「OPPO Reno13 AとReno11 Aって何が違うの?」
「型落ちのReno11 Aでも十分じゃないの?」
「価格差があるけど、性能的にどっちを選べば後悔しない?」
そんな悩みを抱えている方も多いでしょう。2025年6月の新製品発表会でOPPO Reno13 Aが発表されました。これをきっかけにスマホの買い替えを検討している方も多いでしょう。
OPPO のReno Aシリーズはミドルレンジモデルとして十分なスペックを持ちつつ、5万円を切る割安端末。コスパの高さが魅力です。
最新モデルを買おうか、旧モデルをさらにコスパ良く買おうか……悩んでいる方もいるでしょう。
本記事では2025年モデルOPPO Reno13 Aと2024年モデルReno11 Aの違いを徹底比較します。

結論を言うと、長く安心して使いたい・バッテリー持ちを重視する方はOPPO Reno13 Aがおすすめです。一方、短時間での充電や価格重視・薄くて軽い端末を求める方はReno11 Aを買うことで購入価格をさらに抑えられてお得です。
大切なのは、自分の使い方に合ったスマホを選ぶこと。本記事を参考に自分にぴったりのモデルを選べば、楽しいスマホライフを送れるでしょう。

通常価格 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
---|---|---|---|
UQモバイル 36,400円 | 14,400円 ※22歳以下の場合 | 14,400円 | 36,400円 |
ワイモバイル 54,720円 | 38,160円 ↓ 2年後端末返却で 実質5,640円 | 38,160円 ↓ 2年後端末返却で 実質5,640円 | 54,720円 ↓ 2年後端末返却で 実質22,200円 |
楽天モバイル 43,890円 | 実質30,890円 | 実質27,890円 | 43,890円 |
IIJmio 48,800円 | 48,800円 | 26,800円 | 48,800円 |
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iPhone16 138,700円~ | 94,700円~ ↓ 2年返却で 実質10,000円~ | 94,700円~ ↓ 2年返却で 実質10,000円~ | 127,700円~ ↓ 2年返却で 実質43,000円~ |
iPhone16Pro 188,600円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ |
Pixel9 144,900円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 139,400円~ ↓ 2年返却で 実質60,500円~ |
Pixel9Pro 179,900円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 174,400円 ↓ 2年返却で 実質86,300円~ |
Galaxy S25 (256GB) 135,800円 | 124,800円 ↓ 2年返却で 実質68,300円 | 113,800円 ↓ 2年返却で 実質57,300円 | 130,300円 ↓ 2年返却で 実質73,800円 |
Xperia 1 VII NEW 229,900円 | 207,900円 ↓ 2年返却で 実質127,900円~ | 207,900円 ↓ 2年返却で 実質127,900円~ | 213,400円 ↓ 2年返却で 実質133,400円~ |
ちなみにiPhone16e(128GB)なら通常価格は112,800円ですが、25ヶ月目に端末を返却すると残価が免除されるため、実質負担金は38,547円。

IoTコンサルティング編集部
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OPPO Reno13 AとOPPO Reno11 Aはどっちを買うべき?

OPPO Reno13 AとReno11 Aのどちらを買うべきかは以下の通りスマホに何を求めるかによって違ってきます。
ご自身の使い方や価値観に合ったモデルを選ぶことで、満足度がより上がります。それぞれ詳しくみていきましょう。
OPPO Reno13 A|高性能カメラ・生成AI・バッテリー重視なら

OPPO Reno13 Aを選んだ方がいい方は以下の通りです。
- 手ブレ補正付きの高画質カメラで撮影したい方
- 写真編集や生成AIを使った多彩な表現を楽しみたい方
- AI翻訳や文章サポートなどのAI機能で日常を便利にしたい方
- 長時間使える大容量バッテリーを求める方
- 防水・耐衝撃など、耐久性の高い端末を選びたい方
OPPO Reno13 Aは、光学式手ブレ補正(OIS)付きの約5000万画素カメラを搭載し、ブレにくく鮮明な写真撮影が可能です。また、AIぼけ除去や反射除去、生成AIを使った画像変換など、写真編集機能も充実しています。
さらに、AI通訳・AIレコーダーなどの音声系AI機能も搭載。会話の翻訳や録音内容のテキスト化など、実用性の高いAIツールを日常的に使えます。
5800mAhの大容量バッテリーと、IP68/69等級の防水・防塵性能、米軍規格に準拠した耐衝撃性能も備えており、外出先やハードな環境でも安心して使える設計です。
カメラ・編集・AI活用・電池持ち・耐久性のすべてを重視する方にとって、OPPO Reno13 Aはバランスの取れた選択肢となるでしょう。
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OPPO Reno11 A|充電速度と軽さを重視し、価格も抑えたい方に

OPPO Reno11 Aを選んだ方がいい方は以下の通りです。
- 短時間で効率的に充電したい方
- 軽くてスリムな端末を持ち歩きたい方
- 基本的なAI写真編集で十分な方
- 高画素のカメラで日常をきれいに記録したい方
- 防水・耐衝撃性能が日常生活レベルでよいという方
Reno11 Aは、67Wの急速充電に対応しており、20分程度で半分以上のバッテリーを回復できます。朝の忙しい時間帯でも、すばやく充電できるのは大きな強みです。
また、約177gという軽さと7.6mmの薄さで、長時間持っていても手が疲れにくく、スマホを持ち歩く時間が長い人にも適しています。
写真編集機能は「AI消しゴム」や「AIクリッピング」など基本的な機能にとどまりますが、日常用途ではこれで十分という方も多いでしょう。防水・防塵はIP65と必要最低限の性能が確保されており、激しい環境で使わない限りは支障はありません。
OPPO Reno11 Aは型落ちとなるため、安く購入できるのも魅力です。価格を抑えつつも、十分な性能と快適な使い心地を求めるなら、型落ちのReno11 Aは非常にバランスの良い選択肢といえます。
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OPPO Reno13 AとReno11 Aのスペックの違いを比較

OPPO Reno13AとReno11 Aのスペックを一覧で比較すると以下の通りです。
項目 | OPPO Reno13 A | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
本体サイズ | 縦 約162mm 横 約75mm 厚さ 約7.8mm | 縦 約162mm 横 約75mm 厚さ 約7.6mm |
重さ | 約192g | 約177g |
カラー | チャコールグレー, アイスブルー, ルミナスネイビー | ダークグリーン, コーラルパープル |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 | MediaTek Dimensity 7050 |
メモリ | 8GB RAM(最大16GB相当まで拡張可能) | 8GB RAM(最大16GB相当まで拡張可能) |
ストレージ | 128GB ROM | 128GB ROM |
ディスプレイサイズ | 約6.7インチ | 約6.7インチ |
ディスプレイ | ・解像度:フルHD+ (2,400×1,080) ・パネルタイプ:AMOLED ・ピクセル密度:394 PPI | ・解像度:FHD+ (2412 × 1080) ・パネルタイプ:2.5DフレキシブルOLED (有機EL) ・ピクセル密度:394 PPI |
リフレッシュレート | 最大120Hz 可変 (120Hz/60Hz) | 最大120Hz 可変(120Hz/90Hz/60Hz) |
輝度 | 通常輝度:600nits 最大輝度:1200nits | 通常輝度:500nits 最大輝度:900nits |
アウトカメラ | 広角: 約5000万画素 (F1.8 / OIS対応) 超広角: 約800万画素 (F2.2 / 画角112°) マクロ: 約200万画素 (F2.4) | 広角: 約6,400万画素 (F1.7) 超広角: 約800万画素 (F2.2 / 画角112°) マクロ: 約200万画素 (F2.4) |
インカメラ | 約3200万画素 (F2.4) | 約3,200万画素 (F2.4) |
バッテリー容量 | 公称値:5800mAh (定格値:5640mAh) | 公称値:5000mAh (定格値:4880mAh) |
充電速度 | 45W SUPERVOOCフラッシュチャージ | 67W SUPERVOOC急速充電 |
防水防塵 | IP68/69防塵・防水性能 | IP65防塵・防水性能 |
生体認証 | ディスプレイ指紋認証 顔認証 | ディスプレイ指紋認証 顔認証 |
OPPO Reno13 AとReno11 Aのスペックを比べてみると、特に耐久性、AI性能、オーディオ性能に進化が見られます。その一方で、CPU性能が若干下がっている、これまで2TBまで使えたmicro SDが1TBまでになっているなど、OPPO Reno11 Aの方が優れている部分もあることに注目です。
6つの視点から両者を比較してみましょう。それぞれの違いが、どんなユーザーにとってメリットとなるのかもあわせて解説していきます。
CPUと処理性能の違い|Dimensity7050からSnapdragon 6 Gen1に変更

OPPO Reno11 Aに比べて、OPPO Reno13 AのCPU性能はわずかに控えめとされています。とはいえ、日常利用において体感できる差はほとんどなさそうです。同じくらいの性能と考えて良いでしょう。
Reno11 Aは、MediaTek製のDimensity 7050を搭載しています。高性能な2.6GHzのコアを含む8コア構成で、ベンチマークスコアは約60万点前後です。
一方、Reno13 AはQualcomm製のSnapdragon 6 Gen 1を採用しています。ベンチマークスコアは50万点台後半となる予想で、数字の面でもOPPO Reno11 Aにわずかに劣ります。
Antutuベンチマークスコア60万点前後という数字は、「普段使いには問題ないが、重量級ゲームを快適にプレイするのは難しい」といったところ。設定を下げればまずまずプレイできるでしょうが、ゲームを本格的にプレイしようとするユーザー向けではないことは共通しています。
この差をどう見るかは難しいところです。少しでも処理性能がいいスマホを求めるならOPPO Reno11 Aとなるでしょう。とはいえ、それほど大きな差ではないため、どちらを選ぶかはCPU性能以外の要素で決める方が賢明でしょう。
メモリ・ストレージ・SDカードスロットの違い|世代は異なるが容量は同じ

OPPO Reno13 AとReno11 Aは、メモリ・ストレージの容量は共通ですが、microSDカードの対応容量に差があります。Reno11 Aは最大2TBまでのmicroSDXCに対応している一方、Reno13 Aは最大1TBまでの対応です。
メモリは8GB、ストレージは128GBを搭載しています。どちらもRAM拡張にも対応しており、ストレージに空き容量がある場合は、メモリを最大16GB相当まで拡張可能です。
日常的な使用においてはどちらも十分な容量で、SNSや動画視聴、写真保存などで困ることはまずありません。
Reno11 Aは、最大2TBのmicroSDXCに対応しているため、写真や動画をたくさん保存したい人や、外部ストレージを活用して長期的に使いたい人に適しています。
そのほか注目したいのは、Reno13 Aの内部仕様です。Reno13 AはLPDDR4X(2133MHz)のメモリと、UFS 3.1のストレージを採用していると明記されており、読み書きの速度や処理の安定性に優れている可能性があります。
とはいえ、OPPO Reno11 Aも明記されていないだけで、同等の規格が使われているかもしれません。さらに規格に違いがあったとしても、日常で体感できるほど出ない可能性も高いです。
そのため、このことがOPPO Reno13 Aを選ぶ決定的な理由になることはないでしょう。
耐久性や防水防塵性能の違い|Reno13 AはMIL規格・IP69に対応

Reno13 Aは、IP68/IP69の防塵防水性能に加え、米国国防総省が定めた耐衝撃テストにも対応しており、Reno11 Aよりもはるかに高い耐久性を備えています。
Reno13 Aは、IP68で水深1.5mに30分間沈めても浸水しない防水性能、IP69で80℃の高温高圧水の噴射にも耐える防水性能、さらに塵埃の侵入を完全に防ぐIP6Xの防塵性能に対応。普段使いにおいて水や埃が原因の故障は起こらない性能を備えます。
米国国防総省が定めたMIL-STD-810H(通称MIL規格)に準拠した耐衝撃テストをクリア。落下や衝撃にも強い構造です。ディスプレイには高強度ガラスが採用され、内部も衝撃吸収構造で保護されています。
一方、Reno11 Aの防塵防水性能はIP65にとどまります。こちらも日常生活での水しぶきやホコリには耐えられますが、高温水や水没、落下衝撃への耐性は考慮されていません。
より過酷な環境や屋外で使う予定があるなら、耐久性能の面では明らかにReno13 Aに軍配が上がると言えるでしょう。
オーディオ性能の違い|Reno13 Aはデュアルスピーカーで大音量

OPPO Reno13 Aは、デュアルステレオスピーカーを搭載し、音の広がりや臨場感が大きく向上しました。
OPPO Reno11 Aはモノラルスピーカーでしたが、Reno13 Aでは左右から音が出るデュアル構成に進化しています。スマホ単体でも立体感あるサウンドが楽しめるため、動画視聴や音楽再生での没入感が高まります。
音楽を聴いたり、動画を観るときの音を楽しみたい場合はOPPO Reno13 Aを選びたいところです。
なお、どちらも音量を最大300%まで増幅する「ウルトラボリューム」機能にも対応しています。環境音が大きい場所でも聞き取りやすさを保てる点は同様です。
AI機能の違い|Reno13 AはGoogle Gemini連携など日常用途にも拡張

OPPO Reno13 Aでは、AI機能が日常のさまざまな場面で使えるよう大きく進化しています。Reno11 Aと比べて、より実用的なAI機能が増えており、「日常の作業をサポートする」という方向に広がっています。
たとえばReno13 Aで利用できるAI機能は以下の通りです。
- AI画面翻訳:画面上の文字をワンタップで翻訳。言語をまたぐ情報収集がスムーズになります。
- AIライター:箇条書きからの文章生成、文のリライト、誤字チェックなど、文章作成をAIが支援します。
- AIサマリー:長文の要点を自動で要約。メールや記事を効率よく把握できます。
- Google Geminiアプリ:Googleの対話型AIアシスタント「Gemini」が利用可能。チャット形式で質問や相談ができ、学習やイベント計画、文章作成など幅広く活用できます。
- マルチ冷却システムのAI制御:端末の使用状況に応じて最適な冷却設定をAIが判断。発熱を抑え、快適に使い続けられます。
このように、Reno13 AではAI機能が情報収集、文章作成、温度管理など日常生活を直接支える方向に広がっています。
Reno13 Aは、「日常の作業を手軽にこなすパートナーとして活用したい」という人におすすめです。逆に、そうした用途をあまり求めず、価格とのバランスを重視するならReno11 Aでも十分といえるでしょう。
ディスプレイ性能の違い|Reno13 Aは明るさ重視、Reno11 Aは表示性能に優位性も

ディスプレイサイズや解像度、最大120Hzのリフレッシュレートなど、基本的な仕様はOPPO Reno13 AとReno11 Aで共通しています。どちらも約6.7インチの有機ELディスプレイを搭載し、ピクセル密度394ppi、100% DCI-P3(ビビッドモード)/100% sRGB(ナチュラルモード)などの色域性能も同等です。
ただし、細かく見ていくと以下のような違いがあります。
- 輝度:Reno13 Aの輝度は通常600nits/最大1200nitsで、Reno11 A(通常500nits/最大900nits)より明るい
- リフレッシュレートの可変モード:Reno11 Aは60Hz・90Hz・120Hzの切替に対応、Reno13 Aは60Hz・120Hzのみ
- タッチサンプリングレート:Reno11 Aは最大240Hz、Reno13 Aは最大180Hz(デフォルト120Hz)
- パネル仕様:Reno11 Aは2.5DフレキシブルOLED、Reno13 AはAMOLEDパネル
- 独自機能:Reno13 Aは濡れた指でも操作できる「スプラッシュタッチ機能」に対応、Reno11 AはHDR10+認証に対応
このように、Reno13 Aは屋外での視認性や水濡れ環境での使いやすさを重視した設計、一方でReno11 Aは表示性能や操作レスポンスで優れる点が目立ちます。
使うシーンや求める快適さによって、選び方が分かれるポイントと言えるでしょう。
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OPPO Reno13 AとReno11 Aのデザイン・サイズ・カラーの違いを比較

OPPO Reno13 AとOPPO Reno11 Aはベースのデザインは似ていますが、カラーバリエーションやカメラユニットデザイン、使用素材や質感に違いがあります。
これらの違いについて1つずつみていきましょう。
本体サイズと重量の違い|Reno13 Aはわずかに厚く重く
OPPO Reno13 A | OPPO Reno11 A | |
---|---|---|
縦 | 約162mm | 約162mm |
横 | 約75mm | 約75mm |
厚さ | 約7.8mm | 約7.6mm |
重量 | 約192g | 約177g |
OPPO Reno13 Aは、Reno11 Aよりも0.2mm厚く、15gほど重いモデルです。本体サイズは両モデルともに高さ約162mm、幅約75mmと変わりません。
しかし、厚さはReno13 Aが約7.8mm、Reno11 Aが約7.6mm、重量はReno13 Aが約192g、Reno11 Aが約177gです。Reno13 Aが厚く・重くなっているのは、耐久性の向上や大容量バッテリーの搭載によるものと考えられます。
そのため、できるだけ薄くて軽いスマホを求める方にはReno11 Aのほうが適しているでしょう。一方、Reno13 Aを選ぶ場合は、耐久性やバッテリー容量の向上と引き換えに、ある程度の厚みや重さを受け入れる必要があります。
カラーバリエーションの違い|Reno13 Aは3色、11 Aは2色展開

OPPO Reno13 AとReno11 Aでは、展開されているカラーバリエーションに違いがあります。
Reno13 Aは「チャコールグレー」「アイスブルー」「ルミナスネイビー」の3色展開です。チャコールグレーとアイスブルーはマット仕上げで指紋が付きにくく、落ち着いた高級感があります。ルミナスネイビーは光の当たり方で印象が変わるカラーとなっており、深みのあるトーンが特徴です。
一方、Reno11 Aは「ダークグリーン」「コーラルパープル」の2色展開です。ダークグリーンは自然の深みを感じさせるカラーで、日差しを浴びるとやわらかく輝きます。コーラルパープルはサンゴのような自然のきらめきを再現しており、淡く優しい印象を与えます。
それぞれに個性的な世界観があり、デザインの方向性にも違いが感じられる配色となっています。好みに合わせて選びやすいラインナップといえるでしょう。
デザイン、背面素材、質感の違い|見た目の印象や仕上げにも注目

OPPO Reno13 AとReno11 Aのデザインは、背面の仕上げや質感に明確な違いがあります。
まずはカメラユニットの違いです。Reno11 Aは3つのレンズが並んでいるのに対して、Reno13 Aは3つのレンズのうちの1つがフラッシュの上に配置されることにより、カメラユニットを小さくできています。
前面デザインで違いがあるのはベゼル幅の違いです。よく見るとReno13 AのほうがReno11 Aに比べてベゼルが太いことが分かります。実はReno13 Aの画面占有率は92.2%であるのに対し、Reno11Aは93.4%。数字でも明確に違いが見られるのです。
少しでもベゼルが小さい画面で写真や動画を楽しみたいという方には旧モデルのReno 11Aがおすすめです。しかし、この差はよく見なければ分からないほどわずかなものであることは知っておきましょう。
Reno13 Aは、都会的で洗練された印象を与えるマットな背面加工が特徴で、指紋が付きにくく、落ち着いた高級感があります。さらに、カメラ周囲にはネオンライトを思わせる特殊加工が施されており、角度によって光を柔らかく反射する独特の演出がなされています。

一方のReno11 Aは、自然界から着想を得た有機的な質感が特徴です。背面にはマグネティックインクによる3Dテクスチャーが用いられており、流れるような立体感と光沢が、見る角度によって印象を変える仕上がりとなっています。

どちらも美しさに力を入れた仕上がりですが、Reno13 Aは直線的でモダン、Reno11 Aは柔らかで自然派な印象といえるでしょう。
どちらが明確に優れているというわけではないため、ご自身の好みで選びたいところです。
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OPPO Reno13 AとReno11 Aのカメラの違いを比較

OPPO Reno13AもReno11 Aもアウトカメラは3レンズ構成で、スペックは以下の通りです。
OPPO Reno13 A | OPPO Reno11 A | |
---|---|---|
広角レンズ | 約5,000万画素(F値1.8 / OIS対応) | 約6,400万画素(F値1.7) |
超広角レンズ | 約800万画素(F値2.2 / 画角112°) | 約800万画素(F値2.2 / 画角112°) |
マクロ | 約200万画素(F値2.4) | 約200万画素(F値2.4) |
インカメラ | 約3,200万画素(F値2.4) | 約3,200万画素(F値2.4) |
広角レンズはReno11 Aの6,400万画素からReno13 Aは5,000万画素にスペックダウンしているように見えます。しかし、Reno13 AはOIS(光学式手ぶれ補正)に対応しており、暗い場所などでも手ブレの小さな写真撮影が可能です。
またReno13 AはAIによる画像編集機能も優れています。
広角カメラ性能の違い|画素数減でもOIS搭載で暗所に強いReno13 A

OPPO Reno13 AとReno11 Aは広角レンズ性能に違いがあります。暗い場所での撮影に強いのは、光学式手ブレ補正(OIS)を備えたReno13 Aです。一方で、明るい環境では高画素のReno11 Aがディテール表現に優れます。
Reno11 Aは約6400万画素(F値1.7)のメインカメラを搭載しており、光量のある場面では細部まで鮮明に描写できます。対してReno13 Aは約5000万画素(F値1.8)とやや控えめな構成ですが、OISに対応しており、夜景や室内など暗所での撮影時に手ブレを抑えた安定した写真が撮れるのが大きな特長です。
撮影条件や用途に応じて、「高画素で精細感を重視するならReno11 A」、「暗所でのブレを防ぎたいならReno13 A」と選び方が分かれます。
両モデルともに800万画素の超広角カメラや200万画素のマクロカメラ、3200万画素のインカメラなどは共通しています。
AI写真機能の違い|ぼけ除去・反射除去などReno13 Aは編集機能が豊富
写真編集の自由度を重視するなら、AI編集機能が多彩なOPPO Reno13 Aが優位です。
Reno13 Aには、ぼけ除去・反射除去・鮮明度強化といった実用的な修復系AIが搭載されています。
- AIぼけ除去:手ブレや素早い動きをする被写体の撮影でぶれてしまった写真のぼけをAIが除去、臨場感を保ちながらシャープな写真に修復する機能
- AI反射除去:ガラス越しに撮影した際に写り込んでしまう、照明や光の反射をAIがきれいに消す機能
- AI鮮明度強化:写真を拡大・トリミングして画質が粗くなった画像を、AIによって鮮明に修復する機能
Reno11 Aでも「AI消しゴム」「AIクリッピング」「AIポートレートレタッチ」などが利用でき、不要物の除去や被写体の切り抜きといった編集が簡単に行えます。それでも、より高性能なAI編集機能を使いたい方は、Reno13 Aを選びたいところです。
さらに、OPPO Reno13 AはAI Studioによる画像変換・動画生成などの表現力強化にも対応しています。
- AI Motion: 写真を基に3秒の動画を生成する機能。1080P画質で、ペットの写真や風景などにリアルな動きを追加、作成した動画はスマートフォンのライブ壁紙にも設定できる
- AI Portrait:1枚の顔写真やポートレート写真から、豊富なテンプレートを使って様々なイメージに変身させる機能
- AI Reimage: 3D漫画、アメコミ、線画、ラテアートなど、豊富なテンプレートを利用して画像を新しいイメージに生まれ変わらせる機能、テンプレートを重ね合わせることも可能
写真撮影後もAI機能を使って楽しみたい方は、OPPO Reno13 Aを選ぶと良いでしょう。
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OPPO Reno13 AとReno11 Aのバッテリーの違いを比較

OPPO Reno13AとReno11 Aのバッテリー性能の違いを比較すると以下の通りです。
項目 | OPPO Reno13 A | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
バッテリー容量 | 5,800mAh | 5,000mAh |
急速充電性能 | 45W SUPERVOOCフラッシュチャージ | 67W SUPERVOOC急速充電 |
バッテリー容量の違い|Reno13 Aは5800mAhでシリーズ最大

OPPO Reno13 Aは、公称値で5800mAhというシリーズ最大のバッテリー容量を誇ります。一方、Reno11 Aは5000mAh(公称値)となっており、Reno13 Aの方が800mAh大きなバッテリーを搭載しています。
この違いにより、動画視聴やゲームプレイなど、電池消費の激しい使い方でもより長時間の駆動が期待できる設計です。外出時のバッテリー切れに不安を感じたくない人にとっては、Reno13 Aの大容量バッテリーは安心材料のひとつといえるでしょう。
とはいえ、5000mAhのReno11 Aも十分に大容量に分類されます。日常的な使い方であれば不満を感じにくいスペックです。
少しでも大きなバッテリーを求める方はReno13 Aを選びましょう。ただし、Reno11 Aのバッテリー容量でも十分満足できることは知っておくべきです。
充電スピードの違い|充電速度が早いのはReno11 Aで67W充電に対応

充電速度に関しては、OPPO Reno11 Aの方が高速です。Reno11 Aは67W SUPERVOOC急速充電に対応しており、約48分でフル充電が可能とされています。
一方、OPPO Reno13 Aは45W SUPERVOOCフラッシュチャージに対応しています。こちらも十分に高速ではあるものの、数値上はReno11 Aのほうが優れています。
そのため、とにかく充電の速さを重視する人にはReno11 Aが適しています。ただし、Reno13 Aも45Wの急速充電に対応しているため、日常使いで不便を感じるケースは少ないでしょう。
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OPPO Reno13 AとReno11 Aの価格の違いを比較

OPPO Reno13AとReno11 Aの価格を比較したものは以下の通りです。
販路 | OPPO Reno13A | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
楽天モバイル | 定価43,890円 →乗り換えと同時購入で 実質27,890円 | 定価43,890円 →乗り換えと同時購入で 実質23,890円 |
UQモバイル | 定価36,400円 →乗り換えと同時購入で 14,400円〜 | 取り扱いなし |
ワイモバイル | 定価54,720円 →乗り換えと同時購入で 38,160円〜 | 定価26,928円 → 乗り換えと同時購入で 4,980円〜 |
IIJmio | 定価48,800円 →乗り換えと同時購入で 26,800円 | 定価48,800円 →乗り換えと同時購入で 19,800円 |
OPPO公式オンラインショップ | 48,800円 | 48,800円 |
OPPO Reno13 Aの発売直後時点では、OPPO公式オンラインショップの価格は同額です。ただし、OPPO Reno11 Aは発売から時間が経過していることもあり、各キャリアやMVNOで値引きがされています。
販路によっては数万円以上変わることもあるため、価格の差とスペックの差のバランスを考えることが、どちらを選ぶかのポイントとなりそうです。
ワイモバイル公式サイト:https://www.ymobile.jp/lineup/reno13a/
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OPPO Reno13 AとReno11 Aの違いまとめ

OPPO Reno13 AとReno11 Aの違いは以下の通りです。
- CPUと処理性能|Dimensity7050からSnapdragon 6 Gen1に変更され、Reno11 Aのほうが処理性能がやや高い
- 耐久性や防水防塵性能の違い|Reno13 AはMIL規格準拠・IP68/IP69対応
- オーディオ性能の違い|Reno13 Aはステレオスピーカーを搭載
- AI機能の違い|Reno13 AはAI文書作成やGoogle Gemini連携など日常用途での生成AIに対応
- 本体サイズと重量の違い|Reno13 Aはやや厚く重く、Reno11 Aは軽量スリム
- カラーバリエーションの違い|Reno13 Aは3色、Reno11 Aは2色
- デザイン、背面素材、質感の違い|仕上げや手触りに違いあり
- 広角カメラ性能の違い|Reno13 AはOIS付き5000万画素、Reno11 Aは6400万画素
- AI写真機能の違い|Reno13 Aはぼけ除去・反射除去など生成AI機能が豊富
- バッテリー容量の違い|Reno13 Aは5800mAh、Reno11 Aは5000mAh
- 充電スピードの違い|Reno11 Aは67W充電でReno13 Aより高速
- 価格の違い|Reno11 Aのほうが安く手に入る可能性が高い
Reno13 Aは、生成AIや日常の多用途性・バッテリーの持ちを重視する方におすすめです。一方でReno11 Aは、軽さや充電速度、コスパの良さを重視する方に適しています。
どちらのモデルにも明確な強みがあり、用途によって最適な選択肢が変わります。ぜひご自身の使い方に合った一台を選んでください。
ワイモバイル公式サイト:https://www.ymobile.jp/lineup/reno13a/
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