近年LINEやSkypeなどの無料通話が急速に普及してきました。それでもお店や公共機関・お得意先さらにはスマホを持たないご家族や友人などに対して連絡を取るのに、電話番号を使った音声通話が必要になることは少なくないでしょう。
音声通話回線を普通に使うと22秒/30円、1時間で2,640円と高額です。格安SIMの20GBプランがこのくらいか会社によってはもう少し安く提供されている現在、音声通話の負担はバカになりません。
この記事では、音声通話のみで最安の格安SIMはどこなのか比較しながら紹介していきます。音声通話のみ回線として最も優秀なのは楽天モバイル。Rakuten Linkアプリを経由する条件付きではあるものの、基本料金1,078円~に追加オプション不要で国内通話し放題です。
他にも基本料金0円で音声オプションのみをつけられるpovo、キャリア品質回線を使えるのに基本料金もオプション料金もお得なLINEMO、大手キャリアの半額の通話料で通話ができるOCNモバイルONEなど通話のみ回線としての候補は多数あります。
60歳以上はお得にかけ放題が使える格安SIMについても紹介、この記事を読むことでひとりひとりの使い方に応じたお得なプランが見つかるはず。
デュアルSIMや通話のみ回線として使う際の注意点もしっかり解説しますので、ご自身にぴったりの音声通話のみ回線を確立してくださいね。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイル クーポン】はこちら
>>【楽天モバイルの評判】はこちら
目次
【格安SIMで最安】楽天モバイルなら国内通話無料で何回でもかけ放題!
楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使うことで国内通話が何回でも何分間でも無料になります。もちろん月額のオプション料金は不要です。
しかも楽天モバイルの料金プランRakuten UN-LIMIT VIIは3GB1,078円から利用可能。他社プランで通話し放題する場合、基本料金に加えてオプション料金が必要ですが、オプション料金は安くても1,200円ほどになってしまいます。
他社の通話し放題オプション料金以下で通話し放題が可能で、これ以上コスパがいい料金プランは他にありません。
お得な料金で通話し放題したいのであれば圧倒的におすすめなのが楽天モバイルのなのです。
Rakuten Linkアプリの使い方
Rakuten Linkアプリで通話するのは面倒くさいのでは?と思っている方もいると思います。もちろん通常通話よりは手間ですが、通話料が無料になるというメリットを考えると苦にならない程度です。
楽天モバイルで無料通話するための方法はRakuten Linkアプリから通話するだけ。手順はRakuten Linkアプリを開く→右下のアイコンをタップ→かけたい番号をダイヤルするだけです。

Rakuten Linkアプリを開き、左下のアイコンをタップするとダイヤル画面に移行
なおRakuten Linkアプリには電話帳の同期機能があるので、Rakuten Linkアプリを開いた後少し下にスクロールして電話帳から通話をすることも可能です。
iPhoneの場合Rakuten Linkアプリではなく標準アプリで着信し、着信履歴も標準電話アプリに残ります。標準電話アプリから直接折り返してしまうと有料の発信となってしまうので注意が必要です。
もちろん『着信した番号を記憶し、Rakuten Linkアプリで掛け直しましょう!』となるわけではなく、一手間加えるだけで無料通話で折り返すことが可能です。
着信履歴の「i」アイコンをタップ→発信を長押し→LINKをタップの順に操作するだけ。直接折り返すより2タップほど手間が増えますが、これで無料通話になるのなら苦にならないはずです。

iPhoneの場合不在着信通知は標準アプリに届きます、そのままかけ直すのではなく一手間かけるだけでLINKアプリからの発信が可能です
またネットで問い合わせ先の電話番号をタップすると電話ができますが、これもタップして通話に繋いでしまうと標準通話(有料)で発信してしまいます。
ただタップするのでなく電話番号を長押し→LINKの順にタップすることでRakuten Linkアプリ経由の発信(無料通話)とすることが可能です。

ホームページの電話番号をただタップすると標準通話(有料)となる(左)、長押ししてできたメニューの「LINK」から発信することでRakuten Linkアプリからの発信(無料)とすることが可能(右)
意外と簡単そうで無料になるなら苦痛にならない、と思った方も多いのではなないでしょうか?
Rakuten Linkアプリからの通話は慣れれば簡単です。是非お得な料金で通話し放題をしたいと思う方は楽天モバイルを検討してみてください。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイル クーポン】はこちら
>>【楽天モバイルの評判】はこちら
音声通話のみの利用でおすすめな格安SIM4選
ここからは音声通話のみのプランを考えている方におすすめな4つの格安SIMを紹介します。
通話のみ利用におすすめ格安SIM4選
- 楽天モバイル…Rakuten Linkアプリを利用することでオプション料金不要で国内通話かけ放題、基本料込み1,078円〜
- povo…auの高品質回線を利用可能、基本料金0円で音声通話定額トッピングのみの運用も可能
- LINEMO…ソフトバンクの高品質回線を利用可能、音声通話オプションが割安
- OCNモバイルONE…通話料が割安でトップ3かけ放題というユニークオプション有り、ドコモショップでの新規契約が可能
格安SIM | 最低基本料金 | 通常通話料 | 時間制限あり かけ放題 |
無制限かけ放題 |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル 公式へ |
1,078円 (〜3GB) |
22円/30秒 (アプリ経由の通話無料) |
ー | 無料 (要アプリ経由の発信) 合計1,078円 |
povo 公式へ |
0円 | 22円/30秒 | 550円(5分) 合計550円 |
1,650円 合計1,650円 |
LINEMO 公式へ |
990円 (3GB) |
22円/30秒 | 550円(5分) 合計1,540円 |
1,650円 合計2,640円 |
OCNモバイルONE 公式へ |
550円 (500MB) |
11円/30秒 | 935円(10分) 合計1,485円 |
1,430円 合計1,980円 |
料金だけで考えると最低基本料金(〜3GB)1,078円で国内通話かけ放題の楽天モバイルが1番です。ただし料金以外の部分では他の3つもそれぞれ特徴を持っています。
1つ1つの会社を丁寧に解説していくのでご自身にぴったりの料金プランを見つけてみてくださいね。
楽天モバイル | オプション不要で通話かけ放題!
まずは第4のキャリア楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VII。スペックは下記の通りです。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIIと通話オプション | ||
---|---|---|
最低基本料金(〜3GBの場合) | 1,078円 | |
通話料金(標準通話) | 22円/30秒 | |
通話料金(Rakuten Linkアプリ経由) | 無料 | |
通話オプション (15分(標準)通話かけ放題) |
月額料金 | 1,100円 |
合計料金 | 2,178円 |
楽天モバイルのおすすめポイント
- Rakuten Linkアプリ経由での国内通話はかけ放題、基本料金込み1,078円〜利用可能
- 標準通話かけ放題オプションもあり、無料の時間も15分と長い
楽天モバイルは追加オプションなしでもRakuten Linkアプリ経由の国内通話を無料とすることが最大の特徴です。楽天モバイルの基本料金は月の使用データ量によって料金が決定しますが、〜3GBなら1,078円に抑えることができます。
圧倒的な低価格で国内通話かけ放題回線を利用可能。圧倒的な低価格で他社の追随を許しません。
デメリットは2つで、必ずRakuten Linkアプリを経由する必要があることと通話品質が良くないという口コミがあること。
確かにRakuten Linkアプリを経由するのは面倒。しかしながら電話帳の同期が可能ですし、小さいな手間で着信履歴からの折り返しやインターネット上に掲載されている電話番号へのRakuten Linkアプリからの発信が可能です。
慣れればスムーズに利用できるので、大きなハードルではありません。
通話品質が悪いという声も多く聞かれますが、筆者個人は使えないほど酷くはないというのが正直なところ。無料通話なら及第点かなという印象です。
筆者は住宅ローンの借り換えのやり取りを全てRakuten Linkアプリの通話で実施しました。結果は特にストレスなく、相手に迷惑をかけることもなく無事に契約することができています。
楽天モバイルで標準通話を使いたい場合は、月額1,100円支払うことで標準通話が15分かけ放題となるオプションも検討しましょう。月25分以上の標準通話をする場合はお得になる可能性があります。
Rakuten Linkアプリを利用することに抵抗がなければ、音声通話のみ回線として圧倒的におすすめできるのが楽天モバイルなのです。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイル クーポン】はこちら
>>【楽天モバイルの評判】はこちら
povo | auの格安プランで通話品質が高い
auが提供するpovo2.0は基本使用料金0円の契約に、データ通信量や通話オプションをトッピングすることによってご自身にぴったりの料金プランを作ることが可能です。スペックは下記の通り。
povo2.0のスペック | ||
---|---|---|
最低基本料金 (ただしデータトッピング0の時の最大速度128kbps) |
0円 | |
通話料金・トッピング | 通話料金 | 22円/30秒 |
5分以内通話かけ放題(1ヶ月) | 550円 | |
通話かけ放題(1ヶ月) | 1,650円 | |
データトッピング (一部抜粋) |
データ1GB(7日間) | 390円 |
データ3GB(30日間) | 990円 | |
データ20GB(30日間) | 2,700円 | |
データ使い放題(24時間) | 330円 |
povo2.0のおすすめポイント
- 通話かけ放題トッピングだけで回線維持が可能
- auの高品質回線を利用可能
- 通話オプションの適用に専用アプリ不要
povo2.0は基本使用料金0円で利用でき、通話オプションのみ契約することが可能。5分以内かけ放題を550円、通話かけ放題を1,650円で利用可能で、文字通り通話専用回線として運用できるのです。
ただしデータトッピングをしていない場合、最大速度が128kbpsに制限されます。
注意点は2つで、1つは通話料が22円/30秒と大手キャリア水準の料金がかかること。もう1つは180日間有料トッピングの購入がない、もしくは660円以上の通話料金の支払いがない場合利用停止となることです。
povo2.0はauのオンライン専用プランなので、auの高品質回線を利用可能。通話・通信品質にこだわるのであればpovo2.0はおすすめ。また専用アプリを使うことなく通話オプションの適用が可能です。
一方で通話かけ放題1,650円は楽天モバイルより割高です。アプリ経由での発信が手間でなく、回線品質に特にこだわりがなくかけ放題がしたいだけ、という方には楽天モバイルの方がおすすめです。
povo公式 : https://povo.jp/
>>最新の【povo キャンペーン】はこちら
>>【povoの評判】はこちら
LINEMO | 通話オプション550円~で安い
LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用プラン。スペックは下記の通りです。
LINEMOのスペック | ||
---|---|---|
最低基本料金(ミニプラン 3GB) | 990円 | |
通話料金 | 22円/30秒 | |
通話準定額 (5分/回以内の国内通話が無料) |
オプション料金 | 550円 |
基本料込み料金 | 1,540円 | |
通話定額 (国内通話無料) |
オプション料金 | 1,650円 |
基本料込み料金 | 2,640円 |
ポイント
- 通話オプション料金が比較的安い
- ソフトバンク品質回線を利用可能
- 通話オプションの適用に専用アプリ不要
LINEMOは3GBのミニプランに5分通話オプションをつけると1,540円、通話定額オプションをつけると2,640円と比較的低価格で利用可能です。
それに加えてソフトバンク品質の回線を使えるので、満足度の高い通話・通信品質を期待できます。
もちろん料金だけを見ると楽天モバイルに圧倒されるのは事実。利用できる高速データ通信量3GBも一緒なので、料金だけ考える場合は楽天モバイルを選んだ方がよいでしょう。
一方で高品質の通話を望んでいる場合やアプリでの通話が手間に感じる場合は少し料金が上がってしまってもLINEMOを選ぶ、という棲み分けができているのです。
LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
>>最新の【LINEMO キャンペーン】はこちら
>>【LINEMOの評判】はこちら
今なら通話オプションが1年間無料!
現在LINEMOでは契約1年後まで通話オプションが無料または割引となるキャンペーンを実施中です。
オプション名 | 割引前後オプション料金 | 割引後 ミニプラン+オプション料金 |
---|---|---|
通話準定額 | 550円→無料 | 990円 |
通話定額 | 1,650円→1,100円 | 2,090円 |
キャンペーンにより1年間は基本料金込みで5分かけ放題なら990円、完全かけ放題を2,090円で利用可能です。
ぜひキャンペーンを利用して、LINEMOでお得に音声通話を利用しましょう。
LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
>>最新の【LINEMO キャンペーン】はこちら
>>【LINEMOの評判】はこちら
OCNモバイルONE | 充実した通話オプション
OCNモバイルONEのスペックは下記の通りです。
OCNモバイルONEのスペック | ||
---|---|---|
最低基本料金(500MB/月コース) ※最大10分相当の無料通話付き |
550円 | |
通常通話料金※ | 22円/30秒 | |
OCNでんわ※ | 11円/30秒 | |
10分かけ放題 | オプション料金 | 935円 |
基本料込み料金 | 1,485円 | |
トップ3かけ放題 | オプション料金 | 935円 |
基本料込み料金 | 1,485円 | |
完全かけ放題 | オプション料金 | 1,430円 |
基本料込み料金 | 1,980円 |
※OCNモバイルONEからの発信は原則OCN電話となる(専用アプリ不要)
OCNモバイルONEのおすすめポイント
- トップ3かけ放題というユニークオプションがあり、通話オプションが充実
- 最低基本料金が550円と安い
- 500MB/月コースには220円分の無料通話がついている(10分かけ放題の超過分、トップ3かけ放題の対象外通話にも充当可能)
- ドコモのエコノミーMVNOであり、ドコモショップで新規回線契約手続きが可能
- 通話料金が大手キャリアの半額、11円/30秒で利用可能
OCNモバイルONEは最低基本料金が安いので、10分かけ放題をつけて1,485円、完全かけ放題をつけても1,980円と割安価格で音声通話のみ回線を確立することが可能です。時間制限が10分と長いのも嬉しいところ。
またトップ3かけ放題というユニークオプションを提供しています。通話する相手が特定の相手に限定していれば実質無制限かけ放題で、10分かけ放題をつけた時と同じ1,485円で運用可能です。
さらに嬉しいのが、500MB/月コースには最大10分の通話時間に相当する220円分の無料通話がついていることです。
これは10分かけ放題をつけた時の10分超過後の通話や、トップ3かけ放題をつけた時の4位以降の通話にも適用されます。イレギュラーな通話にも対応しやすくなります。
なおOCNモバイルONEはドコモのエコノミーMVNOに指定されており、新規回線契約をドコモショップで行うことが可能です。初めての格安SIM申し込みで不安だという方には嬉しいですね。
OCNモバイルONEはMVNOでありドコモの回線を間借りしてサービスを提供、通信品質が大手キャリアのものに比べると悪いのはデメリットです。
また料金だけでいうと楽天モバイルの方がおすすめとなります。
それでもMVNOでもドコモ回線を使いたい、豊富なオプションや無料通話に魅力がある場合はOCNモバイルONEも選択肢の1つとなりそうです。
OCNモバイルONE公式 : https://service.ocn.ne.jp/mobile/
>>最新の【OCNモバイルONE キャンペーン】はこちら
オプション未加入でも専用アプリなしで通話料11円/30秒
OCNモバイルONEの大きな強みが標準通話の通話料。OCNでんわは11円/30秒と大手キャリアが設定する22円/30秒の半額で通話することが可能です。
以前は11円/30秒で通話するためにはOCNモバイルONEの専用アプリを使う必要がありましたが、現在はアプリを使わなくても自動的にOCNでんわにとして発信してくれる仕様となっています。
通話オプションを使わず550円の基本使用料金のみの契約としても、十分お得に利用することが可能です。
なお無料通話分も考慮すると、10分かけ放題は10分以内の通話が月に合計53分以上、完全かけ放題は月の通話合計が75分以上の場合にお得となります。
意外とここまで通話していないという方もいるかもしれません。今あげた目安時間を参考にして、通話オプションが本当に必要かどうか検討すると良いでしょう。
OCNモバイルONE公式 : https://service.ocn.ne.jp/mobile/
>>最新の【OCNモバイルONE キャンペーン】はこちら
音声通話のみで60歳以上の高齢者におすすめな格安SIM3選
ここからは60歳以上だと割引になったり、専用プランがある格安SIMを紹介します。具体的には下記の3社です。
60歳以上の高齢者におすすめな格安SIM3選
60歳以上だと3社とも通話し放題オプションが割引になるサービスを実施しています。さらにイオンモバイルは基本料金もお得なプランを用意しています。
最低限の基本料金と通話オプションを組み合わせたものを一覧にすると下記の通りです。
事業者名 | 最低基本料金 | 通話し放題オプション | 合計料金 |
---|---|---|---|
ワイモバイル 公式へ |
2,365円 (1,078円※1) |
880円 (通常1,980円) |
3,245円 (1,958円※1) |
UQモバイル 公式へ |
2,365円 (1,078円※2) |
880円 (通常1,980円) |
3,245円 (1,958円※2) |
イオンモバイル 公式へ |
748円 | 1,210円 (通常1,650円) |
1,958円 |
※1 家族割サービスまたはおうち割光セット(A)適用時の料金
※2 自宅セット割適用時の料金
若者にはLINEやSkypeといった無料通話が浸透し始めてきていますが、高齢者にとってはまだまだ通常の音声通話が不可欠という方も多いのが現状。携帯電話会社もそれを理解してか60歳以上にお得なサービスを展開しているのです。
1社ずつ詳しく見ていきましょう。
ワイモバイル | かけ放題が880円で追加できる
ワイモバイルでは60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーンを実施中です。60歳以上ならスーパーだれとでも定額+/スーパーだれとでも定額(S)が1,100円割引になり、非常にお得に使えます。
ワイモバイル 60歳以上かけ放題付きプランスペック |
||
---|---|---|
最低基本料(シンプル2 S|4GB) 割引なし | 2,365円 | |
最低基本料(シンプル2 S|4GB) 割引あり※ | 1,078円 | |
通話料 | 22円/30秒 | |
スーパーだれとでも定額(S) | オプション料金 | 1,980円 |
60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン | ▲1,100円 | |
60歳以上オプション料金 | 880円 | |
基本料金+オプション料金 割引なし | 3,245円 | |
基本料金+オプション料金 割引あり※ | 1,958円 |
※家族割サービスもしくはおうち割光セット(A)加入時
おすすめポイント
- 60歳以上で基本料金の割引を適用できれば月額1,958円で4GB+通話し放題回線を利用可能
- ソフトバンクの高品質回線を利用可能
- ワイモバイルショップでの対面サポートを受けることが可能
- 通話し放題にアプリは不要
通話し放題オプションが880円で使えるので非常にお得です。基本料の割引がなくても3,245円、割引があれば1,958円とお得に通話し放題回線を持つことができます。
なお基本料が割引される条件は、家族でワイモバイル回線に入る(2回線目以降)かソフトバンクの自宅回線の契約が必要です。
離れて暮らす方でも家族とすることが可能なので、別居しているお子様がワイモバイルに加入していないか聞いてみると、意外と割引が適用できる可能性があるので試してみましょう。
確かに割引きを適用しても楽天モバイルの1,078円には遠く及びません。しかしながらアプリが不要、回線品質が高い、対面サポートが可能などワイモバイルには大きなメリットがあります。
60歳以上の方で通話し放題回線が欲しい場合、ワイモバイルは積極的に検討したい格安SIMの1つと言えるのです。
ワイモバイル公式 : https://www.ymobile.jp/store/
ヤフー店ならSIMのみ契約でも最大23,000円相当のPayPayポイントがもらえる!
ワイモバイル公式 ヤフー店 : https://ymobile-store.yahoo.co.jp/
>>最新の【ワイモバイル キャンペーン】はこちら
>>【ワイモバイルの評判】はこちら
UQモバイル | かけ放題が880円で追加できる
ワイモバイルでは60歳以上通話割を実施しており、60歳以上の方が通話放題オプション(無制限かけ放題:月額1,980円)に加入すると1,100円引きとなります。
UQモバイル 60歳以上かけ放題付きプランスペック |
||
---|---|---|
最低基本料(ミニミニプラン|4GB) 自宅セット割なし | 2,365円 | |
最低基本料(ミニミニプラン|4GB) 自宅セット割あり※ | 1,078円 | |
通話料 | 22円/30秒 | |
通話放題 | オプション料金 | 1,980円 |
60歳以上通話割 | ▲1,100円 | |
60歳以上通話割適用後オプション料金 | 880円 | |
基本料金+オプション料金 自宅セット割なし | 3,245円 | |
基本料金+オプション料金 自宅セット割あり | 1,958円 |
※自宅セット割(▲1,100円)とau PAY カードお支払い割(▲187円)を差し引いた価格が1,078円となります。
おすすめポイント
- 60歳以上で自宅セット割を適用できれば月額1,078円で4GB+通話し放題回線を利用可能
- auの高品質回線を利用可能
- UQ取扱店での対面サポートを受けることが可能
- 通話し放題にアプリは不要
通話し放題オプションを880円でつけることができ非常にお得です。自宅セット割がなくても2,508円、自宅セット割があれば1,870円で通話し放題回線を利用可能となります。
自宅セット割の条件はauの指定自宅回線かauでんきの契約があること。契約者の家族も割引を受けることが可能なので、離れて暮らすお子さんが契約していないか確認するのも1つです。
ただし自宅セット割を適用できても楽天モバイルの1,078円には遠く及ばないため、少しでも安くかけ放題を使いたい方には楽天モバイルがおすすめということになります。
しかしながらUQモバイルなら通話し放題にアプリが不要、対面サポートやau高品質回線の利用が可能などメリットもあります。
60歳以上の方でかけ放題回線が欲しい場合の有力な候補の1つになり得るのです。
UQモバイル公式:https://shop.uqmobile.jp/shop/
>>最新の【UQモバイル キャンペーン】はこちら
>>【UQモバイルの評判】はこちら
イオンモバイル | 60歳以上の限定プランと割引がある
イオンモバイルは60歳以上限定のプラン・オプションと割引があります。まとめると下記の通りです。
60歳以上は何がお得?
- やさしいプランmini(0.2GB・下り最大通信速度が500kbps)を748円で契約可能
- やさしい10分かけ放題は料金そのまま935円でイオンスマホ電話サポートを受けることが可能
- イオン電話フルかけ放題オプションが440円引きで利用可能
イオンモバイル 60歳以上プラン・オプションスペック |
||
---|---|---|
最低基本料(やさしいプランmini 200MB 下り最大通信速度500kbps) | 748円 | |
通話料 | 11円/30秒 | |
やさしい10分かけ放題※ | オプション料金 | 935円 |
基本料金+オプション料金 | 1,683円 | |
イオン電話フルかけ放題※ | オプション料金 | 1,650円 |
60歳以上割引 | ▲440円 | |
60歳以上オプション料金 | 1,210円 | |
基本料金+オプション料金 | 1,958円 |
※au回線で契約の場合、通話オプション適用にはアプリを使った発信が必要
データ通信量200MB、最大速度500kbpsとデータ通信スペックは低いものの、10分かけ放題をつけても1,683円、フルかけ放題は割引されて1,958円での運用が可能になります。
データをバリバリ使いたい方には向きませんが音声通話のみ回線として利用するなら十分です。
10分かけ放題は60歳以上でも料金は変わりませんが、イオンスマホ電話サポートサービスが付随します。スマホの操作で困った時に専用ダイヤルに電話することで、スマホの操作に関するサポートを受けることができるのです。
なおイオンモバイルはドコモ回線とau回線から選べますが、au回線の場合通話オプションを適用するのに専用アプリが必要となるので、ドコモ回線を選んだ方が良いでしょう。
またイオンモバイルはイオンにある全国200の窓口でサポートを受けられるので、スマートフォンの操作や手続きに不安があるご高齢の方も安心。
基本料金1,078円でアプリを使った通話が無料となる楽天モバイルには敵いませんが、イオンが生活圏にある方には1つの候補となる格安SIMと言えるのです。
イオンモバイル公式 : https://aeonmobile.jp/
>>最新の【イオンモバイル キャンペーン】はこちら
>>【イオンモバイルの評判】はこちら
要チェック!
iPhone 15/15 Proを購入するなら楽天モバイルがおすすめ!
キャリア最安値&最大22,000円相当のポイント還元が受けられ、最新iPhoneでも実質半額以下で購入できちゃいます!
例えば、他社では約145,000円~150,000円するiPhone 15(128GB)が、楽天モバイルなら140,800円で購入可能。22,000円ポイントを加味すると、実質118,800円で購入できます。
いま使っているキャリアで機種変更するより約31,000円も安いなんてお得過ぎませんか!?浮いたお金でケースや画面保護フィルムも揃えられます。本体容量をワンランクアップしても良いでしょう。
さらに、楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使って2年後に端末を返却すれば、本体代金の約半分の支払いが免除になります。
iPhone 15(128GB)なら実質48,392円で入手できちゃうんです!
どうせ買い替えるなら少しでも安いほうが良いですよね。ぜひ、この機会に楽天モバイル公式サイトを覗いてみてください。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイルクーポン】はこちら
家族間で通話料金が無料になる格安SIMはある?
大手キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクで家族割のグループを作ると家族間の通話が無料となります。
では格安SIMはどうなのかと聞かれると、残念ながら家族間通話が無料になる格安SIMはありません。
ただ家族間通話がお得になる格安SIMは下記の通り存在します。
家族間通話がお得になる格安SIM
- IIJmio…通話定額10分オプション加入時家族となら30分、通話定額3分オプション加入時家族となら10分無料になる、家族間の通話が8.8円/30秒とお得
- ahamo…ドコモ回線からahamo(ドコモ回線とファミリー割引グループを組んだ回線のみ)への家族間通話は無料(ahamo→ドコモ回線は×)
IIJmioは家族通話が無料とはなりませんが、2種類の通話定額オプションの適用時間が約3倍となります。ただしIIJmioは通話定額を適用する際、アプリからの通話(みおふぉんダイアル)が必須となることに注意が必要です。(2023年4月からはアプリ不要)
またIIJmioは家族間の通話が8.8円/30秒で、家族外と通話するよりお得に設定されています。
ドコモのオンライン専用プランであるahamoはドコモ回線とファミリー割引サービスを組むことが可能です。ahamoからの家族間通話は通常の通話料がかかりますが、ドコモ回線からahamoへは家族間通話扱いで無料となることを知っておくとお得かもしれません。
LINEアプリを使えば家族間通話は無料
家族間通話にはLINEアプリを使った無料通話がおすすめです。LINEはお互いに友だち追加をすることで無料通話の利用が可能です。
ご家族がLINEを使っていない場合も、ご家族だからこそ設定をして使えるようにしてあげることができるはず。メリットをしっかり説明、丁寧に使い方を解説し導入することをおすすめします。
帰りの連絡や最寄駅への送迎の短い通話から、近況報告の長電話まで…家族はどうしても通話をする機会が多くなりがち。
支払う通話オプション代や通話料も小さくないはずです。ぜひご家族で話し合ってLINEの無料通話を導入するようにしましょう。
格安SIMで音声通話のみを使う際の4つの注意点
ここからは格安SIMを音声通話専用で使いたい場合に必ず知っておいていただきたい4つの注意点について解説します。
通話専用で使う際の注意点
- 専用アプリを使わないと通話料金が高くなる格安SIMがある
- 通話時間と通話頻度を考慮して通話オプションを付ける必要がある
- 通話料金だけでなく基本料金も考慮して格安SIMを選ぶ必要がある
- 留守電や着信転送が使えない格安SIMもある
知らないことで、後から後悔してしまう…とならないように1つずつ丁寧に解説していきたいと思います。
専用アプリを使わないと通話料金が高くなる格安SIMがある
専用アプリを使わないとお得な通話料金や通話オプションが適用できない格安SIMがあります。具体的に挙げると下記の通りです。
専用アプリが必要な格安SIM
かけ放題だと思ってかけていた音声通話が実は有料で、翌月数千円・数万円の請求がきたとなったら大変です。
必ず格安SIMで通話する・かけ放題オプションをつける時は、通話にアプリ利用といった条件がないか確認しておきましょう。
通話時間と通話頻度を考慮して通話オプションを付ける必要がある
通話オプションをつけるかどうかを決める時に、通話時間や頻度を考えることが非常に大切です。具体的には通話オプションの月額料金で何分の通話ができるか考えてみることをおすすめします。
OCNモバイルONEで考えてみましょう。
例えば..
OCNモバイルONE通常通話料|11円/30秒
- 10分かけ放題オプション料金935円あれば…月に42分30秒の通話をするなら加入したほうがお得
- 完全かけ放題オプション料金1,485円あれば…月に約67分の通話をするなら加入したほうがお得
※共に500MB/月コースの無料通話分は考慮せず
上記のように通話時間を考慮して通話オプションへ加入するべきかどうかを検討してみてください。
どの携帯電話会社でもオプション料金を1分あたりの通話料金(22円/30秒→44円/1分といった具合に直して計算)で割ることで、通話可能時間がわかります。
まずは通話オプションの料金で何分話せるかを計算し、ご自身の使い方で通話オプションが必要か考えてみることがおすすめです。
通話料金だけでなく基本料金も考慮して格安SIMを選ぶ必要がある
音声通話のみ回線が欲しい場合、通話オプションや通話料金が安いかだけではなく、基本料金を含めた料金を考慮することが大切です。
例えばLINEMOの5分以内の通話がかけ放題になる通話準定額オプションは550円と比較的割安ですが、基本料金の最安値が990円となるためトータルすると他の格安SIMより割高となってしまいます。
音声通話のみ回線を検討する場合は、基本料金と音声オプションの合計額を意識するようにしましょう。
留守電や着信転送が使えない格安SIMもある
格安SIMやキャリアのオンライン専用プランの中には、留守電や着信転送サービスが使えないものがあります。例えばahamoやpovo2.0が該当します。
留守電の有無は意外と見落としがちな要素です。iPhoneのような端末に伝言メモ機能がない端末を使っていると不便となることがあるので注意が必要です。
必要な方は音声通話のみ回線として契約する前に必ず確認しておきましょう。
なお今日紹介した格安SIMでの留守電機能の有無は下記の通りです。
格安SIM | 留守電オプションと月額オプション料金 |
---|---|
楽天モバイル | 標準搭載(無料) |
LINEMO | 留守電パック(月額220円) |
povo | 提供なし |
OCNモバイルONE | 留守番電話(月額330円) |
ワイモバイル | 留守番電話(無料) 留守番電話プラス(月額330円)※スーパーだれとでも定額(S)に加入の場合 留守番電話プラス(無料)※スーパーだれとでも定額+に加入の場合 |
UQモバイル | お留守番サービスEX(月額330円) |
イオンモバイル | 留守番電話(月額330円) |
楽天モバイルは留守電機能が無料で使え、スペックは下記の通りです。
楽天モバイル 留守電機能スペック | |
---|---|
録音時間 | 最長3分 |
保存件数 | 最大100件 |
保存期間 | 1週間 |
呼び出し時間 | 5~30秒の範囲内で設定可能 |
無料だから簡単な機能かと思いきや、大手キャリアの有料オプション並みのハイスペック機能を搭載しています。
楽天モバイルの留守電は当サイトの記事でも詳しく解説していますので、留守電機能も含めて格安SIMを検討したい場合は参考にしてみてください。
通話のみならガラケーのほうが安い?格安SIMと料金を比較【ドコモ・au・ソフトバンク】
通話専用ならいわゆるガラケーを使い、専用プランに加入した方がお得なのではと思われるかもいるでしょう。しかしガラケープランは比較的割高なのであまりおすすめできません。
大手3キャリアのガラケー用プランをまとめると下記の通りです。
キャリア名 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
基本料金 | 1,507円 | 1,265円 | 1,078円 |
データ容量 | 100MB | 0MB | 0MB |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
5分かけ放題オプション | |||
オプション料金 | 770円 | 880円 | 880円 |
基本料金 +オプション料金 |
2,277円 | 2,145円 | 1,958円 |
無制限かけ放題オプション | |||
オプション料金 | 1,870円 | 1,980円 | 1,980円 |
基本料金 +オプション料金 |
3,377円 | 3,245円 | 3,058円 |
基本料金もオプション料金も格安SIMの方が割安です。ガラケーのプラン=安いではなく、むしろ少しお高めであることを知っておきましょう。
ガラケーで格安SIMを使うことはできる?
ガラケーで格安SIMを使えるかどうかは一括りに答えることができません。
利用するガラケーと契約する格安SIMの組み合わせによって異なるため、契約しようとする格安SIMの動作確認端末一覧で利用できるかどうか確認しましょう。
またガラケーはAPN設定(インターネットを使えるようにするための設定)ができないケースもあるので注意が必要です。APN設定ができないとインターネットだけでなくEメールができず、文字通り通話・SMS専用の端末となってしまいます。
従って利用できるガラケーと格安SIMの組み合わせであっても、あまりおすすめできないことが多いのです。
通話専用端末でプリペイド携帯・スマホを使うのはおすすめ?
通話専用ケータイとしてプリペイド携帯・スマホを持つことを検討している方がいるでしょう。しかしプリペイド携帯・スマホは下記の理由からおすすめできません。
プリペイド端末がおすすめできない理由
- 通話料金・通信料金が割高
- チャージした通話料金に有効期限がある
- プリペイド端末も割高
現在プリペイド端末はほとんどありませんが、ソフトバンクのLibero3を例にすると下記の通りです。
Libero3のスペック | ||
---|---|---|
端末料金 | 本体代金 | 24,200円 |
無料チャージ (有効期限120日) |
10,000円 | |
実質価格 | 14,200円 | |
チャージ料金(有効期限60日) | 3,000円 5,000円 |
|
通話料金 | 9.43円/6秒 | |
データ通信 | 200MB(有効期限2日) | 990円 |
700MB(有効期限7日) | 2,970円 | |
3GB(有効期限30日) | 5,478円 |
通話料金は30秒に換算すると約47円。通常の通話料22秒/30秒の2倍以上です。
端末自体のスペックも一昔前のものといった感じで、無料チャージ10,000円分を考慮しても割高である印象が拭えません。
通話専用とする場合は関係ありませんが、データ通信量も非常に割高で、緊急でデータ通信をしたいとなった時に躊躇してしまう金額です。
プリペイド式スマホを使うのであれば楽天モバイルの専売端末Rakuten Hand 5Gを使うことがおすすめ。初めて楽天モバイルを契約する場合1円で端末が手に入り、ひと月1,078円で運用可能です。
Libero3の端末購入代金で22ヶ月運用可能で、よりスペックの高い端末が手に入ります。Rakuten Linkアプリを使えば通話料無料、使わなくても通話料が半額以下とお得なので、ぜひ検討してみてください。
関連記事
ワイモバイル公式 : https://www.ymobile.jp/store/
ヤフー店ならSIMのみ契約でも最大23,000円相当のPayPayポイントがもらえる!
ワイモバイル公式 ヤフー店 : https://ymobile-store.yahoo.co.jp/
>>最新の【ワイモバイル キャンペーン】はこちら
>>【ワイモバイルの評判】はこちら
通話専用端末を用意する必要はない!1台で2回線使えるデュアルSIM運用もあり
1台のスマートフォンに2つの回線を入れることをデュアルSIM運用といいます。デュアルSIM運用すれば下記のような願いを、追加端末なしに叶えることが可能です。
- 普段使っている回線以外にも新しい電話番号が欲しい
- データ通信がお得なプランと通話がお得なプランを同時に使いたい
- 大規模な通信障害があったときのバックアップ回線が欲しい
1つをプライベート用の電話番号、もうひとつは仕事で得意先に連絡する用の電話番号が欲しいと時にデュアルSIM運用はおすすめです。単純に1つ分の端末代金を浮かすことができますし、2つの端末を管理する手間も不要です。
また特色の違う2つのSIMを組み合わせることでご自身専用の料金プランを作ることができます。
例えばLINEMOミニプランと楽天モバイルRakuten UN-LIMIT VIIを組み合わせると、下記のお得なプランが完成です。
スペック | 料金 | |
---|---|---|
LINEMO | ミニプラン基本料金 | 990円 |
データ通信容量 | 3GB(ソフトバンク品質) | |
楽天モバイル | Rakuten UN-LIMIT VII 基本料金(〜3GB) |
1,078円 |
データ通信容量 | 3GB(楽天回線) | |
通話料 | 無料(Rakuten Linkアプリ使用時) |
ポイントはLINEMOなのでデータ通信はソフトバンクの高品質回線を使える上に、楽天モバイルのおかげで通話料が無料になること。楽天モバイル回線が少し弱いと言う弱点を補えます。
LINEMOの通話かけ放題オプションは1,650円なので、単純にオプション契約するより割安です。しかも楽天モバイルの3GBが使えるので合計のデータ容量が6GBとなる上に、万が一ソフトバンクが通信障害を起こした際は楽天モバイル回線を使うことできます。
このようにデュアルSIM運用をすることで、端末を増やすことなく音声通話のみ回線を作ることが可能なので非常におすすめです。
デュアルSIMについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事
まとめ
ここまで音声通話のみ回線として使える格安SIMについて解説してきました。
断然おすすめなのは基本料金1,078円〜アプリを使えば追加オプションなしで通話し放題となる楽天モバイルです。
そのほか音声通話のみ回線として使える格安SIMについてまとめると下記の通りとなります。
まとめ
- 音声通話のみ回線として最もおすすめなのは楽天モバイル、基本料金1,078円でアプリを使えば通話料無料
- povo2.0は通話オプションのみでauの高品質回線を運用可能
- LINEMOは通話オプションが安く、ソフトバンクの高品質回線を利用可能
- OCNモバイルONEは通話料金が11円/30秒とお得
- 60歳以上なら通話オプションが大きく割引となる格安SIMもある
- 家族間通話無料の格安SIMはないので、LINEの無料通話がおすすめ
- お得な通話をするにはアプリが必要なケースがあるので確認が必須
- オプションがないときの通話料を計算して、本当に通話オプションが必要か見極めることが大切
- 留守電や着信転送が使えない格安SIMがあるので注意が必要、楽天モバイルなら無料で留守電サービス利用可能
- ガラケープランは意外と割高、格安SIM利用にも制限があるのでスマホの方がおすすめ
- 端末を増やさずに音声通話のみ回線を作れるデュアルSIM運用もおすすめ
通話のみ回線はアプリ利用の有無・通信品質・60歳以上かどうかで様々な選択肢があることをおわかりいただけたのではないでしょうか?
ぜひご自身にぴったりの音声通話のみ回線を確立して、お得で快適なスマホライフを送ってくださいね。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイル クーポン】はこちら
>>【楽天モバイルの評判】はこちら
LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
>>最新の【LINEMO キャンペーン】はこちら
>>【LINEMOの評判】はこちら
OCNモバイルONE公式 : https://service.ocn.ne.jp/mobile/
>>最新の【OCNモバイルONE キャンペーン】はこちら
>>【OCNモバイルONEの評判】はこちら