「デュアルSIMのおすすめの組み合わせはある?」「楽天以外の組み合わせを知りたい!」
1台のスマホにSIMを2枚挿入することで、電話番号を2つ持てたり通信費の節約になったりと、デュアルSIMにはメリットがいくつもあります。
ただ、携帯通信会社は多くあるため、どう組み合わせれば安く抑えられるのか、お得に利用できるのか、わからない方もいるでしょう。
そこでこの記事では、デュアルSIMの最強の組み合わせパターンを10選紹介します。
デュアルSIMでの運用を考えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
関連記事
目次
おトク注意報!
ワイモバイルではお得なキャンペーンを多数開催中!!
端末セットなら最安一括1円~スマホをGETできちゃいます! スマホの買い替えはもちろん、子どものスマホデビューにもピッタリです。メインスマホが故障した時の保証用端末、プライベート用のサブ端末として持っておくのもありでしょう。
また、2023年11月15日~2024年5月31日までワイモバイルの学割「ワイモバ親子割」を実施しています。5歳~18歳の子どもとその家族は1年間1,100円の通信料割引を受けられます!
各種割引が適用できればデータ20GBが1,078円から使える! 「1円スマホ×学割」の相性は抜群! スマホデビューするなら今がチャンスです。
そのほか、SIM単体契約で最大26,000円相当還元、格安で入手できる認定中古品iPhone、複数回線をまとめて安くできる家族割など、お得なキャンペーンを常時開催しています。
ワイモバイルを今すぐお得に使いたい方は、以下の青いリンクまたは赤いボタンをタップして申し込みましょう!
ワイモバイル ヤフー店公式 : https://ymobile-store.yahoo.co.jp/
>>最新の【ワイモバイル キャンペーン】はこちら
>>新プラン【ワイモバイル シンプル2】はこちら
【結論】デュアルSIM最強の組み合わせパターン10選
まず最初に、デュアルSIM最強の組み合わせパターン10選をまとめます。
組み合わせパターン | 月額料金 | ポイント |
楽天モバイル × mineo |
最安2,068円/無制限 (最大1.5Mbps) |
・ドコモ/au/ソフトバンクの回線から選択できる ・データ通信のみのプランを選べば、5GBを1,265円で利用できる ・「マイそく」の利用がおすすめ! ・「パケット放題 Plus」でネットが使い放題 |
楽天モバイル × IIJmio |
最安2,068円/5GB | ・IIJmioの料金が安い ・ドコモ/auの回線を選択できる |
楽天モバイル × UQモバイル |
最安2,156円/7GB | ・お昼の時間帯でも速度が速い ・節約モードの利用で、データ量を消費せずにネットを利用できる |
楽天モバイル × y.u mobile |
最安2,148円/8GB | ・ドコモ回線を利用できる ・U-NEXTのセットプランはコスパ◎ ・100GBまでデータ量を繰り越しできる |
LINEMO × povo2.0 |
最安990円/3GB | ・最安990円で運用可能 ・LINEMOでLINEを使えば、LINEのデータ量を消費しない ・LINEMOのデータ量が足りなくなったら、povoでトッピングできる |
ahamo × povo2.0 |
最安2,970円/20GB | ・ドコモ回線をそのまま使える ・20GB~30GBのデータ量が必要な方に最適 ・ahamoのデータ量を使い切ったら、povoでトッピングできる |
ドコモ× povo2.0 |
2,167円~/3GB | ・ドコモを通話用にして、povoをメインにすればスマホ代を抑えられる ・ドコモとauの回線を使える |
au × IIJmio |
4,365円~/6GB | ・IIJmioで20GBのプランを契約しても、5,000円を超える心配がない ・IIJmioの通話料は11円/30秒であるため、通話料も節約できる |
ソフトバンク × IIJmio |
4,018円~/3GB | ・IIJmioで20GBのプランを契約しても、5,000円を超える心配がない ・IIJmioの通話料は11円/30秒であるため、通話料も節約できる |
キャリア × 楽天モバイル |
3,245円~/6GB | ・通話料を無料にできる ・楽天モバイルが繋がりにくい際に、安定のキャリア回線を利用できる ・各キャリアで割引を適用させれば、月5,000円以下で運用可能 |
デュアルSIMとは?
デュアルSIMとは、SIMカードを2枚使ってスマホを利用する方法のことを指します。
1つのスマホに2枚のSIMカードを挿入することで、電話番号を2つ持てるのが大きなメリットです。
ただ、デュアルSIMには4種類あり、できることとできないことがあります。
できること | できないこと | |
---|---|---|
DSSS (デュアルSIMシングルスタンバイ) |
・有効になっているSIMカードで受信やデータ通信ができる ・SIMカードの切り替えは手動 |
両方のSIMカードで、同時に受信やデータ通信はできない |
DSDS (デュアルSIMデュアルスタンバイ) |
・両方のSIMカードで、電話の受信ができる ・両方のSIMカードで、データ通信ができる ・SIMカードの切り替えをする必要がない |
・片方のSIMカードで通話をしている間、もう片方のSIMカードでのデータ通信はできない ・どちらかのSIMカードで4G回線を使っている場合、もう片方は3G回線になる ・2つSIMカードで同時に通話はできない |
DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) |
・SIMカードの切り替えをする必要なく、両方のSIMで着信ができる ・一方のSINで通話している間、片方のSIMでデータ通信ができる ・両方のSINで4G回線を利用できる |
・2つSIMカードで同時に通話はできない |
DSDA (デュアルSIMデュアルアクティブ) |
・2枚のSIMカードで、同時に通話ができる ・通話をしながら、もう片方のSIMでデータ通信ができる |
・2つのSIMで同時に通話はできない |
DSDA対応のスマホが最も理想的ですが、日本では販売されていません。
デュアルSIMで2つの番号を運用したい方は、「DSDS」や「DSDV」に対応したスマホを購入しましょう。
デュアルSIMの3つのメリットとおすすめの使い方
デュアルSIMにするメリットは3つあります。
- スマホ1つで電話番号を2つ持てる
- 2つの回線を持つことで、通信障害に対応できる
- 通信費の節約になる
順番に解説します。
スマホ1つで電話番号を2つ持てる
電話番号を2つ持てることで、個人用と仕事用で使い分けができます。
電話番号を2つ持つことで1台で管理できるのがメリット。
スマホを2台持つよりも通信費を安く抑えられるでしょう。
また、信頼性が低いサイトや電話番号を教えたくない人に、2つ目の電話番号を登録したり教えたりすれば、迷惑電話がかかってきてもすぐに解約できます。
長年使っている愛着のある電話番号を保守できるメリットもあります。
2つの回線を持つことで通信障害に対応できる
回線を2つ持つことで、通信障害に対応しやすくなるのもメリットです。
たとえば、ドコモ回線の通信状況が悪くて繋がらない、といった場合でも2つ目のau回線を使えばインターネットを使えるでしょう。
片方の回線が使えなくても、もう片方の回線でネットや連絡のやり取りが可能です。
デュアルSIMでの運用を考えている方は、回線を分けましょう。
通信費の節約になる
回線を2つ契約することで、通信費の節約にもなります。
たとえば、料金の安いデータ専用プランと通話もできる音声通話プランにすれば、安い料金で大容量のデータ量を確保しつつ通話も可能になります。
後ほど、詳しく組み合わせパターンを紹介していますが、楽天モバイルで通話料を無料にして、格安SIMのデータ専用プランを契約すれば、1,000円以下で通話もネットも利用可能です。
また、楽天モバイルは3,278円でデータ量無制限で利用できるので、データ専用プランのデータ量を使い切っても安心してネットの通信手段を確保できます。
要チェック!
iPhoneを購入するなら楽天モバイルがおすすめ!
キャリア最安値&最大32,000円相当の還元が受けられ、最新iPhoneでも実質半額以下で購入できちゃいます!
例えば、他社では約145,000円~150,000円するiPhone 15(128GB)が、楽天モバイルなら131,800円で購入可能。32,000円相当の還元を加味すると、実質99,800円で購入できます。
いま使っているキャリアで機種変更するよりも断然安くなります! 浮いたお金でケースや画面保護フィルムを揃えることも可能。本体容量をワンランクアップしても良いでしょう。
さらに、楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使って2年後に端末を返却すれば、本体代金の約半分の支払いが免除になります。
iPhone 15(128GB)なら実質33,880円で入手できちゃうんです!
どうせ買い替えるなら少しでも安いほうが良いですよね。ぜひ、この機会に楽天モバイル公式サイトを覗いてみてください。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイルクーポン】はこちら
デュアルSIMの2つのデメリット・注意点
ただ、デュアルSIMにもデメリットはあります。
- 契約が面倒
- デュアルSIMに対応したスマホを用意する必要がある
順番に解説します。
契約が面倒
デュアルSIMで運用する場合、契約先が2つになるため契約手続きが面倒に感じるでしょう。
手続きはネットでほぼすべて完結しますが、プラン選びや契約情報の入力、支払い先の設定など、入力項目も多いので面倒ではあります。
とはいえ、入力する内容はほぼ同じであるため、やり方さえ知ってしまえばすぐにデュアルSIMで運用できます。
ネットでの申し込みが苦手という方は、無理にデュアルSIMにせず、1枚のSIMカードで運用しましょう。
デュアルSIMに対応したスマホを用意する必要がある
デュアルSIMで運用するには、デュアルSIMに対応したスマホを用意する必要があります。
SIMカードを2枚挿入できるスマホあれば、物理SIMとeSIMの両方に対応しているスマホもあります。
iPhoneの場合だと、iPhone XSやiPhone XR以降のスマホしかデュアルSIMに対応していないので注意しましょう。
楽天モバイルを軸にしたデュアルSIMの組み合わせ|通話し放題
ここからは、楽天モバイルを軸にしたデュアルSIMの組み合わせパターンを4つ紹介します。
組み合わせパターン | 月額料金 | ポイント |
楽天モバイル × mineo |
最安2,068円/無制限 (最大1.5Mbps) |
・ドコモ/au/ソフトバンクの回線から選択できる ・データ通信のみのプランを選べば、5GBを1,265円で利用できる ・「マイそく」の利用がおすすめ! ・「パケット放題 Plus」でネットが使い放題 |
楽天モバイル × IIJmio |
最安2,068円/5GB | ・IIJmioの料金が安い ・ドコモ/auの回線を選択できる ・20GBを1,650円で利用できる |
楽天モバイル × UQモバイル |
最安2,156円/7GB | ・お昼の時間帯でも速度が速い ・節約モードの利用で、データ量を消費せずにネットを利用できる |
楽天モバイル × y.u mobile |
最安2,148円/5GB | ・ドコモ回線を利用できる ・U-NEXTのセットプランはコスパ◎ ・100GBまでデータ量を繰り越しできる |
楽天モバイルを軸にすることで、通話が無料になりかつ大容量データ量を確保できるのがポイントです。
楽天モバイルを軸にするメリットをまとめます。
- 「Rakuten Link」アプリ経由で通話すると、通話料が無料になる
- 片方のデータ量が足りなくなっても、楽天モバイルでカバーできる
- 楽天モバイルは、物理SIMとeSIMの両方に対応している
相手のLINEを知らなくても、「Rakuten Link」アプリから発信すれば無料で通話ができます。
ただ、(0570)や(0180)などから始まる番号などに発信する場合は、無料通話の対象外になってしまうので注意しましょう。
関連記事
楽天モバイル×mineo|最安2,068円/データ量無制限
楽天モバイルと組み合わせるなら、mineoがおすすめです。
mineoをおすすめする理由を紹介します。
- mineoの料金プランが安い
- ドコモ/au/ソフトバンクの回線を選択できる
- 「マイそく」や「パケット放題 Plus」を活用すれば、安い料金でネット通信が使い放題になる
mineoの料金プランはどれも安く、しかも3大キャリアから好きな回線を選択できるのがポイントです。
楽天モバイルとmineoを組み合わせ場合の月額料金は、次のようになります。
楽天モバイル | mineo | |
プラン料金 | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
1GB:880円 5GB:1,265円 10GB:1,705円 20GB:1,925円 (データ通信のみ) |
通話料 | Rakuten Linkの利用で0円 | 0円 |
契約期間 | なし | なし |
違約金 | 0円 | 0円 |
初期費用 | 0円 | 契約事務手数料:3,300円 SIMカード発行料:440円 |
mineoのデータ通信プランを選択すれば、5GBを1,265円で利用できます。
外出先でスマホの利用が少なく、自宅ではWi-Fiを使っている方は十分なデータ量を確保できるのではないでしょうか。
かりに、mineoのデータ量がなくなっても、楽天モバイルでカバーできます。
また、mineoを利用するなら「マイそく」もしくは「パケット放題 Plus」のどちらかは活用しましょう。
「マイそく」の利用で月額990円で利用できる
「マイそく」とは、祝日を含む各曜日の12時~13時まで通信速度を制限する代わりに、それ以外の時間帯でのデータ通信量が無制限になる料金プランのことです。
つまり、月額990円でネットが使い放題になります。
「マイそく」の料金プランを紹介します。
プラン | 月額料金 |
スタンダード (最大1.5Mbps) |
990円 |
プレミアム (最大3Mbps) |
2,200円 |
ライト (最大300kbps) |
660円 |
「マイそく」は通話もできるプランであるため、楽天モバイルの通話品質が悪いと感じたときに対応できます。
「マイそく」のスタンダードプランを契約すれば、990円でネットは使い放題かつ通話料は無料です。
1.5Mbpsの速度であれば、SNSやネットサーフィン、動画の閲覧などの利用ができるので、日常生活に困ることはないでしょう。
ただ、注意点が2つあります。
注意ポイント
- 月曜~金曜の12時台の通信速度は、最大32kbpsに制限される
- 3日間で10GB以上を利用湯すると、速度制限される
「マイそく」は、お昼の時間帯にネットを使わない方におすすめのプランです。
「パケット放題 Plus」は月額385円でネットが使い放題
「パケット放題 Plus」は、月額385円で最大1.5Mbpsの速度でネットが使い放題になるオプションです。
「マイそく」とは違い、お昼の時間帯でも速度制限されることなく快適な速度で利用できます。
データ通信のみの1GBプランと組み合わせれば、月額1,265円でネットが使い放題です。
また、10GB以上のコースを選択した方は、無料でパケット放題 Plusを利用できます。
月額1,705円で10GBでネットを利用しつつ、データ量がなくなったら最大1.5Mbpsの速度でネットが無制限に使えます。
お昼休みの時間帯にもスマホを触る方は、「パケット放題 Plus」のオプションに加入しましょう。
楽天モバイル×IIJmio|最安2,068円/5GB
スマホを格安料金で購入できることで有名なIIJmioも、楽天モバイルとの相性は抜群です。
IIJmioがおすすめできる理由は、以下のとおりです。
- IIJmioの料金プランが安い
- ドコモ/auの回線を選択できる
- eSIMプランを選択すれば、20GBを1,650円で利用できる
楽天モバイルとIIJmioの月額料金を紹介します。
楽天モバイル | IIJmio | |
プラン料金 | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
2GB:740円 5GB:900円 10GB:1,400円 15GB:1,730円 20GB:1,950円 (データ通信のみ) |
通話料 | Rakuten Linkの利用で0円 | 0円 |
契約期間 | なし | なし |
違約金 | 0円 | 0円 |
初期費用 | 0円 | 契約事務手数料:3,300円 タイプDのSIM:433.4円 タイプAのSIM:446.6円 eSIM:220円 |
IIJmioのデータ専用プランは、ドコモ回線しか選択できませんが、20GBを1,950円で利用できます。
楽天モバイルよりも安い料金で20GBも使えるので、ネットの利用はIIJmioがおすすめです。
また、IIJmioでもeSIM契約ができ、eSIMで契約するとさらに安い料金で運用できます。
IIJmioのeSIMプラン | |
データ量 | 月額料金 |
2GB | 440円 |
5GB | 660円 |
10GB | 1,100円 |
15GB | 1,430円 |
20GB | 1,650円 |
mineoよりも安い料金かつ、大容量のデータ量を確保できます。
料金を少しでも安くしたい方は、楽天モバイルを物理SIM、IIJmioではeSIM契約をしましょう。
楽天モバイル×UQモバイル|最安2,156円/7GB
通信品質にこだわりがある方は、UQモバイルがおすすめです。
UQモバイルがおすすめできる理由を紹介します。
- auの回線をそのまま使っているので、お昼の時間帯でも速い
- 自宅セット割や家族セット割などを適用すれば、4GBを1,078円で利用可能
- 節約モードを使えば、データ量を消費することなくネットを利用できる
楽天モバイルとUQモバイルの月額料金は、以下のとおりです。
楽天モバイル | UQモバイル | |
プラン料金 | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
4GB:2,365円(最安1,078円) 15GB:3,465円(最安2,178円) 20GB:3,278円 |
通話料 | Rakuten Linkの利用で0円 | 0円 |
契約期間 | なし | なし |
違約金 | 0円 | 0円 |
初期費用 | 0円 | 契約事務手数料:3,850円 |
他社と比べると、UQモバイルの月額料金は高いですが、通信速度が安定して速いのでお昼の時間帯でも快適な速度で利用できるのが大きなメリットです。
どれだけ安くても繋がらなければ意味がないので、安さよりも回線品質を重視したい方はUQモバイルを契約しましょう。
「自宅セット割」の適用で4GBを1,078円で利用可能
自宅セット割とau PAY カードお支払い割を適用すれば、4GBを1,078円で利用できます。
自宅セット割とは
自宅セット割とは、対象のインターネットサービス、またはauでんきに加入すると、家族全員のスマホ代が割引されるサービスのことです。
たとえば、自宅の回線を「auひかり」や「au ホームルーター 5G」などにすると、スマホ代は以下のようになります。
自宅セット割の適用後 | |||
プラン名 | ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン |
データ量 | 4GB | 15GB | 20GB |
通常料金 | 2,365円 | 3,465円 | 3,278円 |
適用後 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
この機会に、自宅回線の見直しもしてみるといいでしょう。
楽天モバイル×y.u mobile|最安2,148円/8GB
y.u mobileとは、「ヤマダホールディングス」と、U-NEXTを提供している「USEN-NEXT HOLDINGS」が共同で提供している格安SIMです。
y.u mobileをデュアルSIMで運用するメリットは、以下のとおりです。
- 5GBを1,070円で利用できる
- 余ったデータ量は、有効期限なしで永久に繰り越しできる
- U-NEXTの月額料金が込みで、10GBを2,970円で利用できるプランもある
楽天モバイルとy.u mobileの月額料金を紹介します。
楽天モバイル | y.u mobile | |
プラン料金 | 3GB:1,078円 20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
5GB:1,070円 10GB:2,970円 20GB:4,170円 |
通話料 | Rakuten Linkの利用で0円 | 0円 |
契約期間 | なし | なし |
違約金 | 0円 | 0円 |
初期費用 | 0円 | 契約事務手数料:3,300円 SIM発行手数料:440円 |
y.u mobileは5GBを1,070円で利用できるので、3GBでは足りない方にはうれしいプランではないでしょうか。
余ったデータ量は、有効期限なしで永久に繰り越しされ、最大100GBまでストック可能です。
また、U-NEXTの月額料金(2,189円)も込みで、10GBを2,970円で利用できるプランもあります。
普段からアニメ・映画・ドラマなどを視聴している方にはおすすめのプランです。
【楽天モバイル以外】デュアルSIMの最強組み合わせ
楽天モバイルは、通話料が無料になりデータ量も無制限であるため、デュアルSIMに最適です。
しかし、「通話品質が悪い」「回線品質が悪い」といった口コミが多いことから、利用したくない方も多いでしょう。
そんな方は、以下の組み合わせがおすすめです。
組み合わせパターン | 月額料金 | ポイント |
LINEMO × povo2.0 |
最安990円/3GB | ・最安990円で運用可能 ・LINEMOでLINEを使えば、LINEのデータ量を消費しない ・LINEMOのデータ量が足りなくなったら、povoでトッピングできる |
ahamo × povo2.0 |
2,970円/20GB | ・ドコモ回線をそのまま使える ・20GB~30GBのデータ量が必要な方に最適 ・ahamoのデータ量を使い切ったら、povoでトッピングできる |
上記2つのプランのおすすめポイントなどを紹介します。
LINEMO×povo2.0|最安990円/3GB
LINEMOは、ソフトバンクの格安プランとして登場したサービスで、povo2.0はKDDIが提供しているサービスです。
LINEMOとpovo2.0の月額料金を紹介します。
LINEMO | povo2.0 | |
プラン料金 | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
使い放題:330円(24時間のみ) 1GB:390円 3GB:990円 20GB:2,700円 60GB:6,490円 150GB:12,980円 |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
契約期間 | なし | なし |
違約金 | 0円 | 0円 |
初期費用 | 0円 | 0円 |
LINEMOとpovo2.0でデュアルSIMにするメリットは、以下のとおりです。
- 最安990円で3GBを利用できる
- LINEMOでLINEを利用すると、データ量を消費しない
- auとソフトバンクの回線を利用できる
- 必要に応じて、必要な分のデータ量を確保できる
- どちらもeSIMに対応している
povo2.0は基本料金0円であるため、LINEMOを軸に運用すれば3GBを990円で利用できます。
LINEMOのデータ量が足りなくなったら、povo2.0で必要な分のデータ量をトッピングすればいいので、データ量が底をつく心配がありません。
とにかくスマホ代を安くしたい方や、LINEを頻繁に使っている方におすすめの組み合わせです。
LINEMOは最大半年間は実質無料で利用できる
LINEMOで実施されているキャンペーンを適用すれば、今なら最大8ヶ月間は月額料金無料で利用できます。
キャンペーンの詳細は、以下のとおりです。
- 3GBのミニプランを、新しい番号で契約、もしくは他社から乗りかえて契約する
- PayPayポイント990円相当を、最大8ヶ月間プレゼント
- PayPayポイントは、開通月の翌々月から9ヶ月後までに毎月付与される
上記のキャンペーンを適用すれば、2つの回線を契約しつつ最大8ヶ月間はスマホを無料で利用できるので、スマホ代を節約したい方には非常におすすめです。
LINEMOもpovo2.0も、格安SIMより快適な速度でネットを利用できるので、回線品質を重視したい方にもおすすめできます。
ahamo×povo2.0|最安2,970円/20GB
ahamoとpovo2.0の組み合わせもおすすめです。
ahamo | povo2.0 | |
プラン料金 | 20GB:2,970円 +80GB:1,980円 |
使い放題:330円(24時間のみ) 1GB:390円 3GB:990円 20GB:2,700円 60GB:6,490円 150GB:12,980円 |
通話料 | 22円/30秒 (5分間は無料) |
22円/30秒 |
契約期間 | なし | なし |
違約金 | 0円 | 0円 |
初期費用 | 0円 | 0円 |
ahamoとpovo2.0をデュアルSIMで運用するメリットは、以下のとおりです。
- 20GBを2,970円で利用できるため、データ量が無くなる心配が少ない
- 5分間は無料で通話ができる
- ahamoもpovo2.0も回線が強いため、どの時間帯でも快適に利用できる
- ahamoのデータ量を使い切り、少量のデータ量だけ必要なときにpovo2.0で3GBを追加できる
- ahamoなら海外82の国・地域でも利用できるので、海外旅行の際にも便利
ahamoのデータ量を使い切ったあとに、少量のデータ量を追加できるpovo2.0で3GBなどをトッピングしましょう。
ahamoの大盛りオプションはコスパに優れたオプションですが、80GBも必要ない方や毎月20GB~30GBを使いたい方は、povo2.0と組み合わせればデータ量をムダなく消費できます。
関連記事
dカード GOLDと連携すれば毎月のデータ量が増える
ahamoの乗り換えを考えている方は、同時にdカード GOLDを作成しておきましょう。
dカード GOLDとahamoを連携すると、以下のようなメリットがあります。
- 毎月使用できるデータ量が5GB増える
- ahamoの利用料金をdカード GOLDで支払うと、100円(税込)ごとに10ポイントが進呈される
- 最大10万円の「ケータイ補償」を受けられる
- 入会特典で最大21,000ポイントが還元される
毎月20GB~30GBのデータ量が必要な方は、dカード GOLDと連携して、毎月使用できるデータ量を増やしましょう。
11,000円の年会費がかかってしまいますが、回収することも可能です。
ahamoとdカード GOLDを連携するメリットや年会費を回収する方法を、下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
キャリアを軸にしたデュアルSIMの最強組み合わせ
「格安SIMだと通信品質が不安」「安定してネットを使えるキャリアを利用したい」といった方もいるでしょう。
キャリアはどの時間帯に使っても、安定した速度でネットを利用できるメリットがある一方で、料金の高さがデメリットです。
安定したキャリア回線を使いつつ、デュアルSIMとして最適な組み合わせを紹介します。
組み合わせパターン | 月額料金 | ポイント |
ドコモ × povo2.0 |
2,167円~/3GB | ・ドコモを通話用にして、povoをメインにすればスマホ代を抑えられる ・ドコモとauの回線を使える |
au × IIJmio |
4,365円~/6GB | ・IIJmioで20GBのプランを契約しても、5,000円を超える心配がない ・IIJmioの通話料は11円/30秒であるため、通話料も節約できる |
ソフトバンク × IIJmio |
2,918円~/3GB | ・IIJmioで20GBのプランを契約しても、5,000円を超える心配がない ・IIJmioの通話料は11円/30秒であるため、通話料も節約できる |
キャリア × 楽天モバイル |
4,365円~/4GB | ・通話料を無料にできる ・楽天モバイルが繋がりにくい際に、安定のキャリア回線を利用できる ・各キャリアで割引を適用させれば、月5,000円以下で運用可能 |
それぞれの組み合わせの特徴を紹介します。
ドコモ×povo2.0|月額2,167円~/3GB
ドコモとpovo2.0で組み合わせれば、ドコモ回線を使いつつau回線も利用できます。
メイン回線をpovo2.0にすれば、スマホ代を安く抑えられます。
ドコモ | povo2.0 | |
プラン料金 | irumo 0.5GB/550円 3GB/2,167円 6GB/2,827円 9GB/3,377円 |
使い放題:330円(24時間のみ) 1GB:390円 3GB:990円 20GB:2,700円 60GB:6,490円 150GB:12,980円 |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
契約期間 | なし | なし |
違約金 | 0円 | 0円 |
初期費用 | 3,300円 | 0円 |
povo2.0で3GBをトッピングすれば月額3,168円、20GBをトッピングしたら月額4,878円です。
データ量を確保しつつ5,000円以下に抑えられるので、スマホ代を安く抑えたい方におすすめの組み合わせになります。
ただ、ドコモを契約する場合、最大1,100円割引される家族割とドコモ光セット割、それから187円割引されるdカードお支払割などの割引サービスの適用は必須です。
au×IIJmio|4,365円~/6GB
auの契約を考えている方は、IIJmioとの組み合わせがおすすめです。
両方のプランをまとめます。
au | IIJmio | |
プラン料金 | スマホミニプラン5G/4G 3,465円/1GB 4,565円/2GB 5,665円円/3GB 6,215円/4GB |
2GB:740円 5GB:900円 10GB:1,400円 15GB:1,730円 20GB:1,950円 (データ通信のみ) |
通話料 | 22円/30秒 | 11円/30秒 |
契約期間 | なし | なし |
違約金 | 0円 | 0円 |
初期費用 | 3,300円 | 契約事務手数料:3,300円 タイプDのSIM:433.4円 タイプAのSIM:446.6円 eSIM:220円 |
IIJmioの5GBプランと組み合わせれば月額4,365円です。
また、IIJmioの通話料は11円/30秒と他社の半額で利用できるので、通話料も節約できます。
ソフトバンク×IIJmio|最安2,918円~/3GB
ソフトバンクの利用を考えている方は、IIJmioとの組み合わせがおすすめです。
それぞれのプランを紹介します。
ソフトバンク | IIJmio | |
プラン料金 | ミニフィットプラン+ 3,278円/1GB 4,378円/2GB 5,478円/3GB |
2GB:740円 5GB:900円 10GB:1,400円 15GB:1,730円 20GB:1,950円 (データ通信のみ) |
通話料 | 22円/30秒 | 11円/30秒 |
契約期間 | なし | なし |
違約金 | 0円 | 0円 |
初期費用 | 3,300円 | 契約事務手数料:3,300円 タイプDのSIM:433.4円 タイプAのSIM:446.6円 eSIM:220円 |
IIJmioの5GBプランと組み合わせれば月額4,178円で6GBを利用できます。
ソフトバンクでも、5,000円を超えることなく2つの回線の契約ができます。
ただ、ソフトバンクを利用する場合は、毎月1,100円が割引される「おうち割 光セット」の適用が必須であるため、自宅の回線を「SoftBank 光」もしくは「SoftBank Air」にしましょう。
キャリアと楽天モバイルの組み合わせもおすすめ!|最安3,256円~/4GB
各キャリアと楽天モバイルの組み合わせパターンもおすすめです。
楽天モバイルをメイン回線としイルの回て使い、楽天モバ線が繋がらないときにキャリア回線を使えば、安定してネットを利用できるうえにスマホ代の節約になります。
組み合わせパターン | プラン料金 | 月額料金の目安 |
ドコモ × 楽天モバイル |
irumo 0.5GB/550円 3GB/2,167円 6GB/2,827円 9GB/3,377円 |
3,245円~ |
楽天モバイル 1,078円/3GB 2,178円/20GB 3,278円/無制限 |
||
au × 楽天モバイル |
スマホミニプラン5G/4G 3,465円/1GB 4,565円/2GB 5,665円円/3GB 6,215円/4GB |
4,543円~ |
楽天モバイル 1,078円/3GB 2,178円/20GB 3,278円/無制限 |
||
ソフトバンク × 楽天モバイル |
ミニフィットプラン+ 3,278円/1GB 4,378円/2GB 5,478円/3GB |
4,356円~ |
楽天モバイル 1,078円/3GB 2,178円/20GB 3,278円/無制限 |
どのキャリアのプランもデータ量を消費すればするほど月額料金が高くなっていくので、メイン回線は月額料金が安い楽天モバイルがおすすめです。
キャリアの月額料金は高いので、割引サービスをすべて適用させましょう。
割引を適用させれば、毎月5,000円以下でキャリア回線を使いつつ通話料を無料にできます。
デュアルSIMをiPhoneで運用する方法
iPhoneにはSIMカードの差込口が1スロットしかないため、「iPhoneはデュアルSIMで運用できるの?」と疑問を抱いている方もいるでしょう。
iPhoneでデュアルSIM運用する方法は、物理SIMとeSIMを契約すれば可能です。
eSIMとは
eSIMとは、スマホに内蔵された本体一体型のSIMのことを指します。
eSIMはネットで回線を契約すれば、その場で開通してすぐに利用できるのが大きなメリットです。
SIMカードが届くまで待つ必要がなく、SIMカードの入れ替えをする必要はありません。
iPhoneでeSIMを使う方法を下記の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
デュアルSIM対応のiPhone
ただ、eSIMを使うには、eSIMに対応したiPhoneである必要があります。
eSIMに対応しているiPhoneは、以下のとおりです。
- iPhone 14/ 14 Plus/14 Pro/14 Pro Max
- iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max
- iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max
- iPhone XR
- iPhone XS/XS Max
上記のiPhoneであれば、デュアルSIMとして活用できます。
iPhoneではLINEアカウントを2つ持てない
「デュアルSIMにすれば、LINEアカウントを2つ持てる?」と疑問を抱いている方もいるでしょう。
結論から言うと、iPhoneでLINEアカウントを2つ持つことはできません。
LINEアカウントを2つ持つには、ツインアプリ機能に対応したAndroid端末のみです。
ツインアプリ機能とは
ツインアプリ機能とは、アプリを複製して、独立したアプリとして使える機能のことです。
LINEアプリを複製すれば、それぞれ別のアカウントでLINEを使えるようになります。
ツインアプリに対応している機種は、以下のようなものがあります。
- ASUS ZenFone 8
- OPPO Reno5 A
- Xiaomi 11T
- Xiaomi Redmi 9T
LINEアカウントを2つ手に入れたい方は、上記のようなスマホを購入してデュアルSIMで運用するといいでしょう。
まとめ
この記事では、デュアルSIMの最強組み合わせパターンを10個紹介しました。
最後に、おすすめの組み合わせ10パターンをまとめます。
組み合わせパターン | 月額料金 | ポイント |
楽天モバイル × mineo |
最安2,068円/無制限 (最大1.5Mbps) |
・ドコモ/au/ソフトバンクの回線から選択できる ・データ通信のみのプランを選べば、5GBを1,265円で利用できる ・「マイそく」の利用がおすすめ! ・「パケット放題 Plus」でネットが使い放題 |
楽天モバイル × IIJmio |
最安2,068円/5GB | ・IIJmioの料金が安い ・ドコモ/auの回線を選択できる |
楽天モバイル × UQモバイル |
最安2,156円/7GB | ・お昼の時間帯でも速度が速い ・節約モードの利用で、データ量を消費せずにネットを利用できる |
楽天モバイル × y.u mobile |
最安2,148円/8GB | ・ドコモ回線を利用できる ・U-NEXTのセットプランはコスパ◎ ・100GBまでデータ量を繰り越しできる |
LINEMO × povo2.0 |
最安990円/3GB | ・最安990円で運用可能 ・LINEMOでLINEを使えば、LINEのデータ量を消費しない ・LINEMOのデータ量が足りなくなったら、povoでトッピングできる |
ahamo × povo2.0 |
最安2,970円/20GB | ・ドコモ回線をそのまま使える ・20GB~30GBのデータ量が必要な方に最適 ・ahamoのデータ量を使い切ったら、povoでトッピングできる |
ドコモ× povo2.0 |
2,167円~/3GB | ・ドコモを通話用にして、povoをメインにすればスマホ代を抑えられる ・ドコモとauの回線を使える |
au × IIJmio |
4,365円~/6GB | ・IIJmioで20GBのプランを契約しても、5,000円を超える心配がない ・IIJmioの通話料は11円/30秒であるため、通話料も節約できる |
ソフトバンク × IIJmio |
4,018円~/3GB | ・IIJmioで20GBのプランを契約しても、5,000円を超える心配がない ・IIJmioの通話料は11円/30秒であるため、通話料も節約できる |
キャリア × 楽天モバイル |
3,245円~/6GB | ・通話料を無料にできる ・楽天モバイルが繋がりにくい際に、安定のキャリア回線を利用できる ・各キャリアで割引を適用させれば、月5,000円以下で運用可能 |
格安SIMでは、キャンペーンなども実施されているので、契約する際はキャンペーン情報も逃さないようにしましょう。