Appleの新商品「iPhone16」の発表が日本時間2024年9月10日(火)午前2時にされました。
そのため「iPhone14からiPhone16に買い替えようか迷っている」「iPhone16はiPhone14から何がどう進化したの?」といった悩みを抱えている方も少なくないはずです。
iPhone14を残価設定プログラムで購入している方は、ちょうど2年のタイミングになるため、iPhone16へ機種変更して残価を免除するのもありでしょう。
ただしiPhone14も最新OSのアップデート対象になっているため、まだまだ現役で活躍できるモデル。どうすべきか迷うのも当然です。
そこで本記事では、iPhone16とiPhone14の違いをスペックや価格などで比較し、いま機種を買い替えるべきなのかを解説していきます。
結論、より高いパフォーマンスを求める方や最近のトレンドであるAI性能をフル活用していきたい方はiPhone16に買い替えるべきです。一方、いま使っているiPhone14に不満がないならiPhone16は見送っても良いでしょう。
iPhone16の発売日にあわせて、あなたの使い方にあったiPhoneを手に入れましょう。iPhone16シリーズの違いをまとめた記事もあるので、あわせて参考にしてみてください。
新型モデルの購入を検討している方は、iPhone16を1秒で早く予約する方法の記事も役立ちます。
Appleの新型モデル「iPhone16シリーズ」が2024年9月20日(金)より販売スタート!!
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au | 146,000円~ | 140,500円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質52,250円~ |
ソフトバンク | 145,440円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質36円~ +別途 早トクオプション料19,800円 |
ドコモ | 145,200円~ | 139,700円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質49,940円~ |
アップルストア | 124,800円~ | – |
通常価格 | キャンペーン価格 | |
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楽天モバイル | 158,800円 | 実質141,800円~ ↓ 買い替え超トクプログラムで 2年後に端末返却で 実質79,392円~ |
au | 166,520円~ | 160,700円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質57,750円~ |
ソフトバンク | 167,760円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質19,956円~ +別途 早トクオプション料19,800円 |
ドコモ | 168,410円~ | 162,910円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質57,310円~ |
アップルストア | 139,800円~ | – |
通常価格 | キャンペーン価格 | |
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楽天モバイル | 181,800円~ | 実質164,800円~ ↓ 買い替え超トクプログラムで 2年後に端末返却で 実質90,888円~ |
au | 188,600円~ | 183,100円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質72,010円~ |
ソフトバンク | 188,640円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質25,176円~ +別途 早トクオプション料19,800円 |
ドコモ | 192,830円~ | 187,330円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質72,490円~ |
アップルストア | 159,800円~ | – |
通常価格 | キャンペーン価格 | |
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楽天モバイル | 224,800円~ | 実質207,800円~ ↓ 買い替え超トクプログラムで 2年後に端末返却で 実質112,392円~ |
au | 233,000円~ | 227,500円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質94,550円~ |
ソフトバンク | 236,160円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質37,056円~ +別途 早トクオプション料25,300円 |
ドコモ | 236,940円~ | 231,440円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質95,480円~ |
アップルストア | 189,800円~ | – |
※「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は11月19日時点のものです。
それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイト(https://www.softbank.jp/mobile/products/new-tokusuru-support/)をご確認ください
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IoTコンサルティング編集部
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機種/定価 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
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iPhone16Plus (NEW) 166,520円~ | 160,700円~ ↓ 2年返却で 実質57,750円~ | 160,700円~ ↓ 2年返却で 実質57,750円~ | 160,700円~ ↓ 2年返却で 実質57,750円~ |
iPhone16Pro (NEW) 188,600円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ |
iPhone16Pro Max (NEW) 233,000円~ | 227,500円~ ↓ 2年返却で 実質94,550円~ | 227,500円~ ↓ 2年返却で 実質94,550円~ | 227,500円~ ↓ 2年返却で 実質94,550円~ |
Pixel9 (NEW) 114,200円~ | 103,200円~ ↓ 2年返却で 実質11,047円~ | 92,200円~ ↓ 2年返却で 実質47円~ | 114,200円~ ↓ 2年返却で 実質22,047円~ |
Pixel9Pro (NEW) 179,900円~ | 168,900円~ ↓ 2年返却で 実質80,800円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 174,400円 ↓ 2年返却で 実質86,300円~ |
Pixel9Pro XL (NEW) 199,900円~ | 188,900円~ ↓ 2年返却で 実質90,800円~ | 177,900円~ ↓ 2年返却で 実質79,800円~ | 194,400円~ ↓ 2年返却で 実質96,300円~ |
Pixel9Pro Fold (NEW) 289,800円~ | 278,800円~ ↓ 2年返却で 実質133,800円~ | 267,800円~ ↓ 2年返却で 実質122,800円~ | 284,300円~ ↓ 2年返却で 実質139,300円~ |
Galaxy Z Fold6 (256GB) 269,800円 | 258,800円 ↓ 2年返却で 実質149,800円 | 247,800円 ↓ 2年返却で 実質138,800円 | 264,300円 ↓ 2年返却で 実質155,300円 |
Galaxy Z Flip6 (256GB) 169,800円 | 158,800円 ↓ 2年返却で 実質83,800円 | 147,800円 ↓ 2年返却で 実質72,800円 | 164,300円 ↓ 2年返却で 実質89,300円 |
Galaxy S24 (256GB) 144,800円 | 133,800円 ↓ 2年返却で 実質68,800円 | 122,800円 ↓ 2年返却で 実質57,800円 | 139,300円 ↓ 2年返却で 実質74,300円 |
Galaxy S24 Ultra (256GB) 198,800円 | 187,800円 ↓ 2年返却で 実質88,800円 | 176,800円 ↓ 2年返却で 実質77,800円 | 176,800円 ↓ 2年返却で 実質77,800円 |
iPhone 14 127,900円~ | 116,900円 ↓ 2年返却で 実質22,047円~ | 94,900円 ↓ 2年返却で 実質47円~ | 122,400円 ↓ 2年返却で 実質27,547円~ |
Pixel 8a 80,000円 | 69,000円 ↓ 2年返却で 実質11,047円 | 58,000円 ↓ 2年返却で 実質47円 | 74,500円 ↓ 2年返却で 実質16,547円 |
Pixel9(128GB)なら通常価格は114,200円ですが、25ヶ月目に端末を返却すると残価が免除されるため、実質負担金は22,047円。
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IoTコンサルティング編集部
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【結論】iPhone14からiPhone16に買い替えるべき?
冒頭でもお伝えした通り、より高いパフォーマンスを求める方や最近のトレンドであるAI性能をフル活用していきたい方はiPhone16に買い替えるべきです。一方、いま使っているiPhone14に不満がないならiPhone16は見送っても良いでしょう。
ここでは、iPhone16への買い替えがおすすめな方とiPhone14から買い替えなくても良い方をお伝えしていきます。
iPhone16への買い替えがおすすめな人
iPhone16への買い替えがおすすめな方は、より高いパフォーマンスを求める方や最近のトレンドであるAI性能をフル活用していきたい方です。
- よりサクサクしたレスポンスで高パフォーマンスを求める方
- Appleが手がける最新のAI機能を使いたい方
- Dynamic Islandやアクションボタンなどを使いたい方
- 充電端子はUSB Type-Cが良い方
- 電池持ちが気になる方
- 4,800万画素の高画素カメラで写真や動画を撮りたい方
AI機能やDynamic Island、アクションボタンなど、iPhone14にはない新機能を存分に体験したい方はiPhone16に買い替えましょう。
iPhone16にはA18 BionicチップとAI機能が搭載され、これまで以上に高いパフォーマンスが期待できます。とくにiPhoneで動画編集や重たいゲームをプレイしていた方はこの違いを大きく実感できるでしょう。
また、充電端子がLightningからUSB Type-Cになることで、タブレットやノートPC、モバイルゲーム機器、イヤホンなどの周辺機器とも充電器をまとめられるため、ケーブル周りをスッキリできます。
このようにiPhone14からiPhone16に買い替えることで、2年分の進化を大きく感じられるはずです。とにかく高性能を求める方や最新の機能を使いたい方はiPhone16への機種変更がおすすめです。
iPhone14から買い替えなくても良い人
電池持ちやレスポンスなど、いまiPhone14を使っていて不満がない方はiPhone16への買い替えを見送っても良いでしょう。
- いまiPhone14を使っていて不満がない方
- 機種代金の支払いが終わっている方
- 新型iPhoneに魅力を感じない方
iPhone14は最新OSのアップデート対象にも含まれているため、iPhone16の発売時点でも問題なく使っていくことができます。
また機種代金の支払いが終わっている方はiPhone16を購入すると新たに支払いが発生するので、あえて機種変更しないのもありです。
ただし2年ごとの買い替えがお得になる残価設定型プログラムでiPhone14を購入しているなら、iPhone16への買い替えも視野に入れて良いでしょう。
ちょうど2年のタイミングで機種変更すれば、残価を丸々免除できるため、お得額も大きくなります。2年サイクルであたらしいiPhoneが使えるのは、キャリアのプログラムの魅力です。
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iPhone16の7つの進化ポイント! iPhone14から何が変わった?
「iPhone16はiPhone14から何がどう変わるの?」の疑問に思っている方もいるでしょう。
iPhone16の進化ポイントは「デザイン」「Dynamic Island」「基本性能」「バッテリー容量」「充電端子」「カメラ性能」「画面輝度」の7つです。
- カメラ・ボタン・Dynamic Islandなどのデザインの変更
- ディスプレイ上部はノッチからDynamic Islandに変更
- CPUがA15 BionicからA18 BionicになりAI性能も追加
- バッテリー容量が3,279mAhから3,561mAhにアップ
- 充電端子がLightningからUSB Type-Cに変更
- メインカメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に向上
- ディスプレイ輝度が最大1,200ニトから最大2,000ニトへ向上
進化ポイントを1つずつ確認していきましょう。
①カメラ配置やボタン類によるデザインの変更
デザイン面では、背面カメラの配置とアクションボタンおよびカメラコントロールボタンとDynamic Islandの搭載有無の違いがあります。
まず背面カメラは、iPhone14で斜めに配置されていたレンズがiPhone16では縦配置に変更されました。これは空間ビデオが撮影できるようにするための変更です。
またiPhone14で消音スイッチになっていた部分がiPhone16ではアクションボタンに変更、さらに本体の右側面にはカメラコントロールボタンが追加されました。
アクションボタンはカメラやボイスメモ、フラッシュライトなど任意のショートカットを自分好みで割り当てられる機能です。もちろん消音モードを割り当てることも可能。
頻繁に使うアプリがある場合はアクションボタンに割り当てておくと便利でしょう。画面ロックを解除→アプリを探す→アプリを起動する。という手間を省くことができます。
カメラコントロールボタンではカメラの起動、撮影、ズームインやズームアウト、別のカメラ設定を選択などの操作ができます。
iPhoneを横持ちすればデジカメのような使い方ができるでしょう。カメラコントロールボタンはiPhone15シリーズにもなかった新機能です。
②ディスプレイ上部はノッチからDynamic Islandに変更
iPhone14のディスプレイ上部には黒くくり抜かれたノッチが採用されています。しかしiPhone16ではディスプレイ上に楕円形をしたDynamic Islandが埋め込まれています。
Dynamic Islandではバックグラウンドで動作中のアプリを画面上にコンパクトに表示することが可能です。
例えばタイマーを起動中に他のアプリを立ち上げても、Dynamic Island上には時間が表示されているので残りの時間をいつでも確ができます。
また音楽の再生中であれば、Dynamic Island上で曲名を確認をしたり、再生/ストップ、スキップの操作が行えます。
そのほかマップの経路案内やAirDropの進行状況の確認など、さまざまなアプリの簡易操作や通知確認が可能。この機能を使いたいがために、Dynamic Island搭載のiPhoneを買う方もいるくらいです。
ただしゲーム中にDynamic Islandの存在が邪魔になるなど、使う方によってはマイナスな意見があるのも事実。とは言え、使い方によっては便利な機能なので、気になる方はiPhone16へ乗り換えてみても良いでしょう。
③CPUがA15 BionicからA18 BionicになりAI性能も追加
CPUはiPhone14がA15 BionicでiPhone16がA18 Bionicです。CPUの進化により、基本性能の向上が期待できます。
CPUとは人間でいうと脳にあたる部分です。性能が高くなればレスポンスや省電力性能が上がり、これまで以上に快適に使えるようになります。
AntutuベンチマークはiPhone14が130万点前後です。これだけのスコアが出れば重たいゲームもなんとかプレイできるでしょう。
しかし、より快適さを求めるならiPhone16に買い替えるのがおすすめです。ベンチマークスコアはまだ不明ですが、iPhone15の150万点は超えてくる可能性が高いです。
RAM(メモリ)も6GB→8GBに増量されので、マルチタスクの際の処理性能も向上するでしょう。
そして今回注目すべきは生成AI機能です。具体的な機能は現状不明ですが、テキストや音声に対応した生成AIツールが期待されています。またAIによって強化されるSiriにも注目です。
④バッテリー容量が3,279mAhから3,561mAhにアップ
バッテリー容量はiPhone14が3,279mAh、iPhone14Plusが4,325mAhです。一方、iPhone16は3,561mAh、iPhone16Plusは4,006mAhになると言われています。
※Apple公式からの情報は非公表
もしiPhone16のバッテリー容量が本当なのであれば、iPhone16は約8.6%の増量、iPhone16Plusは約7.9%の減量です。
無印モデルとPlusモデルで比較した場合は、本体サイズが大きい分、Plusモデルのほうがバッテリー容量が大きくなっています。
電池持ちの違いに関しては、以下の通りです。
iPhone16 | iPhone14 | |
---|---|---|
ビデオ再生時間 | 無印 : 最大22時間 Plus : 最大27時間 | 無印 : 最大20時間 Plus : 最大26時間 |
ビデオ再生時間(ストリーミング) | 無印 : 最大18時間 Plus : 最大24時間 | 無印 : 最大16時間 Plus : 最大20時間 |
オーディオ再生時間 | 無印 : 最大80時間 Plus : 最大100時間 | 無印 : 最大80時間 Plus : 最大100時間 |
iPhone16はバッテリー容量やCPUによる省電力性能の向上により、iPhone14よりも電池持ちが良くなっていますよ。
また、iPhone16ではiPhone15から採用された「おすそわけ充電(逆充電)」が使えるようになります。使用方法はiPhone16と他のデバイス(スマホ・AirPods・Apple Watchなど)をケーブルで繋ぐだけです。
外出先で他のデバイスの電池が切れてしまった時に役立つ機能ですね。
⑤充電端子がLightningからUSB Type-Cに変更
iPhone14では充電端子がLightningでしたが、iPhone16ではUSB Type-Cになります。
タブレットや電子書籍リーダー、デジタルカメラ、ゲーム機、イヤホンなど、有線で充電できるモバイル機器は2024年末までに共通規格としてUSB Type-Cを搭載することが義務付けられています。
そのため、iPhone16でもUSB Type-Cが採用されました。これにより充電機器を共有しやすくなるメリットがあります。デスク周りのケーブル類も整理できて見た目もスッキリするでしょう。
例えば、これまで旅行や出張に行く際にiPhone14とノートPCの充電器を2つ持っていく場面があった方は、iPhone16にすれば充電器1つで済むので持ち物を減らせます。
⑥メインカメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に向上
iPhone14とiPhone16のカメラ性能の違いは、以下の通りです。
iPhone16 | iPhone14 | |
---|---|---|
アウトカメラ | ・メイン 4,800万画素/F1.6 ・超広角 1,200万画素/F2.2/視野角120° | ・メイン 1,200万画素/F1.5 ・超広角 1,200万画素/F2.4/視野角120° |
インカメラ | 1,200万画素/F1.9 | 1,200万画素/F1.9 |
カメラ性能の変更点は、メインカメラの画素数が1,200万画素→4,800万画素に向上することです。
これによりiPhone16ではより高精細な撮影ができるようになります。撮った写真を後から引き伸ばしてトリミングしても、高画質のまま残しておくことが可能です。
またiPhone16の背面カメラが縦配置になると予想されていることから、空間ビデオ撮影が可能になります。空間ビデオはiPhoneを横向きにして「空間ビデオアイコン」をタップすることで撮影できます。
Apple Vision Proを利用して空間ビデオを再生すれば、動画内にいるかのような没入感を味わうことができるでしょう。
⑦ディスプレイ輝度が最大1,200ニトから最大2,000ニトへ向上
ディスプレイ輝度はiPhone14の最大1,200ニトからiPhone16の最大2,000ニトに向上しており、屋外利用でもより見やすくなっています。
iPhone16 | iPhone14 | |
---|---|---|
最大輝度 | 1,000ニト | 800ニト |
ピーク輝度(HDR) | 1,600ニト | 1,200ニト |
ピーク輝度(屋外) | 2,000ニト | – |
最小輝度 | 1ニト | – |
iPhone14の画面の明るさもストレスを感じるほどではありませんが、日差しが強い屋外での利用だと若干見づらい場面も…。
しかしiPhone16なら最大輝度1,000ニト、ピーク輝度最大2,000ニトに向上しているため、視認性が高くなっています。
iPhone16の最小輝度は1ニト。iPhone14やiPhone15は最小輝度のスペックの記載がありませんでした。
iPhone16の最小輝度はiPhone14よりも低い可能性があります。夜ベッドでスマホを触る時にスマホが明るすぎると感じることはありませんか?
iPhone16ならより暗く表示することが可能になっており、暗い所でも目の疲れを感じることなくスマホを操作できるかもしれませんね。
そのほかのディスプレイサイズやリフレッシュレートなどに変更はありません。
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iPhone16とiPhone14の違いをスペック一覧表で比較
以下は、iPhone16とiPhone14のスペック比較表です。
iPhone16 | iPhone16Plus | iPhone14 | iPhone14Plus | |
---|---|---|---|---|
カラー | ウルトラマリン ティール ピンク ホワイト ブラック | ミッドナイト スターライト PRODUCT RED ブルー パープル イエロー | ||
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 147.6×71.6×7.80mm | 160.9×77.8×7.80mm | 146.7×71.5×7.80mm | 160.8×78.1×7.80mm |
重さ | 170g | 199g | 172g | 203g |
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ | ||
解像度 | 2,556 x 1,179 | 2,796 x 1,290 | 2,532 x 1,170 | 2,778 x 1,284 |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz | ||
最大輝度 | 最大輝度1,000ニト(標準) ピーク輝度1,600ニト(HDR) ピーク輝度2,000ニト(屋外) 最小輝度1ニト | 最大輝度800ニト(標準) ピーク輝度1,200ニト(HDR) | ||
CPU | A18 Bionic | A15 Bionic | ||
メモリ | 8GB | 6GB | ||
ストレージ | 128GB 256GB 512GB | 128GB 256GB 512GB | ||
アウトカメラ | ・メイン 4,800万画素/F1.6 ・超広角 1,200万画素/F2.2/視野角120° | ・メイン 1,200万画素/F1.5 ・超広角 1,200万画素/F2.4/視野角120° | ||
インカメラ | 1,200万画素/F1.9 | 1,200万画素/F1.9 | ||
空間カメラ | 対応 | 非対応 | ||
バッテリー容量 (Appleは非公表) | 3,561mAh | 4,006mAh | 3,279mAh | 4,325mAh |
ビデオ再生時間 | 最大22時間 | 最大27時間 | 最大20時間 | 最大26時間 |
ビデオ再生時間 (ストリーミング) | 最大18時間 | 最大24時間 | 最大16時間 | 最大20時間 |
オーディオ再生 | 最大80時間 | 最大100時間 | 最大80時間 | 最大100時間 |
充電端子 | USB Type-C | Lightning | ||
リバース充電 | 対応 | 非対応 |
iPhone14が発売されてから2年。iPhone16の進化に驚く方は多いでしょう。
本体サイズや重量など細かな変更点もありますが、大きな違いとしては「デザイン」「Dynamic Island」「基本性能」「バッテリー容量」「充電端子」「カメラ性能」「画面輝度」の7つです。
iPhone14からするとフルモデルチェンジになるので、ぜひiPhone16の魅力をたっぷり味わってくださいね。各社のキャンペーンを上手に使えばiPhone16もお得に購入できるので、買い替える際は事前にチェックしておきましょう。
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iPhone16の本体価格
iPhone16の本体価格は以下の通りです。
通常価格 | 端末購入プログラム利用時 | |
---|---|---|
au | 146,000円~ | スマホトクするプログラム利用で 実質57,750円~ |
楽天モバイル | 141,700円~ | 買い替え超トクプログラム利用で 実質70,848円~ |
ソフトバンク | 145,440円~ | 新トクするサポート利用で 実質36円~ +別途 早トクオプション料 19,800円 |
ドコモ | 145,200円~ | いつでもカエドキプログラム利用で 実質55,440円~ |
アップルストア | 124,800円~ | – |
通常価格 | 端末購入プログラム利用時 | |
---|---|---|
ドコモ | 168,410円~ | いつでもカエドキプログラム利用で 実質62,810円~ |
au | 166,520円~ | スマホトクするプログラム利用で 実質63,520円~ |
楽天モバイル | 158,800円~ | 買い替え超トクプログラム利用で 実質79,392円~ |
ソフトバンク | 167,760円~ | 新トクするサポート利用で 実質41,940円~ +別途 早トクオプション料 19,800円 |
ドコモ | 168,410円~ | いつでもカエドキプログラム利用で 実質62,810円~ |
アップルストア | 139,800円~ | – |
通常価格 | 端末購入プログラム利用時 | |
---|---|---|
au | 188,600円~ | スマホトクするプログラム利用で 実質77,510円~ |
楽天モバイル | 181,800円~ | 買い替え超トクプログラム利用で 実質90,888円~ |
ソフトバンク | 188,640円~ | 新トクするサポート利用で 実質47,160円~ +別途 早トクオプション料 19,800円 |
ドコモ | 192,830円~ | いつでもカエドキプログラム利用で 実質77,990円~ |
アップルストア | 159,800円~ | – |
通常価格 | 端末購入プログラム利用時 | |
---|---|---|
ドコモ | 236,940円~ | いつでもカエドキプログラム利用で 実質100,980円~ |
au | 233,000円~ | スマホトクするプログラム利用で 実質100,050円~ |
楽天モバイル | 224,800円~ | 買い替え超トクプログラム利用で 実質112,392円~ |
ソフトバンク | 236,160円~ | 新トクするサポート利用で 実質59,040円~ +別途 早トクオプション料 25,300円 |
ドコモ | 236,940円~ | いつでもカエドキプログラム利用で 実質100,980円~ |
アップルストア | 189,800円~ | – |
※ソフトバンクの「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は2024年9月13日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
iPhone16とiPhone14の違いまとめ
最後にiPhone14からiPhone16に買い替えた場合の進化ポイントを整理しておきましょう。
- カメラ・ボタン・Dynamic Islandなどのデザインの変更
- ディスプレイ上部はノッチからDynamic Islandに変更
- CPUがA15 BionicからA18 BionicになりAI性能も追加
- バッテリー容量が3,279mAhから3,561mAhにアップ
- 充電端子がLightningからUSB Type-Cに変更
- メインカメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に向上
- ディスプレイ輝度が最大1,200ニトから最大2,000ニトへ向上
より高いパフォーマンスを求める方や最近のトレンドであるAI性能をフル活用していきたい方はiPhone16に買い替えるべきです。
一方、いま使っているiPhone14に不満がないならiPhone16は見送っても良いでしょう。ただしiPhone14を残価設定型プログラムで購入しており、ちょうど2年のタイミングなのであれば、iPhone16への買い替えも視野に入れてみてくださいね。
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