povoはauのオンライン専用ブランドです。9月29日午前9時からサービスが開始された基本料0円から利用できるオールトッピング「povo2.0」。
発売開始のタイミングで多くの方がアクセスし、サーバーがダウンしてしまったほど注目されていました。しかし、povo2.0の申し込みは不具合があまりにも多く、現時点ではあまりおすすめとは言えません。
今回はpovo2.0を検討している方のために、povo2.0の不具合の詳細や注意点をまとめました。povo2.0への乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
本記事でわかること
- povo2.0の不具合
- povo2.0の注意点
- povo2.0のよくある質問
-
おすすめのスマホ会社
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目次
auからpovoへの乗り換え手続きがうまく進まない!
auからpovoに乗り換えたいと考えて続きを行った方、もしくは検討している方は少なくないでしょう。しかし、乗り換え手続きがうまく進まず困ってしまっている方も多くいます。
povoの最大の特徴は豊富なトッピングにあります。自分が必要な機能だけをトッピングすることで理想のプランにカスタマイズできるということでかなり注目されていました。
しかし、受付開始の直後にサーバーがダウン。1時間程度で復旧するも、エラーが生じてトッピングが追加できず、手続きが進まないという状況が続いています。
povo1.0から2.0への移行が原因の「エラーコード002」
povo1.0から2.0に移行したことが原因で発生したエラーだと考えられています。多くの方が遭遇しているエラーは、エラーコード002というエラー。
しかし、2021年10月現在、このエラーがなぜ生じているのか詳しい原因はわかっていません。現在原因を調査中とのことなので調査結果を待つしかありませんね。
その間、手続きはもちろんですがpovoの解約も一切できません。改善や修正を待ってから手続きを開始するようにしましょう。
povo2.0にはどんな不具合があるの?
povo2,0で生じている不具合をご紹介します。povo2,0に申し込んでいる方で以下に該当する症状がある場合、povo2.0の不具合である可能性がかなり高いと言えるでしょう。
申し込みがなかなか進まない方や申し込みを検討している方は、目を通しておいてくださいね。
手続きステータスが進まない
auやpovo1.0、ドコモなどの他社からpovo2.0に乗り換え手続きをする際に、「回線切替処理失敗」「移転元への照会中」と表示が出たまま進まないというのが多く発生している不具合です。申し込んでから数時間もしくは数日経過しても画面が変わらないのでステータスが進まず手続きは完了できません。
povo2.0の公式サイトには「お手続き遅延に関するお知らせ」というタイトルで「一部のお客さまで、お手続き状況のステータスが進まない不具合が発生しております。 お客さまにはご迷惑をおかけし申し訳ございません。今しばらくお待ちください」と表示されています。
手続きステータスが進まないという症状が一番多く目撃されている不具合になります。乗り換え手続きや解約手続きが進まないのでかなり困りますよね。
認証コードが読み取れない
povo2.0の手続きを行うと、ログインで使用する認証コードが登録メールアドレスに送付されます。もちろん、認証コードがなければログインだけでなく手続きそのものを進めることができません。
しかし、認証コードが正しく表示されず読み取れないという不具合の報告がかなり多くあります。認証コードが読み取れない場合不具合の可能性が高いので、不具合の改善を待ちましょう。
メールが届かない
登録したメールアドレスに認証に必要な認証コードが届かないという声も多くありました。メールが届かなければ認証コードを受け取ることも出来ないので、ログインや申し込み作業は一切できないことになります。
メールが届かない場合、迷惑メールとして認識されている、もしくは不具合の症状の一部のどちらかになるでしょう。
問い合わせフォームの表示がおかしい!
問い合わせフォームの表示がおかしいという不具合も多く生じています。以下はSNSに投稿されているものの一部になります。
POVO2.0→チャット→日本語にしたら、葬儀内容って?auって葬儀屋も始めたの? pic.twitter.com/HfHdsPCJvX
— うたみ (@mSfGBvq4ZO0HdX2) September 30, 2021
せめて誤字くらい気をつけましょうね。今後が不安になります。 pic.twitter.com/3rm854aLOm
— HSGW (@HSGW42488380) September 29, 2021
上記のような誤字報告がSNS上で多く見受けられます。実際にかなりの数の投稿をSNSで見かけましたが、誤字があるもものを表示させているという点に不安を覚える方も少なくありません。
表記に誤字があるからといって契約ができないというわけではありませんが、本当に信用して契約しても良いのか心配になりますよね。誤字に関しても後日修正されるはずなので、今後の修正に期待しましょう。
トッピング画面がでない
povo2.0の最大の特徴であるトッピングの選択画面が表示されないという不具合が発生しています。通話、データ、コンテンツ、サポートなど主要機能となるようなものは全てトッピングでの選択が必要になります。
トッピングができなければ通話やデータ通信が一切できないただのスマホになってしまいますよね。トッピングが表示されず、一切選択できないのはトッピングでプランをカスタマイズするpovo2.0にとってかなり痛い不具合だと言えるでしょう。
サポートに繋がらない
サポートに繋がらず困っているという方も少なくありません。現在多数の不具合が生じているため、サポートが混雑している状況が続いているようです。
さらに、povoのサポートは有人チャットのみ。電話やメールなどのサポートを設けていないのでより混雑してしまうようです。場合によっては数百人待ちということも珍しくないでしょう。すぐに対応してもらいたい時や、あまり時間がない中での問い合わせだった場合、かなりストレスがたまりますよね。
また、povo2.0の混雑の影響で、有人チャット機能は2021年10月現在一時停止となっています。povo 2.0公式サイトにアクセスし、「お問合せフォーム」から問い合わせを行う方法しかありません。
問い合わせに届いた内容に順次対応する形になっているので、回答が来るまでかなり時間がかかるようです。
SIM再発行不可
povoのSIMを再発行するには、povo2.0のチャットサポートに依頼をしなければなりません。しかし、上記でもご説明した通り、2021年10月現在、チャットサポートは一時休止しています。
チャットサポートを介してのみしか申し込み方法しかないため、SIMの再発行そのものができないという状況に。すぐにSIMの再発行ができない状況なので乗り換えを検討している方は、注意が必要ですね。
電話番号を消失してしまうケースも
一部ユーザーの中には手続きが進まなかったためキャンセルを実施。その結果、乗り換え前のau回線も利用出来なくなり、電話番号まで消失してしまうというケースも多く報告されています。
電話番号を焼失してしまうので、手続きに進展がない限り通話機能などが一切利用できないという状況に。申し込みのキャンセルは解約とイコールの扱いになってしまっているようです。
電話番号を消失してしまう可能性があるので、手続きがうまく進まなかったとしてもキャンセルをするのは絶対にやめましょう。
auからpovoに乗り換える際の注意点は?
auからpovoに乗り換える際の注意点をご紹介します。料金がかなり安くなる為、乗り換えを検討している方も少なくないでしょう。
auからpovo2.0への乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
au料金シュミレーションで乗り換えが本当にお得なのか確認する
povo2.0は家族割とauスマートバリューの適用はありません。auひかりを契約している方や家族でauスマホを契約している方は、povo2.0よりもauの方がお得に使えるというケースも十分に考えられます。
povo2.0に乗り換えたらいくらお得になるのかしっかり計算した上で、povo2.0に乗り換えた方が安くなると確信を持てた場合のみpovo2.0を検討しましょう。
回線切り替え完了まで既存SIMを利用する
回線切り替えが完了するまで、既存のSIMを必ず利用しましょう。切り替え完了前にSIMの契約を解約してしまうのは避けてくださいね。
上記でもお話しした通り、SIMの再発行ができない状況が続いています。チャットサポートが再開し、状況が改善したとしてもpovo2.0は現在不具合が多いため、回線切り替えが無事に完了できるとは限りません。
必要なくなるからといって既存SIMの契約を切ってしまうと携帯が使えなくなる可能性があります。万が一の状況に備え、回線切り替えが完了するまで既存SIMを利用するようにしましょう。
申し込みキャンセルをしない
手続きがうまく進まなかったとしても申し込みのキャンセルは絶対にしないようにしましょう。申し込みキャンセルはそのまま解約という扱いになってしまいます。
申し込みをしてエラーが表示されて進まないという場合もキャンセルなどせず、必ずステータスの進行を待ちましょう。
また。eSIM対応の格安SIMを申し込むことで一時的に通信・通話ができるようになります。おすすめの格安SIMをこちらで紹介していますので是非参考にしてください。
迷惑メールフィルターの設定確認
povo2.0は、契約の家庭の中で登録アドレス宛に届く認証コードが必要になります。認証コードが正しくないという不具合の他に、メールそのものが届かないというものもありました。
しかし、認証コードの送信そのものには問題はなく、迷惑メールフィルターの影響によるものの可能性が高いようです。迷惑メールだと判断されてしまった場合受信フォルダには入らなくなるので、注意が必要ですね。
申し込む際には必ず迷惑メールフィルターの設定を確認しましょう!
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よくある質問
ここではよくある質問をご紹介します。
疑問や不安点が解消する可能性があるので、契約を進める前に目を通しておきましょう!
auとpovo は違う?
povo2.0とauはどう違うのかと疑問に思う方も少なくないでしょう。
povo2.0はauのオンライン専用ブランドで、プランの一つとされています。しかし、povo1.0がpovo.au.comのドメインで提供されているのに対し、povo2.0はpovo.jpで提供されていたり、auかんたん決済や家族割プラスが適用できかったりなどauとは異なる点も少なくありません。
auとpovo2.0は同じブランドの別プランという表記になっていますが、auサービスの一部は使えなくなるなど全く同じというわけではないので注意が必要ですね。
auからpovoへの乗り換えに事務手数料がかかるの?
auやUQモバイルからの乗り換えは手数料は発生しません。さらに違約金や契約事務手数料、MNP手数料やプラン変更手数料などもかからないので安心ですね。
また、povoからauやUQモバイルに乗り換える場合も手数料はかかりません。同じ会社もしくは系列の会社という認識なので、ほとんど負担なく乗り換えができるでしょう。
auのプラン変更は電話からできるの?
auのプラン変更は店頭やオンライン、電話などで可能です。営業時間や混雑などの影響がないオンラインでの手続きが一番おすすめですが、慣れていない方は店頭や電話を選択できるので安心ですよね。
しかしpovo2.0の場合、プラン変更は専用アプリからになります。慣れてしまえば難しい作業ではないものの、最初は少し不安に思うかもしれませんね。
プラン変更以外の作業に関しても専用アプリかチャットでの問い合わせのみになるので電話や店頭でのサポートは受けられません。スマホの操作やネットでの申し込みが不慣れだという方は他のキャリアを検討する方が良いでしょう。
auとpovoの通信速度は変わらない?
使用している回線はauと全く同じ回線になります。そのため、通信速度はauと全く変わらないと考えて問題ないでしょう。
自分のエリアで電波が入るか心配という方も、auが使用できているエリアであれば問題ありません。月額料金が手頃なのに電波品質が良いのもpovo2.0が注目されている理由の一つだと言えますね。
povo2.0の代わりとして使えるおすすめのスマホ会社
ここではpovo2.0の代わりとして使えるスマホ会社をご紹介!
スマホ料金を下げるためにpovo2.0を検討している方や、povo2.0の不具合の影響で電話番号を失ってしまいすぐにスマホを契約したいという方は別のスマホ会社を検討する必要があります。
申し込みから開通まで時間がかからないおすすめのスマホ会社になるので、是非チェックしてみてくださいね。
UQモバイル
UQモバイルはau回線を利用している格安スマホ。格安SIMの満足度ランキングでは常に上位に位置するほどの人気を博しています。
auでんきやUQ電気とのセットで月額料金がさらにアスクなるなど、メリットもかなり多いと言えるでしょう。auからの乗り換え先として検討する方が多く、かなりおすすめ。
また、LIQUID eKYCを利用することで、本人確認までオンライン上で完了させられます。そのため受け取り時の本人確認が必要なくなり、eSIMでの即時開通が可能になりました。開通までにかかる時間は平均で5分程度とかなりの早さですよね。
即時開通が可能なLIQUID eKYCはeSIMの場合のみ利用が可能なので、お急ぎの場合はeSIMを選択するのが良いでしょう。対応機種はこちらになるので契約前にお手持ちの機種がeSIMに対応しているか確認しておいてくださいね。
また、格安スマホという位置付けながらも店舗スタッフのサポートが受けられるのでスマホの扱いに不安があるという方も安心です。使い方がわからない、もしくは初期設定がうまくいかないなどの場合は店舗への相談が可能に。格安スマホは店舗を持たずにサポートも電話やメールのみというケースが多いので、かなり安心できますよね。
サポートの手厚さ、価格の安さなどを重視する方はUQモバイルを検討してみましょう。
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楽天モバイル
自社で電波を持っているので混雑しにくく満足度もかなり高めです。3,278円でデータ使い放題、通話かけ放題と価格の安さもかなり魅力ですよね。料金プランがシンプルでわかりやすいので、頭を悩ませながらプランを選定する必要はありません。
また楽天ポイントがたまるという点も大きなメリット。利用料金110円につき楽天ポイントが1ポイント貯まるので、よりお得になりますね。
eKYC(かんたん本人確認)を活用すればUQモバイル同様、最短5分で開通可能です。eSIMタイプのSIMのみという条件はありますが、すぐにスマホを使えるようになるのでありがたいですよね。povo2.0の不具合の影響で電話番号を失ってしまった方は、楽天モバイルの契約を検討してみましょう。
さらに、楽天モバイルもUQモバイルと同様に店舗スタッフのサポートが受けられます。格安スマホの多くは店舗を持たず電話や、エールでの問い合わせのみとなるのでかなり珍しいと言えますよね。
スマホの扱いや申し込みが不安だという方も問題ありません。安心して利用できるのでかなりおすすめです!
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povo2.0は不具合が多い!改善されるまでは絶対に待つべき
povo2.0の不具合は2021年10月現在原因不明で解決方法もまだありません。手続きが進まず困っている方やキャンセルを実行したことで強制解約となった方は、不安な時間を過ごすことになるかもしれませんね。不具合に関する新たな情報が開示されるまでしばらく待たなければならないでしょう。
また、2021年10月現在はpovo2.0への移行手続き中のため、povo1.0の解約もできなくなっています。強制解約となる可能性があるので、povo1.0の解約も不具合解消まで待った方が良いでしょう。
不具合が多いとされているpovo2.0。2021年10月現在も手続きが進まなかったり強制解約になってしまったりして困っている方が多くいます。
申し込みを検討しているという方は、不具合が改善されるのを待ってから申し込みを検討してくださいね。
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