本記事では、iPhone16とiPhone14の違いをスペックや価格などで比較し、いま機種を買い替えるべきなのかを解説していきます。

iPhone14からiPhone16に買い替えようか迷っている」「iPhone16はiPhone14から何がどう進化したの?」といった悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

iPhone14を残価設定プログラムで購入している方は、ちょうど2年のタイミングになるため、iPhone16へ機種変更して残価を免除するのもありでしょう。

ただしiPhone14も最新OSのアップデート対象になっているため、まだまだ現役で活躍できるモデル。どうすべきか迷うのも当然です。

結論、より高いパフォーマンスを求める方や最近のトレンドであるAI性能をフル活用していきたい方はiPhone16に買い替えるべきです。一方、いま使っているiPhone14に不満がないならiPhone16は見送っても良いでしょう。

iPhone16の進化ポイント
iPhone16_iPhone14比較
  • カメラ・ボタン・Dynamic Islandなどのデザインの変更
  • ディスプレイ上部はノッチからDynamic Islandに変更
  • CPUがA15 BionicからA18 BionicになりAI性能も追加
  • バッテリー容量が3,279mAhから3,561mAhにアップ
  • 充電端子がLightningからUSB Type-Cに変更
  • メインカメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に向上
  • ディスプレイ輝度が最大1,200ニトから最大2,000ニトへ向上

廉価版のiPhone16eとの違いが気になる方は別記事もご覧ください。

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※「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は2025年7月1日時点のものです。
それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイト(https://www.softbank.jp/mobile/products/new-tokusuru-support/)をご確認ください

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実質16,700円~
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2年返却で
実質69,800円~
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実質127,900円~
207,900円

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実質127,900円~
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IoTコンサルティング編集部

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【結論】iPhone14からiPhone16に買い替えるべき?

iPhone16_iPhone14結論

iPhone16へ買い替えたほうがいい人とiPhone14から買い替えなくてもいい人を詳しくお伝えしていきます。

iPhone14から買い替えなくてもいい人

iPhone14

電池持ちやレスポンスなど、いまiPhone14を使っていて不満がない方はiPhone16への買い替えを見送っても良いでしょう。

iPhone14から買い替えなくてもいい人
  • いまiPhone14を使っていて不満がない方
  • 機種代金の支払いが終わっている方
  • 新型iPhoneに魅力を感じない方

iPhone14は最新OSのアップデート対象にも含まれているため、2025年も問題なく使っていくことができます。

また機種代金の支払いが終わっている方はiPhone16を購入すると新たに支払いが発生するので、あえて機種変更しないのもありです。

ただし2年ごとの買い替えがお得になる残価設定型プログラムでiPhone14を購入しているなら、iPhone16への買い替えも視野に入れて良いでしょう。

ちょうど2年のタイミングで機種変更すれば、残価を丸々免除できるため、お得額も大きくなります。2年サイクルであたらしいiPhoneが使えるのは、キャリアのプログラムの魅力です。

iPhone16へ買い替えたほうがいい人

iPhone16

iPhone16への買い替えがおすすめな方は、より高いパフォーマンスを求める方や最近のトレンドであるAI性能をフル活用していきたい方です。

iPhone16に買い替えたほうがいい人
  • よりサクサクしたレスポンスで高パフォーマンスを求める方
  • Appleが手がける最新のAI機能を使いたい方
  • Dynamic Islandやアクションボタンなどを使いたい方
  • 充電端子はUSB Type-Cが良い方
  • 電池持ちが気になる方
  • 4,800万画素の高画素カメラで写真や動画を撮りたい方

AI機能やDynamic Island、アクションボタンなど、iPhone14にはない新機能を存分に体験したい方はiPhone16に買い替えましょう。

iPhone16にはA18 BionicチップとAI機能が搭載され、これまで以上に高いパフォーマンスが期待できます。とくにiPhoneで動画編集や重たいゲームをプレイしていた方はこの違いを大きく実感できるでしょう。

また、充電端子がLightningからUSB Type-Cになることで、タブレットやノートPC、モバイルゲーム機器、イヤホンなどの周辺機器とも充電器をまとめられるため、ケーブル周りをスッキリできます。

このようにiPhone14からiPhone16に買い替えることで、2年分の進化を大きく感じられるはずです。とにかく高性能を求める方や最新の機能を使いたい方はiPhone16への機種変更がおすすめです。

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iPhone16とiPhone14の違いをスペック一覧表で比較

以下は、iPhone16とiPhone14のスペック比較表です。

iPhone16iPhone16PlusiPhone14iPhone14Plus
カラーウルトラマリン
ティール
ピンク
ホワイト
ブラック
ミッドナイト
スターライト
PRODUCT RED
ブルー
パープル
イエロー
サイズ
(高さ×幅×厚さ)
147.6×71.6×7.80mm160.9×77.8×7.80mm146.7×71.5×7.80mm160.8×78.1×7.80mm
重さ170g199g172g203g
ディスプレイSuper Retina XDRディスプレイSuper Retina XDRディスプレイ
解像度2,556 x 1,1792,796 x 1,2902,532 x 1,1702,778 x 1,284
ディスプレイサイズ6.1インチ6.7インチ6.1インチ6.7インチ
リフレッシュレート60Hz60Hz
最大輝度最大輝度1,000ニト(標準)
ピーク輝度1,600ニト(HDR)
ピーク輝度2,000ニト(屋外)
最小輝度1ニト
最大輝度800ニト(標準)
ピーク輝度1,200ニト(HDR)
CPUA18 BionicA15 Bionic
メモリ8GB6GB
ストレージ128GB
256GB
512GB
128GB
256GB
512GB
アウトカメラ・メイン 4,800万画素/F1.6
・超広角 1,200万画素/F2.2/視野角120°
・メイン 1,200万画素/F1.5
・超広角 1,200万画素/F2.4/視野角120°
インカメラ1,200万画素/F1.91,200万画素/F1.9
空間カメラ対応非対応
バッテリー容量
(Appleは非公表)
3,561mAh4,006mAh3,279mAh4,325mAh
ビデオ再生時間最大22時間最大27時間最大20時間最大26時間
ビデオ再生時間
(ストリーミング)
最大18時間最大24時間最大16時間最大20時間
オーディオ再生最大80時間最大100時間最大80時間最大100時間
充電端子USB Type-CLightning
リバース充電対応非対応
参考:Apple公式iPhoneのモデルを比較する

iPhone14が発売されてから2年。iPhone16の進化に驚く方は多いでしょう。

本体サイズや重量など細かな変更点もありますが、大きな違いとしては「デザイン」「Dynamic Island」「基本性能」「バッテリー容量」「充電端子」「カメラ性能」「画面輝度」の7つです。

iPhone14からするとフルモデルチェンジになるので、iPhone16の魅力をたっぷり味わえます。

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iPhone16の7つの進化ポイント|iPhone14から何が変わった?

iPhone16ポイント

iPhone16はiPhone14から何がどう変わるの?」の疑問に思っている方もいるでしょう。

iPhone16の進化ポイントは「デザイン」「Dynamic Island」「基本性能」「バッテリー容量」「充電端子」「カメラ性能」「画面輝度」の7つです。

iPhone16の進化ポイント
  • カメラ・ボタン・Dynamic Islandなどのデザインの変更
  • ディスプレイ上部はノッチからDynamic Islandに変更
  • CPUがA15 BionicからA18 BionicになりAI性能も追加
  • バッテリー容量が3,279mAhから3,561mAhにアップ
  • 充電端子がLightningからUSB Type-Cに変更
  • メインカメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に向上
  • ディスプレイ輝度が最大1,200ニトから最大2,000ニトへ向上

進化ポイントを1つずつ確認していきましょう。

①カメラ配置やボタン類によるデザインの変更

iPhone16アクションボタン・カメラコントロール

デザイン面では、背面カメラの配置とアクションボタンおよびカメラコントロールボタンとDynamic Islandの搭載有無の違いがあります。

まず背面カメラは、iPhone14で斜めに配置されていたレンズがiPhone16では縦配置に変更されました。これは空間ビデオが撮影できるようにするための変更です。

またiPhone14で消音スイッチになっていた部分がiPhone16ではアクションボタンに変更、さらに本体の右側面にはカメラコントロールボタンが追加されました。

アクションボタンはカメラやボイスメモ、フラッシュライトなど任意のショートカットを自分好みで割り当てられる機能です。もちろん消音モードを割り当てることも可能。

iPhone14消音ボタンからiPhone16アクションボタンへ

頻繁に使うアプリがある場合はアクションボタンに割り当てておくと便利でしょう。画面ロックを解除→アプリを探す→アプリを起動する。という手間を省くことができます。

カメラコントロールボタンではカメラの起動、撮影、ズームインやズームアウト、別のカメラ設定を選択などの操作ができます

iPhoneを横持ちすればデジカメのような使い方ができるでしょう。カメラコントロールボタンはiPhone15シリーズにもなかった新機能です。

②ディスプレイ上部はノッチからDynamic Islandに変更

Dynamic Island

iPhone14のディスプレイ上部には黒くくり抜かれたノッチが採用されています。しかしiPhone16ではディスプレイ上に楕円形をしたDynamic Islandが埋め込まれています

Dynamic Islandではバックグラウンドで動作中のアプリを画面上にコンパクトに表示することが可能です。

例えばタイマーを起動中に他のアプリを立ち上げても、Dynamic Island上には時間が表示されているので残りの時間をいつでも確ができます。

また音楽の再生中であれば、Dynamic Island上で曲名を確認をしたり、再生/ストップ、スキップの操作が行えます。

そのほかマップの経路案内やAirDropの進行状況の確認など、さまざまなアプリの簡易操作や通知確認が可能。この機能を使いたいがために、Dynamic Island搭載のiPhoneを買う方もいるくらいです。

ただしゲーム中にDynamic Islandの存在が邪魔になるなど、使う方によってはマイナスな意見があるのも事実。とは言え、使い方によっては便利な機能なので、気になる方はiPhone16へ乗り換えてみても良いでしょう。

③CPUがA15 BionicからA18 BionicになりAI性能も追加

A18 Bionic

CPUはiPhone14がA15 BionicでiPhone16がA18 Bionicです。CPUの進化により、基本性能の向上が期待できます。

CPUとは人間でいうと脳にあたる部分です。性能が高くなればレスポンスや省電力性能が上がり、これまで以上に快適に使えるようになります。

AntutuベンチマークはiPhone14が130万点前後です。これだけのスコアが出れば重たいゲームもなんとかプレイできるでしょう。

しかし、より快適さを求めるならiPhone16に買い替えるのがおすすめ。ベンチマークスコアは約160万点です。

RAM(メモリ)も6GB→8GBに増量されので、マルチタスクの際の処理性能も向上しています。

そして今回注目すべきは生成AI機能です。テキストや音声に対応した生成AIツールで日常シーン、ビジネスシーン問わず役立つでしょう。

④バッテリー容量が3,279mAhから3,561mAhにアップ

バッテリー容量はiPhone14が3,279mAh、iPhone14Plusが4,325mAhです。一方、iPhone16は3,561mAh、iPhone16Plusになります。

iPhone16は約8.6%の増量、iPhone16Plusは約7.9%の減量です。

無印モデルとPlusモデルで比較した場合は、本体サイズが大きい分、Plusモデルのほうがバッテリー容量が大きくなっています。

バッテリー駆動時間の違いに関しては、以下の通りです。

iPhone16iPhone14
ビデオ再生時間無印 : 最大22時間
Plus : 最大27時間
無印 : 最大20時間
Plus : 最大26時間
ビデオ再生時間(ストリーミング)無印 : 最大18時間
Plus : 最大24時間
無印 : 最大16時間
Plus : 最大20時間
オーディオ再生時間無印 : 最大80時間
Plus : 最大100時間
無印 : 最大80時間
Plus : 最大100時間

iPhone16はバッテリー容量やCPUによる省電力性能の向上により、iPhone14よりも電池持ちが良くなっていますよ。

また、iPhone16ではiPhone15から採用された「おすそわけ充電(逆充電)」が使えるようになります。使用方法はiPhone16と他のデバイス(スマホ・AirPods・Apple Watchなど)をケーブルで繋ぐだけです。

外出先で他のデバイスの電池が切れてしまった時に役立つ機能ですね。

⑤充電端子がLightningからUSB Type-Cに変更

USB Type-C

iPhone14では充電端子がLightningでしたが、iPhone16ではUSB Type-Cになります。

タブレットや電子書籍リーダー、デジタルカメラ、ゲーム機、イヤホンなど、有線で充電できるモバイル機器は2024年末までに共通規格としてUSB Type-Cを搭載することが義務付けられています。

そのため、iPhone16でもUSB Type-Cが採用されました。これにより充電機器を共有しやすくなるメリットがあります。デスク周りのケーブル類も整理できて見た目もスッキリするでしょう。

例えば、これまで旅行や出張に行く際にiPhone14とノートPCの充電器を2つ持っていく場面があった方は、iPhone16にすれば充電器1つで済むので持ち物を減らせます。

⑥メインカメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に向上

iPhone16camera

iPhone14とiPhone16のカメラ性能の違いは、以下の通りです。

iPhone16iPhone14
アウトカメラ・メイン 4,800万画素/F1.6
・超広角 1,200万画素/F2.2/視野角120°
・メイン 1,200万画素/F1.5
・超広角 1,200万画素/F2.4/視野角120°
インカメラ1,200万画素/F1.91,200万画素/F1.9

カメラ性能の変更点は、メインカメラの画素数が1,200万画素→4,800万画素に向上することです。

これによりiPhone16ではより高精細な撮影ができるようになります。撮った写真を後から引き伸ばしてトリミングしても、高画質のまま残しておくことが可能です。

またiPhone16の背面カメラが縦配置になったことで、空間ビデオ撮影が可能になります。空間ビデオはiPhoneを横向きにして「空間ビデオアイコン」をタップすることで撮影できます。

Apple Vision Proを利用して空間ビデオを再生すれば、動画内にいるかのような没入感を味わうことができるでしょう。

⑦ディスプレイ輝度が最大1,200ニトから最大2,000ニトへ向上

ディスプレイ輝度はiPhone14の最大1,200ニトからiPhone16の最大2,000ニトに向上しており、屋外利用でもより見やすくなっています。

iPhone16iPhone14
最大輝度1,000ニト800ニト
ピーク輝度(HDR)1,600ニト1,200ニト
ピーク輝度(屋外)2,000ニト
最小輝度1ニト

iPhone14の画面の明るさもストレスを感じるほどではありませんが、日差しが強い屋外での利用だと若干見づらい場面も…。

しかしiPhone16なら最大輝度1,000ニト、ピーク輝度最大2,000ニトに向上しているため、視認性が高くなっています。

iPhone16の最小輝度は1ニト。iPhone14やiPhone15は最小輝度のスペックの記載がありませんでした。

iPhone16の最小輝度はiPhone14よりも低い可能性があります。夜ベッドでスマホを触る時にスマホが明るすぎると感じることはありませんか?

iPhone16ならより暗く表示することが可能になっており、暗い所でも目の疲れを感じることなくスマホを操作できるかもしれませんね。

そのほかのディスプレイサイズやリフレッシュレートなどに変更はありません。

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iPhone16の本体価格

iPhone16の本体価格は以下の通りです。

iPhone16
iPhone16 Plus
iPhone16 Pro
iPhone16 Pro Max
・iPhone16の価格
通常価格端末購入プログラム利用時
au
公式へ
146,000円~スマホトクするプログラム利用で
実質60,700円~
楽天モバイル
公式へ
141,700円~買い替え超トクプログラム利用で
実質70,848円~
ソフトバンク
公式へ
145,440円~新トクするサポート利用で
実質26,328円~
+別途 早トクオプション料 19,800円
ドコモ
公式へ
145,200円~いつでもカエドキプログラム利用で
実質53,856円~
アップルストア
公式へ
124,800円~
・iPhone16 Plusの価格
通常価格端末購入プログラム利用時
ドコモ
公式へ
168,410円~いつでもカエドキプログラム利用で
実質83,930円~
au
公式へ
166,200円~スマホトクするプログラム利用で
実質63,250円~
楽天モバイル
公式へ
158,800円~買い替え超トクプログラム利用で
実質79,392円~
ソフトバンク
公式へ
167,760円~新トクするサポート利用で
実質41,940円~
+別途 早トクオプション料 19,800円
ドコモ
公式へ
168,410円~いつでもカエドキプログラム利用で
実質83,930円~
アップルストア
公式へ
139,800円~
・iPhone16 Proの価格
通常価格端末購入プログラム利用時
au
公式へ
188,600円~スマホトクするプログラム利用で
実質77,510円~
楽天モバイル
公式へ
181,800円~買い替え超トクプログラム利用で
実質90,912円~
ソフトバンク
公式へ
188,640円~新トクするサポート利用で
実質47,160円~
+別途 早トクオプション料 19,800円
ドコモ
公式へ
192,830円~いつでもカエドキプログラム利用で
実質96,470円~
アップルストア
公式へ
159,800円~
・iPhone16 Pro Maxの価格
通常価格端末購入プログラム利用時
ドコモ
公式へ
236,940円~いつでもカエドキプログラム利用で
実質120,780円~
au
公式へ
233,000円~スマホトクするプログラム利用で
実質100,050円~
楽天モバイル
公式へ
224,800円~買い替え超トクプログラム利用で
実質112,392円~
ソフトバンク
公式へ
236,160円~新トクするサポート利用で
実質59,040円~
+別途 早トクオプション料 25,300円
ドコモ
公式へ
236,940円~いつでもカエドキプログラム利用で
実質120,780円~
アップルストア
公式へ
189,800円~

※ソフトバンクの「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。

iPhone16とiPhone14の違いまとめ

iPhone16

最後にiPhone14からiPhone16に買い替えた場合の進化ポイントを整理しておきましょう。

iPhone16の進化ポイント
  • カメラ・ボタン・Dynamic Islandなどのデザインの変更
  • ディスプレイ上部はノッチからDynamic Islandに変更
  • CPUがA15 BionicからA18 BionicになりAI性能も追加
  • バッテリー容量が3,279mAhから3,561mAhにアップ
  • 充電端子がLightningからUSB Type-Cに変更
  • メインカメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に向上
  • ディスプレイ輝度が最大1,200ニトから最大2,000ニトへ向上

より高いパフォーマンスを求める方や最近のトレンドであるAI性能をフル活用していきたい方はiPhone16に買い替えるべきです。

一方、いま使っているiPhone14に不満がないならiPhone16は見送っても良いでしょう。ただしiPhone14を残価設定型プログラムで購入しており、ちょうど2年のタイミングなのであれば、iPhone16への買い替えも視野に入れてみてくださいね。

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