IIJmioとワイモバイルの違いを11項目で徹底比較!どっちを契約するべき?

この記事ではIIJmioとワイモバイルの違いを11項目で比較し、どっちを契約すればいいのかわかるように解説します。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランド。ソフトバンクの安定した高品質回線を利用できるのに、ソフトバンクよりお得な料金で使えることが最大の魅力。ワイモバイルのキャンペーンも充実しており、1円スマホや1円iPhone、タイムセール、認定中古品など、さまざまな特典が用意されています。

全国のワイのバイルショップでサポートを受けることも可能なので、スマホや携帯電話が苦手な方にも安心の格安SIMです。

一方でIIJmioはMVNOではシェアNO.1の格安SIM。2GB850円〜50GB3,900円まで実に5つのプランが用意されており、ご自身の利用するデータに合わせたプランを選べることが大きな魅力です。

どちらがよりご自身に合っているかは、利用頻度や価値観に大きく左右されるはず。違いを1つ1つ丁寧に解説し、ご自身の納得いく格安SIMを選べる記事に仕上げました。

ぜひ参考にして、ご自身にぴったりの携帯会社を選んでくださいね。

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【結論】IIJmioとワイモバイルはどっちを契約するべき?

IIJmioとワイモバイルどちらがいいかは人によって違います。ともに負けない強みと特徴を持っており、どちらがより合致するかは契約する方の価値観や使い方によって決まってくるからです。

まずは大まかにそれぞれの特徴とおすすめな方を挙げていきます。ご自身のことを整理しながらチェックしてみてくださいね。

IIJmioがおすすめな方|データ通信も通話もとにかく安くしたい方に

IIJmioがおすすめな方は下記の通りです。

IIJmioの特徴は20GB以内のプランが5種類と充実していることです。特に5ギガプラン990円や20ギガプラン2,000円、30GB以上の大容量プラン他のMVNOと比較してもお得な料金設定になっています。

1GB220円でデータ追加できるのも大きな強み。大手キャリアの5分の1の料金です。月末どうしても1GBだけ欲しい時に重宝します。

音声通話もアプリ不要で11円/30秒と大手キャリアの半分。音声オプションも割安設定になっているので、通話中心の方にもおすすめです。

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ワイモバイルがおすすめな方|割安価格で高品質回線と窓口サポートを受けたい方に

一方でワイモバイルがおすすめな方は下記の通りです。

ワイモバイルは割安価格でソフトバンク品質のサービスを受けられるのが最大の強みです。MVNOと違いソフトバンクの回線を丸々使えるので、通信速度が安定しストレスなく使えます。

また全国のワイモバイルショップとソフトバンクショップのワイモバイル取扱店にて、店舗サポートを受けることが可能。料金プランの相談や変更をしたい時、スマホが故障した時に安心なのは大きなメリットです。

料金は格安SIMの中ではお高めに感じますが、家族で加入したりソフトバンクの自宅回線利用したりすることで割引が適用され1,078円～利用可能。割引を適用するとMVNO各社と十分戦える料金になることもワイモバイルの魅力なのです。

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IIJmioとワイモバイルの違いを一覧表で比較

まずはIIJmioとワイモバイルの違いを一覧表にしてみました。ざっくりと2社のサービス内容や料金設定を見ておきましょう。

項目	IIJmio	ワイモバイル
基本料金
〜2GB	2ギガプラン 850円 (190円)※2	シンプル2 S 2,365円 (1,078円)※3
〜3GB	5ギガプラン 990円 (330円)※2
～4GB
〜5GB		シンプル2 S+データ増量オプション 2,915円 (1,628円)※3
〜10GB	10ギガプラン 1,500円 (840円)※2	シンプル2 M 4,015円 (2,178円)※3
〜15GB	15ギガプラン 1,800円 (1,140円)※2
〜20GB	20ギガプラン 2,000円 (1,340円)※2
〜25GB	30ギガプラン※1 2,700円 (2,040円)※2	シンプルM+データ増量オプション 4,565円 (2,728円)※3
〜30GB		シンプル2 L 5,158円 (2,970円)※3
～35GB		シンプルL+データ増量オプション 4,708円 (4,330円)※3
〜40GB	40ギガプラン※1 3,300円 (2,640円)※2	提供なし
〜50GB	50ギガプラン※1 3,900円 (3,240円)※2	提供なし
データ追加	220円/1GB	550円/0.5GB
超過時最大速度	300kbps	シンプル2S:300kbps シンプル2M/L:1Mbps
通話料
通話料金	11円/30秒	22円/30秒
5分かけ放題	500円/月	設定なし
10分かけ放題	700円/月	880円/月
無制限かけ放題	1,400円/月	1,980円/月
その他
支払方法	クレジットカード	クレジットカード・口座振替
回線	ドコモ・auから選択(MVNO)	ソフトバンク(キャリア回線)
5G通信	対応	対応
eSIM	au回線のみ対応	対応
初期費用	初期費用:3,300円 SIMカード発行手数料: タイプD433.4円 タイプA:446.6円 SIMプロファイル発行手数料:220円	契約事務手数料3,850円 ※オンラインショップでの契約と ソフトバンク/LINEMOからの乗り換えは無料
公式サイト	IIJmio公式サイト	ワイモバイル公式サイト

※1 30GB以上のプランは2024年3月1日提供開始
※2 mio割適用時
※3()内はおうち割光セット(A)+PayPayカード割適用時の料金

この表を踏まえて下記にて詳しく解説していきましょう。

IIJmioとワイモバイルの料金プランの違いを比較

まずはIIJmioとワイモバイルの料金プランの違いを比較していきます。

項目	IIJmio	ワイモバイル
〜2GB	2ギガプラン 850円 (190円)※2	シンプル2 S 2,365円 (1,078円)※3
〜3GB	5ギガプラン1 990円 (330円)※2
～4GB
〜5GB※1		シンプル2 S+データ増量オプション 2,915円 (1,628円)※3
〜10GB※1	10ギガプラン※1 1,500円 (840円)※2	シンプル2 M 4,015円 (2,178円)※3
〜15GB	15ギガプラン 1,800円 (1,140円)※2
〜20GB	20ギガプラン 2,000円 (1,340円)※2
〜25GB	30ギガプラン※1 2,700円 (2,040円)※2	シンプルM+データ増量オプション 4,565円 (2,728円)※3
〜30GB		シンプル2 L 5,158円 (2,970円)※3
～35GB		シンプルL+データ増量オプション 4,708円 (4,330円)※3
〜40GB	40ギガプラン※1 3,300円 (2,640円)※2	提供なし
〜50GB	50ギガプラン※1 3,900円 (3,240円)※2	提供なし
データ追加	220円/1GB	550円/0.5GB
超過時最大速度	300kbps	シンプル2S:300kbps シンプル2M/L:1Mbps

※1 30GB以上のプランは2024年3月1日提供開始
※2 mio割適用時
※3()内はおうち割光セット(A)+PayPayカード割適用時の料金

基本的にはどのデータ容量でもIIJmioの方が低価格です。単純に料金プランだけを比較するとIIJmioに大きく軍配が上がります。

それぞれの料金プランを比較すると下記の通りです。

IIJmioの料金プランの特徴	ワイモバイルの料金プランの特徴
IIJmioは50GB以内で8つのプランをラインナップ 追加データが割安(220円/1GBでワイモバイルの5分の1) IIJmioのひかり回線契約で割引	シンプル2 Sはデータをあまり使わない方向け、シンプル2 M/Lは動画視聴などデータを積極的に使う方向け 家族やソフトバンクの自宅回線契約があると割引 シンプルM/Lはデータ容量超過後も最大1Mbpsで利用可能

ワイモバイルは割引を適用できて始めて、IIJmioの料金と戦えるといった印象が拭えません。料金の安さだけを考えるとIIJmioを選ぶ方が良いでしょう。

ただし、ワイモバイルには回線品質が高い、ワイモバイルショップでのサポートを受けられるなどのメリットがあります。この後に1つずつ解説していくので、料金の差とサービスの差が釣り合うか考えていきましょう。

IIJmioはひかり回線契約で割引になる

IIJmioはSIMとひかりの同時契約で割引となるmio割を実施中です。

ただでさえ割安なIIJmioの料金がさらに660円を割引できるサービス。IIJmioひかりを使っている方は、よりIIJmioを契約したくなったはずです。

ただし1セットにつき660円の割引であることに注意が必要。IIJmioのSIMを2つ契約した場合も割引は1セット660円です。

また光回線は解約料がかかることが多い分野。割引のためにIIJmioひかりに加入することはおすすめできません。もちろんちょうど更新月である、光回線の契約を考えていた場合は1つの選択肢にしてみてくださいね。

IIJmioひかり公式 : https://www.iijmio.jp/imh/

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ワイモバイルは家族や自宅回線で割引になる

ワイモバイルは割引条件を満たすことで1,100円もしくは1,650円の割引を受けることが可能。具体的な割引条件は下記の通りです。

ワイモバイルの料金は割引を適用しないとMVNOと比べて割高、適用すれば勝負ができるといったイメージです。割引を適用できないか確認した上で契約を検討しましょう。

ワイモバイルの家族割サービスは1回線目が対象外なのが残念ポイント。

一方で家族の範囲が非常に広いのが特徴です。同居別居関係なく親戚であれば親等数は問われませんし、同居なら同棲パートナーやルームシェアの仲間まで家族とすることができます。

親戚にワイモバイルユーザーがいないか確認してみるのがおすすめです。

ワイモバイル公式 ヤフー店 : https://ymobile-store.yahoo.co.jp/

 

ワイモバイル公式 : https://www.ymobile.jp/store/

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IIJmioとワイモバイルの通話料金・通話オプションの違いを比較

IIJmioとワイモバイルの通話料金・通話オプションの違いを比較すると下記の通りです。

項目	IIJmio	ワイモバイル
通話料金	11円/30秒	22円/30秒
家族間通話	8.8円/30秒	割引なし
5分かけ放題	500円/月※	設定なし
10分かけ放題	700円/月※	880円/月
無制限かけ放題	1,400円/月※	1,980円/月

通話料金・通話オプション共にIIJmio軍配が上がります。具体的にすぐれているポイントをまとめると下記の通りです。

通話料金でも通話オプションでもIIJmioが上回っています。

またIIJmioは2023年3月31日までは通話オプション適用に「アプリ経由の通話」が必要でしたが、標準アプリによる通話でもオプションが適用可能に。唯一の弱点も無くなりました。

割安価格で音声通話を使いたいという方はIIJmioを選択しましょう。

 

IIJmioとワイモバイルの保証・セキュリティオプションの違いを比較

ここからはIIJmioとワイモバイルの端末保証・セキュリティオプションをそれぞれ比較してきます。

スマホ価格は年々上昇しており、端末のトラブルがあった時の保証が注目されています。またスマホを狙った犯罪に巻き込まれないようにセキュリティオプションが気になる方もいるでしょう。

1つずつ丁寧に解説していきたいと思います。

端末保証オプションの違いを比較

IIJmioとワイモバイルの端末保証オプションの違いは下記の通りです。

項目	IIJmio	ワイモバイル
購入端末保証	端末補償オプション(新品) 月額:418円または550円 補償内容:画面割れ、水漏れ、全損・部分破損時の交換 (交換代金:1回目5,500円,2回目8,800円)	故障安心パックプラス 月額料金:759円 サービス内容 ・故障交換サービス (交換代金:機種により8,250円〜13,750円) ・故障保証サービス ・破損保証サービス ・水濡れ・全損保証サービス ・盗難・紛失保証サービス 電池パック無料サービスまたは内蔵型バッテリー交換修理割引サービス ・紛失ケータイ捜索サービス ・データ復旧支援サービス
	端末補償オプション(中古) 月額550円 補償内容:画面割れ、水漏れ、全損・部分破損の修理(原則)・交換 (負担費用0円)
持ち込み端末補償	つながる端末保証 月額550円 補償内容: 補償内容:画面割れ、水漏れ、全損・部分破損の修理・交換 (修理代金0円、交換代金1回目4,400円・2回目8,800円、上限50,000円)	持込端末保証　with AppleCare Services 月額950円〜1,580円 修理サービス内容と負担額 ・自然故障(バッテリー交換含む) 無料 ・画面修理 3,700円 ・背面ガラスの修理 3,700円 ・画面修理+背面ガラスの修理 7,400円 ・その他の損傷に対する修理 12,900円
		持込端末保証 (Android・iPad) 月額料金:715円 サービス内容 ・配送交換・配送修理サービス(負担金6,600円) ・紛失ケータイ捜索サービス ・データ復旧支援サービス

IIJmioとワイモバイルは共に端末販売をしているため、購入時に加入できる保証オプションを用意。月額料金はワイモバイルの方が高いですが、その分電池パック交換サービスなど内容が充実しています。

加えて両社持ち込んだ端末を保証するオプションもラインナップ。安心してSIMのみ契約も可能です。

セキュリティオプション

IIJmioとワイモバイルのセキュリティオプションの違いは下記の通りです。

IIJmio	ワイモバイル
ウイルスバスター モバイル 月額版 月額275円 スマホ向け総合セキュリティ・ウイルス対策アプリ	セキュリティパックプラス 月額660円 ・迷惑電話ブロック ・ セキュリティチェッカー powered by McAfee(iPhoneのみ)…公衆Wi-Fiなどネットワーク接続時にデータや端末を守る ・スマートセキュリティ powered by McAfee…スマートフォンをウイルス被害から守るアプリ ・ 詐欺ウォール / Internet SagiWall…ワンクリック詐欺などのウェブの脅威から、スマートフォンを守ってくれるアプリ ・ 紛失ケータイ捜索サービス ・位置ナビ ・みまもりマップ ・PCセキュリティ ・ネットトラブル相談室 ・ネットトラブル補償
マカフィー モバイル セキュリティ 月額275円 スマホ向け総合セキュリティ・ウイルス対策アプリ
Smart・Checker (MyPermissions) 月額385円 それぞれのアプリがどの個人情報にアクセスしているか把握し、簡単に解除することができる
i-フィルター for マルチデバイス 月額396円 インターネットに潜む危険から子様を守るフィルタリングソフト

IIJmioはウイルスソフトを2種類から選択可能、必要に応じて他のオプションも追加できるスタイル。一方でワイモバイルは自社のセキュリティ・安心サービスをパック販売、1つ買うだけでさまざまな脅威から端末を守ることができるのです。

 

IIJmioとワイモバイルの初期費用・SIM再発行手数料・解約金の違いを比較

IIJmioとワイモバイルの各種手数料を比較すると下記の通りです。

実施項目	IIJmio	ワイモバイル
初期費用	初期費用:3,300円 ※エントリーパッケージがあれば無料 SIM発行手数料 ・タイプD 433.4円 ・タイプA 446.6円 SIMプロファイル発行手数料220円	事務手数料 3,850円 ※オンラインストアの場合とソフトバンク・LINEMOからの乗り換えの場合は無料
機種変更時	SIMカードのサイズ変更が必要な場合 ・再発行手数料:2,200円 ・SIMカード発行手数料:タイプDの場合433.4円、タイプAの場合446.6円 eSIMの場合:eSIMの発行手数料220円	3,850円 ※オンラインストアの場合無料
SIMカードタイプ変更 (タイプD↔︎タイプA)	・再発行手数料:2,200円 ・SIMカード発行手数料:タイプDの場合433.4円、タイプAの場合446.6円	ー
SIMロック解除	ー	無料
SIMカード再発行	・再発行手数料:2,200円 ・SIMカード発行手数料:タイプDの場合433.4円、タイプAの場合446.6円	3,850円 ※My Y!mobileなら無料
eSIM再発行手続き	eSIMの発行手数料220円	3,850円 ※My Y!mobileなら無料
解約手数料	無料	無料
MNP発行手数料	無料	無料

IIJmioもワイモバイルも新規・MNPに関わらず初期費用が発生します。ただ手数料に関してIIJmioはエントリーパッケージがあれば、ワイモバイルはオンラインストアで申し込むことで無料にすることが可能です。

ただしIIJmioは別途SIM発行手数料がかかり、完全に無料にすることはできない点に注意。必ず220円〜450円ほどの手数料が必要です。

またIIJmioをeSIMで契約する場合、機種変更するたびに220円のeSIMの発行手数料がかかります。頻繁に機種変更をする方は若干ですが負担となることを知っておきましょう。

IIJmioはエントリーパッケージを購入することで初期費用を抑えることが可能

IIJmioを契約するとき、新規・MNPに関わらず3,300円の初期費用と各種SIMを発行するのに必要な手数料がかかります。このうち3,300円の初期費用はエントリーパッケージを用意することで無料にすることが可能です。

なおSIM発行の手数料を回避する方法はありません。

Amazonならエントリーパッケージが350円程度で販売されています。差額3,000円ほど初期費用を抑えることができるのです。

なおエントリーパッケージは家電量販店に初期費用と同額の3,300円で販売されていることがあります。購入しても初期費用を抑えることができないので、必ず価格を見て購入するようにしましょう。

ワイモバイルへ乗り換えは手数料無料のオンラインストアがおすすめ

ワイモバイルの手続きはワイモバイルオンラインストア、もしくはMy Y!mobileから行うことを強くおすすめします。手数料が無料になるからです。

ワイモバイルの手数料は多くが3,850円と高額です。特に機種変更の際は端末購入金額に加えて手数料がかかるので、負担は決して小さく無いはず。

もちろんワイモバイルオンラインストアで契約した回線・購入した端末でも、ワイモバイルショップでサポートを受けることが可能です。

なおワイモバイルオンライストアを使うメリットは手数料無料だけではありません。端末購入の際の頭金が無料となるのに加え、店舗までの交通費も節約可能。

さらにワイモバイルショップまで往復する時間や待ち時間がなくなるため、時間の短縮も可能です。

端末の故障や紛失によるeSIMの再発行といった、来店が必須な手続き以外はオンラインを使うことが大切。ぜひオンラインストアを利用して手数料や時間を節約してくださいね。

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IIJmioとワイモバイルの実際の速度を比較|IIJmioは遅いって本当?

IIJmioとワイモバイルの通信速度をみんなのネット回線速度のデータを使って比較すると下記の通りです。

出典:みんなのネット回線速度

全体的にワイモバイルの方が速度が安定していることがお分かりいただけるでしょう。

特に注目していただきたいのが最も回線が混雑する昼の時間帯です。IIJmioは昼の時間帯の回線速度が明らかに遅くなっていることがお分かりいただけるはず。混雑に関わらず安定した速度を維持してほしいならワイモバイルを選択しましょう。

ただし、IIJmioが特別遅いのかと言われると決してそうではありません。確かに昼の時間帯に極端に速度が低下していますが、MVNOは各社同じような傾向にあります。

格安SIMの通信速度ランキング|みんなの回線速度ランキングのデータでもIIJmioは10位前後にランクインしているため、決して他社より遅いということはないのです。

IIJmioの通信速度はキャリア品質には敵わないものの、特別遅いわけではないことを知っておきましょう。

ワイモバイルのシンプル2 M/Lは超過後も1Mbps

ワイモバイルはシンプル2 M/Lは超過後も1Mbpsの速度で通信が可能です。したがって月末にデータ容量がなくなっても、使い方によっては快適に使えるメリットがあります。

1Mbpsは多くのことはストレスなく実行可能速度で、インターネットやSNSはもちろん低中画質であれば動画視聴も可能です。

実際口コミを見てみると快適に使えるという声が多く聞かれます。

通信速度1MbpsでもYouTubeは意外と快適に見られる

出典:X

通信制限なったけど1Mbpsだと案外快適だな

出典:X

逆に1Mbpsでできないことを挙げると下記の通り。

1Mbpsになっても問題なければギリギリ容量のプランを、影響が大きければ少し余裕を持ったプランの選択がおすすめです。

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IIJmioとワイモバイルの5G対応状況と対応端末

両社追加費用なく5G通信を利用可能です。近年5G通信網は広がっているので嬉しいですね。

また両社5G対応端末を多数販売中です。もちろん両者で販売していない5G端末を使うこともできます。IIJmioなら動作確認端末 一覧|IIJmio公式、ワイモバイルならSIM動作確認済機種一覧|ワイモバイル公式にて確認しましょう。

IIJmioとワイモバイルのiPhoneの対応状況

IIJmio・ワイモバイル共に最新iPhoneの販売はありません。では最新のiPhoneを使えないのかというともちろんそんなことはありません。

端末名	IIJmio	ワイモバイル
iPhone15シリーズ	対応	対応
iPhone14シリーズ	対応	対応
iPhone SE(第3世代)	対応	対応
iPhone13シリーズ	対応	対応
iPhone 12シリーズ	対応	対応

SIMフリー端末、キャリア販売端末問わず、5Gに対応している全てのiPhoneを利用可能です。

ただしiPhone12以前のキャリア版端末はSIMロックされている場合があります。大手キャリアからの乗り換えの場合は、乗り換えの前にSIMロックがかかっているかどうか確認後に乗り換えるようにしましょう。

 

IIJmioとワイモバイルのeSIM対応状況の違いを比較

IIJmioとワイモバイルのeSIMの対応状況は下記の通りです。

項目	IIJmio	ワイモバイル
eSIM対応状況	音声プランはAプランのみ対応 (Dプラン非対応)	対応

両社eSIMに対応しています。ただしIIJmioはAプラン(au回線)のみです。

eSIMは申し込みした日に開通可能といったメリットがあるので、対応しているのは嬉しいですね。

 

IIJmioとワイモバイルのサポートの違いを比較

IIJmioとワイモバイルのサポート状況は下記の通りです。

項目	IIJmio	ワイモバイル
新規店舗契約	​BIC SIM:​格安SIMカウンター ヨドバシカメラ​ヨドバシカメラ:IIJmio受付カウンター エディオン:エディオン店頭(モバイルカウンター)	ワイモバイルショップ ソフトバンクショップ(ワイモバイル取扱店) その他ワイモバイル取扱店
契約後店頭サポート	不可	ワイモバイルショップ ソフトバンクショップ(ワイモバイル取扱店) ※一部サービスは有料
電話	無料通話(インターネット通話) 一般電話による問い合わせ	一般電話による問い合わせ
有料オンラインサポート	スマホの操作サポート 月額550円	ワイドサポート 月額550円

IIJmioは契約後の店舗サポートがない一方で、ワイモバイルはワイモバイルショップやソフトバンクショップのワイモバイル取扱店で店頭サポートを受けることが可能です。

料金プラン・支払い方法の変更手続きをしたいときや故障時に店舗で対応してもらえることが、ワイモバイルの大きなメリット。

一方で料金が割安な分店頭サポートがないのがIIJmioなので、契約を変えたいときやトラブルがあったときにご自身で対応する力が必要です。

なおどちらも電話窓口が用意されています。格安SIMの中には問い合わせをチャットでしか受け付けていない会社に比べると、嬉しいポイントです。

 

IIJmioとワイモバイルの支払方法の違いを比較

IIJmioとワイモバイルの支払い方法の違いは下記の通りです。

支払方法	IIJmio	ワイモバイル
クレジットカード	対応	対応
デビットカード	非対応	対応
口座振替	非対応	対応

クレジットカード以外での支払いを希望する場合はワイモバイルを選択しましょう。

IIJmioはクレジットカードのみの支払いとなる一方で、ワイモバイルは様々な支払い方法に対応しています。IIJmioはデビットカードも使えないので、クレジットカードが作れない・作りたくない(使いたくない)方の契約ができないことがデメリットです。

ワイモバイル公式 ヤフー店 : https://ymobile-store.yahoo.co.jp/

 

ワイモバイル公式 : https://www.ymobile.jp/store/

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IIJmioとワイモバイルのメースアドレスを比較

IIJmioとワイモバイルのメールアドレスの違いは下記の通りです。

項目	IIJmio	ワイモバイル
メールドレス	提供なし ※セーフティメールサービスは別サービス	@yahoo.ne.jp @ymobile.ne.jp を利用可能、持ち運びサービスあり

携帯電話会社が提供するメールアドレスが欲しければワイモバイルを選びましょう。メールアドレス提供サービスがあるのはワイモバイルのみです。

マルチデバイスメール(スマホのほかPC・ラブレットからも送信可能)である@yahoo.ne.jpとMMS(スマホ用メール)である@ymobile.ne.jp、どちらも無料で利用可能。ワイモバイルを解約した後も持ち運びサービスを使って、継続利用が可能です。

一方IIJmioでメールを利用する場合の選択肢は3つあります。

もちろん、ワイモバイル契約者もワイモバイルのメールを必ず使わなければいけないわけではありません。ご自身が使いやすい方法を選択しましょう。

IIJmioのセーフティーメールはIIJmioユーザー専用ではない

IIJmioは月330円でIIJmioセーフティメールサービスを提供しています。ただしこれはIIJmioユーザー専用のメールアドレスではなく、契約して月額料金さえ払えば誰でも利用できるメールです。

いわゆるキャリアメールとは性質が異なります。

ウイルス検出・駆除機能をはじめ、STARTTLS/STLS、SMTP認証、メールフィルタリング等基本的な機能を備えていおり、IIJmioを解約した後も利用可能です。

IIJmioに加入しメールアドレスがほしいけれど、フリーメールを使いたくない方は契約を検討しましょう。

 

IIJmioとワイモバイルのキャンペーンの違いを比較

IIJmioとワイモバイルは共にお得なキャンペーンを実施中。特に両社MNP乗り換えと同時に端末購入することで大きな割引やキャッシュバックを受けることが可能です。

乗り換えを考えている方で、端末が古いなと思っている方はぜひ前向きに同時購入を検討しましょう。

IIJmioのキャンペーン

IIJmioのキャンペーンをまとめると下記の通りです。

IIJmioのキャンペーン
キャンペーン	特典内容	期間
シェアNo.1記念キャンペーン 【2～20ギガ対象 音声SIM月額割引（新規契約）】	キャンペーン期間中に対象プランを新規でお申し込みの場合、利用開始月から月額料金を6ヵ月間440円割引き	2024年1月18日 ～ 2024年6月3日
シェアNo.1記念キャンペーン 【通話定額オプション割引】	ギガプランを申し込み・または利用中の方が、キャンペーン期間中に通話定額オプションを申し込むと、通話定額オプションの月額料金を利用開始月から6ヵ月間410円割引き	2024年1月18日 ～ 2024年6月3日
シェアNo.1記念キャンペーン 【スマホ大特価セール】	のりかえと同時であれば、期間限定特価でスマホを購入できる 最安値110円〜	2024年1月18日 ～ 2024年6月3日
大容量プランキャンペーン	キャンペーン期間中に大容量プランを新規契約、または旧プラン・ギガプランから大容量プランに変更すると、最大3ヶ月間月額料金半額・5GB増	2024年3月1日 ～ 2024年6月3日
家族割キャンペーン	キャンペーン期間中に新規契約で対象プランを申し込み、月末時点で同一mioIDに紐づく回線が2回線以上ある場合、最大6ヶ月間1回線につき100円の割引	2024年3月1日 ～ 2024年6月3日
他社からののりかえでスマホが特別価格	スマホが最大35,000円引き	2023年11月1日 ～ 終了日未定
ギガプランとセットで端末を大幅割引	対象のモバイルルーターやタブレットが最大15,180円引き	2023年11月1日 ～ 終了日未定
モバイルルータ大特価キャンペーン	モバイルルータをギガプラントセットなら500円で使える	2024年1月18日 ～ 2024年3月31日
ご愛顧感謝 機種変更キャンペーン	対象スマホの購入で最大10,000円分のギフト券	2024年1月18日 ～ 2024年4月30日
音声限定！SIM交換手数料割引	音声SIMカードの方が音声eSIMに交換、または音声eSIMの方がキャリア（タイプD・A）のみを変更する場合、2,200円の手数料が０円に！	2024年1月18日 ～ 2024年6月3日
mio割	月額料金から永年660円割引	終了日未定
公式サイト	IIJmio公式サイト

IIJmioは定期的にスマホを特別価格で購入できるキャンペーンを実施しています。

特にMNPでIIJmioに加入すると同時にスマホを購入すると大きな割引を受けること可能です。ぜひIIJmioのお得なキャンペーンを使っていきましょう。

IIJmio公式 : https://www.iijmio.jp/

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ワイモバイルのキャンペーン

ワイモバイルのキャンペーンをまとめると下記の通りです。

ワイモバイルオンラインストア
キャンペーン	特典内容	期間
SIM契約でPayPayもらえるキャンペーン(NEW)	新規契約または他社からの乗り換えで最大18,690円相当のPayPayポイントがもらえる	2024年4月16日 ～ 2024年5月7日 15時まで
タイムセール	対象スマホがお得に購入できる	毎日 21時〜9時
オンラインでSIM/eSIMの契約で最大PayPayポイント最大10,000円相当還元	最大10,000円相当のPayPayポイントプレゼント	終了日未定
ソフトバンク 認定中古品 iPhone	ソフトバンクが厳選した認定中古品iPhoneが1,980円〜購入できる	終了日未定
公式サイト	ワイモバイルオンラインストア
ヤフー店
キャンペーン	特典内容	期間
SIMご契約特典/SIMご契約特典プラス	ワイモバイル ヤフー店で新規契約または乗り換え手続きでSIMのみを申し込むと最大10,000円相当のPayPayポイントがもらえる	2021年10月1日 〜 終了日未定
20%上乗せ特典(増額中)	ワイモバイル ヤフー店でシンプルM/LをSIMのみで申し込むと最大7,000円10,000円相当のPayPayポイントがもらえる	2022年6月1日 〜 終了日未定 増額期間は2024年5月7日まで
特価スマホがおトク	対象スマホが特別価格で購入できる(最安3,980円〜)	終了日未定
ソフトバンク 認定中古品スマホ	ソフトバンクが厳選した認定中古品スマホが一括1,980円〜購入できる	終了日未定
LINE MUSIC 6カ月無料	LINE MUSIC for SoftBank専用ページからお申込みするとLINE MUSICの月額使用料が6カ月無料に	2023年1月18日 ～ 終了日未定
公式サイト	ワイモバイル ヤフー店
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キャンペーン	特典内容	期間
ワイモバ親子割	基本料金から13ヶ月間1,100円の割引が入る(各種割引適用時 20GB 1,078円〜)	2023年11月15日 ～ 2024年5月31日 ※My Y!mobileからのお申し込みは2024年5月20日(月)20時まで
契約事務手数料無料	契約事務手数料3,850円が無料になる(店舗の場合は発生します)	終了日未定
新どこでももらえる特典	最大6,000円相当のPayPayポイントがもらえる。SIMカードご契約特典や20%上乗せ特典との併用もできる	2022年7月1日 〜 終了日未定
データ増量キャンペーン3	オプション料550円/月が6ヶ月間無料になる	2023年6月14日 ～ 終了日未定
60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン	スーパーだれとでも定額が880円/月で利用できる(通常1,980円/月)	終了日未定
ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典	・違約金/転出手数料/契約事務手数料が無料になる ・ギガ無制限が1年間2,838円/×12カ月の割引が入る	終了日未定
下取りプログラム	PayPayポイント還元または購入端末代金値引きが受けられる(機種や端末状態によって還元額は変動する)	2016年11月1日 ～ 終了日未定
家族割引サービス	基本料金から永年1,100円割引(2回線目以降)	終了日未定
おうち割光セット	基本料金からシンプル2 M/Lは1,650円割引、シンプル2 Sは1,100円割引	終了日未定

ワイモバイルでは乗り換え時でSIM契約すると最大10,000円相当以上のPayPayポイントをもらえるキャンペーンや、2万円以上の端末割引が受けられるお得なセールを多数開催中です。

ぜひキャンペーンを利用してお得にワイモバイルを利用しましょう。

ワイモバイル公式 ヤフー店 : https://ymobile-store.yahoo.co.jp/

 

ワイモバイル公式 : https://www.ymobile.jp/store/

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他の格安SIMから乗り換えるならIIJmio?ワイモバイル?|デュアルSIM運用もおすすめ

現在すでに格安SIMを使っている方でも、ほかの格安SIMへの乗り換えを検討している方もいるはずです。格安SIM同士の乗り換えによるコストカットは、大手キャリアから格安SIMへの乗り換えほどではありません。

しかし、ご自身にあった格安SIMに乗り換えることで、より快適なスマホライフを送ることが可能です。

ここからは格安SIM別にIIJmio・ワイモバイルどちらに乗り換えるべきか解説します。

OCNモバイルONEから乗り換えるなら

OCNモバイルONEはドコモのエコノミーMVNOに指定され、存在感が大きくなりつつある格安SIMです。

OCNモバイルONEの不満別に乗り換え先を提案すると下記の通りです。

OCNモバイルONEはドコモショップで新規契約手続きが可能で、インターネットネット回線事業に精通しているOCNが提供しているサービスで安心感があるのは事実です。一方で格安SIMの中では少し料金がお高めなのが弱点。

同じ格安SIMの中でもIIJmioに変えることでさらに料金を下げることができるのでおすすめです。

またOCNモバイルONEにしたものの通信品質やサポートに不満・不安が出てきた場合はワイモバイルがおすすめ。ソフトバンクより割安でソフトバンク品質に近いのサービスを受けることが可能です。

特に家族と一緒に加入する場合、家族割サービスが適用できるためよりおすすめとなります。

UQモバイルから乗り換えるなら

UQモバイルはauのサブブランドで、位置づけはワイモバイルのライバルとなる会社となります。

UQモバイルの不満別に乗り換え先を提案すると下記の通りです。

UQモバイルの料金に不満がある場合はIIJmioを迷わず選びましょう。UQモバイルはauのサブブランドであるため、サービス品質が高い反面格安SIMの中では少し割高だからです。

逆にこのままのサービス品質を維持したい場合はワイモバイルを選択することになります。なお割引がない料金同士を比較するとワイモバイルはUQモバイルより割高。一方で家族割サービスを利用することでワイモバイルの方が割安となります。

家族で乗り換えを考えているならワイモバイルを積極的に検討していきましょう。

楽天モバイルから乗り換えるなら|IIJmioやワイモバイルとのデュアルSIM運用もおすすめ

楽天モバイルの魅力は3GB未満なら1,078円でRakuten Linkアプリを使った国内通話がかけ放題となること、3,278円でデータ使い放題となること。

楽天モバイルの不満別に乗り換え先を提案すると下記の通りです。

楽天モバイルは地域や生活環境によっては電波が入りづらくストレスになることや、3GBを超えると一気に料金が1,000円上がることを不満にあげる方が多いように思えます。

IIJmioならMVNO品質ですがドコモやauの回線を利用できますし、ワイモバイルならキャリア品質回線を利用可能。どの品質の電波を使いたいかで選択することができます。

また、IIJmioなら楽天モバイルが弱いデータ容量帯を割安料金でカバー可能です。

一方で楽天モバイルの強みを活かして、乗り換えではなくデュアルSIM運用することもおすすめです。

楽天モバイルは他社の通話し放題オプションよりも安い基本料金で通話し放題が可能なので、デュアルSIM運用でスマホ利用の幅を一気に広げることができます。デュアルSIM運用に関しては当サイトでも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

IIJmio公式 : https://www.iijmio.jp/

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ワイモバイル公式 ヤフー店 : https://ymobile-store.yahoo.co.jp/

 

ワイモバイル公式 : https://www.ymobile.jp/store/

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IIJmioとワイモバイルに関するよくある疑問・質問

最後に、IIJmioとワイモバイルに関する下記の疑問質問に答えていきたいと思います。

IIJmioの評判が悪いって本当?

IIJmioの評判が悪いとすると、理由は下記のことが考えられます。

しかしIIJmioにだけ当てはまることではなく、MVNOと呼ばれる格安SIMに当てはまる不満です。

IIJmioは世間に格安SIM、MVNOという言葉が広まる前からサービスを提供しています。サービス提供当初はまだまだキャリアが全盛時代で、比較基準の全てがキャリアでした。

したがってIIJmioの評判が悪かったのは時代のせいであり、MVNOが当然となった現在特別IIJmioの悪い評判はありません。

それどころかIIJmioはMVNOではシェアNO.1、評判が悪い会社が得られる地位ではないはずです。

IIJmioがダメと判断するのではなく、MVNOの特徴をしっかり押さえて判断することをおすすめします。

IIJmioDプランとAプランどちらがおすすめ?

IIJmioはDプラン(ドコモ回線)とAプラン(au回線)を利用可能です。どちらが良いかは人それぞれですが、まずははっきりどちらのプランがいいと言い切れるケースを紹介します。

特に注意したいのはスマホを持ち込むケース。キャリアで購入した端末を他社で使う場合、SIMロック解除が必要なのは当然ですが、機種によっては受信できるバンド(電波)が限定されている端末があります。

できればドコモで買った端末ならDプラン、auで買った端末ならAプランを選びましょう。一見普通に使えても実は電波の入りが悪いケースも考えられるのです。

SIMフリー端末で物理SIMを使う、さらに生活圏の電波状況に会社間の差がない場合はどちらでもOKです。好きな方を選択しましょう。

なおみんなのネット回線速度のデータによるとau回線の方がドコモ回線より速いようです。

プラン	件数	速度
Dプラン	584件	42.21Mbps
Aプラン	116件	53.64Mbps

件数を見てわかるようにau回線の方が契約数が少なく回線がすいているからと推察ができます。ただし1つの参考程度に捉えておいてください。

ワイモバイルはMVNOなの?

ワイモバイルはMVNOではありません。MVNOとは携帯事業に必要な設備を持っておらず、他社の通信設備を借りてサービスを提供する事業者をいいます。

ワイモバイルはソフトバンクが自社の回線を使って展開するサービスなので、MVNOではありません。自社回線を使っているので、混雑時でも安定した速度を維持できることが強みです。

一方のIIJmioはMVNOです。ドコモとauの設備の一部を借りてサービスを提供しています。あくまでも回線の一部を借りているため、混雑時に速度が低下してしまうのです。

IIJmioやワイモバイルにカウントフリーのサービスはある?

カウントフリーサービスとは、対象サービスならどれだけ使ってもデータ容量を消費しないサービスのこと。IIJmioやワイモバイルにカウントフリーのサービスはありません。

例えばカウントフリーサービスには下記のものがあります。

IIJmioやワイモバイルにこういったサービスはありませんが、普段よく使うサービスのカウントギガフリーにできる格安SIMであればお得に使えることもあります。

格安SIMを選ぶ際の1つの参考にしてみてください。

 

まとめ

ここまでIIJmioとワイモバイルの違いを徹底比較してきました。最後にお互いの強みをまとめます。

とにかく料金を押さえてお得に使いたいという方はIIJmio、多少料金が高くても良いから品質が高い回線と窓口サポートが欲しい場合はワイモバイルがおすすめ。お互いに違う特徴を持っているのです。

一口に格安SIMと言ってもさまざまな特徴があり、ご自身の利用環境や価値観に合った会社を選ぶことが重要でとなります。

ご自身にぴったりの格安SIMがわかり、快適なスマホライフを送るお手伝いができたのなら幸いです。

IIJmio公式 : https://www.iijmio.jp/

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ワイモバイル公式 ヤフー店 : https://ymobile-store.yahoo.co.jp/

 

ワイモバイル公式 : https://www.ymobile.jp/store/

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