📢アップグレードした新プラン
「Rakuten UN-LIMIT VII」発表✨#楽天モバイル は本日、月2,980円(税込3,278円)でデータ使い放題はそのまま、楽天グループの対象サービスがおトクになる「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表しました!※新規お申し込みは7/1から▼詳しくはこちらhttps://t.co/r1WWbCriZE pic.twitter.com/il9SXo4WRr
— 楽天モバイル (@Rakuten_Mobile) May 13, 2022
楽天モバイルが、7月1日より「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」を提供することを発表しました。このことにより、これまで1GB以下は0円で利用できた料金が0~3GBで990円(税込み1,078円)という内容へとまさかの「改悪?!」になっています。
一体どうしてなのか?果たして本当にお得になるのか?何がどう変わるのか?などを細かくみていきましょう。

目次
- 楽天モバイル1ギガ以下0円のプランを廃止 | いつまで0円で使える?
- Rakuten UN-LIMIT VII 0〜3GBまで月額1,078円になるのはいつから?
- 楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」で変更となる内容
- 楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の4つのキャンペーン・特典
- 楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅶへの変更内容についてのツイッターの声
- 楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT Ⅶを使うメリット・デメリット
- 楽天モバイルを使い続ける?それとも乗り換える?
- 楽天モバイルから乗り換え(MNP)するならどこ?
- 楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIIのまとめ
楽天モバイル1ギガ以下0円のプランを廃止 | いつまで0円で使える?
楽天モバイルの1ギガ以下が0円で利用できるのは、実質2022年10月末までです。新プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」になるのは、2022年7月1日〜ですが、10月末までの最大4ヶ月間はキャンペーンが適用されるので、今まで通り1GB以下なら実質0円で利用できます。キャンペーンの詳細は後ほど紹介します。
楽天モバイルでは1ギガ以下のデータ利用であれば月額0円だった料金設定が、「顧客の囲い込み」になるとして総務省から指摘され、法令順守のために月額料金が980円(税込み1,078円)~の利用になると発表しました。
おそらく電気通信事業法第27条に抵触(その他電気通信業者間の適正な競争関係を阻害するおそれがある利益の提供として、の部分でしょう)するからという見方ですね。
残念ながら、現行0円で使えている人は新しい料金プランでは料金が発生するということです。
Rakuten UN-LIMIT VII 0〜3GBまで月額1,078円になるのはいつから?
データ1ギガ以下0円で利用していた方が月額1,078円かかるようになるタイミングは、実質2022年11月1日〜です。前項でもお伝えしたように、10月末まではキャンペーンが適用されるので、実質0円で使えます。
本格的に「Rakuten UN-LIMIT VII」の料金が発生しはじめるのは、11月1日〜と覚えておきましょう。
注意!2022年7月1日になると自動的に新プランへ移行となる
現在楽天モバイルを利用している方に関しては、2022年7月1日(金)に自動的に「Rakuten UN-LIMIT VII」のプランへ移行となります。
Rakuten UN-LIMIT VIをそのまま使い続けることはできないので注意してください。
2022年7月1日以降は楽天モバイルの新規契約で0円で使うことはできない
また楽天モバイルを新規契約しようと考えている方も、2022年7月1日以降は新料金プランでの利用になります。
これまで利用できていた1ギガ以下0円運用はできないので注意してください。
続いてRakuten UN-LIMIT VIIになることで変更となる内容を詳しく確認していきましょう!
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」で変更となる内容
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」で変わる内容は、主に以下の4点です。
1. 料金の変更
1つ目の変更点は、料金形態です。冒頭でもお伝えしているように、今まで1ギガ以下0円だった範囲が、0〜3ギガ以下1,078円となります。実質1ギガ以下のユーザーの値上げといってもよいでしょう。

▲旧料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」

▲新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」
料金
【Rakuten UN-LIMIT VI】
0GB~1GB : 0円
1GB~3GB : 980円(税込1,078円)
3GB~20GB : 1,980円(税込2,178円)
20GB以上 : 2,980円(税込3,278円)
▼
【Rakuten UN-LIMIT VII】
0GB~3GB : 980円(税込1,078円)
3GB~20GB : 1,980円(税込2,178円)
20GB以上 : 2,980円(税込3,278円)
料金が変更となるのは1ギガ以下の方で、3〜20GB、20GB以上の方は今まで通りの料金です。
2. 通話かけ放題10分⇒15分に変更
2つ目の変更点は、通話かけ放題オプションの無料通話時間です。
通話かけ放題オプションとは、電話の標準アプリから通話をすると10分かけ放題が無料になるというサービスです。しかし新料金プランになると、10分が15分へと長くなります。
月額料金は1,100円のままなので、より内容がよくなったといえます。現在通話かけ放題オプションに加入している方は、2022年7月1日より料金はそのままで15分へと変わります。
またRakuten Linkを介しての電話は、今まで通り無料でかけ放題です。
3. 楽天メールが無料で使える
3つ目の変更点は、楽天メールが無料で使えるようになります。
楽天モバイルのドメイン「@rakumail.jp」のメールサービス(無料)が同時にスタートします。
楽天モバイルのドメインなので、様々なところでの会員登録などでも使えて便利さが増すでしょう。
4. パートナー回線エリアのデータチャージ額が値上げになる
4つ目の変更点は、パートナー回線エリアのデータチャージ額が値上げになるという点です。
追加容量 | 現在 | 2022年7月1日以降 |
---|---|---|
1GB | 550円(税込) | 660円(税込) |
2GB | 1,100円(税込) | 1,320円(税込) |
3GB | 1,650円(税込) | 1,980円(税込) |
4GB | 2,200円(税込) | 2,640円(税込) |
5GB | 2,750円(税込) | 3,300円(税込) |
こちらはお得にならない内容ですが、パートナー回線エリアのデータチャージ額が値上がりとなりました。
ただし国内のエリアデータチャージ料金のみ変更となり、海外: 1GBあたり500円(不課税)は変更せず継続します。

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の4つのキャンペーン・特典
ここからは楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の4つのキャンペーン・特典を紹介していきます。
1. プラン料金1ギガ以下は実質最大4ヶ月無料
7月1日に新しいプランへと変更する楽天モバイルですが、2022年の10月末までの最大4カ月間に関しては1ギガ以下なら実質0円で維持ができます。
最大4ヶ月無料の内訳は、以下の通りです。
内訳
- 最初の2ヶ月間(7月1日(金)0:00~8月31日(水)23:59)はRakuten UN-LIMIT VIと料金が変わらず使えるので0円
- 後の2ヶ月間(9月1日(木)0:00~10月31日(月)23:59)は1,081円相当のポイントキャッシュバックがあり実質0円
※内訳1,081円=プラン料金980円[税込1,078円] +ユニバーサルサービス料2円+電話リレーサービス料1円
この実質0円となるのは10月末までとなり、11月1日からは新しい料金プランRakuten UN-LIMIT Ⅶの料金へと変わります。
2. 楽天市場のお買い物がポイント最大6倍になる
楽天市場などで楽天ポイントを貯めたり利用している方にはお得な使い方ですが、楽天市場のお買い物のポイントが最大6倍になります。
今までは通常のお買い物で1倍、楽天カード利用で+2倍、楽天モバイル利用で+1倍でした。しかし2022年6月1日〜は、新たに楽天モバイル利用で+1倍、ダイヤモンド会員で+1倍が追加されました。
そのため上記を利用していれば最大6倍のポイントが貯まるので、より還元がうけられるようになっています。
利用時には、楽天カードでの支払いなどキャンペーンへのエントリーなどが必要なので、忘れないようにしましょう。
3. 楽天グループサービスが無料になる
以下の楽天グループサービスが期間限定で無料になります。
無料期間
- Rakutenベーシックパス990円/月⇒3か月無料!無料期間移行は550円/月と44%オフで利用が可能
- パリーグSpecial702円/月⇒3か月無料!無料期間以降も毎月50%相当のポイント還元
- RakutenMusicスタンダードプラン980円(税込み1,078円)⇒90日無料!無料期間以降は20%オフの780円で利用が可能
- Rakuten MAGAZINE418円/月⇒31日無料!無料期間以降も毎月30%相当のポイント還元
- YoutubePremiun1,180円/月⇒3か月無料!※ただしAndroidの方のみで、YoutubePremium等のサービスが初めての利用の場合に限ります
まだ使ったことがないサービスがあるなら、この機会にお試しで使ってみるとよいでしょう。
4. 通話かけ放題オプションが3ヶ月無料で使える
2022年5月13日以降にはじめて通話かけ放題オプションに加入する方は、月額料金3ヶ月間無料で利用できます。
通常1,100円の利用料が毎月かかるので、3ヶ月無料で3,300円もおトクに使えます。
通話かけ放題オプションに加入している方はキャンペーンの対象外ですが、これから加入する方で通話かけ放題オプションへの加入に迷っている方は、とりあえず追加しておくとよいでしょう。

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅶへの変更内容についてのツイッターの声
楽天モバイルの件、嫁に話しました。
途端に泣き崩れる嫁。
すまんな、もう楽天お買い物マラソンで贅沢品は買えない。
今から子どもに無料じゃなくなるのでスマホを使えなくなる事、伝えます。
0円で回線を維持している人もいるんです。
俺は楽天を絶対に許さない。— 窓際三等兵 (@nekogal21) May 13, 2022
楽天モバイル、日本の携帯電話料金は高すぎる!って言って値上げするの、なかなか高度なギャグ
— ᴍᴏᴄᴏʏᴀɴ®︎ (@Mocoyan) May 13, 2022
楽天モバイルが1GBまで無料としていたプランを廃止したことで「楽天解約」がTwitterのトレンドに上がってきたけど、普通に考えてスマホを1円も払わずに使おうとするような人達が「解約してやったからな!!」と騒いでも、楽天からしたら「ありがとうございます」って感じよね。 pic.twitter.com/USTDHo61rt
— 小原ブラス@ロシア系関西人🏳️🌈 (@kobaravlas) May 13, 2022
というか、まだ楽天モバイルに金を出して契約するほどの価値がないからみんな0円で押さえたがってるんだよな
結局のところ— はい、かわいい電波やくざ✨ (@denpa893) May 13, 2022
辛辣な意見が結構ありますが、でも0円で使いたかった、その恩恵があった人からしたら「急にはしごを外された」感はありますね。
ただ、楽天が悪いというよりは、総務省の介入なので・・・楽天だけが悪いというわけではありませんよね。
とはいえ「0円じゃないなら使わない」という意見も分かるので、これは解約する人も多いのかな~といった感じです。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT Ⅶを使うメリット・デメリット
Rakuten UN-LIMIT Ⅶの3つのメリット
Rakuten UN-LIMIT Ⅶの3つのメリットは、以下の通りです。
メリット
- 毎月1GB以上使っている人にはメリットでしかない
- 楽天市場のSPUでポイントがたくさん貰える
- 楽天グループサービスがお得に使える
1. 毎月1GB以上使っている人にはメリットでしかない
これまでのプランを利用していた方で、1GB以上を利用していた方にとっては、何ら変わりがありません。
むしろ、10分かけ放題が15分かけ放題へとUPすることを考えたら、得になる人もいます。
この変化を機にかけ放題に申し込んだ人は3か月無料になりますので、1GB以上使っている人はかけ放題に申し込むとかなりお得ですよ!
2. 楽天市場のSPUでポイントがたくさん貰える
今回、Rakuten UN-LIMIT Ⅶになることで、ポイントアップが実施されます。
そのため、1GB以上利用している方は何も変化がない上に、ポイントアップになるのでお得になりますね!
楽天市場は普段のお買い物も勿論、誰かにプレゼントをする時に利用する人も多いですよね。
私も母の日・父の日なんかは楽天市場で購入していることが多いです。
だからそれを考えるとやっぱりポイントアップはありがたい話です。
3. 楽天グループサービスがお得に使える
無料期間が提供されるだけでなく、無料期間以降も料金が安くなったり、ポイントが還元されます。
YoutubePremiumだけはAndroidのみ対象になっているので、その点が解せませんね・・どんだけiPhone民がいると思ってんだ!
ただ、こういったサービスを使っている人や使いたい人はかなりお得になるのは間違いありません。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶの2つのデメリット
Rakuten UN-LIMIT Ⅶの3つのデメリットは、以下の通りです。
デメリット
- 【ただひたすらにこの1点】0~1GBが0円という目玉プランがなくなってしまう
- パートナー回線エリアのデータチャージ額が値上がりする
1. 【ただひたすらにこの1点】0~1GBが0円という目玉プランがなくなってしまう
やはりこの点が一番の点ですよね。
Wi-Fi環境で使っているとか、デュアルSIMで別の回線と併用して使っていて、楽天モバイルは1GB以下で抑えているなどの使い方をしていた人にとっては0円で使えるというのは非常に魅力的だったと思います。
Twitterを見ていても、子供の連絡用として持たせているだけで1GB以下だから0円で使えていた人もいるようなので、そういった子供の安全面を考慮して使っていた人かたしたら、0円から一気に980円(税込み1,078円)に値上げするのはキツいのが分かります。
だったらキッズケータイ550円くらいでドコモは使えますしね。
使い方は様々であるとは思いますが、0円から約1000円への値上がりって、やっぱりありえない高さを感じちゃいますよね。
というか、デメリットのほとんどがコレです。でも、そのデメリットの衝撃が大きすぎる・・・というのが、問題でしょう・・・
2. パートナー回線エリアのデータチャージ額が値上がりする
楽天エリアが充実していれば問題ないですが、そうじゃない地域もまだまだありますね。
楽天エリアのパートナー回線エリアのデータチャージ額は1GBあたり100円の値上がりになっています。
もしデータチャージをたびたび使うようであれば、これも大きなデメリットです。
※国内のパートナー回線エリアは月間5GBまで、海外のパートナー回線エリアは月間2GBまで高速データ通信を利用することができます。

楽天モバイルを使い続ける?それとも乗り換える?
楽天モバイルを使い続けたほうがいい人【特に楽天LINKで無料通話をよく使う人】
0円で楽天LINKで通話料無料を利用していた方は、やはり通話無料という大きなメリットを捨てるには惜しいですよね。
更に、1GB以上の利用が毎月ある方は、特別に楽天モバイルから他の回線に移る理由はありません。
これまで通り、0円で楽天LINKで通話料無料しつつ、楽天モバイルを使えばいいと思います。
- 毎月1GB以上のデータ利用がある人
- 楽天エリア回線で無制限で使える人
- 楽天LINKで無料通話をよくする人
- 楽天の通信に不満のない人
これらの人はこれまで通り、楽天モバイルを是非利用してください。
楽天モバイルから変えたほうがいい人【0円利用をしている人と通信面に不満がある人】
楽天モバイルの通信が0円以内での利用を目的として使われている人はやはり変えたほうがいいかもしれません。
また、楽天モバイルの通信面などで不便さを感じつつも、料金が安いから・・・と使っている人もこれを機に別の回線への移行がオススメです。
・・・あんまり言うとあれなんですけど、実際に電話をしていても結構切れちゃう時があって。
田舎で通信面が不安定というのもあるのですが、そういったことに不満を持っている人に関しては、やっぱりRakuten UN-LIMIT Ⅶになったところでメリットがないので変えるに越したことがありません。
- 楽天モバイルの0円のプランで収めたかった人
- 楽天モバイルの通信に不満があるけど0円だから使っていただけの人
- 楽天モバイルの通信に不満があるから変えたいと考えていた人
これらの人は、これを機に別の通信回線へ契約を変えて良いと思います!

楽天モバイルから乗り換え(MNP)するならどこ?
【オススメ】UQモバイルで快適&安く使う
UQモバイルはau回線を使ったMVNOです。
格安SIMの中でも通信に定評があり、更に安く使えるので人気が高い回線です。
UQモバイルの料金プラン「くりこしプランS/M/L」を徹底解説! より参照
UQモバイルの料金プランは以下の通りです。
くりこしプランの料金表 | |||
くりこしプランS | くりこしプランM | くりこしプランL | |
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
通話料 | 22円/30秒 | ||
データ超過時の最大速度 節約モード時 | 最大300kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
データチャージ料 | ・100MB/220円 ・500MB/550円 | ||
5G対応 | 2021年夏から対応開始 | ||
デザリング | 無料 | ||
手数料 | 無料 |
これだけ見ると、実は楽天モバイルは3GBまでが990円なので、圧倒的楽天モバイルが安いんですよね。
ただこちらをご覧ください。
くりこしプランの料金表 | |||
くりこしプランS | くりこしプランM | くりこしプランL | |
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
でんきセット割による割引額 | -638円 | -638円 | -858円 |
支払い額 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
UQでんきに変えるだけで、でんきセット割により、なんと3GBまでは990円となります。税込みなので、UQモバイルが少し安くなりますね。
今やでんき料金も軒並み値上げしているので、でんき料金を変えてお得に使いたい人も、UQでんきに変えるチャンスですよ!
また、UQモバイルは楽天モバイルと比較したらやはり通信が安定しており、使いやすいと考えられます。もちろん、現時点で楽天モバイルに文句がない人はUQモバイルにする必要性はありませんよ!もし「通信面で不満がある」のであれば、UQモバイルのほうが安定して使えるといった意見が多いのです。
特に、楽天パートナー回線エリアをメインで使っている場合には、5GBまでの縛りがあります。もしデータチャージを頻繁に行っている場合ならば、やはりUQモバイルのくりこしプランMなどを利用するほうが使いやすいうえに安上がりになるでしょう。
安定した回線で快適に使うならやっぱりドコモ
安さ重視で楽天モバイルを使い始めた方は、通信速度や回線の不安定さに不満を抱いているのではないでしょうか。
「建物に入ると電波が入らない」「家族に電話したいのに繋がらない」「ゲーム中もロードが遅くてタイムラグもある」そんな場面に出くわしたことはありませんか?正直、接続の悪さに疲れを感じている方も少なくないはずです...。もちろん利用する地域や接続環境によっては、問題なく使えているという方もいるでしょう。
しかし、楽天モバイルの通信品質はまだまだドコモに比べてストレスを感じることが多いのは事実です。安さを取るか、それとも通信速度を取るのか...。
後者であれば、やはりおすすめできるのはドコモです。ドコモの料金プランも非常にシンプルになりましたよね。基本的には無制限もしくは段階性のプランのみです。
ドコモ ギガホ | ||
プラン | 5G ギガホ プレミア | ギガホ プレミア |
基本料金 | 7,315円 | 7,205円 |
みんなドコモ割 | -1,100円 | |
ドコモ光セット割 | -1,100円 | |
dカードお支払い割 | -187円 | |
3GB以下の月 | -1,650円 | |
[最大割引適用時] 総額/月 | [3GB超え]4,928円 [3GB以下]3,278円 | [3GB超え]4,828円 [3GB以下]3,178円 |
ドコモ ギガライト | ||
プラン | 5G ギガギガライト | ギガライト |
基本料金 | 〜1GB : 3,465円 〜3GB : 4,565円 〜5GB : 5,665円 〜7GB : 6,765円 | |
みんなドコモ割 | -1,100円 | |
ドコモ光セット割 | -1,100円 | |
dカードお支払い割 | -187円 | |
[最大割引適用時] 総額/月 | 〜1GB : 2,178円 〜3GB : 2,728円 〜5GB : 3,278円 〜7GB : 4,378円 |
データの使用量や家族状況、自宅のネット回線の状況によっては、かなり安い料金で維持できます。さらにキャンペーンも充実!
いま使っているスマホそのままでも、ドコモを申し込むと10,000円相当のdポイントがもらえますよ!dポイントは1ポイント1円として、コンビニや飲食店、ネットショッピングなど様々な場所で活用できます。
またスマホを新調したというなら、機種代金から最大22,000割引が適用されます。もちろん最新機種も割引の対象です!機種購入サポートのいつでもカエドキプログラムを利用すれば、新しいスマホも実質半額以下で購入できるでしょう。
ドコモオンラインショップなら店舗でかかる頭金や契約事務手数料も0円!それだけでも16,000円程度は節約できます。
ぜひこの機会に、ストレスフリーでドコモを利用してみてはいかがでしょうか。ドコモオンラインショップは以下よりどうぞ!
街のお店より1万円以上お得なことも!ahamoの方も機種変更可!
今すぐをおトクにドコモオンラインショップで手に入れるにはこちらをタップ!
※2021年11月26日から機種変更はスマホ・タブレットのモバイル回線のみとなりました
povo2.0で0円~好きな分を使う
こちらもauから出ているオンライン専用プランとなりますが、povo2.0は好きな分をチャージして使うプランとなります。使わなければなんと0円。ということなんです。
使い過ぎたくない、使う料金を決めて抑えたい、そんな人にはpovo2.0が合っています。楽天モバイルで1GB以下で使っていた場合には、7日間ではありますが1GBが390円で利用が可能です。以下povo2.0の利用料金となります。
トッピング名(利用可能期間) | 料金/回 |
---|---|
データ追加1GB(7日間) | 390円 |
データ追加3GB(30日間) | 990円 |
データ追加20GB(30日間) | 2,700円 |
データ追加60GB(90日間) | 6,490円 |
データ追加150GB(180日間) | 12,980円 |
楽天モバイルと比較するとやはりデータ容量が大きくなると価格は楽天モバイルのほうが安い・・・のですが、使い方次第ではpovo2.0もかなり安く使えて、auの通信網を使うことができるのが最大のメリットといえるでしょう。
3GBに関しては税込み990円でpovo2.0が少しだけ安いです。また、楽天パートナー回線をメインで使っている場合、5GB以上使うと都度都度データチャージが必要になりますが、povo2.0なら使う分を決めてデータを割安で追加できるのでかなりお得になりますね!
また、やっぱり楽天モバイルの回線にauが提供していた時はよかったけど・・という人多いんですよね。やっぱりauの回線を使ったほうが安定していて使いやすいのはまだまだ現実的にあると思いますよ。それを考えると、povo2.0で使う分だけ賢く使えば安上がりになるので、楽天モバイルからpovo2.0にするメリットはおおいにあるでしょう。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIIのまとめ
この1GBまでが0円のRakuten UN-LIMIT Ⅵが新たに990円の料金になることに際して、今はなかなか荒れている意見が多いですね。Twitterのトレンドにも楽天モバイル 解約が入っていました。
しかし、楽天モバイルユーザーの全員が損をするわけでもありません。1GB以上使っている人には一部メリットもありますし、回線の通信面に不満がない人はこのまま継続して楽天モバイルを利用すればいいと思います!
もし0円で利用していた、それが大きな目的であった、という場合や、楽天モバイルの通信面について不満がある人は、やっぱり変え時になっちゃうと思います。
さて楽天モバイル・・・どの程度の転出が起きちゃうんでしょう。そしてユーザーはどこへ転出するのでしょうか?楽天モバイルユーザーの方は「自分がどういった使い方をしているのか」「どの程度満足度があるのか」「通信面で不満があるかないか」を考慮して、今後を決めてくださいね!
