ソニーの最新フラッグシップ「Xperia 1 VII」を実際に1週間使って分かった良い点と悪い点、リアルな評価をお届けします!
20万円超えのスマホを買って後悔したくない…そんな方のために、iPhoneユーザーの視点からXperia 1 VIIの実力を検証。バッテリーは本当に2日持つのか、カメラの画質は期待通りか、購入前の不安をすべて検証しました。
結論、エンタメ重視なら「買い」、コスパ重視なら「見送り」です。その理由を詳しく解説します。

Xperia 1 VIIは一眼カメラα譲りのトリプルカメラ、ウォークマン譲りの高音質サウンド、Snapdragon 8 Elite搭載で高性能を実現。AIカメラワーク・オートフレーミングなど新機能も充実。エンタメを本気で楽しみたい方におすすめのスマートフォン。
- デジカメ並のクオリティの写真がサクッと撮れる
- 重たいゲーム動作もサクサクで快適
- 1日使っても余裕な電池持ち
- 最大2TBのmicroSDカード対応
- イヤホンジャック搭載
- アップデート期間が拡大し長期利用も安心
- 横幅があり片手操作しづらい
- 従来モデルから5g重くなった
- 動画撮影の手ぶれ補正はイマイチ
- 押し込み式指紋認証に非対応
- 価格が高い
※Xperia 1 VIIはドコモよりお借りしたものです。

Xperia 1 VII 本体価格一覧 | |||
---|---|---|---|
通常価格 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
ドコモ 236,830円 (12GB/256GB) | 236,830円 ↓ 2年後端末返却で 実質158,950円 | 236,830円 ↓ 2年後端末返却で 実質158,950円 | 231,330円 ↓ 2年後端末返却で 実質153,450円 |
au 229,900円 (12GB/256GB) | 207,900円 ↓ 2年後端末返却で 実質127,900円 | 207,900円 ↓ 2年後端末返却で 実質127,900円 | 213,400円 ↓ 2年後端末返却で 実質133,400円 |
ソフトバンク 247,680円 (12GB/256GB) | 242,640円 ↓ 1年後端末返却で 実質83,808円 ※別途 早トクオプション料22,000円 | 242,640円 ↓ 1年後端末返却で 実質83,808円 ※別途 早トクオプション料22,000円 | 247,680円 ↓ 1年後端末返却で 実質83,808円 ※別途 早トクオプション料22,000円 |
ahamo 236,830円 (12GB/256GB) | 236,830円 ↓ 2年後端末返却で 実質158,950円 | 236,830円 ↓ 2年後端末返却で 実質158,950円 | 231,330円 ↓ 2年後端末返却で 実質153,450円 |
ソニーストア 204,600円~ (12GB/256GB) | 204,600円~ ↓ 2年後端末返却で 実質143,600円~ |
ソフトバンクの「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は2025年6月7日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブ(https://www.softbank.jp/mobile/products/new-tokusuru-support/)をご確認ください。
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機種/定価 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
---|---|---|---|
iPhone16e 112,800円~ | 90,800円~ ↓ 2年返却で 実質16,547円~ | 74,300円~ ↓ 2年返却で 実質47円~ | 112,800円~ ↓ 2年返却で 実質38,547円~ |
iPhone16 146,000円~ | 102,000円~ ↓ 2年返却で 実質16,700円~ | 102,000円~ ↓ 2年返却で 実質16,700円~ | 140,500円~ ↓ 2年返却で 実質55,200円~ |
iPhone16Pro 188,600円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 172,100円~ ↓ 2年返却で 実質61,010円~ |
Pixel9 144,900円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 139,400円~ ↓ 2年返却で 実質60,500円~ |
Pixel9Pro 179,900円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 174,400円 ↓ 2年返却で 実質86,300円~ |
Galaxy S25 (256GB) 135,800円 | 124,800円 ↓ 2年返却で 実質68,300円 | 113,800円 ↓ 2年返却で 実質57,300円 | 130,300円 ↓ 2年返却で 実質73,800円 |
Xperia 1 VII NEW 229,900円 | 207,900円 ↓ 2年返却で 実質127,900円~ | 207,900円 ↓ 2年返却で 実質127,900円~ | 213,400円 ↓ 2年返却で 実質133,400円~ |
ちなみにiPhone16e(128GB)なら通常価格は112,800円ですが、25ヶ月目に端末を返却すると残価が免除されるため、実質負担金は38,547円。

IoTコンサルティング編集部
さらに38,500円割引が適用されるため実質47円で購入できちゃう! お得過ぎませんか!?
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Xperia 1 VIIの総合評価

まずは実際にXperia 1 VIIを使って感じた良かった点と気になった点、全体の評価をお伝えします。
Xperia 1 VIIを5段階評価
Xperia 1 VIIの総合評価は5段階中 4.5点です。細かな部分をみれば気になる点もあります。しかし、全体的に完成度の高い1台に仕上がっていると感じました。
項目別の評価は以下の通りです。
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
レスポンス | 5 |
画面表示 | 5 |
バッテリー | 4 |
カメラ | 4.5 |
音質 | 5 |
総合評価 | 4.5 |
とくにカメラ性能や音質がよく、Xperiaらしくエンタメ性に優れたスマホです。価格の高さはネックですが、買って後悔はしない機種かなと思います。
最大4回のOSアップデートと6年間のセキュリティアップデートも保証されているため長期利用も安心。長い目でみればコスパは良いほうでしょう。
Xperia 1 VIIの良いところ・メリット

Xperia 1 VIIでとくに良かった点は、デジカメ並のクオリティの写真がサクッと撮れるところです。トリプルレンズを搭載したXperia 1 VIIでは、マクロ域から望遠域まで幅広い撮影が楽しめます。作例は後ほど紹介しますが、カメラを構えていて非常にワクワクさせてくれるスマホです。
そのほかの良いところは以下の通りです。
SDスロットとイヤホンジャック、この2つを搭載しているフラッグシップスマホは非常に貴重。ストレージを気にせず写真や動画を撮れる、電池残量を気にせず有線イヤホンで音楽を視聴したり会議に参加できる、このような点は大きなメリットだといえます。
Xperia 1 VIIの悪いところ・デメリット

Xperia 1 VIIでとくに気になった点は、押し込み式指紋認証に非対応なところです。例えば机から端末を持ち上げようとした時など、意図しない場面で指紋センサーに指が触れてしまうと、勝手に画面ロックが解除されてしまいます。
誤作動を防ぐためにも押し込み式指紋認証は必須機能だと思います。従来モデルの1 VIが対応していただけに非常に残念な部分です。
そのほかの気になったところは以下の通りです。
本体価格は20万円を超えるため、決してノリと勢いだけで購入できる端末ではありません。
ただスマホの機能としてだけでなく、本格的な写真を撮りたい、ゲームをガチで楽しみたい、クリアな音質で音楽を楽しみたいといった欲望を満たしてくれるのがXperia 1 VIIです。
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Xperia 1 VIIのデザイン・外観レビュー

Xperia 1 VIIのデザインやサイズ感、ディスプレイの見やすさについてレビューしていきます。
サイズ・ベースデザインの変更はなし
Xperia 1 VIIのベースデザインは従来モデルから変更はありません。背面は細かな突起のテクスチャーが施された強化ガラスを採用。フレームはソリッドのある形状でグリップ感のある作りになっています。
ただし、カメラの外周サイズやマイク穴の位置など、細かな調整が行われていることから従来のケースは流用できないので注意しましょう。
サイズに関しては高さ74mm×幅162mm×厚み8.2mm、アスペクト比19.5:9と従来モデルと全く同じです。21:9の縦長なXperiaを使ったことがある身としては、Xperia 1 VIIは横幅があり片手操作がしづらいなという印象です。







ブラビア画質で逆光にも負けない視認性

Xperia 1 VIIには、ソニーのテレビ「ブラビア」の技術を取り入れた有機ELディスプレイを採用しているのが特徴です。

前面に加えて背面にも照度センサーが搭載され、明るさと色をより的確に調整してくれるため、逆光下の場面でも画面が見やすくなっています。またピーク輝度は従来モデルから20%向上しているため、屋外利用での視認性に優れています。
Xperia 1 VIIのカメラ性能をレビュー
ここではXperia 1 VIIのカメラ性能や新機能を解説しつつ、カメラ作例を紹介していきます。
超広角のセンサーは2.1倍大型化!フルサイズ並の高感度性能

Xperia 1 VIIは「広角」「超広角」「望遠」のトリプル構成のカメラを搭載しています。
その中でも今回は、超広角レンズのイメージセンサーが大型化したのがポイント。センサーサイズは1/1.56型で従来モデルより約2.1倍に。これにより、より多くの光を取り込むことが可能となっており、超広角でも明るくクリアな撮影ができるようになっています。

IoTコンサルティング編集部
これはフルサイズセンサーを搭載したデジタルカメラ並の暗所性能です。


実際に超広角で撮影しましたが、広角と同じくらいの明るさで鮮明に撮れました。
そのほかXperia 1 VIIのカメラ性能は以下の通りです。
- 超広角(16mm相当):4,800万画素 F2.0 1/1.56型センサー(Exmor RS)
- 広角(24mm/48mm相当):4,800万画素 F1.9 1/1.35型センサー(Exmor T)
- 望遠(85-170mm相当):1,200万画素 F2.3-F3.5 1/3.5型センサー(Exmor RS)
レンズには歪みの少ないものを採用しており、画角端の歪みが軽減されているのもポイント。ソフトウェアでの歪み補正を必要としないため、画質劣化を防げるのが強みです。
カメラ作例を紹介
ここからはXperia 1 VIIで撮ったカメラ作例をいくつか紹介します。
日中の作例







晴天時の撮影だったこともあり、非常に満足のできる写真が撮れました。目で見たままの色味を忠実に再現してくれるため、クセのない仕上がりです。
Xperia 1 VIIは光学ズーム域が広いため、手軽にズームで撮影できる点が気に入っています。とりあえずズームで撮っておけばプロっぽい写真が撮れるかも。



花の写真も非常に綺麗です。撮って出しでSNSにアップしても、かなり映えると思います。

また、Xperia 1 VIIは望遠レンズを使ったテレマクロ撮影に対応しています。肉眼では見づらい細かな世界を写し出してくれるため、カメラを構えていて非常に面白いです。ピント合わせも比較的しやすく、ストレスがないのもメリットです。






雨天時の写真においても非常に良好。雰囲気のある仕上がりになっています。
動物・ペットの作例





動物撮りでは望遠レンズが非常に役立ちます。動物園だと柵越しでの撮影シーンが多くなると思いますが、Xperia 1 VIIなら85mm(3.5倍)-170mm(7.1倍)の光学ズームに対応しているため気にせずシャッターを切れます。
倍率によって写真の表現力も大きく変わってくるため非常に面白いです。以下は、さまざまな倍率で撮ったクジャクになります。





倍率をあげても画質劣化が少ないので望遠撮影はクセになります。ダイナミックな写真を撮りたい時や圧縮効果を利用したい時に望遠撮影は欠かせません。



愛犬のミニチュアダックスフンドを屋内・屋外それぞれで撮影してみました。細かな毛並みの表現も得意で、非常に可愛く撮れたと思います。

瞳AFもしっかり機能しています。ペットを可愛く撮りたい方にもXperia 1 VIIはおすすめです。
暗所の作例







暗所や夜景でも非常に明るく撮れます。強い光源があるところはフレアがやや気になりますが許容範囲です。時間帯を気にせず綺麗な写真を撮れます。
フードの作例


タルタルチキンの衣のサクサク感、味噌ラーメンのスープの濃厚さがしっかり伝わってくる写真になっています。
ただ、メシウマな写真というには物足りなさがあります。クリエイティブルックでVividあたりの色合いを使うと、もっとメシウマな写真になったかもしれません。
動画撮影
上記の動画は手持ち撮影ですが、手ぶれが気になりました。従来モデルから改善されていない感じが残念ポイントです。
ただ画質は綺麗で思い出として残しておく分には十分です。
新機能「AIカメラワーク」「オートフレーミング」がすごい!
Xperia 1 VIIには新たに「AIカメラワーク」と「オートフレーミング」機能が備わりました。
AIカメラワークは、被写体をロックすると被写体を画面中央に捉え続けてくれる動画モードです。被写体が画面中央からずれると「被写体がロック位置から外れています。カメラを矢印方向に動かしてください。」というサポートアナウンスとともに、強力な手ぶれ補正が作動します。

動きの激しいペットや子どもなどを撮る際に役立つ動画モードです。通常の動画モードよりも手ぶれを抑えられるので、ジンバル等がなく手持ちでの撮影を行うならAIカメラワークを利用すると良いでしょう。
オートフレーミングに関しては、引きと寄りの2つの動画を同時撮影できるモードです。

例えばドキュメンタリーな雰囲気でのインタビュー動画撮影など、視点を切り替えることで滑らかな動画編集ができます。ビジネス面でも何かと役立つ機能でしょう。
Xperia 1 VIIとiPhone16Proで撮り比べ
中には、ライバル機種であるiPhone16Proとどっちを買うべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
今回、Xperia 1 VIIとiPhone16Proで同じ構図で写真を撮り比べてみたので、カメラ性能で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
写真は左からXperia 1 VII、iPhone16Pro












普段の何気ないシーンを撮影するのであれば、Xperia 1 VIIもiPhone16Proもどちらも綺麗な写真が撮れると思います。ただ、SNS映えを狙えるメシウマな写真が撮れるのはiPhoneです。
また、iPhoneは一昔前まで塗り絵感が強く動物撮りには向いていませんでしたが、iPhone16Proでは細かな部分まで綺麗に表現できます。
1つ大きな違いを挙げるとすれば望遠性能です。光学ズームはiPhone16Proの最大5倍に対して、Xperia 1 VIIは最大7.1倍。遠くの被写体を大きく、そして綺麗に撮りたいのであればXperia 1 VIIに軍配があがります。


また、接写に関してもXperia 1 VIIに軍配があがります。iPhone16Proが超広角カメラを利用したマクロ撮影なのに対し、Xperia 1 VIIは望遠カメラを利用したテレマクロ撮影に対応。より被写体に近寄って撮影できるのはXperia 1 VIIです。ピントあわせもiPhone16Proがシビアな一方で、Xperia 1 VIIは簡単です。
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Xperia 1 VIIのバッテリー性能をレビュー

Xperia 1 VIIは、5,000mAhの大容量バッテリーと独自の「いたわり充電」「充電最適化技術」によって実現された4年長寿命のバッテリー性能が特徴です。
ここでは実際の電池の減り具合をレビューしていきます。
YouTube視聴した場合の電池持ちを計測
Xperia 1 VIIでYouTubeを垂れ流しにしてどれくらい電池が減るのかを計測しました。結果、3時間で約8%減、1時間あたり2-3%の電池が減ることがわかりました。電池持ちは非常に良いです。
機種 | 0時間 | 1時間 | 2時間 | 3時間 |
---|---|---|---|---|
Xperia 1 VII | 100% | 98% | 95% | 92% |
Xperia 1 VI | 100% | 98% | 94% | 90% |
iPhone16 Pro | 100% | 99% | 92% | 86% |
iPhone15 Pro | 100% | 94% | 88% | 83% |
Galaxy S24 Ultra | 100% | 99% | 95% | 91% |
AQUOS R8 pro | 100% | 97% | 94% | 90% |
従来モデルと比較して電池持ちが良くなっていることがわかります。また、ライバル機種であるiPhoneやGalaxy、AQUOSのフラッグシップモデルと比較しても、Xperia 1 VIIの電池持ちが優れているとわかります。
仮に通勤時間往復3時間かかったとしてYouTubeをずっと視聴していたとしても、残り92%は他の用途に使えます。モバイルバッテリーを持ち運ばなくても1日安心して利用できるでしょう。
使い方によっては2日は電池が持つでしょう。
30分で50%の急速充電性能
Xperia 1 VIIは30Wの急速充電に対応しており、30分で50%の充電が可能です。この点は従来モデルから据え置きとなっている部分です。
不便はありませんが、Xperia 1 VIIよりも価格の安いXiaomiのフラッグシップモデルなどは120Wの急速充電に対応しているので、もう少し頑張ってほしい部分ではあります。
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Xperia 1 VIIの音質をレビュー

Xperia 1 VIIは、ソニーが誇るオーディオ技術が惜しみなく投入されたスマホです。長年培われた音響ノウハウが結集されており、モバイル端末の域を超えた本格的なサウンド体験ができます。
ウォークマン譲りのサウンド性能
Xperia 1 VIIの音質は、ウォークマンで培われた技術がしっかりと活かされています。有線接続では本格的なオーディオ機器に迫る音質を実現しており、音楽好きにはたまらない仕上がりです。
ワイヤレスでもLDAC対応でハイレゾ級の音質が楽しめるほか、圧縮音源もソニー独自のAI技術「DSEE Ultimate」で自動的に高音質化してくれます。本体スピーカーも従来モデルから大幅に進化し、スマホとは思えない立体感のあるサウンドが楽しめるでしょう。
Xperia 1 VIIのスペック性能をレビュー

Xperia 1 VIIはCPUに「Snapdragon 8 Elite」を搭載しています。RAM/ROM構成は「12GB/256GB」「12GB/512GB」「16GB/512GB」の3モデルです。
Antutuベンチマークを計測
CPU性能を数値化するため、Antutuベンチマークスコアを計測しました。結果、Xperia 1 VIIの総合スコアは「2040946点」で”かなり快適”です。



- 総合スコア : 2040946点
- CPUスコア(スマホ全体の処理性能) : 421820点
- GPUスコア(グラフィック性能) : 946380点
- MEMスコア(メモリ/ストレージの読み書き性能) : 353158点
- UXスコア(操作性能) : 319587点
※上記は3回計測したスコアの平均
熱拡散シートとベイパーチャンバーの搭載で高効率な排熱処理も行われているため、端末利用時に熱さを感じる場面はありません。
晴天28°の屋外で写真や動画を2時間近く撮っていても、発熱で機能制限がかかることはありませんでした。
ゲーム動作をチェック

Xperia 1 VIIは重たい3Dゲームなどもサクサク快適にこなしてくれます。試しに原神を最高画質・最高フレームレートでプレイしてみましたが、遅延なく快適に楽しめました。発熱もかなり抑えられており、ほとんど気になりません。
また、Xperia 1 VIIにはお馴染みのゲームエンハンサーが搭載されています。ゲームプレイ中に攻略情報の検索や動画収録、機能の最適化などができ、ゲームガチ勢におすすめな機能です。
Xperia 1 VIIはゲームをガッツリ楽しみたい方でも満足できるスマホです。
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Xperia 1 VIIはアップデート期間が拡大!

Xperia 1 VIIではアップデート期間が拡大し、OSバージョンアップは最大4回、セキュリティアップデートは6年間が保証されています。前モデルの1 VIと比べると、OSアップデートは+1回、セキュリティアップデートは+2年間に拡大しています。
4年使い続けても劣化しにくい長寿命バッテリーとの相性もばっちり。最新機能で長期間利用できるため、同じ機種を長く使いたいというユーザーにもおすすめできる端末です。
Xperia 1 VIIの不具合・バグは?
実際にXperia 1 VIIを使っていて致命的な不具合やバグは見つかりませんでした。Xperia特有の発熱問題もそこまで気にならず「高額ホッカイロ」などと言われることはなさそうです。
不具合とは違いますが、従来モデルから退化した点として押し込み式指紋認証に非対応となっているので注意してください。
まとめ:エンタメ重視ならXperia 1 VIIは即決レベル!

1週間使い込んだ結論として、Xperia 1 VIIは「エンタメを本気で楽しみたい人」には間違いなくおすすめできるスマホです。
- 旅行先で望遠撮影を楽しみたい
- 音楽を高音質で聴きたい
- 重いゲームをヌルヌル快適にプレイしたい
- 動画撮影でプロっぽい仕上がりを求める
20万円という価格は確かに高額ですが、デジカメ・ウォークマン・ゲーミングデバイスを1台にまとめたと考えれば納得の価格設定。特に一眼カメラα譲りの撮影性能とウォークマン譲りの音質は、他のスマホでは味わえない体験です。
一方で、LINEやSNSがメイン用途なら正直オーバースペック。10万円台のミドルレンジで十分満足できるでしょう。
購入を検討されている方は、ぜひこのレビューを参考に後悔のない選択をしてください!
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---|---|---|---|
通常価格 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
ドコモ 236,830円 (12GB/256GB) | 236,830円 ↓ 2年後端末返却で 実質158,950円 | 236,830円 ↓ 2年後端末返却で 実質158,950円 | 231,330円 ↓ 2年後端末返却で 実質153,450円 |
au 229,900円 (12GB/256GB) | 207,900円 ↓ 2年後端末返却で 実質127,900円 | 207,900円 ↓ 2年後端末返却で 実質127,900円 | 213,400円 ↓ 2年後端末返却で 実質133,400円 |
ソフトバンク 247,680円 (12GB/256GB) | 242,640円 ↓ 1年後端末返却で 実質83,808円 ※別途 早トクオプション料22,000円 | 242,640円 ↓ 1年後端末返却で 実質83,808円 ※別途 早トクオプション料22,000円 | 247,680円 ↓ 1年後端末返却で 実質83,808円 ※別途 早トクオプション料22,000円 |
ahamo 236,830円 (12GB/256GB) | 236,830円 ↓ 2年後端末返却で 実質158,950円 | 236,830円 ↓ 2年後端末返却で 実質158,950円 | 231,330円 ↓ 2年後端末返却で 実質153,450円 |
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