【2025年4月】楽天モバイルのおすすめしない5つの機種 | これだけは買うな！5つのおすすめ機種も紹介

楽天モバイルは、料金の安さやキャンペーンの豊富さで人気のあるキャリアです。

しかし、すべてのスマホが楽天モバイルで買うべきというわけではありません。

中には「他社で買ったほうが安い」「性能が見合っていない」といった理由で後悔する機種も存在します。

この記事では、楽天モバイルでおすすめしない機種の特徴と、具体的な5機種を紹介します。

さらに、2025年時点で本当におすすめできる優秀なスマホもあわせて取り上げます。

機種選びで失敗したくない方や、乗り換え・機種変更を検討中の方にとって参考になる内容です。

それぞれの機種のメリット・デメリットもわかりやすく解説していきます。

ぜひ最後まで読んで、自分にぴったりのスマホ選びに役立ててください。

※本記事は2025年4月9日時点の情報です。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

楽天モバイルでおすすめしない機種の3つの特徴

楽天モバイルでおすすめしない機種の3つの特徴は以下の通りです。

それでは、楽天モバイルでおすすめしない機種の3つの特徴について順番に説明していきますね。

他のキャリアの方が安く購入できる機種

スマートフォンを購入する際、同じ機種でもキャリアによって価格が異なることがあります。

例えば、OPPO Reno11 Aは楽天モバイルで他社から乗り換えでポイント込みの実質負担額が23,890円ですが、ワイモバイルでは他社から乗り換えで一括12,960円で提供されています。

ワイモバイルの方が10,930円も安く購入できることになります。

​このような場合、他社で端末を購入し、その後楽天モバイルにSIMのみを契約することで、コストを抑えることが可能です。

特に、他社が独自の割引やキャンペーンを実施している場合、価格差が顕著になることがあります。

購入前には、複数のキャリアの価格を比較し、最もお得な選択をすることが重要です。

価格差だけでなく、各キャリアのサービス内容や特典も考慮することで、総合的な満足度を高めることができます。

賢くスマホを買い替えるためにも、情報収集を怠らないようにしましょう。

高価格なのに性能が高くない機種 | コスパが悪い

スマートフォン選びでは、価格と性能のバランス、すなわちコストパフォーマンスが重要です。

高価格でありながら性能が見合っていない機種を選ぶと、満足度が低下します。

例えば、Galaxy S23は旧型モデルでありながら、楽天モバイルでの販売価格が94,800円であり、発売当初より値引きされているとは言え、高額です。

​最新モデルが他社から発売されている中、旧型モデルを高価格で購入することは、コストパフォーマンスが悪いと言えます。

購入を検討する際は、最新の技術や機能が搭載されているか、価格に見合った性能が備わっているかを確認することが大切です。

また、同価格帯で他に優れた機種がないか、広く市場を調査することも必要になるでしょう。

賢明な選択をするためには、価格と性能のバランスを見極める目を養うことが求められます。　

性能が低い機種 | 子供用でも最低限のスペックは必要

子供向けのスマートフォンを選ぶ際も、最低限の性能を確保することが重要です。

性能が低いと、アプリの動作が遅かったり、複数のアプリを同時に使用する際にストレスを感じることがあります。

例えば、OPPO A79 5GはRAMが4GBと少なめで、負荷の高い作業では処理落ちのリスクがあります。

​​子供が使用する場合でも、アプリの快適な動作は重要です。

したがって、価格だけでなく、性能も考慮して機種を選ぶことが求められます。

子供がストレスなくスマホで学習するためにも、適切なスペックを備えたスマートフォンを選びましょう。

楽天モバイルでおすすめしない5つの機種

楽天モバイルでおすすめしない5つの機種は以下の通りです。

楽天モバイルでおすすめしない5つの機種について、順番に説明していきます。

AQUOS wish4 | ワイモバイルの方が安い

楽天モバイルでAQUOS wish4を購入する場合、15,900円です。

ワイモバイルは他社からの乗り換え（MNP）でシンプル2 M/Lプランに加入すると、一括1円。

同じスマホを買うのであれば、なるべく安いところでの購入をおすすめするのは当たり前です。

楽天モバイルでAQUOS wish4の購入をおすすめしないのは、ワイモバイルの方が安くてお得な為。

AQUOS wish4が欲しいのであれば、ワイモバイルに乗り換え時に購入し、楽天モバイルに再度乗り換えをおすすめします。

OPPO Reno11 A | ワイモバイルの方が安い

OPPO Reno11 Aは、ミドルレンジのスマートフォンとして人気がありますが、購入先によって価格が大きく異なります。

ワイモバイルでは、他社からの乗り換え（MNP）でシンプル2 M/Lプランに加入すると、一括12,960円で購入可能です。

一方、楽天モバイルでは、同じ機種が他社から乗り換えでポイント込みの実質負担額が23,890円で販売されています。

ワイモバイルの方が安く購入でき経済的に有利です。

楽天モバイルで使いたいのであれば、ワイモバイルでOPPO Reno11 Aを購入後、楽天モバイルに乗り換える方法が最もお得ですよ。

楽天モバイルにこだわりがないのであれば、そのままワイモバイルを使うこともおすすめです。

SAMSUNG Galaxy S23 | 古くて高い

楽天モバイルのGalaxy S23は、他社から乗り換えポイント込み一括価格で実質74,800円です。

Galaxy S23のスペックは決して低くはありません。しかし、2023年4月発売であり2年型落ちのスマホにしては価格が高く、コスパはあまり良いとは言えません。

今買うのであれば、Galaxy S23ではなく、より新しく性能も高い上に価格も安いGalaxy S24 FEをおすすめします。

Galaxy S24 FEはauオンラインショップでスマホトクするプログラムを利用すれば、機種変更か他社から乗り換えで2年間実質15,400円で使えます。

Galaxyシリーズでコスパの良いスマホが欲しいのであれば、auでGalaxy S24 FEを購入しましょう。

総合的に見ると、価格・性能・支払い方法の柔軟性の面で、Galaxy S24 FEをauで購入する方がコスパが高い選択です。

auで購入後に楽天モバイルに乗り換えれば、楽天モバイルでGalaxy S24 FEを使うことができますよ。

iPhone SE(第3世代) | 古い・iPhone16eの方がおすすめ

iPhone SE（第3世代）は、コンパクトなデザインと手頃な価格で人気を博してきました。

しかし、iPhone16eが登場したことで、その魅力はやや薄れています。

iPhone16eは、6.1インチのOLEDディスプレイやFace IDを搭載し、デザインも一新されました。

さらに、A18チップや48MPのメインカメラ、USB-Cポートなど、最新の技術が盛り込まれています。

ただし、iPhone16eはMagSafeや16シリーズからの新機能「カメラコントロール」は非対応。

もしも、iPhone16eでは不満なのであれば、iPhone16も検討してみましょう。

OPPO A79 5G | 性能が低い

OPPO A79 5Gはスペックが控えめなスマートフォンです。

Antutuベンチマークの総合スコアは約38万点と、現行モデルとしてはやや低めです。
※軽いゲームをするならAntutuベンチマーク総合スコアは約50万点以上必要。

特にCPU性能が控えめで、処理速度に物足りなさを感じる可能性があります。

アプリの起動や切り替えが遅く感じることもあるでしょう。ゲームやマルチタスクにはあまり向いていません。

子供用として考えても、学習アプリや動画視聴などでストレスを感じる場面が出てくる可能性があります。

長く快適に使うには、もう少し性能の高いモデルを選ぶのが無難です。

バッテリー持ちや画面の大きさは悪くありませんが、全体のバランスに欠けます。

初めてのスマホとしても、使い勝手に不満が出る可能性が高いでしょう。

コストを抑えつつも快適性を求めるなら、他の機種も検討する必要があります。

楽天モバイルでおすすめする5つの機種

楽天モバイルでおすすめする5つの機種は以下の通りです。

上記、楽天モバイルでおすすめする5つの機種について順番に説明していきます。

iPhone16シリーズ | 全キャリア最安値

機種	iPhone16
製品価格（定価）	141,700円～
実質負担額	【他社から乗り換えで一括購入】 実質105,700円～ 【他社から乗り換えで2年返却】 実質54,848円～
本体サイズ	147.6mm x 71.6mm x 7.80mm
重量	170g
ディスプレイサイズ	6.1インチ
CPU	A18チップ
ROM	128GB 256GB 512GB
アウトカメラ	Fusion : 48MP 超広角 : 12MP
ビデオ再生時間	最大22時間
ワイヤレス充電	最大25W MagSafeワイヤレス充電
その他機能	カメラコントロール Apple Intelligence

参考 : iPhoneのモデルを比較する | Apple公式

​楽天モバイルは公式でも謳っているように、iPhoneの販売価格が全キャリアの中で最安価格設定。

iPhoneを安く購入したいのであれば、楽天モバイルが最もおすすめです。

iPhone 16は、2024年9月に発売されており、A18チップを搭載し、処理性能が大幅に向上しています。​

6.1インチのディスプレイとデュアルカメラシステムを備え、日常使いから写真撮影まで幅広く対応可能です。

​カメラは4,800万画素のメインと1,200万画素の超広角を組み合わせ、高品質な写真撮影が可能です。

​バッテリーは最大22時間のビデオ再生に対応し、長時間の使用でも安心して使えます。

​防水・防塵性能はIP68等級で、日常の使用においても耐久性があり安心。

​USB-C端子の採用により、充電やデータ転送がより便利になりました。

​顔認証によるセキュリティ機能も搭載されています。

​カラーはウルトラマリン、ティール、ピンク、ホワイト、ブラックの5色展開で、好みに合わせて選べるのもグッドポイント。

iOS 18を搭載し、長期的なソフトウェアサポートも期待できますよ。

iPhone16e | 全キャリア最安値

機種	iPhone16e
製品価格（定価）	104,800円～
実質負担額	【他社から乗り換えで一括購入】 実質64,800円～ 【他社から乗り換えで2年返却】 実質36,392円～
本体サイズ	146.7mm x 71.5mm x 7.80mm
重量	167g
ディスプレイサイズ	6.1インチ
CPU	A18チップ
ROM	128GB 256GB 512GB
アウトカメラ	Fusion : 48MP
ビデオ再生時間	最大26時間
ワイヤレス充電	最大7.5W Qiワイヤレス充電 MagSafe非対応
その他機能	Apple Intelligence

参考 : iPhoneのモデルを比較する | Apple公式　

iPhone16と同様に、iPhone16eも楽天モバイルが全キャリアの中で最安値。

iPhone16eを安く購入したいのであれば、楽天モバイルが最もおすすめです。

iPhone 16eは、iPhone 16シリーズの中でも価格を抑えたモデルで、基本的な性能を維持しつつ、コストパフォーマンスに優れています。​

A18チップを搭載し、日常的な操作やアプリの使用において快適な動作を実現しています。

​ディスプレイは6.1インチで、鮮やかな表示が可能です。

​カメラは4,800万画素のメインカメラを備え、高品質な写真撮影が可能。​

バッテリーは最大26時間のビデオ再生に対応し、長時間の使用でも安心です。​

防水・防塵性能はIP68等級で、日常の使用においても耐久性があります。

iPhone16と比較した場合のデメリットは、MagSafe非対応。

ワイヤレス充電速度が1/3以下の速度であることと、マグネットを使用したアクセサリが使えないことが難点。

逆に言えば、MagSafeに魅力を感じないのであれば、価格が安いiPhone16eをおすすめします。

Nothing Phone(3a) | 高コスパ機種

機種	Nothing Phone(3a)
製品価格（定価）	【ブラック、ホワイト】 54,890円～ 【ブルー】 56,900円～
実質負担額	【ブラック、ホワイト】 他社から乗り換えで一括購入 実質34,890円～ 【ブルー】 他社から乗り換えで一括購入 実質36,900円～
本体サイズ	約163.52 x 約77.5 x 約8.35 (mm)
重量	約201g
ディスプレイサイズ	約6.77インチ
CPU	Snapdragon 7s Gen 3
RAM / ROM	8GB / 128GB 12GB / 256GB
アウトカメラ	【メイン】 約5,000万画素 【望遠】 約5,000万画素 【ウルトラワイド】 約800万画素
バッテリー容量	5,000mAh
ワイヤレス充電	非対応
生体認証	指紋認証 顔認証

※参考 : Phone(3a) | 楽天モバイル公式

Nothing Phone (3a)は、独自のデザインと高いコストパフォーマンスで注目を集めているスマートフォンです。​

背面のLEDライトが通知や充電状況を視覚的に知らせる「Glyph Interface」を搭載し、ユニークなユーザー体験を提供します。​

ミッドレンジの価格帯ながら、Snapdragon 7s Gen 3のプロセッサを搭載し、日常の操作やゲームも快適に行えます。​

ディスプレイは有機ELを採用し、鮮やかな色彩と深い黒を表現します。

​カメラ性能も高く、夜間撮影やポートレートモードなど、多彩な撮影が可能。

​バッテリーは5,000mAhと大容量で、1日中の使用にも十分対応します。

​デザイン性と機能性を兼ね備えたこのモデルは、個性的なスマートフォンを求めるユーザーに最適でしょう。

​Androidのカスタマイズ性を活かし、自分好みに設定を変更できます。

​セキュリティ面では、指紋認証や顔認証に対応。​価格と性能のバランスが取れた一台として、とてもおすすめですよ。

AQUOS sense9｜Snapdragon 7s Gen2搭載でサクサク快適動作

機種	AQUOS sense9
製品価格（定価）	57,900円
実質負担額	他社から乗り換えで一括購入 実質37,900円
本体サイズ	約149 x 約73 x 約8.9 (mm)
重量	約166g
ディスプレイサイズ	約6.1インチ
CPU	Snapdragon 7s Gen2
RAM / ROM	6GB / 128GB
アウトカメラ	【標準カメラ】 約5,030万画素 【広角カメラ】 約5,030万画素
バッテリー容量	5,000mAh
ワイヤレス充電	非対応
生体認証	指紋認証 顔認証

※参考 : AQUOS sense9 | 楽天モバイル公式

AQUOS sense9は、Snapdragon 7s Gen2プロセッサを搭載し、日常の操作やマルチタスクも快適にこなせる性能を持っています。

ディスプレイにはシャープ独自のIGZO OLEDを採用し、省電力と高画質を両立しています。

カメラはナイトモードやAI補正機能を備え、様々なシーンで美しい写真が撮影可能です。

5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、長時間の使用にも対応し、外出先でも安心。

おサイフケータイや指紋認証など、日本市場向けの機能も充実しています。

デザインはシンプルで持ちやすく、幅広いユーザーに適しているおすすめのスマホですよ。

Xperia 10 VI | 5,000mAhの大容量バッテリー搭載

機種	Xperia 10 VI
製品価格（定価）	68,900円
実質負担額	他社から乗り換えで一括購入 実質52,900円
本体サイズ	約155 x 約68 x 約8.3 (mm)
重量	約164g
ディスプレイサイズ	約6.1インチ
CPU	Snapdragon 6 Gen 1
RAM / ROM	6GB / 128GB
アウトカメラ	【広角】 約4,800万画素 【超広角】 約800万画素
バッテリー容量	5,000mAh
ワイヤレス充電	非対応
生体認証	指紋認証

※参考 : Xperia 10 VI | 楽天モバイル公式

Xperia 10 VIは、2024年7月に発売されたソニーのミッドレンジスマートフォンです。​

最大の特徴は、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、一般的な使用で最大2日間の連続使用が可能とされています。

​ディスプレイは6.1インチの有機ELで、アスペクト比21:9のシネマワイドディスプレイを採用し、映画鑑賞やマルチタスクに最適。

​プロセッサにはSnapdragon 6 Gen 1を搭載し、日常的な操作やアプリの使用において快適な動作を実現。

​カメラは4,800万画素の広角カメラと800万画素の超広角カメラのデュアル構成で、2倍ズーム時にはピクセルビニング技術により画質の劣化を抑えています。

​防水・防塵性能はIP68等級で、様々な環境での使用にも耐えられる設計です。

​おサイフケータイ（FeliCa）や3.5mmイヤホンジャックも搭載しており、日本市場向けの機能が充実しています。

​フロントステレオスピーカーにより、音楽や動画の視聴時に迫力あるサウンドを楽しめることでしょう。

​本体は約164gと軽量で、幅約68mmのスリムなデザインは片手操作にも適しています。

​女性やお子様など、手の小さな方でも扱い易いのもおすすめできるポイントです。

楽天モバイルのキャンペーン一覧 | 機種変更でも使える！

楽天モバイルのキャンペーン一覧は以下の通りです。

楽天モバイルでおすすめしない機種に関するよくある質問

楽天モバイルでおすすめしない機種に関するよくある質問をまとめました。

まとめ | 楽天モバイルでお得な機種を購入しよう

楽天モバイルには魅力的なスマホも多くありますが、中には選ばない方がよい機種も混在しています。

価格だけに目を向けると、性能やコストパフォーマンスで損をする可能性があります。

他社の方が安く手に入るモデルや、スペック不足の端末には特に注意が必要です。

一方で、楽天モバイルだからこそお得に買える優秀なスマホも確かに存在します。

この記事で紹介したおすすめ機種は、性能と価格のバランスが取れており安心して選べます。

スマホは長く使うものだからこそ、失敗しない選択をしたいところです。

乗り換えや購入前には、他キャリアとの価格差やキャンペーンも必ずチェックしましょう。

あなたの納得のいく1台を手に入れて、快適なスマホライフを楽しんでください。