2025年2月20日(日本時間)にAppleが「iPhone16e」を公式に発表しました。
iPhone16eは、iPhoneSE3の後継モデルではありながら、iPhoneの新たなエントリーモデルとして登場しました。
コスパを重視してiPhoneを購入したいと考えている方は、廉価版モデルである「iPhone16e」と型落ちモデルとなる2023年に登場した「iPhone15」どちらを購入すべきか悩んでしまいますよね。
本記事では、iPhone16eとiPhone15のどちらを購入すべきか悩んでいるあなたのために、スペックや価格の違いを徹底比較いたします。
「iPhone16eのスペックが気になる…」
「iPhone16eとiPhone15の違いが知りたい!」
「わたしにはiPhone16eとiPhone15どっちがあってるのかな?」
と考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

なるべく価格を抑えつつ最新のiPhoneが欲しいのであれば、iPhone16eがおすすめですよ。
iPhone16とiPhone15の違いやiPhone16eとiPhone SE3の違いが気になる方は記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
※2025年2月23日時点の情報です。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

「最新機種にこだわりないし、どのiPhoneがいいんだろう?」そんなあなたには型落ちiPhoneがおすすめ!
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機種/定価 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
---|---|---|---|
iPhone16e NEW 112,800円~ | 90,800円~ ↓ 2年返却で 実質16,547円~ | 74,300円~ ↓ 2年返却で 実質47円~ | 107,300円~ ↓ 2年返却で 実質33,047円~ |
iPhone16 146,000円~ | 102,000円~ ↓ 2年返却で 実質16,700円~ | 102,000円~ ↓ 2年返却で 実質16,700円~ | 140,500円~ ↓ 2年返却で 実質55,200円~ |
iPhone16Pro 188,600円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ |
Pixel9 144,900円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 139,400円~ ↓ 2年返却で 実質60,500円~ |
Pixel9Pro 179,900円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 174,400円 ↓ 2年返却で 実質86,300円~ |
Galaxy S25 (256GB) NEW 135,800円 | 113,800円 ↓ 2年返却で 実質57,300円 | 113,800円 ↓ 2年返却で 実質57,300円 | 119,300円 ↓ 2年返却で 実質62,800円 |
Galaxy S25 Ultra (256GB) NEW 234,800円 | 212,800円 ↓ 2年返却で 実質117,800円 | 212,800円 ↓ 2年返却で 実質117,800円 | 218,300円 ↓ 2年返却で 実質123,300円 |
iPhone 14 105,800円~ | 72,800円 ↓ 2年返却で 実質47円~ | 72,800円 ↓ 2年返却で 実質47円~ | 105,800円 ↓ 2年返却で 実質33,047円~ |
ちなみにiPhone16e(128GB)なら通常価格は112,800円ですが、25ヶ月目に端末を返却すると残価が免除されるため、実質負担金は38,547円。

IoTコンサルティング編集部
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iPhone16eとiPhone15買うならどっち?
iPhone16eとiPhone15のどっちを買うべきなのかは、あなたがスマホに求める機能や使用目的によって異なります。
あなたが求める機能や使用目的を明確にして、iPhone16eとiPhone15のどちらがあなたに合っているのかをしっかりと見極めましょう。
ここでは、iPhone16eとiPhone15それぞれの特徴とおすすめな人を紹介しますので、あなたのスマホ選びの参考にしてください。
iPhone16eの特徴とおすすめな人

- よりパフォーマンスの高いCPUを搭載したスマホが欲しい人
- Apple Intelligenceを使いたい人
- アクションボタンを使いたい人
- 電池持ちが良いスマホが欲しい人
- 価格を抑えつつ最新のiPhoneが欲しい人
iPhone16eは、CPUにApple Intelligenceのために特別に作られた「A18チップ」を搭載し、パフォーマンスが高く、省電力性能に優れているのが特徴です。
2025年4月には日本語の提供もスタートするAppleが開発した人工知能(AI)プラットフォーム“Apple Intelligence”にも対応しています。
アクションボタンも搭載されているので、使用頻度の高い機能やアプリを簡単に呼び出すことができる使い勝手のよさも魅力です。
画期的なバッテリー駆動時間を実現しており、6.1インチのディスプレイを持つiPhoneのなかでももっともバッテリーの持ちがいいのが嬉しいポイント。
一括で購入する場合、10万円以下の価格で購入できるので、価格を抑えつつ最新のiPhoneが欲しい人におすすめです。
iPhone15の特徴とおすすめな人

- 豊富なカラーバリエーションからお好みのスマホを見つけたい人
- Dynamic Islandでより便利で快適にスマホを使いたい人
- 屋外でスマホを使用する機会が多い人
- カメラ機能にこだわりがある人
- MagSafe対応のスマホが欲しい人
iPhone15は、5色展開の豊富なカラーバリエーションからあなたのお好みのカラーを見つけることができます。
画面上部のパンチホール部分にはDynamic Islandが採用されているので、バックグラウンドで再生している音楽やナビの案内、電話の着信を表示するなどより便利にスマホを使用することが可能です。
最大輝度の数値が高いので、屋内はもちろん屋外でもスマホを快適に使用できるのもポイント!とくに屋外でスマホを操作する機会が多い方にはiPhone15がおすすめです。
カメラには、デュアルカメラを採用していますが、メインの広角カメラは2倍望遠が統合されているため、2つのカメラなのに3つ目のカメラがあるのかのように使用できます。
急速充電・ワイヤレス充電にも対応していますが、ワイヤレス充電の中でもMagSafeに対応したスマホを使用したい方は、iPhone16eではなくiPhone15を選ぶのがよいでしょう。
iPhone16eとiPhone15の性能の違いを比較|スペック一覧表
スペック | iPhone16e | iPhone15 |
---|---|---|
発売日 | 2025年2月28日 | 2023年9月22日 |
高さ | 146.7mm | 147.6mm |
幅 | 71.5mm | 71.6mm |
厚さ | 7.80mm | 7.80mm |
重量 | 167g | 171g |
カラー | ホワイト ブラック | ブラック ブルー グリーン イエロー ピンク |
CPU | A18チップ | A16 Bionicチップ |
Apple Intelligence | 対応 | 非対応 |
メモリ(RAM) ※Apple非公開 | 8GB | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128GB 256GB 512GB | 128GB 256GB 512GB |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
最大輝度 | 最大輝度800ニト(標準) ピーク輝度1,200ニト(HDR) | 最大輝度1,000ニト(標準) ピーク輝度1,600ニト(HDR) ピーク輝度2,000ニト(屋外) |
アウトカメラ | シングルカメラ Fusionカメラ:4,800万画素 | デュアルカメラ 広角カメラ : 4,800万画素 超広角カメラ:1,200万画素 |
フロントカメラ | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
バッテリー容量 ※Apple非公開 | 3,279mAh | 3,349mAh |
稼働時間 | ・ビデオ再生:最大26時間 ・ビデオ再生(ストリーミング):最大21時間 ・オーディオ再生:最大90時間 | ・ビデオ再生:最大20時間 ・ビデオ再生(ストリーミング):最大16時間 ・オーディオ再生:最大80時間 |
急速充電 | 対応(20W) 約30分で最大50%充電 | 対応(20W) 約30分で最大50%充電 |
ワイヤレス充電 | Qiワイヤレス充電(最大7.5W) ※MagSafe非対応 | MagSafeワイヤレス充電(最大15W) Qi2ワイヤレス充電(最大15W) Qiワイヤレス充電(最大7.5W) |
充電端子 | UCB-C | UCB-C |
生体認証 | 顔認証(Face ID) | 顔認証(Face ID) |
防水・防塵性能 | IP68 | IP68 |
本体価格 | 99,800円~ | 119,088円~ |
iPhone16eとiPhone15の性能面の大きな違いは、CPU・RAM・Apple Intelligence対応の可否です。
ここからは、iPhone16eとiPhone15の性能面の違いについて詳しく見ていきましょう!
CPU・Antutuベンチマークの違い|iPhone16eはA18チップ搭載でサクサク

CPUは、iPhone16eが「A18チップ」、iPhone15が「A16 Bionicチップ」を搭載しています。
A18チップは、Apple Intelligenceのために作られた特別なCPUで、A16 Bionicチップよりもパフォーマンスが高く、省電力性能に優れているのが特徴です。
しかし、「実際にどの程度優れたCPUなのか分からない…」という方も多いでしょう。
CPUの性能差を比較したい場合には、スマホやCPUの性能の指標となるAntutuベンチマークスコアを確認してみるのがおすすめです。
Antutuベンチマークスコアは、iPhone15が「1,369,999点」というスコアであり、日常生活はもちろんオンラインゲームなども楽しめます。
iPhone16eはまだ発売前のためAntutuベンチマークスコアの数値は出ていませんが、同じCPUが使用されているiPhone16は「1,590,479点」という高スコアなので、期待が高まりますね。
メモリ(RAM)容量の違い|iPhone16eは8GB、iPhone15は6GB
メモリ(RAM)容量は、iPhone16eが「8GB」、iPhone15は「6GB」です。
メモリ(RAM)とは、端末のメインメモリのことで、机の面積をイメージするとわかりやすいでしょう。
机が広いほど、さまざまな資料や道具を一度に出すことができるので、より多くの作業を行うことが可能です。
それと同様にメモリの容量が大きいほど、一度に多くの作業が可能となり、作業速度も速くなります。
iPhone16eは、iPhone15と比較してもメモリの容量が大きいため、システムの負荷が軽減され、マルチタスク性能も優れているのが利点のひとつですね。
ストレージ(ROM)容量の違い|64GB廃止!最低ストレージは128GB
ストレージ(ROM)容量は、iPhone16e・iPhone15ともに「128GB / 256GB / 512GB」の3種類です。
iPhone16eの前モデルiPhoneSE3のストレージ容量は「64GB / 128GB / 256GB」の3種類でしたが、iPhone16eになり64GBが廃止されて512GBが追加されました。
ストレージ容量が多いほど、スマホに保管しておける写真・動画、音楽、アプリ、その他のコンテンツの量も多くなりますので、「64GBでは容量不足が心配…」という方も購入しやすくなったのが嬉しいポイントですね。
iPhone16eはApple Intelligenceに対応!

iPhone16eはApple Intelligenceに対応していますが、iPhone15は非対応です。
Apple Intelligenceとは、iPhone16シリーズで導入されたAppleが開発した人工知能(AI)プラットフォームです。
Apple Intelligenceは、2024年10月に英語版で提供スタートしていましたが、2025年4月にはついに日本語でも提供が開始されます。
「Apple Intelligenceはなにができるの?」と疑問を持たれる方は、以下を参考にしてください。
- テキストの生成・校正・要約
- 電話や音声の文字起こし・要約
- 画像・絵文字の生成
- 写真や動画のシーンを検索
- 通知の要約、優先順位付け
- メールの内容の要約、優先順位付け、返信
- Siriの機能改善
- ChatGPTとの連携など
「わたしならどのようにApple Intelligenceを活用しよう」とワクワクしてしまいますよね。
Apple Intelligenceを使ってより便利で快適なスマホライフをおくりたいならiPhone16eを選ぶのがおすすめですよ。
iPhone16eとiPhone15の外観・デザインの違いを比較
iPhone16e | iPhone15 | |
---|---|---|
高さ | 146.7mm | 147.6mm |
幅 | 71.5mm | 71.6mm |
厚さ | 7.80mm | 7.80mm |
重量 | 167g | 171g |
カラー | ホワイト ブラック | ブラック ブルー グリーン イエロー ピンク |
iPhone16eとiPhone15の外観・デザインの大きな違いは、カラーバリエーションとDynamic Island、アクションボタンです。
ここからは、iPhone16eとiPhone15の外観・デザインの違いについて詳しく見ていきましょう!
サイズ/重量の違い|サイズ感に大きな差はない
サイズ/重量は、iPhone16eが「高さ 146.7mm × 幅 71.5mm × 厚さ 7.80mm × 重量 167g」、iPhone15が「高さ 147.6mm × 幅 71.6mm × 厚さ 7.80mm × 重量 171g」です。
iPhone16eとiPhone15にサイズ/重量に大きな違いはなく、iPhone16eが若干コンパクトで重量が抑えられています。
iPhone16eの前モデルであるiPhone SE3の「高さ 138.4mm × 幅 67.3mm × 高さ 7.3mm × 重量 144g」と比較して一回り大きくなったのが特徴ですね。
デザイン・カラー展開の違い|iPhone16eは2色展開、iPhone15は5色展開


iPhone16eは、iPhone14がベースデザインとなっているため、iPhone15との大きな差はありません。
カラーは、iPhone16eが「ホワイト / ブラック」の2色展開、iPhone15が「ブラック / ブルー / グリーン / イエロー / ピンク」の5色展開です。
カラーバリエーションの豊富さで比較をするとiPhone15の圧勝です。iPhone15は、定番のブラック以外はパステルカラーで統一されており、安心感や穏やかさを与えることができます。
対して、iPhone16eは定番色のホワイト・ブラックの2色からしか選ぶことができません。スマホには定番色を採用するという方には問題ありませんが、自分好みのカラーを選びたい方にとってはデメリットとなるでしょう。
そのため、豊富なカラーバリエーションからお好みのカラーを見つけたい方やパステルカラーのスマホが欲しい方には、iPhone15をおすすめします。
iPhone15はDynamic Islandを採用

画面上部は、iPhone16eが「ノッチデザイン」、iPhone15は「Dynamic Island」を採用しています。
Dynamic Islandとは、iPhone14 Pro/Pro Maxで初めて搭載されたパンチホール部分に設けられている表示スペースです。
バックグラウンドで再生している音楽やナビの案内、電話の着信を表示するなど、サブディスプレイのような役割を担っています。
必須の機能ではありませんが、Dynamic Islandがあるだけで、より便利にスマホを使用することが可能です。
Dynamic Islandは、左右にスワイプするだけで非表示にすることも可能なので、画面を一面に表示したいときなど場面によって使い分けすることもできますよ。
Dynamic IslandはiPhone16eでは採用されていないので、Dynamic Islandを使用したいならiPhone15を選ぶのがよいでしょう。
iPhone16eにはアクションボタンを搭載!

iPhone16eにはアクションボタンが搭載されていますが、iPhone15は非搭載です。
アクションボタンとは、iPhone15 Pro/Pro Maxで搭載された物理ボタンで、サイレントモードを切り替える従来のスライドキーの位置に存在しています。
デフォルトでは、アクションボタンはサイレントモードのオン / オフの切り替えを行う機能が割り当てられていますが、カスタマイズすることでユーザーの使用頻度の高い機能やアプリを設定することができるのが特徴です。
アクションボタンとして使用できる機能は、以下の通りです。
- 消音モード
- 集中モード
- カメラ
- フラッシュライト
- ボイスメモ
- ミュージックを認識
- 翻訳
- 拡大鏡
- コントロール
- ショートカット
- アクセシビリティ
- アクションなし
よく使う機能を簡単に呼び出すことができるので、スマホの使い勝手がよりよくなるのがポイントです。
アクションボタンを搭載したスマホが欲しい方は、iPhone16eを選びましょう!
iPhone16eとiPhone15のディスプレイ性能の違いを比較

iPhone16e | iPhone15 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
最大輝度 | 標準:最大800ニト HDR:最大1,200ニト | 標準:最大1,000ニト HDR:最大1,600ニト 屋外:最大2,000ニト |
iPhone16eとiPhone15のディスプレイ性能の違いは、最大輝度です。
ここからは、iPhone16eとiPhone15のディスプレイ性能の違いについて詳しく見ていきましょう!
屋外で使用するならピーク輝度2,000ニトのiPhone15がおすすめ
最大輝度は、iPhone16eが「標準:800ニト / HDR:1,200ニト」、iPhone15が「標準:1,000ニト / HDR:1,600ニト / 屋外:2,000ニト」です。
輝度とは、スマホのディスプレイの明るさを表す単位で、輝度が高いほど画面が明るくはっきりとみることができます。
最大輝度は、圧倒的にiPhone15の方が数値が高く、屋外などでも視認性に優れています。
対して、iPhone16eは輝度の数値が低いため、暗く感じてしまうこともあるかもしれません。
そのため、屋外でスマホを操作する機会が多い方は、iPhone15を選ぶのがおすすめです。
iPhone16eとiPhone15のカメラ性能の違いを比較
iPhone16e | iPhone15 | |
---|---|---|
アウトカメラ | シングルカメラ Fusionカメラ:4,800万画素 | デュアルカメラ 広角カメラ : 4,800万画素 超広角カメラ:1,200万画素 |
フロントカメラ | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
iPhone16eとiPhone15のカメラ性能の違いは、アウトカメラです。
ここからは、iPhone16eとiPhone15のカメラ性能の違いについて詳しく見ていきましょう!
iPhone16eはシングルカメラ、iPhone15はデュアルカメラ

アウトカメラは、iPhone16eが「Fusionカメラ:4,800万画素」のシングルカメラ、iPhone15が「広角カメラ : 4,800万画素 / 超広角カメラ:1,200万画素」のデュアルカメラです。
フロントカメラは、iPhone16e・iPhone15ともに1,200万画素となります。
iPhone16eのFusionカメラは、2倍の望遠が統合されており、シングルカメラながら1つで2つのカメラがあるのかのように使用できます。
対して、iPhone15はデュアルカメラですが、メインの広角カメラはiPhone16eと同様に2倍望遠を採用しています。そのため、2つのカメラなのに、3つ目のカメラがあるのかのように使用できるのが特徴です。
超広角カメラも搭載しているため、広大な景色や被写体を強調した遠近感のある撮影がしたい方におすすめです。
そのため、カメラ性能にこだわりたい方は、iPhone15の方が適しています。
iPhone16eとiPhone15のバッテリーの違いを比較
iPhone16e | iPhone15 | |
---|---|---|
バッテリー容量 ※Apple非公開 | 3,279mAh | 3,349mAh |
稼働時間 | ・ビデオ再生:最大26時間 ・ビデオ再生(ストリーミング):最大21時間 ・オーディオ再生:最大90時間 | ・ビデオ再生:最大20時間 ・ビデオ再生(ストリーミング):最大16時間 ・オーディオ再生:最大80時間 |
急速充電 | 対応(20W) 約30分で最大50%充電 | 対応(20W) 約30分で最大50%充電 |
ワイヤレス充電 | Qiワイヤレス充電(最大7.5W) ※MagSafe非対応 | MagSafeワイヤレス充電(最大15W) Qi2ワイヤレス充電(最大15W) Qiワイヤレス充電(最大7.5W) |
充電端子 | UCB-C | UCB-C |
iPhone16eとiPhone15のバッテリーの大きな違いは、稼働時間とワイヤレス充電です。
ここからは、iPhone16eとiPhone15のバッテリーの違いについて詳しく見ていきましょう!
iPhone16eは画期的なバッテリー駆動時間を実現!
バッテリー容量は、iPhone16eが「3,279mAh」、iPhone15が「3,349mAh」です。
バッテリー駆動時間は、iPhone16eが「ビデオ再生:最大26時間 / ビデオ再生(ストリーミング):最大21時間 / オーディオ再生:最大90時間」、iPhone15が「ビデオ再生:最大20時間 / ビデオ再生(ストリーミング):最大16時間 / オーディオ再生:最大80時間」となります。
バッテリー容量自体は、iPhone16eよりもiPhone15の方が大きいですが、バッテリー駆動時間はiPhone16eの方が長いことがわかりました。
iPhone16eは、6.1インチのディスプレイを持つiPhoneやiPhoneSEシリーズのなかでもっとも電池持ちが良いスマホであると公表されています。
これまでiPhoneSEシリーズの電池持ちがネックとなっていた方でも、手を出しやすくなったのは間違いありません。
よりバッテリー駆動時間が良いスマホが欲しい方は、iPhone16eの購入を検討しましょう!
iPhone16eはMagSafe非対応
iPhone16eとiPhone15は、それぞれ急速充電とワイヤレス充電に対応しています。
しかし、ワイヤレス充電に関して、iPhone16eはQiワイヤレス充電(最大7.5W)のみに対応で、MagSafeは非対応となります。
MagSafeは、iPhone12から搭載された機能で、Appleが開発した高速で安定した充電ができる磁気技術です。
通常のワイヤレス充電(Qi(チー)ワイヤレス充電)は、スマホを充電パットに置くことで充電が可能ですが、位置がずれてしまうとうまく充電ができない課題がありました。
しかし、MagSafeは、磁力で充電器が吸着するため、細かい調節なしで適切に充電することが可能です。
簡単に高速で安定した充電が可能なのはもちろん、さまざまなアクセサリーを取付できるメリットがあります。
iPhone16eは残念ながらMagSafeには非対応なので、ワイヤレス充電もしっかりと活用したい方はMagSafeに対応しているiPhone15を選ぶとよいでしょう。
iPhone16eとiPhone15の本体価格・値段の違いを比較

キャリア | iPhone16e | iPhone15 |
---|---|---|
楽天モバイル | 通常価格:104,800円~ キャンペーン価格:84,800円~ ↓ 2年後端末返却で 実質52,392円~ | 通常価格:131,800円~ キャンペーン価格:111,800円~ ↓ 2年後端末返却で 実質65,904円~ |
au | 通常価格:112,800円~ キャンペーン価格:74,300円~ ↓ 2年後端末返却で 実質47円~ | 通常価格:124,800円~ キャンペーン価格:80,800円~ ↓ 2年後端末返却で 実質7,900円~ |
ソフトバンク | 通常価格:119,088円~ キャンペーン価格:97,104円~ ↓ 2年後端末返却で 実質24円~ | 通常価格:107,280円~ キャンペーン価格:96,504円~ ↓ 2年後端末返却で 実質11,232円~ |
ドコモ | 通常価格:118,910円~ キャンペーン価格:76,417円~ ↓ 2年後端末返却で 実質1,177円~ | 通常価格:118,910円~ キャンペーン価格:118,910円~ ↓ 2年後端末返却で 実質43,934円~ |
ワイモバイル | 通常価格:119,088円~ キャンペーン価格:75,096円~ ↓ 2年後端末返却で 実質24円~ | 通常価格:119,088円~ キャンペーン価格:97,488円~ ↓ 2年後端末返却で 実質51,888円~ |
UQモバイル | 通常価格:112,800円~ キャンペーン価格:74,300円~ ↓ 2年後端末返却で 実質47円~ | 通常価格:124,800円~ キャンペーン価格:124,800円~ ↓ 2年後端末返却で 実質51,900円~ |
Apple Store | 99,800円~ | 112,800円~ |
iPhone16eは、iPhoneの廉価版モデルとして価格が安いのに高性能なのが魅力です。しかし、iPhone16eは前モデルのiPhoneSE3と比較して大幅に価格が上昇しました。
通常価格の最安値は、iPhone16eがAppleStoreの「99,800円」、iPhone15がソフトバンク・ワイモバイルの「119,088円」です。
他社から乗り換えでキャンペーンを適用した場合の最安値は、iPhone16eがワイモバイルの「75,096円」、iPhone15がソフトバンクの「96,504円」となります。
よりおトクに購入したいなら、一定期間経過後に端末を返却することで残価が免除となる端末購入プログラムの利用がおすすめです。
他社からの乗り換え(MNP)で端末購入プログラムを利用した場合の最安値はともにソフトバンクで、iPhone16eが「実質24円」、iPhone15が「実質11,232円」となります。
通常価格でスマホを安くGETする場合は「iPhone16e」、乗り換えでキャンペーンを利用してスマホを買う場合は「iPhone15」、端末購入プログラムを利用する場合は同等の実質負担額となります。
スマホの本体価格には大きな差はありませんが、よりおトクにスマホを購入したいなら、キャンペーン情報をしっかりとチェックし、活用するのがおすすめです。
iPhone16eとiPhone15の違いまとめ

- CPU・Antutuベンチマーク:iPhone16eが「A18チップ」、iPhone15が「A16 Bionicチップ」を搭載
- メモリ(RAM)容量:iPhone16eが「8GB」、iPhone15は「6GB」
- Apple Intelligence:iPhone16eはApple Intelligenceに対応していますが、iPhone15は非対応
- デザイン・カラー展開の違い:iPhone16eが「ホワイト / ブラック」の2色展開、iPhone15が「ブラック / ブルー / グリーン / イエロー / ピンク」の5色展開
- Dynamic Island:画面上部は、iPhone16eが「ノッチデザイン」、iPhone15は「Dynamic Island」を採用
- アクションボタン:iPhone16eにはアクションボタンが搭載されていますが、iPhone15は非搭載
- 最大輝度:iPhone16eが「標準:800ニト / HDR:1,200ニト」、iPhone15が「標準:1,000ニト / HDR:1,600ニト / 屋外:2,000ニト」
- アウトカメラ:iPhone16eが「Fusionカメラ:4,800万画素」のシングルカメラ、iPhone15が「広角カメラ : 4,800万画素 / 超広角カメラ:1,200万画素」のデュアルカメラ
- バッテリー駆動時間:iPhone16eが「ビデオ再生:最大26時間 / ビデオ再生(ストリーミング):最大21時間 / オーディオ再生:最大90時間」、iPhone15が「ビデオ再生:最大20時間 / ビデオ再生(ストリーミング):最大16時間 / オーディオ再生:最大80時間」
- ワイヤレス充電:iPhone16eとiPhone15は、それぞれ急速充電とワイヤレス充電に対応
→iPhone16eはQiワイヤレス充電(最大7.5W)のみに対応で、MagSafeは非対応
- 通常価格:iPhone16e「99,800円~」、iPhone15「119,088円~」
- キャンペーン価格:iPhone16e「75,096円~」、iPhone15「96,504円~」
- 端末購入プログラム利用時:iPhone16e「実質24円~」、iPhone15が「実質11,232円~」
iPhone16eは、CPUにA18チップを搭載し、Apple Intelligenceにも対応した最新のiPhoneです。バッテリー駆動時間も大幅に改善し、価格も抑えられているメリットがあります。
iPhone15は、2023年発売モデルですが、まだまだ現役で人気の高いiPhoneです。Dynamic Islandやデュアルカメラ、MagSafeの対応などiPhone16eにはない魅力があります。
iPhone16eとiPhone15は、どちらも異なる魅力のあるスマートフォンですので、どちらを購入すべきか悩んでしまいますよね。
どちらを購入すべきなのかは、あなたがスマホに求める機能や使用目的によって変わってきますので、求める機能や使用目的を明確にして、後悔のないスマホ選びをしてください。
購入前にはそれぞれのキャリアのキャンペーンを活用して、よりおトクにあなたにぴったりなiPhoneをGETしましょう!