本記事ではGalaxy S24とGalaxy S24 Ultraの違いを徹底比較し、どっちを買うべきか紹介しています。
どっちの機種も高いクオリティで仕上がっており、「どっちが自分の使い方にあっているの?」と購入を迷っている方もいるでしょう。
結論、Galaxy S24とGalaxy S24 Ultraの違いは以下の通りです。
- 携帯性を重視するならコンパクトで167gのGalaxy S24がおすすめ
- 大画面でコンテンツを楽しみたい方は6.8インチのGalaxy S24 Ultraがおすすめ
- Galaxy S24 Ultraの筐体には頑丈なチタニウムとCorning Gorilla Armorが採用されている
- メモリはGalaxy S24が8GBでS24 Ultraは12GB
- ストレージはGalaxy S24が最大512GBでS24 Ultraは最大1TB
- カメラはGalaxy S24が5,000万画素/光学3倍でS24 Ultraが2億画素/光学5倍に対応
- バッテリー容量はGalaxy S24が4,000mAhでS24 Ultraが5,000mAh
- Galaxy S24 UltraにはSペンが内蔵されている
どの部分を重視するかであなたが選ぶべき機種は変わってきます。ぜひ本記事を参考に購入する機種を決めてみてください。
Galaxy S24シリーズは7世代にわたるOSアップグレードと7年間のセキュリティアップデートがサポートされているので、同じ機種を長く使い続けたい方にもおすすめのモデルです。
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| 機種/定価 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
|---|---|---|---|
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| iPhone16Plus (NEW) 166,520円～ | 160,700円～ ↓ 2年返却で 実質57,750円～ | 160,700円～ ↓ 2年返却で 実質57,750円～ | 160,700円～ ↓ 2年返却で 実質57,750円～ |
| iPhone16Pro (NEW) 188,600円～ | 183,100円～ ↓ 2年返却で 実質72,010円～ | 183,100円～ ↓ 2年返却で 実質72,010円～ | 183,100円～ ↓ 2年返却で 実質72,010円～ |
| iPhone16Pro Max (NEW) 233,000円～ | 227,500円～ ↓ 2年返却で 実質94,550円～ | 227,500円～ ↓ 2年返却で 実質94,550円～ | 227,500円～ ↓ 2年返却で 実質94,550円～ |
| Pixel9 (NEW) 144,900円～ | 133,900円～ ↓ 2年返却で 実質55,000円～ | 122,900円～ ↓ 2年返却で 実質44,000円～ | 111,900円～ ↓ 2年返却で 実質33,000円～ |
| Pixel9Pro (NEW) 179,900円～ | 168,900円～ ↓ 2年返却で 実質80,800円～ | 157,900円～ ↓ 2年返却で 実質69,800円～ | 146,900円 ↓ 2年返却で 実質58,800円～ |
| Pixel9Pro XL (NEW) 199,900円～ | 188,900円～ ↓ 2年返却で 実質90,800円～ | 177,900円～ ↓ 2年返却で 実質79,800円～ | 166,900円～ ↓ 2年返却で 実質68,800円～ |
| Pixel9Pro Fold (NEW) 289,800円～ | 278,800円～ ↓ 2年返却で 実質133,800円～ | 267,800円～ ↓ 2年返却で 実質122,800円～ | 256,800円～ ↓ 2年返却で 実質111,800円～ |
| Galaxy Z Fold6 (256GB) 269,800円 | 258,800円 ↓ 2年返却で 実質149,800円 | 247,800円 ↓ 2年返却で 実質138,800円 | 264,300円 ↓ 2年返却で 実質155,300円 |
| Galaxy Z Flip6 (256GB) 169,800円 | 158,800円 ↓ 2年返却で 実質83,800円 | 147,800円 ↓ 2年返却で 実質72,800円 | 164,300円 ↓ 2年返却で 実質89,300円 |
| Galaxy S24 (256GB) 144,800円 | 133,800円 ↓ 2年返却で 実質68,800円 | 122,800円 ↓ 2年返却で 実質57,800円 | 139,300円 ↓ 2年返却で 実質74,300円 |
| Galaxy S24 Ultra (256GB) 224,800円 | 213,800円 ↓ 2年返却で 実質114,800円 | 202,800円 ↓ 2年返却で 実質103,800円 | 219,300円 ↓ 2年返却で 実質120,300円 |
| iPhone 14 127,900円～ | 116,900円 ↓ 2年返却で 実質22,047円～ | 94,900円 ↓ 2年返却で 実質47円～ | 122,400円 ↓ 2年返却で 実質27,547円～ |
| Pixel 8a 80,000円 | 69,000円 ↓ 2年返却で 実質11,047円 | 58,000円 ↓ 2年返却で 実質47円 | 74,500円 ↓ 2年返却で 実質16,547円 |
Pixel9(128GB)なら通常価格は144,900円ですが、25ヶ月目に端末を返却すると残価が免除されるため、実質負担金は66,000円。
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Galaxy S24とS24 Ultra買うならどっちがいい?
Galaxy S24とGalaxy S24 Ultraどっちを買うべきかは、あなたがスマホに何を求めるかによって変わってきます。
まずは両機種の特徴とおすすめな方を整理してみましょう。
Galaxy S24の特徴とおすすめな人
Galaxy S24の特徴は以下の通りです。
- 片手で操作できるコンパクトな高性能スマホ
- サテン仕上げで滑らかなさわり心地
- 軽量なアーマーアルミニウムを採用
- 小柄なボディだがS24 Ultraと同じパワフルなCPUを搭載
- 最大輝度2,600nitで屋外でも見やすいディスプレイ
Galaxy S24の特徴は軽量でコンパクトな所です。6.8インチ/232gのGalaxy S24 Ultraに対して、Galaxy S24は6.2インチ/167gしかないため携帯性に優れています。
そして小柄なボディにもかかわらず、上位モデルのS24 Ultraと同じ高性能なCPU「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載しています。そのため日常使いだけにとどまらず、ゲームをバリバリ楽しみたい方も問題なく手に取れるモデルです。
尖った性能があるわけではありませんが、スタンダードな使い方であればGalaxy S24で十分でしょう。また、Galaxy S24のほうがグローバル価格で約7万円安いため、費用を抑えたい方にもおすすめです。
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Galaxy S24 Ultraの特徴とおすすめな人
Galaxy S24 Ultraの特徴は以下の通りです。
- チタニウム素材で高級感あるデザイン
- ディスプレイには最大75%の反射を低減するCorning Gorilla Armorを採用
- 2億画素と光学5倍のカメラを搭載
- 5,000mAhの大容量バッテリーを搭載
- Sペン内蔵
Galaxy S24で搭載している機能はS24 Ultraにも搭載されています。加えて、耐久性やカメラ性能、電池持ちを強化しているのがGalaxy S24 Ultraの特徴です。
とくに2億画素と光学5倍ズームに対応したカメラ性能は、他社のフラッグシップモデルと比較しても圧倒的な差を見せてくれます。
望遠性能は使いやすい光学3倍・5倍、光学相当10倍に対応しており、さまざまな画角で手軽に綺麗な写真が撮れるのが特徴です。
デジタルズームに関しては超解像度技術による100倍ズームに対応しているので、遠くの被写体を頻繁に撮影する方におすすめです。
また、Galaxy S24 UltraにはSペンが内蔵されています。Sペンを使えば手書きのメモが手軽にできたり、アプリを遠隔操作したりできます。
価格よりも性能重視の方はGalaxy S24 Ultraがおすすめです。
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Galaxy S24とS24 Ultraの外観・デザインの違いを比較
| Galaxy S24 | Galaxy S24 Ultra | |
|---|---|---|
| サイズ | 高さ147×幅70.6×厚み7.6mm | 高さ162.3×幅79×厚み8.6mm |
| 重量 | 167g | 233g |
| ディスプレイ | 6.2インチ 有機ELフラットディスプレイ | 6.8インチ 有機ELフラットディスプレイ |
| フレーム | アルミニウム | チタニウム |
| ガラス表面 | Dynamic AMOLED 2X(有機EL) | Dynamic AMOLED 2X(有機EL) |
| 最大輝度 | 2,600nit | 2,600nit |
| カラーバリエーション | オキニスブラック/コバルトバイオレット/アンバーイエロー | チタニウムグレー/チタニウムブラック/チタニウムバイオレット |
Galaxy S24は全体的に丸みがあり、サテン仕上げの滑らかな触り心地が特徴のデザインです。
一方、Galaxy S24 Ultraは角ばったデザインで、チタニウム素材を採用した高級感ある見た目が特徴です。
ディスプレイ面にはパンチホール型のインカメラが搭載されています。
Galaxy S24は四つ角に丸みがありますが、S24 Ultraは角のある仕上がりです。
背面の左上にはカメラが配置されています。
Galaxy S24 Ultraはカメラが多いためインパンクトのある見た目になっています。
右側面には電源ボタンと音量調整ボタンが搭載されています。
Galaxy S24の左右のフレームはフラットな仕上がりですが、S24 Ultraは丸みを帯びており手に馴染みやすい仕上がりです。
本体下部には充電口とスピーカー、SIMスロットが搭載されていますが、Galaxy S24 UltraにはSペンも備わっています。その分、厚みが増しているのがわかります。
軽量コンパクトなS24と大画面なS24 Ultra
Galaxy S24は高さ147×幅70.6×厚み7.6mmで重さは167g、Galaxy S24 Ultraは高さ162.3×幅79×厚み8.6mmで233gという違いがあります。
とにかくコンパクトかつ軽量で携帯性に優れているのがGalaxy S24。片手操作も難なくでき、ズボンのポケットにもスッポリ収まってくれるのがGalaxy S24のサイズ感です。
一方、Galaxy S24 Ultraは画面が大きいため、一度に入ってくる情報量が多いのが特徴です。例えば、調べ物をしているときも少ないスクロールで多くの情報を取り入れることができます。
また映画やYouTubeなども大画面で楽しめますし、ゲームにおいては有利に立てるシーンもでてくるでしょう。
携帯性>画面の大きさならGalaxy S24、その逆ならS24 Ultraがおすすめです。画面の大きさと携帯性はトレードオフですね。
S24 Ultraにはチタニウム素材が採用され驚異的なデザインに
Galaxy S24 UltraにはGalaxyシリーズ初となるチタニウムフレームが採用されました。
チタニウムの特徴は頑丈で高級感がある点です。また汗や錆にも強いため、精密機器であるスマホとの相性はバッチリです!
一方、Galaxy S24にはアーマーアルミニウムフレームが採用されています。アルミニウム素材は耐久性が高く軽量なのが特徴です。Galaxy S24の重量が167gに収まっているのもアルミニウムフレームである部分が大きいでしょう。
ちなみにカラー展開はGalaxy S24がオキニスブラック・コバルトバイオレット・アンバーイエローの3色、S24 Ultraがチタニウムグレー・チタニウムブラック・チタニウムバイオレットの3色です。
S24 UltraにはCorning Gorilla Armorを採用
ガラス表面に採用されている素材はGalaxy S24がCorning Gorilla Glass Victus 2、Galaxy S24 UltraがCorning Gorilla Armorという違いがあります。
Corning Gorilla Armorは耐久性と視認性を両立したガラス素材で、一般的なガラス表面と比較して反射を最大75%まで低減できるのが特徴です。
例えば日差しの強い屋外でスマホを利用していると光が反射して画面が見にくくなることがあります。しかしGalaxy S24 Ultraなら光を抑えてくれるため、ストレスなく使えます。反射保護シートも必要ありません。
また、画面の差大輝度も2,600nitとかなり明るいため、画面の見にくさはほとんど感じないでしょう。
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Galaxy S24とS24 Ultraのスペック性能の違いを比較
| Galaxy S24 | Galaxy S24 Ultra | |
|---|---|---|
| CPU | CPU Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy | |
| メモリ | 8GB | 12GB |
| ストレージ | 256GB・512GB | 256GB・512GB・1TB |
| リフレッシュレート | 1～120Hzの可変式 | |
| SDカードスロット | 非搭載 | |
| イヤホンジャック | 非搭載 | |
| 防水防塵 | IP68 | |
| SIM | nanoSIM/eSIM | |
| 生体認証 | ディスプレイ内指紋認証/顔認証 | |
| Sペン | 非搭載 | 搭載 |
Galaxy S24とS24 UltraのCPUにはGalaxy仕様にカスタムされた「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」が搭載されています。
前作のGalaxy S23 Ultra比でCPUは20%、GPUは30%向上しており、より高いパフォーマンスを発揮してくれます。
Galaxy S24のグローバル版のCPUにはExynos 2400 for Galaxyが採用されていますが、日本国内版はSnapdragon 8 Gen 3で統一されています。
基本的なスペックは両機種とも同じですが、メモリやストレージのラインナップ、Sペンの搭載有無などの違いがあるので詳しく見ていきましょう。
メモリとストレージラインナップの違い
RAM(メモリ)はGalaxy S24が8GB、Galaxy S24 Ultraが12GBです。
メモリは一時的なデータを保管保管するものでマルチタスクにも関係していきます。メモリの容量が多いほど、一度に複数のアプリを立ち上げたときの動作の快適さが変わってきます。
ROM(ストレージ)はGalaxy S24が128GB・256GB・512GB、Galaxy S24 Ultraが256GB・512GB・1TBです。
ストレージは端末本体に保存できる容量のことで、アプリや写真などを保存する際に利用します。
一般的には128GB～256GBで十分ですが、アプリを多く使ったり写真や動画をたくさん撮る方は、512GB以上がおすすめです。
ちなみにGalaxy S24/S24 UltraがSDカードスロット非搭載です。本体容量を確保したい時はクラウドサービスをうまく活用すると良いでしょう。
CPUのAntutuベンチマークスコアは180万点超え
CPUのAntutuベンチマークの総合スコアはGalaxy S24が約160万点、Galaxy S24 Ultraが約180万点です。参考 : Antutuベンチマーク
Antutuベンチマークは戦闘力みたいなもので、スマホの性能を数値化してくれるものです。スコアはCPUやメモリ等で決まり、数値が高いほど高性能な機種だと言えます。
目安として総合スコアが150万点以上だとヌルヌルした動作で重たいコンテンツも快適に利用できると言われています。
今回はGalaxy S24 Ultraのほうが約20万点ほど高いスコアを出していますが、両機種とも日常利用に加えて重たいゲームも快適にプレイできるスコアです。そのため、CPU以外の部分に重点をおいて機種を選んでも良いでしょう。
ちなみにディスプレイのリフレッシュレートは両機種とも1～120Hzの可変式に対応しており、ヌルヌルした操作感を味わえます。一瞬の動作が勝敗をわけるようなゲームでも高いパフォーマンスを発揮できるでしょう。
Galaxy S24 Ultraに関しては放熱用の金属パーツである「ベイパーチャンバー」のサイズがGalaxy S23 Ultra比で2倍になっているので、発熱対策も万全です。原神のようなグラフィックが綺麗なゲームも高いパフォーマンスを維持したままプレイできるでしょう。
S24 Ultraには便利なSペンが内蔵されている
Galaxy S24 Ultraの大きな特徴としてあげられるのがSペンの搭載です。
Galaxy S24 Ultraは6.8インチの大画面に最大120Hzのリフレッシュレートに対応しているので、遅延をほとんど感じないなめらかな書き心地で操作可能です。
またSペンのボタンを長押すとカメラモードに切り替えができます。
ボタンを押しながらSペンを振ると画面をタップしなくても操作ができ、カメラを離れた場所に置いて自撮り撮影も可能。
Sペンはメモ書きだけでなく、絵を描いたりカメラ撮影をしたりなど、さまざまな用途して活躍します。
「Galaxy AI」はGalaxy S24の全モデルで利用可能
Galaxy S24シリーズには目玉機能と言える「Galaxy AI」が搭載されました。
Galaxy AIでは以下のようなことができます。
- かこって検索
- リアルタイム翻訳機能
- Note Assist
- Photo Assist
かこって検索機能
かこって検索機能とは、調べたいモノを指やSペンで囲うだけでGoolgeで検索できる機能のことです。
調べたい対象となる画像の名称がわからなくても、囲うだけで詳細がわかります。
モデルさんの洋服を知りたいときや画像に移っているモノを買いたいけど詳細がわからないときなどに使える、利便性が高い機能です。
リアルタイム翻訳機能
リアルタイム翻訳機能は、通話しながら言語を翻訳してくれます。
今までの翻訳機能といえば、テキストを打ち込み変換されるまで待つ必要がありました。
しかしGalaxy S24シリーズに搭載されているリアルタイム翻訳機能は、言葉をしゃべったら自動で翻訳されます。
日本語のまましゃべっても相手には英語で聞こえ、英語の音声は日本語に自動で変換されます。
母国語のまま通話ができるので、海外旅行をする際のホテルの予約などに便利。
またテキストにも対応しているので、翻訳したメッセージをそのまま送信できます。
翻訳アプリを使うことなくSNSや海外のニュース、ゲームの最新情報などを読むことが可能なので、ビジネスから日常生活まで用途はさまざまです。
Note Assist機能
Note Assistは、長文を短くまとめてくれるAI機能です。
書き始めた文章を短い概要にしてくれるので、文章を書くのが苦手な方におすすめの機能。
調べた内容を簡潔にまとめたいときに便利な機能なので、今までスマホのメモ帳を使っていた方はNote Assistを使うといいでしょう。
Photo Assist機能
Photo Assist機能は、AIを活用した新しい画像編集機能です。
撮影した画像の被写体やオブジェクトを思いのまま動かしたり、塗りつぶし機能で色彩表現を変えたりなど、自由に編集できるのが特徴。
編集アプリを使わなくても搭載された機能で、Photoshopのような編集が可能です。
Galaxy S24/24 Ultraはカメラ性能が高いので、カメラ撮影がより楽しくなるでしょう。
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Galaxy S24とS24 Ultraのカメラ性能の違いを比較
| Galaxy S24 | Galaxy S24 Ultra | |
|---|---|---|
| アウトカメラ | トリプルカメラ ・広角カメラ : 約5,000万画素 ・超広角カメラ : 約1,200万画素 ・望遠カメラ : 約1,000万画素 光学相当3倍 | クアッドカメラ ・広角カメラ : 約2億画素 ・超広角カメラ : 約1,200万画素 ・望遠カメラ : 約5,000万画素 ・望遠カメラ : 約1,000万画素 光学3倍&光学5倍&光学相当10倍 |
| インカメラ | 1,200万画素 | |
カメラ性能はGalaxy S24とGalaxy S24 Ultraで大きく違いがあらわれる部分です。
2億画素の広角カメラと光学3倍・5倍・光学相当10倍・デジタルズーム100倍に対応したGalaxy S24 Ultraなら、さまざまな画角で撮影を楽しめるでしょう。
カメラ性能を重視したいならGalaxy S24 Ultraがおすすめです。詳細をチェックしていきましょう。
S24 Ultraは驚異の2億画素カメラを搭載
撮影した写真を後からトリミングしたいならGalaxy S24 Ultraがおすすめです。
Galaxy S24 Ultraの広角カメラは驚異の2億画素となっており、高画質を保ったままリサイズできます。
フラッグシップモデルに相応しいクオリティでしょう。
またAI機能の向上により、暗い場所でもノイズがなく被写体を色鮮やかに映し出すことができ、夜景モードはGalaxy S23 Ultraと比較して1.6倍向上しています。
夜景が綺麗な景色やライブコンサートなどで動画を撮影したいときに役立つでしょう。
光学式手ぶれ補正はGalaxy S23 Ultraと比較して約2倍に向上しているため、より安定感のある動画撮影ができます。
では実際のGalaxy S24 UltraとGalaxy S24のカメラ撮影の違いを実機作例から見ていきましょう。
まずはGalaxy S24 Ultraです。
次にGalaxy S24です。
光学ズームはS24が3倍・S24 Ultraが5倍
Galaxy S24 Ultraのカメラの特徴は広角カメラだけではありません! 望遠性能が優れている点もGalaxy S24 Ultraの強みです。
光学3倍・光学5倍ズームでは画質を劣化させることなく、遠くの被写体を大きく撮影することができます。また、光学相当2倍・10倍にも対応しているため、広い範囲で高画素な撮影が可能です。
実際の光学ズーム撮影の作例を見ていきましょう。まずはGalaxy S23です。
次にGalaxy S24 Ultraです。
Galaxy S24 Ultraは10倍でも光学ズーム相当なので、レンガ1枚1枚まで綺麗に撮れていることがわかります。バリバリズーム撮影をしたいならGalaxy S24 Ultraを選びましょう。
デジタルズームではAI Zoomを活かした最大100倍ズームに対応しており、肉眼では見えない月も収められます。10倍を超えるズームでは画質がやや劣化しますすが、それでもここまでズームできるフラッグシップモデルはなかなかありません。
Galaxy S24 Ultraの30倍ズームと100倍ズームの作例は以下の通りです。
100倍は流石にのっぺりしてしまいますが、30倍でこれだけ細かく写せるのはさすがGalaxy S24 Ultraといったところです。
通常モデルのGalaxy S24は光学3倍、デジタルズーム最大30倍なので、遠くの被写体を撮るシーンが多いのであればGalaxy S24 Ultraを購入しましょう。
光学ズームを使うと一気にべったりしてしまいます。
逆に3倍ズーム程度で綺麗に撮れれば良いという方はGalaxy S24で十分です。
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Galaxy S24とS24 Ultraの電池持ちの違いを比較
| Galaxy S24 | Galaxy S24 Ultra | |
|---|---|---|
| バッテリー容量 | 4,000mAh | 5,000mAh |
| 電池持ち （動画視聴時間) | 29時間 | 30時間 |
| 電池持ち (音楽再生時間) | 78時間 | 95時間 |
| 急速充電 | 有線 : 25W ワイヤレス : 15W リバースチャージ : 4.5W | 有線 : 25W ワイヤレス : 15W リバースチャージ : 4.5W |
| 充電時間 | 30分で50%(25Wの場合) | 30分で65%(45Wの場合) |
バッテリー容量・電池持ち・充電速度が優れているのはGalaxy S24 Ultraです。外出先でスマホを使う時間が多いのであれば、Galaxy S24 Ultraのほうが安心して使えます。
詳しく見ていきましょう。
バッテリー容量はS24 Ultraのほうが1,000mAh大きい
バッテリー容量はGalaxy S24が4,000mAh、Galaxy S24 Ultraが5,000mAhです。
単純にバッテリー容量だけ比較しても1,000mAh大きいGalaxy S24 Ultraのほうが電池持ちが良いことがわかります。
Galaxy S24 Ultraは本体サイズが大きいため、より大きいバッテリーを積むことができます。
電池持ちは1～17時間程度変わってくる
電池持ちはGalaxy S24が動画視聴29時間・音楽再生78時間、Galaxy S24 Ultraが動画視聴30時間・音楽再生95時間となっています。
動画再生では1時間、音楽再生では17時間も電池持ちが変わってきます。
動画視聴で29時間も電池が持てば十分ですが、よりヘビーな使い方をする方や電池持ちを重視したい方はGalaxy S24 Ultraがおすすめです。
Galaxy S24 Ultraほどの電池持ちであればモバイルバッテリーがなくても、1日安心して外出先でも利用できるでしょう。
急速充電はS24が25W・S24 Ultraが45Wに対応
急速充電はGalaxy S24が有線25Wにより30分で50%の充電が可能、Galaxy S24は有線45Wにより30分で65%の充電が可能です。
Galaxy S24 UltraはGalaxy S24に比べてバッテリー容量が1,000Ah大きいですが、充電速度が1.8倍なので、より早く充電できます。
もし充電を忘れてしまっても、身支度の時間で1日利用できるだけの充電は確保できるでしょう。
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Galaxy S24とS24 Ultraの本体価格を比較
Galaxy S24シリーズの本体価格は、以下の通りです。
| Galaxy S24 | Galaxy S24 Ultra | |
|---|---|---|
| au Galaxy S24 Galaxy S24 Ultra | ・256GB:144,800円 (最安実質57,800円~) ・512GB:157,800円 (最安実質67,800円~) | ・256GB:224,800円 (最安実質103,800円) ・512GB:237,800円 (最安実質113,800円) ・1TB:259,800円 (最安実質128,800円) |
| ドコモ Galaxy S24 Galaxy S24 Ultra 256GB 512GB 1TB | 256GB:145,970円 (実質75,218円) | 256GB:218,460円 (最安実質119,460円) ・512GB:232,804円 (最安実質131,164円) ・1TB:261,580円 (最安実質155,980円) |
| SIMフリー | ・256GB:124,700円 ・512GB:139,000円 | ・256GB:189,700円 ・512GB:204,100円 ・1TB:233,000円 |
Galaxy S24シリーズはauとドコモから販売されてます。
本体価格はドコモのほうが安いですが、端末割引と端末購入プログラムを適用するとauのほうが安くなります。
他社から乗り換えてGalaxy S24シリーズの購入を検討している方は、auがおすすめです。
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Galaxy S24とS24 Ultraの比較一覧表
以下はGalaxy S24とGalaxy S24 Ultraの比較一覧表です。
| Galaxy S24 | Galaxy S24 Ultra | |
|---|---|---|
| サイズ | 高さ147×幅70.6×厚み7.6mm | 高さ162.3×幅79×厚み8.6mm |
| ディスプレイ | 6.2インチ/有機EL | 6.8インチ/有機EL |
| リフレッシュレート | 1~120Hzの可変式 | |
| 重さ | 167g | 232g |
| CPU | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy | |
| RAM/ROM | 8GB/128GB・256GB・512GB | 12GB/256GB・512GB・1TB |
| SDカードスロット | 非搭載 | |
| アウトカメラ | 広角カメラ : 約5,000万画素 超広角カメラ : 約1,200万画素 望遠カメラ : 約1,000万画素 光学相当3倍 | 広角カメラ : 約2億画素 超広角カメラ : 約1,200万画素 望遠カメラ : 約5,000万画素 望遠カメラ : 約1,000万画素 光学3倍&光学5倍&光学相当10倍 |
| インカメラ | 1,200万画素 | |
| バッテリー容量 | 4,000mAh | 5,000mAh |
| 充電方式 | Type-C | |
| 生体認証 | ディスプレイ内指紋認証・顔認証 | |
| 防水・防塵性能 | IP68 | |
| イヤホンジャック | 非搭載 | |
| SIM対応 | nanoSIM/eSIM | |
| Sペン | 非対応 | 対応 |
| 価格 | ・256GB:124,700円 ・512GB:139,000円 | ・256GB:189,700円 ・512GB:204,100円 ・1TB:233,000円 |
Galaxy S24とS24 Ultraに関するよくある質問
Galaxy S24とS24 Ultraに関するよくある質問をまとめました。
以下のような疑問を抱えている方はここで解決しておきましょう。
- Galaxy S24/S24 Ultraの日本発売日はいつ?
Galaxy S24/S24 Ultraの日本発売日は2024年4月11日(木)、予約開始日は2024年4月3日(水)となっています。
取り扱いキャリアはau・ドコモの2キャリアです。
Galaxy S24シリーズの発売日は以下の記事で詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
- 前作Galaxy S23シリーズのケースと互換性はある?
互換性はありません。
本体サイズや側面のボタン配置、スピーカーの作りが若干違うため、Galaxy S24の専用ケースの購入をおすすめします。
万が一、ケースを装着できたとしてもピッタリとははまらないでしょう。
Galaxy S23とS24 
- Galaxy S24シリーズはミリ波に対応している
Galaxy S24シリーズでミリ波に対応しているのは、Samusungで販売されているGalaxy S24 Ultraのみです。
auやドコモのGalaxy S24 Ultraはミリ波に対応していないので注意しましょう。
しかしミリ波に対応しているエリアは限られているため、ミリ波に対応しているGalaxy S24 Ultraを購入したい方は、生活圏内でミリ波を使えるか事前に確認しておきましょう。
Galaxy S24とS24 Ultraの違いまとめ
今回はGalaxy S24とGalaxy S24 Ultraの違いを紹介しました。
最後に両機種の違いと特徴を整理しておきましょう。
- 携帯性を重視するならコンパクトで167gのGalaxy S24がおすすめ
- 大画面でコンテンツを楽しみたい方は6.8インチのGalaxy S24 Ultraがおすすめ
- Galaxy S24 Ultraの筐体には頑丈なチタニウムとCorning Gorilla Armorが採用されている
- メモリはGalaxy S24が8GBでS24 Ultraは12GB
- ストレージはGalaxy S24が最大512GBでS24 Ultraは最大1TB
- カメラはGalaxy S24が5,000万画素/光学3倍でS24 Ultraが2億画素/光学5倍に対応
- バッテリー容量はGalaxy S24が4,000mAhでS24 Ultraが5,000mAh
- Galaxy S24 UltraにはSペンが内蔵されている
スマホに何を求めるかによって購入する機種は変わってきます。
価格と携帯性重視でカメラは3倍ズーム程度まで綺麗に撮れれば良いという方にはGalaxy S24がおすすめです。
逆に遠くの被写体を綺麗にカメラに抑えたい、電池持ちの良いスマホが欲しい、Sペンを使いたいなど、尖った性能を求める方にはGalaxy S24 Ultraがおすすめです。
あなたがスマホに求めているものをしっかり理解し、自分の使い方にあった機種を購入してくださいね。
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