「ワイモバイルのSIMカードを無くしてしまったけど再発行はどうしたらいいの?」とあなたは困ってはいませんか?
結論から言うとワイモバイルのSIMカード即日再発行はワイモバイルショップに行って手続きすることで可能です。
SIMカードを紛失すると個人情報の流出、SNSアカウントへ不正アクセス、オンラインバンキングの不正利用など様々なリスクが発生します。
本記事ではワイモバイルのSIMカード/eSIMの再発行方法や紛失リスク、紛失した際に備えての対策などを分かりやすく解説していきますよ。
この記事を読むと分かること
- ワイモバイルのSIMカードの再発行方法
- ワイモバイルショップならSIMカードを即日再発行
- 電話でお申し込みの場合SIMカード郵送まで7日から10日もかかる
- ワイモバイルの回線停止手続き方法
- ワイモバイルのeSIMの再発行方法
- SIMカードを紛失した場合の3つのリスク
- SIMカードロックで紛失対策
- SIMカードを無くした場合はMNPする方法もオススメ
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目次
ワイモバイルのSIMカードの再発行方法・手順
ワイモバイルのSIMカードの再発行方法は以下の通りです。
簡単な流れ
- 紛失した場合は必ず回線停止手続き
- ワイモバイルショップで再発行手続き
- 電話で再発行手続きも可能
上記手順について詳しく解説していきますね。
①紛失した場合は必ず回線停止手続き
SIMカードを紛失した場合は必ず回線停止手続きをしましょう。
SIMカードはあなたの大切な情報がたくさん詰まっています。
後述しますが、悪意のある人に拾われた場合、個人情報の流出、SNSへの不正アクセス、オンラインバンキングの不正利用等あなたにとって不利益なことがたくさん起こり得ます。
SIMカードを無くした場合は必ず回線停止手続きをして下さいね。
ではワイモバイルの回線停止手続き方法について説明しますね。
ワイモバイルの回線停止手続き方法
ワイモバイルの回線停止手続き方法は以下の通りです。
簡単な流れ
- My Y!mobileにログインする
- [回線停止・解除]をタップ
回線停止手続き後に、回線停止を解除することも可能なので安心して下さいね。
②ワイモバイルショップで再発行手続き
次にワイモバイルショップへ行きSIMカードの再発行手続きをしましょう。
SIMカードの再発行手数料は3,850円です。
また、SIMカードの再発行に必要なものは本人確認書類のみとなっています。
本人確認書類
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
上記、本人確認書類の中のいずれか1つをご持参の上ワイモバイルショップへ行きましょう。
あとはショップスタッフの案内に従い進めるだけで簡単にSIMカードの再発行ができますよ。
※電話で再発行手続きも可能
ワイモバイルショップへ行けない場合は電話でSIMカードの再発行手続きも可能です。電話で手続きの場合、SIMカードは郵送であなたのご自宅に7日から10日ほどで到着します。
あなたがもし、SIMカードの再発行に1週間以上かかってもいいのであれば電話でSIMカードの再発行手続きもいいかもしれませんね。
電話でSIMカードを再発行する場合は事前にご予約が必要となります。
予約日にワイモバイルのオペレーターから電話がありますのでそれまではお待ちくださいね。
iPhoneの方はこちらの「ワイモバイル ログインページ」からログインしてご予約
Androidの方はこちらの「ワイモバイル ログインページ」からログインしてご予約
ワイモバイルのeSIMの再発行方法・手順
ワイモバイルでのeSIM再発行方法は以下の通りです。
簡単な流れ
- My Y!mobileにログインする
- 「契約確認・変更」を選択、「ご契約内容」を表示し、「eSIM設定」をタップする
- 電話番号をご確認の上「申込する」をタップする
- 「以上の内容を確認しました」にチェックを入れ、「申込」をタップする
- 内容を確認し「申込」をタップする
- プロファイルが登録されているメールアドレス宛に届くのでタップする
- 「eSIMの設定に戻る」をタップする
- eSIMプロファイル回線切替えが表示されていますので「表示する」をタップする
- 「eSIMプロファイルのインストールが完了しました」をチェックし「次へ」をタップする
- 「以上の内容を確認しました」を選択後「回線を切り替えする」をタップする
- スマホを再起動する
- eSIMの切り替え完了
手順が少し複雑なので上記内容を画像付きで詳しく解説していきますね。
step
1My Y!mobileにログインする
step
2「契約確認・変更」を選択、「ご契約内容」を表示し、「eSIM設定」をタップする
step
3電話番号をご確認の上「申込する」をタップする
step
4「以上の内容を確認しました」にチェックを入れ、「申込」をタップする
step
5内容を確認し「申込」をタップする
step
6プロファイルが登録されているメールアドレス宛に届くので確認する
step
7「eSIMの設定に戻る」をタップする
step
8eSIMプロファイル回線切替えが表示されていますので「表示する」をタップする
step
9「eSIMプロファイルのインストールが完了しました」をチェックし「次へ」をタップする
step
10「以上の内容を確認しました」を選択後「回線を切り替えする」をタップする
step
11スマホを再起動する
step
12eSIMの切り替え完了
SIMカードを紛失した場合の3つのリスク
SIMカードを紛失した場合の3つのリスクは以下の通りです。
3つのリスク
- 電話帳データの流出
- 2段階認証の不正利用 | SNSへ不正アクセス
- オンラインバンキングの不正利用
上記、SIMカードを紛失した場合の3つのリスクについて詳しく解説していきますね。
①電話帳データの流出
SIMカードを紛失した場合のリスクの1つ目は「電話帳データの流出」です。
電話帳データの多くはクラウドへ保存されていることが一般的ですよね。
しかし、SIMカード自体にも電話帳データが保存できることを知っていますか?
もしあなたがSIMカードに電話帳データを保存している場合、SIMカードの紛失=電話帳データの流出となります。
あなたの電話番号はもちろん、家族や友だち、会社関係の方など多くの方の個人情報が流出することになるので気をつけましょう。
②2段階認証の不正利用 | SNSへ不正アクセス
SIMカードを紛失した場合のリスクの2つ目は「2段階認証の不正利用 | SNSへ不正アクセス」です。
2段階認証とはログインIDとパスワード等でアクセスした後に再度別の方法で認証する方法。
2段階認証として一般的なのはあなたのスマホに送信されたSMSで認証コードを取得し入力する方法があります。
この方法は「本人がSIMカードを持っている」ことを前提とした認証方法です。
もし、SIMカードを紛失しあなた以外があなたのSIMカードを持っていれば、そのSIMカードはあなたの電話番号と紐付けされているので2段階認証されてしまうことになります。
2段階認証にはTwitter、Instagram等のSNSのログインに使われていることが多いです。
SIMカードを紛失した場合はあなたのSNSに第三者が不正ログインする可能性があるので注意しましょう。
③オンラインバンキングの不正利用
SIMカードを紛失した場合のリスクのつ3目は「オンラインバンキングの不正利用」です。
オンラインバンキングとは簡単に言えばインターネット上の銀行ですよね。
オンラインバンキングの多くは安全性を強化するために各利用者の携帯番号とアカウントを紐付けしています。
ログイン時にはSMSでワンタイムコードを受け取りそれを基にログインするものも多いですよね。
SIMカードを紛失した場合、この全てが筒抜けとなってしまい簡単に第三者がログイン可能となります。
そうなればあなたのお金でネットショッピングはもちろん、あなたの口座から第三者の口座へ送金も簡単にできるので気を付けて下さいね。
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【紛失対策】SIMカードロックをしておこう
SIMカードの紛失対策として最も有効なのが「SIMカードロック」です。
SIMカードロックとは?
SIMカードロックとはSIMカードをあなた以外の第三者に不正利用されないための機能です。
4～8桁の暗証番号(PINコード)を設定しておくと、SIMカードの抜き差しや電源を入れる際にPINコードの入力が求められます。
もしSIMカードを紛失し、第三者が利用しようとしてもあなたが設定したPINコードを入力しない限りSIMカードを使うことはできません。
「SIMカードロックしていなくてもスマホ本体をロックしておけば問題ないんじゃないの?」と思いますよね。
答えは「No」です。
スマホ本体をロックしていてもSIMカードを抜かれ別の端末に挿入し使うことが出来るのでSIMカードの紛失対策としては不十分なんです。
SIMカードロックの重要性を理解して頂けたところで、iPhoneとAndroidでのSIMカードロック設定方法について説明していきますね。
iPhoneの設定手順
iPhoneでSIMカードロックする場合の手順は以下の通りです。
簡単な流れ
- 設定アプリを開く
- 「電話」から「SIMPIN」をタップする
- 「SIMPIN」をONにする
- PINコード入力画面で初期設定コードを入力
- 再起動するとロック状態
- 「SIMPIN」画面に戻り「PIN変更」をタップする
- 初期のPINコードを入力後、新コードを4～8桁で設定する
- 完了
Androidの設定手順
AndroidでSIMカードロックする場合の手順は以下の通りです。
簡単な流れ
- 設定画面を開く
- 「ロック画面とセキュリティ」をタップする
- 「SIMカードロック設定」で「SIMカードをロック」にする
- SIMカードのPINコードを入力し「OK」にする
- 設定メニュー画面に戻り「ロック画面とセキュリティ」をタップする
- 「SIMカードロック設定」で「SIM PINの変更」をタップする
- 初期PINコードを入力し「OK」をタップする
- 新PINコードを入力し「OK」をタップする
- 再度新PINコードを入力し「OK」をタップする
- 完了
SIMカードを無くした場合はMNPする方法もオススメ
SIMカードを無くした場合はMNPする方法もオススメです。その理由は以下の3つです。
- SIMカードを再発行する場合は手数料3,850円が掛かる
- SIMカードを再発行するためにはワイモバイルショップへ行く必要があるので面倒
- 電話申し込みでSIMカードを再発行することも可能ですが郵送で到着まで7日から10日かかる
ワイモバイルのSIMカードを再発行するためには手数料として3,850円かかります。
手数料を支払って再発行するくらいなら、他社格安SIMに乗り換えた方がポイント還元や割引がありオトクですよね?
また、SIMカードを即日再発行するにはワイモバイルショップに直接行って手続きをする必要があります。ワイモバイルショップに行くのも面倒ですし、そもそもお近くにワイモバイルショップが無い方は困りますよね。
電話申し込みでSIMカードを再発行することも可能ですが、申し込みから7日から10日程度かかります。1週間以上もSIMカードが無いとその間モバイルデータ通信ができないのでとても不便ですよね。
以上の理由からSIMカードを紛失してしまった場合は、いっそのことMNP(他社へ乗り換え)することもオススメですよ。MNPした場合、あなたが紛失したワイモバイルのSIMカードは自動的に利用不可となります。
ワイモバイルの旧SIMカードでデータ通信やその他全ての機能は使えなくなるので安心して下さいね。またあなたの持っているスマホがeSIM対応機種であれば、eSIMでの申し込みがおすすめです。eSIMなら即日で開通させることも可能です。
おすすめの格安SIMについては下記記事にて詳しく解説しています。気になる方は是非ご覧ください。
ワイモバイルのSIM再発行に関するよくある質問
ワイモバイルのSIM再発行に関するよくある質問をまとめましたのでご覧ください。
Q:ワイモバイルのSIM再発行手数料は?
ワイモバイルのSIM再発行手数料は3,850円です。
Q:ワイモバイルのSIM再発行にかかる時間は?
ワイモバイルのSIM再発行はワイモバイルショップ(店舗)で申し込む方法と電話にて申し込む方法の2パターンあり再発行時間が異なります。
| 申込方法 | 再発行時間 |
| ワイモバイルショップ | 即日 |
| 電話 | 7から10日 |
SIMカードの即日再発行を希望するのであればワイモバイルショップにて手続きしましょう。
Q:機種変更した場合もSIMの再発行は必要?
機種変更した場合、物理SIMの場合はSIMカードを差し替えるだけなので再発行は必要ありません。
但し、SIMの種類が変わる場合やeSIMの場合は再発行が必要となります。
eSIMの再発行手数料はオンラインであれば無料ですが、ワイモバイルショップの場合は3,850円の手数料が発生するので注意しましょう。
Q:再発行前のSIMカードが見つかったらどうすればいい?
SIMカードはワイモバイルからの貸与品です。
再発行前のSIMカードが見つかった場合はワイモバイルに返却しましょう。
まとめ
ワイモバイルのSIMカードを即日再発行する場合は本人確認書類を持ってワイモバイルショップに行き手続きをしましょう。
電話での再発行も可能ですが郵送で7日から10日程度かかります。
ワイモバイルのSIMカードを無くしてしまって再発行する場合は3,850円の手数料です。
わざわざワイモバイルショップに行って再発行手続きをして手数料を3,850円も支払うのは何だか損な感じがしますよね?
もしあなたがそう感じるのであれば他の格安SIMにMNP(他社へ乗り換え)してしまうこともオススメですよ。
MNPすれば紛失したSIMカードは利用不可となり第三者に不正利用されるリスクもありません。
これを機にあなたが気になっている格安SIMにMNPするのもいいのではないでしょうか?
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