iPhoneに出来てandroidに出来ない9つのこと!どっちがオススメ?

「iPhoneにできて、Androidに出来ないことって何があるの?」

「iPhoneからAndroidに乗り換えたいけど、後悔しないかな?」

とあなたは不安に思っていませんか?

本記事ではそんなあなたのお悩みを解決するために、iPhoneにできてAndroidにできないことについて詳しく解説していきます。

結論から言うと、iPhoneにできてAndroidにできないことは以下の9つです。

iPhoneはApple製品と連携できる

iPhoneはApple製品と連携ができます。主要なApple製品は以下の通りです。

例えば、iPhoneとiPadを連携すると以下のようなことができるようになります。

iPhoneと同じApple IDを使いiPadでサインインすれば、iPhoneに来たメッセージをiPadで送受信が可能となります。
外出先ではiPhoneでメッセージの返信をして、家や職場ではiPadを使い返信するなんて使い方もできますよ。

また、iCloudで同期すればiPhoneに保存してある画像や動画をiPadで見ることも可能。
画面が大きなiPadの方が見やすく、利便性が高いと言えるでしょう。

iPhoneとApple Watchの相性も抜群です。

iPhoneとApple Watchをペアリングすれば、メッセージやLINEの送受信の確認や返信はもちろん、様々な機能が使えます。

例えば、iPhoneを探すことができます。家の中でiPhoneをどこに置いたか分からなくなり、探し回った経験はありませんか?
Apple Watchから「iPhoneを探す」アイコンをタップすると、iPhoneが音を鳴らすので即座に見つけることができます。この機能は本当に便利です!

どこかにiPhoneを置き忘れてきてしまった場合でも、Apple Watchで「デバイスを探す」機能を使えば位置情報が分かりますよ。

更にもう一つ。Apple Watchでマップを確認することもできます。
もちろん、iPhoneでも見れますが、スマホでは音楽を聴いていたり、ゲーム、SNSをしているときにいちいちMapアプリを開くのは面倒ですよね。
仮にiPhoneを使っていないとしても、チラチラ何回もMapを確認するためにiPhoneを見るのも面倒です。

そんなときはApple WatchでMapを見ましょう。iPhoneを出す必要もないし、常に手ぶらで歩けます。たまにMapをみたいときだけ、チラッとApple Watchを見て確認できるので便利ですよ。

iPhoneはApple製品と非常に相性が良いです。あなたがもし、iPhone以外にもApple製品を使っているのであれば、iPhoneの方がオススメと言えるでしょう。

iPhoneはサポート期間が長い

iPhoneはサポート期間が長く、Androidはサポート期間が短い傾向にあります。

iPhoneのサポート期間は5～6年程度で、Androidはメーカや機種によってまちまちですが、2～4年のサポートが一般的です。

OSのサポートが切れるとOSのアップデートができなくなります。つまり、新しいウイルスに対し保護する機能が無くなるということ。
個人情報の流出やウイルスへの感染リスクが高まります。

その他にも、OSのバージョンが古いとアプリをインストールできない。または正常に動作しない等の弊害も出てきます。

あなたがもし、スマホを長く使いたいのであれば、サポート期間が長いiPhoneの方が良いでしょう。
逆に2年周期程度でスマホを買い替えていくのであれば、Androidでも十分サポートされるので安心してくださいね。

iPhoneにはマナーモードスイッチがある

スイッチの位置	画面表示	モード
画面側	消音モードオフ	着信モード
底側(オレンジ色が見える位置)	消音モードオン	マナーモード(消音モード)

iPhoneには上画像のようにマナーモードスイッチがあります。実は、AndroidでiPhoneのように、マナーモードに切り替えるハードスイッチがついている機種はあまりありません。

授業や会議が始まる時、電車に乗る時、映画館等、マナーモードに切り替えなければならない場面は意外と多くあります。

iPhoneならボタン一つでサッとマナーモードに切り替えることが出来ます。Androidは設定画面から、若しくはショートカットアイコンからマナーモード設定をする必要があるのでやや面倒です。

iPhoneにはマナーモードスイッチがありますが、Androidにはマナーモードスイッチがないので注意しましょう。

iPhoneはシンプルなデザインと操作性が良い

iPhoneの最大の特徴は、シンプルなデザインと直感的に分かる操作性の良さでしょう。

iPhoneはまさにスマートなフォン。「Simple is the best」を体現したようなスマホです。万人受けし人気もあります。

また、iPhoneは操作性も高く初めてiPhoneを使う場合でも、直感的に操作できるような造りになっています。

新しいiPhoneが発売されても操作方法は基本的に同じで、使い方に困らないのも特徴でしょう。

対するAndroidは各社特徴があり、千差万別。デザインやスペックはあなたの好みに合った機種を選べるのも魅力の一つです。

しかし、注意が必要なのは各社操作方法がバラバラな点です。同じAndroidでも、Pixel、Xperia、Galaxy、AQUOS、Xiaomi、OPPOとたくさんのメーカがあります。

メーカが変われば、デザインはもちろん、操作方法も変わってしまうのがAndroidのメリットでありデメリットでしょう。

iPhoneはApp Storeのアプリが使える

iPhoneはApp Storeのアプリが使えて、AndroidはGoogle Playのアプリが使えます。

基本的にメジャーなアプリ、LINEやInstagram、X(旧Twitter)、ウマ娘やモンスト等はApp StoreにもGoogle Playにもあります。

しかし、個人が開発したようなゲームはApp Storeにはないこともあります。

iPhoneはウイルス対策が不要

iPhoneはウイルス対策が不要で、Androidは自分でウイルス対策アプリを入れる必要があります。

本記事内「iPhoneはApp Storeのアプリが使える」で記載の通り、iPhoneでは個人が開発したようなゲームはインストールできません。

App Storeでは厳しい基準をクリアしたアプリしか公開されないため、アプリをインストールしてもウイルスに感染するリスクは低いのです。

また、iPhoneはSDカードも非対応。SDカードに対応している方が、便利ではありますが、SDカードがウイルスに感染している場合、SDカードを介してウイルスが侵入する可能性もあります。

AndroidはGoogle Storeからアプリをインストールしますが、個人開発のようなゲームも存在し、ウイルスが無いとは言い切れません。

また、SDカード対応の機種も多く、SDカードを感染源とする場合も多くあります。

以上のことから、iPhoneはウイルス対策しなくても安全なスマホと言われているのです。Androidスマホを使う場合は、ウイルス対策ソフトを必ずインストールしましょう。

iPhone同士ならAirDropで画像や動画を共有できる

iPhone同士ならAirDropで画像や動画を共有ができます。

AirDropとはiPhone同士で画像や動画、ファイル等のデータを直接共有する機能。インターネット接続が不要でデータ容量を消費しないのも嬉しいポイントです。

iPhoneユーザーの方がAirDropで画像を共有している中、AndroidだとAirDropで共有はできません。

Androidを使っているだけでバカにされたり、仲間外れにされることもあるようです。

Android使ってる男とか別れる理由になるwwww

引用 : X(旧Twitter)

iPhoneはファッションになったと思う、長女が彼氏がAndroid使い出したら別れるみたいな事を言っていたwww

引用 : X(旧Twitter)

なんかのアンケートで彼氏/彼女がandroidだったら別れるとか言うのが過半数を超えてた記憶あるけどその理由がナントカって機能で画像を手軽に送れない云々とかだったから異世界なんだと思った

引用 : X(旧Twitter)

上3つのpostではAndroidを使っているというだけで、彼氏と別れる程、女性にとってiPhoneはステータスとなっている場合もあるようです。

度を過ぎたpostではあるもの、現に一定数は「iPhoneじゃないと嫌だ」という層がいるのでしょう。

iPhoneはコントローラーが使える

iPhoneはコントローラをセットしゲームをすることができます。Androidでもゲーム用のコントローラはあるものもあります。しかし、コントローラ非対応のAndroidも多くあります。

特に原神やFPSなど、俊敏に繊細なタッチが要求されるゲームにはゲーム用コントローラ対応のiPhoneの方がオススメと言えるでしょう。

iPhoneユーザーが多いので分からないことは周りにすぐ聞ける

日本では約7割の方がiPhone、約3割の方がAndroidを使っていると言われています。

iPhoneを使用している方が多いため、iPhoneの使い方で何か分からないことがあったときには、周りのiPhoneユーザーにすぐに聞ける。
というのがiPhoneの利点でしょう。iPhoneは世代が違っても基本的な使い方は同じです。

例えば、iPhone15とiPhone12の使い方はほぼ同じ。つまり、iPhoneユーザーなら誰に聞いても、分からないことを解決できる可能性が非常に高いということです。

一方、Androidは全体の約3割のユーザーしかいません。しかも、メーカーが違うと使い方は全く異なります。

Xperiaを使っている方に、Galaxyの使い方を聞いてもおそらく分からないでしょう。

スマホ初心者や、機械に疎いのであれば、iPhoneを使う方が分からないことがあったときには周りに聞きやすいですよ。

iPhoneに出来てAndroidに出来ないことに関するよくある質問

「iPhoneに出来てAndroidに出来ないこと」に関する、よくある質問についてまとめましたのでご覧ください。

まとめ | iPhoneはサポート期間が長くApple製品との連携が鍵

本記事では、iPhoneに出来てandroidに出来ないことについて解説してきました。再度おさらいでまとめていきます。

この中でも特に、iPhoneはApple製品と連携できること。iPhoneはサポート期間が5～6年程度と長いことが最大のポイントでしょう。

Apple製品を持っていたり、スマホは長い間同じものを愛用したいのであれば、iPhoneがオススメです。

Apple製品は持っていなくて、2～4年程度でスマホを買い替えたい。たくさんの機種の中からあなたの目的に合ったスマホを選べるのであればAndroidがオススメですよ。

あなたはiPhone、Androidどちらが欲しくなりましたか?これを機に、スマホを買い替え、新規購入してみてはいかがでしょうか。