Apple は日本時間2022年3月9日、廉価型の新型iPhone「iPhone SE(第3世代)」を発表しました。
iPhone SE(第3世代)のボディは第2世代のものをそのまま流用。CPUだけiPhone13/iPhone13 Proと同様のA15 Bionicを搭載しリニューアルとなりました。
iPhone SE(第3世代)はA15 Bionicを搭載したことで5G通信に対応。Touch ID(指紋認証)に対応し、マスクなしでセキュリティ解除ができることからスマッシュヒットが確約されているスマートフォンです。
そんなiPhone SE(第3世代)ですが、デュアルSIMに対応しています。
さて、最近良く耳にする「デュアルSIM」という言葉ですが、一体どんなことができるのでしょうか?また、iPhone SE(第3世代)で利用するにはどうすればよいのでしょうか?おすすめの組み合わせ方はどのようなものでしょうか?この記事で解説します。
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目次
デュアルSIMとは?
デュアルSIMとは簡単にいってしまうと「2つのSIMカードを1台のスマホで同時に運用すること」です。
- 通話と通信でSIMを分けて月額料金を節約
- 仕事用とプライベート用の番号を分けて1台で管理
- 通信障害などもしものときに備えて予備回線を入れておく
- もともと2台電話番号を持っていたけど、2台持ちが面倒になったので1台でどちらも着信できるようにしたい
などの運用方法があります。
また、iPhoneはモバイルデータ通信の自動切替を許可することにより、電波の状況に応じて2つの回線のうち繋がりやすい方を利用してくれます。
職場はドコモが繋がりやすいけれども、子供の幼稚園はドコモの電波が届きにくく、ソフトバンクのほうがバリバリつながるなんていう方は、ドコモとワイモバイルのSIMを契約すればiPhoneが自動切り替えしてくれるので、より快適な通信環境を手に入れることができます。
eSIMと物理SIM|2種類のSIMと組み合わせに注意
SIMには「eSIM」と「物理SIM」の2種類があります。
スマホの機種によっては物理SIMのみ対応のものや、eSIMのみ対応のものがあります。また、デュアルSIMに対応していても物理SIMとeSIMの組み合わせでないと運用できないなど注意が必要です。
物理SIMとは?
物理SIMとは、文字通り物理的な個体のICチップが埋め込まれたSIMカードのことです。
iPhoneの場合、付属しているPINを差してスロットを開けますよね?あなたも使い慣れているのはこちらの物理SIMではないでしょうか?
物理SIMは「SIMカードを無くしてしまうと通信できない」「SIMの入れ替えにはたいていSIMピン(SIMスロットを開けるピン)」が必要というデメリットの代わりに、めんどうな手続きがほとんどなくSIMカードをiPhoneに差すだけで通信が可能というメリットがあります。
eSIMとは?
eSIMとは通信に必要な契約情報がスマホ本体の内蔵チップに埋め込まれたもののことです。物理的SIMカード不要で通信が可能なので、物理SIMと違って契約後SIMが手元に届くのを待つ必要がありません。そのため、契約後審査が通ったらすぐに利用することができます。
国内キャリアの中で一番eSIMに力を入れているのは楽天モバイルです。お店に行く必要なく自宅で申し込みが簡単に可能。審査が混雑していなければ申し込み後5分でつながるという徹底ぶりです。
別のスマホでeSIMを利用したいときに、毎回設定が必要な点は少々面倒ですが、申込みの手軽さやスマホ本体のSIMスロットスペースが不要になる点から今後はeSIMが主流になっていくものと想定されます。
iPhone SE(第3世代)はデュアルSIMに対応!デュアルeSIMにも対応に!
Apple公式サイトによるとiPhone SE(第3世代)はデュアルeSIMに対応したという内容が追記されました。また、かっこがきで(nano-SIMとeSIM)と記載があることから、物理SIMとeSIMを組み合わせたデュアルSIM運用が可能であることがわかります。
eSIMだけでデュアルSIM運用(eSIM2回線による運用)に関しては、Apple公式サイトには以下のような記述があります。
eSIM はデジタル SIM です。物理的な nano-SIM を使わなくても、通信事業者 (キャリア) のモバイル通信プランをアクティベートすることができます。
iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13、iPhone 13 mini では、eSIM を 2 つ有効にするか、nano-SIM 1 枚と eSIM 1 つを組み合わせてデュアル SIM を利用できます。iPhone 12 モデル、iPhone 11 モデル、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR は、nano-SIM と eSIM を組み合わせたデュアル SIM に対応しています。
現状上記のURL先にはまだiPhone SE(第3世代)に関する記載はありませんが、iPhone SE3(第3世代)の「仕様」からデュアルeSIMの利用が可能である記載が追加されています。ですので、こちらの文言も追って修正されると思います※上記は2021年12月21日の内容のままでした。
一応年のために、eSIMを2つ有効にできるiPhone13にはどのような記載がされているのか確認してしましょう。
iPhone13の仕様を確認すると「デュアルeSIMに対応」とわざわざ記載があります。
そして、アップル公式サイトからiPhoneSE3の仕様をチェックすると「デュアルeSIMに対応」と記載がなされています。つまり、eSIMを2回線有効にできるモデルについては仕様に記載があるということです。
iPhone SE 第3世代はデュアルeSIMにバッチリ対応しています。iPhone SE 第二世代では対応していなかったので大きな進化点ですね。
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iPhone SE(第3世代)におけるデュアルSIMのおすすめの組み合わせ
さて、iPhone SE(第3世代)が物理SIMとeSIMのデュアルSIM運用が可能と判明しました。そこで最後におすすめのデュアルSIMの組み合わせ方を紹介しましょう。
楽天モバイルxドコモ(or au or ソフトバンク or 全格安SIM)
当サイト編集長イチオシのプラン。3大キャリア(またはお使いの格安SIM含むキャリア)に楽天モバイルを組み合わせる方法です。
あなたが今お使いのキャリアの物理SIMに加えて楽天モバイルを契約するのがおすすめです。楽天モバイルはeSIM・物理SIMどちらも対応しているのでデュアルSIM運用も簡単です。
また、楽天モバイルは回線を所有するだけで、楽天市場でのポイントが+4倍になります。さらにデータ量は月3GBまで1,078円。そして、Rakuten Linkアプリというアプリを経由することで通話料も無料になります。
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ワイモバイルorUQモバイル×格安SIM
つづいてのおすすめはワイモバイルとUQモバイルの二大サブブランドとその他格安SIM組み合わせです。
ワイモバイルとUQモバイルの2社とも割引を使えば月額1,078円で4GB利用することができ、ギガの繰り越しも可能です。
ワイモバイルはソフトバンク、UQモバイルはauのサブブランドなので共に高品質の通信ができます。
ここに違う会社の電波を使う格安SIMを組み合わせましょう。電波が悪い時のバックアップが作れます。
例えばワイモバイル+IIJmioのドコモ回線、UQモバイル+mineoのソフトバンク回線といった具合です。
なおワイモバイルもUQモバイルもお得なキャンペーンを行なっているますので、確認してくださいね。
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まとめ
iPhone SE(第3世代)はデュアルSIMに対応しています。
デュアルSIM運用は「eSIMx物理SIM」もしくは「eSIMxeSIM」の組み合わせが可能であり、「物理SIMx物理SIM」の組み合わせをすることはできません。
iPhone SE(第3世代)において、もっともおすすめなデュアルSIMの組み合わせは、今あなたがお使いのキャリアに楽天モバイルを組み合わせること。次にワイモバイル・UQモバイルと格安SIMの組み合わせです。
デュアルSIMを上手に使って安く快適にiPhone SE(第3世代)を使いましょう。
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