シャープの次期ミドルレンジモデルとして「AQUOS sense10」の登場が期待されています。まだ正式発表はありませんが、例年通りなら11月中には発売される見込みです。
- 新しいsense10の性能アップは、価格差に見合うだけの価値があるの?
- 実際のところ、何がどう変わるの?
- AQUOS sense10は待つべき?
新しいAQUOS sense10に注目したい一方で、価格が下がる前モデルのsense9で十分なのではと悩む方も多いでしょう。
本記事では、AQUOS sense10とAQUOS sense9の違いを徹底比較。「スペック」「デザイン」「カメラ」「バッテリー性能」といったポイントから、どっちを買うべきかを解説します。

AQUOS sense10は、処理性能の向上で日常操作がより快適になるほか、カメラの画質やOSサポート期間といった面で着実な進化を遂げ、一台を長く安心して使いたいユーザーにとって魅力的な機種になりそうです。
一方で、AQUOS sense9も日常使いには十分すぎるほどの性能を持ち、型落ちモデルとして価格が下がることで、コストパフォーマンスの高さがさらに際立つでしょう。
この記事を参考に、後悔しないスマートフォンを選んでくださいね。
キャリア | 通常定価 | キャンペーン価格 (端末返却なし) | キャンペーン価格 (端末返却あり) |
---|---|---|---|
ソフトバンク | 69,840円 | 新規契約:64,800円 ※5歳〜22歳以下 乗り換え:64,800円 機種変更:69,840円 | 新規契約:実質12円 乗り換え:実質12円 機種変更:実質12円 ※特典利用料22,000円かかる場合あり |
楽天モバイル | 55,900円 | 新規契約:実質42,900円 乗り換え:33,900円 機種変更:55,900円 | 端末購入プログラムなし |
UQモバイル | 64,900円 | 新規契約:42,900円 ※22歳以下 乗り換え:42,900円 機種変更:64,900円 | 新規契約:実質14,300円 ※22歳以下 乗り換え:実質14,300円 機種変更:実質36,300円 |
au | 64,900円 | 新規契約:42,900円 ※22歳以下 乗り換え:42,900円 機種変更:59,400円 | 新規契約:実質14,300円 ※22歳以下 乗り換え:実質14,300円 機種変更:実質30,800円 |
ドコモ | 67,100円 | 新規契約:67,100円 乗り換え:33,550円 機種変更:67,100円 | 新規契約:実質45,980円 乗り換え:実質12,430円 機種変更:実質45,980円 |
- AQUOS sense10をキャンペーンで安く買う方法
- AQUOS sense9をキャンペーンで安く買う方法
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/online-shop/
街の店舗よりオンラインのほうが事務手数料1,100円お得!
>>最新の【ソフトバンクオンラインショップ クーポン】はこちら
UQモバイル公式サイト:https://shop.uqmobile.jp/detail/aquos_sense9/
>>最新のUQモバイル クーポンはこちら
ワイモバイルでは超感謝祭を開催中! 各キャンペーンはリニューアルされ、これまで以上にお得に契約ができるようになりました。
SIMのみ契約の場合は”最大20,000円相当”のPayPayポイント還元、端末セット契約の場合は”1円”からスマホを購入できちゃいます!
※SIM特典について:シンプル3 M/Lとデータ増量オプション加入時、終了日未定
こんなにお得なキャンペーンを実施することは滅多にありません! もらったPayPayポイントで日用品や欲しかったゲームソフトを買うのも良いでしょう。
「毎月の携帯料金を安くしたい」「スマホを安く買いたい」などという方は、以下よりワイモバイルオンラインストアをチェックしてみてくださいね!
※au Online Shopお得割について、在庫がなくなり次第終了となります。
auではiPhone17やGoogle Pixel10、Xperia 1 VIIなどの新型スマートフォンが続々登場! それに伴い、auオンラインショップではお得なキャンペーンを多数実施しています。
新規契約、他社からの乗り換えで対象機種をご購入なら最大44,000円の機種代金割引が受けられちゃいます!そして、スマホの買い替えで分割払いを検討している方には24回払いの「スマホトクするプログラム」がおすすめ!
機種に応じた残価を最終回分の支払いに設定し、25ヶ月目に端末を返却すると残価がまるっと免除される購入方法です。超カンタンにお伝えすると、実質半額程度の負担で2年ごとに新しいスマホが使える購入サポート。
\法改正後も実質1円スマホあり!/
機種/定価 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
---|---|---|---|
iPhone17 152,900円~ NEW | 152,900円~ ↓ 2年返却で 実質56,500円~ | 130,900円~ ↓ 2年返却で 実質34,500円~ | 141,900円~ ↓ 2年返却で 実質65,000円~ |
iPhone Air 193,900円~ NEW | 193,900円~ ↓ 2年返却で 実質92,400円~ | 182,900円~ ↓ 2年返却で 実質81,400円~ | 182,900円~ ↓ 2年返却で 実質81,400円~ |
iPhone17 Pro 214,900円~ NEW | 214,900円~ ↓ 2年返却で 実質102,900円~ | 203,900円~ ↓ 2年返却で 実質91,900円~ | 203,900円~ ↓ 2年返却で 実質91,900円~ |
iPhone16e 112,800円~ | 90,800円~ ↓ 2年返却で 実質16,547円~ | 79,800円~ ↓ 2年返却で 実質5,547円~ | 112,800円~ ↓ 2年返却で 実質38,547円~ |
iPhone16 145,400円~ | 106,900円~ ↓ 2年返却で 実質27,000円~ | 101,400円~ ↓ 2年返却で 実質9,700円~ | 145,400円~ ↓ 2年返却で 実質65,500円~ |
iPhone16Pro 188,600円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ | 183,100円~ ↓ 2年返却で 実質72,010円~ |
Pixel10 128,900円~ NEW | 106,900円~ ↓ 2年返却で 実質56,300円~ | 84,900円~ ↓ 2年返却で 実質22,200円~ | 106,900円~ ↓ 2年返却で 実質56,300円~ |
Pixel10Pro 184,900円~ NEW | 162,900円~ ↓ 2年返却で 実質89,900円~ | 162,900円~ ↓ 2年返却で 実質89,900円~ | 162,900円~ ↓ 2年返却で 実質89,900円~ |
Galaxy S25 (256GB) 135,800円 | 124,800円 ↓ 2年返却で 実質68,300円 | 113,800円 ↓ 2年返却で 実質57,300円 | 130,300円 ↓ 2年返却で 実質73,800円 |
Xperia 1 VII 229,900円 | 207,900円 ↓ 2年返却で 実質127,900円~ | 207,900円 ↓ 2年返却で 実質127,900円~ | 224,400円 ↓ 2年返却で 実質144,400円~ |
そのほかauオンラインショップではSIM単体契約で15,000円相当(不課税)のau PAY残高還元も行っています。
もしあなたがスマホや携帯会社の切り替えを検討していたり、auでの機種変更を考えているなら、一度auオンラインショップを覗いてみてくださいね。
機種変更なら午前11時45分までの注文完了で当日の18時~22時に商品を届けてくれます(地域限定)。
auオンラインショップ公式:https://www.au.com/mobile/onlineshop/
※24時間自宅からスマホ・PCだけで完結!
AQUOS sense10を待つべき?AQUOS sense9を買うべき?

AQUOS sense10とAQUOS sense9のどちらを買うべきかは、ご自身の価値観や使い方によって違ってきます。具体的には以下の通りです。
処理性能やカメラの仕上がり、そして1年長いサポート期間に価値を感じるならAQUOS sense10がおすすめです。一方で、ネットやSNS中心の利用でコストを抑えたいならAQUOS sense9を選ぶと良いでしょう。
それぞれ1つずつ詳しく見ていきます。
AQUOS sense10を待つべき人|少しでも長く快適に使いたい人

AQUOS sense10のおすすめポイントは次の通りです。
- 3回のソフトウェアアップデート、5年のセキュリティアップデート二対応
- 処理性能が向上し複数のアプリを同時に使ったときなどの快適性が向上
- 画像処理エンジンの性能改良で、写真の仕上がりが向上
- 最新モデルがもたらす安心感が得られる
性能やカメラの使い心地、そして長期的な安心感に妥協したくないという方はAQUOS sense10を選びましょう。
AQUOS sense10は、SoCに「Snapdragon 7s Gen 3」を搭載し、メモリも8GBを標準とすることで、AQUOS sense9から着実に処理性能が向上する可能性が高いです。特に、複数のアプリを切り替えることが多い人や、これから先のOSアップデート後もスムーズな動作を維持したい人にとっては、この性能向上が日々の快適さに直結するでしょう。
また、カメラのハードウェアはsense9と同じでも、SoCの進化によって画像処理能力が向上。これにより、暗所での撮影品質やデジタルズーム時の画質など、ソフトウェアで決まる写真のクオリティに差が出てきます。
さらに、OSのサポート期間が常に発売して1年経過するsense9より長くなるため、セキュリティ面でもより長く安心して使い続けられる点は大きな魅力です。日常使いの快適さからカメラ性能、長期的な安心感まで、総合的な満足度を求める方にこそ、AQUOS sense10がふさわしい1台となるでしょう。
AQUOS sense9を買うべき人|コストパフォーマンスを重視したい人

AQUOS sense9のおすすめポイントは次の通りです。
- AQUOS sense10の登場により、型落ちモデルとして安く購入できる
- ネットやSNS、動画視聴といった日常使いには十分すぎる処理性能
- ミドルレンジとは思えない高性能ディスプレイやカメラのハードウェア
- 現時点でも完成度が高く、多くの人にとって大きな不満点がない
価格と性能のバランスを重視し、賢くスマートフォンを選びたい方はAQUOS sense9がおすすめです。
AQUOS sense9は、Antutuベンチマークスコアで約60万点を記録する「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載しており、日常的な用途で動作に不満を感じることはまずありません。ディスプレイやカメラのハードウェアに至っては、AQUOS sense10とほぼ同等と予測されるほど元々のスペックが非常に高いのが特徴です。
もちろん、最新のAQUOS sense10と比較すれば処理性能やカメラの画像処理能力、OSのサポート期間といった面で劣る部分はあります。しかし、その差は多くのユーザーにとって決定的なものではなく、価格差ほどの価値を感じられない可能性があるのです。
最新のスペックにこだわらず、完成度の高いスマートフォンを少しでも安く手に入れたい方に、AQUOS sense9は最適な選択肢となるでしょう。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/online-shop/
街の店舗よりオンラインのほうが事務手数料1,100円お得!
>>最新の【ソフトバンクオンラインショップ クーポン】はこちら
UQモバイル公式サイト:https://shop.uqmobile.jp/detail/aquos_sense9/
>>最新のUQモバイル クーポンはこちら
AQUOS sense10とAQUOS sense9のスペックの違いを比較

AQUOS sense10とAQUOS sense9のスペックの違いを一覧で比較すると次の通りです。
項目 | AQUOS sense10 | AQUOS sense9 |
---|---|---|
本体サイズ | ほぼ同等 (予測) | 高さ 約149mm 幅 約73mm 厚さ 約8.9mm |
重さ | ほぼ同等 (予測) | 約166g |
カラー | ネイビー、ブラック、ピンクなど (予測) | ブルー、グレージュ、コーラル、グリーン、ホワイト、ブラック |
CPU | Snapdragon 7s Gen 3 (予測) | Snapdragon 7s Gen 2 |
メモリ/ストレージ | 8GB/128GB (予測) 8GB/256GB (予測) | 6GB/128GB 8GB/256GB |
ストレージ拡張 | microSDXC (最大2TB) (予測) | microSDXC (最大1TB) |
ディスプレイ | 約6.1インチ Pro IGZO OLED フルHD+ | 約6.1インチ Pro IGZO OLED フルHD+ |
リフレッシュレート | 1〜240Hz 可変駆動 (予測) | 1〜240Hz 可変駆動 |
OSアップデート | 最大3回OSバージョンアップ 最大5年セキュリティアップデート (予測) | 最大3回OSバージョンアップ 最大5年セキュリティアップデート |
バッテリー容量 | 5,000mAh (予測) | 5,000mAh |
メインカメラ | [標準] 約5,030万画素 1/1.55インチセンサー [広角] 約5,030万画素 (予測) | [標準] 約5,030万画素 1/1.55インチセンサー [広角] 約5,030万画素 |
フロントカメラ | 約3,200万画素 (予測) | 約3,200万画素 |
オーディオ端子 (イヤホンジャック) | 非搭載 (予測) | 非搭載 |
防水/防塵 | IPX5/IPX8・IP6X (予測) | IPX5/IPX8・IP6X |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 (予測) | 指紋認証・顔認証 |
最大の変更点は、スマホの頭脳であるSoC(CPU)と、動作の安定性に関わるメモリです。これにより、日常操作の快適性が向上するだけでなく、カメラの画質にも良い変化がでてくるでしょう。
一方で、評価の非常に高かったディスプレイやバッテリー容量、デザインといった基本骨格はsense9から引き継がれる可能性が高いです。
まずはスペック面について項目を詳しく見ていきましょう。
AQUOS sense10はSnapdragon 7s Gen 3搭載で処理性能が向上

AQUOS sense10に搭載が予測されるチップセット(SoC)はSnapdragon 7s Gen 3で、AQUOS sense9のSnapdragon 7s Gen 2より性能がアップします。
性能を数値化したAntutuベンチマークスコアの予想は、Snapdragon 7s Gen 3が70万点前後です。これは、AQUOS sense9のSnapdragon 7s Gen 2が記録する約60万点から、確実な性能アップとなります。
60万点前後あればネットサーフィンやSNS視聴などはある程度問題なく行えますが、AQUOS sense10はさらに余裕を持った性能になると考えて良いでしょう。
一方で、それほど処理性能にこだわりがなければ、安く買うことが予想されるAQUOS sense9を選びたいところです。
AQUOS sense10はメモリ8GBが標準になりマルチタスク性能が向上か?
AQUOS sense9のメモリ(RAM)は6GBが標準モデルですが、AQUOS sense10では標準で8GBのメモリを搭載してくる可能性が高いと予想されます。
メモリとは、作業デスクの広さにたとえられるパーツです。メモリが大きくなることで、複数のアプリを同時に立ち上げた際の動作がより安定し、マルチタスク性能が向上します。
普段使いで多くのアプリを同時に開くことが少ない方や、コストを重視するならAQUOS sense9の6GBモデルでも十分です。一方で、地図アプリを使いながら音楽を聴き、メッセージの返信をするといった使い方を頻繁にする方や、少しでも長く快適な動作を維持したい方は、標準で8GBメモリとなるAQUOS sense10を選ぶメリットは大きいと言えます。
AQUOS sense10はストレージは据え置きも、SDカード対応容量は向上か
AQUOS sense10の本体ストレージ(ROM)は、AQUOS sense9と同様に128GBからのラインナップとなる可能性が高いです。一方で、AQUOS senseシリーズの大きな魅力であるmicroSDカードスロットは引き続き搭載され、対応容量が向上する可能性が高そうです。
AQUOS sense9は最大1TBのmicroSDXCカードに対応していますが、AQUOS sense10では、市場の最新規格に合わせて最大1.5TB、あるいは2TBまで対応容量が引き上げられる可能性があります。
写真やアプリを本体に保存することがメインで、128GBの容量で十分な方は、価格が安くなるAQUOS sense9が合理的な選択です。一方で、高画質の動画を長時間撮影したり、大量の音楽や動画データをカードに保存したりするヘビーユーザーにとっては、より大容量のmicroSDカードに対応する可能性があるAQUOS sense10が魅力的に映るでしょう。
AQUOS sense10のディスプレイ性能はsense9とほぼ同等か?輝度向上の可能性も

AQUOS sense10のディスプレイ性能は、AQUOS sense9と同等となる可能性が高いでしょう。
というのも、AQUOS sense9のディスプレイは、1Hz〜240Hzの可変リフレッシュレートとピーク輝度2,000nitを誇るPro IGZO OLEDを搭載しており、ミッドレンジとしては既に最高レベルの性能です。
そのため、AQUOS sense10がこの高性能ディスプレイを基本的に継承し、性能が全く変わらない可能性も十分に考えられます。もし更なる進化があるとすれば、それはピーク輝度のわずかな向上くらいでしょう。
現状でも屋外での視認性は十分ですが、それをさらに引き上げる改善が施される可能性はあります。
ディスプレイ性能を理由にどちらかを選ぶ、という判断にはなりにくいです。AQUOS sense9でも非常に高品質な映像体験が得られます。仮にAQUOS sense10で輝度が改善されたとしても、その差は多くのユーザーにとって決定的な違いにはならないはずです。
生体認証・アップデート期間・イヤホンジャック非搭載に違いはない見込み

AQUOS sense10とsense9では、生体認証・アップデート期間・イヤホンジャックの仕様に大きな変更はないと予測されます。
生体認証は、電源ボタン一体型の指紋認証と顔認証の組み合わせです。OSアップデート保証も同様で、シャープは「最大3回のOSバージョンアップと最大5年間のセキュリティアップデート」を保証する方針を継続すると見られます。
また、イヤホンジャックについては、AQUOS sense9で非搭載となった流れは変わらないでしょう。これらの点において、両モデルで機能的な差はほとんどありません。
唯一、OSのサポート期間が1年長くなる点が、長期利用を前提とするユーザーにとってAQUOS sense10を選ぶメリットになります。それ以外の仕様を理由にどちらかを選ぶ必要はないでしょう。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/online-shop/
街の店舗よりオンラインのほうが事務手数料1,100円お得!
>>最新の【ソフトバンクオンラインショップ クーポン】はこちら
UQモバイル公式サイト:https://shop.uqmobile.jp/detail/aquos_sense9/
>>最新のUQモバイル クーポンはこちら
AQUOS sense10とAQUOS sense9の外観の違いを比較

AQUOS sense10とAQUOS sense9の外観の違いをまとめると以下の通りです。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
AQUOS sense10のデザインはAQUOS sense9を継承

AQUOS sense10のデザインはAQUOS sense9からほとんど変わらないと予想されます。
AQUOS sense9は、丸みを帯びたデザインだったAQUOS sense8から、側面がフラットで角張ったモダンな形状へと大きな変貌を遂げました。これにより以前のAQUOSっぽさを持つAQUOS sense8か、モダンなAQUOS sense9かを選べたのです。

一方でAQUOS sense10ではその好評を得たデザインがそのまま継承されると見られます。これは一部のリーク情報からも見られるものです。
したがって、AQUOS sense9のデザインが好きな方であれば、AQUOS sense10のデザインにも満足できることは間違いありません。
AQUOS sense10のサイズ・重量・ディスプレイサイズに違いはない見込み
AQUOS sense10はデザインがAQUOS sense9を継承するため、本体のサイズや重量、ディスプレイサイズにも大きな変更はないと予測されます。
ディスプレイサイズは、senseシリーズのコンパクトさを特徴づける約6.1インチが維持されるでしょう。デザインが同じであるため、本体の縦横サイズや厚みもほぼ同等となり、AQUOS sense9で好評だった片手での持ちやすさは健在です。
重量についても、sense9の約166gから大きく変動する可能性は低いと見込まれます。バッテリーやカメラ、そのほかの内部部品の変更で数グラムの増減はあり得ますが、体感できるほどの差にはならないでしょう。
AQUOS sense10には新色ネイビーが追加?
AQUOS sense10はAQUOS sense9とはラインナップに違いはありながらも、ポップで多彩なカラーをラインナップすると見込まれています。
AQUOS sense9は、ブルー、グレージュ、コーラル、グリーン、ホワイト、ブラックといった多彩なカラーバリエーションが魅力の一つでした。

AQUOS sense10では、現時点でのリーク情報として、ネイビー、ブラック、そしてコーラルに近いピンクの3色の存在が噂されています。特に新色のネイビーは、落ち着きと上品さを兼ね備えた色として、定番のブラックと並んで人気を集めそうです。
AQUOS sense9は多くのカラーを展開していたため、このリークされた3色だけで確定とは考えにくいでしょう。正式発表までには、さらに数色の追加カラーが登場する可能性は十分にあり、どのようなラインナップになるか期待したいところです。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/online-shop/
街の店舗よりオンラインのほうが事務手数料1,100円お得!
>>最新の【ソフトバンクオンラインショップ クーポン】はこちら
UQモバイル公式サイト:https://shop.uqmobile.jp/detail/aquos_sense9/
>>最新のUQモバイル クーポンはこちら
AQUOS sense10とsense9のカメラ性能の違いを比較

AQUOS sense10とsense9のカメラ性能の違いは以下の表の通りで、カメラスペックは変わらない公算が高いです。違いがあるとすれば画像処理性能、つまりソフトウェアの部分となるでしょう。
項目 | AQUOS sense10 | AQUOS sense9 |
---|---|---|
標準カメラ | 約5,030万画素 (予測) | 約5,030万画素 |
広角カメラ | 約5,030万画素 (予測) | 約5,030万画素 |
フロントカメラ | 約3,200万画素 (予測) | 約3,200万画素 |
画像エンジン | ProPix (SoC性能向上で改良される見込み) | ProPix |
AQUOS sense9は標準カメラだけでなく広角カメラも有効画素数約5,030万画素を搭載しています。特に標準カメラは1/1.55インチの大型センサーを採用しており、ミドルスペック端末としては十分すぎる仕様です。
これだけ高性能なハードウェアを既に搭載している以上、AQUOS sense10でセンサーサイズや画素数といった物理的なスペックがさらに向上する可能性は極めて低いと言えます。上位モデルAQUOS R10との差別化を考えても、カメラのハードウェアはsense9のものがそのまま継承されると考えるのが自然でしょう。
したがって、カメラ性能における真の進化点は、やはり画像処理能力の向上ということになります。AQUOS sense10はSoCが「Snapdragon 7s Gen 3」に進化すると予想されており、これによりシャープ独自の画質エンジン「ProPix」の処理能力も向上。同じカメラハードウェアを使いながら、よりノイズの少ないクリアな写真や、高速な撮影体験を実現すると考えられます。
日中の明るい場所での撮影がメインで、AQUOS sense9のハイレベルな画質に満足できるなら、価格が安くなるsense9は非常に賢い選択です。一方で、暗所での撮影品質やデジタルズーム時の画質など、画像処理が大きく影響する部分で少しでも良い結果を求めたい方は、AQUOS sense10を選ぶ価値があるでしょう。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/online-shop/
街の店舗よりオンラインのほうが事務手数料1,100円お得!
>>最新の【ソフトバンクオンラインショップ クーポン】はこちら
UQモバイル公式サイト:https://shop.uqmobile.jp/detail/aquos_sense9/
>>最新のUQモバイル クーポンはこちら
AQUOS sense10とsense9のバッテリー性能・電池持ちの違いを比較

バッテリー性能の違いを比較すると次の通りです。
項目 | AQUOS sense10 | AQUOS sense9 |
---|---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
有線充電速度 | 36W(予想) | 36W |
無線充電 | 非対応(予想) | 非対応 |
バッテリー容量や充電速度といったスペック面での違いはなさそうですが、SoC性能の向上による省電力性能向上に期待できます。1つずつ見ていきましょう。
バッテリー容量は5,000mAhを維持の見込み|省電力性能向上に期待

AQUOS sense10とsense9の電池持ちを比較すると、バッテリー容量に違いはない見込みである一方で、SoC性能向上による省電力性能向上が期待できます。
AQUOS sense10のバッテリー容量は、AQUOS sense9で高い評価を得た大容量の5,000mAhが維持される見込みです。近年は5,000mAhを超えるバッテリーを搭載するスマホも出てきました。
それでも上位モデルAQUOS R10のバッテリー容量が5,000mAhであることを考えると、バッテリー容量が維持されると考えるのが自然です。
ただし、バッテリーの持続時間そのものは、sense9以上に向上することが期待されます。これは、新しいSoC「Snapdragon 7s Gen 3」の搭載によるものです。
一般的に最新のチップセットは電力効率が改善されており、同じバッテリー容量でも、より省電力な動作が可能になります。
この省電力性能の向上と、元々エネルギー効率に優れたIGZO OLEDディスプレイとの組み合わせにより、AQUOS sense10はsense9を上回る電池持ちを実現しそうです。
有線充電速度は変わらずで無線充電も非対応の見込み
充電性能については、AQUOS sense10とsense9で大きな違いはないと予測されます。
AQUOS sense9の給電W数は36Wとなっており、ミドルスペックスマホとしては日常使いでは十分実用的な水準です。また上位モデルのAQUOS R10も同様の速度であることやコストとのバランスを考慮すると、AQUOS sense10だけ充電速度が高速化するというのは考えにくいでしょう。
また、ワイヤレス充電(Qi)についても引き続き非対応となる見込みです。この機能は依然としてハイエンドモデル向けの仕様といえるでしょう。
AQUOS R10でも非対応であること、ミッドレンジモデルの価格帯を維持するという観点でも、現状のsenseシリーズに搭載される可能性は低いのです。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/online-shop/
街の店舗よりオンラインのほうが事務手数料1,100円お得!
>>最新の【ソフトバンクオンラインショップ クーポン】はこちら
UQモバイル公式サイト:https://shop.uqmobile.jp/detail/aquos_sense9/
>>最新のUQモバイル クーポンはこちら
AQUOS sense10とsense9の価格の違いを比較

価格の違いを比較すると次の通りです。
キャリア | AQUOS sense10 | AQUOS sense9 |
---|---|---|
ソフトバンク | 価格発表前 | 69,840円 ↓ 【1年返却(特典A)】 実質12円〜 【2年返却(特典B)】 実質24円〜 ※特典利用料22,000円がかかる場合あり ソフトバンクオンラインショップで購入する |
楽天モバイル | 価格発表前 | 55,900円 ↓ 一括33,900円〜 楽天モバイルで購入する |
UQモバイル | 価格発表前 | 64,900円 ↓ 【2年返却】 実質14,300円〜 UQモバイルオンラインショップで購入する |
au | 価格発表前 | 64,900円 ↓ 【2年返却】 実質14,300円〜 auオンラインショップで購入する |
ドコモ | 価格発表前 | 67,100円 ↓ 【2年返却】 実質12,430円〜 ドコモオンラインショップで購入する |
J:COMモバイル | 価格発表前 | 68,640円 |
SHARP公式 | 価格発表前 (6万円台後半の予想) | 58,740円 |
AQUOS sense9は発売直後は6万円台前半〜で販売されていましたが、現在はシャープ公式で58,740円で販売されています。
AQUOS sense10の価格は発表されていないものの、近年のスマホ代の値上がり傾向から、予想価格は6万円台後半です。また、AQUOS sense10の発売によってAQUOS sense9がさらに値下げされる可能性もあります。
少しでも安く手に入れたい場合は、AQUOS sense9を選ぶと良いでしょう。
また、AQUOS sense9は各キャリアの購入プログラムを利用すれば、実質負担額を大幅に抑えられます。AQUOS sense10でも同様のプログラムが提供されると期待できるため、どちらのモデルを選ぶにしても、キャリアのキャンペーンをうまく活用し、お得に手に入れましょう。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/online-shop/
街の店舗よりオンラインのほうが事務手数料1,100円お得!
>>最新の【ソフトバンクオンラインショップ クーポン】はこちら
UQモバイル公式サイト:https://shop.uqmobile.jp/detail/aquos_sense9/
>>最新のUQモバイル クーポンはこちら
AQUOS sense10とAQUOS sense9の違いまとめ|自分に合った一台を選ぼう!

AQUOS sense10とAQUOS sense9の主な違いをまとめると以下の通りです。
- 処理性能とメモリの違い : AQUOS sense10(Snapdragon 7s Gen 3+標準8GBメモリ)は、sense9(Snapdragon 7s Gen 2+標準6GBメモリ)に比べて処理能力が向上する予想。アプリの複数起動など、日常の操作がより快適になる。
- カメラ(画像処理)の違い : カメラの物理的なスペックは同じ可能性が高いが、AQUOS sense10はSoCの進化により画像処理能力が向上する予想。特に暗所での撮影やデジタルズーム時の画質など、ソフトウェアで決まる写真のクオリティに差が出ると予測される。
- OSアップデート期間の違い : AQUOS sense10は発売時期が新しいため、sense9よりも1年長くOSアップデートやセキュリティアップデートを受けられる。一台をより長く、安心して使えるのはAQUOS sense10。
- 価格とコストパフォーマンスの違い : AQUOS sense9は型落ちモデルとなるため、価格が下がりコストパフォーマンスが非常に高くなる。一方、AQUOS sense10は最新モデルとして、sense9より高い価格設定になると見込まれる。
AQUOS sense10の魅力は、進化したSoCと8GBメモリによる快適な操作性、同じカメラでもより美しい写真を生み出す画像処理能力、そして1年長いアップデート保証という長期的な安心感です。一台のスマホをできるだけ長く、快適に使いたい人に最適なモデルとなるでしょう。
一方、AQUOS sense9は発売から時間が経ち、価格が下がることでコストパフォーマンスが非常に優れたモデルになるでしょう。ネットや動画視聴といった基本的な使い方では十分な性能を持っており、カメラの画像処理に強いこだわりがなく、価格を重視する方にはぴったりの一台です。
「長期的な安心感と快適な性能を求めるならAQUOS sense10」、「コスパ重視で完成度の高い一台を賢く手に入れたいならAQUOS sense9」という基準で選べば、きっと満足のいく選択ができるでしょう。この記事を参考に、ご自身の使い方に合った一台を見つけてください。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/online-shop/
街の店舗よりオンラインのほうが事務手数料1,100円お得!
>>最新の【ソフトバンクオンラインショップ クーポン】はこちら
UQモバイル公式サイト:https://shop.uqmobile.jp/detail/aquos_sense9/
>>最新のUQモバイル クーポンはこちら