本記事ではiPhone16とiPhone15の違いを徹底比較し、どっちを買うべきか解説しています。
「iPhone16はiPhone15と何がどう違うの?」「いま買うならどっちを買うべき?」このような疑問を抱えている方は参考にしてみてください。
IoTコンサルティング編集部
当編集部でも実際にiPhone16とiPhone15を購入してカメラ性能や使い勝手を比較してみました!
結論、カメラコントロールやアクションボタンを使いたい方や高いパフォーマンスを求める方は「新型iPhone16」、少しでも購入費用を安くしたい方は型落ちの「iPhone15」がおすすめです。
Appleの新型モデル「iPhone16シリーズ」が2024年9月20日(金)より販売スタート!!
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ソフトバンク | 145,440円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質36円~ +別途 早トクオプション料19,800円 |
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au | 166,200円~ | 160,700円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質77,760円~ |
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ドコモ | 168,410円~ | 162,910円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質57,310円~ |
アップルストア | 139,800円~ | – |
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楽天モバイル | 181,800円~ | 実質164,800円~ 実質160,800円〜 ↓ 買い替え超トクプログラムで 2年後に端末返却で 実質69,888円~ |
au | 188,600円~ | 183,100円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質92,020円~ |
ソフトバンク | 188,640円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質25,176円~ +別途 早トクオプション料19,800円 |
ドコモ | 192,830円~ | 187,330円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質72,490円~ |
アップルストア | 159,800円~ | – |
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楽天モバイル | 224,800円~ | 実質207,800円~ 実質203,800円〜 ↓ 買い替え超トクプログラムで 2年後に端末返却で 実質91,392円~ |
au | 233,000円~ | 227,500円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質114,560円~ |
ソフトバンク | 236,160円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質37,056円~ +別途 早トクオプション料25,300円 |
ドコモ | 236,940円~ | 231,440円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質95,480円~ |
アップルストア | 189,800円~ | – |
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それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイト(https://www.softbank.jp/mobile/products/new-tokusuru-support/)をご確認ください
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IoTコンサルティング編集部
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iPhone16Plus (NEW) 166,200円~ | 160,700円~ ↓ 2年返却で 実質77,760円~ | 160,700円~ ↓ 2年返却で 実質77,760円~ | 160,700円~ ↓ 2年返却で 実質77,760円~ |
iPhone16Pro (NEW) 188,600円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質92,020円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質92,020円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質92,020円~ |
iPhone16Pro Max (NEW) 233,000円~ | 227,500円~ ↓ 2年返却で 実質114,560円~ | 227,500円~ ↓ 2年返却で 実質114,560円~ | 227,500円~ ↓ 2年返却で 実質114,560円~ |
Pixel9 (NEW) 114,200円~ | 103,200円~ ↓ 2年返却で 実質11,047円~ | 92,200円~ ↓ 2年返却で 実質47円~ | 114,200円~ ↓ 2年返却で 実質22,047円~ |
Pixel9Pro (NEW) 179,900円~ | 168,900円~ ↓ 2年返却で 実質80,800円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 174,400円 ↓ 2年返却で 実質86,300円~ |
Pixel9Pro XL (NEW) 199,900円~ | 188,900円~ ↓ 2年返却で 実質90,800円~ | 177,900円~ ↓ 2年返却で 実質79,800円~ | 194,400円~ ↓ 2年返却で 実質96,300円~ |
Pixel9Pro Fold (NEW) 289,800円~ | 278,800円~ ↓ 2年返却で 実質133,800円~ | 267,800円~ ↓ 2年返却で 実質122,800円~ | 284,300円~ ↓ 2年返却で 実質139,300円~ |
Galaxy Z Fold6 (256GB) 269,800円 | 258,800円 ↓ 2年返却で 実質149,800円 | 247,800円 ↓ 2年返却で 実質138,800円 | 264,300円 ↓ 2年返却で 実質155,300円 |
Galaxy Z Flip6 (256GB) 169,800円 | 158,800円 ↓ 2年返却で 実質83,800円 | 147,800円 ↓ 2年返却で 実質72,800円 | 164,300円 ↓ 2年返却で 実質89,300円 |
Galaxy S24 (256GB) 144,800円 | 133,800円 ↓ 2年返却で 実質68,800円 | 122,800円 ↓ 2年返却で 実質57,800円 | 139,300円 ↓ 2年返却で 実質74,300円 |
Galaxy S24 Ultra (256GB) 198,800円 | 187,800円 ↓ 2年返却で 実質88,800円 | 176,800円 ↓ 2年返却で 実質77,800円 | 176,800円 ↓ 2年返却で 実質77,800円 |
iPhone 14 127,900円~ | 116,900円 ↓ 2年返却で 実質22,047円~ | 94,900円 ↓ 2年返却で 実質47円~ | 122,400円 ↓ 2年返却で 実質27,547円~ |
Pixel 8a 80,000円 | 69,000円 ↓ 2年返却で 実質11,047円 | 58,000円 ↓ 2年返却で 実質47円 | 74,500円 ↓ 2年返却で 実質16,547円 |
ちなみにiPhone15(128GB)なら通常価格は131,400円ですが、25ヶ月目に端末を返却すると残価が免除されるため、実質負担金は44,047円。
IoTコンサルティング編集部
さらに44,000円割引を適用すると実質47円で購入できちゃう! お得過ぎませんか!?
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iPhone16とiPhone15どっちを買うべき?
iPhone16とiPhone15のどちらがオススメかは、あなたがスマホに何を求めるかによって変わってきます。
それぞれのオススメな方をまとめました。
iPhone16がおすすめな人
処理速度が早く快適に使いたい方や最新のAI機能を使いたい方にはiPhone16がおすすめです。
iPhone16/16 Plusの特徴は以下の通り。
- CPUはA18チップを搭載し、基本性能とAI性能が向上
- 8GBのメモリを搭載し、マルチタスクの処理性能が向上
- カメラ配置が変わり空間撮影に対応
- 電池持ち性能が向上
- アクションボタン・カメラコントロールが追加
iPhone16/16 PlusはA18チップが搭載されたことで、スマホ全体の処理速度とAI機能が向上しています。
処理速度の向上により、3Dゲームや動画編集といった負荷が高い作業を行う方にとって恩恵が大きいはずです。
なお、メモリが6GBから8GBに増量されることも、処理速度の向上が期待できるポジティブ要素の一つになります。
そのほか、iPhone16/16 Plusの目玉機能と見られているのは、空間ビデオ撮影機能です。
まだまだ普及しているとは言い難いのですが、数年で状況がガラッと変わる可能性は十分あります。
iPhoneを長く使おうと考えている場合は、数年後「iPhone16/16 Plusを選んでよかった」となっているかもしれません。
電池持ちの改良やアクションボタン、カメラコントロールの追加により、さらに便利に使える機種になっています。
最新機能を使い倒したい方や少しでも便利で快適にiPhoneを使いたい方には、iPhone16/16 Plusがおすすめです。
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iPhone15がおすすめな人
iPhone15は十分完成度が高く、iPhone16より安く手に入る可能性があることが大きな強みです。
iPhone15/15 Plusの特徴は以下の通り。
- iPhone16シリーズより安く手に入る
- 48MPメインカメラ、USB Type-C端子、Dynamic Islandなど注目機能は搭載している完成度の高いiPhone
iPhone15/15 Plusは、iPhone14/14 Plusと比較すると、大きく進化した端末です。
48MPメインカメラ、USB Type-CとDynamic Island搭載といった具合に、完成度もかなり高いiPhoneなので、今iPhone15/15 Plusを選んでも十分満足できるという方は多いでしょう。
また、iPhone15/15 Plusは値下げされています。
最新機種に拘らない方、ある程度性能が高いiPhoneを割安価格で手に入れたい方はiPhone15/15 Plusを選んだほうが良いでしょう。
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iPhone16の主な進化点から最新モデルを買うべきか分析
iPhone16の主な進化点から最新モデルを買うべきか分析していきます。
iPhone16の主な進化点は以下の5つです。
- アクションボタン
- カメラコントロール
- 空間撮影機能
- A18チップ
- Apple Intelligence
iPhone16で進化した上記5つの機能やスペックが与える影響について、説明していきます。
アクションボタンによる影響
iPhone16の1つ目の進化点は「アクションボタン」です。
アクションボタンはiPhone15Proから採用されたものです。
アクションボタンには以下の機能をショートカットとして登録できます。
- 集中モード
- カメラ
- フラッシュライト
- ボイスメモ
- ミュージックを確認
- 翻訳
- 拡大鏡
- コントロール
- ショートカット
- アクセシビリティ
アクションボタンを長押しするだけで、選択したアプリを起動することが可能。
画面ロック解除→アプリを探す→アプリ起動という手間を省くことができるため、頻繁に使うアプリを登録しておくと非常に便利ですよ。
特に、ボイスメモや翻訳等はすぐに起動したいアプリなので、使い勝手抜群でしょう。
カメラコントロールによる影響
iPhone16の2つ目の進化点は「カメラコントロール」です。
カメラコントロールはiPhone16シリーズで搭載された新機能です。
カメラコントロールでは、シャッターやズームなどのほか、以下のような操作も行えます。
- 待ち受け画面で押す : カメラ起動
- カメラ起動時に押す : シャッターを切る
- カメラ起動時に長押し : 動画撮影
- カメラ起動時に軽く押す : 被写体に焦点をあわせる
- カメラ起動時に左右へスライド : ズームイン/アウト
- カメラ起動時に2回軽く押す : 被写体深度やスタイルなどの調整項目を選べる
ボタンには感圧センサーが組み込まれており、「デジタル一眼レフカメラのシャッターのような感触を再現した」とのことです。
iPhone15以前の機種では味わえない機能ですね。iPhone16ならカメラを構えるのがさらに楽しくなるでしょう。
ただ、「カメラコントロールはいらない」という声も実際には多く、評価が大きくわかれる部分でもあります。現状の撮影方法で満足しているなら、カメラコントロール目当てでiPhone16を買う必要はないかもしれません。
空間撮影機能が使えることによる影響
iPhone16の3つ目の進化点は「空間撮影機能」です。
iPhone16には、iPhone15では使えない「空間撮影」という機能があります。
空間撮影では奥行のある映像を楽しむことができます。まるでその場所にいるかのような感覚を味わえますよ。
2D動画ではなく、思い出を3D動画として残しておきたいのであれば、空間撮影ができるiPhone16を買うべきです。
但し、3D映像として見るには別売りのApple Vision Proが必要な点は注意してくださいね。
A18チップによる影響
iPhone16の4つ目の進化点は「A18チップ」です。
iPhone16のCPUは「A18チップ」で、iPhone15は「A16 Bionic」です。
iPhone16とiPhone15のCPUを比較すると、iPhone16の方が2世代新しいCPUを搭載していることになります。
具体的な性能差はそれぞれの機種のAntutuベンチマークスコアを見れば明らかです。
Antutu ベンチマーク 総合スコア | Antutu ベンチマーク GPUスコア | |
---|---|---|
iPhone16 | 約160万点 | 約61万点 |
iPhone15 | 約138万点 | 約46万点 |
性能up率 | 約16% | 約33% |
iPhone16のAntutuベンチマーク総合スコアは約160万点に対し、iPhone15は約138万点。iPhone16の方が約16%優れています。
GPUスコアはiPhone16が約46万点で、iPhone15は約33万点。iPhone16の方が約33%も数値が向上しています。
GPUスコアはグラフィックに関わるスペックです。特にゲームでよりキレイな映像をタイムラグなく見たいのであればiPhone16を買うべきです。
逆に日常利用メインならiPhone16だとオーバースペックなので、値下げしているiPhone15を購入したほうが満足度は高いでしょう。
Apple Intelligenceによる影響
iPhone16の5つ目の進化点は「Apple Intelligence」です。
iPhone16シリーズからの新機能「Apple Intelligence」では以下のようなことができます。
- 文章の校正
- 文章の提案
- 文章の要約
- メールの自動振り分け
- 音声の録音と文字起こし
- スケッチや文章からオリジナル画像生成
- 写真アプリ内の画像検索(動画内の瞬間も画像として検索可能)
- 写真の中の不要な物を消すことができる(クリーンアップ)
- ChatGPTと連携し、Siriの言語理解能力向上
- Siriが文字入力に対応
Apple Intelligenceが使えるiPhone16なら、長文メールも理解し要約してくれます。
更には、回答をタップするだけで返信文の自動作成も可能。
重要度の高いメールは厳選し専用フォルダに入れてくれるので、返信し忘れや予約のすっぽかし等もなくなるでしょう。
また、ChatGPTと連携したiPhone16のSiriは今までよりも使いやすくなり、あなたの質問に対する回答の正確性も格段に向上します。
Apple Intelligenceを搭載し、AI機能に特化したiPhoneが使いたいのなら、iPhone16を選びましょう。iPhone15シリーズはプロモデルのみ対応なのでiPhone15やiPhone15Plusは使えません。
ちなみに、発表当初の段階ではSiriとデバイスの言語設定を英語(米国)にする必要があります。日本語の対応は1年にわたり開始される予定なので注意しましょう。
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iPhone16とiPhone15の違いをスペック一覧表で比較
iPhone16とiPhone15の違いをスペック一覧表で比較してみましょう。
iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone15 | iPhone15 Plus | |
---|---|---|---|---|
カラー | ブラック ホワイト ピンク ティール ウルトラマリン | ブルー ピンク イエロー グリーン ブラック | ||
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 147.6mm × 71.6mm × 7.80mm | 160.9mm × 77.8mm × 7.80mm | 147.6mm × 71.6mm × 7.80mm | 160.9mm × 77.8mm × 7.80mm |
重さ | 170g | 199g | 171g | 201g |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ | 6.7インチ Super Retina XDRディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ | 6.7インチ Super Retina XDRディスプレイ |
リフレッシュレート | 60Hz | |||
最大輝度 | 最大輝度1,000ニト(標準) ピーク輝度1,600ニト(HDR) ピーク輝度2,000ニト(屋外) 最小輝度1ニト | 最大輝度1,000ニト(標準) ピーク輝度1,600ニト(HDR) ピーク輝度2,000ニト(屋外) | ||
CPU | A18チップ | A16 Bionic | ||
メモリ | 8GB | 6GB | ||
ストレージ | 128GB 256GB 512GB | |||
アウトカメラ | 48MPメイン(ƒ/1.6絞り値) 12MP超広角(ƒ/2.2絞り値と120°視野角) 空間写真/ビデオとマクロ写真撮影 | 48MPメイン(ƒ/1.6絞り値) 12MP超広角(ƒ/2.4絞り値と120°視野角) | ||
インカメラ | 12MPカメラ (ƒ/1.9絞り値) | 12MPカメラ (ƒ/1.9絞り値) | ||
空間カメラ | 対応 | 非対応 | ||
アクションボタン | 対応 | 非対応 | ||
カメラコントロール | 対応 | 非対応 | ||
バッテリー容量 (Appleは非公表) | 3,561mAh | 4,006mAh | 3,349mAh | 4,383mAh |
電池持ち | ビデオ再生 最大22時間 オーディオ再生 最大80時間 | ビデオ再生 最大27時間 オーディオ再生 最大100時間 | ビデオ再生 最大20時間 オーディオ再生 最大80時間 | ビデオ再生 最大26時間 オーディオ再生 最大100時間 |
有線高速充電 | 20W以上のアダプタ利用で 約30分で最大50%充電 | |||
無線充電 | 最大25W MagSafe充電 最大15W Qi2ワイヤレス充電 最大7.5W Qiワイヤレス充電 | 最大15W MagSafe充電 最大15W Qi2ワイヤレス充電 最大7.5W Qiワイヤレス充電 |
上表の通り、iPhone16とiPhone15を比較すると、上位機種であるiPhone16の方が優れていることが分かります。
具体的にはCPU性能、RAM容量はiPhone16の方が優れています。
また、空間カメラ、アクションボタン、カメラコントロールはiPhone16にはありますが、iPhone15には無い機能です。
その他のスペックにおいても、iPhone15と比較しiPhone16は同等以上のスペックとなっています。
スペックにこだわりたいのであれば、確実にiPhone16の方がオススメです。
ここからは、各スペックの違いについて詳しく解説していきます。
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iPhone16とiPhone15のデザイン/カラーの違いを比較
iPhone16とiPhone15の外観の違いは「背面カメラのデザイン」と「カラー展開」です。
iPhone15では背面カメラが斜めに配置されていましたが、iPhone16では縦配置に変更されています。これは空間写真や空間ビデオの撮影を可能にするための配置変更です。
また、iPhone15の左側面で消音スイッチだった部分がiPhone16ではアクションボタンになっています。さらに右側面の電源ボタンの下にはカメラの起動やシャッターボタンとして使える「カメラコントロール」が新たに追加されました。
カラー展開に関しては、iPhone16がブラック、ホワイト、ピンク、ティール、ウルトラマリン。iPhone15がブラック、ブルー、ピンク、イエロー、グリーン、イエローです。
iPhone16はビビットカラーですが、iPhone15は淡い色味となっており、印象は全く異なります。外観やカラーは大きく好みがわかれる部分でしょう。
スペック面でのこだわりがないなら外観で機種を選んでも良いかもしれません。iPhone15は1年型落ちとなりますが、まだまだ長く使い続けられるモデルです。
ちなみにiPhone16は画面にCeramic Shield素材を採用しており、従来比で50%割れにくくなっています。
iPhone16とiPhone15の大きさ/重さの違いを比較
iPhone16とiPhone15の大きさ、重さは以下の通りです。
iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone15 | iPhone15 Plus | |
---|---|---|---|---|
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 147.6mm × 71.6mm × 7.80mm | 160.9mm × 77.8mm × 7.80mm | 147.6mm × 71.6mm × 7.80mm | 160.9mm × 77.8mm × 7.80mm |
重さ | 170g | 199g | 171g | 201g |
iPhone16とiPhone15のサイズは147.6mm × 71.6mm × 7.80mm。iPhone16 PlusとiPhone15 Plusのサイズは160.9mm × 77.8mm × 7.80mmで全く同じです。
重さに関しては、iPhone16が170gで、iPhone15は171g。iPhone16の方が1g軽くなっています。iPhone16 Plusの重さは199gで、iPhone15 Plusは201g。iPhone16 Plusの方が2g軽いです。
僅かな差ではありますが、iPhone16やiPhone16 Plusの方が軽いのは嬉しいポイントですね。
iPhone16とiPhone15のCPU性能の違いを比較
CPUはiPhone16がA18チップ、iPhone15がA16 Bionicを搭載しています。CPUのパフォーマンスを数値化できるAntutuベンチマークを測定してみた所、iPhone16は約160万点、iPhone15は約138万点というスコアになっています。
A18チップはAppleのAI機能「Apple Intelligence」向けにカスタムされたチップです。iPhone15よりも2世代先のチップを搭載していることもあり、全体的なパフォーマンスはiPhone16のほうが上です。
具体的にはCPUが30%、GPUが40%程度向上しています。CPUは人間でいう脳にあたる部分なので、高性能なCPUを搭載しているほどサクサクしたレスポンスを体感できます。
iPhone16ならProモデルにも負けないパフォーマンスで3Dゲームや動画編集などの重たい作業も快適にこなせます。
また、AIの連携により電力効率が向上、バッテリー持ちも良くなっています。価格よりも性能重視ならiPhone16を買うべきです。
iPhone16とiPhone15のカメラ性能の違いを比較
iPhone16とiPhone15のカメラ性能の主な違いは「超広角カメラの絞り値」「空間写真と空間ビデオの対応有無」「マクロ撮影の対応有無」です。メイン48MP+超広角12MPのデュアルカメラ仕様である点は変わりません。
まず超広角カメラの絞り値に関してはF2.4→F2.2になっています。これは、より明るく、ボケ味のある撮影ができることを意味します。光量は最大2.6倍になっているので、暗い場所でも明るく高画質な撮影が可能です。
マクロ撮影では被写体にグッと寄ることもできるので、普段とは違った面白い写真も撮れるでしょう。
また、iPhone16はカメラの配置が変わったことで、空間写真や空間ビデオ撮影が行えるようになっています。
空間撮影した写真やビデオは3次元で表示可能。撮影した作品を後から見返しても、その場にいるかのような感じを味わえます。
ただし空間撮影した作品を3次元でみるには別売りのApple Vision Proが必要になるので覚えておきましょう。
そのほか、カメラ性能の細かな違いとして、iPhone16ではビデオ撮影時における風切音の低減や空間オーディオとステレオ録音などがあげられます。
iPhone16とiPhone15のカメラ作例を比較
まずはiPhone16のカメラ作例です。
風景から動物、メシウマな写真まで幅広くカバーできるカメラ性能を備えています。鳥の羽根やかつ定食の衣のサクサク感など、細かい部分の描写力も高いなと思います。
マクロ撮影も非常に綺麗に撮れました。ただし、iPhoneのマクロ撮影はピントあわせが非常にシビアなので少し難易度は高いかなと思います。
夜景撮影においても明るく綺麗な写真が撮れます。
ズーム性能は以下のとおり。
iPhone16は画質劣化のない光学2倍ズームに対応しています。この点はiPhone15から変更はありません。また画質は落ちますが、3-5倍程度であっても記録用として残しておくぶんには十分活用できるレベルです。最大10倍ズームまでいくと画質はかなり粗くなります。
続いてiPhone15のカメラ作例です。
iPhone15も日中・夜ともに綺麗な写真が撮れます。マクロ写真や空間写真/ビデオを撮りたいならiPhone16を買うべきですが、そうでないならiPhone15のカメラ性能でも十分満足できます。
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iPhone16とiPhone15の電池持ちの違いを比較
電池持ちはiPhone15よりもiPhone16のほうが1~2時間長持ちします。
ビデオ再生時間 | ビデオ再生時間 (ストリーミング) | オーディオ再生時間 | |
---|---|---|---|
iPhone16 | 最大22時間 | 最大18時間 | 最大80時間 |
iPhone16Plus | 最大27時間 | 最大24時間 | 最大100時間 |
iPhone15 | 最大20時間 | 最大16時間 | 最大80時間 |
iPhone15Plus | 最大26時間 | 最大20時間 | 最大100時間 |
これはバッテリー容量の増加やCPUによる電力効率の向上が関係していると考えられます。具体的なバッテリー容量は非公開ですが、従来比で電池持ちは良くなっているといえます。
例えばiPhone16で通勤時間の電車の中で動画を3時間視聴したとしても、一日は十分電池が持つでしょう。
急速充電に関しては、両機種とも20W以上のアダプタを利用で約30分で最大50%の充電が完了します。
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iPhone16とiPhone15の価格/値段の違いを比較
本体価格はiPhone16が124,800円~、iPhone15が112,800円~です。
キャリア各社の価格は以下の通りです。
iPhone16 | Phone16Plus | iPhone15 | iPhone15Plus | |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 141,700円~ (実質70,848円~) | 158,800円~ (実質79,392円~) | 131,800円~ (実質65,880円~) | 146,800円~ (実質73,392円~) |
ソフトバンク | 145,440円~ (実質36円~) | 167,760円~ (実質41,940円~) | 130,896円~ (実質43,896円~) | 141,120円~ (実質43,896円~) |
au | 146,000円~ (実質77,760円~) | 166,200円~ (実質83,260円~) | 131,400円~ (実質44,047円~) | 163,490円~ (実質85,790円~) |
ドコモ | 145,200円~ (実質55,440円~) | 168,410円~ (実質62,810円~) | 130,625円~ (実質44,033円~) | 168,740円~ (実質85,580円~) |
Apple Store | 124,800円~ | 139,800円~ | 112,800円~ | 124,800円~ |
※( )内は各社の端末購入プログラムを利用した場合の実質負担金です。
※ソフトバンクの「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は2024年9月13日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
iPhoneが欲しいけど高すぎて買えない…」そんなあなたに朗報です!
ソフトバンクオンラインショップにてiPhone15(128GB)が実質24円、iPhone15Plus(128GBGB)が実質24円で販売中です!
5歳〜22歳の新規契約と乗り換えで、かつ2年返却で実質24円で購入できます。
項目 | iPhone15 | iPhone15 Plus |
---|---|---|
通常価格 | 130,896円 | 141,120円 |
実質価格 (乗り換えかつ2年後に端末返却した場合) | 実質24円 | 実質24円〜 |
とくに難しい条件等はなく、48回分割の新トクするサポートで購入し2年後に端末を返却するだけです。端末返却は必須になりますが、2年毎に新しいiPhoneが使えると考えれば非常に嬉しい施策ではないでしょうか。
人気カラーはすぐに在庫がなくなることが考えられるので、iPhone15シリーズが欲しい方は以下の青いリンクから早めに入手してくださいね!
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iPhone16の発売により、iPhone15の値下げが始まっています。価格を抑えたい方は型落ちモデルのiPhone15を狙いましょう。
ただiPhone16も各社の端末購入プログラムを利用すれば、実質負担金を半額程度に抑えることが可能です。
また各社の端末セットキャンペーンを利用すれば、実質半額以下で購入できるでしょう。購入する際はキャンペーン情報もチェックしてみてくださいね。
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iPhone16とiPhone15の違いまとめ
本記事ではiPhone16とiPhone15の違いについて解説してきました。
最後に各機種の違いを整理しておきましょう。
- CPU:iPhone16のほうが高性能CPUを搭載。
- RAM: iPhone16の方が2GB大きい8GB。
- 大きさ:同じ
- 重さ:iPhone16の方が1g軽い
- デザイン:iPhone16はカメラ配置が縦、iPhone15はカメラ配置が斜め。
- カラー:iPhone16はブラック/ホワイト/ピンク/ティール/ウルトラマリン計5色、iPhone15はブルー/ピンク/イエロー/グリーン/ブラック計5色。
- カメラ: iPhone16の方が超広角カメラの性能が高い。iPhone16はマクロ撮影対応。
- アクションボタン:iPhone16のみ対応
- カメラコントロール:iPhone16のみ対応
- Apple Intelligence:iPhone16のみ対応
- 空間撮影:iPhone16のみ対応
- 電池持ち:iPhone16の方が良い
- 価格:Apple Store価格でiPhone15の方が12,000円安い。
iPhone16はiPhone15と比較し、全てのスペックが同等以上。
iPhone16はCPU性能が格段に向上しているのと、アクションボタン/カメラコントロール/Apple Intelligenceの新機能を搭載しています。
スペックにこだわるのであれば、iPhone16。
スペックにあまりこだわりが無いのであれば、価格の安いiPhone15を選びましょう。
あなたはiPhone16とiPhone15のどちらが気に入りましたか。
これを機にiPhone16かiPhone15に乗り換えてはいかがでしょうか。
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