月額0円格安SIMの代名詞として人気を博していた楽天モバイルですが突然、0円プランの廃止を発表しました。
「今まで楽天モバイルで0円運用をしていたけど、どこに乗り換えよう」
「今まで楽天モバイルは使っていないけど、これを機に月額0円の格安SIMを探してみよっかな」
というあなたに向けて本記事では月額0円の格安SIM特集をしていきたいと思います。1円スマホや1円iPhoneを購入して月額0円の格安SIMを使うのもありでしょう。
結論から言うと月額0円運用が可能な格安SIMは以下の4つです。
LINEMOのデータ通信3GBプランであるミニプランは新規契約か他社からの乗り換え(MNP)で6か月間実質月額0円キャンペーンを実施しています。
キャンペーン期間は2022年5月20日からで終了日は未定です。2022年6月2日現在で、最もおすすめなのはLINEMOで間違いないでしょう。
LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
>>最新の【LINEMO キャンペーン】はこちら
>>【LINEMOの評判】はこちら
また、楽天モバイルの0円プランは2022年6月30日までに契約すれば2022年10月までは実質0円で利用可能です。迷っている方はお早めの契約をオススメします。
月額0円ではないもののほぼ0円(数百円)で利用できるおすすめの格安SIM価格ランキングも作成しました。
必ずあなたの参考になりますので是非最後までご覧ください。
この記事で分かること
- 格安SIM月額0円運用おすすめ4選
- 【音声通話SIM】ほぼ月額0円運用の格安SIMおすすめ3選
- 【データ通信専用SIM】ほぼ月額0円の格安SIMおすすめ4選
※本記事は2022年5月30日現在の情報を基に執筆しています。
※本記事内の表示価格は全て税込み表示です。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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目次
格安SIM月額0円運用おすすめ4選
格安SIM月額0円運用おすすめ3選は以下の通りです。
上記4つのおすすめ格安SIMのプランについて詳しく解説していきますね。
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①LINEMO|ミニプランが半年間実質無料
格安SIM月額0円運用おすすめの1つ目は「LINEMO」です。
LINEMOでは2022年6月2日現在で「ミニプラン(3GB)」を新規契約、または他社から乗り換え(MNP)の場合、PayPayポイント990円相当を6カ月間毎月プレゼントするキャンペーンを実施しています。
ミニプランは月額990円でデータ通信3GBの音声通話SIMです。6カ月間毎月、PayPayポイント990円相当がプレゼントされるので6カ月間は実質無料となります。
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランであり、データ通信品質も通話品質もとても高いです。
また、LINEMOはLINEのトークやLINE電話、LINEビデオ電話などに関するデータ通信はカウントフリーです。
つまり、LINEに関するデータ通信は消費されないのでLINEをよく使うのであれば更にオススメ度があがります。
更にLINEMOの5分以内なら何度でもかけ放題のプション「通話準定額」が通常は月額550円のところ、1年間は0円で利用できちゃいます。
もう、LINEMO以外を選ぶ理由が見つかりませんよね?
ではLINEMOのミニプランが月額0円となる条件を見てみましょう。
【キャンペーン内容】
PayPayポイント990円相当を6カ月間毎月プレゼント
【キャンペーン期間】
2022年5月20日から終了日未定
【キャンペーン適用条件】
LINEMOの「ミニプラン」を新規契約、または他社から乗り換え(MNP)で契約
注意
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外
スマホプランは対象外
ではLINEMOのミニプランの詳細を見ていきましょう。
項目 | ミニプラン |
データ量 | 3GB |
月額基本料 | 990円 |
LINEギガフリー | 対応 |
データ量超過後の通信速度 | 300kbps |
eSIM | 対応 |
通話オプション割引キャンペーン | 対象 |
データ量追加 | 550円/1GB |
国内通話 | 22円/ 30秒 |
ポイント
LINEMOのミニプランは3GBで月額990円ですがキャンペーン適用の場合、PayPayポイント990円相当を6カ月間毎月プレゼントされるので実質無料!
LINEギガフリーによりLINE関連はギガが消費されない!
eSIMにも対応!
5分以内何度でもかけ放題が1年間0円で利用できる!
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②楽天モバイル|楽天Linkで電話し放題
格安SIM月額0円運用おすすめの2つ目は「楽天モバイル」です。
楽天モバイルのRakuten UN-LIMITⅥプランは以下表の通りです。
月額料金 (税込) |
~1GB | ~3GB | ~20GB | 20GB~ |
0円 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
通信規格 | 4G・5G | |||
通信容量 | 楽天回線対象エリア:無制限 | |||
パートナー回線エリア:5GB/月 | ||||
データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 | ||||
国内通話 | Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題 | |||
10分(標準)通話かけ放題:1,100円 | ||||
Rakuten Link未使用:30秒22円 | ||||
国際通話 | かけ放題:980円 | |||
その他 | 月々のお支払いに楽天ポイントが使える |
上表の通り、データ通信が月に1GB以内であれば0円でSIMの運用が可能です。
更に、楽天Linkからの発信で通話も無料となります。
つまり、楽天モバイルは月に1GB以内のデータ通信と通話し放題が0円で運用可能なコスパ最強SIMなのです。
注意
1GB以内のデータ通信量の場合0円となるRakuten UN-LIMITⅥは2022年6月30日をもってプランの提供が終了します。
2022年7月1日からはRakuten UN-LIMITⅦとなり最低価格が1,078円となります。
1GB以内のデータ通信量の場合0円となるRakuten UN-LIMITⅥを6月30日までに契約している方限定で2022年10月末まで1GBのデータ通信で実質0円となる措置が取られます。
あなたがもし楽天モバイルで1GB月額0円運用をしたいのであれば6月30日までに楽天モバイルに申し込みましょう。
楽天モバイルの1GB以内月額0円に関する情報やその他のおトク情報は下記記事にて詳しく記載しています。
気になる方は是非ご覧ください。
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③povo 2.0|基本料金0円
格安SIM月額0円運用おすすめの3つ目は「povo 2.0」です。
auのオンライン専用プラン「povo 2.0」は、基本料金0円で音声通話SIMの運用が可能となっています。
必要な時に必要な分だけデータトッピングをすることが可能です。
つまり必要が無い場合はトッピングをしなければ月額0円でSIMを契約しておくことができるんです。
またトッピングをしなくて残量が0GBだとしても、最大128kbpsの低速データ通信での通信はできます。
128kbpsというとLINEやメールのテキストであれば問題なく送受信できますが、画像や動画の表示・視聴はほぼできない速度となります。
メインSIMとしての運用は難しいですが、あなたがもしスマホ2台持ちで1台はLINE専用機や仕事でメール閲覧用などデータ通信速度を必要としないのであれば利用可能でしょう。
ではpovo 2.0のトッピング一覧をご覧ください。
項目 | 料金 | 有効期間 | |
基本使用料 | 0円 | 無期限 | |
データトッピング | 1GB | 390円 | 7日間 |
3GB | 990円 | 30日間 | |
20GB | 2,700円 | 30日間 | |
60GB | 6,490円 | 90日間 | |
150GB | 12,980円 | 180日間 | |
データ使い放題 24時間 | 330円 | 24時間 | |
コンテンツトッピング | DAZN使い放題パック | 760円 | 7日間 |
smash.使い放題パック | 220円 | 24時間 | |
通話トッピング | 5分以内通話かけ放題 | 550円 | 1ヵ月 |
通話かけ放題 | 1,650円 | 1ヵ月 | |
サポートトッピング | スマホ故障サポート | 830円 | 交換利用回数 1年間に2回まで 交換時の負担金額 ・iPhone:12,900円/回 ・Android:1回目5,500円、2回目8,800円 |
通話料金 | かけ放題の超過分 | 22円/30秒 | 無期限 |
ポイント
基本料金0円でSIM運用が可能!
必要なときに必要な分だけトッピングができるのでムダがない!
データ容量残量が0GBでも最大128kbpsの低速通信は可能!
注意
180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となる場合があるので注意しましょう。
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④donedone|ビックローブの0円SIM
格安SIM月額0円運用おすすめの4つ目は「donedone」です。
donedone(ドネドネ)はビッグローブ株式会社が提供する格安SIMで料金プランは以下の3パターンあります。
donedoneの3プラン
- ベーシックUプラン
- カスタムUプラン
- エントリープラン
上記3つのプランのうち月額0円で運用ができるのは「エントリープラン」です。
エントリープランの特徴はデータ通信専用SIMで月額50GBまで月額0円で運用可能となっています。
通信速度は最大128kbpsです。128kbpsというとLINEやメールのテキストであれば問題なく送受信できますが、画像や動画の表示・視聴はほぼできない速度となります。
メインSIMとしての運用は難しいですが、あなたがもしスマホ2台持ちで1台はLINE専用機や仕事でメール閲覧用などデータ通信速度を必要としないのであれば利用可能でしょう。
ではdonedoneのエントリープランを見てみましょう。
項目 | エントリープラン |
月額 | 0円 |
容量 | 50GB |
通信速度 | 最大128kbps |
回線 | au |
事務手数料 | 3,300円 |
ポイント
donedoneのエントリープランは月額0円で50GBまで通信可能!
注意
通信速度は最大128kbpsで低速モードのみ!
LINEやメールは問題ないが、画像や動画の閲覧は難しいので要注意!
【音声通話SIM】ほぼ月額0円運用の格安SIMおすすめ3選
月額0円の格安SIMは本記事でお伝えした楽天モバイル、povo、donedoneの3社のみです。
しかし、楽天モバイルは2022年6月30日で0円プランの廃止、povoとdonedoneの0円運用は通信速度最大128kbpsで正直使いにくいですよね?
いざ使いたいときに全然通信できなくてはSIMを持っている意味がありません、、、
そこで数百円で運用可能な音声通話格安SIMの価格でランキングを作成しました。
音声通話SIMにおいて月額ほぼ0円(数百円)で運用できる格安SIMランキングは以下の通りです。
音声通話SIM 価格ランキング
- OCN モバイル ONE|月額550円~
- HIS Mobile|月額290円~
- 日本通信|月額290円~
では上記3つの音声通話SIMについて詳しく解説していきますね。
①OCN モバイル ONE|月額550円~
音声通話SIMの月額ほぼ0円(数百円)格安SIMランキング3位は「OCN モバイル ONE」です。
OCN モバイル ONEの500MB/月コースはデータ通信500MBと最大10分相当/月の電話代がセットとなり月額550円です。
では早速OCN モバイル ONEのプランを見てみましょう。
項目 | 500MB | 1GB | 3GB | 6GB | 10GB |
月額料金 | 550円 | 770円 | 990円 | 1,320円 | 1,760円 |
OCN光モバイル割適用 | ― | 550円 | 770円 | 1,100円 | 1,540円 |
割引適用条件 | ― | 「OCN 光サービス」とセットのご利用 | |||
無料通話 | 10分相当/月 | ― | ― | ― | ― |
容量追加 | 550円/1GB(新コースでOCN アプリ経由の場合) | ||||
550円/1GB(上記以外) | |||||
通話料 | 通常通話アプリ:11円/30秒 | ||||
10分かけ放題:935円/月 | |||||
トップ3かけ放題:935円/月 | |||||
完全かけ放題:1,430円/月 | |||||
MUSICカウントフリー | 追加利用料なしで音楽配信サービスが利用可能 | ||||
【対象サービス】 | |||||
・Amazon music | |||||
・ANIUTA | |||||
・AWA | |||||
・dヒッツ | |||||
・LINE MUSIC | |||||
・Sportify | |||||
・ひかりTVミュージック |
500MBと10分通話無料で550円は安いのかどうか分からないですよね?
では本記事内で紹介しているおすすめ1位の「日本通信 合理的シンプル290プラン」とどちらが安いのか比較してみましょう。
項目 | OCN モバイル ONE | 日本通信 |
プラン | 500MB/月コース | 合理的シンプル290 |
データ通信 | 500MB | 1GB |
月額料金 | 550円 | 290円 |
無料通話 | 10分相当/月 | 無し |
通話料 | 11円/30秒 | 11円/30秒 |
通話料金 | 0円 | 220円 |
通話料込みの月額 | 550円 | 510円 |
※通話料は月に合計10分電話した場合で計算
上表の通り計10分通話料無料がついて550円のOCN モバイル ONEの500MB/月コースよりも日本通信の合理的シンプル290の方が月額40円安いことが分かりました。
日本通信の合理的シンプル290の方が安いだけでなくデータ通信量も500MB多いのでより良いですよね。
さらに月に計10分の通話をしない場合を考えると日本通信の方が断トツ安いと言えるでしょう。
ここまで話を聞くと
「ならOCN モバイル ONEより日本通信の方が確実にいいんじゃないの?」
と思いますよね?でもあなたがもし、新規契約や乗り換え(MNP)と同時にスマホも新しくしたいのであればOCN モバイル ONEの方がオススメなんです。
日本通信はスマホを販売していません。よって、もし日本通信でSIMを契約し新しいスマホも欲しい場合、スマホはあなたが自分で用意する必要があります。
それに対しOCN モバイル ONEではSIMとスマホをセット売り「スマホセット」の販売がありとても便利です。
更にOCN モバイル ONEのスマホセットで販売されているスマホは種類が豊富且つ価格がとても安いです。
OCN モバイル ONEと日本通信のプランはそれぞれ550円と290円でその差は260円です。
2年間使用すると仮定するとその差は290×24ヶ月=6,960円となります。
OCN モバイル ONEのスマホセットのセール状況にもよりますがスマホセットでスマホを買う方が6,960円以上オトクになる可能性が高いです。
もしあなたがSIMとスマホを同時に購入するのであればOCN モバイル ONEのスマホセットでオトクに買いましょう。
ポイント
OCN モバイル ONEの500MB/月コースは500MBのデータ通信と計10分相当の無料通話がついて月額550円!
Amazon musicやSportifyなどはデータ使用量にカウントしない「MUSICカウントフリー」がある!
SIM契約と同時にスマホも購入するのであればOCN モバイル ONEのスマホセットがとてもオトク!
注意
SIMのみの契約の場合、OCN モバイル ONEより本記事おすすめ1位の日本通信 合理的シンプル290の方がオトクになる可能性が高い。
OCN モバイル ONEのスマホセットに関する情報やその他の情報は下記記事にて詳しく紹介しています。
気になる方は是非ご覧ください。
OCNモバイルONE公式 : https://service.ocn.ne.jp/mobile/
>>最新の【OCNモバイルONE キャンペーン】はこちら
>>【OCNモバイルONEの評判】はこちら
②HIS Mobile|月額290円~
音声通話SIMの月額ほぼ0円(数百円)格安SIMランキング2位は「HIS Mobile」です。
HIS Mobileの自由自在プランは1GBで契約しデータ通信が100MB未満の場合、290円で音声通話SIMの運用が可能となります。
また、容量追加200円/1GBと通話料9円/30秒は業界最安値です。
ただし、注意して頂きたいのは100MB以上となった場合は自動的に550円になってしまうことです。
せっかくなるべく安いSIMを探したのに100MBを超えてしまって550円も請求されたらショックですよね?
そんな場合は下の画像のようにスマホの設定で「1か月のデータ通信量上限」を100MBより少なく設定しておくことをオススメします。
1か月のデータ通信量上限を設定しておくことでそのデータ通信容量より多く使用することを未然に防ぐことが出来ます。
よって確実に100MB以下となり月額290円で運用可能となるのです。
では日本通信の自由自在290プランを見てみましょう。
項目 | 自由自在290プラン | |
データ通信 | 1GB | 550円 100MB未満の場合290円 |
3GB | 770円 | |
7GB | 990円 | |
20GB | 2,190円 | |
50GB | 5,990円 | |
容量追加 | 200円/1GB | |
通話料 | 9円/30秒 | |
5分かけ放題 | 500円/月 | |
完全かけ放題 | 1,480円/月 | |
回線 | ドコモ |
ポイント
1GBの契約をしておき、100MB未満のデータ通信であれば月額290円で音声通話SIM運用が可能!
容量追加200円/1GBと通話料9円/30秒は業界最安値!
注意
1GBの契約で100MB以上のデータ使用量となると自動的に550円となるので要注意。
最新の【HISモバイル キャンペーン】はこちら
③日本通信|月額290円~
音声通話SIMの月額ほぼ0円(数百円)格安SIMランキング1位は「日本通信」です。
日本通信の合理的シンプル290プランはデータ容量1GBの音声通話SIMが月額290円で運用可能となっています。
データ通信は1GBついており、音声通話は11円/30秒で大手3大キャリアの半額です。
あなたがもしデータ通信が1GBでたまに電話をするのであれば「日本通信の合理的シンプル290プラン」が最適でしょう。
仮に1GBを超えたとしても220円/1GBで追加できるため非常におすすめです。
では日本通信 合理的シンプル290プランを見てみましょう。
項目 | 合理的シンプル290 |
月額 | 290円 |
容量 | 1GB |
容量追加 | 220円/1GB |
通話料 | 11円/30秒 |
70分かけ放題 | 700円/月 |
かけ放題 | 1,600円/月 |
回線 | ドコモ |
ポイント
日本通信 合理的シンプル290はデータ通信1GBの音声通話SIMで月額290円!
通話料は11円/30秒で大手3大キャリアの半額!
データ容量が足りなくなっても220円/1GBで追加可能!
【データ通信専用SIM】ほぼ月額0円の格安SIMおすすめ4選
100円台から200円台で運用可能なデータ通信専用SIMの価格でランキングを作成しました。
データ通信専用SIMにおいて月額ほぼ0円(数百円)で運用できる格安SIMランキングは以下の通りです。
データ通信専用SIM 価格ランキング
- IIJmio|月額165円~
- HIS Mobile|月額198円~
- b-mobile|月額209円~
- LinksMate|月額165円~
では上記4つのデータ通信専用SIMについて詳しく解説していきますね。
①IIJmio|月額165円~
データ通信専用SIMの月額ほぼ0円(数百円)格安SIMランキング2位は「IIJmio」です。
IIJmioのデータプラン ゼロはeSIMのみ対応で回線の維持だけなら月額165円でできるデータ通信専用SIMです。
必要に応じデータ通信容量を追加購入していく形になります。
では早速プランを見てみましょう。
月額料金 |
165 円/月 |
追加データ量 1GB |
330 円 |
追加データ量 2GB〜10GB |
495 円 |
回線 |
ドコモ |
プロファイル再発行手数料 |
0 円 |
初期費用 | 3,300円 |
IIJmioのデータプラン ゼロはデータ通信しない月は月額165円で回線の維持が可能です。
データ通信をする場合は必要に応じデータ容量を追加して使用することになります。
追加データ容量の価格は最初の1GBは330円でその後の2~10GBは1GB当たり495円できます。
では追加容量ごとの合計価格を表にまとめたのでご覧ください。
データ容量 | 合計金額 (基本料金+データ容量料金) |
基本料金 (0GB) |
165円 |
1GB | 495円 |
2GB | 990円 |
3GB | 1,485円 |
4GB | 1,980円 |
5GB | 2,475円 |
6GB | 2,970円 |
7GB | 3,465円 |
8GB | 3,960円 |
9GB | 4,455円 |
10GB | 4,950円 |
月額料金165円は業界最安値級です。
基本的にはデータ容量を追加することがなく、回線の維持だけであればIIJmioのデータプラン ゼロも候補の一つとなるでしょう。
回線だけ維持しデータ通信がプランに含まれていないとなるとpovo 2.0とどちらにしようか迷いますよね?
IIJmioのデータプラン ゼロとpovo 2.0の基本仕様を比較しましたのでご覧ください。
項目 | IIJmio | povo 2.0 |
基本料金 |
165 円 |
0円 |
容量追加 |
330 円(1GB) |
1GB:390円/7日 3GB:990円/30日 |
回線 |
ドコモ |
au |
条件 | 無し | 180日以内に有料トッピング |
上表の通り基本料金だけ見るとpovo 2.0の方が優勢かと感じますがpovo 2.0は180日以内に有料トッピングをする必要があります。
どちらがより安いのか3パターンに分けて1年間の料金を計算してみましょう。
- 6か月間容量追加無し(povo 2.0は有料トッピングを180日に1回する必要があるため1GB容量追加2回)
- 毎月1GB容量追加
- 2か月に1回1GB容量追加
計算結果から、金額面でいえばpovo 2.0の方が安いことが分かりました。
しかしpovo 2.0の1GBトッピングの有効期限は7日間です。
もし30日間少しずつ常に使いたいのであればIIJmioの方が安くなる可能性もあるので注意して下さい。
また、povo 2.0はau回線でIIJmio データプラン ゼロはドコモ回線です。
もしあなたがドコモ回線の方がいいのであればIIJmioを選ぶこともおすすめできるでしょう。
IIJmio公式 : https://www.iijmio.jp/
>>最新の【IIJmio キャンペーン】はこちら
>>【IIJmioの評判】はこちら
②HIS Mobile|月額198円~
データ通信専用SIMの月額ほぼ0円(数百円)格安SIMランキング3位は「HIS Mobile」です。
HIS Mobileのビタッ!プランはデータ通信専用SIMであり100MBで月額198円です。
このプランは使用データ量に応じ自動的に段階的に価格が上昇していくタイプのSIMです。
ではさっそくHIS Mobileのビタッ!プランを見てみましょう。
項目 | ビタッ!プラン | |
データ通信 | 100MB | 198円 |
2GB | 770円 | |
5GB | 1,320円 | |
10GB | 2,310円 | |
15GB | 3,300円 | |
30GB | 5,775円 | |
SMS利用 (ドコモ回線のみ) |
154円 | |
容量追加(30GB超) | 330円/1GB | |
回線 | ドコモ、ソフトバンク |
上表の通り、月に100MBまでのデータ使用量であれば198円ですが100MBを超え2GB以下となると月額770円になります。
せっかくなるべく安いSIMを探したのに100MBを超えてしまって770円も請求されたらショックですよね?
そんな場合は下の画像のようにスマホの設定で「1か月のデータ通信量上限」を100MBより少なく設定しておくことをオススメします。
1か月のデータ通信量上限を設定しておくことでそのデータ通信容量より多く使用することを未然に防ぐことが出来ます。
よって確実に100MB以下となり月額197円で運用可能となるのです。
ポイント
HIS Mobileのビタッ!プランは月に100MB以下のデータ通信であれば、198円でデータ通信専用SIMの運用が可能!
注意
HIS Mobileのビタッ!プランはデータ使用量に応じ自動的に価格も段階的に上昇していきます。
100MBを超え2GB以下の場合は価格が770円になるので要注意です。
確実に100MB以下にしたいのであればスマホの設定で「1か月のデータ通信量上限」を設定することをオススメします。
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③b-mobile|月額209円~
データ通信専用SIMの月額ほぼ0円(数百円)格安SIMランキング4位は「b-mobile」です。
b-mobileの190 Pad SIMはデータ通信専用SIMであり100MBで月額209円です。
このプランは使用データ量に応じ自動的に段階的に価格が上昇していく価格設定のSIMです。
ではさっそくb-mobileの190 Pad SIMを見てみましょう。
項目 | 190 Pad SIM | |
データ通信 | 100MB | 209円 |
1GB | 528円 | |
3GB | 935円 | |
6GB | 1,595円 | |
10GB | 2,409円 | |
15GB | 3,608円 | |
回線 | ドコモ、ソフトバンク |
上表の通り、月に100MBまでのデータ使用量であれば209円ですが100MBを超え1GB以下となると月額528円になります。
せっかくなるべく安いSIMを探したのに100MBを超えてしまって528円も請求されたらショックですよね?
そんな場合は下の画像のようにスマホの設定で「1か月のデータ通信量上限」を100MBより少なく設定しておくことをオススメします。
1か月のデータ通信量上限を設定しておくことでそのデータ通信容量より多く使用することを未然に防ぐことが出来ます。
よって確実に100MB以下となり月額209円で運用可能となるのです。
ポイント
b-mobileの190 Pad SIMは月に100MB以下のデータ通信であれば、209円でデータ通信専用SIMの運用が可能!
注意
b-mobileの190 Pad SIMはデータ使用量に応じ自動的に価格も段階的に上昇していく。
100MBを超え1GB以下の場合は価格が528円になるので要注意。
確実に100MB以下にしたいのであればスマホの設定で「1か月のデータ通信量上限」を設定することをオススメします。
④LinksMate|月額165円~
データ通信専用SIMの月額ほぼ0円(数百円)格安SIMランキング1位は「LinksMate」です。
LinksMate(リンクスメイト)は100MBのデータ通信プランが月額165円です。
また、他社のSIMには無いほど細かくデータ通信容量のプランが区切られており、あなたに最適なプランを選択することが可能となっています。
ではさっそくLinksMateのデータ通信専用のプランを見てみましょう。
項目 | データ通信のみ | |
データ通信 | 100MB | 165円 |
200MB | 275円 | |
300MB | 308円 | |
400MB | 330円 | |
500MB | 363円 | |
1GB | 385円 | |
2GB | 418円 | |
3GB | 550円 | |
4GB | 726円 | |
5GB | 858円 | |
6GB | 990円 | |
7GB | 1,111円 | |
8GB | 1,254円 | |
9GB | 1,353円 | |
10GB | 1,518円 | |
回線 | ドコモ | |
事務手数料 | 0円(送料1,100円) |
データ通信量のプランは実際には12GB、14GB、16GB、18GB、20GB、、、と細かくプランがあり最大は1TB(1000GB)まであります。
データ通信専用SIMではプランの充実、価格ともにとても優れたSIMです。
回線維持だけのための場合でも少量使う場合でもLinksMateは最もオススメの格安SIMと言えるでしょう。
ポイント
データ通信専用SIMで100MB/165円は最安値!
その他のプランも細かく設定がありどれもデータ容量と価格においてオススメのSIM!
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格安SIM 月額0円に関するよくある質問
格安SIM 月額0円に関するよくある質問をまとめましたのでご覧ください。
Q:月額0円のSIMでカーナビに使える?
月額0円のSIMではカーナビに使うのは難しいでしょう。
グーグルマップやYahoo!カーナビなどのアプリを使いスマホをカーナビとして使用する場合は最低500kbps以上は必要です。
500kbps未満の場合は地図表示や現在位置の遅延が生じ、カーナビとして機能しない可能性が高いでしょう。
本記事でも紹介しましたが月額0円のSIMは「楽天モバイル」「povo 2.0」「donedone」があります。
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMITⅥ」であれば1GBまで0円且つ十分な通信速度がありますが2022年6月30日をもって新プランへの移行となり0円運用は不可能になります。
残りの「povo 2.0」「donedone」で考えた場合、双方ともに通信速度は最大128kbpsです。
カーナビのSIMとして使えるものではないので月額0円のSIMでカーナビの運用は難しいと言えるでしょう。
別の方法として、カーナビ用のスマホをメインSIMのテザリングで運用する方法をおすすめします。
通信量は移動距離や使用環境にもよりますが1時間に3~6MB程度です。
毎日1時間カーナビを使用したとしても6MB×30日=180MB程度となります。
あなたがもし月に180MB以上データ通信が余っているのであれば実質0円運用が可能となりオススメですよ。
Q:b-mobileの基本料0円SIMはまだある?
b-mobileの基本料0円SIMの利用開始手続きは2019年8月20日にて終了しています。
現在利用中の方は引き続き利用可能なので安心して下さいね。
詳細な情報はb-mobile公式HP「bモバイル 旧パッケージ商品の利用開始手続き終了についてのお知らせ (2019.5.22)」をご覧ください。
Q:So-netの0 SIMはまだ利用できる?
So-netの0 SIMは2020年8月31日でサービス提供を終了しているためご利用することはできません。
詳しくはSo-net公式HP「0 SIMサービス提供終了のお知らせ」をご覧ください。
Q:楽天モバイルで0円運用ができるのはいつまで?
楽天モバイルで実質0円運用ができるのは2022年10月末までです。
但し2022年6月30日までにRakuten UN-LIMITⅥを契約している必要があります。
2022年7月1日からはRakuten UN-LIMITⅥのプランが廃止され新プランRakuten UN-LIMITⅦとなり0円運用ができなくなるので注意して下さい。
楽天モバイルの1GB以内月額0円に関する情報は下記記事にて詳しく記載しています。
気になる方は是非ご覧ください。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイル クーポン】はこちら
>>【楽天モバイルの評判】はこちら
まとめ
月額0円運用が可能な格安SIMは以下の4つです。
2022年6月2日現在で月額0円の格安SIMは、圧倒的にLINEMOがオススメです。
その理由は現在キャンペーン中でLINEMOのミニプラン3GBで990円が実質半年間0円で使えるからです。
さらに5分以内なら何度でも通話し放題の有料プランも1年間無料で利用できます。
データ通信3GBと5分何度でも通話かけ放題で無料のSIMはLINEMO以外どこにもありません。
したがって、今最もオススメなのはLINEMOなんです。
LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
>>最新の【LINEMO キャンペーン】はこちら
>>【LINEMOの評判】はこちら
次点でおすすめなのが楽天モバイルです。
しかし楽天モバイルは2022年6月30日をもって0円プランを廃止します。
2022年6月30日までに楽天モバイルのRakuten UN-LIMITⅥに契約していれば2022年10月末までは実質0円で運用可能となります。
もしあなたが楽天モバイルの0円運用について気になっているのであれば早めの契約をオススメします。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイル クーポン】はこちら
>>【楽天モバイルの評判】はこちら
povo 2.0とdonedoneは最大128kbpsの通信速度で問題ないのであれば、0円運用ができるのでオススメですよ。
それ以外のSIMの場合は音声通話SIMなら日本通信(月額290円~)、データ専用SIMならLinksMate(月額165円~)が最も安いのでオススメします。
なるべく安い格安SIMを選ぶことであなたの生活にゆとりが出ますよ。
大手キャリアと比較したら5,000円以上安くなることなんてよくあります。
毎月5,000円も通信費を抑えることができれば、ランチに何回か行けたりちょっとした習い事も始められる額ですよね?
一年間貯めれば60,000円の差となり旅行にも行けるでしょう。
これを機会に格安SIMで月額0円運用を初めて、あなたの生活をより良いものにしてみませんか?
IIJmio公式 : https://www.iijmio.jp/
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