Nothing Phone(2a)が発売されましたが、Nothing Phone(2)と比較して以下の疑問を感じる方はいませんか?
- 何が違うの?
- どっちを買った方がいいの?
- Nothing Phone(2a)の方が安い理由は何?
そこで本記事ではNothing Phone(2a)とNothing Phone(2)の違いを徹底比較し、どっちを買うべきかを紹介します。
Nothing Phone(2a)とNothing Phone(2)の具体的な違いは以下の通りです。
Nothing Phoneのユニーク機能をお手頃価格で体験できるのがNothing Phone(2a)、重たい作業もバリバリこなせ、ユニーク機能も最大限使えるのがNothing Phone(2)です。
どちらを買うべきかは、あなたの価値観や使い方で決まります。本記事を参考にして、ぜひあなたにぴったりのNothing Phoneを決めてくださいね。
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2024年5月2日更新
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目次
- Nothing Phone(2a)とPhone(2)買うならどっちがいい?
- Nothing Phone(2a)とPhone(2)の外観・デザインの違いを比較
- Nothing Phone(2a)とPhone(2)のスペック性能の違いを比較
- Nothing Phone(2a)とPhone(2)のカメラ性能の違いを比較
- Nothing Phone(2a)とPhone(2)のバッテリー性能・電池持ちの違いを比較
- Nothing Phone(2a)とPhone(2)の本体価格を比較
- Nothing Phone(2a)とPhone(2)の比較一覧表
- Nothing Phone(2a)とPhone(2)に関するよくある質問
- Nothing Phone(2a)とPhone(2)の違いまとめ
Nothing Phone(2a)とPhone(2)買うならどっちがいい?
Nothing Phone(2a)とNothing Phone(2)どっちを買うべきかは一概にはいえません。スマホに何を求めるか、スマホで何をしたいかで変わってきます。
大前提として知っておきたいのは、Nothing Phone(2a)はミドルハイエンド端末であり廉価版モデルにあたるのに対し、Nothing Phone(2)はフラッグシップモデルという違いがあることです。
ここをしっかり抑えつつ、それぞれのおすすめポイントを整理していきましょう。
Nothing Phone(2a)の特徴とおすすめな方
Nothing Phone(2a)の特徴
- 49,800円で手に入るコスパの高さが魅力
- 中央に目のように配置したカメラや90° インフィニティバックカバーなどより洗練された新しいデザイン
- おサイフケータイが使える
- 新登場のTrueLens画像処理技術採用で、写真はより繊細に仕上がる
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載
Nothing Phone(2a)の最大の強みは最安モデル49,800円という価格です。Nothing Phone(2)より3万円やすく手に入ります。
スケルトンボディや動作に合わせて光り方が変わるLEDライトはそのまま採用されているので、お手頃価格でNothing Phoneらしさを体験できることが魅力です。
デザインもより洗練されたものに仕上がっています。デザイン自体は好き嫌いがあるかもしれませんが、目のように配置されたカメラ、地下鉄の路線図をイメージした左右非対称な電子回路、側面まで透明感が伝わる90° インフィニティバックカバーなどに魅力を感じる方にもおすすめです。
また、おサイフケータイが使えることも、嬉しいポイント。
CPUはミドルハイスペックですが、普段使いには十分でしょう。
Nothing Phoneを気軽に手にしたい方におすすめできる端末に仕上がっています。
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Nothing Phone(2)の特徴とおすすめな方
Nothing Phone(2)の特徴
- ハイスペックCPU「Snapdragon8+ Gen 1」搭載で重たい作業もバリバリこなせる
- LEDライトが背面の至る所にあしらわれており、Glyphインターフェイスを最大限楽しめる
- 最大4K 60fpsの動画撮影が可能で、512GBストレージモデルもラインナップ
- 最大1,600ニトの明るい画面
- ワイヤレス充電・リバースチャージに対応
Nothing Phone(2)は高性能のCPUを搭載、AntutuベンチマークではNothing Phone(2a)に30万点ほどの差をつけており、2024年3月時点でNothing Phoneシリーズ最高性能端末であることは間違いありません。
背面につけられているLEDライトの数もNothing Phone(2a)を圧倒しており、Nothing Phoneの魅力を最大限感じられます。
したがってNothing Phoneシリーズをバリバリ使いたい方におすすめなのはNothing Phone(2)です。
画面輝度が明るく屋外でも快適に使いやすい、より滑らかな動画撮影ができる、ワイヤレス・リバース充電に対応しており緊急時に他のデバイスを充電できるなどのメリットも持っています。
価格はNothing Phone(2a)と比較すると高くなってしまいますが、重たい作業をバリバリこなす方や独自機能を最大限使いたい方にはその差額分の価値が感じられるはずです。そういった方はNothing Phone(2)を選ぶようにしましょう。
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Nothing Phone(2a)とPhone(2)の外観・デザインの違いを比較
項目 | Nothing Phone(2a) | Nothing Phone(2) |
---|---|---|
サイズ | 高さ161.74 mm x 幅76.32 mm x 厚み8.55 mm | 高さ162.1 mm x 幅76.4 mm x 厚み8.6 mm |
重量 | 190g | 201.2g |
ディスプレイ | 6.7インチ フレキシブル AMOLED 解像度 1084 x 2412 コントラスト比 5,000,000:1 リフレッシュレート 30-120Hz |
6.7インチ フレキシブル LTPO AMOLEDディスプレイ 解像度 1080 x 2412 コントラスト比 1,000,000:1 リフレッシュレート 1-120Hz |
ディスプレイ素材 | Corning Gorilla Glass 5 | Corning Gorilla Glass 5 |
最大輝度 | 1,300ニト | 1,600ニト |
カラー | ブラック・ホワイト | ブラック・グレー |
スペック出典:Nothing Phone(2a)、Nothing Phone(2)|Nothing社公式
Nothing Phoneの最大の特徴はシースルーな背面デザインにありますが、これはNothing Phone(2a)にも継承されています。ただし、カメラの位置をはじめとして、背面デザインは大きく異なっています。
Nothing Phone(2a)は本来バッテリーを設置する場所にマザーボード、ディスプレイ、SIM、USBポートと接続する内部ポートを追加し、ニューヨーク地下鉄の路線図のような左右非対称なデザインを実現したとのことです。
またNFCコイルの中央に配置されたカメラは「目」を象徴しています。
今までのNothing Phoneとは違ったデザインが楽しめそうです。
正面デザインに大きな違いはありません。
どちらもベゼルレスのフルフラットディスプレイ、フロントカメラはディスプレイの表示領域のパンチホールに収納されています。
側面のデザインもほとんど変わりありません。
どちらもフラットな仕上がりとなっています。またAndroid系端末には珍しい、左側面にボリュームボタン・右側面に電源ボタンという配置も共通です。
サイズは関してもミリ単位で見れば、差がありますがほぼ同じといっていいでしょう。
一方で、重量はNothing Phone(2a)の方が10g軽く仕上がっています。たかが10gではありますが、200gを切るか切らないかは重量の感じ方に大きな影響を当てると言われているため、少しでも軽い端末を求めるならNothing Phone(2a)を選んだ方が良いでしょう。
Nothing Phone(2a)はライトの数が減った | Glyph Interfaceをたっぷり使うなら(2)
Nothing Phoneのユニークな機能に背面のライトの光りかたで、情報が取得できるGlyph Interfaceがありますが、Nothing Phone(2a)はライトの数が減りました。アクションの多彩さという部分ではNothing Phone(2)に劣ると見られています。
タイマーを起動すると少しずつライトが消えていく演出など、Nothing Phoneのユニーク機能はNothing Phone(2a)でも使えます。
Nothing Phone(2a)から15種類の新機能が搭載されています。Nothing Phone(1)がOSをアップデートによって新機能を使えたように、Nothing Phone(2)でも同様に新機能を使えるようにしてくるでしょう。
Nothing Phone(2)はGlyph Interfaceををバリバリ使いたい方、Nothing Phone(2a)は気軽に試してみたい方にぴったりの端末と言えそうです。
より明るい画面を求めるならNothing Phone(2)
ディスプレイ性能ではっきり違うのは最大輝度です。
Nothing Phone(2a)の最大輝度は1,300ニトなのに対し、Nothing Phone(2)は1,600ニト。この差は明るい場所で使う際に効いてくるため、屋外でも快適に使いたい方はNothing Phone(2)を選んだ方が良いでしょう。
リフレッシュレートはどちらも120Hzに対応しています。リフレッシュレートは1秒間に画面が動く回数を示す数字で、120Hzという数字はiPhone 15 ProやGalaxy S23 Ultraといった端末と一緒です。
どちらもフラッグシップモデルと同じくらい滑らかなディスプレイで動画や操作感を楽しめます。
リフレッシュレートで違いがあるのは下限値で、Nothing Phone(2a)は30Hzまでしか落とせないのに対して、Nothing Phone(2)は1Hzまで落とせます。下限値が低いことのメリットは電池持ちです。画面の動きが必要ない時はバッテリー消費を抑えられます。
Nothing Phone(2a)は業界初の90° インフィニティバックカバーを採用
Nothing Phone(2a)は背面カバーに業界初のインフィニティバックカバーを採用し、側面の一部までNothing Phoneを象徴する透明デザインを浸透させていることが特徴です。
Nothing Phone(2)は背面にCorning Gorilla Pillowed Glass 5つまりガラス素材を使っていたのに対し、Nothing Phone(2a)はプラスチックを使っています。これが本体重量が10g軽くなったことに寄与しているようです。
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Nothing Phone(2a)とPhone(2)のスペック性能の違いを比較
項目 | Nothing Phone(2a) | Nothing Phone(2) |
---|---|---|
CPU | MediaTek Dimensity 7200 Pro | Snapdragon 8+ Gen 1 |
メモリ/ストレージ構成 | 8GB/128GB 12GB/256GB |
8GB/128GB 12GB/256GB 12GB/512GB |
SDスロット | 非搭載 | 非搭載 |
イヤホンジャック | 非搭載 | 非搭載 |
防水防塵 | IP54 | |
SIM | nano SIM × 2(eSIM非対応) | |
生体認証 | 顔認証・指紋認証対応 | |
おサイフケータイ | 対応 | 非対応 |
スペック出典:Nothing Phone(2a)、Nothing Phone(2)|Nothing社公式
Nothing Phone(2a)と(2)の最大の違いはCPUです。Nothing Phone(2)はフラッグシップモデル用CPUであるSnapdragon 8+ Gen 1を搭載していますが、Nothing Phone(2a)はMediaTek Dimensity 7200 Proです。
Mediatek社と共同開発したカスタムモデルで、第2世代4nmプロセッサーではあるものの、ランクとしてはミドルハイといった印象で、Nothing Phone(2)よりパワー不足なのは否めません。
普段使いが快適なら大丈夫という方はNothing Phone(2a)を、ゲームもバリバリプレイしたい方はNothing Phone(2)を選ぶのが良いでしょう。
スペック面で共通しているのは以下の通りです。
- 防塵性能はIP54等級で、水没はサポートしていないが最低限の生活防水性能を有している
- SDスロット・イヤホンジャックは非搭載
- eSIMはサポートしていないものの、2つのnano SIMスロットを有しデュアルSIMで運用できる
- ともに顔認証・指紋認証対応
その一方でストレージラインナップ・電子決済機能について違いがありますので詳しくみていきましょう。
メモリ・ストレージの違い | より多くの写真・動画を保存したいならNothing Phone(2)を選ぶ!
メモリ/ストレージのラインナップはどちらも8GB/128GBおよび12GB/256GBのラインナップがあるのに加えて、Nothing Phone(2)のみ12GB/512GBのメモリをラインナップしています。
メモリはデータの一時的な保管場所で、スマホの動き、特にマルチタスクに影響しますが、メモリによる2機種の性能に違いはありません。
一方でストレージは長期間データを保管するスペースです。大きければ大きいほど書類・写真・音楽・動画などのデータを多く保管できます。個人差はありますが、必要なストレージ容量のイメージをなんとなく示すと以下の通りです。
必要なストレージ容量は?
- 128GB…最低限欲しいと言われる容量。写真や動画がたまってきても、クラウドストレージサービスをうまく使えば、問題なく運用できる
- 256GB…少し余裕を持ちたい方にぴったりな容量。クラウドストレージを頻用しなくても、スマホの容量だけで写真や動画を管理できる
- 512GB…動画をたっぷり保存しておきたい方用の容量。4K動画をバリバリ撮りたいならこれくらいは必要
どちらもSDカードスロットを搭載していないため、後からストレージを増やせません。動画をバリバリ撮影し、なるべくスマホ本体に保管したい方はNothing Phone(2)の512GBモデルを選んだ方が良いでしょう。
Antutuベンチマークスコアの差は大きい
Nothing社によると、Nothing Phone(2a)のCPU「Mediatek 7200 Pro」のAntutuベンチマークは74万点で、Nothing Phone(2)のCPU「Snapdragon 8+ Gen1」の110万点前後には敵いません。
現状スマホを快適に使いたいなら50万〜60万点あれば十分な印象です。重たい作業をしない方であれば、ベンチマークスコアの差を感じることは少ないかもしれません。
Mediatek 7200 Proと同じミドルハイエンド用に分類されるCPUにSnapdragon 7s Gen2がありますが、スコアは57万点ほどなのでNothing Phone(2)はミドルハイ端末の中では優秀な部類に入りそうです。
ただし、本格的にゲームをプレイするなど、重たい作業をバリバリこなしたい方は違います。この40万点近くの差が効いてくるからです。普段使いに加えて、ゲームなど重たい作業も快適にこなしたい方はNothing Phone(2)を選びましょう。
Nothing Phone(2a)はNFC・FeliCa(おサイフケータイ)に対応
Nothing Phone(2)はおサイフケータイに対応していませんでしたが、Nothing Phone (2a)では使えるようになっています。
Nothing Phone (2a)はNothing製スマホで初めておサイフケータイに対応した機種です。
iDやQUICPay、モバイルSuicaなどが利用できるようなり、より日常的に使いやすい1台に仕上がりました。
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Nothing Phone(2a)とPhone(2)のカメラ性能の違いを比較
項目 | Nothing Phone(2a) | Nothing Phone(2) |
---|---|---|
アウトカメラ | 【メインカメラ】 50MP F1.88絞り値 1/1.56 インチのセンサーサイズ OIS & EIS手ぶれ補正機構 【超広角カメラ】 50 MP F2.2 絞り値 1/2.76 インチのセンサーサイズ 画角114° |
【メインカメラ】 50MP F1.88絞り値 1/1.56 インチのセンサーサイズ OIS & EIS手ぶれ補正機構 【超広角カメラ】 50 MP F2.2 絞り値 1/2.76 インチのセンサーサイズ 画角114° |
インカメラ | 32 MP F/2.2 絞り値 1/2.74 インチのセンサーサイズ |
32 MP F/2.45 絞り値 1/2.74 インチのセンサーサイズ |
動画撮影 | 最大4K 30fps | 最大4K 60fps |
スペック出典:Nothing Phone(2a)、Nothing Phone(2)|Nothing社公式
カメラの構成は、広角・超広角の2つの50MPレンズを搭載していることに変わりありません。
絞り値やセンサーサイズ、超広角レンズの画角などのスペックは同じなので、レンズ性能は同じと考えて良いでしょう。どちらも光学式手ぶれ補正(OIS)と電子動体ブレ補正(EIS)を使った手ブレに強い写真撮影が可能です。
レンズスペックは高いレベルでまとまっており、普段使いの撮影であれば、満足以上の写真に仕上がります。
それぞれの強みを挙げると、Nothing Phone(2a)は新しいTrueLens 写真処理技術を採用したこと、Nothing Phone(2)はより高い画質の動画撮影ができることです。
それぞれ見ていきましょう。
Nothing Phone(2a)は新しいTrueLens 写真処理技術を採用
Nothing Phone(2a)は新しいTrueLens写真処理技術を採用したことで、撮影した写真をより鮮明に残してくれるようになりました。
新しいTrueLens写真処理技術
- Ultra XDR…異なる明るさで撮影した8フレームを画像処理することで、各ピクセルの明るさを最大5倍まで調整しディテールを最大限に引き出す
- ナイトモード…光学式手ブレ補正による露光時間の延長と複数のピクセルをグループ化し大きなピクセルとする技術により暗い場所でも明るい撮影ができる
- モーションキャプチャー…動いている被写体を感知するとシャッタースピードを自動調整した上で、複数のフレームを撮影し合成することでブレのない写真に仕上げる
- ポートレートオプティマイザー…AIのアルゴリズムが顔を感知し、被写体の距離に応じて解像度を上げることで、どんな光でも正確な肌の色を再現
画像処理技術は日々進化しています。最新の画像処理技術でより繊細な写真を撮影したいならNothing Phone(2a)を選んだ方が良いでしょう。
Nothing Phone(2)は4K60fpsの動画撮影に対応
Nothing Phone(2)は最大4K60fpsの動画撮影が可能で、これは4K30fpsまでしか撮影できないNothing Phone(2a)より優れる部分です。
fpsとはフレームレートと呼ばれる数字で1秒間に流れる画像の枚数を表します。30fpsなら1秒間に30枚、60fpsなら60枚の画像が流れるわけで、fpsの数字を大きくして撮影した方がより滑らかな動画に仕上がります。
したがって、より滑らかな動画を撮りたい方はNothing Phone(2)を選びましょう。
ただし、4K60fpsのファイルサイズはかなり大きく、長時間撮影するとすぐにストレージを圧迫してしまいます。4K60fpsで動画を撮りたい場合は、512GBモデルを選ぶ方が良いでしょう。
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Nothing Phone(2a)とPhone(2)のバッテリー性能・電池持ちの違いを比較
項目 | Nothing Phone(2a) | Nothing Phone(2) |
---|---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,700mAh |
急速充電 | 45W 0〜100%充電59分 0〜50%充電23分 |
45W 0〜100%充電55分 |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 15W Qi ワイヤレス充電対応 |
バッテリーシェア | 非対応 | 5W リバースチャージ対応 |
スペック出典:Nothing Phone(2a)、Nothing Phone(2)|Nothing社公式
バッテリー容量が大きいのは5,000mAhのバッテリーを搭載するNothing Phone(2a)なのに対し、Nothing Phone(2)はワイヤレス充電・バッテリーシェアを使えることが魅力です。
また、どちらも急速充電できる点は変わりません。
バッテリー容量はNothing Phone(2a) に軍配!電池持ちは?
Nothing Phone(2a)は5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、Nothing Phone(2)の4,700mAhより優秀です。もちろん、電池持ちはバッテリー容量と省電力性能によって決まるため、必ずしもNothing Phone(2a)の方が電池持ちがいいとは限りません。
電池持ちで影響しそうな要素はリフレッシュレートです。Nothing Phone(2)は下限1Hzまでリフレッシュレートを落とせるのに対し、Nothing Phone(2a)は30Hzまでしか落とせません。これはNothing Phone(2a)の方が電池持ちが不利になる要素です。
一方で、Nothing Phone(2)は背面のライトが多いことが、電池持ちに悪い影響を与えるかもしれません。
そのほかCPU性能によっても変わってくるため、はっきりとNothing Phone(2a)の電池持ちがわかるのは発売後です。どうしても電池持ちが気になる方は、レビューなどを参考にしてから買った方が良いでしょう。
なお、Nothing Phone(2)の電池持ちをX(旧Twitter)で調べていると、好意的な意見が多いように思えます。
8+ Gen 1と聞くと不安になるんだけどNothing phone(2)の電池持ちはすこぶるいいんだよね。
低クロック版様々か。
Antutuベンチマークも高いし完成度高いわ。出典:X
NothingPhone2はSoCも十分だし電池持ちいいしカメラの画像処理が下手くそな以外はエンタメ用端末に向いてる
出典:X
どちらも45W急速充電に対応 | 1時間足らずで満充電できる!
どちらも45Wの急速充電に対応しています。公式HPから引用した満充電に達するまでの時間は、Nothing Phone(2a)が59分、Nothing Phone(2)が55分ですが、Nothing Phone(2a)の方がバッテリー容量が大きいことによる差であるとみられ、充電速度に違いはなさそうです。
Nothing Phone(2)に50%までの充電時間の記載はありませんでしたが、おそらく大きな差はないと思われます。どちらも前日に充電を忘れても、出かけるまでの準備である程度の充電は確保できそうです。
ワイヤレス充電に対応しているのはNothing Phone(2)のみ
Nothing Phone(2)のみワイヤレス充電とリバースチャージに対応しています。
ワイヤレス充電自体は置くだけで充電できて、非常に便利なのであればありがたい機能である一方で、必須の機能とはいえません。
しかし、Nothing Phone(2)はワイヤレス充電に付随して、リバース充電が使えます。リバース充電は、ワイヤレス充電に対応している他のスマホ・スマートウォッチ・ワイヤレスイヤホンに電池を分ける機能です。
ワイヤレス充電対応デバイスを持ち歩く人にとってはNothing Phone(2)の方がメリットが大きいでしょう。
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Nothing Phone(2a)とPhone(2)の本体価格を比較
公式サイトの最も安い8GB/128GBモデルでの価格を比較すると、Nothing Phone(2a)は49,800円であるのに対し、Nothing Phone(2)は79,800円です。
モデル | Nothing Phone(2a) | Nothing Phone(2) |
---|---|---|
8GB/128GBモデル | 49,800円 | 79,800円 |
12GB/256GBモデル | 55,800円 | 99,800円 |
12GB/512GBモデル | ー | 109,800円 |
出典:Nothing Phone(2a)、Nothing Phone(2)|Nothing社公式
なお、Nothing Phone(2a)と(2)はIIJmioで取り扱っています。
モデル | Nothing Phone(2a) | Nothing Phone(2) |
---|---|---|
8GB/128GBモデル | 49,800円 | 取り扱いなし |
12GB/256GBモデル | 取り扱いなし | 99,800円 |
12GB/512GBモデル | ー | 109,800円 |
Nothing Phone(2)の時は最も安いモデルの販売はありませんでした。価格は公式と変わりませんが、乗り換えの際の割引を使えば1万以上安く手に入ることがあるので、IIJmioにもラインナップがあるモデルを買いたい方はおすすめです。
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Nothing Phone(2a)とPhone(2)の比較一覧表
Nothing Phone(2a)と(2)の違いを一覧表にすると以下の通りです。
項目 | Nothing Phone(2a) | Nothing Phone(2) |
---|---|---|
サイズ | 高さ161.74 mm x 幅76.32 mm x 厚み8.55 mm | 高さ162.1 mm x 幅76.4 mm x 厚み8.6 mm |
ディスプレイ | 6.7インチ フレキシブル AMOLED 解像度 1084 x 2412 コントラスト比 5,000,000:1 最大輝度:1,300ニト |
6.7インチ レキシブル LTPO AMOLEDディスプレイ 解像度 1080 x 2412 コントラスト比 1,000,000:1 最大輝度:1,600ニト |
リフレッシュレート | 30-120Hz | 1-120Hz |
重さ | 190g | 201.2g |
CPU | MediaTek Dimensity 7200 Pro | Snapdragon 8+ Gen 1 |
RAM/ROM | 8GB/128GB 12GB/256GB |
8GB/128GB 12GB/256GB 12GB/512GB |
SDカードスロット | 非搭載 | 非搭載 |
アウトカメラ | 【メインカメラ】 50MP F1.88絞り値 1/1.56 インチのセンサーサイズ OIS & EIS手ぶれ補正機構 【超広角カメラ】 50 MP F2.2 絞り値 1/2.76 インチのセンサーサイズ 画角114° |
【メインカメラ】 50MP F1.88絞り値 1/1.56 インチのセンサーサイズ OIS & EIS手ぶれ補正機構 【超広角カメラ】 50 MP F2.2 絞り値 1/2.76 インチのセンサーサイズ 画角114° |
インカメラ | 32 MP F/2.2 絞り値 1/2.74 インチのセンサーサイズ |
32 MP F/2.45 絞り値 1/2.74 インチのセンサーサイズ |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4700mAh |
充電方式 | USB-TypeC | |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 15W Qi ワイヤレス充電対応 5W リバースチャージ対応 |
生体認証 | 顔認証・指紋認証対応 | |
防水・防塵性能 | IP54 | |
イヤホンジャック | 非搭載 | |
SIM対応 | nano SIM × 2(eSIM非対応) | |
おサイフケータイ | 対応 | 非対応 |
価格 | 49,800円〜 | 79,800円〜 |
スペック出典:Nothing Phone(2a)、Nothing Phone(2)|Nothing社公式
最も大きな違いはCPU性能で、Antutuベンチマークスコアで約30万点の差がつきます。Nothing Phone(2a)でも普段使いには十分のスペックですが、重たい作業をバリバリこなしたい方はNothing Phone(2)を選んだ方が良いでしょう。
そのほかの主な違いはNothing Phone(2)のみ512GBストレージのラインナップがあり、ワイヤレス充電に対応していること、Nothing Phone(2a)の方がバッテリー容量が大きいことです。
なおスペック表に反映されない違いとして、デザインが挙げられます。Nothing Phone(2a)はカメラをまるで目のように上部中央に配置したデザインが特徴です。また、Nothing Phone(2)の方がLEDライトが多く、Glyph インターフェースでNothing Phone(2a)以上のアクションをこなせます。
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Nothing Phone(2a)とPhone(2)に関するよくある質問
ここからはNothing Phone(2a)と(2)の違いに関する4つの質問に答えていきます。
よくある疑問・質問
- Nothing Phone(2a)の日本での発売日はいつ?
- Nothing Phone(2)のケースをNothing Phone(2a)でも使える?
- Nothing Phone(2a)と(2)でeSIMは使える?デュアルSIMは?
- Nothing Phone(2a)と(2)はおサイフケータイは使える?
Nothing Phone(2a)の日本での発売日はいつ?
Nothing Phone(2a)は2024年4月22日以降順次出荷予定です。
また、IIIJmioでも4月22日に発売されます。発売日は争奪戦になることもあるので、定期的にIIJmioの販売状況を確認するようにしましょう。
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Nothing Phone(2)のケースをNothing Phone(2a)でも使える?
Nothing Phone(2)のケースはNothing Phone(2a)つけられないと考えた方が良いでしょう。
確かに筐体サイズはほぼ違いませんが、今回カメラの位置に大きな変更があり、Nothing Phone(2)のケースを使うとカメラとの干渉が予想されます。
Nothing Phone(2a)と(2)でeSIMやデュアルSIMは使える?
Nothing Phone(2a)も(2)もeSIMは使えません。ただし、どちらも物理SIMスロットが2つあるため、デュアルSIMでの運用は可能です。
Nothing Phone(2a)と(2)はおサイフケータイを使える?
Nothing Phone(2)はおサイフケータイに対応していませんでしたが、Nothing Phone (2a)では使えるようになっています。
Nothing Phone (2a)はNothing製スマホで初めておサイフケータイに対応した機種です。
iDやQUICPay、モバイルSuicaなどが利用できるようなり、より日常的に使いやすい1台に仕上がりました。
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Nothing Phone(2a)とPhone(2)の違いまとめ
ここまでNothing Phone(2a)とNothing Phone(2)の違いを徹底解説してきました。
最後にまとめます。
まとめ
- 最安モデルで3万円の差があり安く抑えたいならNothing Phone(2a)がおすすめ
- 背面のスケルトン仕様は変わりないが、カメラ配置など大きなデザイン変更がある
- CPUはNothing Phone(2a)がミドルハイスペック、Nothing Phone(2)はフラグシップモデル
- カメラスペックはほぼ変わらないが、画像処理技術と動画撮影性能に差がある
- Nothing Phone(2a)が5,000mAhのバッテリー搭載でワイヤレス充電不可、Nothing Phone(2)は4,700mAhだがワイヤレス・リバース充電可能
- Nothing Phone(2a)のみおサイフケータイを使える
Nothing Phone(2a)は廉価版の位置付けでありながら、普段使いなら問題ないCPU性能、新しいデザインと画像処理技術、おサイフケータイに対応することが強みです。価格を抑えつつ、Nothing Phoneの魅力に触れてみたい方は、ぜひNothing Phone(2a)を検討しましょう。
一方で、Nothing Phone(2)はフラッグシップ級のCPU性能、Glyph Interfaceの魅力を最大限感じられるデザイン、ワイヤレス・リバース充電に対応しているなど、Nothing Phoneをもっとバリバリ使いたい方向けの仕様に仕上がっています。価格差以上の価値が感じられる方におすすめです。
より高い満足度が得られるのはどちらか…それはあなたの価値観や使い方に合った選択ができるかで決まります。
ぜひあなたにぴったりのNothing Phoneを買うことで、より快適で楽しいスマホライフを過ごしてくださいね。
お買い得情報!
IIJmioではNothing Phone(2a)の発売と同時に投げ売りを実施!
通常価格は49,800円ですが、他社からの乗り換えでギガプラン(音声SIM/eSIM)を申し込み、同時にNothing Phone(2a)を購入するとキャンペーン価格でなんと24,800円で購入できちゃうんです!
お得額は25,000円!!
IIJmioならプラン料金も2ギガ 850円~と格安で使い始められます。
Nothing Phone(2a)の発売日は4月22日(月)10時から。発売直後に在庫切れになる可能性も高いため、購入を検討している方は発売と同時に購入する勢いでいましょう。
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