピングと呼ばれるデータ通信容量やオプションを組み合わせて購入することで、ご自身にピッタリの料金プランを作ることができます。
データ通信量3GBと各通話オプションを組み合わせた場合のスペックは下記の通りです。
povo2.0 3GBデータ・通話オプショントッピングのスペック | ||
---|---|---|
基本料金(データ追加3GB) | 990円(30日間) | |
通話料金 | 22円/30秒 | |
通話オプション | 5分以内かけ放題 | 550円 |
合計 (基本料金+5分以内かけ放題) | 1,540円 | |
通話かけ放題 | 1,650円 | |
合計 (基本料金+通話かけ放題) | 2,640円 |
- データ追加3GBトッピングは好きな時タイミングで購入でき、通話オプションだけの運用も可能
- 3GBデータ通信と5分かけ放題合計1,540円で利用可能
- auの高品質回線を利用可能
- オプション通話にアプリ不要
povo2.0は990円で3GBのトッピングが可能で、使いきれない場合の有効期限は30日となります。1ヶ月3GBで使いきれなかったデータ通信容量の繰越はできないプランのイメージです。
5分以内かけ放題トッピングも1ヶ月550円と最安クラスのため、3GBデータトッピングと合わせて30日間1,540円で運用することが可能です。
ただし31日ある月であってもデータ容量が有効なのは30日間のみです。他社通常プランでは12ヶ月分の料金を支払えば365日利用可能なのに対し、povo2.0は12回のトッピング購入で360日しか使えませんので若干損した気分になってしまいます。
逆に30日経過後のトッピングが必須でないのがメリット。例えば30日経過後の翌日が休日で自宅にいる場合はトッピング購入を1日遅らせるなど、柔軟に対応可能です。
またpovo2.0ユーザーはauの高品質回線を利用できます。MVNOと違い通勤・通学時間帯や昼休みの速度低下が起きづらいのも大きな強みです。
オンライン専用プランなのでauショップ・ワイモバイルショップなどの対面サポートを受けられないデメリットはあります。
しかしながらauの高品質回線をお手軽価格で使いたい場合の最も有力な候補となるプランです。
povo公式:音声プラン(https://povo.jp/)
povo公式:データ専用プラン(https://povo.jp/)
※基本料金0円~自分好みにトッピングできる!
>>povoの評判はこちら
irumo | ドコモショップでサポートを受けられる

irumo3GBのスペックは以下の通りです。
irumo 3GBプランのスペック | ||
---|---|---|
基本料金 | 2,167円 (880円〜※) | |
通話料金 | 22円/30秒 | |
通話オプション | 5分通話無料オプション | 880円 |
合計 (基本料金+5分かけ放題) | 1,760円〜 | |
かけ放題オプション | 1,980円 | |
合計 (基本料金+かけ放題) | 2,860円〜 |
- ドコモ品質の回線を使える
- 割引を適用できれば3GB880円は割安な部類に入る
- 全国のドコモショップでの申し込み、サポートを受けられる
irumoの強みはドコモショップでのサポートとドコモ回線を使えることです。
通常料金の3GB2,167円は一見割高に見えるかもしれません。しかし、home 5G セット割もしくはドコモ光セット割とdカードお支払い割を使うことで3GB880円で使えます。
回線はドコモのものを使うため、混雑時間帯でも快適に使えることも大きな魅力です。
ドコモ回線を使いたい、手厚いサポートも回線品質も求めているという方は、irumoを選ぶと良いでしょう。
NUROモバイル | 3GB792円という割安価格を実現!

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社がサービスを提供するNUROモバイルのVSプランと通話オプションのスペックは下記の通りです。
NUROモバイル VSプランと通話オプションのスペック | ||
---|---|---|
基本料金(VSプラン) | 792円 | |
通話料金※1 | 22円/30秒 | |
NUROモバイルでんわ※1 | 11円/30秒 | |
通話オプション | 5分かけ放題※2 | 490円 |
合計 (基本料金+5分かけ放題) | 1,282円 | |
10分かけ放題※2 | 880円 | |
合計 (基本料金+10分かけ放題) | 1,672円 | |
かけ放題※2 | 1,430円 | |
合計 (基本料金+かけ放題) | 2,222円 |
※2 無料分超過後の通話料は11円/30秒
- 3GBプランの基本料金とかけ放題オプション料金が最安クラス、1,282円で3GBデータ通信+5分かけ放題回線利用可能
- 時間制限付きかけ放題を5分と10分から選択できる
- 通常通話を原則11円/30秒で利用可能
- ドコモ・au・ソフトバンクの回線を選択可能
- オプション通話にアプリ不要
NUROモバイルは基本料金もかけ放題オプションも格安SIM最安クラス。3GBのデータ通信容量に5分かけ放題をつけても1,282円とかなりお得に運用可能です。
5分かけ放題、10分かけ放題に加えて長電話をする場合はかけ放題オプションと選択肢が豊富なのもポイント。幅広いニーズに応えることが可能です。
発信時に自動でプレフィックス番号が付与されるため、原則11円/30秒のNURO電話となるのも嬉しいところ。ただしソフトバンク回線契約で3G回線利用時の通話はプレフィックス番号が自動付与されず、22円/30秒の通常通話となることに注意が必要です。
なおNUROモバイルはドコモ・au・ソフトバンクの好きな回線を選んで契約できます。
MVNOなので混雑時間帯に通信速度が落ちる可能性がありますが、その分LINEMOやpovoなどのキャリアオンライン専用プランよりもさらに安く運用できます。品質が少し落ちてもいいからとにかく安さを求めたい場合におすすめの格安SIMなのです。
NUROモバイル公式:https://mobile.nuro.jp/
※NEOプランならSNSのデータ消費ゼロ!
HISモバイル | 3GB770円なのでとにかく安く使いたい方に!

HISモバイルの自由自在2.0プランでは3GBのプランが用意されています。通話オプションも含めたスペックは下記の通りです。
HISモバイル 自由自在2.0プラン(3GB)と通話オプションのスペック | ||
---|---|---|
基本料金(自由自在2.0プラン 3GB) | 770円 | |
通話料金 | 9円/30秒 | |
通話オプション | 6分かけ放題 | 500円 |
合計 (基本料金+6分かけ放題) | 1,270円 | |
完全かけ放題 | 1,480円 | |
合計 (基本料金+完全かけ放題) | 2,250円 |
- 3GBプランの基本料金とかけ放題オプション料金が最安クラス、1,270円で3GBデータ通信+6分かけ放題利用可能
- 通常通話を9円/30秒で利用可能
- オプション通話にアプリ不要
HISモバイルは3GBプランの基本料金が最安値で、6分かけ放題も最安クラス。3GBプランに5分かけ放題をつけた時の1,270円という料金は最安値です。
また通話9円/30秒も最安値で、完全かけ放題までは必要ないけどお得に通話をしたいという方にはピッタリの料金プランになっています。
ただし自由自在2.0プランはドコモ回線しか利用できないため、auやソフトバンクの回線を使いたい場合は契約しづらいこと、MVNOの通信品質となることはデメリットです。(従量制プランであるビタッ!プランはソフトバンク回線の契約が可能)
ただ3GBプラン料金+5分かけ放題オプション料金は最安値なので、少しでも安く運用したいという方にはおすすめの格安SIMです。
HISモバイル公式サイト:https://his-mobile.com/domestic
自由自在2.0プラン月額280円~!!
イオンモバイル | 全国のイオン店舗でサポートを受けられる!

イオンモバイルはもちろんショッピングセンターで有名なイオングループが展開するMVNOサービスです。3GBの料金プランと通話オプションのスペックは下記の通りです。
イオンモバイル さいてきプラン(3GB)と通話オプションのスペック | ||
---|---|---|
基本料金(さいてきプラン 3GB) | 1,078円 | |
通話料金 | 11円/30秒 | |
通話オプション | 5分かけ放題 | 550円 |
合計 (基本料金+5分かけ放題) | 1,628円 | |
10分かけ放題 | 935円 | |
合計 (基本料金+10分かけ放題) | 2,013円 | |
フルかけ放題 | 1,650円 | |
合計 (基本料金+フルかけ放題) | 2,728円 |
- 全国のイオンで対面サポートを受けることが可能
- 5分かけ放題と10分かけ放題を選択可能
- オプション通話にアプリ不要
イオンモバイルのさいてきプラン(3GB)の基本料金もかけ放題オプションの料金も格安SIM、他のMVNOサービスと比較すると割高です。料金をなるべく抑えて契約したい場合、イオンモバイルは向かないというのが正直なところ。
ただ、イオンモバイルは全国約200店舗あるイオン内の実店舗で対面サポートを受けることが可能です。実店舗2,000店舗を超える3大キャリアと比較すると10分の1程度ですが、イオンなら生活圏にあるという方は多いのではないでしょうか?
問い合わせはチャットのみ、店舗はあっても全国に20店舗ほどしかないといった格安SIMに比べると、イオンでサポートが受けられるというのは大きなアドバンテージです。
イオンが生活圏にあり、店舗サポートを受けたいという方にとっては一気に有力な候補となり得るのです。
60歳以上限定のやさしいプラン | 3GB 858円
イオンモバイルは60歳位以上だけが加入できる料金プランと通話オプションの割引や特典があります。詳細は下記の通りです。
- 60歳以上限定のやさしいプランで3GB 858円(ただし下り最大速度500kbps)
- イオンでんわフルかけ放題オプションを1,650円→1,210円で利用可能
- やさしい10分かけ放題に加入できる…オプション料金は10分かけ放題と同額935円だが、イオンのスマホ電話サポートサービスでスマートフォン電話相談が可能
これを加味した上で60歳以上のスペック表を書き直したものが下記のものになります。
イオンモバイル やさしいプラン(3GB)と通話オプションのスペック | ||
---|---|---|
基本料金(やさしいプラン 3GB) | 858円 | |
通話料金 | 11円/30秒 | |
通話オプション | 5分かけ放題 | 550円 |
合計 (基本料金+5分かけ放題) | 1,408円 | |
やさしい10分かけ放題 | 935円 | |
合計 (基本料金+やさしい10分かけ放題) | 1,793円 | |
フルかけ放題 | 1,210円 | |
合計 (基本料金+フルかけ放題) | 2,068円 |
やさしいプランは下りの最大速度が500kbpsに制限されます。にもかかわらずNUROモバイルやHISモバイルより料金が高いので、料金だけを考えた場合は正直おすすめしにくいのが本音です。
なお口コミを探すと、やはり500kbpsは遅いという方が大半でした。
イオンモバイルの高齢者プラン500kbpsは遅いんじゃないかと思ったら、やはり遅いそうだ。標準プランと200円しか違わないのに
引用元:X
ただしイオンモバイルはイオンのショップ窓口で対応してもらうことが可能なので、生活圏にイオンがあり窓口対応してもらいたい方のニーズには合致します。
500kbpsであってもテキストベースのメールやLINE、音声通話にはストレスなく使えるはずで、遅いと感じた場合は通常プランに変更しても良いでしょう。
通話オプションはフルかけ放題が440円引となり、10分かけ放題は料金は変わりませんが電話サポートサービスが無料で付与されます。専用の番号にかけるとスマホの設定や操作について電話サポートを受けることが可能です。
なお前述した通りau回線にした場合、通話オプションはアプリ経由でないと適用されません。スマホに詳しくない方に持たせるなら通常通話でも通話オプションを適用できるドコモ回線を契約した方が良いでしょう。
月3GB使える格安SIMを回線種別で比較
各格安SIMで使える回線をまとめると下記の通りです。
携帯事業者 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
楽天モバイル | ー | △ ※楽天モバイル回線エリア外 | ー |
ワイモバイル | ー | ー | ○ (キャリア品質) |
UQモバイル | ー | ○ (キャリア品質) | ー |
LINEMO | ー | ー | ○ (キャリア品質) |
povo2.0 | ー | ○ (キャリア品質) | ー |
irumo | ○ (キャリア品質) | ー | ー |
NUROモバイル | ○ | ○ | ○ |
HISモバイル | ○ | ー | △ (従量プランのみ) |
イオンモバイル | ○ | ○ | ー |
3GBプランに限っての話をすると、ドコモ回線を使える格安SIMが多いです。しかし、irumo以外はMVNOでドコモ直回線ではないので、通信が混雑する時間帯の速度は遅くなる傾向にあります。
auはキャリア回線を使えるpovo2.0とUQモバイル、ソフトバンクはキャリア回線を使えるLINEMOとワイモバイルで3~4GBGBプランを提供しています。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ドコモ回線の格安SIM
ドコモ回線が使える格安SIMは、irumo、NUROモバイル・HISモバイル・イオンモバイルです。
ただ、irumo以外の格安SIMはMVNOでドコモ直回線ではないため、混雑する時間帯の通信速度は遅くなる傾向にあります。
今回紹介した格安SIMでは、とくにドコモ回線が多く揃っています。長年ドコモ回線を使っていた方だと、ドコモというだけで強い安心感がある方も多いのではないでしょうか?
これまでドコモ回線で不便がなかったのであれば、NUROモバイル・HISモバイル・イオンモバイルから選んでみるのもありです。
ただ料金やオプション等もあるので、総合的に判断しあなたにあった格安SIMを選んでみてください。
au回線の格安SIM
au回線の格安SIMは、povo2.0・UQモバイル・NUROモバイル・イオンモバイルがあります。
通信品質を重視したいのであれば、povo2.0またはUQモバイルを申し込みましょう。au直回線のため、安定&高速通信で快適にネット通信が利用できます。
また楽天モバイルに関しては、パートナー回線としてau回線が使われています。楽天回線が繋がらない、またはエリア外のときにau回線へ繋が仕組みです。
これまでau回線を使っていて不便がなかったのであれば、au回線の格安SIMから選んでみてはいかがでしょうか。
キャリア直回線を使用したpovo2.0やUQモバイルで3~4GBGBプランを使うことができます。
ソフトバンク回線の格安SIM
ソフトバンク回線を使った格安SIMは、LINEMO・ワイモバイル・HISモバイルです。
そのうちLINEMOとワイモバイルはソフトバンク直回線となっています。そのため、ソフトバンク同等の通信品質で使えます。通信が混雑する昼間や通勤ラッシュの時間帯も快適に使えるでしょう。
ドコモやauほど選択肢は多くないものの、ソフトバンク回線の格安SIMを使いたいという方は、ぜひLINEMO・ワイモバイル・HISモバイルから選んでみてくださいね!
これまでソフトバンク回線で不便がなかったのなら、ソフトバンク回線の格安SIMを選んだとしてもエリア的な問題はないでしょう。
ワイモバイル公式サイト:https://www.ymobile.jp/store/
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ワイモバイル公式ヤフー店:https://ymobile-store.yahoo.co.jp/
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月3GBで何がどれくらいできるのか通信目安を紹介
ここからは月3GBでどのくらいの通信ができるのか目安を紹介します。結論を先に言うと動画をバリバリみたいと言う方には厳しいと言うのが現実です。
ここまで3GBのプランを紹介し、さまざまな選択肢があることをお分かりいただけたと思います。一方でご自身が3GBで足りるのかと不安な方もいるでしょう。
3GBでできることをまとめたものが下記の表です。
利用用途 | 3GB | 1日平均 | |
---|---|---|---|
テキストメール送受信 | 300文字程度 0.005MB/通 | 60万通 | 2万通 |
写真付きメール | 通常画質1枚 3MB/通 | 1,000通 | 33通 |
インターネット | Yahoo!トップページ 0.3MB/1ページ | 10,000ページ | 333ページ |
動画 | YouTube480p 600MB/1時間 | 5時間 | 10分 |
動画 | Netflix HD画像 1,300MB/1時間 | 2時間18分 | 4分 |
音楽 | ストリーミング 中音質(192kbps) 87MB/1時間 | 34時間 | 1時間8分 |
Zoom会議 | 音声+ビデオ通話 480MB/時間 | 6時間15分 | 12分30秒 |
ポケモンG0 | 通常プレイ 17MB/時間 | 176時間 | 5時間50分 |
モンスターストライク | マルチプレイ 0.8MB/1プレイ | 3,750回 | 125回 |
テキストメールやインターネットはほとんど気にせず利用可能、写真付きメールやストリーミング音楽再生は少し気を使う必要があるといったところでしょうか。
ゲームは大量のデータ通信が必要なイメージがありますが、ステージやキャラクラーなどの重たいデータは初回・更新時に一気にダウンロードするので実はプレイ中のデータ消費は少ない傾向にあります。
もちろんゲームによっては大量にデータ消費するもので初めてプレイするゲームの時はこまめにデータ消費量をチェックしましょう。初回・更新時のデータ消費は数百MBとなる場合があるので、3GBプランの場合携帯回線を使ってのダウンロードはNGです。
また3GBは動画やズーム会議数時間で使い切る容量。3GBプランの場合、動画やWeb会議はあきらめましょう。
音声通話プランの格安SIMを契約する際によくある質問
音声通話プランとして格安SIMを利用した際によく聞かれる下記の質問について解説します。
- 通話かけ放題に制限はある?
- 通話オプションを付けないと通話料はいくらかかる?
- 通話のみならプリペイドスマホでもいい?
- 5分通話かけ放題のある最安の格安SIMはどこ?
- 音声通話機能付きSIMとデータ専用SIMの違いは?
1つずつ丁寧に解説していきたいと思います。
- 通話かけ放題に制限はある?
通話し放題サービス全ての通話がかけ放題となる訳ではありません。
かけ放題対象外通話の例- 国際電話
- SMS送信
- ナビダイヤル(0570で始まる番号)
- テレドーム(0180で始まる番号)
- りーふねっと(67で始まる番号)
- 消費者ホットライン(188)
- 衛星電話
※一例なので実際は利用する携帯電話事業者の規約を参照して下さい
特に注意が必要なのはナビダイヤル。宅配や郵便の再配達などで比較的目にすることがある番号です。
筆者も知らずに電話をかけて、Rakuten Linkアプリを使ったにも関わらず料金が発生した経験があります。
どうしても通話しなければならない時は仕方ありませんが、可能なら発信することを避けたい番号です。
電話以外の手段(インターネットなど)を使えるなら使い、検索するとナビダイヤル以外の番号が公表されている場合もあるので利用しましょう。
- 通話オプションを付けないと通話料はいくらかかる?
一般的な通話料は22円/30秒ですが、格安SIMに中には9円〜11円/30秒で通話可能となります。月に10分・60分・120分でそれぞれの場合での通話料は下記の通りです。
通話料 主な事業者 料金 10分 60分 120分 22円/30秒 特別な料金を設定していない事業者 440円 2,640円 5,280円 11円/30秒 NUROモバイル・イオンモバイル・IIJmio 220円 1,320円 2,640円 10円/30秒 mineo(アプリ経由) 200円 1,200円 2,400円 9円/30秒 HISモバイル 180円 1,080円 1,800円 5分かけ放題の相場は450円から800円、無制限かけ放題は1,200円から2,000円弱。オプションを検討する上で、オプションをつけてない時の料金と比較することは非常に重要です。
例えばUQモバイルの場合は通常通話料が22円/30秒で、通話放題ライト(10分)が880円。880円あれば20分の通話が可能なので、月に20分の通話をするかどうかがオプションを付与するかどうかの1つの目安となるわけです。
- 通話のみならプリペイドスマホでもいい?
音声通話だけならプリペイドスマホでもいいのではと思う方もいるかもしれませんが、結論プリペイドスマホでの運用はおすすめできません。
通話料・データ容量が非常に高額な上に、プリペイドカードにてチャージ後60日間など有効期限があるからです。
ソフトバンクプリペイドスマホLibero3のスペックは下記の通りです。
シンプルスタイル(スマートフォン)専用料金プラン 端末代金 本体代金 24,200円 無料チャージ 10,000円付き 実質負担額 14,200円 通話 基本料金 無料 通話料 全国一律9.43円/6秒 プリペイドカード金額 3,000円・5,000円有効期限(60日間) パケット定額サービス 200MBプラン 990円(利用有効期限2日) 700MBプラン 2,970円(利用有効期限7日) 3GBプラン 5,478円(利用有効期限30日) 通常の通話料の相場が22円/30秒に対して、30秒に換算すると47円の通話料がかかり非常に高額。3,000円分のチャージで利用できる音声通話は最大32分弱です。
データ通信は使わなければいいのですが、利用した場合も3GB5,478円とこちらも高額。しかも有効期限もかなり短くなっています。
これだけ高額な料金を支払うのであれば、格安SIMの方が断然お得です。楽天モバイルなら3GB未満のデータ利用で1,078円/月なので3,234円で3ヶ月利用可能、HISモバイルなら3GBプランに6分かけ放題1,270円/月なので2,540円で2ヶ月利用可能。
同じ3,000円近くを支払うならこちらの方が断然お得です。通話中心回線を作りたい時こそ、ぜひ格安SIMを検討しましょう。
- 5分通話かけ放題のある最安の格安SIMはどこ?
本日紹介した中での最安はHISモバイルの自由自在2.0プラン(3GB)+6分かけ放題で1,270円のプランです。
なおHISモバイルは1GBは550円、100MB未満の月は280円となるので6分かけ放題オプション付きでも最安790円で利用できます。
ただし100MBを超えると1,050円となってしまいます。HISモバイルで100MBを超えないようにする設定はできないので、スマホの設定でモバイルデータ通信をOFFにするなど工夫が必要です。
10分かけ放題がよければmineoマイそくスーパーライト(250円)に10分かけ放題オプション(550円)をつけて800円で利用することもおすすめ。最大速度は32kbpsであるためデータ通信はほとんどできませんが、通話専用回線にするなら問題ないはずです。
なおmineoのマイそくプランには330円で24時間データ使い放題にすることも可能。何かあった時のバックアップにすることもできるのです。
- 音声通話機能付きSIMとデータ専用SIMの違いは?
音声通話機能付きSIMとデータ専用SIMの1番の違いは音声通話ができるかどうかです。
音声通話付きSIMは090や080で始まる番号での音声通話が可能なので、スマートフォンに使う場合は音声通話付きSIMを使います。
一方でデータ専用SIMは音声通話ができないプランです。音声機能がない分同じデータ容量ならデータ専用SIMの方が価格が抑えられており、タブレットやPCなど電話機能が必要ない場合に使います。
なおデータ専用プランでSMS(電話番号でやりとりするメッセージ機能)が使えるかどうかはプラン次第です。
月3GB使える格安SIMの比較まとめ
本記事では、月3GB使える格安SIMを徹底解説してきました。
他社も徹底比較してきたのでアプリ経由の国内通話が無料で3GBまでなら1,078円で使える楽天モバイルが圧倒的にお得ということが、よりお分かりいただけたのではないでしょうか?
その他の点も含めてまとめると下記の通りです。
- 楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料、3GBまでなら1,078円で使えるのでイチオシ!
- 3GBプラン単品の最安値はHISモバイルの770円
- 3GB+5分以内かけ放題の最安値はNUROモバイルの1,270円
- 3GB+無制限かけ放題の最安値はHISモバイルの2,250円
- 最安値でない格安SIMも窓口サポートが可能・キャリア品質回線が使えるなどそれぞれ特徴があるので、ご自身の価値観や使い方にあった格安SIMを選ぶことが大切
- モバイルデータ通信設定をOFFにすればスマホも通話専用端末として利用可能
- 3GBでは動画・ビデオ会議を本格的に行うという使い方はできない
この記事を読んだことで、ご自身の価値観や利用用途にあった料金プランが見つかったなら幸いです。ご自身にぴったりの格安SIMと契約して、快適なスマートフォンライフを楽しんでくださいね。
格安SIM | 月額料金 | 通話料金・通話オプション | 3GB超過時の通信速度 | サポート | 回線種別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
楽天モバイル![]() | 3GBまで1,078円(家族割で968円) | 22円/30秒 Rakuten Linkで無料 標準通話15分かけ放題1,100円 | 3GB超過後は20GBまで2,178円 | 全国に実店舗あり | 楽天回線 (一部地域でau) | 圧倒的におすすめ!3GB1,078円、追加料金なしでアプリ経由の国内通話が無料 |
ワイモバイル![]() | 4GB 2,365円(割引で1,078円) | 22円/30秒 10分かけ放題880円 無制限かけ放題1,980円 | 4GB超過で300kbps制限0.5GB追加550円 | 全国に実店舗あり | ソフトバンク回線 (キャリア) | ソフトバンク品質回線と窓口対応サービス利用可能 |
UQモバイル![]() | 4GB 2,365円(割引で1,078円) | 22円/30秒 10分かけ放題880円 無制限かけ放題1,980円 | 4GB超過で300kbps制限 1GB追加1,100円 | 全国に実店舗あり | au回線 (キャリア) | au品質回線と窓口対応サービス利用可能 |
LINEMO![]() | 3GBまで990円 | 22円/30秒 5分かけ放題550円 無制限かけ放題1,650円 | 3GB超過後は10GBまで2,090円 | チャットのみ | ソフトバンク回線 (キャリア) | ソフトバンク品質回線を使えて5分通話し放題オプション付きで1,540円 |
povo![]() | 3GBトッピング990円(30日) | 22円/30秒 5分かけ放題550円 無制限かけ放題1,650円 | トッピング切れで128kbps | チャットのみ | au回線 (キャリア) | au品質回線利用可能、あなた好みのプランにカスタマイズ可能 |
irumo![]() | 3GB 880円(割引適用) | 22円/30秒 5分かけ放題880円 無制限かけ放題1,980円 | 300kbps制限 1GB追加1,100円 | 全国にドコモショップあり | ドコモ回線 (キャリア) | ドコモショップによるサポートを受けられる! |
NUROモバイル![]() | 3GB 792円 | 11円/30秒 5分かけ放題490円 10分880円、無制限かけ放題1,430円 | 200kbps制限 1GB追加550円 | チャット・メール | ドコモ・au・SB回線 (MVNO) | 無制限かけ放題オプション付き2,222円は最安値 |
HISモバイル![]() | 3GB 770円 | 9円/30秒 6分かけ放題500円 無制限かけ放題1,480円 | 200kbps制限 1GB追加200円 | 都内などに実店舗、チャット | ドコモ回線 (MVNO) | 6分かけ放題オプション1,270円、通話料9円/30秒は最安値 |
イオンモバイル![]() | 3GB 1,078円(60歳以上858円) | 11円/30秒 5分かけ放題550円 10分935円、無制限かけ放題1,650円 | 200kbps制限 1GB追加528円 | 全国のイオン店舗に窓口あり | ドコモ・au回線 (MVNO) | 全国のイオン内のショップで窓口対応サービス利用可能 |
楽天モバイル公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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HISモバイル公式サイト:https://his-mobile.com/domestic
自由自在2.0プラン月額280円~!!