ソフトバンクの新トクするサポートはワイモバイルで利用可能か?

ソフトバンクでは様々な端末を取り扱っています!さすが大手キャリアなので、最新のiPhoneから人気の機種、高額なハイエンドモデルなど様々あります。

ただそのまま買うと高額な端末ですが、ソフトバンクの新トクするサポートを利用すれば実質半額での端末購入が可能に! 1円スマホや1円iPhoneが購入できる場合もあります!

でもワイモバイルではその新トクするサポートは使えるのか?気になっている人もいるでしょう。

今回はソフトバンクの新トクするサポートがワイモバイルでも利用できるのか解説していきます。またワイモバイルの利用者へのオススメ端末も紹介しますよ!ぜひチェックしてみてください。

新トクするサポートはワイモバイルでも使えるのか?

ソフトバンクの新トクするサポートは、回線契約と端末契約は別ものなので、他社回線でも新トクするサポートを利用して購入することが可能です。
つまり、端末をソフトバンクの新トクするサポートで購入して、回線はワイモバイルでもOKなわけです。

つまり他社回線でも使えます!

しかしソフトバンクの端末で利用したい場合には、対応バンドを考えるとソフトバンク系列での利用が一番オススメです。

ソフトバンク系列では

• ワイモバイル(Y!mobile)
• mineo(マイネオ)
• b-mobile
• QTmobile(QTモバイル)
• nuroモバイル

がオススメです。これらの格安SIMを利用している場合には、新トクするサポートで機種を購入して使うのは良いと思います。

勿論、それぞれの格安SIMで販売している端末が良ければそこで買うのがいいのですが
実際に最新モデルやハイエンドモデルは格安SIMではなかなか取り扱いません。

最新iPhone/AQUOSやXperiaなどの端末はソフトバンクの新トクするサポートで購入して使うのも賢い使いかたですよ。

ソフトバンクの新トクするサポートとは

現在ソフトバンクが提供する新トクするサポートは、機種を48回分割で購入し2年後に端末を返却すると、残り24回分の分割支払金が免除になるというシステムです。

言い換えれば48分割でレンタルし、もし端末を手元に残したければ端末代金をすべて支払えば自分のものになるということですね。

これはどのキャリアでも同じような形態で販売している状況です。

ただこのように48分割のうち24回が免除、ということはほぼ半額で利用可能ということです。
本来の本体価格で購入して2年使うよりも、この新トクするサポートを利用するほうが月々の負担額も安く、機種変更もしやすいといえます。
※2年経つ前に新しい機種に変えたい場合、1年買い換えオプション(1年くりあげオプション)の利用は可能です。ただし24回までの端末代金の支払いが必要になります。

今やスマホは2年ごとに変えるのが一番ベストになっています
(機能も新しい機種が出るごとに変わりますし、最新のCPUのほうが断然使いやすいということや、バッテリーの経年劣化を考えると2年がベストでしょう)

これを考えると今の時代の需要にあったプログラムであるといえます。

以前のトクするサポート+(旧:半額サポート+)とはどう違っている?

以前提供していた半額サポート+は、プログラム利用料として390円×24カ月が必要でした。
内容としては48分割で支払いを組み、半額サポート+を利用して25カ月目に機種変更&端末の返却で残りの24回分の機種代金が免除されるシステムです。

現在の新トクするサポートと同じような形ですが、プログラム料金がなく機種変更が必須条件に入っていないことが大きな違いです。

新トクするサポートの5つの注意点

①旧機種を返却する必要がある

新トクするサポートは、端末を返却することで最ぢあ24回分の分割支払金が免除になるシステムです。

そのため最大24回分の分割支払金を免除したい場合、手元に端末を残しておくことはできません。

手元に残したい場合には、残りの24回分の支払いも必要になります。

②機種の返却は特典を申し込んだ翌月末まで

機種変更の際に、新トクするサポート(特典)に申し込むことで残債を免除できます。
申し込みの際に新トクするサポートなどで購入した端末は、返却をしなければなりません。

返却の期限は申し込みをした翌月末までとなります。
手元に新しい機種が届いてSIMの交換など済み、新しい端末が使えるようになっているのであれば、できるだけ早く返却をしましょう。

端末の返却期限が過ぎてしまうと、新トクするサポートの割引きが受けられれなくなりますのでご注意ください。

③機種に不備がある場合には22,000円の追加料金が発生することも

普通に使っていて特に問題もなく、そんなに大きな傷や破損もなければ気にすることはありませんが
機種が破損などで査定条件を満たさない場合、22,000円の支払いが必要になることがあります。

例えば画面割れなどをしている場合、ソフトバンクの修理で数千円で済むのであればきちんと修理しておきましょう。

あんしん保証パック with AppleCare Services加入している場合、画面割れは3,740円で済みますよ。22,000円と3,740円では雲泥の差ですね。

※機種の不備とみなされる例

• 電源が入らない
• 初期化されていない
• メーカー保証が対象外の改造など
• ガラスなどの破損
• 液晶異常やタッチパネルの動作不良
• 本体の形が変形しているような場合

④25カ月目は申し込み状況によってずれることもある

25カ月目について「いつからなのか?」がわからない人もいるかもしれませんね。

その場合、特典受付開始日は、My SoftBankなどの契約者管理者サイトで確認することが可能です。
そろそろ2年経つから機種変更したいな、と思っている人は一度自分の契約内容や状況を確認してみましょう。

⑤本当にお得なのは25カ月目までの機種変更

新トクするサポートでは特典として最大24回分の機種代金の支払いの免除となります。
もちろん、全額支払って自分の手元に残すのも良いでしょう。

ただし「機種変更をしたい」場合においては、いつまでも後回しにしていると損になります。

というのも、25カ月目に機種変更をした場合、本来支払うはずだった24回分は免除になりますが
30か月目に機種変更をした場合、5か月分もの機種代金は支払い続けていることになります。

機種変更をするタイミングを間違うと、せっかくの特典の良さが減ってしまいます。
最大限その特典を活かすには、25カ月目の機種変更が最適なのです。

【他社で使いたい人はチェック】新トクするサポートではSIMロックがなくなった?

2021年8月に総務省通達によるSIMロックの原則禁止により、同年10月1日からキャリアはSIMロックを解除することになりました。

購入した時期により、SIMロックの状況が異なりますので確認しておきましょう

2021年4月14日(水)～2021年5月11日(火)の間ソフトバンク取扱店にて製品を購入した方
→一括払い/クレジットカード払いの場合にはSIMロック解除の状態で渡しているので解除の手続きは不要

2021年5月12日(水)以降にソフトバンク取扱店にて製品を購入した方
→SIMロック解除対応製品の場合、購入時にSIMロックは解除済み。特に手続きは不要

2021年8月18日(水)以降にLINEMO/ワイモバイル間での乗り換えの場合
→同ブランド間のため、乗り換えの手続きの際にSIMロック解除をするため手続きは不要

※ネットワーク利用制限中の製品の場合は除外
※乗り換え前の機種によってはSIMロック解除通知を受け取る必要がある
※ワイモバイルまたはLINEMOのeSIMを利用する場合は、事前にMy SoftBankからSIMロック解除をする必要がある

上記以外(以前)のソフトバンクの製品の場合
→SIMロック解除の申し込みの必要あり

現在新トクするサポートが使える機種一覧

2023年2月8日現在の対応機種一覧です。

iPhone
　
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone SE(第3世代)
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 Pro
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone SE(第2世代)

Google Pixel

Google Pixel 7
Google Pixel 7 Pro
Google Pixel 6a
Google Pixel 6 Pro
Google Pixel 6
Google Pixel 5a (5G)
Google Pixel 5

スマートフォン

Xiaomi 12T Pro
LEITZ PHONE 2
Xperia 5 IV
AQUOS sense7 plus
AQUOS R7
Xperia 10 IV
Xperia 1 IV
Redmi Note 10T
シンプルスマホ6
arrows We
OPPO A55s 5G
BALMUDA Phone
Xperia 5 III
AQUOS zero6
LEITZ PHONE 1
AQUOS R6
Xperia 1 III
razr 5G
AQUOS sense5G
Redmi Note 9T
シンプルスマホ5
シンプルスマホ4

新トクするサポートは他キャンペーンとの併用が可能か?

ソフトバンクではオンライン限定Web割やU22Web割、3G買い替えキャンペーンで対象の端末を安く購入することが可能です。
ただしソフトバンクでの新規契約またはソフトバンクへのMNPが条件ですので、新トクするサポートを利用して端末だけを購入する場合には対象外となります。

つまり、ワイモバイルユーザーの方はソフトバンクのその他キャンペーンとの併用はできませんのでご注意ください。

ワイモバイルで新トクするサポートを使って購入するなら

ワイモバイルを利用している方で、最新の機種などのワイモバイルで取り扱っていない機種を欲しい場合、ソフトバンクの新トクするサポートで機種を購入し、ワイモバイルの回線で利用していきましょう。

ワイモバイルの料金プランは安く、家族で使う人にはとてもお得になりますよ。

ワイモバイルの料金プランについてはこちらをご覧ください。

▶ワイモバイルの評判

以下、オススメの機種を紹介します。

【おすすめスマホ】ワイモバイルユーザーが新トクするサポートで購入するならコレ!

Xpeira5 Ⅳ

人気のSONYから、コスパの良いスペックも満足度の高い、そしてカメラ機能も楽しめるXpeira5 Ⅳをオススメ!
本体総額147,600円(月々3,075円× 48回)で、25カ月目の機種変更で実質負担額は73,800円!

ワイモバイルの人気のシンプルMプラン(おうち割　光セットAの場合)2,090円と合わせても月5,165円!
ワイモバイルのお得な料金プランで最高のスマホをお得に使ってみてはどうでしょうか^^

Xiaomi12T Pro

最近特に注目度と人気を集めるXiaomiから、ハイエンドモデルのXiaomi12T Proをオススメ!
本体総額143,280円(月々2,985円×48回)で、25カ月目の機種変更で実施負担額は71,640円!

最高のフラグシップでスマホの良さを存分に楽しめる仕様なのに、そもそもの本体総額もお財布に優しめ。
それが新トクするサポートでまた安く手に持てるのはうれしいところ。
ワイモバイルでは取り扱っていないハイエンドモデルはぜひ、ソフトバンクから。

iPhone 14

やっぱり人気のiPhoneが欲しい!という人は多いですよね。
ワイモバイルではiPhoneSE3とiPhone12/12miniを取り扱っていますが、最新の14はありません。
最新のiPhone!と思うのなら、ソフトバンクから購入してワイモバイルで使うのがベター

iPhone14は本体総額が127,440円(1～24回：917円/月、25～48回：4,393円/月)で、25カ月目の機種変更で実質負担額は22,008円!
どうせ使うなら最新モデルを新トクするサポートで使うのがオススメですよ

Google Pixel7

Google Pixelの最新モデルからスタンダードタイプのこちらGoogle Pixel7
本体総額は88,560円(月々1,845円×48回)で、25カ月目の機種変更で実質負担額は44,280円!

写真と動画がPixel史上最高品質で楽しむことができます!

例えばワイモバイルの最安値のシンプルSプラン(おうち割　光セットAの場合)990円と併せて2,735円!
3,000円程度でいい機種を使えちゃうのはかなりお得ですね!

まとめ

ソフトバンクの新トクするサポートはソフトバンクの契約者ではなくても利用が可能です!そのためワイモバイルユーザーでも新トクするサポートは利用できます。

ワイモバイルならソフトバンクのサブブランドで同じ回線を利用しているため、ソフトバンク端末を問題なく使えます。

もし分割での購入を検討しているなら、新トクするサポートを活用して端末を実質半額で入手してくださいね!

もちろん2年後に必ず端末を返却する必要はありません。
2年で返却すれば最大24回分の分割支払金は免除になりますが、残りの分割支払金を払い続けることでそのまま使い続けることは可能です!

新トクするサポートで購入することでその後の選択肢が広がってくるので、ソフトバンクでスマホを口入するならぜひ活用していきましょう。