2022年3月9日のアップルイベントでiPhone SE(第3世代)の発表がありましたが、すでにiPhoneSE4(第4世代)に関する情報も飛び交っています。
そこで今回は、「iPhoneSE4(第4世代)」の予約開始日・発売日および、本体価格やスペックに関する最新情報をまとめていきます。
「iPhoneSE4の発売日はいつ?」
「iPhoneSE4ではフルディスプレイになる?」
「名称はiPhoneSE Plus?」
「iPhoneSE4の発売を待つべき?」
「iPhoneSE4のボディのベースは何になるの?」
上記のような疑問を抱えている方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。
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目次
- iPhoneSE4(第4世代)のスペック最新情報まとめ(予想)
- iPhoneSE4(第4世代)の予約開始日・発売日はいつ?
- iPhoneSE4(第4世代)の本体価格
- iPhoneSE4(第4世代)のデザイン・カラー
- iPhoneSE4(第4世代)のディスプレイ・インチ
- iPhoneSE4(第4世代)のカメラ
- iPhoneSE4(第4世代)のCPU | 最新チップを搭載
- iPhoneSE4(第4世代)のストレージ・RAM | 据え置き
- iPhoneSE4(第4世代)の生体認証 |
- iPhoneSE4(第4世代)のバッテリー・充電端子 | 電池持ちは長くなる
- iPhoneSE4(第4世代)の通信方式 | 4G・5G(Sub6)
- iPhoneSE(第4世代)と(第3世代)の違いは?何が変わる?
- iPhoneSE4(第4世代)は待つべき?それともiPhoneSE3(第3世代)を買う?
iPhoneSE4(第4世代)のスペック最新情報まとめ(予想)
iPhoneSE4(第4世代)のスペックに関する、予想(噂)をまとめてみました。
iPhoneSE4(第4世代) スペック(予想) | |
デザイン | ベースはiPhone SE(第3世代) |
カラー | ブラック/ホワイト/レッド |
ディスプレイ | 4.7インチ 液晶ディスプレイ |
カメラ | シングルレンズ 12MP |
CPU | A18 Bionic(仮) |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB |
RAM | 4GB |
生体認証 | 指紋認証(Touch ID) |
バッテリー | 向上 |
充電端子 | Lightning |
MagSafe/ワイヤレス充電 | 非対応/対応 |
通信方式 | 4G・5G(Sub6) |
上記のスペック表はあくまで予想をもとに作成したものなので、参考程度にしてください。
最新情報が入り次第、随時更新していきます。
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iPhoneSE4(第4世代)の予約開始日・発売日はいつ?
発表日 | 予約開始日 | 発売日 | |
iPhoneSE4(第4世代) | - | - | - |
iPhoneSE3(第3世代) | 2022年3月9日 | 2022年3月11日 | 2022年3月18日 |
iPhoneSE2(第2世代) | 2020年4月15日 | 2020年4月20日 | 2020年4月24日 |
iPhoneSE(初代) | 2016年3月21日 | 2016年3月24日 | 2016年3月31日 |
発売年については、2025年が濃厚とされています。ただiPhoneSE(初代)からiPhone SE(第2世代)が発売されるまでは約4年、iPhone SE(第2世代)からiPhone SE(第3世代)が発売されるまでは約2年が経過し、スケジュール感がつかみづらいのも事実です。
予約開始日・発売日に関しては、発売スケジュールからもわかるように、春(3月〜4月)になる可能性が十分考えられます。
iPhoneSE4(第4世代)の発売はまだ先になることが考えられるので、SEシリーズの購入を検討している方は、iPhone SE(第3世代)もしくはiPhone SE(第2世代)を検討したほうがよいでしょう。
iPhoneSE4(第4世代)の本体価格
本体価格 | |
64GB | 57,800円 |
128GB | 63,800円 |
256GB | 76,800円 |
※上記の本体価格は、iPhone SE(第3世代)のアップルストアでの価格です。
iPhone SE(第3世代)はiPhone SE(第2世代)の発売当初の本体価格から、8,000円〜10,000円程度値上がりしました。値上がりした理由には、5G対応や最新チップを搭載したことが考えられます。
iPhoneSE4(第4世代)でもiPhone SE(第3世代)の作りが流用されれば、本体価格は据え置きになる可能性が高くなってきます。
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iPhoneSE4(第4世代)のデザイン・カラー
ベースはiPhone SE(第3世代)説
iPhoneSE4(第4世代)のデザインは、iPhone SE(第3世代)がベースになる可能性があります。
iPhone SE(第3世代)の発売前はiPhoneXRにベースにするという噂もありましたが、結果デザインは全く変わりませんでした。むしろこのデザインがiPhoneSEシリーズの良さなのかもしれません。
ホームボタンが排除されてしまえば、ナンバリングシリーズとの差別化が難しくなってくるでしょう。iPhone SEシリーズは、しばらくマイナーチェンジを繰り返すと予想できます。
カラーに関しても、これまで通りブラック・ホワイト・レッドの3色展開になると考えられます。
ベースはiPhone14説
従来のSEを踏襲するという説もありますが、一方で従来のホームボタンのデザインをなくし、iPhone14のようなフルディスプレイにする、という可能性があります。
ホームボタンがなくなるとなると、かなりイメージも変わります。そうなるともはや「SE」という雰囲気とは異なるのかな、と思うのですが、デザインがiPhone14に近づくことでサイズ感も勿論アップ。これまでのSEのコンパクトさは失われてしまう可能性も高いです。
そのため、大きくなるからという意味でなのか「iPhone SE Plus」という呼び名になる可能性もあるようです。
※名称についてはまだハッキリしていませんので、あくまで「可能性」として捉えてください。
ただし、時代の流れを汲めば、デザインがiPhone14のようなフルディスプレイになることもおかしくありません。むしろ自然な流れかもしれないです。
これまでのようなベゼル部分が大きいSEは時代遅れそのもの、といった感じになりますから、個人的には次のiPhone SE4はフルディスプレイのデザインになるのではないかと思います。
ただしカラーはこれまでのSE同様に、ブラック・ホワイト・レッドの3色展開で収まるのでは?と予想します。
参考:macworld.com
iPhoneSE4(第4世代)のディスプレイ・インチ
従来のサイズの4.7インチ説
もしデザインの進化もなければ、ディスプレイサイズも4.7インチを維持し続けるでしょう。
またiPhoneSEシリーズは、低価格で購入できる点が魅力の1つです。そのためコストを下げるために、ディスプレイは液晶を採用すると考えられます。
有機ELで綺麗なディスプレイを楽しみたいのであれば、iPhone13やiPhone12などのナンバリングシリーズに手を出すしかないでしょう。
iPhone14を踏襲した6.1インチ説
もし、iPhone14のデザインを引き継いだ場合、iPhone14同様のサイズの6.1インチのディスプレイに、OLEDフルディスプレイとなるでしょう。
コスパでいえば、高くなってしまう有機ELディスプレイですが、さすがに2024年または2025年時点で液晶ディスプレイを継続する可能性は低くなっているのではないでしょうか。
価格帯がこれまでより少しあがってしまいそうですが、どの程度コストを下げてくれるかが見ものです。
iPhoneSE4(第4世代)のカメラ
シングルレンズ12MP説
iPhoneSE4(第4世代)では、シングルレンズの12MP(1,200万画素)を搭載すると予想できます。
iPhoneSEシリーズは、初代〜iPhone SE(第3世代)が発売されるまで、画素数が1度も変わっていません。手ブレ補正やポートレートモード、HDR機能の向上など、細かい部分でアップデートを繰り返してきました。
iPhoneSE4(第4世代)のカメラでも大きな変化は見られず、細かな機能面での進化になるのではと考えられます。
iPhone SE(第3世代)では「Deep Fusion」「フォトグラフスタイル」「写真のスマートHDR 4」といった、もともとiPhone13に備わっていた機能を、新たに追加しました。
シングルレンズ48MP説
iPhone SE(第4世代)では、シングルレンズが48MP(4,800万画素)になると予想もされています。
今までの画素数は12MPですが、2025年に発売されるとすると、SE3から3年経過していることになります。
3年の月日を経て、同じ12MPというのは、あまりにも進歩がないですし、ここで48MPのカメラを搭載するのは自然な選択かなと思います。そして現に、最新iPhoneは48MPがデフォルトで搭載されています。ただし、SEは「シングル」カメラのままである、という見解が強いです。
また機能としてアクションモードなどが追加されると予想されます。
iPhoneSE4(第4世代)のCPU | 最新チップを搭載
iPhone SE(第3世代)が発売されたときに最新チップを搭載していたことから、iPhoneSE4(第4世代)でも発売時点での最新チップが搭載されると予想できます。
CPUは例年アップグレードを繰り返し、iPhone SE(第3世代)ではiPhone13にも採用されている「A15 Bionic」が搭載されました。
もしiPhoneSE4(第4世代)が2025年に発売されるとなれば、現時点の最新iPhone15にも利用されている「A16 Bionic」が搭載されると考えられます。
iPhoneSE4(第4世代)のストレージ・RAM | 据え置き
iPhoneSE4(第4世代)のストレージおよびRAMの容量は、iPhone SE(第3世代)から据え置きの可能性が高いです。
iPhoneSEシリーズはナンバリングシリーズとは違い、ライトユーザーにおすすめできるモデルです。そのため、コストをあげてまで容量を増やすとは考えにくいです。
ストレージは「64GB/128GB/256GB」、RAMは4GBになるでしょう。iPhone SE(第3世代)の段階で、RAMは3GBから4GBにアップグレードされています。
RAM4GBあれば、一般的な利用で不便を感じることはないでしょう。
ただ、64GBが廃止される、という見方もあります。そのため、「128GB/256GB/512GB」になる可能性もありますが、まだこのストレージとRAMについては詳細もわかりませんので、予想でしかありません。
iPhoneSE4(第4世代)の生体認証 |
指紋認証(Touch ID)搭載説
iPhoneSE4(第4世代)では、引き続き指紋認証(Touch ID)を採用すると予想されます。
ナンバリングシリーズでネックになっていた、マスク装着時での顔認証もiOS15.4のアップデートで解消されました。
ナンバリングシリーズとの差別化を図るためにも、ホームボタン内蔵のTouch IDはiPhoneSE4(第4世代)でも採用するでしょう。
顔認証(FACE ID)・サイドボタン指紋認証説
もしiPhone14を踏襲した形になれば、FACE IDが搭載される可能性が高いです。
しかし、一方で「FACE IDは高技術だから、サイドボタンに指紋認証をつける」という見方も残っています。
こうなると、フルディスプレイで顔認証はなくてサイドボタン指紋認証という形もあり得ますし、むしろ日本人にはこのほうが人気が出そうです。
iPhoneSE4(第4世代)のバッテリー・充電端子 | 電池持ちは長くなる
iPhoneSE4(第4世代)に最新チップが搭載されれば、省電力設計やバッテリー性能の向上が期待できます。
そのためiPhone SE(第3世代)と比べ、電池持ちが長くなる可能性は十分にあるでしょう。iPhoneSEシリーズは、電池持ちがネックだと多くのユーザーから声があがっています。
iPhoneを長時間触っていても、1日電池もちを心配することなく利用できると嬉しいですね。
また充電端子に関しては、iPhone SE3を踏襲する場合はLightningが採用されるでしょう。
しかしiPhone 14を踏襲し、なおかつ2025年の発売を考えるとUSB-C Typeになる可能性も高いです。
iPhoneSE4(第4世代)の通信方式 | 4G・5G(Sub6)
通信方式は4Gおよび5Gに対応するでしょう。
5GについてはSub6のみ対応で、ミリ波には対応しない可能性が高いです。国内ではSub6を中心に5Gエリアを拡大しています。
もしミリ波に対応するとなれば、まずは上位モデルのナンバリングシリーズからの対応になると考えられます。
iPhoneSE(第4世代)と(第3世代)の違いは?何が変わる?
△参考画像:macrumors.com
様々なリーク情報をもとに、iPhone SE4(第4世代)とiPhone SE3(第3世代)の違いを表にしてみてみましょう。
iPhone SE4(予想) | iPhone SE3 | |
---|---|---|
サイズ | 147×71×7.8mm | 138.4×67.3×7.3mm |
ディスプレイ | 6.1インチOLEDフルディスプレイ | 4.7インチLCDディスプレイ |
ストレージ | 128/256/512GB | 64/128/256GB |
RAM | 4GB | 4GB |
CPU | A16Bionic | A15Bionic |
カメラ | シングル48MP | シングル12MP |
生体認証 | 顔認証or電源ボタン指紋認証 | 指紋認証 |
バッテリー | 3300mAh(iPhone14の数値を参考) | 2007mAh |
充電端子 | USB-C | Lightning |
通信規格 | 4G/5G(sub6のみ) | 4G/5G(sub6のみ) |
その他 | アクションボタン |
大きく変わるのを赤文字にしています。
まず、前提として「iPhone SE4はiPhone14を踏襲する」のか「iPhone SE3を踏襲する」のかでかなり話が変わってきます。
もし、iPhone SE3を踏襲するのであれば、そこまで代わり映えもしないiPhone SE4の誕生になると思うのですが、もしiPhone14を踏襲するとなれば、かなり印象の変わる新しいSE4になることは間違いありません。
例えば、一番違うのがサイズとディスプレイでしょう。
今のiPhoneSE3はコンパクトでベゼル部分も大きく、物理ボタンがついており、指紋認証となっています。
それがもしiPhone14を踏襲すれば、サイズは少し大きくなり、画面はフルディスプレイ、生体認証はFace IDまたはサイドボタンの指紋認証ということになれば、それだけでも相当違っています。
見た目からして全く別物になるので「SE」というイメージからは大きくかけ離れていきます。
またカメラも同じシングルカメラとはいえ、12MPから48MPになれば、カメラの画質も相当変わります。シングルでも48MPあれば、結構な満足度になるのではないでしょうか。
充電端子についても、ようやくiPhone15からUSB-Cになりましたが、同様のUSB-Cになる可能性があります。さすがに2023年でUSB-Cにしたのに2025年でLightningというのは「ナイ」と個人的に思います。ただどうなるかは、定かではありません。
そのほかには、アクションボタンが追加されるといわれています。
※アクションボタンとは?→あらかじめ設定した機能(例:消音モードに設定で、アクションボタンを長押しすることで、消音モード(マナーモード)のオンオフの操作が可能)を実行できる機能
他にもX(旧Twitter)でも様々なリーク情報がありますが、おおよそ同じような内容でした
More about the SE 4 - planned features and design changes: - Design based on iPhone 14 - Face ID - USB-C - Action button - Only one rear camera
※意訳:iPhoneSEはiPhone14をベースにしたデザイン・FACE ID・USB-C・アクションボタン・シングルカメラになる
iPhone SE4、果たしてどういった機種になるのか、非常に楽しみですね!
参考資料:macworld.com/imore.com/9to5Mac
iPhoneSE4(第4世代)は待つべき?それともiPhoneSE3(第3世代)を買う?
iPhoneSE4(第4世代)は2025年に発売される可能性があるとされていますが、確定情報ではありません。ナンバリングシリーズとは違い、SEシリーズの発売は毎年されるわけではありません。
iPhoneSE4(第4世代)が来年発売されるのであれば、待つべきかもしれません。
しかし2022年3月18日にiPhone SE(第3世代)が発売されたばかりなので、SEシリーズを検討している方は、iPhone SE(第3世代)またはiPhone SE(第2世代)から選んだほうがよいでしょう。
またはiPhone13シリーズや14シリーズが値下がりしているので、型落ちモデルを狙うのもありです。
それぞれのiPhoneを比較し、自分の使い方にあったモデルを購入してみてください。
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