この記事では音声通話プランで3GB使える格安SIMを9社紹介します。スマートフォンをたっぷり使うわけではないから、なるべく安く済ませたい!という方にぴったりのデータ容量が3GBです。
大手3社が携帯電話回線契約をほぼ独占していた時代は終わり、格安SIMの登場でユーザーの選択肢は大きく増えました。そのためどこの携帯電話会社と契約すればいいか困っている、という方もいるのではないでしょうか。
イチオシは3GBまでなら1,078円で使えて、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無制限で無料となる楽天モバイルです。他にも3GBプランは多くの格安SIM会社のプランで採用されていているので、1つずつ詳しく解説していきます。
データ通信だけできればいい、窓口で手厚くサポートしてほしい、とにかく安くしたい…ひとりひとりのご要望にあった格安SIMが存在します。この記事を参考にし、ご自身にぴったりの格安SIMを見つけてくださいね。
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目次
【イチオシ】通話かけ放題で3GB使える格安SIMなら楽天モバイルがおすすめ!
3GBのデータ容量を使える格安SIMでイチオシなのは楽天モバイルです。楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」のスペックは下記の通り。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIIのスペック | ||
---|---|---|
基本料金 | 〜3GB | 1,078円 |
〜20GB | 2,178円 | |
20GB〜 | 3,278円 | |
通話料金 | Rakuten Linkアプリ経由 | 無料 |
スマートフォン標準搭載通話 | 22円/30秒 | |
標準通話15分かけ放題 | 1,100円 |
楽天モバイルのおすすめポイント
- Rakuten Linkアプリ経由なら国内通話が無制限かけ放題
- 留守番電話を無料で使える
- 基本料金は従量課金であるため、急にデータ容量が必要になっても対応可能
- 標準通話かけ放題オプションもあり
楽天モバイルの最大の強みは、Rakuten Linkアプリ経由の国内通話なら何度でも何回でもかけ放題となることです。もちろん電話番号への発信は可能なのでお店や役所への連絡、ご高齢でいわゆる家電(いえでん)しかない親戚に電話することもできます。
日々の簡単な予約や大切な人との長電話まで、Rakuten Linkアプリを経由することで無料で通話することができるのです。
なお楽天モバイルのもう1つの特徴はRakuten UN-LIMIT VIIしかプランがないこと。あらかじめデータ容量を決定してプランに申し込むわけではなく、使ったデータ容量に応じて料金が決定します。
例えば旅行でひと月だけデータ容量を増やさなくてはいけないとなった時も、手続きなしでその月から対応可能です。
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Rakuten Linkアプリの利用で国内通話無料 | 回数無制限
Rakuten Linkアプリを利用すると国内通話が何分でも何回でも無制限になるのが楽天モバイル。下記の疑問を持った方もいるのではないでしょうか?
Rakuten Linkアプリに関する疑問・不安
- Rakuten Linkアプリでは電話番号にかけられないのでは?
- Rakuten Linkアプリで電話するのは面倒ではないの?
- 通話品質は大丈夫?
LINE通話はお友達追加した家族や知人にしかかけることができないように、Rakuten Linkアプリも電話番号への通話ができないのではと思っている方もいるかもしれませんが、安心してください。
もちろんRakuten Linkアプリから電話番号への発信は可能です。

Rakuten Linkアプリを開き、右下のアイコンをタップするとダイヤル画面に移行
アプリを開いて右下の丸いアイコンを押すとダイヤル画面となるので、電話番号をプッシュすれば無料で通話できます。
また、iPhoneに入っている電話帳も同期されるので電話帳から発信することも可能です。
筆者は2年半以上楽天モバイルを使い続けていて、電話番号への通話は全てRakuten Linkアプリ経由で行なっています。多少の面倒臭さはあるものの、無料になることを考えたらその手間は小さいと感じています。
なおiPhoneの場合、着信履歴はRakuten Linkアプリに残らず通知も標準の電話アプリに残ります。標準の電話アプリの着信履歴からかけてしまうと有料電話となるので注意は必要です。
もしかして、「電話番号を記憶してRakuten Linkアプリでかけ直す?」と疑問に思った方も大丈夫。右の「i」アイコン→発信を長押し→Linkの順にタップすれば自動的にRakuten Linkアプリで発信してくれます。
どちらも確かに手間ですが、通話料が無料になると言うメリットを超えるほどの手間ではないと思う方が多いのではないでしょうか?
また通信品質ですが、標準電話より若干音質が良くないと言う方もいますが筆者はあまり気になりません。Rakuten Linkアプリを使って住宅ローンの借り換えといった重要な話もしましたが、特に困ったことはないのです。
このようにRakuten Linkアプリを使えば、ちょっとの手間だけで何回でも何分でも無料で通話できてお得となります。
楽天モバイルには標準アプリの通話オプションもある
楽天モバイルはスマートフォンに標準搭載されている通話機能による通話オプションも用意しています。15分(標準)かけ放題オプション(月額1,100円)です。
楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使えば無料で通話できます。しかしアプリを経由するのが面倒、Rakuten Linkアプリの通話品質に満足できないと思う方もいるでしょう。
標準通話を使いたいと思う方にピッタリのオプションで、目安として月に25分以上通話する方はオプション加入することでお得に利用することが可能です。
かけ放題の時間も15分と長いので、1回のかけ放題タイムが終わる直前にかけ直してかけ放題をリセットする、という利用方法に対する負担も小さいでしょう。
データ容量を3GBに抑えれば2,178円で運用可能です。
15分(標準)通話かけ放題 3ヶ月無料キャンペーン実施中!
現在楽天モバイルでは15分(標準)通話かけ放題 3ヶ月無料キャンペーン実施中で、通常1,100円のオプションを3ヶ月間無料で利用することができます。
無料期間は申し込み日から3ヶ月後の月末です。例えば2月15日に無料期間が始まった場合、3ヶ月後5月15日の月末である5月31日まで無料です。月初に申し込むと実質4ヶ月近く無料になるのは好印象。
楽天モバイルに新規加入するけれど、Rakuten Linkアプリによる通話と標準通話どちらも試して比較していみたいと思っている方にピッタリのキャンペーンです。3ヶ月間使ってみてRakuten Linkアプリで満足できれば3ヶ月で解約、標準通話をメインに使う場合は継続すると良いでしょう。
なお無料期間が終わった後もオプションは継続となってしまいます。継続する意思がない場合は無料期間中の解約を忘れないようにしましょう。
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【音声通話】3GB使える格安SIM9社の月額料金を徹底比較! 最安はどこ?
3GBプランがある格安SIM9社の月額料金と通話オプションをまとめると下記の通りです。
時間制限有り通話し放題オプションを付与した場合の料金
事業者名 | 3Gプラン料金 | 通話オプション | アプリ | 合計料金 |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル (Rakuten Linkアプリ利用) 公式へ |
1,078円 | 不要 | 必要 | 1,078円 |
楽天モバイル (標準通話利用) 公式へ |
1,100円(15分) | ー | 2,178円 | |
LINEMO 公式へ |
990円 | 550円(5分) | ー | 1,540円 |
povo2.0 公式へ |
990円 | 550円(5分) | ー | 1,540円 |
UQモバイル 公式へ |
1,628円 (990円※1) |
880円(10分) | ー | 2,618円 (1,870円※1) |
ワイモバイル 公式へ |
2,178円 (990円※2) |
770円(10分) | ー | 2,948円 (1,760円※2) |
NUROモバイル 公式へ |
792円 | 490円(5分) 880円(10分) |
ー | 1,282円 1,672円 |
HISモバイル 公式へ |
770円 | 500円 | ー | 1,270円 |
OCNモバイルONE 公式へ |
990円 | 935円 | ー | 1,925円 |
1,078円 | 550円(5分) 935円(10分) |
ドコモ回線不要 au回線は必要 |
1,628円 2,013円 |
時間無制限通話し放題オプションを付与した場合の料金
事業者名 | 3Gプラン料金 | 通話オプション | アプリ | 合計料金 |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル (Rakuten Linkアプリ利用) 公式へ |
1,078円 | 不要 | 必要 | 1,078円 |
LINEMO 公式へ |
990円 | 1,650円 | ー | 2,640円 |
povo2.0 公式へ |
990円(30日間) | 1,650円 | ー | 2,640円 |
UQモバイル 公式へ |
1,628円 (990円※1) |
1,980円 | ー | 3,608円 (2,970円※1) |
ワイモバイル 公式へ |
2,178円 (990円※2) |
1,870円 | ー | 4,048円 (2,860円※2) |
NUROモバイル 公式へ |
792円 | 1,430円 | ー | 2,222円 |
HISモバイル 公式へ |
770円 | 1,480円 | ー | 2,250円 |
OCNモバイルONE 公式へ |
990円 | 1,430円 | ー | 2,420円 |
1,078円 | 1,650円 | ドコモ回線不要 au回線は必要 |
2,728円 |
※1 自宅セット割を適用した場合の料金
※2 家族割サービスもしくはおうち割光セット(A)を適用した場合の料金
通話をある程度する方にとっては、アプリ経由なら通話料無料の楽天モバイルが3GB1,078円でオプション料金が不要のため、圧倒的にお得です。
楽天モバイルを除くと、5分かけ放題オプション付きなら1,270円で利用できるHISモバイル、無制限かけ放題オプション付きなら2,222円で利用できるNUROモバイル、3GBプラン単体なら770円で使えるHISモバイルが最安値となっています。
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【音声通話】比較してわかった! 3GB使えるおすすめ格安SIM9選
ここからは3GBプランがある格安SIM9社の料金と特徴をそれぞれ紹介します。
3GB使えるおすすめ格安SIM
- 楽天モバイル…圧倒的におすすめ!3GB1,078円、追加料金なしでアプリ経由の国内通話が無料
- LINEMO…ソフトバンク品質回線を使えて5分通話し放題オプション付きで1,540円
- povo2.0…au品質回線利用可能、あなた好みのプランにカスタマイズ可能
- UQモバイル…au品質回線と窓口対応サービス利用可能
- ワイモバイル…ソフトバンク品質回線と窓口対応サービス利用可能
- NUROモバイル…無制限かけ放題オプション付き2,222円は最安値
- HISモバイル…5分かけ放題オプション1,270円、通話料9円/30秒は最安値
- OCNモバイル…ドコモのエコノミーMVNOでドコモショップで新規契約可能
- イオンモバイル…全国のイオン内のショップで窓口対応サービス利用可能
アプリ経由の通話に抵抗がなければ圧倒的なおすすめは楽天モバイルですが、他の8社もそれぞれの特徴を持っています。
1つ1つ詳しく解説していきますので、ご自身にぴったりの格安SIMを見つけてくださいね。
楽天モバイル | 3GB 1,078円
楽天モバイルのスペックは下記の通りです。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIIのスペック | |||
---|---|---|---|
通常通話料 | 22円/30秒 | ||
Rakuten Linkアプリ利用時通話料 | 無料 | ||
3GBプラン基本料金 | 通話オプション料金 | アプリ | 合計金額 |
1,078円 | 不要 | 必要 | 1,078円 |
15分(標準)通話かけ放題 1,100円 |
不要 | 2,178円 |
楽天モバイルのおすすめポイント
- Rakuten Linkアプリを使えば国内通話無料
- 標準通話利用時のかけ放題オプションが15分と長い
- 留守番電話が無料
- 急に大容量データの利用が必要となったときも対応可能
楽天モバイルの最大の特徴は、Rakuten Linkアプリを使うことで国内通話が何度でも・何分でもかけ放題となること。専用アプリから発信するという手間はありますが、無料になるというメリットの方が上回ると考える方も多いはず。
専用アプリの手間が気にならず、とにかく低価格で通話使い放題をしたいと言う方にはダントツでおすすめできる料金プランです。
またRakuten Linkアプリによる通話品質が少し気になる、専用アプリを使うのが面倒だと言う方には標準通話が15分かけ放題となるオプションも用意されています。
かけ放題の時間が15分と長いので、15分に到達する前にかけ直す工夫をすることで大きく通話料を削減することも可能。
オプション料金は1,100円なので標準通話機能を月間25分以上使う方には是非おすすめです。
また地味に嬉しいのが留守電機能が無料で使えることです。格安SIMでは有料どころか有料でも契約できない会社もあります。
特にiPhoneのように伝言メモ機能がない端末を使っている方には大きなメリットです。
料金は使ったデータ容量に応じて都度決定するので、急に3GBを大幅に超えるデータ通信が必要となったときも月内で対応できるのも楽天モバイルの強み。
楽天回線が3代キャリ回線に比べると弱いというデメリットはあるものの、生活圏での利用が問題なければ1番の候補に上げたい料金プランです。
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LINEMO | 3GB 990円
LINEMOはソフトバンクがサービスを展開するオンライン専用プランです。データ容量3GBのミニプランと音声通話オプションのスペックは下記の通りとなります。
LINEMO ミニプランのスペック | |||
---|---|---|---|
通常通話料 | 22円/30秒 | ||
3GBプラン基本料金 | 通話オプション料金 | アプリ | 合計金額 |
ミニプラン 990円 |
通話準定額(5分)550円 | 不要 | 1,540円 |
通話定額(無制限)1,650円 | 2,640円 |
LINEMOのおすすめポイント
- 3GBデータ通信と5分かけ放題合計1,540円で利用可能
- ソフトバンクの高品質回線を利用可能
- オプション通話にアプリ不要
LINEMOミニプランのデータ通信容量は3GB、家族や自宅回線といった特別な要件なしに990円から利用可能です。
5分かけ放題550円も最安水準のため、基本料金と合わせても1,540円で3GBデータ通信+5分かけ放題回線の完成となります。
またLINEMOはソフトバンクの高品質回線をそのまま使えるのも大きな強み。MVNO(3大キャリアの電波を間借りしてサービス提供する事業者)と呼ばれる格安SIMとは大きな違いがあり、通勤通学時間帯や昼休みでも快適にデータ通信したい方にはおすすめです。
ただしソフトバンクショップ・ワイモバイルショップなどによる対面サポートを受けることはできない点に注意しましょう。
大手キャリア品質の通信と通話し放題を低価格で使いたい方にLINEMOはおすすめです。
LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
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povo2.0 | 3GB 990円
povoはauがサービスを展開するオンライン専用プラン。基本使用料金0円のプランにトッピングと呼ばれるデータ通信容量やオプションを組み合わせて購入することで、ご自身にピッタリの料金プランを作ることができます。
データ通信量3GBと各通話オプションを組み合わせた場合のスペックは下記の通りです。
povo2.0 3GBデータ・通話オプショントッピングのスペック | |||
---|---|---|---|
通常通話料 | 22円/30秒 | ||
3GBプラン基本料金 | 通話オプション料金 | アプリ | 合計金額 |
データ追加3GB(30日間) 990円 |
5分以内かけ放題:550円 | 不要 | 1,540円 |
通話かけ放題:1,650円 | 2,640円 |
povo2.0のおすすめポイント
- データ追加3GBトッピングは好きな時タイミングで購入でき、通話オプションだけの運用も可能
- 3GBデータ通信と5分かけ放題合計1,540円で利用可能
- auの高品質回線を利用可能
- オプション通話にアプリ不要
povo2.0は990円で3GBのトッピングが可能で、使いきれない場合の有効期限は30日となります。1ヶ月3GBで使いきれなかったデータ通信容量の繰越はできないプランのイメージです。
5分以内かけ放題トッピングも1ヶ月550円と最安クラスのため、3GBデータトッピングと合わせて30日間1,540円で運用することが可能です。
ただし31日ある月であってもデータ容量が有効なのは30日間のみです。他社通常プランでは12ヶ月分の料金を支払えば365日利用可能なのに対し、povo2.0は12回のトッピング購入で360日しか使えませんので若干損した気分になってしまいます。
逆に30日経過後のトッピングが必須でないのがメリット。例えば30日経過後の翌日が休日で自宅にいる場合はトッピング購入を1日遅らせるなど、柔軟に対応可能です。
またpovo2.0ユーザーはauの高品質回線を利用できます。MVNOと違い通勤・通学時間帯や昼休みの速度低下が起きづらいのも大きな強みです。
オンライン専用プランなのでauショップ・ワイモバイルショップなどの対面サポートを受けられないデメリットはあります。
しかしながらauの高品質回線をお手軽価格で使いたい場合の最も有力な候補となるプランです。
povo公式 : https://povo.jp/
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UQモバイル | 3GB 1,628円
UQモバイルはauがサービス展開するサブブランド。データ通信用量3GBのくりこしプランS +5Gと通話オプションのスペックは下記の通りです。
UQモバイル くりこしプランS +5Gと通話オプションのスペック | |||
---|---|---|---|
通常通話料 | 22円/30秒 | ||
3GBプラン基本料金 | 通話オプション料金 | アプリ | 合計金額 |
くりこしプランS +5G 1,628円 (※990円) |
通話放題ライト(10分):880円 | 不要 | 2,508円 (※1,870円) |
通話放題(無制限):1,980円 | 3,608円 (※2,970円) |
※()内の料金は自宅セット割適用時の料金
UQモバイルのおすすめポイント
- 通話放題ライトの1回あたり無料通話し放題が10分と長い
- auの高品質回線を利用可能
- auショップ・UQモバイルショップでの対面サポートを受けることが可能
- オプション通話にアプリ不要
- auの自宅回線やauでんきサービスを利用していれば割引
UQモバイルはauの高品質回線を使えるのに加え、全国2,000を超えると言われるauショップ・UQモバイルショップでの対面サポートを受けられることが最大の強みです。
サービスが手厚い分プラン料金は高めの設定となっています。通話放題ライトは1回の無料通話分が10分と延長されていることは嬉しいものの、3GBのデータ容量+10分かけ放題で2,508円と他社格安SIMプランと比較すると高額です。
ただし自宅セット割を適用できれば、基本料金が990円と他社格安SIM水準まで下がるため、10分かけ放題適用で1,870円は十分お得な料金となります。
自宅セット割はauの自宅回線やauでんきサービスに加入していれば適用可能です。
auの対面サポートを受けたい場合やauの自宅回線サービス・でんきサービスを利用している場合は積極的に検討したいプランとなります。
60歳以上通話割
UQモバイルでは60歳以上の場合、下記2つの特典を受けられる60歳以上通話割サービスを実施しています。
60歳以上通話割とは?
- 特典1…通話放題オプション料金が1,980円→880円(1,100円割引)
- 特典2…メールサービス料金220円→無料
これにより3GBデータ+通話し放題を自宅セット割を適用できない場合は2,508円、自宅セット割を適用できれば1,870円で利用することが可能です。
月間20分以上通話をするケースでは通話放題オプションに加入した方がお得になります。
遠くに離れるお子さんやお孫さん、コミュニケーションの中心が電話である仲の良いご友人と時間を気にせず長電話をしたい方には、UQモバイル+通話放題オプションの加入がおすすめです。
UQモバイル公式:https://shop.uqmobile.jp/shop/
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ワイモバイル | 3GB 2,178円
ワイモバイルはソフトンバンクのサブブランド。データ容量3GBの料金プランシンプルSと通話オプションのスペックは下記の通りです。
ワイモバイル シンプルSと通話オプションのスペック | |||
---|---|---|---|
通常通話料 | 22円/30秒 | ||
3GBプラン基本料金 | 通話オプション料金 | アプリ | 合計金額 |
シンプルS 2,178円 (※990円) |
だれとでも定額(10分):770円 | 不要 | 2,948円 (※1,760円) |
スーパーだれとでも定額(無制限):1,870円 | 4,048円 (※2,860円) |
※家族割引サービスまたはおうち割光セット(A)適用時の料金
ワイモバイルのおすすめポイント
- だれとでも定額の1回あたり無料通話し放題が10分と長い
- ソフトバンクの高品質回線を利用可能
- ワイモバイルショップでの対面サポートを受けることが可能
- 家族がいる・ソフトバンクの自宅回線を使っている場合の割引が大きい
- オプション通話にアプリ不要
ワイモバイルの強みは、ワイモバイルショップで対面サポートとソフトバンクの高品質回線を利用できることです。
ただし、料金は格安SIMの中では高めの部類に入ります。割引が適用できない場合、データ通信量3GB+10分かけ放題で2,948円はお世辞にも安いとは言えません。
しかし家族で加入した場合の2回線目以降やソフトバンクの自宅回線の契約がある場合は、3GB990円と他の格安SIMと同じ水準で利用可能。
ライバルとなるUQモバイルよりも通話オプションが安くなるため、対面サポート+高品質回線を求める場合の最有力候補に浮上するのです。
60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
ワイモバイルは、60歳以上のスーパーだれとでも定額オプション料金(1,870円)を永年1,100円割引とするサービスを実施中。
シンプルSと組み合わせることで、3GBの通信容量+無制限通話し放題を割引なしでも2,948円、割引ありなら1,760円で利用可能です。
なお、月間17分30秒以上音声通話をする場合、通話し放題オプションへの加入がお得となります。
条件が揃えば1,760円で時間を気にせず友人や遠く離れた家族と音声通話を楽しめるのがワイモバイル。60歳以上の方は是非検討してみてくださいね。
ワイモバイル公式 : https://www.ymobile.jp/store/
ヤフー店ならSIMのみ契約でも最大23,000円相当のPayPayポイントがもらえる!
ワイモバイル公式 ヤフー店 : https://ymobile-store.yahoo.co.jp/
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NUROモバイル | 3GB 792円
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社がサービスを提供するNUROモバイルのVSプランと通話オプションのスペックは下記の通りです。
NUROモバイル VSプランと通話オプションのスペック | |||
---|---|---|---|
通常通話料※1 | 22円/30秒 | ||
NUROモバイルでんわ※1 | 11円/30秒 | ||
3GBプラン基本料金 | 通話オプション料金 | アプリ | 合計金額 |
VSプラン 792円 |
5分かけ放題:490円※2 | 不要 | 1,282円 |
10分かけ放題:880円※2 | 1,672円 | ||
かけ放題:1,430円 | 2,222円 |
※1 特別な操作不要でNURO電話になるが、ソフトバンク回線利用時の3G端末利用時及び3Gエリアでの音声通話は通常通話となる
※2 無料分超過後の通話料は11円/30秒
NUROモバイルのおすすめポイント
- 3GBプランの基本料金とかけ放題オプション料金が最安クラス、1,282円で3GBデータ通信+5分かけ放題回線利用可能
- 時間制限付きかけ放題を5分と10分から選択できる
- 通常通話を原則11円/30秒で利用可能
- ドコモ・au・ソフトバンクの回線を選択可能
- オプション通話にアプリ不要
NUROモバイルは基本料金もかけ放題オプションも格安SIM最安クラス。3GBのデータ通信容量に5分かけ放題をつけても1,282円とかなりお得に運用可能です。
5分かけ放題、10分かけ放題に加えて長電話をする場合はかけ放題オプションと選択肢が豊富なのもポイント。幅広いニーズに応えることが可能です。
発信時に自動でプレフィックス番号が付与されるため、原則11円/30秒のNURO電話となるのも嬉しいところ。ただしソフトバンク回線契約で3G回線利用時の通話はプレフィックス番号が自動付与されず、22円/30秒の通常通話となることに注意が必要です。
なおNUROモバイルはドコモ・au・ソフトバンクの好きな回線を選んで契約できます。
MVNOなので混雑時間帯に通信速度が落ちる可能性がありますが、その分LINEMOやpovoなどのキャリアオンライン専用プランよりもさらに安く運用できます。品質が少し落ちてもいいからとにかく安さを求めたい場合におすすめの格安SIMなのです。
HISモバイル | 770円
HISモバイルの自由自在290プランでは3GBのプランが用意されています。通話オプションも含めたスペックは下記の通りです。
HISモバイル 自由自在290プラン(3GB)と通話オプションのスペック | |||
---|---|---|---|
通常通話料 | 9円/30秒 | ||
3GBプラン基本料金 | 通話オプション料金 | アプリ | 合計金額 |
自由自在290プラン(3GB) 770円 |
5分かけ放題:500円 | 不要 | 1,270円 |
完全かけ放題:1,480円 | 2,250円 |
HISモバイルのおすすめポイント
- 3GBプランの基本料金とかけ放題オプション料金が最安クラス、1,270円で3GBデータ通信+5分かけ放題利用可能
- 通常通話を9円/30秒で利用可能
- オプション通話にアプリ不要
HISモバイルは3GBプランの基本料金が最安値で、5分かけ放題も最安クラス。3GBプランに5分かけ放題をつけた時の1,270円という料金は最安値です。
また通話9円/30秒も最安値で、完全かけ放題までは必要ないけどお得に通話をしたいという方にはピッタリの料金プランになっています。
ただし自由自在290プランはドコモ回線しか利用できないため、auやソフトバンクの回線を使いたい場合は契約しづらいこと、MVNOの通信品質となることはデメリットです。(従量制プランであるビタッ!プランはソフトバンク回線の契約が可能)
ただ3GBプラン料金+5分かけ放題オプション料金は最安値なので、少しでも安く運用したいという方にはおすすめの格安SIMです。
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OCNモバイルONE | 3GB 990円
OCNモバイルONEは光回線で有名なOCNが提供するMVNOサービス。3GBのプランと通話オプションのスペックは下記の通りです。
OCNモバイルONE 3GB/月コースと通話オプションのスペック | |||
---|---|---|---|
通常通話料※ | 22円/30秒 | ||
OCNでんわ通話料※ | 11円/30秒 | ||
3GBプラン基本料金 | 通話オプション料金 | アプリ | 合計金額 |
3GB/月コース 990円 |
10分かけ放題:935円 | 不要 | 1,925円 |
トップ3かけ放題:935円 | 1,925円 | ||
完全かけ放題:1,430円 | 2,420円 |
※OCN モバイル ONEからの国内発信に関しては原則OCNでんわ発信となる
OCNモバイルONEのおすすめポイント
- 独自オプションであるトップ3かけ放題をうまく使えばお得に利用可能
- 通常通話は自動的に11円/30秒のOCNでんわとなりお得
- オプション通話にアプリ不要
- ドコモショップで申し込みが可能
正直に言ってしまえば、OCNモバイルONEは3GBプランの基本料金、通話オプションともにNVNOのプランとしては割高です。
回線もドコモ回線しか選択できないことを考えると、3GBプラン+かけ放題オプションの運用にOCNモバイルONE回線を使う必要はないでしょう。
ただしOCNモバイルONEにはトップ3かけ放題という独自オプションが用意されています。
長電話する相手が固定されている方は、上位3番号まで通話料0円で電話を楽しめます。OCNモバイルONEで運用する場合はこの使い方がベストでしょう。
なおOCNモバイルONE回線から発信する場合、原則自動でプレフィックス番号を付与してくれるので、11円/30秒のお得な料金で通常通話を利用することが可能です。
またOCNモバイルONEはドコモとエコノミーMVNOとして連携しています。新規契約のみですがドコモショップを利用することも可能です。
イオンモバイル | 3GB 1,078円
イオンモバイルはもちろんショッピングセンターで有名なイオングループが展開するMVNOサービスです。3GBの料金プランと通話オプションのスペックは下記の通りです。
イオンモバイル さいてきプラン(3GB)と通話オプションのスペック | |||
---|---|---|---|
通常通話料 | 11円/30秒 | ||
3GBプラン基本料金 | 通話オプション料金 | アプリ | 合計金額 |
さいてきプラン(3GB) 1,078円 |
5分かけ放題:550円 | ドコモ回線:不要 au回線:「イオンでんわ」アプリからの発信が必要 |
1,628円 |
10分かけ放題:935円 | 2,013円 | ||
フルかけ放題:1,650円 | 2,728円 |
イオンモバイルONEのおすすめポイント
- 全国のイオンで対面サポートを受けることが可能
- 5分かけ放題と10分かけ放題を選択可能
- ドコモ回線はアプリ不要でオプション適用可能
※au回線の場合はアプリからの発信が必要
イオンモバイルのさいてきプラン(3GB)の基本料金もかけ放題オプションの料金も格安SIM、他のMVNOサービスと比較すると割高です。料金をなるべく抑えて契約したい場合、イオンモバイルは向かないというのが正直なところ。
またau回線に至っては、アプリ経由の通話でないとオプションをつけてもかけ放題となりません。
ただ、イオンモバイルは全国約200店舗あるイオン内の実店舗で対面サポートを受けることが可能です。実店舗2,000店舗を超える3大キャリアと比較すると10分の1程度ですが、イオンなら生活圏にあるという方は多いのではないでしょうか?
問い合わせはチャットのみ、店舗はあっても全国に20店舗ほどしかないといった格安SIMに比べると、イオンでサポートが受けられるというのは大きなアドバンテージです。
イオンが生活圏にあり、店舗サポートを受けたいという方にとっては一気に有力な候補となり得るのです。
60歳以上限定のやさしいプラン | 3GB 858円
イオンモバイルは60歳位以上だけが加入できる料金プランと通話オプションの割引や特典があります。詳細は下記の通りです。
60歳以上だと何が違う?
- 60歳以上限定のやさしいプランで3GB858円(ただし下り最大速度500kbps)
- イオンでんわフルかけ放題オプションを1,650円→1,210円で利用可能
- やさしい10分かけ放題に加入できる…オプション料金は10分かけ放題と同額935円だが、イオンのスマホ電話サポートサービスでスマートフォン電話相談が可能
これを加味した上で60歳以上のスペック表を書き直したものが下記のものになります。
イオンモバイル やさしいプラン(3GB)と通話オプションのスペック | |||
---|---|---|---|
通常通話料 | 11円/30秒 | ||
3GBプラン基本料金 | 通話オプション料金 | アプリ | 合計金額 |
やさしいプラン(3GB) 858円 下り最大速度500kbps |
5分かけ放題:550円 | ドコモ回線:不要 au回線:「イオンでんわ」アプリからの発信が必要 |
1,408円 |
やさしい10分かけ放題:935円 (イオン電話サポート利用可能) |
1,793円 | ||
フルかけ放題:1,210円 | 2,068円 |
やさしいプランは下りの最大速度が500kbpsに制限されます。にもかかわらずNUROモバイルやHISモバイルより料金が高いので、料金だけを考えた場合は正直おすすめしにくいのが本音です。
なお口コミを探すと、やはり500kbpsは遅いという方が大半でした。
イオンモバイルの高齢者プラン500kbpsは遅いんじゃないかと思ったら、やはり遅いそうだ。標準プランと200円しか違わないのに
— HATCH@reportphone.jp (@yoshida8) August 11, 2021
ただしイオンモバイルはイオンのショップ窓口で対応してもらうことが可能なので、生活圏にイオンがあり窓口対応してもらいたい方のニーズには合致します。
500kbpsであってもテキストベースのメールやLINE、音声通話にはストレスなく使えるはずで、遅いと感じた場合は通常プランに変更しても良いでしょう。
通話オプションはフルかけ放題が440円引となり、10分かけ放題は料金は変わりませんが電話サポートサービスが無料で付与されます。専用の番号にかけるとスマホの設定や操作について電話サポートを受けることが可能です。
なお前述した通りau回線にした場合、通話オプションはアプリ経由でないと適用されません。スマホに詳しくない方に持たせるなら通常通話でも通話オプションを適用できるドコモ回線を契約した方が良いでしょう。
要チェック!
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【音声通話】3GB使える格安SIMを回線種別で比較
格安SIM各社で使える回線をまとめると下記の通りです。
携帯事業者 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
楽天モバイル | ー | △ ※楽天モバイル回線エリア外 |
ー |
LINEMO | ー | ー | ○(キャリア品質) |
povo2.0 | ー | ○(キャリア品質) | ー |
UQモバイル | ー | ○(キャリア品質) | ー |
ワイモバイル | ー | ー | ○(キャリア品質) |
NUROモバイル | ○ | ○ | ○ |
HISモバイル | ○ | ー | △(従量プランのみ) |
OCNモバイル | ○ | ー | ー |
イオンモバイル | ○ | ○ (通話オプションにアプリが必要) |
ー |
3GBプランに限っての話をすると、ドコモ回線を使える格安SIMが多いです。しかし、MVNOでドコモ直回線ではないので、通信が混雑する時間帯の速度は遅くなる傾向にあります。
一方でauとソフトバンク回線の格安SIMはキャリア直回線であるため、安定した高速通信で快適にスマホを利用できます。
auはキャリア回線を使えるpovo2.0とUQモバイル、ソフトバンクはキャリア回線を使えるLINEMOとワイモバイルで3GBプランを提供しています。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ドコモ回線の格安SIM
ドコモ回線が使える格安SIMは、NUROモバイル・HISモバイル・OCNモバイルONE・イオンモバイルです。
ただ、上記にあげた格安SIMはMVNOでドコモ直回線ではないため、混雑する時間帯の通信速度は遅くなる傾向にあります。
今回紹介した格安SIMでは、とくにドコモ回線が多く揃っています。長年ドコモ回線を使っていた方だと、ドコモというだけで強い安心感がある方も多いのではないでしょうか?
これまでドコモ回線で不便がなかったのであれば、NUROモバイル・HISモバイル・OCNモバイルONE・イオンモバイルから選んでみるのもありです。
ただ料金やオプション等もあるので、総合的に判断しあなたにあった格安SIMを選んでみてください。
au回線の格安SIM
au回線の格安SIMは、povo2.0・UQモバイル・NUROモバイル・イオンモバイルがあります。
通信品質を重視したいのであれば、povo2.0またはUQモバイルを申し込みましょう。au直回線のため、安定&高速通信で快適にネット通信が利用できます。
また楽天モバイルに関しては、パートナー回線としてau回線が使われています。楽天回線が繋がらない、またはエリア外のときにau回線へ繋が仕組みです。
これまでau回線を使っていて不便がなかったのであれば、au回線の格安SIMから選んでみてはいかがでしょうか。
ドコモとは違い、キャリア直回線を使用したpovo2.0やUQモバイルで3GBプランを使うことができます。
ソフトバンク回線の格安SIM
ソフトバンク回線を使った格安SIMは、LINEMO・ワイモバイル・HISモバイルです。
そのうちLINEMOとワイモバイルはソフトバンク直回線となっています。そのため、ソフトバンク同等の通信品質で使えます。通信が混雑する昼間や通勤ラッシュの時間帯も快適に使えるでしょう。
ドコモやauほど選択肢は多くないものの、ソフトバンク回線の格安SIMを使いたいという方は、ぜひLINEMO・ワイモバイル・HISモバイルから選んでみてくださいね!
これまでソフトバンク回線で不便がなかったのなら、ソフトバンク回線の格安SIMを選んだとしてもエリア的な問題はないでしょう。
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通話専用端末として使うならガラケーとスマホどっちがお得?
結論、通話専用端末として使う場合もスマホがおすすめです。通話専用ならガラケーで十分という声が聞こえてきそうですが、実はそうではありません。
ガラケーよりスマホをおすすめする理由は下記の通りです。
ガラケーよりスマホをおすすめする理由
- スマホの方が端末自体安く手に入る場合が多い
- 格安SIMに加入しやすく、結果料金が下がることが多い
- 画面が大きい
- いざという時にインターネットに繋げる
- ガラケーのことを知らない人からのサポートが難しい
ガラケーの方が安く手に入ると思ったらそうではありません。3大キャリア各社でガラケーを販売していますが、みな3万円を超えるものばかり。キャリア各社もガラケーの販促に力を入れていないので大幅割引などは期待できません。
スマホは機種も豊富でキャリアも販売に力を入れています。例えばワイモバイルでLibero 5G Ⅲを乗り換えと同時に購入すると1円になるなど、探せばガラケーより安く購入できるスマホはいくらでも存在するのです。
またキャリアのケータイプランは意外と高額で、例えばドコモの場合下記の通りとなります。
ドコモ ケータイプラン
- 基本料金1,507円
- データ容量100MB
- 通話料22円/30秒
- 通話定額オプション
- 5分通話無料オプション(770円)付与時料金…2,277円
- かけ放題オプション(1,870円)付与時料金…3,377円
これなら格安SIMで運用した方が安く済みますが、格安SIMの中にはガラケーの動作補償をしていない場合や、複雑な設定が必要な場合があります。
端末本体の価格面でも月々の料金面でもスマホの方がお得となる場合が多いのです。
またスマホの方が画面が大きく画質も良く見やすい、いざという時にインターネットを使ったりアプリをダウンロードして便利に使えるという利点もあります。
さらに最近の方は皆スマホユーザーなので、勝手がわかっているスマホの方が困った時に解決しやすいという事情も見逃せません。
もちろんガラケーの方が折り畳めてコンパクトというメリットもありますが、トータルすると通話専用端末もスマホの方が断然おすすめです。
スマホで通話のみ使えるように設定できる?
スマホでもモバイルデータ通信の設定をOFFとすることで、携帯電話会社からデータ通信用の電波を受信せず、通話専用端末として利用することができます。
手順は下記の通りです。
- iPhoneの場合:設定→モバイルデータ通信→モバイルデータ通信をOFFにする
- Androidの場合:設定→ネットワークとインターネット→インターネット→携帯電話会社の横にある設定アイコンをタップ→モバイルデータをOFFにする
1台のスマホで2つの音声通話SIMを使うこともできる
プライベートと仕事用など電話番号が2つ必要という理由で音声通話端末が必要な方は、デュアルSIMにすることで解決するかもしれません。
デュアルSIMとは、1つのスマートフォンに2つのSIM情報を読み込ませること。どちらも音声通話SIMとすることで、1台で2つの携帯電話番号を利用できるのです。
また通話専用端末としてもう1台欲しいという場合は、1円端末もおすすめです。例えばRakuten Hand 5G。楽天回線を初めて契約するのと同時に購入することで端末返却不要の実質1円で購入できます。
楽天モバイルはRakuten Linkアプリを利用することで国内通話は無料。データを3GBに抑えれば月1,078円で運用可能です。非常に音声通話端末として相性がいいので是非検討してみてください。
デュアルSIMや1円スマホについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にどうぞ。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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3GBで十分?どれくらいの通信ができるのか目安を紹介
ここからは3GBでどのくらいの通信ができるのか目安を紹介します。結論を先に言うと動画をバリバリみたいと言う方には厳しいと言うのが現実です。
ここまで3GBのプランを紹介し、さまざまな選択肢があることをお分かりいただけたと思います。一方でご自身が3GBで足りるのかと不安な方もいるでしょう。
3GBでできることをまとめたものが下記の表です。
利用用途 | 3GB | 1日平均 | |
---|---|---|---|
テキストメール送受信 | 300文字程度 0.005MB/通 | 60万通 | 2万通 |
写真付きメール | 通常画質1枚 3MB/通 | 1,000通 | 33通 |
インターネット | Yahoo!トップページ 0.3MB/1ページ | 10,000ページ | 333ページ |
動画 | YouTube480p 600MB/1時間 | 5時間 | 10分 |
動画 | Netflix HD画像 1,300MB/1時間 | 2時間18分 | 4分 |
音楽 | ストリーミング 中音質(192kbps) 87MB/1時間 | 34時間 | 1時間8分 |
Zoom会議 | 音声+ビデオ通話 480MB/時間 | 6時間15分 | 12分30秒 |
ポケモンG0 | 通常プレイ 17MB/時間 | 176時間 | 5時間50分 |
モンスターストライク | マルチプレイ 0.8MB/1プレイ | 3,750回 | 125回 |
テキストメールやインターネットはほとんど気にせず利用可能、写真付きメールやストリーミング音楽再生は少し気を使う必要があるといったところでしょうか。
ゲームは大量のデータ通信が必要なイメージがありますが、ステージやキャラクラーなどの重たいデータは初回・更新時に一気にダウンロードするので実はプレイ中のデータ消費は少ない傾向にあります。
もちろんゲームによっては大量にデータ消費するもので初めてプレイするゲームの時はこまめにデータ消費量をチェックしましょう。初回・更新時のデータ消費は数百MBとなる場合があるので、3GBプランの場合携帯回線を使ってのダウンロードはNGです。
また3GBは動画やズーム会議数時間で使い切る容量。3GBプランの場合、動画やWeb会議はあきらめましょう。
音声通話プランの格安SIMを契約する際によくある質問
音声通話プランとして格安SIMを利用した際によく聞かれる下記の質問について解説します。
よくある疑問・質問
- 通話かけ放題に制限はある?
- 通話オプションを付けないと通話料はいくらかかる?
- 通話のみならプリペイドスマホでもいい?
- 5分通話かけ放題のある最安の格安SIMはどこ?
- 音声通話機能付きSIMとデータ専用SIMの違いは?
1つずつ丁寧に解説していきたいと思います。
通話かけ放題に制限はある?
通話し放題サービス全ての通話がかけ放題となる訳ではありません。
かけ放題対象外通話の例
- 国際電話
- SMS送信
- ナビダイヤル(0570で始まる番号)
- テレドーム(0180で始まる番号)
- りーふねっと(67で始まる番号)
- 消費者ホットライン(188)
- 衛星電話
※一例なので実際は利用する携帯電話事業者の規約を参照して下さい
特に注意が必要なのはナビダイヤル。宅配や郵便の再配達などで比較的目にすることがある番号です。
筆者も知らずに電話をかけて、Rakuten Linkアプリを使ったにも関わらず料金が発生した経験があります。
どうしても通話しなければならない時は仕方ありませんが、可能なら発信することを避けたい番号です。
電話以外の手段(インターネットなど)を使えるなら使い、検索するとナビダイヤル以外の番号が公表されている場合もあるので利用しましょう。
通話オプションを付けないと通話料はいくらかかる?
一般的な通話料は22円/30秒ですが、格安SIMに中には9円〜11円/30秒で通話可能となります。月に10分・60分・120分でそれぞれの場合での通話料は下記の通りです。
通話料 | 主な事業者 | 10分 | 60分 | 120分 |
---|---|---|---|---|
22円/30秒 | 特別な料金を設定していない事業者 | 440円 | 2,640円 | 5,280円 |
11円/30秒 | NUROモバイル・OCNモバイルONE イオンモバイル・IIJmio |
220円 | 1,320円 | 2,640円 |
10円/30秒 | mineo(アプリ経由) | 200円 | 1,200円 | 2,400円 |
9円/30秒 | HISモバイル | 180円 | 1,080円 | 1,800円 |
5分かけ放題の相場は450円から800円、無制限かけ放題は1,200円から2,000円弱。オプションを検討する上で、オプションをつけてない時の料金と比較することは非常に重要です。
例えばUQモバイルの場合は通常通話料が22円/30秒で、通話放題ライト(10分)が880円。880円あれば20分の通話が可能なので、月に20分の通話をするかどうかがオプションを付与するかどうかの1つの目安となるわけです。
通話のみならプリペイドスマホでもいい?
音声通話だけならプリペイドスマホでもいいのではと思う方もいるかもしれませんが、結論プリペイドスマホでの運用はおすすめできません。
通話料・データ容量が非常に高額な上に、プリペイドカードにてチャージ後60日間など有効期限があるからです。
ソフトバンクプリペイドスマホLibero3のスペックは下記の通りです。
シンプルスタイル(スマートフォン)専用料金プラン | ||
---|---|---|
端末代金 | 本体代金 | 24,200円 |
無料チャージ | 10,000円分付き | |
実質負担額 | 14,200円 | |
通話 | 基本料金 | 無料 |
通話料 | 全国一律9.43円/6秒 | |
プリペイドカード金額 | 3,000円・5,000円有効期限(60日間) | |
パケット定額サービス | 200MBプラン | 990円(利用有効期限2日) |
700MBプラン | 2,970円(利用有効期限7日) | |
3GBプラン | 5,478円(利用有効期限30日) |
通常の通話料の相場が22円/30秒に対して、30秒に換算すると47円の通話料がかかり非常に高額。3,000円分のチャージで利用できる音声通話は最大32分弱です。
データ通信は使わなければいいのですが、利用した場合も3GB5,478円とこちらも高額。しかも有効期限もかなり短くなっています。
これだけ高額な料金を支払うのであれば、格安SIMの方が断然お得です。楽天モバイルなら3GB未満のデータ利用で1,078円/月なので3,234円で3ヶ月利用可能、HISモバイルなら3GBプランに5分かけ放題1,270円/月なので2,540円で2ヶ月利用可能。
同じ3,000円近くを支払うならこちらの方が断然お得です。通話中心回線を作りたい時こそ、ぜひ格安SIMを検討しましょう。
5分通話かけ放題のある最安の格安SIMはどこ?
本日紹介した中での最安はHISモバイルの自由自在290プラン(3GB)+5分かけ放題で1,270円のプランです。
なおHISモバイルは290プラン(1GB)は550円、100MB未満の月は290円となるので5分かけ放題オプション付きでも最安790円で利用できます。
ただし100MBを超えると1,100円となってしまいます。HISモバイルで100MBを超えないようにする設定はできないので、スマホの設定でモバイルデータ通信をOFFにするなど工夫が必要です。
10分かけ放題がよければmineoマイそくスーパーライト(250円)に10分かけ放題オプション(550円)をつけて800円で利用することもおすすめ。最大速度は32kbpsであるためデータ通信はほとんどできませんが、通話専用回線にするなら問題ないはずです。
なおmineoのマイそくプランには330円で24時間データ使い放題にすることも可能。何かあった時のバックアップにすることもできるのです。
音声通話機能付きSIMとデータ専用SIMの違いは?
音声通話機能付きSIMとデータ専用SIMの1番の違いは音声通話ができるかどうかです。
音声通話付きSIMは090や080で始まる番号での音声通話が可能なので、スマートフォンに使う場合は音声通話付きSIMを使います。
一方でデータ専用SIMは音声通話ができないプランです。音声機能がない分同じデータ容量ならデータ専用SIMの方が価格が抑えられており、タブレットやPCなど電話機能が必要ない場合に使います。
なおデータ専用プランでSMS(電話番号でやりとりするメッセージ機能)が使えるかどうかはプラン次第です。
【音声通話】3GB使える格安SIMの比較まとめ
3GB使える格安SIMを徹底解説してきました。他社も徹底比較してきたのでアプリ経由の国内通話が無料で3GBまでなら1,078円で使える楽天モバイルが圧倒的にお得ということが、よりお分かりいただけたのではないでしょうか?
その他の点も含めてまとめると下記の通りです。
まとめ
- 楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料、3GBまでなら1,078円で使えるのでイチオシ!
- 3GBプラン単品の最安値はHISモバイルの770円
- 3GB+5分以内かけ放題の最安値はNUROモバイルの1,270円
- 3GB+無制限かけ放題の最安値はHISモバイルの2,222円
- 最安値でない格安SIMも窓口サポートが可能・キャリア品質回線が使えるなどそれぞれ特徴があるので、ご自身の価値観や使い方にあった格安SIMを選ぶことが大切
- モバイルデータ通信設定をOFFにすればスマホも通話専用端末として利用可能
- 3GBでは動画・ビデオ会議を本格的に行うという使い方はできない
この記事を読んだことで、ご自身の価値観や利用用途にあった料金プランが見つかったなら幸いです。ご自身にぴったりの格安SIMと契約して、快適なスマートフォンライフを楽しんでくださいね。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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