この記事は、実際にiPhone 16を使用した経験をもとに、購入を検討している方に向けて詳しくレビューしています。
A18チップの性能からカメラの作例、バッテリー持ちまで、実機での使用感を写真や具体的な数値とともに解説。特に気になる点として、プロモデルと比較してどこまで性能差があるのか、望遠撮影以外でも差を感じるのかといった疑問にもお答えしています。
また、60Hzディスプレイの実用面での影響や、カメラコントロールの使い勝手など、スペック表だけではわからない実際の使用感もお伝えしているので、iPhone 16の購入を迷っている方は判断材料としてチェックしてみてください。
Apple Intelligenceのために設計された新型iPhone。2024年9月20日(金)発売、価格は124,800円~。一眼二役の48MP Fusionカメラやカメラコントロールが採用され注目を集めているiPhone。
- 最大4,800万画素のデュアルカメラで綺麗な写真が撮れる
- 日常利用から重たい作業まで軽快な動作性能
- USB Type-Cコネクタなので周辺機器との相性がバッチリ
- カメラコントロールの位置と操作性がイマイチ
- リフレッシュレートは60Hzのまま
- 生成AI「Apple Intelligence」は発売時点では使えない
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Appleの新型モデル「iPhone16シリーズ」が2024年9月20日(金)より販売スタート!!
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ソフトバンク | 188,640円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質9,900円~ +別途 早トクオプション料19,800円 |
ドコモ | 192,830円~ | 187,330円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質72,490円~ |
アップルストア | 159,800円~ | – |
通常価格 | キャンペーン価格 | |
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楽天モバイル | 224,800円~ | 【一括払いor24回払い】 224,800円 +最大12,000pt還元 1/7まで期間限定で最大16,000ptに増量中 【48回払い&2年返却】 実質112,392円〜 +最大17,000pt還元 1/7まで期間限定で最大21,000ptに増量中 |
au | 233,000円~ | 227,500円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質94,550円~ |
ソフトバンク | 236,160円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質25,020円~ +別途 早トクオプション料25,300円 |
ドコモ | 236,940円~ | 231,440円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質95,480円~ |
アップルストア | 189,800円~ | – |
※「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は12月3日時点のものです。
それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイト(https://www.softbank.jp/mobile/products/new-tokusuru-support/)をご確認ください
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IoTコンサルティング編集部
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iPhone16Pro (NEW) 188,600円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ |
Pixel9 (NEW) 144,900円~ | 133,900円~ ↓ 2年返却で 実質55,000円~ | 122,900円~ ↓ 2年返却で 実質44,000円~ | 139,400円~ ↓ 2年返却で 実質60,500円~ |
Pixel9Pro (NEW) 179,900円~ | 168,900円~ ↓ 2年返却で 実質80,800円~ | 157,900円~ ↓ 2年返却で 実質69,800円~ | 174,400円 ↓ 2年返却で 実質86,300円~ |
Pixel9Pro Fold (NEW) 289,800円~ | 278,800円~ ↓ 2年返却で 実質133,800円~ | 267,800円~ ↓ 2年返却で 実質122,800円~ | 284,300円~ ↓ 2年返却で 実質139,300円~ |
Galaxy S24 (256GB) 144,800円 | 133,800円 ↓ 2年返却で 実質68,800円 | 122,800円 ↓ 2年返却で 実質57,800円 | 139,300円 ↓ 2年返却で 実質74,300円 |
Galaxy S24 Ultra (256GB) 198,800円 | 187,800円 ↓ 2年返却で 実質88,800円 | 176,800円 ↓ 2年返却で 実質77,800円 | 176,800円 ↓ 2年返却で 実質77,800円 |
iPhone 14 105,800円~ | 116,900円 ↓ 2年返却で 実質22,047円~ | 94,900円 ↓ 2年返却で 実質47円~ | 122,400円 ↓ 2年返却で 実質27,547円~ |
Pixel 8a 63,000円 | 52,000円 ↓ 2年返却で 実質16,300円 | 41,000円 ↓ 2年返却で 実質5,300円 | 57,500円 ↓ 2年返却で 実質21,800円 |
ちなみにiPhone15(128GB)なら通常価格は124,800円ですが、25ヶ月目に端末を返却すると残価が免除されるため、実質負担金は51,900円。
IoTコンサルティング編集部
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iPhone 16のデザインをレビュー
iPhone 16のデザイン(外観)をレビューします。
縦に並んだデュアルカメラが特徴的なiPhone 16。これは空間写真や空間ビデオの撮影を可能にするための配置変更であり、今後のカメラ性能の向上には欠かせない変更点だったとも言えます。
カメラを斜めに配置していた前モデルのiPhone 15よりも、縦に配置したiPhone 16のほうがスッキリした見た目をしています。個人的にこのデザインの変更はありだなと思いました。
背面はサラサラした素材で触り心地が良いです。指紋も目立ちません。
本体サイズは高さ147.6mm×幅71.6mm×厚さ7.80mmで手にフィットする丁度よいサイズ感。私は手が小さいほうですが、片手でのキーボード操作やアプリ操作など問題なく利用できました。重量も170gなので長時間利用でも手が疲れにくいです。
そしてiPhone 16では新たに「カメラコントロール」が搭載されました。右側面の電源ボタンの下にあるのがアクションボタンです。
カメラコントロールを一回押すとカメラが起動され、もう一回押すとシャッターが切れます。その他にもズームや露出、被写界深度の調整なども可能。iPhoneを横持ちすればデジカメのように使え、これまでとは違う撮影体験ができます。
またiPhone 16にはさまざまな機能やアプリを割り当てられる「アクションボタン」が搭載されました。アクションボタンはiPhone 15シリーズのProモデルから搭載されましたが、iPhone 16シリーズでは通常モデルでも搭載されています。
音量調節ボタンやSIMスロットも左側面に備わっています。
本体上部には何もなし。
本体下部にはマイク、スピーカー、USB Type-Cコネクタが備わっています。
正面は6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイにDynamic Islandを採用しています。
iPhone 16のカラー展開に関しては、ブラック、ホワイト、ピンク、ティール、ウルトラマリンの5色です。カラー展開が多いので老若男女問わず手に取りやすい機種だと思います。
今回はピンクを購入しましたが、ケース未装着で使いたくなるほどの綺麗な色味をしています。
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iPhone 16のスペックをレビュー
ここからはiPhone 16のスペックをチェックしていきましょう。
スペック表からはわかならい実際のベンチマークスコアやレスポンス、ゲーム動作を詳しくレビューします。
iPhone 16のスペック一覧表
以下はiPhone 16のスペック一覧表です。
スペック | iPhone16 |
---|---|
メーカー | Apple |
発売日 | 2024年9月20日 |
本体サイズ (高さ×幅×厚み) | 147.6mm×71.6 mm×7.8mm |
重量 | 170g |
カラー | ・ブラック ・ホワイト ・ピンク ・ティール ・ウルトラマリン |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
リフレッシュレート | 60Hz |
CPU | A18チップ |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB |
アウトカメラ | 広角カメラ:4,800万画素 超広角カメラ:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー容量 | 3,561mAh? (Apple非公表) |
稼働時間 | ・ビデオ再生 最大22時間 ・ビデオ再生(ストリーミング) 最大18時間 ・オーディオ再生 最大80時間 |
ワイヤレス充電 | 対応 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB |
生体認証 | 顔認証(Face ID) |
防水防塵 | IP68 |
ミリ波対応状況 | 非対応 |
充電端子 | USB Type-C(USB 2 最大480Mb/s) |
最新チップ「A18」のベンチマークスコアとレスポンスをチェック
iPhone 16には最新チップ「A18」とRAM(メモリ)8GBが搭載されています。
今回はAntutuベンチマーク(V10)のアプリを使用し、スコアを計測してみました。
結果は以下のとおりです。
- 総合スコア : 1,646,739点
- CPUスコア(スマホ全体の処理性能) : 437,096点
- GPUスコア(グラフィック性能) : 671,828点
- MEMスコア(メモリ/ストレージの読み書き性能) : 178,374点
- UXスコア(操作性能) : 359,439点
※3回計測したスコアの平均
iPhone 16のベンチマークスコアは1,646,739点でした。iPhone 15のベンチマークスコアが140万点前後のため性能アップしていることがわかります。さらに言えば、上位モデルにあたるiPhone 15 Proのスコアよりも高い結果となっています。
実際にブラウジングやSNS、YouTube、マップなどを利用してみましたが、サクサクしたレスポンスと安定した動作で快適に使えました。複数アプリを起ち上げてアプリを切り替えた際にも引っかかりを感じることはありませんでした。
日常利用でストレスを抱えることはまずないと思って良いでしょう。
ゲーム動作(原神)をチェック
重たいゲームアプリで有名な「原神」をプレイして動作をチェックしてみました。
結論、最高画質+60fpsの設定にして1時間程度プレイしてみましたが問題なく遊べました。
もちろん長時間プレイすれば端末の発熱はありますが、ゲームに支障をきたすほどではありません。高いパフォーマンスを維持し続けてくれるため、3Dゲームで遊びたいという方でも満足できるかなと思います。
A18チップを搭載したiPhone 16のパフォーマンスはiPhone 15 Proのベンチマークスコアと比較しても高い結果となっているので、納得のいく内容でしょう。
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iPhone 16のカメラ性能を作例付きでレビュー
ここからはiPhone 16のカメラ性能を作例付きでレビューしていきます。
iPhone 16のカメラ性能は以下のとおり。
カメラ性能 | スペック |
---|---|
背面カメラ | ・広角 4,800万画素/F1.6 ・超広角 1,200万画素/F2.2 |
前面カメラ | 1,200万画素/F1.9 |
ズーム性能 | ・光学2倍ズーム ・最大10倍デジタルズーム |
動画性能 | ・4K(24fps/25fps/30fps/60fps) ・1080p(25fps/30fps/60fps) ・720p(30fps) ・シネマティックモード(最大4K HDR、30fps) ・アクションモード(最大2.8K、60fps) ・マクロビデオ撮影(スローモーションとタイムラプスに対応) ・1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に対応 ・空間ビデオ撮影(1080p、30fps) |
iPhone 16は広角4,800万画素+超広角1,200万画素のデュアルカメラ構成です。インカメラは1,200万画素のシングル仕様。
光学ズームは2倍、デジタルズームは最大10倍まで対応しており、望遠レンズは搭載されていません。ふとした瞬間を残しておくぶんにはiPhone 16のカメラ性能で十分です。
しかし、遠くの被写体を大きく、綺麗に撮りたい方は物足りなさを感じるでしょう。
それではiPhone 16のカメラ性能を作例とともに詳しくチェックしていきましょう。
日中の撮影
まずは日中に撮影した写真です。
撮影した日は曇り空でしたが、全体的に自然な色味で綺麗に撮れたなという印象です。光学2倍ズームも使い勝手が良く、あまり距離が離れていなければ柵越しの動物も大きく綺麗に撮ることができます。
鳥の羽根など、細かな表現も満足いく仕上がりです。日常利用ならiPhone 16のカメラ性能で十分!
超広角(0.5×)で撮影した場合も暗くなりすぎることなく、綺麗に撮れました。大人数での集合写真や高い建物を撮影する際には超広角での撮影が役立つでしょう。
また、ポートレートモードも搭載しておりF値を調整して背景のボケ具合を自分好みに調整可能。被写体認識の精度も高く、一眼レフ並の写真撮影が手軽に体験できます。
iPhone 13以降のプロモデルにしか搭載されていなかったマクロ撮影はiPhone 16にも搭載されました。被写体に2センチまで近づくことが可能。普段とは違ったマクロの世界観を楽しむことができます。
続いて、かつ定食を撮影。個人的にiPhoneは撮った写真をそのままSNSにアップしても恥ずかしくないメシウマな写真が撮れると思っています。iPhone 16でも衣のサクサク感が伝わる美味しそうな写真に仕上がりました。
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望遠撮影
続いて、望遠性能をレビューしていきます。
iPhone 16には望遠レンズがありません。光学2倍ズームには対応していますが、それ以上ズームをすると画質も粗くなっていくので遠くの被写体を頻繁に撮る方には向いていません。
一方で2倍程度で綺麗に撮れれば問題ないという方にはiPhone 16で十分。プロモデルは必要ないでしょう。
実際の作例をチェックしていきます。
2倍ズームでは画質劣化なく綺麗に撮れているのがわかります。3倍、5倍となってくると画質は粗くなりますが、スマホの画面上で見るぶんには実用レベルかもしれません。PCなどの大画面でみると粗さが目立ちます。10倍ズームになってくると目に見えて画質の粗さがわかるのでおまけ程度に考えておいたほうが良いでしょう。
望遠レンズを搭載した上位モデルのiPhone 16 Proとも撮り比べてみました。
iPhone 16 Proは光学5倍ズーム、デジタルズーム最大25倍に対応しています。通常モデルよりも遠くの被写体を綺麗に、そして大きく撮ることができます。
そのため、遠くの被写体を頻繁に撮るならiPhone 16 Proを購入したほうが満足度は高いでしょう。
暗所撮影
続いて、暗所の写真をレビューします。
iPhone 16は暗所でも明るく綺麗に撮れる印象です。ザラつきやフレアもほとんど気になりません。とくに冬はイルミネーションが綺麗に撮れるでしょう。
暗所でのズーム撮影においても明るく綺麗に撮れています。2倍ズームであれば画質劣化はありません。3倍、5倍程度もスマホ画面で見るぶんには実用レベルと言えるでしょう。
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動画撮影
続いて、動画性能をレビューします。
以下は、4K 60fpsで撮影した動画です。手持ちでの撮影でしたが、手ブレはかなり抑えられています。画質も綺麗でVlog撮影などでも活躍できそうです。
シネマティックモードやスローモーションビデオ、タイムラプスなどにも対応しているので、シーンにあわせてモードを切り替えてみると面白い動画が撮れるでしょう。
おまけ | ライバル機との写真を比較
iPhone 16のライバル機であるGoogle Pixel 9で撮った作例もいくつか紹介します(画像タップで拡大可能)。
Pixel 9も日中・暗所ともに明るく綺麗に撮れ、AIによる補正技術が高い点が特徴です。Pixel 9のほうがiPhone 16も安く手に入るので、iPhoneに特別なこだわりがないならPixelも視野に入れてみると良いでしょう。
iPhone 16 ProとPixel 9で迷っている方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
iPhone 16のバッテリー性能をレビュー
iPhone 16のバッテリー性能をレビューしていきます。
バッテリー容量は3,561mAh。Apple公式によればビデオ再生時間は最大22時間、オーディオ再生時間は最大80時間となっています。
最大25WのMagSafe充電や最大15WのQi2ワイヤレス充電にも対応。約30分で最大50%の充電が可能です。
では、実際の電池持ちはどうなのか?という点を検証していきましょう。
YouTube視聴で実際の電池持ちを検証
満充電(100%)の状態からYouTubeを3時間視聴した結果、電池残量は89%でした。つまり11%の電池を消耗したことになります。
最初の0時間-1時間を除くと、1時間あたりの電池消耗は約5%です。
経過時間 | バッテリー残量 |
---|---|
0時間 | 100% |
1時間 | 99% |
2時間 | 94% |
3時間 | 89% |
仮に通勤電車が3時間でYouTubeをずっと見ていたとしても、約89%の電池が残っているので、ブラウジングやSNS、マップなどの他の用途で利用したとしても1日は十分電池が持ちます。
3Dゲームを長時間するなどヘビーな使い方をしなければ、モバイルバッテリーがなくても1日は十分過ごせるでしょう。
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iPhone 16の良かった点(メリット)
iPhone 16を実際に使ってわかったメリットを3つ紹介していきます。
ほかにもメリットは沢山ありますが、その中でもとくに印象に残った3点について詳しくお伝えします。
最大4,800万画素のデュアルカメラで綺麗な写真が撮れる
iPhone 16のカメラ性能は、広角4,800万画素+超広角1,200万画素のデュアルカメラ構成が特徴です。一眼二役のFusionカメラにより、高解像度の写真撮影が可能になりました。昼間の明るい環境だけでなく、夜景や室内など光量の少ない状況でも、鮮明で精細な写真を撮ることができるのがiPhone 16の大きな魅力です。
人物のポートレート撮影でも背景をきれいにぼかせ、一眼レフのような高級感のある写真が手軽に撮れる点も高評価。光学2倍ズーム、デジタル10倍ズームにも対応しているので、遠くの被写体も大きく撮れます。2倍までなら画質劣化もありません。
iPhone 16の高性能カメラは、SNS投稿からVlog撮影まで、あらゆるシーンで活躍してくれるでしょう。写真やビデオ撮影を楽しみたい方にこそおすすめの1台です。
日常利用から重たい作業まで軽快な動作性能
最新の「A18」チップとRAM 8GBを搭載したiPhone 16は、日常利用から重たい作業まで高いパフォーマンスで利用することができます。実際のベンチマークテストでは総合スコア1,646,739点を記録し、これは前モデルのiPhone 15よりも約17%高いスコアとなっています。
日常的な使用では、複数のアプリを同時に起動していても遅延やラグを感じることはほとんどありません。SNSアプリの切り替えやブラウジング、写真編集など、一般的な作業はすべてスムーズに処理できます。
またゲーミング性能も優秀で、「原神」のような要求の厳しい3Dゲームでも最高画質設定で安定した動作を実現。1時間程度の連続プレイでも、端末の発熱は許容範囲内に抑えられており、快適なゲームプレイが可能です。
動画編集や、複数の写真フィルター処理なども軽快に処理できる点も、クリエイター向けの実用性を高めています。日常利用だけでなく、仕事用ツールとして使用する方も十分信頼できる1台でしょう。
USB Type-Cコネクタなので周辺機器との相性がバッチリ
iPhone 16でのUSB Type-C採用は、周辺機器との互換性において大きなメリットをもたらしています。
最も注目すべきは、これまでiPhone専用だった周辺機器の制約から解放されることです。PCやタブレット、ワイヤレスイヤホンなど、すでに手元にあるUSB Type-C対応機器との相性が抜群に良く、1本のケーブルでさまざまな機器に対応できます。
デスクの配線周りがスッキリするだけでなく、旅行に行く際の荷物も減らせる点は高評価です。
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iPhone 16の気になる点(デメリット)
iPhone 16を実際に使って特に気になった3点は以下のとおりです。
カメラコントロールの位置と操作性がイマイチ
カメラを素早く起動でき、露出や被写界深度などの調整、シャッターボタンとしても使える便利なカメラコントロール。
ただし、カメラコントロールの位置や操作性は正直イマイチです。iPhoneを横持ちした際に人差し指を自然に添えた位置にあれば良いのですが、かなり中央寄りに配置されているため、操作がしづらいです。またカメラコントロールに指を添えた際にプレビュー画面を手で覆ってしまうのもデメリット。
カメラコントロールを使わず、画面上を親指でなぞってズームイン・ズームアウトするほうが個人的にはやりやすいです。
またカメラコントロールは強く押し込んだときと軽く押すときで操作が変わってきますが、使い始めた時はその操作加減が難しいです。慣れるまで少し時間がかかるでしょう。
個人的にはカメラコントロールはなくても良いなと思った機能の1つなので、気になる方は店舗で実機を触ってみると良いかもしれません。
リフレッシュレートは60Hzのまま
iPhone 16で特に気になる点の1つが、ディスプレイのリフレッシュレートが60Hzのままという点です。競合他社のAndroidスマホでは、同価格帯でも90Hzや120Hzのリフレッシュレートが標準となっているため、この仕様は少々物足りなく感じます。
実際の使用感では、SNSのスクロールやWebブラウジングにおいて、なめらかさに欠ける印象を受けることがあります。特にGoogle Pixel 9やGalaxy S24などの競合機種と並べて使用すると、その違いは顕著です。例えば、長いWebページをスクロールする際、文字や画像の動きがやや引っかかって見えることがあります。
ゲーミングの観点からも、60Hzの制限は残念です。iPhone 16は最新のA18チップを搭載し、高いグラフィック性能を持っているにもかかわらず、画面のリフレッシュレートがボトルネックとなり、より滑らかなゲーム体験を制限してしまいます。「原神」などの人気ゲームは120fpsでのプレイに対応していますが、iPhone 16では60fpsが上限となってしまいます。
スマートフォンの基本的な操作感を左右するリフレッシュレートが60Hzに据え置かれたことは、2024年のフラッグシップモデルとしては惜しい仕様と言わざるを得ません。
生成AI「Apple Intelligence」は発売時点では使えない
iPhone 16で注目を集めている新機能の1つが生成AI「Apple Intelligence」ですが、発売時点では日本語非対応であることが明らかになっています。日本語対応は2025年を予定。これは単なる機能の遅延に留まらず、AI時代における競争力の観点からも気になるポイントです。
特に、Google PixelシリーズのGeminiや、Galaxy S24シリーズのGalaxy AIと比較すると、その影響は大きいと言えます。例えば、競合機種では既に画像生成や文章要約、リアルタイム翻訳といった機能が実装されており、日常的なタスクを効率化できます。
しかし、Apple Intelligenceの日本語版は後日アップデートでの提供となるため、発売当初は従来の機能のみでの運用を強いられます。AppleのAI機能は高い完成度が期待される一方で、競合他社に後れを取っている印象は否めません。
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iPhone 16の取り扱いキャリアと本体価格
iPhone 16はアップルストアのほか、au、楽天モバイル、ソフトバンク、ドコモで販売しています。
本体価格は以下のとおりです。
通常価格 | キャンペーン価格 | |
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au | 146,000円~ | 102,000円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質16,700円~ |
楽天モバイル | 141,700円~ | 121,700円~ ↓ 買い替え超トクプログラムで 2年後に端末返却で 実質70,848円~ |
au | 146,000円~ | 102,000円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質16,700円~ |
ソフトバンク | 145,440円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質18,840円~ +別途 早トクオプション料19,800円 |
ドコモ | 145,200円~ | 139,700円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質49,940円~ |
アップルストア | 124,800円~ | – |
通常価格で最も安いのはアップルストアです。
ただし、キャリアでは乗り換えキャンペーンや端末購入プログラムを用意しており、条件を満たすことで実質負担を大きく抑えることができます。
どこで購入するかによって本体価格は変わってくるので、キャンペーンとあわせてチェックしておきましょう。
【総合評価】iPhone 16は買いか?
iPhone 16を実際に使ってみた率直な感想として、コストパフォーマンスとバランスの取れた性能で、多くのユーザーにとって魅力的な1台であると言えます。
まず気になる性能面ですが、新しいA18チップの効果で前モデルより処理性能が向上し、SNSやブラウジングはもちろん、原神のような重いゲームでも快適に動作します。
カメラも広角4,800万画素+超広角1,200万画素という高スペックで、日中の風景写真から夜景撮影まで、しっかりと対応できました。個人的に驚いたのが、上位機種のiPhone 16 Proと比べても、望遠撮影以外ではほとんど差を感じない点です。
通常撮影はもちろん、ポートレートモードでの人物撮影でも、プロモデルと遜色のない写真が撮れています。そのため、望遠撮影を頻繁に使わないなら、あえてプロモデルを選ぶ必要性は低いかもしれません。
購入を考えている方は、各キャリアで実施されているキャンペーンもチェックしてみることをおすすめします。端末購入プログラムと組み合わせることで、かなりお得に手に入れられる可能性がありますよ。
Appleの新型モデル「iPhone16シリーズ」が2024年9月20日(金)より販売スタート!!
キャリア各社では発売早々、お得なキャンペーンを実施しており2万円以上安く買うことが可能です。発売記念として機種代金割引の増額やポイント還元など、期間限定で実施されているキャンペーンもあるので、買うなら今が狙い目です!
通常価格 | キャンペーン価格 | |
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楽天モバイル | 141,700円~ | 【一括払いor24回払い】 121,700円 +最大12,000pt還元 1/7まで期間限定で最大16,000ptに増量中 【48回払い&2年返却】 実質70,848円〜 +最大17,000pt還元 1/7まで期間限定で最大21,000ptに増量中 |
au | 146,000円~ | 102,000円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質16,700円~ |
ソフトバンク | 145,440円~ | 新トクするサポートで 2年後に端末返却で 実質18,840円~ |
ドコモ | 145,200円~ | 139,700円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質49,940円~ |
アップルストア | 124,800円~ | – |
通常価格 | キャンペーン価格 | |
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楽天モバイル | 158,800円 | 【一括払いor24回払い】 158,800円 +最大12,000pt還元 1/7まで期間限定で最大16,000ptに増量中 【48回払い&2年返却】 実質79,392円〜 +最大17,000pt還元 1/7まで期間限定で最大21,000ptに増量中 |
au | 166,200円~ | 160,700円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質57,750円~ |
ソフトバンク | 167,760円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質4,860円~ +別途 早トクオプション料19,800円 |
ドコモ | 168,410円~ | 162,910円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質57,310円~ |
アップルストア | 139,800円~ | – |
通常価格 | キャンペーン価格 | |
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楽天モバイル | 181,800円~ | 【一括払いor24回払い】 181,800円 +最大12,000pt還元 1/7まで期間限定で最大16,000ptに増量中 【48回払い&2年返却】 実質90,888円〜 +最大17,000pt還元 1/7まで期間限定で最大21,000ptに増量中 |
au | 188,600円~ | 183,100円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質72,010円~ |
ソフトバンク | 188,640円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質9,900円~ +別途 早トクオプション料19,800円 |
ドコモ | 192,830円~ | 187,330円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質72,490円~ |
アップルストア | 159,800円~ | – |
通常価格 | キャンペーン価格 | |
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楽天モバイル | 224,800円~ | 【一括払いor24回払い】 224,800円 +最大12,000pt還元 1/7まで期間限定で最大16,000ptに増量中 【48回払い&2年返却】 実質112,392円〜 +最大17,000pt還元 1/7まで期間限定で最大21,000ptに増量中 |
au | 233,000円~ | 227,500円~ ↓ スマホトクするプログラムで 2年後に端末返却で 実質94,550円~ |
ソフトバンク | 236,160円~ | 新トクするサポートで 1年後に端末返却で 実質25,020円~ +別途 早トクオプション料25,300円 |
ドコモ | 236,940円~ | 231,440円~ ↓ いつでもカエドキプログラムで 2年後に端末返却で 実質95,480円~ |
アップルストア | 189,800円~ | – |
※「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は12月3日時点のものです。
それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイト(https://www.softbank.jp/mobile/products/new-tokusuru-support/)をご確認ください
楽天モバイルのiPhone16シリーズがキャリア最安値となっています。楽天モバイルなら毎月の通信料も3GB 1,078円~使い始められるため、トータルコストを安くしたい方におすすめの購入先です!
またauオンラインショップではiPhone16がいきなり実質16,700円~で投げ売りされています!
IoTコンサルティング編集部
新機種なのにお得すぎでしょ!!
そしてiPhone16を予約購入するなら、店舗の営業時間に縛られることなく24時間いつでも手続きができるオンラインショップがおすすめです。手元にスマホがあれば自宅にいても通勤電車の中でも3分程度で予約が完了します。
来店予約を取って店舗まで行く必要もないですし、待ち時間も発生しません。しかも頭金が無料!!
楽天モバイルやソフトバンクオンラインショップ、ドコモオンラインショップに関しては3,850円の事務手数料も0円なので、その費用をiPhone16のフィルム代やケース代にあてられます。
オンラインショップは以下のボタンをタップでアクセスできるので、予約受付時間と同時に予約をして発売日当日の入手を目指してください!
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