シャオミのフラッグシップモデル「Xiaomi 15T」と「Xiaomi 15T Pro」が、2025年9月24日のグローバル発表を経て、9月26日に日本でも正式に発表・発売されました。
XiaomiのTシリーズは、高いスペックを誇りながら、販売価格が抑えられたコスパ最強モデルです。
「新しいXiaomi 15T Proの5倍望遠はすごいけど、価格差に見合う価値はある?」
「実際のところ、14T Proから何がどう変わったの?」
「プロモデルと通常モデルどっちを買ったほうがいい?」
新製品が出た直後はこのようにどれを買ったほうがいいか悩む方も多いはずです。
本記事では「Xiaomi 15T Pro」「Xiaomi 15T」「Xiaomi 14T Pro」「Xiaomi 14T」の4機種の違いを徹底比較。「基本スペック」「デザインとサイズ」「カメラ性能」「ディスプレイ性能」「バッテリーと充電」といったポイントから、最適な一台を見つけるお手伝いをします。

Xiaomi 15T/15T ProはCPUやバッテリー容量・カメラ性能がアップしてさらにコスパが良くなったモデルです。その一方で、まだまだ十分高い処理性能と急速充電性能を持ちながら、型落ちモデルとなりお得に買えるようになったXiaomi 14T/14T Proを選んでもいいでしょう。
この記事を参考に、後悔しないスマートフォンを選んでくださいね。
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- Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proのどっちを買うべき?
- Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proの基本性能・スペックの違いを比較
- Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proのサイズ・デザイン・カラーの違いを比較
- Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proのカメラ性能・機能の違いを比較
- Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proのバッテリー・充電性能の違いを比較
- Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proの価格の違いを比較
- Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proの違いまとめ
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Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proのどっちを買うべき?

Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proのどっちを買うべきかは、次の通りご自身の価値観やスマホの使い方によって違ってきます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Xiaomi 15T Proを買うべき人|妥協のない性能と最新のカメラ体験を求める方

Xiaomi 15T Proがおすすめな方は次の通りです。
- 光学5倍望遠で、ライブや運動会など遠くの被写体を高画質で撮影したい
- 最新3Dゲームも最高設定で快適にプレイできる最高の処理性能が欲しい
- 8K動画撮影や4K120fpsビデオなどとにかく動画撮影にこだわりたい
- 1TBの大容量モデルが欲しい
性能、カメラ、利便性の全てにおいて一切妥協せず、最新フラッグシップの体験を長く楽しみたい方は、Xiaomi 15T Proを選びましょう。
Xiaomi 15T Proは、MediaTek Dimensity 9400+による最高の処理性能に加え、115mm(光学5倍)のペリスコープ望遠カメラを搭載したTシリーズ最高スペックモデルです。
特に、これまでスマートフォンでは画質の劣化が避けられなかった遠くの被写体を、驚くほどクリアに撮影できる望遠性能は、他の3モデルにはない圧倒的な強みとなるでしょう。また、5500mAhの大容量バッテリーを搭載し、充電を気にせず1日持ち運べることも大きなメリットです。
最新最高の性能であらゆるタスクや写真・動画撮影を快適にこなしたい方にこそ、Xiaomi 15T Proはふさわしい1台です。
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Xiaomi 15Tを買うべき人|性能・カメラ・価格のバランスを重視する方

Xiaomi 15Tがおすすめな方は次の通りです。
- ゲームや重たい作業もこなせる高い処理性能を、より価格を抑えて手に入れたい
- 旧モデルから刷新されたカメラセンサーで、暗い場所でも綺麗な写真を撮りたい
- 大容量バッテリーや高応答ディスプレイなど、普段使いの快適性を重視している
最新の性能は欲しいけれど、超望遠やワイヤレス充電は不要で、日常的な快適さとカメラ画質を高いレベルで両立させたい、という方はXiaomi 15Tが最適です。
Xiaomi 15Tは、最新の高性能チップMediaTek Dimensity 8400-Ultraを搭載し、プロモデルと同じ2560Hzの高応答ディスプレイや5500mAhの大容量バッテリーを備えています。これにより、日常の操作からゲームまで、あらゆるシーンでサクサクとした快適な動作を体感できます。
カメラも、Xiaomi 14Tから大型化されたLight Fusion 800センサーを搭載したことで、画質が着実に進化。普段使いには十分すぎる性能です。
プロモデルほどの突出した機能はないものの、最新世代の基本性能をしっかりと押さえたスマホに仕上がっています。コストパフォーマンスを重視しつつ、高いレベルでまとまった一台を求める方にこそ、Xiaomi 15Tはおすすめです。
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Xiaomi 14T Proを買うべき人|充電速度とコストパフォーマンスを求める賢い選択

Xiaomi 14T Proがおすすめな方は次の通りです。
- 19分で満充電になる、圧倒的な120W急速充電に魅力を感じる
- 型落ちになっても、ほとんどのゲームを快適にこなせる高い処理性能が欲しい
- 価格を抑えつつも、Leicaの高品質なカメラで写真撮影を楽しみたい
- ワイヤレス充電も、補助的にでも使いたい
最新モデルにはこだわらないものの、性能面で妥協はしたくない。特に「充電時間だけは絶対に譲れない」という方にはXiaomi 14T Proが最高の選択肢です。
Xiaomi 14T Proは、MediaTek Dimensity 9300+という、今なおトップクラスの処理性能を誇ります。カメラも現行プロモデルと同じLight Fusion 900センサーを搭載しており、非常に高いレベルの写真撮影が可能です。
そして最大の特徴が、最新のXiaomi 15T Proをも上回る120Wの有線充電。朝の準備中など、わずかな時間でバッテリーを気にせず使える状態にできる利便性は、一度体験すると手放せません。
型落ちとなったことで発売当時より安く買える可能性も高く、そのコストパフォーマンスはさらに際立ちます。充電速度という明確な強みを持ち、トータルバランスに優れた「賢いフラッグシップ」を求める方に、Xiaomi 14T Proは最適な一台です。
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Xiaomi 14Tを買うべき人|最もコストを抑えつつLeicaカメラを体験したい方

Xiaomi 14Tがおすすめな方は次の通りです。
- 最も価格を抑えて、Leica監修の高品質なカメラを体験したい
- 軽さを重視し、PUレザーのユニークな質感に魅力を感じる
- 日常的なアプリ(SNS、動画視聴、ブラウジング等)が快適に動けば十分
Xiaomi 14Tは、4機種の中で最も手頃な価格帯にありながら、上位モデルと同じ144Hz対応の滑らかなディスプレイや、IP68の防水防塵、といった、普段使いで重要な機能をしっかりと押さえています。
MediaTek Dimensity 8300-Ultraの性能は日常使いには十分以上で、Leica監修のトリプルカメラは、この価格帯のスマートフォンとしては卓越した写真品質を提供します。独自素材PUレザーモデル(レモングリーン)を使いたい方にもおすすめです。
Xiaomi 14Tは最高の性能は求めないが、安価なスマホでは満足できない、それでもデザインやカメラの質にはこだわりつつ、最も賢くコストを抑えたい方ぴったりの端末に仕上がっています。
Xiaomi 14Tはau・UQモバイル専売モデルですが、auオンラインショップやUQモバイルオンラインショップで販売終了となっています。どうしても購入したい方はイオシスなどで中古品を探しましょう。
イオシス公式サイト:https://iosys.co.jp/
Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proの基本性能・スペックの違いを比較

Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proのスペックの違いを表で比較すると次の通りです。
項目 | Xiaomi 15T Pro | Xiaomi 14T Pro | Xiaomi 15T | Xiaomi 14T |
---|---|---|---|---|
本体サイズ | 高さ: 162.7mm 幅: 77.9mm 厚さ: 7.96mm | 高さ: 160.4mm 幅: 75.1mm 厚さ: 8.39mm | 高さ: 163.2mm 幅: 78.0mm 厚さ: 7.50mm | 高さ: 160.5mm 幅: 75.1mm 厚さ: 7.80mm (ガラス) / 7.95mm (PU) |
重さ | 210g | 209g | 194g | 195g (ガラス) 193g (PU) |
カラー | ブラック グレー モカゴールド | チタンブラック チタンブルー チタングレー | ブラック グレー ローズゴールド | チタンブルー チタングレー レモングリーン(PU) |
CPU | MediaTek Dimensity 9400+ | MediaTek Dimensity 9300+ | MediaTek Dimensity 8400-Ultra | MediaTek Dimensity 8300-Ultra |
メモリ | 12GB | 12GB | 12GB | 12GB |
ストレージ | 256GB 512GB 1TB | 256GB 512GB | 256GB 512GB | 256GB |
ディスプレイ | 6.83インチ 有機EL | 6.67インチ 有機EL | 6.83インチ 有機EL | 6.67インチ 有機EL |
リフレッシュレート | 最大144Hz | 最大144Hz | 最大120Hz | 最大144Hz |
バッテリー容量 | 5500mAh | 5000mAh | 5500mAh | 5000mAh |
有線充電 | 90W | 120W | 67W | 67W |
ワイヤレス充電 | 対応 (最大10W) | 対応 (最大10W) | 非対応 | 非対応 |
メインカメラ (広角) | 50MP, f/1.62 OIS Light Fusion 900 | 50MP, f/1.6 OIS Light Fusion 900 | 50MP, f/1.7 OIS Light Fusion 800 | 50MP,f/1.7 OIS Sony IMX906 |
望遠カメラ | 50MP, f/3.0 OIS 115mm (光学5倍) | 50MP, f/2.0 60mm (約2.6倍) | 50MP, f/1.9 46mm (光学2倍) | 50MP, f/1.9 50mm (約2.2倍) |
超広角カメラ | 12MP, f/2.2 | 12MP, f/2.2 | 12MP, f/2.2 | 12MP, f/2.2 |
フロントカメラ | 32MP, f/2.2 | 32MP, f/2.0 | 32MP, f/2.2 | 32MP, f/2.0 |
防水防塵 | IP68 | IP68 | IP68 | IP68 |
生体認証 | 画面内指紋認証 AI顔認証 | 画面内指紋認証 AI顔認証 | 画面内指紋認証 AI顔認証 | 画面内指紋認証 AI顔認証 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proの基本スペックの主な違いは次の通りです。
- Xiaomi 15T/15T Proは新世代チップセット搭載で処理性能が向上
- Xiaomi 15T Proは1TBモデルをラインナップ
- Xiaomi 15T/15T Proのディスプレイ|画面サイズの拡大とタッチサンプリングレート改善
それぞれの詳細なスペックについて1つずつみていきましょう。
Xiaomi 15T/15T Proは新世代チップセット搭載で処理性能が向上

Xiaomi 15TはDimensity 8400、Xiaomi 15T ProはDimensity 9400+を搭載し、処理性能が大幅にアップしています。
機種名 | チップセット | AnTuTuベンチマークスコア |
---|---|---|
Xiaomi 15T Pro | Dimensity 9400+ | 270万点以上 |
Xiaomi 14T Pro | Dimensity 9300+ | 180万点〜200万点 |
Xiaomi 15T | Dimensity 8400 | 160万点前後 |
Xiaomi 14T | Dimensity 8300-Ultra | 130万点前後 |
Xiaomi 15T Proは前モデルと比較してAnTuTuスコアが大幅に向上しています。これにより、15T Proはこれまで以上に3Dゲームといった重たいゲームや動画編集などクリエイティブな作業がより快適にこなせるようになるのです。
AnTuTuベンチマークスコアで150万点を超えると、重たいゲームでも快適にこなせると言われています。Xiaomi 14T Proのスコアはこの水準を大きく超えており、15T Proには劣るものの、十分快適なゲームプレイやクリエイティブ作業が可能です。
Xiaomi 15Tは無印モデルでありながら、先ほど示した150万点という数字を超えてきます。無印でもある程度重たい作業を快適にこなせるようになったのです。
もちろん、Xiaomi 14Tのスコアでも重たい作業はそこそここなせるだけのパワーはありますし、LINEやメール、ネットサーフィンといった作業は快適に行えます。処理性能にこだわらないのであればXiaomi 14Tでも十分です。
したがって、数年にわたって最高のゲーム体験やクリエイティブな作業を妥協なくこなしたいなら、Xiaomi 15T Proが最良の選択となります。価格と性能のバランスを重視しつつ、旧世代のハイエンド機に匹敵する快適さを求めるならXiaomi 15Tがおすすめです。
一方で、主な用途が基本的なアプリ中心で、高いレベルの性能をより購入価格を抑えて手に入れたいなら、Xiaomi 14T/14T Proも満足できる選択肢となるでしょう。
Xiaomi 15T Proは1TBモデルをラインナップ

Xiaomi 15T/15T Proのストレージは大容量モデルのラインナップとストレージ規格の改良という2点でXiaomi 14T/14T Proよりも優れています。具体的なストレージラインナップと規格は次の通りです。
機種 | ストレージラインナップ | ストレージ規格 |
---|---|---|
Xiaomi 15T Pro | 256GB、512GB,1TB | UFS 4.1 |
Xiaomi 15T | 256GB、512GB | UFS 4.1 |
Xiaomi 14T Pro | 256GB、512GB | UFS 4.0 |
Xiaomi 14T | 256GB | UFS 4.0 |
最大の注目点は、Xiaomi 15T Proで選択肢に加わった1TBモデルです。これにより、8K動画やRAW写真など、大容量データを扱うクリエイターやヘビーユーザーも容量不足の心配なく利用できます。
さらにXiaomi 15T/15T Proはストレージ規格がUFS 4.1にアップグレード。これによりアプリのインストールや大容量ファイルの読み書きがより高速になり、1TBの大容量を快適に扱えるようになっています。
とにかく大容量を求めるならXiaomi 15T Proが唯一の選択肢です。日常使いでの速度感を重視するなら、UFS 4.1を搭載したXiaomi 15Tも非常にコストパフォーマンスが高い選択と言えます。一方で、512GBで十分であり、少しでも価格を抑えたい場合には14T Proや14Tも依然として有力な候補となるでしょう。
Xiaomi 15T/15T Proのディスプレイ|画面サイズの拡大とタッチサンプリングレート改善

Xiaomi 15T/15T Proのディスプレイは、Xiaomi 14T/14T Proから「画面サイズの拡大」と「タッチサンプリングレート改善」を軸に進化し、没入感と応答性を大きく向上させています。
具体的なディスプレイ性能の違いは次の通りです。
項目 | Xiaomi 15T Pro | Xiaomi 14T Pro | Xiaomi 15T | Xiaomi 14T |
---|---|---|---|---|
ディスプレイサイズ | 6.83インチ | 6.67インチ | 6.83インチ | 6.67インチ |
保護ガラス | Corning Gorilla Glass 7i | Corning Gorilla Glass 5 | Corning Gorilla Glass 7i | Corning Gorilla Glass 5 |
リフレッシュレート | 最大144Hz | 最大144Hz | 最大120Hz | 最大144Hz |
タッチサンプリングレート | 最大480Hz 2,560Hz瞬間タッチサンプリングレート | 最大480Hz | 最大480Hz 2,560Hz瞬間タッチサンプリングレート | 最大480Hz |
ベゼル(縁)の幅をXiaomi 14T/14T Proの1.9mmから1.5mmへと大幅に縮小したことで、Xiaomi 15T/15T Proはより大きな6.83インチのディスプレイを搭載しています。Xiaomi 14Tシリーズも十分に大画面でしたが、Xiaomi 15Tシリーズではより映像への没入感が高まるのです。
保護ガラスもXiaomi 14T/14T Proが両モデルともCorning Gorilla Glass 5だったのに対し、Xiaomi 15T/15T Proはより新しい世代のCorning Gorilla Glass 7iへとアップグレードされており、耐久性の面でも安心感が増しました。
応答性における最大の進化は、Xiaomi 15T/15T ProがPro・標準モデルともに対応した2560Hzの瞬間タッチサンプリングレートです。これはXiaomi 14T/14T Proにはなかった特長で、指の動きへの追従性が劇的に向上するため、特にゲーミング性能を重視するユーザーには大きなメリットとなります。
一方で、画面の滑らかさを示すリフレッシュレートはXiaomi 15T Proが144Hzを維持するのに対し、Xiaomi 15Tは120Hzへと変更されました。Xiaomi 14T/14T ProがPro・標準モデルともに144Hzだったことを考えると、標準モデルのスペックを比較する上では注意が必要です。
輝度については、Xiaomi 14T/14T Proがピーク輝度4000nits、Xiaomi 15T/15T Proがピーク輝度3200nitsとなっています。単純な数値では旧モデルが上回りますが、これはHDRコンテンツなどの瞬間的な最大値を示すものです。
Xiaomi 15T/15T Proの3,200nitsでも十分明るいですし、強い光の下では自動的にAPL輝度を25%ブーストしています。屋外での視認性といった実用上の明るさにおいては、両シリーズともに最高クラスの性能を持っており、大きな差はないかもしれません。
最大の画面と最高のタッチ応答性を求めるならXiaomi 15T Pro、高速なタッチ応答性と価格のバランスを重視するならXiaomi 15Tが最適です。一方で、Xiaomi 14T ProやXiaomi 14Tも非常に滑らかな144Hzディスプレイを搭載しており、コストを抑えつつ高い表示品質を求めるユーザーにとっては、今なお魅力的な選択肢と言えるでしょう。
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Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proのサイズ・デザイン・カラーの違いを比較
Xiaomi 15T/15T Proは、外観は前モデルXiaomi 14T/14T Proを継承しているものの、若干の違いが見られます。
- Xiaomi 15T/15T Proは大画面化と薄型化を両立|サイズ・重量比較
- Xiaomi 15T/15T Proと14T/14T Proのデザインと素材の違い
- Xiaomi 15T/15T Proと14T/14T Proのカラーバリエーションを比較
1つずつ詳しく見ていきましょう。
Xiaomi 15T/15T Proは大画面化と薄型化を両立|サイズ・重量比較

Xiaomi 15T/15T Proは、画面の大型化に伴い縦横のサイズは増したものの、前モデルよりも薄型化を実現しており、設計の進化が見られます。
項目 | Xiaomi 15T Pro | Xiaomi 14T Pro | Xiaomi 15T | Xiaomi 14T |
---|---|---|---|---|
高さ | 162.7mm | 160.4mm | 163.2mm | 160.5mm |
幅 | 77.9mm | 75.1mm | 78.0mm | 75.1mm |
厚さ | 7.96mm | 8.39mm | 7.50mm | 7.80mm |
ディスプレイサイズ | 6.83インチ | 6.67インチ | 6.83インチ | 6.67インチ |
重量 | 210g | 209g | 194g | 195g (ガラス) / 193g (PU) |
Xiaomi 15T Pro(高さ162.7mm x 幅77.9mm)とXiaomi 15T(高さ163.2mm x 幅78.0mm)は、それぞれXiaomi 14T ProやXiaomi 14Tよりも一回り大きくなっています。
とはいえ厚さはXiaomi 15T Proは8.39mmから7.96mmへ、Xiaomi 15Tは7.80mmから7.50mmへと、いずれも顕著に薄くなりました。これにより、大画面化しながらも、より手に馴染みやすく洗練された印象を与えます。
重量面では、プロモデルであるXiaomi 15T Pro (210g) と Xiaomi 14T Pro (209g) はほぼ同じ重さで、ずっしりとしたフラッグシップらしい重厚感があります。一方で、標準モデルは、Xiaomi 15Tは194gと、Xiaomi 14Tの195g(ガラス)もしくは193g(PU)とそれぞれ軽量なのは変わりません。
より大きく没入感のある画面を、洗練された薄さで持ちたいならXiaomi 15T/15T Proが魅力的な選択肢となるでしょう。一方で、より幅や高さが小さいスマホを持ちたいならXiaomi 14T/14T Proを選びたいところです。
Xiaomi 15T/15T Proと14T/14T Proのデザインと素材の違い

Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proは、Leicaの名を冠する大型のカメラユニット、フラットな側面デザインは共通しつつ、カメラユニットの仕上げや本体の素材にそれぞれの個性が表れています。
Xiaomi 15T ProとXiaomi 15Tのカメラユニットは、角が大きく丸められており、全体的に柔らかく、よりモダンな印象です。素材面では差別化が図られており、Xiaomi 15T Proは背面にグラスファイバーを採用し先進性を、Xiaomi 15Tは質感の良いガラスを採用し王道の上質さを表現しています。
一方、Xiaomi 14T ProとXiaomi 14Tのカメラユニットは、より角が引き締まったスクエアな形状で、シャープで引き締まった印象です。Xiaomi 14T Proは高強度のアルミフレームとガラスで堅牢性を、Xiaomi 14Tはガラスに加えて「PUレザー」というユニークな質感の選択肢を提供します。Xiaomi 14T Proは背面が少し丸みを帯びていることも特徴です。

また正面デザインはフラットディスプレイ、上面中央に丸型パンチホールカメラというデザインは変わりません。ただXiaomi 15T/15T Proはベゼルが薄くなり、より先進的なデザインとなっています。

よりモダンで柔らかなデザインと先進的な素材感を好むならXiaomi 15T/15T Proを選ぶと良いでしょう。その中でも先進的な素材感を求めるなら15T Pro、ガラスの上質な質感を好むなら15が適しています。
一方で、よりシャープで引き締まったデザインや、ユニークな質感(特にPUレザー)を重視するならXiaomi 14T/14T Proが魅力的な選択肢です。
Xiaomi 15T/15T Proと14T/14T Proのカラーバリエーションを比較
Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proでは、カラーバリエーションにもそれぞれのモデルのコンセプトが反映されています。
Xiaomi 15T ProとXiaomi 15Tは、共通して「ブラック」「グレー」という定番カラーを揃えつつ、それぞれに専用のゴールド系カラーを用意することで差別化を図っています。

Xiaomi 15T Proの「モカゴールド」は、深みのある落ち着いた色合いで、上品で知的な印象を与えます。対して、Xiaomi 15Tの「ローズゴールド」は、より華やかで明るい色調が特徴で、エレガントな仕上がりです。
一方、Xiaomi 14T ProとXiaomi 14Tは「チタン」系のカラーがラインナップされています。

Xiaomi 14T Proは、シックな3色でプロモデルらしい堅牢でプロフェッショナルなイメージです。Xiaomi 14Tの「レモングリーン」は、BioComfort PUレザー素材専用のカラーで、手触りの良さという、他のモデルにはない付加価値を提供します。
カラーは人それぞれ好みがあるので、特にXiaomi 15T Proのモカゴールド、Xiaomi 15Tのローズゴールド、Xiaomi 14Tのレモングリーンなど独自の色にこだわりたいならその機種を選びましょう。
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Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proのカメラ性能・機能の違いを比較

Xiaomi 15T/15T Proと14T/14T Proの違いは次の通りです。
カメラ項目 | Xiaomi 15T Pro | Xiaomi 14T Pro | Xiaomi 15T | Xiaomi 14T |
---|---|---|---|---|
広角カメラ | 50MP, f/1.62 OIS Light Fusion 900 | 50MP, f/1.6 OIS Light Fusion 900 | 50MP, f/1.7 OIS Light Fusion 800 | 50MP, f/1.7 OIS Sony IMX906 |
超広角カメラ | 12MP, f/2.2 | 12MP, f/2.2 | 12MP, f/2.2 | 12MP, f/2.2 |
望遠カメラ | 50MP, f/3.0, OIS 115mm (光学5倍) | 50MP, f/2.0, OIS 60mm (約2.6倍) | 50MP, f/1.9, OIS 46mm (光学2倍) | 50MP, f/1.9, OIS 50mm (約2.2倍) |
フロントカメラ | 32MP, f/2.2 | 32MP, f/2.0 | 32MP, f/2.2 | 32MP, f/2.0 |
動画撮影性能 | 8K/30fps 4K/120fps | 8K/30fps 4K/60fps | 4K/60fps | 4K/60fps |
特に注目したいのはXiaomi 15T Proの望遠レンズ性能の向上です。望遠5倍のペリスコープレンズを搭載し、撮影の幅が大きく広がります。
1つずつ見ていきましょう。
広角レンズ性能を比較|Xiaomi 15Tはセンサーが変更

広角レンズ性能を比較すると、Xiaomi 15T Proは14T Proに引き続き最高クラスの大型センサーを搭載する一方、Xiaomi 15TはXiaomi 14Tからわずかですが大型化されたセンサーにアップグレードされ、画質の基本性能が向上しています。
Xiaomi 15T ProとXiaomi 14T Proは、いずれも1/1.31インチの大型イメージセンサー「Light Fusion 900」と、f/1.6という非常に明るいレンズを搭載しています。これにより、光量の少ない夜間や室内でもノイズを抑えた、クリアで明るい写真を撮影する能力に長けています。プロモデルを選ぶユーザーは、世代を問わず最高の画質を期待できます。
今回の進化点は、標準モデルにあります。Xiaomi 15Tは、Xiaomi 14Tが搭載していた1/1.56インチのソニー製センサーから、より大型(1/1.55インチ)の「Light Fusion 800」イメージセンサーへとアップグレードされました。センサーが新しくなったことで、特に明暗差の激しい場面での表現力(ダイナミックレンジ)や、暗い場所での画質が向上しそうです。
最高の画質と暗所性能を求めるなら、大型のLight Fusion 900センサーを搭載するXiaomi 15T ProまたはXiaomi 14T Proが最適となります。一方で、標準モデルの中でもより優れた写真品質を求めるなら、新世代センサーを搭載したXiaomi 15TがXiaomi 14Tよりも優位な選択肢となるでしょう。
Xiaomi 15T Proは5倍望遠レンズを搭載|望遠レンズ性能を比較

望遠レンズ性能を比較すると、Xiaomi 15T Proが光学5倍の本格的な超望遠を搭載したのに対し、他の3モデルは「中望遠」や「標準望遠」という構成になっています。
最大の注目点は、初めてペリスコープレンズを採用したXiaomi 15T Proです。115mm(光学5倍)という焦点距離は、遠くの被写体を画質劣化なく大きく写し取る能力に長けており、ライブ会場やスポーツ観戦、野生動物の撮影など、これまでスマートフォンでは難しかったシーンで圧倒的な強みを発揮します。
なおXiaomi 15T Proは光学相当の10倍望遠撮影に加えて、AIを使った20倍のウルトラズーム、最大100倍のデジタルズームに対応していることも特徴です。
一方、Xiaomi 14T Pro (60mm)、Xiaomi 15T (46mm)、Xiaomi 14T (50mm) の3モデルが搭載する望遠レンズは、主にポートレート撮影でその真価を発揮。歪みの少ない自然な遠近感で被写体を捉え、背景を美しくぼかすことができるため、人物をより魅力的に撮影したいユーザーに適しています。
特にXiaomi 15TとXiaomi 14Tのレンズはf/1.9と非常に明るく、室内など少し暗い場所でのポートレート撮影にも強いのが特長です。
運動会やイベントなどで遠くの被写体を高画質で撮影したいならXiaomi 15T Proが唯一の選択肢となります。一方で、望遠機能の主な用途が人物撮影(ポートレート)であるなら、Xiaomi 14T Pro, 15T, 14Tも、それぞれ焦点距離の個性はありつつ、非常に高品質な撮影が可能です。
Xiaomi 15T Proは4K/120fpsに対応

Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proは、いずれもLeica監修による高品質な動画撮影が可能ですが、特にプロモデルはプロの映像制作者も視野に入れた高度な機能を搭載。中でもXiaomi 15T Proは、4K/120fpsのスローモーション撮影に対応したことで、他のモデルを一歩リードしています。
動画性能の最も大きな違いは、撮影できる解像度とフレームレートです。Xiaomi 15T ProとXiaomi 14T Proは、ともに8K/30fpsという超高解像度に対応しています。
これは、動画の一部を静止画として切り出しても高画質を維持できるなど、プロフェッショナルな用途にも耐えられることが強みです。さらにXiaomi 15T Proは、4Kの高画質を維持したまま、非常に滑らかなスローモーション映像を作成できる4K/120fps撮影に唯一対応しており、芸術的な映像表現を求めるユーザーにとって最高の選択肢となります。
Xiaomi 15TとXiaomi 14Tも、4K/60fpsという現在のスマートフォンとしては十分すぎるほどの性能を搭載。日常の記録からVlog制作まで、あらゆるシーンで非常に滑らかで美しい映像を撮影できます。
プロ級のスローモーション映像を撮りたいならXiaomi 15T Proがおすすめです。一方でスローモーションにはこだわらないものの、8K撮影を楽しみたいならXiaomi 14T Proも十分選択肢に上がります。
一方で8K撮影は行わず4K撮影できれば十分という方は、Xiaomi 15TやXiaomi 14 Tでも十分満足できるでしょう。
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Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proのバッテリー・充電性能の違いを比較

バッテリー性能の違いを比較すると次の通りです。
項目 | Xiaomi 15T Pro | Xiaomi 14T Pro | Xiaomi 15T | Xiaomi 14T |
---|---|---|---|---|
バッテリー容量 | 5500mAh | 5000mAh | 5500mAh | 5000mAh |
有線充電(最大) | 90W (約36分) | 120W (約19分) | 67W (約50分) | 67W (約50分) |
ワイヤレス充電 | 対応 (最大10W) | 対応 (最大10W) | 非対応 | 非対応 |
Xiaomi 15T/15T Proはバッテリー容量が増えてより日常生活で便利に使える一方で、急速充電速度はXiaomi 14T Proに軍配が上がります。
1つずつ見ていきましょう。
Xiaomi 15T/15T Proは史上最大の5,500mAhに
Xiaomi 15T/15T Proは、Xiaomi 14T/14T Proの5000mAhから5,500mAhへとバッテリー容量が増加し、終日の利用における安心感が大きく向上しています。
Xiaomi 15T/15T Proのバッテリー容量5,500mAhはXiaomi Tモデル史上最大の容量です。これに新世代チップセットの優れた電力効率と相まって、スペックの数値以上に長いバッテリー持続時間が期待できます。
動画視聴やゲーム、ナビゲーションなどを多用するユーザーにとって、この進化は最も直接的なメリットとなるでしょう。
一方で、Xiaomi 14T/14T Proが搭載する5000mAhも依然として大容量です。一般的な使い方であれば一日中バッテリー残量を気にすることなく使えます。
充電速度は旧モデルのXiaomi 14T Proが最速で120Wに対応
有線での充電速度を比較すると、Xiaomi 15T Proの充電速度は90WとスペックダウンしておりXiaomi 14T Proが搭載する120Wハイパーチャージが依然として最速です。
Xiaomi 14T Proのわずか19分で100%まで充電できるという驚異的なスピードは、朝の準備中や急な外出前など、時間がない中でスマートフォンのバッテリーを確保したいユーザーにとって、他には代えがたい大きな魅力となります。
とはいえ、スペックダウンはしたものの、Xiaomi 15T Proの90W充電も、36分で100%とフラッグシップとして十分すぎるほど高速です。120Wほどの緊急性はなくとも、日常生活の中で不満を感じることはまずない速度と言えるでしょう。
一方で、標準モデルであるXiaomi 15TとXiaomi 14Tは、ともに実用的な67W充電(約50分で100%)に対応しています。これでも朝の忙しい時間だけである程度の充電が可能です。
充電スピードを何よりも最優先するならXiaomi 14T Proが、十分な速さと他の最新性能を両立したいならXiaomi 15T Proがおすすめです。一方で、67Wの充電に対応しているXiaomi 15TやXiaomi 14Tでも十分満足できるでしょう。
ワイヤレス充電に対応しているのはプロモデルのみ
ワイヤレス充電に対応しているのは、Xiaomi 15T ProとXiaomi 14T Proのみです。
両モデルともに最大10Wのワイヤレス充電に対応。高速充電を目的とするものではありませんが、ケーブルの抜き差しという手間から解放されます。
標準モデルであるXiaomi 15TとXiaomi 14Tは、ワイヤレス充電には対応していません。
ケーブルレス充電の利便性を少しでも求めるならプロモデル(Xiaomi 15T ProまたはXiaomi 14T Pro)を選びましょう。ワイヤレス充電機能が不要であれば、標準モデルを選ぶことでコストを抑えたいところです。
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Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proの価格の違いを比較

価格の違いを一覧にすると次の通りです。
キャリア | Xiaomi 15T Pro | Xiaomi 14T Pro |
---|---|---|
ソフトバンク | 未発表 | 95,760円〜 ↓ 【1年返却(特典A)】 実質12円〜 【2年返却(特典B)】 実質24円〜 (別途特典利用料22,000円) |
IIJmio | 未発表 | 109,800円〜 ↓ 【乗り換えと同時購入】 74,800円〜 |
Xiaomi公式 | 109,800円〜 | 109,800円〜 |
※新トクするサポート+ 特典A 1年返却の場合は機種購入時から特典利用の申し込み完了するまであんしん保証パックサービスに加入する必要があります。 特典利用料、早期利用料、あんしん保証パックサービスの金額は、変更される場合があります。それぞれの対象機種及びプログラム詳細はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認下さい。
キャリア | Xiaomi 15T | Xiaomi 14T |
---|---|---|
UQモバイル | 未発表 | 販売終了 |
au | 未発表 | 販売終了 |
Xiaomi公式 | 64,800円〜 | 取り扱いなし |
現在Xiaomi 15T/15T Proのキャリア版の発表は行われておらず、公式で購入することになります。Xiaomi 15T Proの価格はXiaomi 14T Proから据え置きとなっており、約11万円で最新のフラッグシップモデルが手に入るのが大きな強みです。
ただし、Xiaomi 14T ProはソフトバンクやIIJmioでお得に購入できます。ソフトバンクなら1年返却で実質12円〜、2年返却なら実質24円〜で購入できてお得です。
返却しないで長く使うならIIJmioがおすすめで乗り換えと同時なら一括74,800円で使えます。
少しでも割安にXiaomiのハイエンド端末を手に入れたいならXiaomi 14T Proのキャリア版購入がおすすめです。
またXiaomi 15Tは6万円台からとお得に手に入ることが特徴。まだキャリア版が出るか、前モデルと同じようにauやUQモバイルが発売するかはわかりませんが、もしキャリアが取り扱うのであれば、お得に買えることが予想されます。
当サイトではXiaomiのTシリーズを安く買うための最新情報を取り上げていますので、関連記事もご覧ください。
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Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Proの違いまとめ

Xiaomi 15T/15T ProとXiaomi 14T/14T Pro、それぞれの価格差とスペック差のバランスを考えて、ご自身にぴったりのモデルを選びましょう。
Xiaomi 15T/15T Proの最大の魅力は、進化したカメラシステムと、より大きくなったディスプレイ、そして増量されたバッテリーによる総合的な体験の向上です。特にXiaomi 15T Proの光学5倍望遠は、これまで撮れなかった遠くの景色を驚くほど高画質に記録します。
一台を長く、最高の性能で使いたい、特にカメラ性能には一切妥協したくないという人に最適なモデルです。
一方、Xiaomi 14T/14T Proは発売から時間が経ち、価格が下がることでコストパフォーマンスが非常に優れたモデルになります。特にXiaomi 14T Proが誇る120Wの急速充電は最新モデルをも凌駕する大きな魅力です。
最新の超望遠カメラは不要で、充電速度や価格を重視する方にはぴったりの一台と言えるでしょう。
- 最高のカメラ性能と最新技術を体験したいならXiaomi 15T Pro
- 性能と価格のバランスを重視するならXiaomi 15T
- 充電速度を最優先するならXiaomi 14T Pro
- 価格を抑えながらLeicaカメラを手に入れたいならXiaomi 14
こういった基準で選べば、きっと納得のいく買い物ができるはずです。この記事を参考に、ご自身の使い方に合った一台を選び、快適なスマホライフを楽しんでください。
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