- 電話しか使わないのに、毎月のスマホ代が高い」
- 「通話専用のサブ回線を安く持ちたい」
- 「親にスマホを持たせたいけど、ネットは不要」
そんな方に向けておすすめなのが、音声通話を割安で使える格安SIMです。プランによっては、月額1,000円前後で国内通話をかけ放題で使えるものもあります。たとえば楽天モバイルなら、月1,078円で24時間いつでも国内通話が無料になるといった具合です。

本記事では、通話メインでスマホを使いたい方や、親に電話用のスマホを持たせたい方に向けて、用途別に最適な格安SIMを紹介します。
通話専用の格安SIMを上手に選べば、ムダな通話料金を月々数千円単位で抑えることも可能です。あなたやご家族の使い方に合った最適なプランを、この記事で見つけてみてください。
格安SIM | 基本料金+通話かけ放題 | 備考 |
---|---|---|
\割安で通話かけ放題したい/![]() 楽天モバイル | 3GB 1,078円~ +アプリを使った国内通話かけ放題 =1,078円〜 | Rakuten Linkアプリの利用で国内通話かけ放題が無料 |
\プランを自分で作りたい/![]() povo | 基本料金0円~ +5分以内かけ放題550円 =550円〜 | トッピング式で自由にプランの組み立てが可能 ・5分以内通話かけ放題:550円/月 ・通話かけ放題:1,650円/月 |
\データも通話も少量使いたい/![]() LINEMO | 3GB 990円~ +5分以内かけ放題550円 =1,450円〜 | ・通話準定額:550円(5分/回の国内通話無料) ・通話定額:1,650円(国内通話無料) |
\基本料金を格安に抑えたい/![]() mineo | 最大32kbps 250円〜 +10分かけ放題550円 =800円〜 | ・10分かけ放題 550円/月 ・時間無制限かけ放題 1,210円/月 |
格安SIM | 基本料金 | 備考 |
---|---|---|
ワイモバイル![]() | 4GB 1,078円〜 +国内通話かけ放題880円 =1,958円〜 | ・家族割やおうち割光セット(A)、PayPayカード割で最大1,837円割引 ・60歳以上ならスーパーだれとでも定額(S)が / ・ソフトバンク高品質回線! ・ワイモバイルショップでのサポートを受けられる! |
UQモバイル![]() | 4GB 1,078円~ +国内通話かけ放題880円 =1,958円〜 | ・家族セット割、自宅セット割、au PAY カードお支払い割で最大1,287円割引 ・60歳以上なら通話放題が ・auの高品質回線! ・UQモバイル取扱店でのサポートを受けられる! |
イオンモバイル![]() | 0.2GB 528円~ +無制限かけ放題1,210円 =1,738円〜 | ・60歳以上限定のプランあり ・60歳以上ならイオンでんわフルかけ放題が ・全国のイオンのお店でサポートを受けられる! |
※2025年4月11日時点の情報です。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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ワイモバイルオンラインストアでは、5月8日(木)までゴールデンウィークセールを開催中!
期間中は特典が増額しており、あの人気スマホが一括1円~で購入可能! また、iPhone16eも変わらず実質24円(月々1円)~でお得に利用できます。
5歳~18歳の方とその家族はワイモバイルの学割(親子割)を利用すれば、データ30GBが1年間 1,078円~と破格の料金で使える!(申し込みは6/2まで)
スマホそのままでSIMのみ契約する場合は、最大2万円相当以上のPayPayポイント還元を実施中! ここまでお得な格安SIMは滅多にありません! もらったPayPayポイントで日用品や欲しかったゲームソフトを買うのも良いでしょう。
「毎月の携帯料金を安くしたい」「スマホを安く買いたい」などという方は、以下よりワイモバイルオンラインストアをチェックしてみてくださいね!

auではiPhone16やGalaxy S25、Google Pixel9などの新型スマートフォンが続々登場! それに伴い、auオンラインショップではお得なキャンペーンを多数実施しています。
新規ユーザーだけでなく、既存ユーザーへの還元も怠らないのがauの魅力。機種変更なら合計最大22,000円、他社からの乗り換えなら最大44,000円の機種代金割引が受けられちゃいます!
そして、スマホの買い替えで分割払いを検討している方には24回払いの「スマホトクするプログラム」がおすすめ!
機種に応じた残価を最終回分の支払いに設定し、25ヶ月目に端末を返却すると残価がまるっと免除される購入方法です。超カンタンにお伝えすると、実質半額程度の負担で2年ごとに新しいスマホが使える購入サポート。
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機種/定価 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
---|---|---|---|
iPhone16e NEW 112,800円~ | 90,800円~ ↓ 2年返却で 実質16,547円~ | 74,300円~ ↓ 2年返却で 実質47円~ | 112,800円~ ↓ 2年返却で 実質38,547円~ |
iPhone16 138,700円~ | 97,400円~ ↓ 2年返却で 実質10,000円~ | 97,400円~ ↓ 2年返却で 実質10,000円~ | 133,200円~ ↓ 2年返却で 実質48,500円~ |
iPhone16Pro 188,600円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ |
Pixel9 144,900円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 139,400円~ ↓ 2年返却で 実質60,500円~ |
Pixel9Pro 179,900円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 174,400円 ↓ 2年返却で 実質86,300円~ |
Galaxy S25 (256GB) NEW 135,800円 | 113,800円 ↓ 2年返却で 実質57,300円 | 113,800円 ↓ 2年返却で 実質57,300円 | 119,300円 ↓ 2年返却で 実質62,800円 |
Galaxy S25 Ultra (256GB) NEW 234,800円 | 212,800円 ↓ 2年返却で 実質117,800円 | 212,800円 ↓ 2年返却で 実質117,800円 | 218,300円 ↓ 2年返却で 実質123,300円 |
iPhone 14 105,800円~ | 72,800円 ↓ 2年返却で 実質47円~ | 72,800円 ↓ 2年返却で 実質47円~ | 105,800円 ↓ 2年返却で 実質33,047円~ |
ちなみにiPhone16e(128GB)なら通常価格は112,800円ですが、25ヶ月目に端末を返却すると残価が免除されるため、実質負担金は38,547円。

IoTコンサルティング編集部
さらに38,500円割引が適用されるため実質47円で購入できちゃう! お得過ぎませんか!?
そのほかauオンラインショップではSIM単体契約で20,000円相当(不課税)のau PAY残高還元も行っています。
もしあなたがスマホや携帯会社の切り替えを検討していたり、auでの機種変更を考えているなら、一度auオンラインショップを覗いてみてくださいね。
機種変更なら午前11時45分までの注文完了で当日の18時~22時に商品を届けてくれます(地域限定)。
auオンラインショップ公式:https://www.au.com/mobile/onlineshop/
※24時間自宅からスマホ・PCだけで完結!
【イチオシ】楽天モバイルなら国内通話無料で何回でもかけ放題!

楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使うことで国内通話が何回でも何分間でも無料になります。もちろん月額のオプション料金は不要です。
しかも楽天モバイルの料金プラン「Rakuten最強プラン」は~3GB1,078円から利用可能。
他社プランで通話し放題する場合、基本料金に加えてオプション料金が必要ですが、オプション料金は安くても1,200円ほどになってしまいます。
他社の通話し放題オプション料金以下で通話し放題が可能で、これ以上コスパがいい料金プランは他にありません。
お得な料金で通話し放題したいのであれば楽天モバイルを選ぶと良いでしょう。
Rakuten Linkアプリの使い方
「Rakuten Linkアプリで通話するのは面倒くさいのでは?」と思っている方もいると思います。
もちろん通常通話よりは手間ですが、通話料が無料になるというメリットを考えると苦にならない程度です。
楽天モバイルで無料通話するための方法はRakuten Linkアプリから通話するだけ。手順はRakuten Linkアプリを開く→右下のアイコンをタップ→かけたい番号をダイヤルするだけです。

なおRakuten Linkアプリには電話帳の同期機能があるので、Rakuten Linkアプリを開いた後少し下にスクロールして電話帳から通話をすることも可能です。
【iPhoneユーザー必見】着信を受けた番号やネット検索した番号にRakuten Linkアプリで折り返す方法
iPhoneユーザーが着信履歴の番号に無料通話で折り返す場合にはほんの一手間が必要です。
というのも、iPhoneの場合Rakuten Linkアプリではなく標準アプリで着信し、着信履歴も標準電話アプリに残ります。標準電話アプリから直接折り返してしまうと有料の発信となってしまうので注意が必要です。
それを防ぐためには以下の手順で折り返し発信を行いましょう。
- 着信履歴の「i」アイコンをタップ
- 発信を長押し
- LINKをタップ

直接折り返すより2タップほど手間が増えますが、これだけで通話料を無料にできます!
またネットで問い合わせ先の電話番号をタップすると電話ができますが、これもタップして通話に繋いでしまうと標準通話(有料)で発信してしまいます。そうならないために以下の手順で発信操作を行いましょう。
- ブラウザアプリを使って電話番号を検索
- 電話番号を長押し
- Linkをタップして発信

たったこれだけの簡単操作で無料通話にできるのです。お得な料金で通話し放題をしたいと思う方は楽天モバイルを検討してみてください。
楽天モバイル公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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音声通話のみの利用に適している基本料金込みでも安い格安SIM4選
ここからは音声通話のみのプランを考えている方に適している4つの格安SIMを紹介します。
格安SIM | 最低基本料金 | 通常通話料 | 時間制限あり かけ放題 | 無制限かけ放題 |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 1,078円 (〜3GB) | 22円/30秒 (アプリ経由の通話無料) | 1,100円(15分) (合計2,178円) | 無料 (要アプリ経由の発信) (合計1,078円) |
povo | 0円 | 22円/30秒 | 550円(5分) (合計550円) | 1,650円 (合計1,650円) |
LINEMO | 990円 (〜3GB) | 22円/30秒 | 550円(5分) (合計1,540円) | 1,650円 (合計2,640円) |
mineo | 250円 (32kbps) | 22円/30秒 アプリを使えば10円/30秒 | 550円(10分) (合計800円) | 1,210円 (合計1,760円) |
料金だけで考えると最低基本料金(〜3GB)1,078円で国内通話かけ放題の楽天モバイルが1番です。
ただし料金以外の部分では他の3つもそれぞれ特徴を持っています。
1つ1つの会社を丁寧に解説していくのでご自身にぴったりの料金プランを見つけてみてくださいね。
楽天モバイル | オプション不要で通話かけ放題!

まずは第4のキャリア楽天モバイルのRakuten最強プラン。スペックは下記の通りです。
楽天モバイル Rakuten最強プランと通話オプション | ||
---|---|---|
最低基本料金(〜3GBの場合) | 1,078円 | |
通話料金(標準通話) | 22円/30秒 | |
通話料金(Rakuten Linkアプリ経由) | 無料 | |
通話定額 (標準アプリ15分かけ放題) | オプション料金 | 1,100円 |
基本料込み料金 | 2,178円 |
- Rakuten Linkアプリ経由での国内通話はかけ放題、基本料金込み1,078円〜利用可能
- 標準通話かけ放題オプションもあり、無料の時間も15分と長い
楽天モバイルは追加オプションなしでもRakuten Linkアプリ経由の国内通話を無料とすることが最大の特徴です。
楽天モバイルの基本料金は月の使用データ量によって料金が決定しますが、〜3GBなら1,078円に抑えることができます。
圧倒的な低価格で国内通話かけ放題回線を利用可能。圧倒的な低価格で他社の追随を許しません。
デメリットは2つで、必ずRakuten Linkアプリを経由する必要があることと通話品質が良くないという口コミがあること。
確かにRakuten Linkアプリを経由するのは面倒。しかしながら電話帳の同期が可能ですし、小さいな手間で着信履歴からの折り返しやインターネット上に掲載されている電話番号へのRakuten Linkアプリからの発信が可能です。
慣れればスムーズに利用できるので、大きなハードルではありません。
通話品質が悪いという声も多く聞かれますが、筆者個人は使えないほど酷くはないというのが正直なところ。無料通話なら及第点かなという印象です。
筆者は住宅ローンの借り換えのやり取りを全てRakuten Linkアプリの通話で実施しました。結果は特にストレスなく、相手に迷惑をかけることもなく無事に契約することができています。
楽天モバイルで標準通話を使いたい場合は、月額1,100円支払うことで標準通話が15分かけ放題となるオプションも検討しましょう。月25分以上の標準通話をする場合はお得になる可能性があります。
Rakuten Linkアプリを利用することに抵抗がなければ、音声通話のみ回線として圧倒的に適しているのが楽天モバイルなのです。
楽天モバイル公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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povo | auの格安プランで通話品質が高い

auが提供するpovo2.0は基本使用料金0円の契約に、データ通信量や通話オプションをトッピングすることによってご自身にぴったりの料金プランを作ることが可能です。スペックは下記の通り。
povo2.0のスペック | ||
---|---|---|
最低基本料金 (ただしデータトッピング0の時の最大速度128kbps) | 0円 | |
通話料金・トッピング | 通話料金 | 22円/30秒 |
5分以内通話かけ放題(1ヶ月) | 550円 | |
通話かけ放題(1ヶ月) | 1,650円 | |
データトッピング (一部抜粋) | データ1GB(7日間) | 390円 |
データ3GB(30日間) | 990円 | |
データ20GB(30日間) | 2,700円 | |
データ使い放題(24時間) | 330円 |
- 通話かけ放題トッピングだけで回線維持が可能
- auの高品質回線を利用可能
- 通話オプションの適用に専用アプリ不要
povo2.0は基本使用料金0円で利用でき、通話オプションのみ契約することが可能。5分以内かけ放題を550円、通話かけ放題を1,650円で利用可能で、文字通り通話専用回線として運用できるのです。
ただしデータトッピングをしていない場合、最大速度が128kbpsに制限されます。
注意点は2つで、1つは通話料が22円/30秒と大手キャリア水準の料金がかかること。もう1つは180日間有料トッピングの購入がない、もしくは660円以上の通話料金の支払いがない場合利用停止となることです。
povo2.0はauのオンライン専用プランなので、auの高品質回線を利用可能。通話・通信品質にこだわるのであればpovo2.0を選ぶと良いでしょう。また専用アプリを使うことなく通話オプションの適用が可能です。
一方で通話かけ放題1,650円は楽天モバイルより割高です。アプリ経由での発信が手間でなく、回線品質に特にこだわりがなくかけ放題がしたいだけ、という方には楽天モバイルの方が適しています。
povo公式:音声プラン(https://povo.jp/)
povo公式:データ専用プラン(https://povo.jp/)
※基本料金0円~自分好みにトッピングできる!
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LINEMO | 通話オプション550円~で安い

LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用プラン。スペックは下記の通りです。
LINEMOのスペック | ||
---|---|---|
最低基本料金(LINEMOベストプラン) | 990円(3GBまでの場合) | |
通話料金 | 22円/30秒 | |
通話準定額 (5分/回以内の国内通話が無料) | オプション料金 | 550円 |
基本料込み料金 | 1,540円 | |
通話定額 (国内通話無料) | オプション料金 | 1,650円 |
基本料込み料金 | 2,640円 |
- 通話オプション料金が比較的安い
- ソフトバンク品質回線を利用可能
- 通話オプションの適用に専用アプリ不要
LINEMOは3GBのLINEMOベストプランに5分通話オプションをつけると1,540円、通話定額オプションをつけると2,640円と比較的低価格で利用可能です。
それに加えてソフトバンク品質の回線を使えるので、満足度の高い通話・通信品質を期待できます。
もちろん料金だけを見ると楽天モバイルに圧倒されるのは事実。利用できる高速データ通信量3GBも一緒なので、料金だけ考える場合は楽天モバイルを選んだ方がよいでしょう。
一方で高品質の通話を望んでいる場合やアプリでの通話が手間に感じる場合は少し料金が上がってしまってもLINEMOを選ぶ、という棲み分けができているのです。
mineo|マイそくスーパーライトと通話オプションで格安音声通話の回線完成

マイネオはマイそくスーパーライトプランと通話オプションを掛け合わせることで、月額800円〜の格安音声通話のみ回線の構築が可能です。
mineoのスペック | ||
---|---|---|
最低基本料金(マイそくスーパーライト) | 250円 ※最大通信速度32kbps | |
通話料金 | 22円/30秒 | |
mineoアプリ利用時の通話料 (月額料金無料のmineoでんわオプションへの加入が必要) | 10円/30秒 | |
10分かけ放題オプション (10分/回以内の国内通話が無料) | オプション料金 | 550円 (10分超過後は11円/30秒) |
基本料込み料金 | 800円 | |
時間無制限かけ放題 (国内通話無料) | オプション料金 | 1,210円 |
基本料込み料金 | 1,460円 |
- 基本料金が250円ととにかく安い
- 通話オプションの料金も安い
- データ通信が必要になったら24時間使い放題オプション(198円/回)を使える
mineoには基本料金250円から使えるマイそくスーパーライトプランがあります。これに10分かけ放題オプションをつけると800円、時間無制限かけ放題をつけても1,210円という割安価格での運用が可能です。
かけ放題オプションに加入しない場合はmineoでんわオプションに入れます。これはアプリを使うと通話料が10円/30秒となるものです。着信専用回線として月々250円で音声通話のみ回線を持ちつつ、発信が必要なときは一手間かけてアプリから発信といった具合に上手に運用すると良いでしょう。
注意すべきはmineoスーパーライトプランのデータ通信は超低速であるということ。最大32kbpsはPayPayのバーコード表示ですらストレスになるレベルです。あくまでも音声通話専用回線として使うためのプランだということは知っておきましょう。
なお、どうしてもmineoスーパーライトでデータ通信をしたくなったときのために、1回198円の24時間データ使い放題オプションが使えます。メイン回線のデータ通信が行えないなどのトラブル時に活用しましょう。
音声通話のみで60歳以上の高齢者に適している格安SIM3選
ここからは60歳以上だと割引になったり、専用プランがある格安SIMを紹介します。具体的には下記の3社です。
60歳以上だと3社とも通話し放題オプションが割引になるサービスを実施しています。さらにイオンモバイルは基本料金もお得なプランを用意しています。
最低限の基本料金と通話オプションを組み合わせたものを一覧にすると下記の通りです。
事業者名 | 最低基本料金 | 通話し放題オプション | 合計料金 |
---|---|---|---|
ワイモバイル | 2,365円 (1,078円※1) | 60歳以上:880円 (通常1,980円) | 3,245円 (1,958円※1) |
UQモバイル | 2,365円 (1,078円※2) | 60歳以上:880円 (通常1,980円) | 3,245円 (1,958円※2) |
イオンモバイル | 528円 | 60歳以上:1,210円 (通常1,650円) | 1,958円 |
※2 au PAY カードお支払い割+自宅セット割加入時
若者にはLINEやSkypeといった無料通話が浸透し始めてきていますが、高齢者にとってはまだまだ通常の音声通話が不可欠という方も多いのが現状。携帯電話会社もそれを理解してか60歳以上にお得なサービスを展開しているのです。
1社ずつ詳しく見ていきましょう。
ワイモバイル | かけ放題が880円で追加できる

ワイモバイルでは60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーンを実施中です。60歳以上ならスーパーだれとでも定額+/スーパーだれとでも定額(S)が1,100円割引になり、非常にお得に使えます。
ワイモバイル 60歳以上かけ放題付きプランスペック | ||
---|---|---|
最低基本料(シンプル2 S|4GB) 割引なし | 2,365円 | |
最低基本料(シンプル2 S|4GB) 割引あり※ | 1,078円 | |
通話料 | 22円/30秒 | |
スーパーだれとでも定額(S) | オプション料金 | 1,980円 |
60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン | ▲1,100円 | |
60歳以上オプション料金 | 880円 | |
基本料金+オプション料金 割引なし | 3,245円 | |
基本料金+オプション料金 割引あり※ | 1,958円 |
- 60歳以上で基本料金の割引を適用できれば月額1,958円で4GB+通話し放題回線を利用可能
- ソフトバンクの高品質回線を利用可能
- ワイモバイルショップでの対面サポートを受けることが可能
- 通話し放題にアプリは不要
通話し放題オプションが880円で使えるので非常にお得です。基本料の割引がなくても3,245円、割引があれば1,958円とお得に通話し放題回線を持つことができます。
なお基本料が割引される条件は、家族でワイモバイル回線に入る(2回線目以降)かソフトバンクの自宅回線の契約が必要です。
離れて暮らす方でも家族とすることが可能なので、別居しているお子様がワイモバイルに加入していないか聞いてみると、意外と割引が適用できる可能性があるので試してみましょう。
確かに割引きを適用しても楽天モバイルの1,078円には遠く及びません。しかしながらアプリが不要、回線品質が高い、対面サポートが可能などワイモバイルには大きなメリットがあります。
60歳以上の方で通話し放題回線が欲しい場合、ワイモバイルは積極的に検討したい格安SIMの1つと言えるのです。
ワイモバイル公式サイト:https://www.ymobile.jp/store/
※街のお店で3,850円する事務手数料が無料!
ワイモバイル公式ヤフー店:https://ymobile-store.yahoo.co.jp/
※店舗と違って事務手数料がタダ!
>>ワイモバイルの評判はこちら
UQモバイル | かけ放題が880円で追加できる

UQモバイルでは60歳以上通話割を実施しており、60歳以上の方が通話放題オプション(通話放題:月額1,980円)に加入すると1,100円引きとなります。
UQモバイル 60歳以上かけ放題付きプランスペック | ||
---|---|---|
最低基本料(ミニミニプラン|4GB) 自宅セット割なし | 2,365円 | |
最低基本料(ミニミニプラン|4GB) 自宅セット割あり※ | 1,078円 | |
通話料 | 22円/30秒 | |
通話放題 | オプション料金 | 1,980円 |
60歳以上通話割 | ▲1,100円 | |
60歳以上通話割適用後オプション料金 | 880円 | |
60歳以上通話割適用後オプション料金 | 3,245円 | |
基本料金+オプション料金 自宅セット割あり | 1,958円 |
- 60歳以上で自宅セット割を適用できれば月額1,078円で4GB+通話し放題回線を利用可能
- auの高品質回線を利用可能
- UQ取扱店での対面サポートを受けることが可能
- 通話し放題にアプリは不要
通話し放題オプションを880円でつけることができ非常にお得です。自宅セット割がなくても2,508円、自宅セット割があれば1,870円で通話し放題回線を利用可能となります。
自宅セット割の条件はauの指定自宅回線かauでんきの契約があること。契約者の家族も割引を受けることが可能なので、離れて暮らすお子さんが契約していないか確認するのも1つです。
ただし自宅セット割を適用できても楽天モバイルの1,078円には遠く及ばないため、少しでも安くかけ放題を使いたい方には楽天モバイルが適しています。
しかしながらUQモバイルなら通話し放題にアプリが不要、対面サポートやau高品質回線の利用が可能などメリットもあります。
60歳以上の方でかけ放題回線が欲しい場合の有力な候補の1つになり得るのです。
【ドコモ回線あり】イオンモバイル | 60歳以上の限定プランと割引がありメールと通話だけの使い方におすすめ

イオンモバイルは60歳以上限定のプラン・オプションと割引があります。まとめると下記の通りです。
イオンモバイル 60歳以上プラン・オプションスペック | ||
---|---|---|
最低基本料(やさしいプランmini 200MB 下り最大通信速度500kbps) | 528円 | |
通話料 | 11円/30秒 | |
やさしい10分かけ放題 | オプション料金 | 935円 |
基本料金+オプション料金 | 1,463円 | |
イオン電話フルかけ放題 | オプション料金 | 1,650円 |
60歳以上割引 | ▲440円 | |
60歳以上オプション料金 | 1,210円 | |
基本料金+オプション料金 | 1,738円 |
- やさしいプランmini(0.2GB・下り最大通信速度が500kbps)を528円で契約可能
- やさしい10分かけ放題は料金そのまま935円でイオンスマホ電話サポートを受けることが可能
- イオン電話フルかけ放題オプションが440円引きで利用可能
データ通信量200MB、最大速度500kbpsとデータ通信スペックは低いものの、10分かけ放題をつけても1,683円、フルかけ放題は割引されて1,958円での運用が可能になります。
データをバリバリ使いたい方には向きませんが音声通話のみ回線として利用するなら十分です。
10分かけ放題は60歳以上でも料金は変わりませんが、イオンスマホ電話サポートサービスが付随します。スマホの操作で困った時に専用ダイヤルに電話することで、スマホの操作に関するサポートを受けることができるのです。
またイオンモバイルはイオンにある全国200の窓口でサポートを受けられるので、スマートフォンの操作や手続きに不安があるご高齢の方も安心。
基本料金1,078円でアプリを使った通話が無料となる楽天モバイルには敵いませんが、イオンが生活圏にある方には1つの候補となる格安SIMと言えるのです。
家族間で通話料金が無料になる格安SIMはある?
大手キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクで家族割のグループを作ると家族間の通話が無料となります。
では格安SIMはどうなのかと聞かれると、残念ながら家族間通話が無料になる格安SIMはありません。
ただ家族間通話がお得になる格安SIMは下記の通り存在します。
IIJmioは家族通話が無料とはなりませんが、2種類の通話定額オプションの適用時間が約3倍となります。
またIIJmioは家族間の通話が8.8円/30秒で、家族外と通話するよりお得に設定されています。
ドコモのオンライン専用プランであるahamoはドコモ回線とファミリー割引サービスを組むことが可能です。ahamoからの家族間通話は通常の通話料がかかりますが、ドコモ回線からahamoへは家族間通話扱いで無料となることを知っておくとお得かもしれません。
LINEアプリを使えば家族間通話は無料
家族間通話にはLINEアプリを使った無料通話を使用しましょう。LINEはお互いに友だち追加をすることで無料通話の利用が可能です。
ご家族がLINEを使っていない場合も、ご家族だからこそ設定をして使えるようにしてあげることができるはず。
メリットをしっかり説明、丁寧に使い方を解説して導入を検討してください。
帰りの連絡や最寄駅への送迎の短い通話から、近況報告の長電話まで…家族はどうしても通話をする機会が多くなりがち。
支払う通話オプション代や通話料も小さくないはずです。ぜひご家族で話し合ってLINEの無料通話を導入するようにしましょう。
音声通話のみで格安SIMプランを使う3つのメリット
音声通話のみの格安SIMプランには以下の3つのメリットが存在します。
これらに魅力を感じる方は、格安SIMを通話のみ回線線として運用してくださいね。
プランとオプションを上手に組み合わせれば月額料金を安くできる
格安SIMはプランとオプションを上手に組み合わせることで、驚くほど安く月額料金を安くできます。
例えば楽天モバイルなら月額料金1,078円でアプリを使った音声通話を無料にできますし、povoなら0円の基本プランに5分以内の通話が無料となるオプションをつけて550円で通話のみ回線を作れるといった具合です。
音声通話には通常30秒22円の通話料がかかります。月に1,500円以上の通話料金を払っている方は、サブ回線として用意するだけでも月々のケータイ料金を安くできるでしょう。使い方に応じて最適な格安SIMのプランとオプションを選び、月々の負担を減らしてはいかがでしょうか。
シニアや子ども向け回線として最適
「スマホは使いこなせないけれど、家族との連絡は必要」というシニアや子供向けスマホとして運用しやすいことも、格安SIMを音声のみプランとして使うことのメリットです。
孫や近所の友達と長電話したいと考えるシニアには割安でかけ放題できるプランを選ぶとメリットが大きくなるでしょう。例えばイオンモバイルでは、60歳以上を対象に「フルかけ放題」オプションが月額1,210円で利用可能です。さらに、店舗でのサポートや初期設定の手伝いもあるため、スマホが苦手な方でも安心して使い始められます。
子供に対してはネットなしのプランを選ぶことで余計なトラブルを避けられるかもしれません。データ通信が全くないプランは存在しませんが、最大速度が32kbpsに制限されるmineoのマイそくスーパーライトは通信ができないに等しいプランです。
マイそくスーパーライトプランは基本料金250円で、550円で10分以内かけ放題オプションをつけても800円で使えます。習い事や友達と遊びに行ったときの親とのやりとりに最適です。
通信障害時の緊急回線としての運用も可能
音声通話のみ回線をサブ回線として持っておくと、通信障害時のバックアップとなり安心できることも、大きなメリットです。
たとえば普段使うスマホがau回線であれば、楽天モバイルを音声通話専用のサブ回線として契約しておくことで、大規模な通信障害が起きた際にも通信手段を維持できます。筆者も実際に、数年前のau回線障害の際には、楽天モバイル側に一時的に切り替えることで難を逃れた経験があります。
仕事などで通信手段が短時間でも途絶えると、致命的な損失につながるケースもあるでしょう。そうした不安を感じる方は、普段使っている回線とは別の会社の格安SIMを、音声通話のみ回線として備えておくのがおすすめです。
格安SIMで音声通話のみを使う際の4つの注意点
ここからは格安SIMを音声通話専用で使いたい場合に必ず知っておいていただきたい4つの注意点について解説します。
- 専用アプリを使わないと通話料金が高くなる格安SIMがある
- 通話時間と通話頻度を考慮して通話オプションを付ける必要がある
- 通話料金だけでなく基本料金も考慮して格安SIMを選ぶ必要がある
- 留守電や着信転送が使えない格安SIMもある
知らないことで、後から後悔してしまう…とならないように1つずつ丁寧に解説していきたいと思います。
専用アプリを使わないと通話料金が高くなる格安SIMがある
専用アプリを使わないとお得な通話料金や通話オプションが適用できない格安SIMがあります。具体的に挙げると下記の通りです。
かけ放題だと思ってかけていた音声通話が実は有料で、翌月数千円・数万円の請求がきたとなったら大変です。
必ず格安SIMで通話する・かけ放題オプションをつける時は、通話にアプリ利用といった条件がないか確認しておきましょう。
通話時間と通話頻度を考慮して通話オプションを付ける必要がある
通話オプションをつけるかどうかを決める時に、通話時間や頻度を考えることが非常に大切です。
具体的には通話オプションの月額料金で何分の通話ができるか考えてみましょう。
LINEMO 通常通話料|22円/30秒
- 通話準定額(550円 / 月)であれば…月に5分以内の通話を12分30秒以上するなら加入したほうがお得
- 通話定額(1,650円)であれば…月に約37分30秒以上通話をするなら加入したほうがお得
上記のように通話時間を考慮して通話オプションへ加入するべきかどうかを検討してみてください。
どの携帯電話会社でもオプション料金を1分あたりの通話料金(22円/30秒→44円/1分といった具合に直して計算)で割ることで、通話可能時間がわかります。
まずは通話オプションの料金で何分話せるかを計算し、ご自身の使い方で通話オプションが必要か考えてみてくださいね。
通話料金だけでなく基本料金も考慮して格安SIMを選ぶ必要がある
音声通話のみ回線が欲しい場合、通話オプションや通話料金が安いかだけではなく、基本料金を含めた料金を考慮することが大切です。
例えばLINEMOの5分以内の通話がかけ放題になる通話準定額オプションは550円と比較的割安ですが、基本料金の最安値が990円となるためトータルすると他の格安SIMより割高となってしまいます。
音声通話のみ回線を検討する場合は、基本料金と音声オプションの合計額を意識するようにしましょう。
留守電や着信転送が使えない格安SIMもある
格安SIMやキャリアのオンライン専用プランの中には、留守電や着信転送サービスが使えないものがあります。
例えばahamoが該当します。
留守電の有無は意外と見落としがちな要素です。伝言メモ機能がない端末を使っていると不便となる場合があるので注意しましょう。
必要な方は音声通話のみ回線として契約する前に確認が必要です。
格安SIM | 留守電オプションと月額オプション料金 |
---|---|
楽天モバイル | 留守番電話(330円 / 月) |
LINEMO | 留守電パック(220円 / 月) |
povo | 留守番電話サービス(330円 / 月) |
ワイモバイル | 留守番電話(無料) 留守番電話プラス(月額330円) |
UQモバイル | お留守番サービスEX(330円 / 円) |
イオンモバイル | スマート留守電(319円 / 月) 留守番電話(330円 / 月) |
楽天モバイルは留守電機能は月々330円で使え、スペックは下記の通りです。
楽天モバイル 留守電機能スペック | |
---|---|
録音時間 | 最長3分 |
保存件数 | 最大100件 |
保存期間 | 1週間 |
呼び出し時間 | 5~30秒の範囲内で設定可能 ※ 初期値は15秒で設定されています。 |
以前は無料で使えたのですが今は有料サービスとなっています。
ただし2024年リリースのiOS18からiPhoneでも「ライブ留守電」機能を使うことで、ケータイプランの留守電契約がなくても留守番電話機能を使えるようになっています。現状は留守電サービスの有無はそれほど気にしなくて良いかもしれません。
通話のみならガラケーのかけ放題が最安?格安SIMと料金を比較【ドコモ・au・ソフトバンク】
通話専用ならいわゆるガラケーを使い、専用プランに加入した方がお得なのではと思われるかもいるでしょう。しかしガラケープランは比較的割高な料金設定なので、注意が必要です。
大手3キャリアのガラケー用プランをまとめると下記の通りです。
キャリア名 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
基本料金 | 1,507円 | 1,265円 | 1,078円 |
データ容量 | 100MB | ー | ー |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
5分かけ放題オプション | |||
オプション料金 | 880円 | 880円 | 880円 |
基本料金 +オプション料金 | 2,387円 | 2,145円 | 1,958円 |
無制限かけ放題オプション | |||
オプション料金 | 1,980円 | 1,980円 | 1,980円 |
基本料金 +オプション料金 | 3,550円 | 3,245円 | 3,058円 |
基本料金もオプション料金も格安SIMの方が割安です。ガラケーのプラン=安いではなく、むしろ少しお高めであることを知っておきましょう。
ガラケーで格安SIMを使うことはできる?
ガラケーで格安SIMを使えるかどうかは一括りに答えることができません。
利用するガラケーと契約する格安SIMの組み合わせによって異なるため、契約しようとする格安SIMの動作確認端末一覧で利用できるかどうか確認しましょう。
またガラケーはAPN設定(インターネットを使えるようにするための設定)ができないケースもあるので注意が必要です。APN設定ができないとインターネットだけでなくEメールができず、文字通り通話・SMS専用の端末となってしまいます。
従って利用できるガラケーと格安SIMの組み合わせであっても、あまり適していないことが多いのです。
通話専用端末でプリペイド携帯・スマホを使うのはあり?
通話専用ケータイとしてプリペイド携帯・スマホを持つことを検討している方がいるでしょう。
しかし、プリペイド携帯・スマホは下記の理由からおすすめできません。
現在プリペイド端末はほとんどありませんが、ソフトバンクのmoto g53s 5Gを例にすると下記の通りです。
moto g53s 5Gのスペック | ||
---|---|---|
端末料金 | 本体代金 | 35,200円 |
無料チャージ (有効期限120日) | 10,000円 | |
実質価格 | 25,200円 | |
チャージ料金(有効期限60日) | 3,000円 5,000円 | |
通話料金 | 9.43円 / 6秒 | |
データ通信 | 200MB(有効期限2日) | 990円 |
700MB(有効期限7日) | 2,970円 | |
3GB(有効期限30日) | 5,478円 |
通話料金は30秒に換算すると約47円。通常の通話料22秒/30秒の2倍以上です。
端末自体のスペックも一昔前のものといった感じで、無料チャージ10,000円分を考慮しても割高である印象が拭えません。
通話専用とする場合は関係ありませんが、データ通信量も非常に割高で、緊急でデータ通信をしたいとなった時に躊躇してしまう金額です。
プリペイド式スマホを使うのであればワイモバイルなどの1円スマホを使うのがよいでしょう。
ワイモバイル公式サイト:https://www.ymobile.jp/store/
※街のお店で3,850円する事務手数料が無料!
ワイモバイル公式ヤフー店:https://ymobile-store.yahoo.co.jp/
※店舗と違って事務手数料がタダ!
>>ワイモバイルの評判はこちら
通話専用端末を用意する必要はない!1台で2回線使えるデュアルSIM運用もあり
1台のスマートフォンに2つの回線を入れることをデュアルSIM運用といいます。デュアルSIM運用すれば下記のような願いを、追加端末なしに叶えることが可能です。
- 普段使っている回線以外にも新しい電話番号が欲しい
- データ通信がお得なプランと通話がお得なプランを同時に使いたい
- 大規模な通信障害があったときのバックアップ回線が欲しい
1つをプライベート用の電話番号、もうひとつは仕事で得意先に連絡する用の電話番号が欲しい時には、デュアルSIM運用を検討すると良いでしょう。
単純に1つ分の端末代金を浮かすことができますし、2つの端末を管理する手間も不要です。
また特色の違う2つのSIMを組み合わせることでご自身専用の料金プランを作ることができます。
例えばLINEMOベストプランと楽天モバイルRakuten最強プランを組み合わせると、下記のお得なプランが完成です。
スペック | 料金 | |
---|---|---|
LINEMO | LINEMOベストプラン基本料金 (〜3GBの場合) | 990円 |
データ通信容量 | 3GB(ソフトバンク品質) | |
楽天モバイル | 楽天最強プラン 基本料金(〜3GBの場合) | 1,078円 |
データ通信容量 | 3GB(楽天回線) | |
通話料 | 無料 (Rakuten Linkアプリ使用時) |
ポイントは、LINEMOなのでデータ通信はソフトバンクの高品質回線を使える上に、楽天モバイルのおかげで通話料が無料になること。楽天モバイル回線が少し弱いと言う弱点を補えます。
LINEMOの通話かけ放題オプションは1,650円なので、単純にオプション契約するより割安です。
しかも楽天モバイルの3GBが使えるので合計のデータ容量が6GBとなる上に、万が一ソフトバンクが通信障害を起こした際は楽天モバイル回線を使うことできるメリットがあります。
このようにデュアルSIM運用をすることで、端末を増やすことなく音声通話のみ回線を作ることができるのです。
デュアルSIM運用なら自分のスマホを通話のみ仕事携帯にできる!
仕事とプライベートで電話番号を分けたい人にとって、デュアルSIMは非常に実用的な選択肢です。スマホ1台で2つの回線を使い分けられるため、「仕事の取引先には専用の番号を教えたい」「プライベート中は仕事の電話に出たくない」といったニーズにも柔軟に対応できます。
着信時には、どちらの番号にかかってきたかが画面に表示されるため、用途に応じて瞬時に対応を切り替えることが可能。端末によってはラベル設定や色分けなどもできるため、スマホ1台でもしっかり使い分けできます。
たとえば一例として、通話無料の楽天モバイルを仕事用、通信品質に優れたLINEMOをプライベート用に設定してみましょう。プライベートではLINEMOのプランでデータ通信を行いつつ、仕事用の長時間電話は楽天モバイルのRakuten Linkアプリの通話し放題を使うのです。
これによりコストと通信品質のバランスを取りながら、1台で両立されます。
「電話は1台で済ませたいけれど、仕事と私用は分けておきたい」と考える方にとって、デュアルSIMがぴったりの解決策になるでしょう。
格安SIMを通話のみ回線として使いたい方のよくある疑問・質問
- 通話専用で一番安く使えるSIMはどれですか?
- ガラケーでもかけ放題プランは使えますか?
- 通話だけに使えるおすすめ端末はありますか?
- 通話とSMSだけのスマホプランを探しているのですがありますか?
- 音声通話SIMってどれを選べばいいですか?
- 通話専用で一番安く使えるSIMはどれですか?
無制限かけ放題をつけた状態で最安を狙うなら、楽天モバイルが有力です。専用アプリ「Rakuten Link」を使えば通話が無料になり、月のデータ通信量を3GB以内に抑えれば月額1,078円でかけ放題できます。
より月額を抑えたい場合の選択肢は、基本料金0円のpovoに「5分かけ放題(550円)」を追加する方法や、mineoの「マイそく スーパーライト」+10分かけ放題(月合計800円)です。ただしこれらは通話時間に制限があることに注意しましょう。
- ガラケーでもかけ放題プランは使えますか?
ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアでは、ガラケーでもかけ放題プランを利用できます。 ただし、月額料金はスマホよりも高くなることが多く、通話専用としては割高になりがちです。
格安SIMでかけ放題を利用する場合は、ガラケーが対応していないケースも少なくありません。特に楽天モバイルのように、専用の通話アプリ(Rakuten Link)を使うプランは、ガラケーでは利用できない可能性が高いです。
とはいえ、現在では「ガラケーのように直感的に使えるスマホ」も登場しています。たとえばワイモバイルでは、初心者向けのスマホを1円〜で提供しており、見た目や操作性もシンプルな設計です。ガラケーにこだわるよりも、こうした端末を通話専用として選ぶことで、料金も抑えながら快適に使える可能性があります。
関連記事
- 通話だけに使えるおすすめ端末はありますか?
通話専用として使うなら、価格だけでスマホを決めても問題ありません。スマートフォンの価格は、主にアプリの処理性能(CPU)、カメラの画質、ディスプレイの美しさなど、通話とは関係のない機能で決まっています。そのため、通話だけを目的とするなら、高価な端末を選ぶ理由はほとんどないのです。
たとえば、ワイモバイルでは初心者向けのシンプルなスマホが1円〜で販売されており、通話専用機としては非常にコストパフォーマンスに優れています。操作性もやさしく、ガラケー感覚で使えるモデルも多いため、スマホに慣れていない方でも安心して使えるでしょう。
とにかく安く、通話だけできればいいという方には、こうした端末と格安SIMを組み合わせるのがおすすめです。
関連記事
- 通話とSMSだけのスマホプランを探しているのですがありますか?
通話とSMSだけに特化した運用をしたい方には、povoまたはmineoのプランがおすすめです。
povoは基本料金0円から始められ、必要なときだけ「5分かけ放題」や「通話かけ放題」などのオプションを追加できます。データ通信はトッピングしない限り発生しないため、通話専用機として使いたい方にぴったりです。
mineoでは、「マイそく スーパーライト」というプランを選べば、月額250円で最大通信速度32kbpsに制限される代わりに、実質的にネットを使わず通話とSMSだけの利用に特化できます。
また、povo・mineoの強みは、ともに24時間だけデータ通信が使い放題になるオプションを提供していることです。緊急でネットが必要なときに対応できます。
ふだんは“通話だけ”、いざというときは“ネットも一時的に使える”という柔軟な使い方をしたい方にぴったりのプランです。
- 音声通話SIMってどれを選べばいいですか?
通話の頻度や使い方によって、選ぶべきSIMは変わります。
通話が多い方には、Rakuten Linkアプリを使って通話料が無料になる楽天モバイルが人気です。
一方、通話は短時間で済むという方には、基本料金0円のpovoに「5分かけ放題(550円)」をトッピングする方法がコスパの良い選択肢です。また、60歳以上の方やスマホ初心者には、イオンモバイルのように店舗サポートが充実しているサービスが安心でしょう。
このように、自分の通話スタイルや目的に合わせて選ぶことが、音声通話SIMをうまく使いこなすポイントです。まずは「どれくらい通話するか」「サポートは必要か」といった条件から、ぴったりのプランを探してみましょう。
音声通話のみ利用に最適な格安SIM60歳以上の高齢者に最適な格安SIM格安SIM 基本料金+通話かけ放題 備考 \割安で通話かけ放題したい/
楽天モバイル3GB 1,078円~
+アプリを使った国内通話かけ放題
=1,078円〜Rakuten Linkアプリの利用で国内通話かけ放題が無料 \プランを自分で作りたい/
povo基本料金0円~
+5分以内かけ放題550円
=550円〜トッピング式で自由にプランの組み立てが可能
・5分以内通話かけ放題:550円/月
・通話かけ放題:1,650円/月\データも通話も少量使いたい/
LINEMO3GB 990円~
+5分以内かけ放題550円
=1,450円〜・通話準定額:550円(5分/回の国内通話無料)
・通話定額:1,650円(国内通話無料)\基本料金を格安に抑えたい/
mineo最大32kbps 250円〜
+10分かけ放題550円
=800円〜・10分かけ放題 550円/月
・時間無制限かけ放題 1,210円/月格安SIM 基本料金 備考 ワイモバイル 4GB 1,078円〜
+国内通話かけ放題880円〜
=1,958円〜・家族割やおうち割光セット(A)、PayPayカード割で最大1,837円割引
・60歳以上ならスーパーだれとでも定額(S)が1,980円→880円で利用可能
/
・ソフトバンク高品質回線!
・ワイモバイルショップでのサポートを受けられる!UQモバイル 4GB 1,078円~
+国内通話かけ放題880円〜
=1,958円〜・家族セット割、自宅セット割、au PAY カードお支払い割で最大1,287円割引
・60歳以上なら通話放題が1,980円→880円で利用可能
・auの高品質回線!
・UQモバイル取扱店でのサポートを受けられる!イオンモバイル 0.2GB 528円~
+無制限かけ放題1,210円〜
=1,738円〜・60歳以上限定のプランあり
・60歳以上ならイオンでんわフルかけ放題が1,650円→1,210円で利用可能
・全国のイオンのお店でサポートを受けられる!
まとめ|格安SIMで通話料はもっと安くなる!
通話だけできれば十分という方にとって、音声通話のみの格安SIMは、料金を抑えながら必要な機能だけを確保できる実用的な選択肢です。
たとえば、通話頻度が多い方なら楽天モバイルのようなかけ放題プランが向いていますし、子どもにはmineo、シニアにはイオンモバイルなど、余計な通信を省いた安心設計のプランもあります。
また、通信障害時のバックアップとしてサブ回線を持っておくという使い方も、今では賢い備え方のひとつです。自分や家族の使い方に合ったプランを選ぶことで、ムダなく・安心して・お得にスマホを活用できます。
通話のみ回線としての格安SIMはアプリ利用の有無・通信品質・60歳以上かどうかで様々な選択肢があることをおわかりいただけたのではないでしょうか?
まずは、この記事で紹介した中から気になるプランを1つ、試してみてはいかがでしょうか。
格安SIM | 基本料金+通話かけ放題 | 備考 |
---|---|---|
\割安で通話かけ放題したい/![]() 楽天モバイル | 3GB 1,078円~ +アプリを使った国内通話かけ放題 =1,078円〜 | Rakuten Linkアプリの利用で国内通話かけ放題が無料 |
\プランを自分で作りたい/![]() povo | 基本料金0円~ +5分以内かけ放題550円 =550円〜 | トッピング式で自由にプランの組み立てが可能 ・5分以内通話かけ放題:550円/月 ・通話かけ放題:1,650円/月 |
\データも通話も少量使いたい/![]() LINEMO | 3GB 990円~ +5分以内かけ放題550円 =1,450円〜 | ・通話準定額:550円(5分/回の国内通話無料) ・通話定額:1,650円(国内通話無料) |
\基本料金を格安に抑えたい/![]() mineo | 最大32kbps 250円〜 +10分かけ放題550円 =800円〜 | ・10分かけ放題 550円/月 ・時間無制限かけ放題 1,210円/月 |
格安SIM | 基本料金 | 備考 |
---|---|---|
ワイモバイル![]() | 4GB 1,078円〜 +国内通話かけ放題880円〜 =1,958円〜 | ・家族割やおうち割光セット(A)、PayPayカード割で最大1,837円割引 ・60歳以上ならスーパーだれとでも定額(S)が / ・ソフトバンク高品質回線! ・ワイモバイルショップでのサポートを受けられる! |
UQモバイル![]() | 4GB 1,078円~ +国内通話かけ放題880円〜 =1,958円〜 | ・家族セット割、自宅セット割、au PAY カードお支払い割で最大1,287円割引 ・60歳以上なら通話放題が ・auの高品質回線! ・UQモバイル取扱店でのサポートを受けられる! |
イオンモバイル![]() | 0.2GB 528円~ +無制限かけ放題1,210円〜 =1,738円〜 | ・60歳以上限定のプランあり ・60歳以上ならイオンでんわフルかけ放題が ・全国のイオンのお店でサポートを受けられる! |
楽天モバイル公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
※最大4万円分相当の楽天ポイントがもらえる!
>>最新の楽天モバイル クーポンはこちら
>>楽天モバイルの評判はこちら