2025年2月20日にAppleは「iPhone16e」を発表しました。
iPhone16eはiPhone16と同じCPUを搭載しながら、筐体はiPhone14をベースに作られた廉価版iPhoneという位置づけ。そこで気になるのは
「iPhone16eとiPhone14の違いは何?」
「iPhone16eかiPhone14どっちを買うべきなの?」
という点ではないでしょうか。
本記事ではiPhone16eとiPhone14の違いを5項目に分けて徹底比較します。

iPhone16eかiPhone14のどちらを買うべきか迷っているのであれば、是非この記事を参考にしてくださいね。

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機種/定価 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
---|---|---|---|
iPhone16e NEW 112,800円~ | 90,800円~ ↓ 2年返却で 実質16,547円~ | 74,300円~ ↓ 2年返却で 実質47円~ | 107,300円~ ↓ 2年返却で 実質33,047円~ |
iPhone16 146,000円~ | 102,000円~ ↓ 2年返却で 実質16,700円~ | 102,000円~ ↓ 2年返却で 実質16,700円~ | 140,500円~ ↓ 2年返却で 実質55,200円~ |
iPhone16Pro 188,600円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ |
Pixel9 144,900円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 139,400円~ ↓ 2年返却で 実質60,500円~ |
Pixel9Pro 179,900円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 174,400円 ↓ 2年返却で 実質86,300円~ |
Galaxy S25 (256GB) NEW 135,800円 | 113,800円 ↓ 2年返却で 実質57,300円 | 113,800円 ↓ 2年返却で 実質57,300円 | 119,300円 ↓ 2年返却で 実質62,800円 |
Galaxy S25 Ultra (256GB) NEW 234,800円 | 212,800円 ↓ 2年返却で 実質117,800円 | 212,800円 ↓ 2年返却で 実質117,800円 | 218,300円 ↓ 2年返却で 実質123,300円 |
iPhone 14 105,800円~ | 72,800円 ↓ 2年返却で 実質47円~ | 72,800円 ↓ 2年返却で 実質47円~ | 105,800円 ↓ 2年返却で 実質33,047円~ |
ちなみにiPhone16e(128GB)なら通常価格は112,800円ですが、25ヶ月目に端末を返却すると残価が免除されるため、実質負担金は38,547円。

IoTコンサルティング編集部
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iPhone16eと14買うならどっちがいい?

iPhone16eとiPhone14を比較した場合、どちらがおすすめなのかはあなたのスマホに対する考え方によって変わります。
ここからは、両機種の特徴とおすすめな方を紹介していきます。
iPhone16eの特徴とおすすめな方

iPhone16eのおすすめポイントは以下のとおりです。
- A18チップ搭載で重いゲームでもサクサク快適動作
- Apple Intelligence対応で最新AI機能が便利
- 48MPのFusionで高画質かつ、24MPでの光学2倍ズーム対応
- iPhone14と比較し約1.3倍電池持ちが良い
- 充電端子はUSB-C
- アクションボタン搭載でアプリ即起動
iPhone16e最大のおすすめポイントは、iPhone16と同じCPU「A18チップ」を搭載していることです。
iPhone16eのAntutuベンチマーク総合スコアは約170万点で、重いゲームでも快適にサクサク動作するスペック。ゲーマーの方にもおすすめできる程のスペックです。
また、iPhone16シリーズからの新機能「Apple Intelligence」にも対応。最新のAI機能で文字起こしや音声の要約、文章の校正等を利用できるのも魅力です。
CPU性能や最新のAIが使えるだけでなく、電池持ちもiPhone16eの方がおすすめなんです。
iPhone16eのビデオ再生時間は最大26時間で、iPhone14は最大20時間。つまり、iPhone14と比較し、iPhone16eの方が1.3倍電池持ちが良いことになります(26時間/20時間=1.3)。
お出かけの際によくスマホを触るのであれば、電池持ちの良いiPhone16eの方が安心して使えますよ。
更には、メインカメラの画素数やズーム性能もiPhone16eの方が優秀。iPhone16eは48MPのシングルカメラで、24MPでの光学2倍ズームにも対応しています。
日常使いにも、ゲーマーの方にも、電池持ちにこだわりたい方にもおすすめなのがiPhone16eです。
iPhone14の特徴とおすすめな方

iPhone14のおすすめポイントは以下のとおりです。
- iPhone16eには無い超広角カメラ搭載のデュアルカメラ
- ワイヤレス充電速度はiPhone16eの2倍の15W
- MagSafe対応
- カラーバリエーションが豊富
- 投げ売り価格で購入できる可能性あり
iPhone14のカメラは、メインと超広角のデュアルカメラです。
iPhone14はiPhone16eには無い超広角カメラを搭載しています。ダイナミックな風景写真やマクロ写真を撮影したいのであれば、iPhone14の方がおすすめです。
また、iPhone14はMagSafe対応で最大15Wのワイヤレス充電が可能。iPhone16eはMagSafe非対応でQiワイヤレス充電のため最大7.5Wでの充電となります。
つまり、ワイヤレス充電速度はiPhone14の方が約2倍速いということ。ワイヤレス充電で充電する機会が多いのであれば、iPhone14の方が良いでしょう。
iPhone14のカラーはブルー / パープル / イエロー / ミッドナイト / スターライト / (PRODUCT)REDの6種類です。
性能ももちろん重要ですが、見た目やカラーも重要ですよね。あなたの気に入るカラーがあれば、iPhone14を購入することも十分ありでしょう。
しかし、一点注意が必要。iPhone14はApple公式での販売は終了しています。キャリアでも販売終了や、在庫切れとなっているものも多くあります。
あなたがもし、iPhone14を欲しいと思っているのであれば、在庫のある今のうちに購入することをおすすめします。
iPhone16eとiPhone14のスペック性能の違いを一覧表で比較

機種 | iPhone16e | iPhone14 |
---|---|---|
サイズ | 146.7mm × 71.5mm × 7.80mm | 146.7mm × 71.5mm × 7.80mm |
重量 | 167g | 172g |
カラー | ホワイト ブラック | ブルー パープル イエロー ミッドナイト スターライト (PRODUCT)RED |
ディスプレイ | 6.1インチ | 6.1インチ |
リフレッシュレート | 最大60Hz | 最大60Hz |
サイドボタン | アクションボタン | 着信/消音スイッチ |
CPU | A18チップ | A15 Bionicチップ |
Antutuベンチマーク 総合スコア | 約170万点(推定) | 約135万点 |
RAM ※Apple非公表 | 8GB | 6GB |
ROM | 128GB 256GB 512GB | 128GB 256GB 512GB |
Apple Intelligence | 対応 | 非対応 |
SDカードスロット | 非搭載 | 非搭載 |
アウトカメラ | シングルカメラ 【Fusion】 48MP | デュアルカメラ 【メイン】 12MP 【超広角】 12MP |
光学ズーム | ×1 ×2 | ×0.5 ×1 |
デジタルズーム | 最大10倍 | 最大5倍 |
インカメラ | 12MP | 12MP |
バッテリー容量 ※Apple非公表 | 3,279mAh | 3,279mAh |
電池持ち | 【ビデオ再生】 最大26時間 【ビデオ再生(ストリーミング)】 最大21時間 【オーディオ再生】 最大90時間 | 【ビデオ再生】 最大20時間 【ビデオ再生(ストリーミング)】 最大16時間 【オーディオ再生】 最大80時間 |
急速充電 | 対応 30分で最大50%充電 | 対応 30分で最大50%充電 |
ワイヤレス充電 | 最大7.5W Qiワイヤレス充電 MagSafe非対応 | 最大15W MagSafeワイヤレス充電 |
生体認証 | Face ID (顔認証) | Face ID (顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) | IP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) |
イヤホンジャック | 非搭載 | 非搭載 |
充電端子 | USB-C | Lightning |
SIM対応 | デュアルSIM nano-SIMとeSIM | デュアルSIM nano-SIMとeSIM |
公式価格 | 99,800円~ | 販売終了 キャリアは在庫限りで販売終了 |
iPhone16eとiPhone14のスペック性能の最も大きな違いは「CPU性能」です。そのほかにも、重量、RAM、カメラ性能、電池持ち、ワイヤレス充電、端子等様々な違いがあります。
ここからはiPhone16eとiPhone14の違いについて順番に解説していきます。
メモリとストレージラインナップの違い
iPhone16eのメモリ(RAM)は8GBで、iPhone14は6GBです。
※Apple非公表
RAM容量が大きいほどマルチタスク性能が高くなるほか、スマホの処理速度も向上します。
複数のアプリを立ち上げている際でもサクサク動作したり、重いゲームでも快適に動作するのはiPhone16eと言えるでしょう。
iPhone16e、iPhone14共にストレージ(ROM)は128GB / 256GB / 512GBの3種類です。
iPhoneSE3には無かった512GBがiPhone16eに追加されたのは、グッドポイント。
iPhoneはSDカードが使えないので、本体ストレージ選びは非常に重要。512GBあれば、残りの本体容量をあまり気にすることなく、写真や動画を撮影できるでしょう。
万が一、ストレージ容量に余裕がなくなった場合はクラウド保存を検討しましょう。
CPUの違い | iPhone16eはiPhone16と同じチップ

iPhone16eはiPhone16と同じCPU「A18チップ」を搭載しています。
iPhone14のCPUは「A15 Bionicチップ」です。
CPUの名前を聞いても、どっちがどれだけ優れているのかは、よく分かりませんよね。
そこで便利なのが、Antutuベンチマークスコアと言う指標です。
Antutuベンチマークスコアとは、スマホの性能を数値化したもの。数値が高いほど処理能力が高く、スペックが高いとされる。
Antutuベンチマークの総合スコアが、150万スコアを超えればフラグシップ級。
機種 | Antutuベンチマーク 総合スコア |
---|---|
iPhone16e | 約170万点 |
iPhone14 | 約140万点 |
iPhone16eはiPhone16と同じCPUであり、iPhone16のAntutuべンチマーク総合スコアは約170万点。
したがって、iPhone16eのAntutuベンチマーク総合スコアは、iPhone16と同じ約170万点になると推測できます。
Antutuベンチマーク総合スコアは、150万点を超えるとフラグシップ級とされています。iPhone16eなら重いゲームでも、サクサク動作すること間違いなしでしょう。
iPhone14のAntutuベンチマーク総合スコアは約140万点。フラグシップ級一歩手前のハイエンド機種の位置づけ。
重いゲームは何とか動作するレベルでしょう。日常使いに関しては全く問題ないレベルの使用感なので安心してくださいね。
iPhone16eはApple Intelligence対応

iPhone16eはiPhone16シリーズから導入された新機能「Apple Intelligence」に対応しています。
Apple Intelligenceとは、Appleの進化したAI機能の名称。Apple Intelligenceでできることは以下の通りです。
- 音声から文字起こし
- 音声を要約
- メールの優先順位付け
- 長いグループスレッドをダイジェスト化
- 文章の校正
- 文章を添削し修正提案してくれる
- 画像マジックワンド | ラフスケッチからオリジナル画像の生成
- メモリームービーの作成
- 写真アプリ内の写真やビデオの検索
- 写真内の不要な映り込みを削除
- siriの高性能化 | 理解能力向上
- 文字入力でsiriに問いかけ可能
Apple Intelligenceに対応したiPhone16eは、AI機能という面で非常に便利になっています。
特に文字起こしや、要約、文章の校正や文章の提案は、あなたのスマホ生活を一変させてしまう程、使い勝手が良いものかもしれませんよ。
iPhone14はApple Intelligence非対応なので注意してください。
iPhone16eとiPhone14の外観・デザインの違いを比較

機種 | iPhone16e | iPhone14 |
---|---|---|
サイズ | 146.7mm × 71.5mm × 7.80mm | 146.7mm × 71.5mm × 7.80mm |
重量 | 167g | 172g |
カラー | ホワイト ブラック | ブルー パープル イエロー ミッドナイト スターライト (PRODUCT)RED |
ディスプレイ | 6.1インチ | 6.1インチ |
サイドボタン | アクションボタン | 着信/消音スイッチ |
充電端子 | USB-C | Lightning |
iPhone16eとiPhone14の外観・デザインの大きな違いは「重量」「カラーバリエーション」「サイドボタン」「充電端子」です。
iPhone16eとiPhone14の外観・デザインの違いについて、順番に解説していきますね。
サイズは全く同じ | 重量はiPhone16eの方が5g軽い

iPhone16eのサイズは146.7mm × 71.5mm × 7.80mmで、重量は167g。
iPhone14のサイズは146.7mm × 71.5mm × 7.80mmで、重量は172gです。
iPhone16eはiPhone14の筐体をモデルにされているだけあって、本体サイズは全く同じとなっています。
しかし、重量はiPhone14よりiPhone16eの方が5g軽いです。スマホで5gの差は意外に大きいでしょう。
あなたがもし、なるべく軽くて長時間手に持っても疲れにくいスマホがいいのであれば、iPhone16eをおすすめします。
カラーはiPhone16eが2色でiPhone14は6色


iPhone16eは、ホワイト / ブラックの2色展開。
iPhone14は、ブルー / パープル / イエロー / ミッドナイト / スターライト / (PRODUCT)REDの6色展開です。
現在社会においてスマホは、もはや生活の一部であり、最も身近なアイテムでしょう。
あなたがもし、iPhone16eとiPhone14のスペックを比較した上で、どちらにしようか決めかねるのであれば、あなたが気に入ったカラーのスマホを選ぶのもありではないでしょうか。
お気に入りのカラーのスマホを使うだけで、気分も上がるでしょう。
iPhone16eはアクションボタンでiPhone14は着信/消音スイッチ
iPhone16eには、iPhone15Proシリーズから実装されたアクションボタンが搭載されています。
アクションボタンは様々な機能を割り当てることができ、ワンタッチで即起動できるのが魅力の物理スイッチ。
アクションボタンでできることは以下の通りです。
- マナーモードの切り替え
- カメラの起動
- 懐中電灯の点灯
- 消音モードの切り替え
- 特定のアプリの起動
- 特定の連絡先に電話
- メモの作成
- ボイスメモの録音
- 翻訳機能 等
アクションボタンにあなたがよく使う機能を割り当てておくと、即起動できるのでとても便利ですよ。
iPhone14にはアクションボタンが無い代わりに、「着信/消音スイッチ」があります。
アクションボタンに魅力を感じないのであれば、マナーモード切り替えスイッチのあるiPhone14で問題ないでしょう。
充電端子はiPhone16eがUSB-CでiPhone14がLightning

iPhone16eの充電端子はUSB-Cで、iPhone14はLightningです。
端子に優劣はありませんが、基本的にはUSB-C端子のiPhone16eをおすすめします。
あなたがもし、Lightning端子の製品を多く持っているのであれば、Lightning充電ケーブルを兼用できるiPhone14の方が使い勝手が良いかもしれません。
しかし、今後は確実にUSB-C端子のデバイスが増えていくでしょう。
「今Lightningケーブルを使っているからiPhone14にする」というよりは、遅かれ早かれUSB-Cケーブルにシフトチェンジしていくことになるので、これを機にiPhone16eにするのもありではないでしょうか。
iPhone16eとiPhone14のカメラ性能の違いを比較

機種 | iPhone16e | iPhone14 |
---|---|---|
アウトカメラ | シングルカメラ 【Fusion】 48MP | デュアルカメラ 【メイン】 12MP 【超広角】 12MP |
光学ズーム | ×1 ×2 | ×0.5 ×1 |
デジタルズーム | 最大10倍 | 最大5倍 |
インカメラ | 12MP | 12MP |
iPhone16eとiPhone14のカメラ性能の大きな違いは、「レンズの数」「画素数」「光学ズーム倍率」です。
両機種の違いについて、順番に説明していきますね。
iPhone16eはシングルカメラでiPhone14はデュアルカメラ

iPhone16eは48MPのレンズのシングルカメラ。iPhone14は12MPのメインと12MPの超広角レンズのデュアルカメラです。
iPhone16eのメインカメラの画素数は、iPhone14の4倍です。iPhone16eは14と比較し、4倍きめ細かい写真が撮影できる上に、CPU性能も高いので画像処理という点でもiPhone14よりキレイな写真が撮影できるでしょう。
iPhone14には、iPhone16eに無い超広角レンズがあります。超広角レンズはダイナミックでスケール感のある写真が撮影できることから風景写真に向いています。
また、焦点距離が短く、マクロ写真の撮影がしやすいのも超広角レンズの特徴。超広角レンズで撮影したいのであれば、iPhone14を選びましょう。
望遠性能は光学2倍ズーム対応のiPhone16eに軍配
iPhone16eは光学2ズーム対応です。
遠くの被写体を撮影する機会が多いのであれば、望遠性能の高いiPhone16eがおすすめですよ。
iPhone14は光学ズームができません。デジタルズームは最大5倍まで対応していますが、デジタルズームの場合はズームするほど画質が低下するので注意しましょう。
ちなみにiPhone16eのデジタルズームは最大10倍に対応しています。
iPhone16eとiPhone14の電池持ちの違いを比較

機種 | iPhone16e | iPhone14 |
---|---|---|
バッテリー容量 ※Apple非公表 | 3,279mAh | 3,279mAh |
電池持ち | 【ビデオ再生】 最大26時間 【ビデオ再生(ストリーミング)】 最大21時間 【オーディオ再生】 最大90時間 | 【ビデオ再生】 最大20時間 【ビデオ再生(ストリーミング)】 最大16時間 【オーディオ再生】 最大80時間 |
急速充電 | 対応 30分で最大50%充電 | 対応 30分で最大50%充電 |
ワイヤレス充電 | 最大7.5W Qiワイヤレス充電 MagSafe非対応 | 最大15W MagSafeワイヤレス充電 |
iPhone16eとiPhone14のバッテリー関連の大きな違いは、「電池持ち」「ワイヤレス充電」です。
両機種の違いについて、詳しく解説していきますね。
電池持ちはiPhone16eの方が良い
iPhone16eとiPhone14のバッテリー容量は共に3,279mAhですが、電池持ちはiPhone16eの方が良いです。
iPhone16eはビデオ再生時間が最大26時間、ストリーミング再生が最大21時間、オーディオ再生が最大90時間。
iPhone14はビデオ再生時間が最大20時間、ストリーミング再生が最大16時間、オーディオ再生が最大80時間です。
つまり、iPhone14と比較しiPhone16eの方が、ビデオ再生時間は6時間、ストリーミング再生は5時間、オーディオ再生は10時間長く電池が持つということ。
電池持ちの良いiPhoneが良いのであれば、iPhone16eをおすすめします。
iPhone14は最大15WのMagSafeワイヤレス充電対応

iPhone16eはQiワイヤレス充電対応で最大7.5W充電。
iPhone14はMagSafeワイヤレス充電対応で最大15W充電が可能です。
ワイヤレス充電はiPhone14の方が約2倍の充電速度があります。ワイヤレス充電を多く利用しているのであれば、充電速度の速いiPhone14の方がおすすめです。
また、iPhone14はMagSafe対応なので、背面に磁気アクセサリを取り付けることが可能ですよ。
iPhone16eはMagSafe非対応なので、要注意です。
iPhone16eとiPhone14の本体価格を比較

機種 | iPhone16e | iPhone14 |
---|---|---|
ワイモバイル | 128GB : 119,088円 (実質24円) 256GB : 141,120円 (実質17,568円) 512GB : 180,720円 (実質30,288円) | 128GB : 95,904円 (実質円) 256GB : 110,880円 (実質円) 512GB : 140,832円 (実質円) |
au | 128GB : 112,800円 (実質47円) 256GB : 129,800円 (実質6,600円) 512GB : 162,800円 (実質19,400円) | 販売終了 |
UQモバイル | 128GB : 112,800円 (実質47円) 256GB : 129,800円 (実質17,600円) 512GB : 162,800円 (実質30,400円) | 128GB : 105,800円 (実質47円) 256GB : 161,770円 (実質60,570円) 512GB : 201,925円 (実質80,925円) |
楽天モバイル | 128GB : 104,800円 (実質52,392円) 256GB : 120,500円 (実質60,240円) 512GB : 153,800円 (実質76,896円) | 128GB : 120,800円 (実質60,408円) 256GB : 135,900円 (実質67,944円) 512GB : 165,900円 (実質82,944円) |
ドコモ | 128GB : 118,910円 (実質1,177円) 256GB : 139,920円 (実質64,680円) 512GB : 179,960円 (実質84,920円) | 128GB : 107,041円 (実質円) 256GB : 161,480円 (実質71,780円) 512GB : 販売終了 |
ソフトバンク | 128GB : 119,088円 (実質24円) 256GB : 141,120円 (実質8,280円) 512GB : 180,720円 (実質22,920円) | 128GB : 95,904円 (実質円) 256GB : 販売終了 512GB : 販売終了 |
Apple Store | 128GB : 99,800円 256GB : 114,800円 512GB : 144,800円 | 販売終了 |
※新トクするサポートを利用する場合、端末ごとに設定された、早トクオプション利用料を別途支払う必要があります。
※「新トクするサポート」の種類(「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」)のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。価格は2025年2月26日時点のものです。それぞれの対象機種及びプログラム詳細はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認下さい。
iPhone16eを定価で一括購入する場合、最も安いのはApple Storeで99,800円~です。
一括購入よりもおすすめなのが、キャリアの端末購入プログラムを利用しての購入。
例えば、auに他社から乗り換えでiPhone16eを購入し、スマホトクするプログラムを利用した場合、最安実質47円~で利用可能となります。
ソフトバンクは他社から乗り換えか新規契約時にiPhone16eを購入し、新トクするサポートを利用した場合、最安実質24円~使えますよ。
iPhone14はApple Storeでの販売は終了しています。キャリアでもiPhone14は販売終了していたり、特定の容量モデルは販売終了(もしくは在庫なし)しているものもあります。
記事執筆時点で最安はソフトバンクやワイモバイルにMNP、もしくは新規契約する場合、新トクするサポートを利用すれば最安実質円~利用可能です。
UQモバイルの場合、MNPでスマホトクするプログラムを利用すれば、最安実質47円~使えます。
但し、iPhone14は各キャリアの在庫分が最終取扱いとなるでしょう。販売終了した場合、その後はiPhone14を新品では買うことができなくなります。
iPhone14が欲しいのであれば、投げ売り価格となっていて、在庫のある今の内に購入することをおすすめします。
iPhone16eとiPhone14の違いまとめ

本記事ではiPhone16eと14の違いについて解説していきました。最後にもう一度まとめておきましょう。
- 重量の違い
iPhone16eは167gで、iPhone14は172g。少しでも軽いスマホがいいならiPhone16eがオススメ - カラーバリエーションの違い
iPhone16eはホワイトとブラックの2色展開。iPhone14はブルー / パープル / イエロー / ミッドナイト / スターライト / (PRODUCT)REDの6色展開 - サイドボタンの違い
iPhone16eはアクションボタンで、iPhone14は着信/消音スイッチ - CPUの違い
iPhone16eは「A18チップ」で、iPhone14はA15 Bionicチップ。Antutuベンチマーク総合スコアはiPhone16eが約170万点で、iPhone14は約135万点。 - RAMの違い
iPhone16eは8GBで、iPhone14は6GB - AI機能の違い
iPhone16eはApple Intelligence対応で、iPhone14は非対応 - カメラの違い
iPhone16eは48Mシングルカメラで、iPhone14は広角、超広角共に12MPのデュアルカメラ。メインカメラの使用頻度が高いならiPhone16eがオススメ。風景写真やマクロ写真等超広角カメラをよく使うならiPhone14がオススメです。 - 光学ズームの違い
iPhone16eは光学ズーム1倍と2倍で、iPhone14は光学ズーム0.5倍と1倍対応。 - 電池持ちの違い
iPhone16eはビデオ再生時間最大26時間で、iPhone14は最大20時間。 - ワイヤレス充電の違い
iPhone16eはQiワイヤレス充電で最大7.5W充電(MagSafe非対応)。iPhone14はMagSafe対応で最大15W充電。 - 充電端子の違い
iPhone16eはUSB-Cで、iPhone14はLightning。
iPhone16eはCPU性能、電池持ち、AI機能が特に優れています。重いゲームをよくする、外出時に電池を気にすることなくスマホを使いたい、最新のAIを使いたいと思っているのであればiPhone16eがおすすめです。
一方、iPhone14は超広角カメラ搭載で、MagSafeに対応しているのが大きな強みです。特に、今までMagSafeを利用してきたのであれば、MagSafe無しのiPhone16eは使い勝手が悪いかもしれません。MagSafe機能を使いたいのであれば、iPhone14をおすすめします。
しかし、iPhone14はApple Storeで販売終了となっているので注意してください。キャリアでも続々と販売終了。在庫が残っている今は投げ売りのチャンスでもあります。
iPhone14が欲しいのであれば、大特価で在庫がある今のうちに購入することをおすすめします。