本記事ではNothingの最新スマホ「Nothing Phone(2a) 」の最新情報をまとめて紹介します。
Notingは日本時間3月5日20時30分に行った新製品イベントでNothing Phone(2a)の発売を正式発表しました。
日本国内版は2024年4月22日より順次発送予定です。価格は8GB+128GBが49,800円、12GB+256GBが55,800円とお手頃価格で購入できるのも魅力となっています。
格安SIMのIIJmioでも4月22日に発売されます。
Nothing Phone(2a)を購入するべきかどうか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
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通常価格は49,800円ですが、他社からの乗り換えでギガプラン(音声SIM/eSIM)を申し込み、同時にNothing Phone(2a)を購入するとキャンペーン価格でなんと24,800円で購入できちゃうんです!
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Nothing Phone(2a)の発売日は4月22日(月)10時から。発売直後に在庫切れになる可能性も高いため、購入を検討している方は発売と同時に購入する勢いでいましょう。
IIJmio公式サイトは以下の青いリンクまたは赤いボタンをタップでアクセスできます↓
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目次
- Nothing Phone(2a)の日本予約開始日・発売日はいつ?【IIJmioから発売】
- Nothing Phone(2a)の本体価格/値段
- Nothing Phone(2a)のスペック最新情報一覧
- Nothing Phone(2a)のデザインとカラー | 最先端技術が融合した個性的なデザイン
- Nothing Phone(2a)のディスプレイ | 大きな変更なし
- Nothing Phone(2a)のカメラ | 高画素のメイン+超広角のデュアルカメラ
- Nothing Phone(2a)のCPU | ミドル向けDimensity 7200 Pro搭載
- Nothing Phone(2a)のメモリとストレージ | 変更なし
- Nothing Phone(2a)のSDカード対応状況 | 非対応
- Nothing Phone(2a)の生体認証 | 顔+指紋
- Nothing Phone(2a)のおサイフケータイ | 搭載
- Nothing Phone(2a)のバッテリー容量と急速充電 | 5,000mAhに増量
- Nothing Phone(2a)の5G通信方式 | ミリ波非対応
- Nothing Phone(2a)を待つべき?Nothing Phone(2)を買うべき?
Nothing Phone(2a)の日本予約開始日・発売日はいつ?【IIJmioから発売】
Noting Phone(2a)の予約開始日は2024年3月5日、4月22日より順次出荷予定です。
キャリア版については、過去のNothing Phoneシリーズ同様に取り扱っていません。
格安SIMでは唯一、IIJmioが取り扱っています。発売日は4月22日です。
IIJmioでNothing Phone(2a)が4月22日に発売
IIJmioでは2024年4月22日にNothing Phone(2a)を発売します。取り扱われるのは「RAM8GB/ROM128GB」モデルのみで、カラーはブラックとミルクです。
なお、IIJmioでは歴代のNothing Phone(2)やNothing Phone(1)も取り扱ってきました。
auのNothing Phone(2a)の予約開始日・発売日
auではNothing Phoneシリーズは一度も取り扱われたことがなく、Nothing Phone(2a)の取り扱いもありません。
なお、Nothing Phone(2a)はauが使っている以下の主な周波数帯に対応しているため、公式サイトや家電量販店などで端末を購入すればauでも利用できます。
- 4G LTE:B1/B3/B18/B26
- 5G:n77/n78
楽天モバイルのNothing Phone(2a)の予約開始日・発売日
楽天モバイルではNothing Phoneシリーズは一度も取り扱われたことがなく、Nothing Phone(2a)の取り扱いもありません。
なお、Nothing Phone(2a)は楽天モバイルが使っている以下の主な周波数帯に対応しているため、公式サイトや家電量販店などで端末を購入すれば楽天モバイルでも利用できます。
- 4G LTE:B3/B18/B26
- 5G:n77
ドコモのNothing Phone(2a)の予約開始日・発売日
ドコモではNothing Phoneシリーズは一度も取り扱われたことがなく、Nothing Phone(2a)の取り扱いもありません。
なお、Nothing Phone(2a)はドコモが使っている以下の主な周波数帯に対応しているため、公式サイトや家電量販店などで端末を購入すればドコモでも利用できます。
- 4G LTE:B1/B3/B19
- 5G:n78/n79
ソフトバンクのNothing Phone(2a)の予約開始日・発売日
ソフトバンクではNothing Phoneシリーズは一度も取り扱われたことがなく、Nothing Phone(2a)の取り扱いもありません。
なお、Nothing Phone(2a)はソフトバンクが使っている以下の主な周波数帯に対応しているため、公式サイトや家電量販店などで端末を購入すればソフトバンクでも利用できます。
- 4G LTE:B1/B3/B8
- 5G:n77
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Nothing Phone(2a)の本体価格/値段
公式サイトでのNothing Phone(2a)の本体価格は8GB+128GBは49,800円、12GB+256GBで55,800円です。
Nothing Phone(2a)の価格 | |
---|---|
8GB+128GB | 49,800円 |
12GB+256GB | 55,800円 |
参考:Nothing Phone(2a)公式サイト丨Nothing
上位モデルとなるNothing Phone(2)の価格は、8GB+128GBで79,800円、12GB+256GBで99,800円だったため、かなり低価格に設定されていることがわかります。
価格差で言うと30,000円〜44,000円と大幅に違うため、スペック差が許容できるのであればNothing Phone(2a)を選ぶと良いでしょう。
なお、IIJmioでは8GB+128GBモデルのみ取り扱っており、価格は49,800円です。
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Nothing Phone(2a)のスペック最新情報一覧
Nothing Phone(2a)のスペック一覧表は以下の通りです。
機種名 | Nothing Phone(2a) |
---|---|
サイズ (高さ×幅×厚み) |
161.74mm×76.32mm×8.55mm |
重量 | 190g |
カラー | ブラック ミルク |
CPU | MediaTek Dimensity 7200 Pro |
RAM | 8GB/12GB |
ROM | 128GB/256GB |
アウトカメラ | メイン:5,000万画素 超広角:5,000万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
ビデオ撮影 | 4K |
ディスプレイ | 6.7インチ 有機EL |
最大輝度 | 1,300ニト |
リフレッシュレート | 30-120Hz |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
急速充電 | 45W |
ワイヤレス充電 | - |
生体認証 | 指紋、顔認証 |
SDカード | - |
イヤホンジャック | - |
防水・防塵性能 | IP54 |
充電端子 | USB Type- C |
おサイフケータイ | 搭載 |
SIM | nanoSIM、eSIM |
5G | Sub-6 |
発売日 | 2024年3月末 |
価格 | 8GB+128GB:49,800円 12GB+256GB:55,800円 |
参考:Nothing Phone(2a)公式サイト丨Nothing
それぞれのスペックについて詳しく見ていきましょう。
Nothing Phone(2a)のデザインとカラー | 最先端技術が融合した個性的なデザイン
Nothing Phone(2a)は背面に光るLEDを内蔵した「Glyphインタフェース」が特徴です。
光や音のカスタムを行い、画面を伏せて置いた状態でも通知を受けたり、タイマーの進捗状況を確認したりできます。
Nothingのスマホはこういった個性的なデザインが特徴的ですが、Nothing Phone(2a)でもしっかりと引き継がれました。
また、カメラを横に並べ、キャラクターの目玉のように配置している点も特徴の一つです。
カラーはブラックとミルクの2色となります。
Nothing Phone(2a)のディスプレイ | 大きな変更なし
Nothing Phone(2a)は6.7インチの大画面ディスプレイを搭載しています。
上位モデルのNothing Phone(2)と同じディスプレイサイズですが、最大輝度は1,300ニトと、Nothing Phone(2)の1,600ニトと比べるとわずかに低い数値です。
また、リフレッシュレートについても、Nothing Phone(2)が1-120Hzの可変式だったのに対し、Nothing Phone(2a)は30-120Hzと最小値の数値が大きくなっています。
最小レートは消費電力にも関わってくるため、数値が少し大きくなった点は気になるポイントです。
Nothing Phone(2a)のカメラ | 高画素のメイン+超広角のデュアルカメラ
Nothing Phone(2a)のカメラは5,000万画素のメイン+5,000万画素の超広角のデュアルカメラを搭載しています。
Nothing Phone(2)のメインカメラのイメージセンサーはソニー製だったのに対し、Nothing Phone(2a)はサムスン製に変更されました。
NothingがGoogleと共同開発したUltra XDR(8フレームを1枚に合成する)で、より自然かつ繊細な写真撮影が可能になったとのことです。
また、インカメラも3,200万画素と高画素のため、明るくキレイな写真撮影ができるのではないでしょうか。
動画撮影についても4K/30fpsに対応しています。
Nothing Phone(2a)のCPU | ミドル向けDimensity 7200 Pro搭載
Nothing Phone(2a)のCPUはミドルレンジ向けのDimensity 7200 Proです。
Nothing Phone(2)に搭載されていたQualcommのSoCから変更されましたが、Snapdragon 782GやSnapdragon 7s Gen2よりも優れているとNothingは語っています。
なお、Antutuベンチマークは741,999点とのことです。
ハイエンドではないものの、ある程度負荷がかかる作業も快適にこなせるのではないでしょうか。
Nothing Phone(2a)のメモリとストレージ | 変更なし
Nothing Phone(2a)のメモリとストレージは8GB+128GBモデルと12GB+256GBモデルの2種類です。
従来モデルと同様にメモリもストレージも2種類用意されており、使用用途に合わせて選択できるのは嬉しいポイントではないでしょうか。
Nothing Phone(2a)のSDカード対応状況 | 非対応
Nothing Phone(2a)はSDカード非対応です。
前述しましたが、ストレージ容量は128GBか256GBの2種類となるため、写真や動画をたくさん撮る方やアプリを多く利用する方は注意してください。
Nothing Phone(2a)の生体認証 | 顔+指紋
Nothing Phone(2a)の生体認証には顔認証と指紋認証の両方が搭載されます。
指紋認証はディスプレイ内蔵型となり、上位モデルのNothing Phone(2)と同じです。
Nothing Phone(2a)のおサイフケータイ | 搭載
Nothing Phone(2)はおサイフケータイに対応していませんでしたが、Nothing Phone (2a)では使えるようになっています。
Nothing Phone (2a)はNothing製スマホで初めておサイフケータイに対応した機種です。
iDやQUICPay、モバイルSuicaなどが利用できるようなり、より日常的に使いやすい1台に仕上がりました。
Nothing Phone(2a)のバッテリー容量と急速充電 | 5,000mAhに増量
Nothing Phone(2a)のバッテリー容量は5,000mAhと、上位モデルのNothing Phone(2)の4,700mAhよりも増量しています。
Nothingによると2日間使えるバッテリー持ちとのこと。
ワイヤレス充電には対応していませんが、最大45Wの急速充電にも対応し、23分で50%まで、59分で100%までの充電が可能です。
Nothing Phone(2a)の5G通信方式 | ミリ波非対応
Nothing Phone(2a)はSub-6には対応していますが、5G ミリ波には非対応です。
Nothing Phone(2a)の対応バンドは以下の通りとなります。
- 4G LTE:B1/B3/B8/B18/B19/B26
- 5G:n1/n3/n28/n41/n77/n78
Nothing Phone(2a)は国内4キャリアの主な対応周波数は網羅しているため、どのキャリアを利用していても問題なく利用できるでしょう。
なお、各キャリアの主な対応周波数は以下の通りです。
■au
- 4G LTE:B1/B3/B18/B26
- 5G:n77/n78
- 4G LTE:B3/B18/B26
- 5G:n77
■ドコモ
- 4G LTE:B1/B3/B19
- 5G:n78/n79
■ソフトバンク
- 4G LTE:B1/B3/B8
- 5G:n77
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Nothing Phone(2a)を待つべき?Nothing Phone(2)を買うべき?
最後にNothing Phone(2a)を待つべきか、それともNothing Phone(2)を買うべきかまとめました。
Nothing Phone(2a)を待つべき方
- コスパを求める方
- 高性能は必要としていない方
- おサイフケータイ対応のNothingスマホがほしい方
Nothing Phone(2)を買うべき方
- 価格よりも性能重視の方
- 重い負荷がかかる作業も快適に使いたい方
- ワイヤレス充電を使いたい方
Nothing Phone(2a)はNothing Phone(2)を元に価格を抑えたモデルのため、その分スペックはダウンします。
より優れたCPU性能やカメラ性能、ワイヤレス充電などの機能はNothing Phone(2)にしかありません。
しかし、最大120Hzリフレッシュレート対応の6.7インチの大画面ディスプレイや大容量バッテリー+急速充電、防水・防塵性能など似たような部分も多くあります。
また、Nothing Phone(2a)はおサイフケータイ対応です。
2機種の価格差は30,000円〜44,000円と大きいため、スペック差が気にならないのであればコスパの良いNothing Phone(2a)を選んだ方が満足度は高いのではないでしょうか。
Nothing Phone(2a)を購入するかどうか迷っている方はぜひ本記事を参考に自分にあった機種を見つけてみてください。
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