iPhone17が正式に発表され、iPhone16からの進化点が明らかになりました。iPhone17は2025年9月12日午後9時から予約が開始されます。
iPhone17はA19チップの搭載や最大3,000ニト・120Hz対応の6.3インチSuper Retina XDRディスプレイ、進化した18MPフロントカメラなど、大幅な性能向上が実現。より高性能で快適に使えるiPhoneを求める方にぴったりのモデルに仕上がっています。
iPhone16もA18チップを備えApple Intelligenceに対応しており、現在はキャリアキャンペーンでお得に購入できる状況です。

どちらを選ぶべきかは、利用目的や重視する機能によって異なります。本記事で両機種の違いを確認し、自分に合った一台を見極めましょう。
- CPU性能:iPhone17は最新のA19チップを搭載し、処理性能やAI性能が大幅に向上。iPhone16はA18チップを搭載
- ストレージレインナップ:iPhone17は128GBモデルが廃止、256GB、512GBは共通でラインナップ
- ディスプレイサイズ:iPhone16は6.1インチ、iPhone17は6.3インチへ拡大
- リフレッシュレート:iPhone16は最大60Hzまで、iPhone17はLTPOディスプレイにより1〜120Hzの可変リフレッシュレートに対応
- アウトカメラ構成:いずれも広角+超広角の2眼構成。ただし、iPhone17は超広角が48MPに強化され、解像度が大幅に向上。
- インカメラ:iPhone16の1,200万画素からiPhone17は1,800万画素に進化し、センターフレーム機能、ビデオ通話でのセンターフレームといった新しい機能に対応
- 動画撮影機能:iPhone17はディアルキャプチャに対応
- バッテリー容量と電池持ち:iPhone16は3,561mAh(非公式情報)、iPhone17は容量非公表だが電池持ちは公称で大幅に改善、iPhone16はビデオ再生で最大22時間、iPhone17は最大30時間に対応
- デザイン:形状やボタン配置は共通で大きな変化はなし。
- Apple Intelligence:両モデルとも対応(対応条件はA17 Pro以降のチップ)
他のモデルが気になる方は、iPhone17とiPhone17Airの比較記事やiPhone17ProとiPhone16Proの比較記事もご覧ください。
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アップルストア | 124,800円~ | ー |
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アップルストア | 139,800円~ | ー |
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楽天モバイル | 181,800円~ | 161,800円〜 +最大16,000ptに増量中 買い替え超トクプログラムで2年後に端末返却で 実質90,912円〜 +最大16,000ptに増量中 |
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アップルストア | 159,800円~ | ー |
キャリア・公式ショップ | 通常価格 | キャンペーン価格 |
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ソフトバンク | 236,160円~ | 231,120円~ ↓ 新トクするサポート+で1年後に端末返却で 実質47,280円~ 別途早期利用料11,000円 (特典利用料22,000円もかかる場合あり) |
楽天モバイル | 224,800円~ | 224,800円~ +最大16,000ptに増量中 買い替え超トクプログラムで2年後に端末返却で 実質112,392円~ +最大16,000ptに増量中 |
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Galaxy Z Flip7 165,000円~ NEW | 154,000円~ ↓ 2年返却で 実質98,800円~ | 143,000円~ ↓ 2年返却で 実質87,800円~ | 132,000円 ↓ 2年返却で 実質76,800円~ |
Galaxy Z Fold7 276,800円~ NEW | 265,800円~ ↓ 2年返却で 実質163,900円~ | 254,800円~ ↓ 2年返却で 実質152,900円~ | 243,800円~ ↓ 2年返却で 実質141,900円~ |
Galaxy S25 (256GB) 135,800円 | 124,800円 ↓ 2年返却で 実質68,300円 | 113,800円 ↓ 2年返却で 実質57,300円 | 130,300円 ↓ 2年返却で 実質73,800円 |
Xperia 1 VII 229,900円 | 207,900円 ↓ 2年返却で 実質127,900円~ | 207,900円 ↓ 2年返却で 実質127,900円~ | 213,400円 ↓ 2年返却で 実質133,400円~ |
ちなみにiPhone16e(128GB)なら通常価格は112,800円ですが、25ヶ月目に端末を返却すると残価が免除されるため、実質負担金は38,547円。

IoTコンサルティング編集部
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iPhone17のフルモデルチェンジは本当?

iPhone17(無印モデル)は、カメラ性能やCPU性能に進化は見られたものの、フルモデルチェンジではなくマイナーチェンジにとどまっています。
外観デザインやアウトカメラ構成はiPhone16とほぼ同じで、進化はA19チップによる処理性能の向上、6.3インチ・120Hz対応ディスプレイ、インカメラの高画素化といった内部スペック中心です。
シリーズ全体では、新モデル「iPhone17 Air」の登場や、Proモデルでのカメラデザイン刷新など大きな変化が見られますが、無印モデルについては着実な改良に収まったと考えて良いでしょう。
無印モデルの購入を考えている方は、Apple Intelligence、カメラコントロール、Dynamic Island、MagSafeといったAppleらしい機能は全て使えるiPhone16も有力な選択肢となりそうです。
そもそもフルモデルチェンジとは?
フルモデルチェンジとは、iPhoneの外観デザインや基本構造が大幅に変更されることを指します。
- 本体サイズや形状の大幅な変更
- 画面サイズやディスプレイ技術の刷新
- ホームボタンの廃止やUI/UXの根本的変化
- 新しい素材の採用(アルミ→ステンレス、背面ガラス導入など)
- iPhone X(2017年):ホームボタン廃止、Face ID導入、ノッチデザイン
- iPhone 12(2020年):角ばったデザイン復活、MagSafe導入
- iPhone 15(2023年):全モデルへDynamic Island搭載、USB-Cの充電ポート採用
これに対しマイナーチェンジは、基本デザインを維持しながらカメラ性能やチップ性能の向上、細かな改良を行うことを指します。
iPhoneのフルモデルチェンジサイクルは3年周期
AppleのiPhoneは、これまで約3年周期でフルモデルチェンジを行ってきました。
先述したように、2017年モデルのiPhone Xではホームボタンの廃止やFace IDやノッチデザインの導入、また3年後の2020年モデルのiPhone 12ではデザイン変更やMagSafeの導入がありました。
さらに2023年モデルのiPhone 15に関しても、全モデルへのDynamic Island搭載、USB-Cの充電ポート採用、Proモデルのチタン採用など、大きなモデルチェンジが行われています。
そのため、フルモデルチェンジの3年周期にあてはめると、真のフルモデルチェンジは2026年モデルのiPhone18で行われる可能性が高いと予想できます。
結論:iPhone17はマイナーチェンジ
iPhone17(無印モデル)は、外観デザインやアウトカメラ構成がiPhone16とほぼ同じであり、フルモデルチェンジではなくマイナーチェンジにとどまっています。
- A19チップにアップグレード
- インカメラが18MPに強化(iPhone16は12MP)
- ディスプレイが6.3インチ・120Hz ProMotion対応に進化(iPhone16は6.1インチ・60Hz)
- バッテリー持続時間が向上(ビデオ再生 最大30時間、ストリーミング 最大27時間。iPhone16は最大22時間/18時間)
- 新色パープルが追加(iPhone16のピンクが入れ替わり)
一方で、フレーム素材や筐体デザイン、広角+超広角の2眼カメラ構成といった基本要素はiPhone16と共通です。そのため、革新的な変化ではなく、処理性能・表示性能・インカメラ画質の進化に焦点を当てたモデルとなっています。
シリーズ全体では「iPhone17 Air」の新登場や「iPhone17 Pro」でのカメラデザイン刷新といった部分ではフルモデルチェンジとも言えますが、少なくとも無印単体はマイナーチェンジにとどまっているというのが結論です。
したがってフルモデルチェンジを求める方は、iPhone17 AirやiPhone17 Proを選びましょう。無印が欲しい場合はiPhone16でも十分満足できるかもしれません。
iPhone17を買うべき?iPhone16を買うべき?

iPhone17(無印モデル)がマイナーチェンジ中心なら、今すぐiPhone16に買い替えるべきか?それともiPhone17の発売まで待つべきか?
どちらを選ぶべきかは、あなたの使い方や重視するポイントによって変わります。それぞれのメリットを整理したので、自分に当てはまるものをチェックしてみてください。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
iPhone17を買うべき人の特徴|新しい機能や性能向上を重視する人

新機能や少しでも高い性能を求める人は、iPhone17を選ぶのが適しています。iPhone16からの進化点は次の通りです。
- ディスプレイサイズが6.1インチから6.3インチに拡大し、より広い表示領域と没入感を実現
- LTPOディスプレイ採用で最大120Hzリフレッシュレートに対応し、滑らかな表示が可能
- バッテリー持ちが大幅に改善(ビデオ再生最大30時間/ストリーミング最大27時間)
- 有線充電の高速化(40Wアダプタ+USB-Cケーブル使用で20分で最大50%充電)
- A19 Bionicチップを搭載し、処理性能と省電力性能が向上
- インカメラが1,200万画素から1,800万画素へ強化され、セルフィーやビデオ通話の画質が改善
- 新色が追加され、カラーの選択肢が広がった
これらの強化により、ゲームやAI機能を快適に利用したい方、写真や動画を重視する方、短時間での急速充電が必要な方にとって、iPhone17は魅力的な選択肢になります。
CPU性能が最新となっているため、1台のiPhoneを長く使いたいという方にも適しています。
ただし、iPhone17はeSIM専用となっている点には注意しなければなりません。現在物理SIMを利用している場合は、eSIMへの切り替え手続きが必要ですし、格安SIMの中にはeSIMに対応していない事業者もあります。
購入後に困らないよう、事前に利用予定の通信会社がeSIMに対応しているかを確認しておくことが重要です。
iPhone16を買うべき人の特徴|今すぐ必要な人やコスパ重視の人

最新機能にはそれほどこだわらず、なるべく早く買い替えたいという方は、iPhone16を今すぐ購入するのが得策です。以下の理由に魅力を感じるなら、発売を待たずに選ぶ価値があります。
- Phone17発売後は価格が下がりやすく、コストパフォーマンスに優れる
- デザインはiPhone17とほぼ共通で、見た目に大きな差がない
- 広角カメラは48MPを搭載し、日常用途に十分対応できる
- バッテリー持ちは「十分実用的」とされ、普段使いに支障がない
- iOS26以降も当面のアップデート対応が見込まれ、長く使える
- Plusモデルが欲しい
- Apple Intelligence(生成AI機能)に対応しており、AI体験が可能
- 物理SIMカードに対応しているため、既存のSIMをそのまま利用できる
iPhone16はA18チップを搭載し、Apple Intelligenceにも対応しているため、AIアシスタントや文章要約といった新機能を利用できます。最新機能の一部はすでにiPhone16でも体験できるため、「性能は十分で価格を抑えたい」という人に最適です。
また、iPhone17はeSIM専用となったため、現在物理SIMカードを利用している方にとってはiPhone16の方が移行がスムーズです。既存のSIMカードをそのまま挿して使える利便性は、特に格安SIMや海外利用を考える人にとって大きな魅力になります。
iPhone17に注目が集まる一方で、投げ売り価格になるケースも期待できるiPhone16は、コストを最優先に考えるユーザーにとって賢い選択肢です。
iPhone17とiPhone16のスペックを比較

iPhone17とiPhone16をスペック表で比較すると以下の通りです。
項目 | iPhone17 (確定情報) | iPhone16 |
---|---|---|
カラー | ブラック、ホワイト、ミストブルー、セージ、ラベンダー | ブラック, ホワイト, ピンク, ティール, ウルトラマリン |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 149.6mm × 71.5mm × 7.95mm | 147.6mm × 71.6mm × 7.80mm |
重さ | 177g | 170g |
ディスプレイ | 6.3インチ Super Retina XDRディスプレイ(対角6.27インチ表示領域) | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
リフレッシュレート | 最大120Hz(ProMotionアダプティブリフレッシュレート) | 60Hz |
最大輝度 | 標準: 1,000ニト, HDR: 1,600ニト, 屋外ピーク: 3,000ニト, 最小: 1ニト | 標準: 1,000ニト, HDR: 1,600ニト, 屋外: 2,000ニト |
CPU | A19チップ | A18チップ |
メモリ | ※情報なし | 8GB(非公式情報) |
ストレージ | 256GB, 512GB | 128GB, 256GB, 512GB |
アウトカメラ | 48MP Dual Fusion(48MPメイン ƒ/1.6, 48MP超広角 ƒ/2.2 120°) | 48MPメイン (ƒ/1.6), 12MP超広角 (ƒ/2.2, 120°) |
インカメラ | 18MPセンターフレーム (ƒ/1.9) | 12MP (ƒ/1.9) |
空間カメラ | 対応 | 対応 |
アクションボタン | 対応 | 対応 |
カメラコントロール | 対応 | 対応 |
バッテリー容量 | 容量不明 | 3,561mAh(非公式情報) |
電池持ち | ビデオ再生 最大30時間 | ビデオ再生 最大22時間 |
有線高速充電 | 20分で最大50%充電(40W以上アダプタ+USB-Cケーブル使用時) | 約30分で最大50%充電(20W以上) |
- iPhone17はA19 Bionic搭載で処理性能・AI性能がアップ
- iPhone17のメモリは非公開、ストレージは最小256GBから
- iPhone17は120Hz駆動で画面輝度も向上!スムーズな動画視聴とゲームが可能に!
- iPhone17もiPhone16もApple Intelligenceに対応
- iPhone17はPlusモデルが廃止|大画面を求めるならiPhone16を選ぶべき
- iPhone17はeSIM専用|物理SIMを使うならiPhone16を選ぶべき
iPhone17とiPhone16は、いずれも最新のiOS 26に対応しており、基本的な使い勝手は共通しています。ただし、処理性能やディスプレイ表示、Apple Intelligenceの快適さといった細部に目を向けると、それぞれに適したユーザー像が浮かび上がるはずです。
iPhone17は、A19チップを搭載することで処理性能が向上し、最大120HzのProMotionリフレッシュレートに対応した6.3インチSuper Retina XDRディスプレイにより、スクロールやゲームの表示がより滑らかになっています。
チップ性能やディスプレイの滑らかさなど、両モデルのスペックを比較し、自分に合ったモデルを選びましょう。
iPhone17はA19 Bionic搭載で処理性能・AI性能がアップ

iPhone17には最新のA19チップが搭載され、処理性能・AI性能が大きく向上しました。
2つの高性能コアと4つの高効率コアを備えた6コアCPUは、iPhone16のA18チップに比べて最大50%高速化。Neural Acceleratorを搭載した5コアGPUは最大2.1倍の描画性能を発揮し、AAAゲームや高負荷なアプリでも余裕を持って動作します。
さらに、16コアNeural EngineによってAI処理が強化されたことも特筆すべき点です。これにより、Siriの応答やApple Intelligenceのライブ翻訳、Image Playgroundなどもよりスムーズに動作します。iPhone17は最新のAI体験を重視する人に適したモデルとなっています。
一方で、iPhone16のA18チップも日常的なアプリ操作やApple Intelligenceの利用には十分対応できるだけのスペックです。重いゲームや高度な生成AI機能をそこまで必要としないユーザーにとっては満足度の高い性能を備えています。
このように、ハイパフォーマンスや最新のAI体験を求めるならiPhone17、コストや基本性能重視ならiPhone16がおすすめです。
iPhone17のメモリは非公開、ストレージは最小256GBから

iPhone17のメモリ容量については公式に発表されておらず、iPhone16と同じ8GBが引き続き採用されているかどうかは明らかになっていません。そのため、メモリに依存する処理性能やAI機能の差については断定できない状況です。
一方、ストレージ構成には明確な変更があり、iPhone17では最小容量が256GBからとなりました。従来のiPhone16には128GBモデルが存在しましたが、それが廃止されたことでエントリーモデルの価格は上昇しています。大容量を求めるユーザーには従来どおり256GB以上の選択肢がありますが、より手頃にiPhoneを購入したい人にとっては負担が増した形です。
なお、iPhone16の8GBメモリと128GBからのストレージ構成は依然として実用的であり、日常的なアプリ利用やApple Intelligenceの活用にも十分対応できます。コストを抑えたいならiPhone16、大容量ストレージを前提に使うならiPhone17と整理できるでしょう。
iPhone17は120Hz駆動で画面輝度も向上!スムーズな動画視聴とゲームが可能に!

iPhone17は、6.3インチのSuper Retina XDRディスプレイを搭載し、次のとおり大幅に進化しています。
- 最大120HzのProMotion対応(1〜120Hzの可変リフレッシュレート)
- 屋外ピーク輝度が3,000ニトに向上
- 反射を33%軽減する加工を採用
- 前面に耐擦傷性能が3倍に強化されたCeramic Shield 2を採用
これらの進化により、動画やゲームはより滑らかに表示され、直射日光下でも画面が見やすくなりました。さらに、反射や傷に強くなったことで、日常的な使いやすさと耐久性も高まっています。
一方で、iPhone16の無印モデルは6.1インチSuper Retina XDRディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは最大60Hz、屋外ピーク輝度は2,000ニトにとどまります。普段使いには十分な性能を持っていますが、映像やゲームの滑らかさや屋外での視認性ではiPhone17との差がはっきりと出ます。
映像体験や操作の快適さを重視するならiPhone17、コストを抑えつつ日常用途に十分な性能を求めるならiPhone16という選び方が適切です。
iPhone17もiPhone16もApple Intelligenceに対応

iPhone17とiPhone16はいずれもiOS 26を搭載し、Appleが展開するAI機能「Apple Intelligence」を利用できます。Apple Intelligenceは、ユーザーのコミュニケーションや自己表現、タスク処理をサポートするために組み込まれた一連の機能であり、日常の操作体験を大きく変える存在です。
iOS26になることで次のような機能が使えるようになります。
- Image Playground(ジェン文字):キーボードから会話内容に沿ったイラストを生成
- ライブ翻訳:メッセージの自動翻訳、FaceTimeでの字幕表示、電話アプリでの翻訳読み上げに対応
- ビジュアルインテリジェンス:画面上のコンテンツに対して検索・質問・操作を実行可能
- クリーンアップ:写真に写り込んだ不要な人物や物を削除できる編集ツール
- 作文ツール:文章の校正、トーン調整、要約をワンタップで提案
- Siriの強化:より自然で文脈に即した応答が可能に
対応条件はA17 Pro以降のチップを搭載するモデルであるため、A18を搭載するiPhone16と、A19を搭載するiPhone17はいずれも利用可能です。したがって、提供される機能は両モデルで大きく変わりません。
しかし、iPhone17はA19チップによって処理性能とニューラルエンジンが強化。AI機能を使った際の応答速度や処理のスムーズさでより快適な使用感が期待できます。
Apple Intelligenceは端末内で処理を行う設計が採用されており、Appleを含め第三者がユーザーデータにアクセスできない仕組みが整っています。プライバシー保護に配慮しながらも、日常のコミュニケーションからクリエイティブな作業まで幅広く支えてくれるのが特徴です。
iPhone17はAI機能を積極的に活用し、応答速度や快適さを重視する人に向いた選択肢となり、iPhone16は基本的な機能を使えれば十分で、コストを抑えて利用したい人に適しています。
iPhone17はPlusモデルが廃止|大画面を求めるならiPhone16を選ぶべき
iPhone17シリーズでは「Plusモデル」が廃止されたため、大画面と価格のバランスを重視する人はiPhone16 Plusを選ぶのが適切です。
iPhone16までは無印・Plus・Pro・Pro Maxの4モデル構成でしたが、iPhone17では無印・Air・Pro・Pro Maxの4モデル体制となっています。結果として、6.7インチの大画面を低価格で利用できる選択肢は消えてしまいました。
無印モデルスペックで大画面を重視する場合、iPhone16 Plusが最後の選択肢となります。
iPhone17はeSIM専用|物理SIMを使うならiPhone16を選ぶべき
iPhone17はeSIM専用となり、物理SIMカードには対応していないため、物理SIMを利用したい人はiPhone16を選ぶ必要があります。
国内キャリアの主要プランや一部の格安SIMはeSIMを提供していますが、事業者によっては非対応の場合もあります。iPhone16は物理SIM(nanoSIM)とeSIMの両方に対応しているため、SIMカードを差し替えるだけで利用可能です。
特に格安SIMユーザーや海外で現地SIMを挿し替える使い方をしている人にとっては、iPhone16の柔軟性が大きなメリットになります。
iPhone17とiPhone16のデザイン・サイズ・カラーを比較

iPhone17は、内部スペックの進化に注目が集まる一方で、外観やカラーにも細かな違いが見られます。見た目は大きく変わらないとされるものの、ディスプレイサイズの拡大やカラーバリエーションの刷新など、比較して初めて見えてくる違いも少なくありません。
iPhone17とiPhone16の無印モデルについて、デザイン・サイズ・カラーの違いを順に見ていきましょう。
iPhone17とiPhone16のデザインはほぼ同じ

iPhone17の無印モデルは、外観デザインに関してiPhone16と大きな違いはありません。筐体は丸みを帯びたエッジとアルミニウムフレームを採用し、正面・背面ともに印象はほとんど変わらない仕上がりです。
背面カメラは従来と同じく2眼構成で、縦並びの配置が継続されています。Proモデルではカメラバーが採用されていますが、無印モデルでは従来のデザインが引き継がれました。ボタン配置やフレーム素材についても、iPhone16から大きな変更は確認されていません。
このため、iPhone17は使い慣れた形状や質感をそのまま継承しつつ、内部スペックやディスプレイ性能の進化に重点が置かれたモデルといえます。デザインの刷新を重視する場合には違いを感じにくい一方で、安心感のあるデザインを好むユーザーにとっては違和感なく移行できるでしょう。
iPhone16とiPhone17の無印モデルは見た目に大きな差がないため、購入時にデザインを重視する場合、どちらを選んでも満足度に大きな違いは出にくいといえます。
iPhone17はディスプレイサイズが6.3インチにアップ

iPhone17の無印モデルは、ディスプレイサイズがiPhone16の6.1インチから6.3インチへと拡大しました。角が丸みを帯びているため実際の表示領域は6.27インチですが、画面が広がったことで動画視聴やWeb閲覧、SNS利用時の情報量が増え、より快適に使えるようになっています。
本体サイズは高さ149.6mm、幅71.5mm、厚さ7.95mm、重量177gで、iPhone16(147.6mm × 71.6mm × 7.80mm、170g)と比べるとわずかに大きく重くなっています。ただし、細くなったベゼルと丸みのあるエッジにより、手に馴染みやすく、実際に持った感覚では大きな差を感じにくいでしょう。
こうした設計により、iPhone17は大画面でありながら扱いやすいバランスを備えたモデルといえます。動画やニュースの閲覧で没入感を重視する人には特に魅力的で、一方で片手操作やコンパクトさを重視するならiPhone16でも十分満足できるサイズ感です。
iPhone17は、ポケットに収まりやすいスリムさと大画面を両立した、まさに「快適な手のひらサイズに広がる大画面」を実現したモデルです。
iPhone17では落ち着いた新色が追加、iPhone16は鮮やかなカラーが中心
iPhone17の無印モデルは、ブラック、ホワイト、ミストブルー、セージ、ラベンダーの5色展開となりました。いずれも淡く落ち着いたトーンが採用されており、シンプルながらも上品な印象を与えます。特にラベンダーやセージといった柔らかい色合いは、自然で優しい雰囲気を演出しています。

一方で、iPhone16はブラック、ホワイト、ピンク、ティール、ウルトラマリンの5色構成でした。こちらはピンクやウルトラマリンといった鮮やかでポップなカラーが揃っており、明るく華やかなラインアップが特徴です。

両モデルを比べると、iPhone16はカラフルで存在感のある仕上がり、iPhone17は落ち着きと高級感を重視したラインアップとなっています。どちらを選ぶかは、ポップな色合いを楽しみたいのか、それともナチュラルで上品な雰囲気を好むのかといった、カラーに対する好みによって分かれるでしょう。
iPhone17とiPhone16のカメラ性能の違いを比較

iPhone17とiPhone16のカメラ性能を比較すると以下の通りです。
項目 | iPhone17 | iPhone16 |
---|---|---|
広角カメラ | 4800万画素 Fusionメイン(ƒ/1.6、センサーシフト光学式手ぶれ補正、24MP/48MP高解像度対応) | 4800万画素 Fusionメイン(ƒ/1.6、センサーシフト光学式手ぶれ補正、24MP/48MP高解像度対応) |
超広角カメラ | 4800万画素 Fusion超広角(ƒ/2.2、120°視野角、解像度4倍向上) | 1200万画素 超広角(ƒ/2.2、120°視野角) |
インカメラ | 1800万画素 センターフレーム対応(ƒ/1.9、正方形センサー、オートフォーカス) | 1200万画素 TrueDepthカメラ(ƒ/1.9、オートフォーカス) |
主な撮影機能 | ・デュアルキャプチャビデオ(前後カメラ同時撮影) ・Photonic Engine、Deep Fusion、スマートHDR 5 ・次世代ポートレート(被写界深度コントロール、ライティングエフェクト) ・ナイトモード、マクロ撮影(48MPマクロ対応) ・4Kドルビービジョン対応(最大60fps)、シネマティックモード(最大4K/30fps) ・アクションモード(最大2.8K/60fps)、空間ビデオ撮影(1080p/30fps) | ・Photonic Engine、Deep Fusion、スマートHDR 5 ・次世代ポートレート(被写界深度コントロール、ライティングエフェクト) ・ナイトモード、マクロ撮影、空間写真 ・4Kドルビービジョン対応(最大60fps)、シネマティックモード(最大4K/30fps) ・アクションモード(最大2.8K/60fps)、空間ビデオ撮影(1080p/30fps) |
iPhone17とiPhone16のカメラ性能をスペックで比較すると、アウトカメラ構成に大きな変化はないものの、インカメラの画素数アップが注目点です。
新たな撮影モードの情報は現時点で確認されていませんが、従来の撮影機能は引き続き利用できると見られます。ここでは各カメラ機能の違いについて、順に見ていきましょう。
iPhone17のアウトカメラは解像度が大幅に強化

iPhone17の無印モデルは、48MPのFusionメインカメラと48MPのFusion超広角カメラを搭載したデュアル構成です。特に超広角カメラは、iPhone16の12MPから解像度が4倍に向上し、24MPや48MPの超高解像度写真に対応します。風景や建築物を撮影する際に、より精細で迫力のある描写が可能になりました。
光学ズームは0.5倍・1倍・2倍に対応し、最大10倍のデジタルズームも利用可能です。ズーム構成そのものはiPhone16と同じですが、高解像度センサーとA19チップの処理性能によって、拡大時の画質やディテール再現性は改善されています。
また、iPhone17にはPhotonic Engine、Deep Fusion、スマートHDR 5といった高度な画像処理技術が搭載されています。これらの機能はiPhone16にも備わっていますが、A19チップの性能向上により、暗所でのノイズ低減や色再現性、細部描写の精度が一段と高まりました。
iPhone16でも十分高水準の撮影が可能ですが、特に超広角撮影や暗所撮影、ズーム時の画質にこだわるなら、iPhone17の進化は大きな魅力といえるでしょう。
iPhone17はフロントカメラも強化され18MPに進化

iPhone17のフロントカメラは、iPhone16の12MP TrueDepthカメラから18MPのセンターフレームフロントカメラへと進化しました。解像度の向上に加えて、正方形センサーを採用し、セルフィーやビデオ撮影時にフレーミングの自由度が高まっています。
さらに、iPhone17では写真のセンターフレーム機能、ビデオ通話でのセンターフレーム、デュアルキャプチャ、手ぶれ超補正ビデオといった新しい機能に対応しました。これにより、グループ写真で全員を自動でフレームに収めたり、ビデオ通話中に被写体を自然に追従したりといった体験が可能になります。
一方、iPhone16のフロントカメラもPhotonic EngineやDeep Fusion、スマートHDR 5などに対応しており、日常的な自撮りやビデオ通話には十分な性能を備えています。ただし、フロントカメラを頻繁に活用するユーザーにとっては、解像度の向上と新機能が加わったiPhone17のほうがより魅力的な選択肢といえるでしょう。
iPhone17の新機能はデュアルキャプチャ

iPhone17の無印モデルでは、新たにデュアルキャプチャ(最大4K30fps)に対応しました。フロントカメラとバックカメラを同時に活用できるため、動画撮影の幅が広がります。加えて、48MP超広角カメラを活かすことで、広角撮影や風景動画の解像感も大幅に向上していることも魅力です。
一方で、4Kドルビービジョン対応ビデオ撮影(最大60fps)、シネマティックモード、アクションモード、空間ビデオ撮影、マクロビデオ撮影、スローモーション(最大1080p・240fps)といった主要な動画機能はiPhone16と共通です。
そのため、動画撮影のバリエーションや画質にこだわりたい人にはiPhone17が魅力的ですが、コストを抑えて基本的な動画撮影を楽しみたい人にはiPhone16でも十分満足できるでしょう。
iPhone17とiPhone16のバッテリー性能の違いを比較

iPhone17とiPhone16のバッテリー性能の違いは以下の通りです。
項目 | iPhone17 | iPhone16 |
---|---|---|
バッテリー容量 | 未公表 | 3,561mAh(非公式情報) |
電池持ち | ビデオ再生 最大30時間 ストリーミング 最大27時間 | ビデオ再生 最大22時間 ストリーミング 最大18時間 |
充電速度 | 20分で最大50%充電(40Wアダプタ+USB-Cケーブル使用時) 30分で最大50%充電(30Wアダプタ+MagSafe充電器使用時) | 30分で最大50%充電(20W以上のアダプタ+USB-Cケーブル使用時) または30Wアダプタ+MagSafe充電器使用時 |
無線充電 | MagSafe、Qi2、Qiワイヤレス充電対応 | MagSafe、Qi2、Qiワイヤレス充電対応 |
iPhone17のリーク情報によると、バッテリー容量は微増となるものの、CPU性能の向上やディスプレイ性能の向上で電池持ち性能は良くなる見込みです。1つずつ見ていきましょう。
iPhone17はバッテリー効率が改善

iPhone17は、iPhone16に比べて電池持ちが向上しています。具体的には、ビデオ再生で最大30時間、ストリーミングで最大27時間に対応し、iPhone16の最大22時間/18時間から大きく改善されました。
電池持ちの向上要因としては、まずA19チップによる電力効率の最適化が挙げられます。処理性能を高めつつ消費電力を抑える設計により、日常利用から動画視聴、ゲームまで安定した使用が可能です。
また、Appleから公式な数値は公表されていませんが、非公式情報ではiPhone16(3,561mAh)よりもバッテリー容量が増加しているとされ、これも電池持ち改善に寄与していると考えられます。
こうした進化により、iPhone17は長時間の利用により強くなったといえます。
動画やゲームを長時間楽しみたい人、外出が多く充電環境が限られる人にはiPhone17がおすすめです。一方で、日常利用に十分な電池性能を備え、コストを抑えたいならiPhone16も依然として選択肢となります。
iPhone17は有線充電が高速化、ワイヤレスは据え置き

iPhone17では、有線充電の速度が強化されました。40WアダプタとUSB-Cケーブルを使用した場合、わずか20分で最大50%まで充電できます。外出前の短時間でも効率よくバッテリーを回復できるのは大きな進化です。
一方、iPhone16の有線充電は、20W以上のアダプタを使用して30分で最大50%という仕様です。この10分の差は、外出まで時間がないときに効いてくるでしょう。
ワイヤレス充電に関しては、両モデルともに仕様は同等です。MagSafe充電(最大25W)、Qi2充電(最大15W)、Qiワイヤレス充電(最大7.5W)に対応しており違いはありません。ワイヤレスでも、30W以上のアダプタとMagSafe対応ケーブルを用いれば30分で50%まで充電可能です。
外出前や移動中など限られた時間で素早く充電したい人にはiPhone17が適しています。逆に、夜間やデスクでゆっくり充電する習慣のある人ならiPhone16でも十分満足できるでしょう。
iPhone17とiPhone16の価格の違いを比較

iPhone17とiPhone16の価格の違いを比較すると以下の通りです。
キャリア | iPhone17(256GB) | iPhone16(128GB) |
---|---|---|
au | 価格発表前 | 146,000円~ ↓ 乗り換え+2年返却で 実質16,700円〜 |
楽天モバイル | 価格発表前 | 141,700円~ ↓ 乗り換え+2年返却で 実質70,848円〜 (16,000円相当ポイント還元) |
ソフトバンク | 価格発表前 | 145,440円~ ↓ 【乗り換え+1年返却】 実質12円〜 【乗り換え+2年返却】 実質24円〜 |
ドコモ | 価格発表前 | 145,200円~ ↓ 2年返却で 実質53,856円〜 |
Apple Store | 129,800円~ | 114,800円~ |
iPhone17は256GBからのラインナップとなったこともあり、iPhone16の発売当初価格である最安124,800円から5,000円値上がりをしています。とはいえ、容量が増えてにもかかわらず5,000円の値上がりで済んでおり、むしろ実質的な値下げとも言えそうです。
また、iPhone16はiPhone17発表と同時に114,800円に値下げされています。少しでも安く手に入れたい場合はiPhone16を選ぶべきでしょう。
なお、iPhone16はキャンペーンを使えばソフトバンクなら実質【乗り換え+2年返却】実質24円〜(乗り換え&2年返却時)で使えてかなりお得です。
iPhone16のキャンペーン価格は頻繁に変わっており、値上がりすることも珍しくありません。今の価格にお得感を感じるのであれば、今のタイミングで買うのも1つの方法です。
iPhone17のフルモデルチェンジの真相と買い替え判断まとめ

iPhone17(無印モデル)はマイナーチェンジが中心で、外観デザインやアウトカメラ構成はiPhone16とほぼ同じとなっています。最新の機能や性能を重視するならiPhone17、コストを抑えつつ十分な性能を得たいならiPhone16の購入がおすすめです。
iPhone17(無印モデル)は、A19チップの搭載や6.3インチ・120Hz対応ディスプレイ、2400万画素インカメラといった内部スペックが進化しています。ただし、外観デザインやアウトカメラ構成はiPhone16とほぼ同じで、大幅な刷新はありません。
一方、iPhone16もA18チップを搭載し、Apple Intelligenceに対応するなど日常利用には十分な実力を備えています。キャリアのキャンペーンを活用すれば、コストパフォーマンスの高い選択肢となるでしょう。
- iPhone17を待つべき人|新しい機能や性能向上を重視する人
- iPhone16を買うべき人|今すぐ必要な人やコスパを重視する人
iPhone17は改良版としての性格が強く、フルモデルチェンジは次期iPhone18に持ち越されるとみられます。大切なのは、自分の用途や価値観に合ったモデルを選ぶことです。