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この記事ではLibero 5G IVとLibero 5G IIIの違いを13項目で徹底比較します。この2つの端末はワイモバイルから販売されているもので、スペックとしてはエントリー〜ミドルスペックといったところです。
おサイフケータイや生活防水、4,000mAh以上のバッテリー性能、5G通信、eSIMなど、最低限欲しい機能はしっかり搭載しています。本格的なゲームなどバリバリこなしたい方には向きませんが、スマホとして普段使いしたい方には十分おすすめできる性能を持っています。
2023年モデルのLibero 5G IVと2022年モデルのLibero 5G IIIの違いはなんでしょう?比較項目は以下の通りです。
Libero 5G IVになったことで主にメインカメラ性能とROM容量が強化されています。一方で有機ELディスプレイだったものが、TFT液晶になるなど「もしかしてスペックダウンかな?」と思う部分があるのも事実です。1つ1つ違いを丁寧に解説することで、Libero 5G IVとLibero 5G IIIどっちを買った方がいいのか決められる記事に仕上げました。
参考にして自身にぴったりの端末を選んでくださいね。
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目次
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIの違いをスペック一覧表で比較
- Libero 5G IVの発売日はいつ?
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIの本体価格の違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIのデザイン・カラーの違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIのサイズ・重量の違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIのディスプレイの違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIのカメラ性能の違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIのCPU・Antutuベンチマークの違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIのRAM/ROMの違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIのバッテリー・電池持ちの違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIの生体認証の違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIのSDカード・イヤホンジャックの違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIの4G LTE・5G通信の違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIの防水防塵性能の違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIのその他機能の違いを比較
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIどっちを買うべき?
- Libero 5G IVとLibero 5G IIIの違いまとめ
Libero 5G IVとLibero 5G IIIの違いをスペック一覧表で比較
Libero 5G IVとLibero 5G IIIの大きな違いはメインカメラの性能とROM容量です。この2つは特にLibero 5G IVになって大きく改良されたポイントで、Libero 5G IVを買うべき大きな魅力になります。具体的にスペック表にまとめると以下の通りです。
機種名 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
サイズ (高さ×幅×厚み) |
166mm×76mm×8.6mm | 168mm×78mm×9.1mm |
重量 | 194g | 約207g |
カラー | ブルー ホワイト ブラック |
パープル ホワイト ブラック |
CPU | Dimensity 700(オクタコア)2.2GHz+2.0GHz | Dimensity 700(オクタコア)2.2GHz+2.0GHz |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 128GB | 64GB |
アウトカメラ | メイン:約5,000万画素 マクロ:約200万画素 被写界深度専用カメラ:約200万画素 |
メイン:約1,300万画素 マクロ:約200万画素 被写界深度専用カメラ:約200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 | 約800万画素 |
ビデオ撮影 | フルHD | フルHD |
ディスプレイ | 約6.6インチ TFT液晶 解像度:2,408×1,080(フルHD+) |
約6.67インチ 有機EL 解像度:2,400×1,080(フルHD+) |
最大輝度 | 非公表 | 非公表 |
リフレッシュレート | 非公表 | 非公表 |
バッテリー容量 | 4,420mAh | 4,120mAh |
急速充電 | 22.5W対応 (USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタで103分) |
最大速度不明 USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタで85分 |
ワイヤレス充電 | ー | ー |
生体認証 | 指紋、顔対応 | 指紋 |
SDカード | microSDXC/ 最大1TB | microSDXC/ 最大1TB |
イヤホンジャック | ー | ー |
防水・防塵性能 | 防水:IPX5,IPX7 防塵:IP6X |
防水:IPX5,IPX7 防塵:IP5X |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
SIM | nanoSIM / eSIM | nanoSIM / eSIM |
4G LTE | B1 / B3 / B8 / B41 / B42 出典:ZTE Libero 5G IV搭載周波数帯一覧 |
B1 / B3 / B8 / B41 / B42 出典:ZTE Libero 5G IV搭載周波数帯一覧 |
5G | 転用5G:n3 / n28 Sub6:n77 |
転用5G:n3 / n28 Sub6:n77 |
発売日 | 2023年12月7日 | 2022年12月15日 |
価格 | 21,996円(ワイモバイル) | 販売終了 ※販売終了前:21,996円 ※発売当初価格:24,480円 |
スペック出典:Libero 5G IV、Libero 5G III|ワイモバイル公式
カメラ性能は特に大きく進化した部分で、Libero 5G IVのメインカメラの画素数は5,000万画素です。Libero 5G IIIは1,300万画素だったことを考えると、より綺麗に写真が撮れることに期待が高まります。
またROM容量が64GBから128GBにアップ、Libero 5G IIIでは使えなかった顔認証を使えるようになった点など、Libero 5G IIIからLibero 5G IVのスペックアップは決して小さくありません。
にもかかわらず価格は同じということも見逃せない点です。単純にスペックだけを見るとLibero 5G IVを買ったほうが良いと感じる方が多いのではないでしょうか。
ここからはLibero 5G IVとLibero 5G IIIの違いを1つずつ見ていきましょう。
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Libero 5G IVの発売日はいつ?
Libero 5G IVは2023年12月7日に発売されます。
取り扱いキャリアはワイモバイルのみで、ソフトバンクやその他のキャリアでは購入できません。
また、後述しますが、Libero 5G IVはドコモやauの主要バンドに対応していません。そのためLibero 5G IVを他社に持ち込んで使う場合は、電波が繋がりにくい場面がでてくるでしょう。
Libero 5G IVを使いたい場合は、ソフトバンク回線で使うのがおすすめです!
Libero 5G IVとLibero 5G IIIの本体価格の違いを比較
販路 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
ワイモバイル | 21,996円 | 販売終了 ※販売終了前:21,996円 ※発売当初価格:24,480円 |
販売価格出典:Libero 5G IV、Libero 5G III|ワイモバイル公式
発売当初価格はLibero 5G IVが21,996円で、Libero 5G IIIは24,480円でした。
Libero 5G IIIは現在、販売終了しているため、これから購入するならLibero 5G IVになるでしょう。
Libero 5G IVはワイモバイルで1円スマホとして販売されている場合もあります。新規契約でも1円になることがあるのでキャンペーンには注目しておきましょう。
なお、Libero 5G IVはワイモバイルショップの実店舗でも、オンラインストアでも買うことができます。
また、ワイモバイルオンラインストアで新規契約または乗り換えと同時に購入することで、Libero 5G IVを1円で買うこともできます。
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Libero 5G IVとLibero 5G IIIのデザイン・カラーの違いを比較
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのデザイン・カラーを比較すると前面と背面のカメラデザイン、側面の電源ボタンの大きさに違いがあることがわかります。
Libero 5G IVは雫型のフロントカメラが配置されているのに対し、Libero 5G IIIはパンチホール型です。またカメラはLibero 5G IVが2つの大きな丸型ユニットにレンズが収納されているのに対し、Libero 5G IIIは長方形のカメラユニットに収まっています。
側面デザインは若干ですが、Libero 5G IVの方が電源ボタンが大きいことが違いの1つです。
またカラーは3色展開であることとうち2色はホワイトとブラックであることは共通していますが、Libero 5G IVにはブルーがLibero 5G IIIにはパープルが用意されています。
項目 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
正面 | ||
・フロントカメラは雫型のパンチホールに配置されている | ・フロントカメラは丸型パンチホールに配置されている | |
・どちらもフラットディスプレイで下のベゼルが少し厚め | ||
背面 | ||
・カメラは大きな丸型ユニットに合計3つのカメラが収納されており、その右側にフラッシュを配置 | ・長方形のカメラユニットに3つのレンズとフラッシュを収納、2つのカメラレンズとフラッシュが縦並び、その右にもう1つのレンズという配置 | |
・背面はどちらもフラットな仕上がり | ||
側面 | ||
・比較すると電源ボタンが大きい | ・比較すると電源ボタンが小さい | |
・どちらも側面は金属製のフレームで覆われており、フラットな仕上がり ・ボタンは右側面のみで、上にボリュームボタン・下に電源ボタンを配置 ・左側面にはSIMトレーを配置 |
||
カラー | ||
ブルー ホワイト ブラック |
パープル ホワイト ブラック |
写真・スペック出典:Libero 5G IV、Libero 5G III|ワイモバイル公式
Libero 5G IIIのフロントカメラはディスプレイの表示領域にあるため、邪魔に感じるかもしれません。Libero 5G IVはより自然にデザインに収まっています
背面デザインはまるで別の機種なのではというくらい、カメラデザインに違いがあります。
丸型のカメラユニットを2つ搭載したカメラデザインは、iPhoneやGalaxyなどと共通した部分があり、最近の流行りに近づけた印象です。一番近いのはZenfone 10ではありますが…
ただ丸型のユニットは2つですが、下のユニットにはよく見ると2つのレンズが収容されており、このデザインは他にはなかなか見ないものとなっています。
一方のLibero 5G IIIは長方形のユニットに3つのレンズとフラッシュを搭載しています。レンズ1つ1つが三角形に近い形に覆われているところが、ユニークなデザインです。
背面が全体的にフラットな部分やFeliCaマークがカメラの右側に配置されていることなど、ほぼ共通しています。
側面デザインは大きく違いがありません。どちらも金属製のフレームで囲われており、仕上がりはフラットです。ボタン配置やSIMトレーの位置もほぼ同じですが、ボタンの大きさだけ若干違います、Libero 5G IVの方が大きく作られていますが、これはLibero 5G IVのみ電源ボタンに指紋センサーを搭載していることが関係しているかもしれません。
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのサイズ・重量の違いを比較
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのサイズを比較すると、Libero 5G IVは166mm×76mm×8.6mmに対し、Libero 5G IIIは168mm×78mm×9.1mmです。高さ・幅・厚さ全てにおいてLibero 5G IVの方が小さく仕上がっています。
また、重量を比較するとLibero 5G IVは194gで、207gのLibero 5G IIIより13g軽くなりました。
重量に関しては一般的には200gが重いと感じるか軽いと感じるかのラインと言われているので、数字以上にLibero 5G IVの方が軽く感じることはあるかもしれません。
項目 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
高さ | 166mm | 168mm |
幅 | 76mm | 78mm |
厚さ | 8.6mm | 9.1mm |
画面サイズ | 約6.6インチ | 約6.67インチ |
重量 | 約194g | 約207g |
スペック出典:Libero 5G IV、Libero 5G III|ワイモバイル公式
Libero 5G IVの方が、Libero 5G Ⅲより高さ・幅ともに2mm小さくなっています。少しでもコンパクトな端末をと考えるならLibero 5G IVを買った方が良いとはなりますが、2mmずつしか変わらないので、それほど違いが感じられるかは疑問が残るところです。
なお、Libero 5G IVは6.6インチ、Libero 5G Ⅲは6.67インチでこのわずかな画面サイズの違いがサイズの差にあらわれていると考えられます。
厚みの差は0.5mmです。薄い方が持ちやすいので、少しでも持ちやすい機種を求めるのであればLibero 5G IVを選んだ方が良いでしょう。なお、クレジットカードの厚みが0.76mmなので、2つの機種の差はそれ以下です。
どちらも6.6インチで200g前後なので、極端に軽い、重たい端末ではありませんが、少しでも軽い端末を選びたいならLibero 5G IVを選びましょう。
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのディスプレイの違いを比較
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのディスプレイを比較するとディスプレイサイズとディスプレイの種類に違いがあります。
Libero 5G IVは約6.6インチのTEF液晶ディスプレイなのに対し、Libero 5G IIIはわずかに大きい約6.67インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
項目 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
ディスプレイサイズ | 約6.6インチ | 約6.67インチ |
ディスプレイ種類 | TFT液晶 | 有機EL |
ディスプレイ解像度 | 2,408×1,080(フルHD+) | 2,408×1,080(フルHD+) |
スペック出典:Libero 5G IV、Libero 5G III|ワイモバイル公式
わずかではありますが、Libero 5G IIIの方が大きいサイズのディスプレイを搭載しています。ただし、「大きなサイズのディスプレイを求めるなら、Libero 5G IIIを買いましょう」というほどの差ではないかなというのが正直な感想です。画面サイズの大きさはほぼ同じと考えても良いかもしれません。
また、Libero 5G IVとLibero 5G IIIではディスプレイの種類が違い、Libero 5G IVはTFT液晶、Libero 5G IIIは有機EL液晶を搭載しています。TFT液晶と有機ELの違いは以下の通りです。
液晶と有機ELの違い
- TFT液晶…バックライトの光を、液晶が制御することによって画像を映し出す技術
メリット:安価である、焼きつきが少ない、屋外でもみやすい - 有機EL…素子自体が光を発することで画面を映し出す技術
メリット:消費電力が少ない、色彩が美しい、残像が発生しにくい、形を変えやすい、視野角が広い
有機ELディスプレイは色の鮮やかさやコントラストが高く、特に優れているのが黒の美しさです。一方でTFT液晶はより明るい画面であることや色が均一になりやすい点で優れています。
したがって、TFT液晶だから必ずしも劣っているわけではありません。しかし、一般的には有機ELディスプレイの方が優れているという声が多いのも事実で、ディスプレイに関してはスペックダウンだと思う方もいるでしょう。
なお、TFT液晶の欠点でもある、重量の問題ですが、端末全体でみれば、この欠点は克服してるので安心です。Libero 5G IVは前モデル非で13g軽くなっています。ただし、省電力性能にどれだけ違いがあるかは、判断が難しいというのが現実です。
あまりディスプレイの違いは気にする必要がありませんが、強いていうならば、より明るい画面がいいならLibero 5G IV、よりコントラストがはっきりした画面がいいならLibero 5G IIIを選ぶと良いでしょう。
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのカメラ性能の違いを比較
Libero 5G IVとLibero 5G Ⅲのカメラ性能を比較すると、最も大きいのはメインカメラ性能の違いです。Libero 5G IVは5,000万画素のメインカメラなのに対し、Libero 5G IIIは1,300万画素にとどまっています。またLibero 5G IVは認識AI機能を搭載していることが大きな進化です。
項目 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
アウトメインカメラ | 約5,000万画素 | 約1,300万画素 |
アウトマクロカメラ | 約200万画素 | 約200万画素 |
アウト深度専用カメラ | 約200万画素 | 約200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 | 約800万画素 |
スペック出典:Libero 5G IV、Libero 5G III|ワイモバイル公式
どちらのアウトカメラもメイン・マクロ・深度専用カメラの3レンズ構成なのは変わりません。背景ぼかし、夜間撮影モード、ポートレートモードなどの撮影機能を使って、さまざまな写真を撮ることができます。
Libero 5G IVの進化したポイントは大きく2つで、5,000万画素の高解像度写真が撮影できるようになったことと、認識AI機能を搭載したことです。
画素数が上がることで、より綺麗な写真が撮影できることが期待できます。Libero 5G IVになって単純にメインカメラの性能が良くなったと考えて良いでしょう。
また、認識AI機能とは、AIが被写体を「人物」「風景」「動物」などどれに該当するかを自動で認識し、最適な撮影モードを選んでくれる機能です。何も考えずに、撮りたいものにカメラを向けるだけで綺麗な写真を撮れる気軽さが、Libero 5G IVでは味わえます。
カメラについて難しいことは考えたくない、でもそこそこの綺麗な写真を撮影したいと考えている方には、Libero 5G IVがおすすめです。
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのCPU・Antutuベンチマークの違いを比較
Libero 5G IVとLibero 5G IIIを比較すると、全く同じDimensity 700を搭載しています。したがってAntutuベンチマークスコアも同じくらいだと予想されます。
項目 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
CPU | Dimensity 700 | Dimensity 700 |
スペック出典:Libero 5G IV、Libero 5G III|ワイモバイル公式
CPUとは人間で言うと脳に当たるパーツです。CPUの性能によってスマホ自体の性能がよくなるといっても過言ではなく、処理速度や消費電力に大きな影響を与えます。
Libero 5G IVとLibero 5G III搭載されているCPUは多くのミドルレンジスマホに採用されているDimensity 700です。CPUが同じである以上、根本的なパフォーマンスは大きく違わないでしょう。
正確なベンチマークスコアはわかっていませんが、Dimensity 700を搭載するスマホの数字を参考にすると概ね以下の通りと予想されます。
項目 | スコア |
---|---|
総合スコア | 約36万点 |
CPUスコア (スマホ全体の処理性能) |
約12.5万点 |
GPUスコア (グラフィック性能) |
約7.5万点 |
MEMスコア (メモリ・ストレージの読み書き性能) |
約7万点 |
UXスコア(操作性能) | 約9万点 |
また、Antutuベンチマークの目安を示すと以下の通りです。
総合スコア | モデル | 体感 |
---|---|---|
総合スコア 50万点以上 GPUスコア 18万点以上 |
フラグシップ | ヌルヌルサクサクで超快適 |
総合スコア 35万〜50万点 GPUスコア 14~18万点 |
ハイエンド | 重いゲームでも快適に利用できる |
総合スコア 25万〜35万点 GPUスコア 7~14万点 |
ミドルハイ | たまにゲームをするくらいで日常使いには十分 |
総合スコア 15万点〜25万点 GPUスコア 3~7万点 |
ミドル | 一般的な使い方であれば快適 |
総合スコア 15万点以下 GPUスコア 3万点以下 |
エントリー | テキストベースのやり取りやWeb検索などの利用がメイン |
総合スコアはハイエンド相当で、快適に利用できる一方でその割にGPUスコアが少し低いかなという印象です。GPU性能はいわゆる画像処理に関する性能で、特にゲームをするときに重要になってきます。普段の操作は問題なくできそうだけれども、ゲーム性能は少し不安というイメージです。
多少の違いはあるかもしれませんが、Libero 5G IVとLibero 5G IIIも同じようなAntutuベンチマークとなるでしょう。
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのRAM/ROMの違いを比較
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのRAMとROMを比較すると、ROMに違いがあります。Libero 5G IVは128GBのROMを搭載しているのに対し、Libero 5G IIIは64GBです。
項目 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 128GB | 64GB |
スペック出典:Libero 5G IV、Libero 5G III|ワイモバイル公式
RAM・ROMとは
RAM…メモリとも呼ばれる、データを一時的に保管しておくスペースのこと。たとえると作業デスクの大きさで、容量が大きいと効率よくデータ処理が行えるため、特にマルチタスクの処理速度が上がる。
ROM…ストレージとも呼ばれる、データの保管するスペースのこと。たとえると倉庫の大きさで、容量が大きいと書類や写真・動画などのデータをより多く保管しておける
RAMはどちらも4GBと変わりません。できれば6GB欲しいところですが、メール・ネットサーフィンやSNS・LINEくらいなら問題なくこなせるかなという容量の大きさです。前述した通り、CPUも同じものを搭載しているので、Libero 5G IVとLibero 5G IIIの処理速度は同等と考えられます。
一方でROMには違いがあり、Libero 5G IVは128GB、Libero 5G IIIは64GBです。以下の表は写真やビデオを撮影したときにどれだけ保管できるか示したものです。
項目 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
写真(1枚4MBとして計算) | 約32,000枚 | 約16,000枚 |
動画(フルHD画質) | 約21時間 | 約10時間半 |
※なおスマホを動かすために必要なプログラムデータで消費する容量もあるため、全てを使うことはできない
他に必須のアプリなどをダウンロードすることを考えると、64GBでは少し心許ないかなというのが正直な印象です。特に動画撮影もする方はLibero 5G IVを選んだ方が無難でしょう。
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのバッテリー・電池持ちの違いを比較
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのバッテリー・電池持ちを比較すると、最も大きな違いはバッテリー容量です。Libero 5G IVのバッテリー容量は4,420mAhであり、4,120mAhのLibero 5G IIIより約7.3%増量しています。
また急速充電速度にも違いがあり、Libero 5G IVは最大22.5Wまでの急速充電に対応している一方で、Libero 5G IIIは最大18Wです。
そのほかバッテリーに関するデータを比較すると以下の通りです。
項目 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
バッテリー容量 | 4,420mAh | 4,120mAh |
急速充電 | 最大22.5W対応 (USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタで103分) |
最大18W対応 (USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタで85分) |
ワイヤレス充電 | ー | ー |
連続通話時間 | [FDD-LTE] 約2,250分 | [FDD-LTE] 約2,003分 |
連続待受時間 | [FDD-LTE] 約618時間 [AXGP] 約627時間 |
[FDD-LTE] 約515時間 [AXGP] 約522時間 |
スペック出典:Libero 5G IV、Libero 5G III|ワイモバイル公式
バッテリー容量、急速充電速度ともにLibero 5G IVとなったことで、Libero 5G IIIより進化しています。
ただし、カタログを見るとLibero 5G IVは満充電まで103分かかるのに対して、Libero 5G IIIは85分で済むことになっています。これは1分あたりの充電量もLibero 5G IVは約43mAhなのに対し、Libero 5G IIIは約48.5mAhなのでLibero 5G IIIの方が急速充電速度がおすすめです、と言えるほど単純なものではなさそうです。
バッテリー容量がLibero 5G IVの方が大きいのは紛れもない事実ですが、単純にLibero 5G IVの方が電池持ちが良いとも言えません。確かに連続通話時間、連続待受時間ともにLibero 5G IVの方が優秀な結果を出しています。
しかし、Libero 5G IVの電池持ちに関する不安点はTFT液晶を採用していることにあります。どのように測定したかは定かではありませんが、通話も待受も画面が点灯しているわけではないので、単純にバッテリー容量の差だけがこの結果に反映された可能性も否定できません。
例えば動画の連続再生時間といったデータをとった場合、電力消費が大きいTFT液晶を搭載しているLibero 5G IVが、有機ELを搭載しているLibero 5G IIIの再生時間を下回るという可能性は十分考えられます。
連続待受時間はLibero 5G IVの方が優秀というデータが出ているので、スマホを使う時間がそれほど長くない方で、電池持ちを重視する方はLibero 5G IV方が良いでしょう。一方でバリバリ使う方は、TFT液晶と有機ELディスプレイでどれほど消費電力に違いがあるかで変わってくるため、口コミがもう少し集まってから判断するのが良いかもしれません。
Libero 5G IVとLibero 5G IIIの生体認証の違いを比較
Libero 5G IVとLibero 5G IIIの生体認証を比較すると、指紋認証の位置と顔認証の可否が違います。Libero 5G IVの指紋センサーは側面にあるのに対し、Libero 5G IIIの指紋センサーはディスプレイ内にあります。またLibero 5G IVのみ顔認証に対応しています。
項目 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
指紋認証 | 側面電源ボタン内蔵指紋センサー | ディスプレイ内蔵指紋センサー |
顔認証 | 対応 | 非対応 |
スペック出典:Libero 5G IV、Libero 5G III|ワイモバイル公式
Libero 5G IVになって側面電源ボタンに指紋センサーが内蔵されました。Libero 5G IIIのようなディスプレイ内指紋認証の場合、保護フィルムによってセンサーの感度が悪くなることがあります。その心配がないことがLibero 5G IVの大きなメリットです。
一方でディスプレイ内指紋認証の方が使いやすいという声もあります。側面にセンサーがある場合は右手左手で使いやすい指が違うため、利き手などによって、認証がしづらいという方もいるかもしれません。一方のディスプレイ内のセンサーであれば、どちらの手の指でも同じように使えます。
どちらが使いやすいかは最終的には好みによる部分もあるため、購入前にしっかり確認しておきましょう。
また、顔認証に対応しているのはLibero 5G IVのみです。日本では指紋認証の方が好まれる傾向にあり、指紋認証があれば顔認証は不要かもしれません。ただ、手袋をしている時や手が濡れている時などに対応できるので、ないよりはあったほうが良いでしょう。
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのSDカード・イヤホンジャックの違いを比較
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのSDカードの対応状況やイヤホンジャックの搭載状況に違いはありません。どちらもSDカードに対応している一方で、イヤホンジャックは搭載していません。
項目 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
SDカード | microSDXC/ 最大1TB | microSDXC/ 最大1TB |
イヤホンジャック | ー | ー |
スペック出典:Libero 5G IV、Libero 5G III|ワイモバイル公式
Libero 5G IVもLibero 5G IIIもSDカードに対応しています。
SIMトレーとmicroSDカードトレーが一体化しているので、左側面の穴にSIMピン(ない場合はペーパークリップで代用可能)を使ってトレーを取り出しましょう。SDカードをトレーに乗せて、本体に差し込むことで取り付けが完了します。
1TBまで拡張ができます。特にLibero 5G IIIはROMが64GBしかないため、アプリを多くダウンロードしたり、動画・写真をたっぷり撮影するとすぐに容量がいっぱいになってしまいます。SDカードを有効活用しましょう。
イヤホンジャックはどちらの機種にも非対応です。有線で音楽を聴きたい場合は3.5mmイヤホン端子をUSB Type-Cに変換できるアダプターを使うか、最初から接続端子がUSB Type-Cとなっているものを利用しましょう。
Libero 5G IVとLibero 5G IIIの4G LTE・5G通信の違いを比較
Libero 5G IVとLibero 5G IIIの4G LTE・5G通信を比較すると、対応バンドはどちらも共通しています。対応電波は以下の通りです。
項目 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
4G LTE | B1 / B3 / B8 / B41 / B42 | B1 / B3 / B8 / B41 / B42 |
5G | 転用5G:n3 / n28 Sub6:n77 ミリ波:非対応 |
転用5G:n3 / n28 Sub6:n77 ミリ波:非対応 |
出典:ZTE Libero 5G IV搭載周波数帯一覧、ZTE Libero 5G IV搭載周波数帯一覧
実はLibero 5G IVとLibero 5G IIIはほぼソフトバンク専用機となっています。4G LTE通信だとドコモのプラチナバンドであるB19、auのプラチナバンドであるB18とB26に非対応です。
楽天モバイルでもauローミングの際にプラチナバンドが使えなくなるので、大きく影響します。
また、5G通信もauやドコモが主に使うn78やドコモが主に使うn79に対応していません。5G通信の面でもソフトバンク以外で使うと電波を受信しにくくなるのです。
Libero 5G IVもLibero 5G IIIもソフトバンク以外で使うことにデメリットがあることは知っておきましょう。
Libero 5G IVとLibero 5G IIIの防水防塵性能の違いを比較
Libero 5G IVとLibero 5G IIIの防水防塵性能を比較すると、防水性能はどちらもIPX5とIPX7に準拠していることは共通していますが、防塵性能に違いがあります。Libero 5G IVはIP6X等級に準拠しているのに対し、Libero 5G IIIはIP5X等級です。
項目 | Libero 5G IV | Libero 5G III |
---|---|---|
防水性能 | IPX5等級準拠 (いかなる方向からの噴流水による有害な影響を受けない) IPX7等級準拠 (規定の圧力、時間内であれば水没しても内部に浸水しない。) |
IPX5等級準拠 (いかなる方向からの噴流水による有害な影響を受けない) IPX7等級準拠 (規定の圧力、時間内であれば水没しても内部に浸水しない。) |
防塵性能 | IP6X準拠 (耐塵型、針金が危険な箇所に接近しないような保護がある) |
IP5X (防塵型、針金が危険な箇所に接近しないような保護がある) |
スペック出典:Libero 5G IV、Libero 5G III|ワイモバイル公式
防水防塵性能の出典:楽天モバイル
防水性能はIPX○と表現され、○の数字が大きいほど防水性能が高くなります。
0〜6の数字が流水によるテスト、7と8が水没のテストです。IPX5とIPX7に準拠しているということはどちらも、上から2番目の防水性能を持っています。通常利用であれば、水による故障をすることはほとんどないと考えていいはずです。
また防塵性能はIP●Xと表現され、●の数字が大きいものがより高い防塵性能を持ちます。Libero 5G IIIはIP5X等級に準拠しており、防塵型と呼ばれ、粉塵が入ることはあるが悪影響を与えるものは回避できるというものです。一方のLibero 5G IVはIP6は粉塵の侵入が完全に防護されているで、より高い防塵性能を誇ります。
故障の可能性を少しでも少なくしたい方は、ぜひLibero 5G IVを選びましょう。
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのその他機能の違いを比較
Libero 5G IVの独自機能として挙げられるのは「詐欺・迷惑電話対策」機能です。Libero 5G IVでは通話中に画面中央メニュー右下の「録音ボタン」を押すことで通話音声の録音を開始できます。
さらに通話相手に「この通話の録音を開始しました。」と警告を与えることもできる安心機能付きです。
電話による詐欺や迷惑電話の対策がしたい方はLibero 5G IVを選ぶと良いでしょう。
なお、指紋センサーを長押しすることで、あらかじめ登録しておいたアクション(任意のアプリやWebサイトを開く)を呼び出す機能はどちらも共通して搭載しています。
ただし、Libero 5G IVの指紋センサーは側面の電源ボタンに、Libero 5G IIIの指紋センサーはディスプレイ内にそれぞれ搭載されています。指紋認証の位置が違うため、操作のしやすさに違いが出てきます。どちらが操作しやすかは、確かめておいた方が良いかもしれません。
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Libero 5G IVとLibero 5G IIIどっちを買うべき?
ここまでLibero 5G IVとLibero 5G IIIを徹底的に比較してきました。先に結論を言うと、大部分の方にとってのおすすめ端末はLibero 5G IVです。理由はLibero 5G IVは多くの部分でLibero 5G IIIから進化しており、上位互換にあたるからです。
ただし、Libero 5G IIIにもLibero 5G IVと違った強みをいくつか持っています。それを挙げると以下の通りです。
なお、どちらもCPUは同じDimensity 700を搭載しています。おサイフケータイやeSIM、SDカードなどにも対応しているため、この辺りの機能にこだわりがある方はどちらを買っても問題ありませんが、Libero 5G IVの方が後悔することが少ないはずです。
もう少し詳しく見ていきましょう。
Libero 5G IVがおすすめな方
Libero 5G IVはさまざまな点でLibero 5G IIIより進化しています。したがって多くの方におすすめで、具体的なポイントは以下の通りです。
おすすめポイント
- Libero 5G IIIより13g軽い
- メインカメラが5,000万画素に強化(Libero 5G IIIは1,300万画素)、認識AI機能が搭載
- ROM容量が128GBに増量
- 顔認証に対応(Libero 5G IIIは非対応)
- 防塵性能がIP6X等級に強化(Libero 5G IIIはIP5X等級)
- 「詐欺・迷惑電話対策」機能搭載
近年スマホの進化の幅は年々小さくなってきていますが、Libero 5G IIIからLibero 5G IVの幅はかなり大きいと感じます。
特にカメラ性能の向上とROM容量の向上です。これだけでもLibero 5G IVに乗り換える理由になります。
メインカメラは画質が上がっただけではなく、認識AI機能が搭載されました。これはカメラのことは詳しくなくても綺麗な写真を撮れると言うことを意味し、Libero 5G IVのターゲット層にとてもマッチします。
また、Libero 5G IV のROM64GBはあまりにも小さすぎたため、128GBになったことも大きなメリットです。SDカード対応で容量が増やせるものの、内部ストレージに全て保管できた方が便利なのは間違いありません。
より使いやすいスマホを求めるのであれば、Libero 5G IVを選びましょう。
Libero 5G IIIがおすすめな方
Libero 5G IIIは多くの部分でLibero 5G IVの下位互換となっていますが、ディスプレイ性能など一部スペックではLibero 5G IVと違う部分があります。
Libero 5G IIIの強み
- 画面サイズが6.67インチとLibero 5G IV(6.6インチ)より大きい
- パープルがある(Libero 5G IVの限定色はブルー)
- 有機ELディスプレイを搭載している(Libero 5G IVは液晶)
→それに伴い電池持ちがいい可能性もあり - 指紋センサーがディスプレイ内に内蔵(Libero 5G IVは側面の電源ボタンにセンサー内蔵)
画面サイズは確かにLibero 5G IIIの方が大きいのですが、差を感じるほどかというと疑問が残ります。6.6インチでも十分大きいはずなので、決定打になるほどの違いではないでしょう。
最も大きいのは有機ELディスプレイであることです。液晶よりコントラストがはっきりして、特に黒が美しく発色されます。少しでも綺麗な画面をと思うのであれば、Libero 5G IIIの方が良いかもしれません。
ただし、液晶も画面全体が明るい、焼き付けを起こしにくいといったメリットもあり、完全な下位互換という訳ではありません。Libero 5G IVの画面を見てみて不満に感じるならLibero 5G IIIにしても良いかもしれませんが、ここも決定打にはならないように思えます。
ちなみに、Libero 5G IIIはワイモバイルオンラインストアで販売終了しています。後続モデルのLibero 5G IVとほぼ同価格だったことを考えるとLibero 5G IVを手にしておいて問題ないでしょう
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Libero 5G IVとLibero 5G IIIの違いまとめ
ここまでLibero 5G IVとLibero 5G IIIの違いを13項目で徹底解説してきました。最後にまとめると以下の通りです。
まとめ
- 販売価格の違い
発売当初価格はLibero 5G IVが21,966円、Libero 5G IIIが24,480円 - デザイン・カラーの違い
前面のフロントカメラ、背面のカメラユニット、側面電源ボタンの大きさが大きなデザインの違い、背面は別の端末と思うほど違いが大きい
カラーはどちらも3色でホワイトとブラックは共通、加えてLibero 5G IVはブルー・Libero 5G IIIはパープルをラインナップ - サイズと重量の違い
Libero 5G IIIの方が高さ・幅ともに2mm大きく、少し厚いがほぼ同じサイズといってもいいくらいの差に収まっている
重量はLibero 5G IVの方が13g軽い - ディスプレイの違い
Libero 5G IVは6.6インチのTFT液晶ディスプレイを搭載、Libero 5G IIIは少し大きな6.67インチの有機ELディスプレイを搭載 - カメラ性能の違い
メインカメラの違いが大きくLibero 5G IVは5,000万画素の高解像度カメラなのに対して、Libero 5G IIIは1,300万画素
メイン・マクロ・深度測定カメラの3レンズ構成なのは共通
Libero 5G IVは認識AI機能を搭載し、被写体によって自動で撮影機能が選択される - CPU・Antutuベンチマークの違い
どちらもメディアテック社製のミドルレンジCPU Dimensity 700を搭載 Antutuベンチマークの目安は36万点前後で、基本的なスペックには違いがない - RAM・ROMの違い
RAMはどちらも4GBで違いはない
ROMはLibero 5G IVは128GBに対して、Libero 5G IIIは64GBと少し厳しい - バッテリー・電池持ちの違い
バッテリー容量はLibero 5G IVは4,420mAhである一方で、Libero 5G IIIは4,120mAh
急速充電はLibero 5G IVが最大22.5Wであるのに対し、Libero 5G IIIは最大18W
連続待受時間や連続通話時間のデータはLibero 5G IVの方が優秀だが、TFT液晶であることの影響がどの程度あるのかが不明 - 生体認証の違い
どちらも指紋認証対応、センサーはLibero 5G IVは側面電源ボタン、Libero 5G IIIディスプレイ内に搭載されている
顔認証に対応しているのはLibero 5G IVのみ - SDカード対応・イヤホンジャック搭載状況の違い
どちらもSDカードに対応しているため、最大1TBの拡張ができる
イヤホンジャックはどちらも非搭載 - 4GLTE・5G通信の違い
対応している4G LTEバンド・5Gバンドに違いがない、ただしどちらもドコモやauのプラチナバンドに繋がらないなど、ソフトバンク以外では使いにくい仕様になっている - 防水・防塵性能の違い
防水性能はIPX5とIPX7に対応していて、ある程度の流水や水没には耐えられる
防塵性能はLibero 5G IVがIP6X(最高)なのに対し、Libero 5G IIIはIP5Xに対応 - その他機能の違い
Libero 5G IVには「詐欺・迷惑電話対策」機能が搭載されている
どちらも指紋センサーからのクイックアクセス機能を搭載しているが、指紋センサーの位置が違うので使い勝手に差があるかもしれない
Libero 5G IVは新モデルということもあり、Libero 5G IIIの上位互換であるイメージが非常に高くなっています。にもかかわらず、定価は一緒なので、多くの人はLibero 5G IVを買うべきでしょう。特にメインカメラ性能やAIを使った写真撮影機能、ストレージ容量が増加したことはLibero 5G IVを選ぶべき、大きな動機になるはずです。
またLibero 5G IVは1円端末として売り出されることもあり、これからもそういった売り出され方がされるかもしれません。
一方で、Libero 5G IIIの方がいいと思う方も一定数いるでしょう。有機ELディスプレイであることを求める方や指紋センサーをディスプレイ内に欲しい方、少しでも大きな画面を求める方がそれに当たります。
どちらも本格的なゲームなど重たい作業は難しくても、普段使いなら十分なスペックを持っているスマホに仕上がっています。にもかかわらず2万円台で、タイミングによっては1円で買えるコスパの高さが大きな魅力です。
ぜひこの記事を参考にして、ご自身にぴったりの機種を購入して最高のスマホライフを送ってくださいね。
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