楽天モバイルでバンド3に固定する方法はよく見かけますよね?楽天回線に固定することでデータを無制限で利用できます。
しかし、気づいてしまったんです...これからはバンド18に固定する時代だということに。
それはなぜか?新料金プラン「Rakuten最強プラン」が発表されたからです!
「なぜRakuten最強プランになったらバンド18に固定するの?」
「自社回線のバンド3ではダメなの?」
「そもそもどうやってバンド固定するの?」
このような疑問がうまれてくるでしょう。
結論、バンド18に固定する理由はau回線がデータ無制限で使えるようになったからです。バンド18はプラチナバンドにも対応しているので、屋内や地下でもストレスなく使えるよでしょう。
本記事では、楽天モバイルでバンド18に固定するやり方を紹介します。
注意
通信エリアや地域、接続デバイスなど、通信環境によって通信速度や電波の入りは変わります。あくまで参考程度に留めてくださいね。
バンド18に固定すれば絶対に快適に使えるというわけではありません。パートナー回線が繋がらないエリアでは圏外になる場合もあります。
一定の場所で使うぶんにはこの方法を試してみても良いでしょう。
目次
なぜ楽天モバイルでバンド18に固定するのか?
楽天モバイルでバンド18に固定する理由は、au回線でプラチナバンドにも対応しているからです。
楽天モバイル 対応周波数帯一覧 | ||
---|---|---|
5G | n77 | 楽天モバイルの5G主要周波数帯 |
n257 | ミリ波(真の5G) | |
4G LTE | B3 | 楽天モバイルの主要周波数帯(楽天回線) |
B18 | auの主要周波数帯(パートナー回線) | |
B26 | auの主要周波数帯/B18を内包(パートナー回線) |
もちろん、これまでもバンド18は存在していました。しかしau回線(パートナー回線エリア)では月5GBの制限がありました......。
5GBを超過すると通信制限にかかり通信速度は送受信最大1Mbpsになります。そのためバンド3の楽天回線に固定して使うのが主流でした。
しかし! 楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten最強プラン」の登場により、パートナー回線エリアの月5GB制限は撤廃、データ無制限で使えるようになったのです! だからバンド18に固定するのがおすすめ。
au回線のバンド18ならプラチナバンドにも対応しているので、屋内や地下にも強いのが特徴です。
楽天モバイルのバンド3ではいけないのか?
楽天モバイルのバンド3がいけないわけではありません。楽天回線もデータ無制限で使えるのでバンド3で固定しても良いでしょう。
しかし楽天モバイルにはプラチナバンドが割り当てられていません。そのため屋内や地下などでは電波をキャッチしづらい場面がでてきます。
たとえば、地下で電波の繋がりが悪いとキャッシュレス決済が使えなかったり、ネットが使えなかったりします。
繋がりにくい場所へ行かないなら良いですが、それならプラチナバンドに対応しているau回線のバンド18に固定しておく方が良いでしょう!
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楽天モバイルでバンド18に固定するやり方を紹介!
ここからは楽天モバイルでバンド18に固定するやり方をデバイスごとに紹介していきます。
バンド固定のやり方 | iPhone編
iPhoneでバンド18に固定する手順は、以下の通りです。
手順
- iPhoneの「設定」を開く
- 「モバイル通信」をタップ
- 「ネットワーク選択」をタップ
- 自動をオフにする
- 「KDDI」にチェックを入れる
とくに難しい操作はいりません。また、iPhoneがどのバンドに繋がっているのかは「フィールドテストモード」で確認できます。
iPhoneで繋がっているバンドを調べるコマンド
フィールドテストモードとは、iPhoneがどのバンドに繋がっているのか、周波数帯はどうか、電波の強さはどうかなどが調べられるコマンドです。
具体的な確認手順は、以下の通り。
手順
- iPhoneの電話アプリを起動する
- 「*3001#12345#*」にダイヤルする
- 「Serving Cell Info」をタップする
- 「Band Info」に記載されている数字が繋がっているバンド
「Band Info」の数字が18になっていればau回線の「バンド18」に繋がっているという証拠です。バンド固定したらこの方法で確認してみると良いでしょう。
バンド固定のやり方 | Android編
Androidは機種によってバンド固定のやり方が異なります。
今回はGalaxyの場合で紹介しますが、どのAndroidでも基本的にバンド固定のアプリをインストールすれば同じようにバンド固定ができます。
手順は以下の通り。
手順
【Galaxyの場合】
- 「Samsung Band Selection」アプリを開く
- 「Launch Band Selection」をタップ
- 画面左上の「≡」マークをタップ
- 「Band Selection」をタップ
- 「LTE B18」を選択
- 画面右上の「SELECTION」をオンにする
また、Androidで繋がっているバンドを確認するには外部アプリを使うのが便利です。
Androidで繋がっているバンドをアプリで調べる
Androidで繋がっているバンドを確認するには「LTE Discovery」というアプリが便利です。初期設定さえできれば、簡単にバンドを確認できます。
LTE Discoveryでバンドを確認する手順は、以下の通りです。
手順
- LTE Discoveryアプリを起動する
- 「I UNDERSTAND」をタップする
- 「OPEN SETTINGS」をタップする
- Settingの「Labs」をタップする
- 「More signal data」をオンにする
- SETTINGSの最初の画面に戻り「ACCESS_LOCATION」にチェックを入れる
- 位置情報へのアクセス権限許可が求められたら「常に許可」をタップする
- SETTINGSの最初の画面に戻り「READ_PHONE_STATE」にチェックを入れる
- 電話の発信と管理へのアクセス権限許可を求められたら「許可」をタップする
- SETTINGSの最初の画面に戻り「ACCESS_LOCATION」にチェックを入れる
- アプリ起動時の画面に戻ると繋がっているバンドの確認ができる
アプリの左上に「Band18」と表示されていればau回線に繋がっている証拠です。
バンド固定のやり方 | Rakuten WiFi Pocket編
Rakuten WiFi Pocketでバンド18に固定する手順は、以下の通りです。
手順
- 「http://192.168.0.1/」にアクセスする
- パスワードを入力してログイン(初期値は「admin」)
- LTEの右横にあるスイッチをオフにする
- LTEの下にある「設定」をタップする
- 「ネットワーク選択」をタップする
- 「手動」にチェックを入れ「変更」をタップする
- ローミングキャリアの選択画面になるので「KDDI(44050)」にチェックを入れて「適用」をタップする
ちなみにパートナー回線エリアにいないとバンド18の固定設定ができません。設定は必ずパートナーエリアで行いましょう。
今どのネットワークエリアにいるのかはmy 楽天モバイルで確認できます。
またバンド18の固定設定をしても、端末を再起動するとバンド固定は解除されてしまいます。再起動するたびにバンド固定の設定をするのは面倒なので、端末の電源は付けっぱなしがおすすめです!
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ポケット型WiFiを検討しているならRakuten WiFi Pocket 2Cがおすすめ!
もしあなたがポケット型WiFiの購入を検討しているなら、楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket 2C」がおすすめです。
楽天モバイルと同時にRakuten WiFi Pocketを申し込めば端末代金が1円になります。定価7,980円なので7,979円もお得というわけです!
ルーターも購入すれば1〜3万円程度はかかるでしょう。しかし楽天モバイルなら手軽にWiFi環境を作れちゃうんです!
そしてRakuten WiFi Pocket 2Cでバンド18に固定すれば、au回線の無制限ルーターが誕生!
契約期間の縛りもなければ違約金もありません。いつでも解約できるので、お試し感覚で申し込んでみても良いでしょう。
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要チェック!
iPhoneを購入するなら楽天モバイルがおすすめ!
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- 一括払いまたは24回払い
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例えば、他社では約145,000円~150,000円するiPhone 15(128GB)が、楽天モバイルなら131,800円で購入可能。32,000円相当の還元を加味すると、実質99,800円で購入できます。
いま使っているキャリアで機種変更するよりも断然安くなります! 浮いたお金でケースや画面保護フィルムを揃えることも可能。本体容量をワンランクアップしても良いでしょう。
分割払いにしたい方は48回払いの楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使って2年後に端末を返却すれば、本体代金の約半分の支払いが免除になります。
iPhone 15(128GB)ならポイント還元も加味すると実質53,880円で入手できちゃうんです!
ぜひ、この機会に楽天モバイル公式サイトを覗いてみてください。
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テザリング専用スマホを用意してポケット型WiFi代わりに使うのもあり!
もし手元に余っているスマホがあるなら、そのスマホをテザリング専用スマホとするのも良いでしょう。Rakuten WiFi Pocket同様にバンド18に固定すれば、au回線が無制限で利用できるWiFiルーターの完成です!
メインスマホと使い分けることで電池持ちの心配がなくなります。また、メインスマホの電池が万が一切れてしまったり、通信障害にあってしまっても、テザリング専用スマホでカバーできます。
実際にスマホをポケット型WiFi代わりとして使っている方は少なくありません。
スマホをルーター代わりに使う方法やおすすめのテザリングスマホは、以下の記事で詳しく解説しています。気になる方はあわせてご覧ください。
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まとめ
今回は楽天モバイルでバンド18に固定する方法を紹介しました。
これまでバンド3で固定していた方もいるでしょう。しかし、これからはバンド18で固定するのがおすすめです。
Rakuten最強プランが発表されたことでパートナー回線の月5GB制限は撤廃、データ無制限で使えるようになっています。
バンド18はプラチナバンドにも対応してるので、屋内や地下でも繋がりやすいのが特徴です。ぜひ、あなたも楽天モバイルでバンド18固定でau回線を無制限に使っちゃいましょう!
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