本記事では、povo2.0の基本料金やトッピングなどの料金について、わかりやすくまとめています。
2021年9月29日9時から受付を開始したauのオンライン専用プラン「povo2.0」は、基本料金0円から自分の好きなトッピングでオールアレンジしていくスタイルのプラン。
その為、自分のスマホ利用状況に合わせて無駄なく利用できる点が、他社との差別化であり大きな強みとなっています。
他社オプションとは違い、povo2.0のトッピングは購入後すぐに利用が可能。
また、povo2.0ではトッピングとして「スマホ故障サポート」の提供も開始しています。iPhone13やその他Android機種などを持ち込んでpovoを利用する方で、よく端末を破損してしまう方でも、安心して使うことができます。
iPhone13/mini/PRo/Pro Maxの動作確認についても、問題なく利用できることがpovo2.0では確認できています。
povo2.0の申し込みを検討している方や、料金について詳しく知りたい方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。
povo1.0との違いやトッピングの有効期限が切れた際の対応、auかんたん決済やLINE年齢認証が利用できないことについても、解説していきますので参考にして頂き少しでも使い勝手良くスマホの毎月の維持費を抑えられるようにしていきましょう!
*料金は全て税込表記です。
povo公式 : https://povo.jp/
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目次
auのpovoをおさらい
新料金プランのpovo2.0の料金やトッピングについてお伝えする前に、そもそもpovoとは何かわからないという方に向けてどういうものかをお伝えしていきます。
まずpovoとは、オンライン上で申し込むことのできる、「auのオンライン専用プラン」です。その為、auショップ店頭で申し込むことはできません。
また、auのサブブランドであるUQモバイルとも、また違う立ち位置となっています。
auは大容量データを使いたい方、UQモバイルは小〜中容量データを使う方、povoは単独回線でも料金を最低限に抑えたい、かつ自分好みに色々アレンジしたい方がおすすめという印象です。
povoはトッピングと言われる豊富なオプションの中から、自分にあったものを付けることができるので、カスタマイズ性に優れています。
全てオンライン上での手続きなので、いつでもどこでも申し込める点がメリットではありますが、逆にオンライン手続きに不安がある方には向いていないかもしれません。
そういった方は、オンライン手続きも可能で、店舗も構えているUQモバイルがおすすめです。
現在、スマホに高い料金支払っている方は、自分にあったプランを選ぶことにより、毎月の維持費を抑えることができますよ。
新料金プランpovo2.0とトッピングまとめ
ここからは、新料金プランの「povo2.0」について、詳しく解説をしていきます。
povo2.0の毎月の料金は、基本料にトッピングを加えていくスタイルになります。
povo2.0 基本料 |
0円 国内通話 : 22円/30秒 国内SMS送信 : 3.3円/通(70文字まで) |
+
通話トッピング | |
5分以内通話かけ放題 550円/月 |
通話かけ放題 1,650円/月 |
+
データトッピング | ||
データ使い放題 330円/24時間 |
1GB 390円/7日間 |
3GB 990円/30日間 |
20GB 2,700円/30日間 |
60GB 6,490円/30日間 |
150GB 12,980円/180日間 |
もちろん必要に応じて、トッピングは選択しなくてもOK!
しかし、0円維持を180日以上すると、利用停止や契約解除となる場合があるので注意が必要です。
トッピングの有効期限についても後ほど解説していきます。
povo2.0の基本料は0円からスタート
povo2.0は、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」に似たような、基本料金0円がスタートとなっています。
ただ楽天モバイルはワンプランのみのデータ利用量に応じて、自動で料金が上がっていくスタイル。
それに対し、povo2.0は自分のトッピングしたデータ容量で料金が決まり、勝手に上がることはありません。
またトッピングは大きく分けて4つの種類、計11の中から好きなように付け外しすることが可能となっています。
povo2.0を4つのトッピングで自分好みのプランに仕上げよう
トッピングを選択する際は、以下の4つからカスタマイズを行っていきます。
トッピングの種類
- 通話トッピング
- データトッピング
- コンテンツトッピング
- サポートトッピング
1つずつ詳しく見ていきましょう!
1)通話トッピング
1つ目に、通話トッピングです。
通話トッピングは、「5分以内通話かけ放題 550円/月」と「通話かけ放題 1,650円/月」の2つがあります。
5分以内通話かけ放題で、もし5分を超えてしまった場合は22円/30秒の追加料金が発生します。
通話トッピングをつけないことも可能ですが、その場合は22円/30秒で通話した時間分だけ料金が発生するので気をつけましょう。
電話を受ける際は相手側の料金になりますので、自分から電話をかける頻度多い方はトッピングをつけましょう。
ポイント
1ヶ月の通話が、25分以上75分未満に収まるなら「5分以内通話かけ放題」を、
75分以上なら「通話かけ放題」をトッピングするのがいいでしょう。
2)データトッピング
2つ目に、データトッピングです。
データトッピングは、以下の6つから選択することが可能です。
データトッピング
- データ使い放題 : 330円/24時間
- データ1GB : 390円/7日間
- データ3GB : 990円/30日間
- データ20GB : 2,700円/30日間
- データ60GB : 6,490円/90日間
- データ150GB : 12,980円/180日間
データトッピングは、利用するデータ容量によって、期限が違います。
例えば、この中でも「データ使い放題」は少し特殊で、期限が24時間となっています。
普段は3GBで利用しているが、出張先にWi-Fi環境が無く3GBでは足りない。けどネットを長時間利用したい、動画を長時間視聴したいなど、その日だけ大容量のデータを利用したいといったシーンに有効なトッピングです。
また現在は約最大48時間データ使い放題が有効になるとのこと。
やっぱこういうことでした、神トッピングです。
↓
❌7:00(購入時刻)→翌7:00(終了)
⭕️7:00(購入時刻)→翌23:59(終了) pic.twitter.com/EGArhayKa1— SONO (@sono_gadget) September 29, 2021
povo2.0でデータ使い放題(24時間)を、2日に1度日付超えた瞬間にトッピングすると、月額約5000円で常時使い放題にできる!!
当面の間がどのくらいか分からないけど、誰でもauの使い放題MAXの最大割引時と同価格に٩( 'ω' )و pic.twitter.com/2lHJRRfG03
— なつみ (@_natsumikan723) September 30, 2021
要するに、0:00にテータ使い放題をトッピングした場合、翌日の23時59分59秒までの約2日間適用されるということです。
ただ以下のような記載もあります。
購入完了から24時間、データ通信が使い放題となります。*2
*2 当面の間は、期間満了日の23時59分59秒までご利用いただけます
当面の間となっているので、しばらくしたら変更になる可能性はありますが、現時点ではかなりお得な条件となっています。
その他にもデータ利用量に応じてデータトッピングができるので、自分のスマホ利用状況に合わせて選択してみるといいでしょう。
3)コンテンツトッピング
3つ目に、コンテンツトッピングです。
コンテンツトッピングには、「DAZN使い放題パック 760円/7日間」と「smash.使い放題パック 220円/24時間」があります。
DAZN(ダゾーン)はスポーツだけに特化したLIVE中継が見れる動画サイトで、smash.はスマホでの視聴に特化し音楽やドラマ、ドキュメンタリーなど様々な動画を楽しめるサイトになっています。
それぞれ月額料金を支払って利用できるコンテンツとなっていますが、povo2.0のトッピングを利用すれば、有効期限中は有料プランの利用とデータが使い放題になります。
月額料金を払ってまで利用するつもりはないが、視聴したいLIVE中継や動画あった時だけ、コンテンツトッピングを利用するという使い方ができますね。
4)サポートトッピング
4つ目に、サポートトッピングです。
サポートトッピングには、「スマホ故障サポート」があります。
トッピングしておけば、スマホの画面割れや水漏れなどで故障してしまった場合に、新品同等のスマホに交換ができます。
他社端末やSIMフリー端末も交換の対象となります。
交換費用
[iPhoneの場合] 12,900円/回
[Androidの場合] 1回目 : 5,500円 2回目 : 8,800円
新品同等とはリフレッシュ品のことであり、お客様から回収した端末の外装や不具合を確認した上で電池交換や破損部分を交換した状態のものです。
最短で当日中に自宅に届くので、万が一の時に役立つトッピングとなっています。
端末交換は年2回で、盗難・紛失時にはスマホ故障サポートは適用されないので注意。
また、auのかえトクプログラムやスマホトクするプログラムでスマホを購入している場合も注意が必要です。
スマホ故障サポートでスマートフォンの交換を行った場合、au/UQ mobile側のサービスにおける端末補償などのサポート特典や分割支払金のお支払不要特典が受けられない場合がありますので、ご注意ください。
povo2.0のトッピング有効期限が切れたらどうなる?
数多くのトッピングを見てきましたが、トッピングには有効期限が存在しましたね。
トッピングの期限が切れた場合は、都度購入が必要になるものと、毎月自動更新で継続されるものとあります。
ご自身が利用するトッピングが、どちらに当てはまるのか確認してみてくださいね。
都度購入が必要なトッピング
以下は期限が過ぎた場合、必要に応じて再度購入手続きをしないとけないトッピングです。
- 各種データトッピング
- 各種コンテンツトッピング
現状、データトッピングは自動継続課金のシステムはなく、期限が過ぎたら自分で再度購入する必要があります。
このシステムに多くのユーザーは、毎度購入するのが面倒くさいという声があがっています。
人によって考え方が違うので、一概に自動更新がないことが良くないとは言えませんが、自動更新の有無を自分で設定できるようになると、更に使い勝手が良くなるかもしれませんね。
毎月自動で継続購入されるトッピング
以下は自動的に毎月継続購入されるトッピングです。
- 各種通話トッピング
- スマホ故障サポート
通話トッピングが自動更新されるのであれば、データトッピングも同じようにして欲しいと思う方も多いかもしれません。
ただ自動更新には、しっかり理解しておかないといけない罠もあります。
それは、「5分以内通話かけ放題」と「通話かけ放題」間の変更時についてです。
例えば、「5分以内通話かけ放題」から「通話かけ放題」に変更したいとなったとします。
「5分以内通話かけ放題」適用中に「通話かけ放題」のトッピングを購入した場合、両方の通話トッピングの料金が発生します。そして5分以内かけ放題は解約されず、翌月移行も自動的に購入されます。
そうならない為には、月末までに5分以内通話かけ放題を解約し、翌月に入ったら通話かけ放題のトッピングを購入する必要があります。
注意点をしっかり抑えた上で、変更手続きをするようにしましょう。
povo2.0の「#ギガ活」って何?
povo2.0では、「#ギガ活」という新たなサービスが加わり、よりスマホ生活が楽しくなります。
#ギガ活は、対象サービスを利用し条件をクリアすることによって、ギガがもらえるというもの。
ギガをもらうには、povo2.0公式サイトより「#ギガ活」にエントリーし、対象店舗でau PAY支払いが必要になります。
また達成条件やもらえるギガ数は様々です。
例えば、ローソンやドトール珈琲店、ウエルシアであれば500円以上の購入で300MBがもらえます。
そのほか、カインズやベイシアであれば2,000円以上の購入で1GBもらうことができます。
色んな対象店舗があるので、お買い物すると同時にギガをもらってお得にpovo2.0を利用しましょう。
要チェック!
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povo1.0とpovo2.0どっちがいい?料金やトッピングの違いを比較
新料金プランのpovo2.0の受付がはじまり、povo1.0の新規加入はできなくなりました。
現状povo1.0を利用している方は、継続して現行プランを利用することはできますが、気になるのはpovo2.0にした方がいいのか、そのままの方がいいのかということですよね。
そこで、povo2.0とpovo1.0の基本料およびトッピングについて違いを比較していきます。
povo2.0契約後、povo1.0に戻ることはできませんので注意してくださいね。
povoのベースとなる料金の比較は以下の通りです。
povo 基本料金 比較 | ||
povo2.0 | povo1.0 | |
料金 | 0円 | 2,728円 |
国内通話 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
国内SMS | 3.3円/通(70文字まで) | 3.3円/通(70文字まで) |
データ容量 | 0GB(トッピングで追加) | 20GB |
トッピングの比較は以下の通り。
povo トッピング 比較 | ||
povo2.0 | povo1.0 | |
通話トッピング | ||
5分以内通話かけ放題 | 550円/1ヶ月間 | 550円/1ヶ月間 |
通話かけ放題 | 1,650円/1ヶ月間 | 1,650円/1ヶ月間 |
データトッピング | ||
1GB | 390円/7日間 | 550円/31日間 |
3GB | 990円/30日間 | - |
20GB | 2,700円/30日間 | - |
60GB | 6,490円/90日間 | - |
150GB | 12,980円/180日間 | - |
データ使い放題 | 330円/24時間 | 220円/24時間 |
コンテンツトッピング | ||
DAZN使い放題パック | 760円/7日間 | - |
smash.使い放題パック | 220円/24時間 | - |
povo2.0では、基本料金が0円スタートとなり、トッピング数がかなり増えたことがわかります。
料金以外のそれぞれの違いについても見ていきましょう。
低速時の最大通信速が128Kbpsになった
月間のデータ容量を使い切ってしまうと、通信速度が遅くなる低速化に悩まされますよね。
povo1.0では低速時でも最大1Mbpsの速度が出ていましたが、povo2.0では最大128Kbpsとなっています。
1Mbpsであれば低画質の動画視聴やネット検索などは問題なく利用できる速度と言われていますが、128Kbpsとなるとストレスを感じてしまう方も多いかもしれません。
そもそも20GBもデータを使い切らないのであれば、使用する上で低速時の速度は気にしなくてもいいですね。
料金的には、povo2.0で20GBのトッピングを追加した場合、2,700円とpovo1.0よりも28円と気持ち安くなっています。
契約可能年齢が13歳以上に変更
povo1.0では20歳以上でなければ契約することができませんでしたが、povo2.0では13歳以上であれば契約することが出来るようになりました。
ただ支払い方法にクレジットカードを設定する必要があるので、申し込む際には保護者の方と申し込みましょう。
親権者同意も必要になってきます。
auから移行する場合SIMカードの変更が必要
auからpovoへの移行を検討している方も多いと思いますが、povo2.0ではSIMカードの変更が必要になります。
povo1.0ではSIMカード変更の手間はありませんでしたが、povo2.0では新しいSIMカードが届きますので、SIMカードを差し替えて利用しましょう。
着信転送サービスが利用できなくなった
povo1.0では利用できていた着信転送サービスが、povo2.0では利用できなくなりました。
仕事柄どうしても転送機能が欲しいという方は、povo2.0に変更すると利用できなくなってしまいますので注意してください。
LINEの年齢認証サービスが非対応
LINEサービスを全て利用するには年齢認証が必要になってきますが、これはキャリアやプランによってできる・できないが変わってきます。
povo2.0に関しては、年齢認証サービスを利用することはできません。povo1.0では利用ができていたので、今回は残念なポイントですね。
年齢認証ができると、友達のID検索や電話番号検索が利用できるようになります。
ただQRコードや友だち追加URLなどを使い、友達登録する方法もありますので、場合によっては気にする必要がないかもしれません。
povo2.0のメリット・デメリット
povo2.0は、一般的なキャリアのプランとは異なるスタイルで、全くの別物と言ってもいいでしょう。
全てトッピングでアレンジが出来ることが良いという方もいれば、逆に抵抗がある方や面倒と感じる方など様々ですよね。
以下でpovo2.0の主なメリットとデメリットをまとめましたので、プラン選びの参考にしてみてください。
メリット
povo2.0のメリットは以下の通りです。
ココがおすすめ
- 事務手数料が無料
- au回線で通信品質は高い
- 5Gもプラス料金なく利用できる
- eSIMにも対応
- 単独回線でも毎月の維持費が安い
- 大容量データのトッピングは繰り越し同等
- 一時的にデータ使い放題にすることが可能
- #ギガ活でギガがもらえる
- 13歳以上であれば契約できる
やはり料金が安いにも関わらず、auの高速通信でスマホを利用出来るのは最大の強みであり、格安SIM(MVNO)とは違う点ではないでしょうか。
家族割やネット割、電気割など適用されるものはありませんが、単独回線でも3GBで990円とかなり安く維持することができます。
またデータが余ってしまった際の繰り越し機能はないものの、大容量トッピングの150GBであれば、有効期限が180日間であり実質繰り越しのようなものです。
無駄なく利用できる点もおすすめです。
また#ギガ活で買い物と同時に、楽しみながらギガももらえてしまう嬉しいサービスもあります。
デメリット
povo2.0のデメリットは以下の通りです。
ココがダメ
- オンラインでしか契約できない
- 低速時の最大通信速度が128Kbpsで遅い
- データトッピングの自動更新がなく面倒
- 180日間以上有料トッピングの購入がないと利用停止/契約解除
- 着信転送が使えない
- LINEの年齢認証が使えない
- auかんたん決済が利用できない
- auの「家族割プラス」の対象外となる
- povo1.0の支払い方法を引き継げない
人によって感じ方は色々あると思いますが、多くの方がネックとなっている部分はデータトッピングの自動更新や低速時の最大通信速度についてでしょう。
今までのキャリアのプランに慣れてしまっていると、どうしてもpovo2.0のスタイルを受け入れられないという方も出てくるかもしれませんね。
しかし、都度購入であれば無駄に料金を払うこともなく、損することがないとも言えますので、うまくトッピング機能を使いこなせれば最高のプランかもしれませんよ。
povo2.0の対応機種
povoでは機種の取り扱いをしていない為、乗り換える方はスマホを自分で用意して、povoのSIMカードを挿入して利用する必要があります。
ただ、全ての機種がpovo2.0で利用出来るというわけではありません。
povo2.0を契約したはいいけど、実際利用することができなかったということがないように、必ず対応端末は事前に確認しておきましょう!
Appleの最新機種である、iPhone13/mini/Pro/Pro Maxも既に動作確認が取れており、問題なく利用することができます。
その他、iPhoneの対応端末は以下の通りです。
iPhone対応機種
iPhone 13 Pro Max / iPhone 13 Pro / iPhone 13 / iPhone 13 mini / iPhone 12 Pro Max / iPhone 12 Pro / iPhone 12 / iPhone 12 mini / iPhone SE(第2世代) / iPhone 11 Pro Max / iPhone 11 Pro / iPhone 11 / iPhone XR / iPhone XS / iPhone XS Max / iPhone X / iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone 7 / iPhone 7 Plus / iPhone SE (第1世代) / iPhone 6s / iPhone 6s Plus
povo2.0のeSIMに対応しているiPhoneは以下の通り。
iPhone eSIM対応機種
iPhone 13 Pro Max / iPhone 13 Pro / iPhone 13 / iPhone 13 mini / iPhone 12 Pro Max / iPhone 12 Pro / iPhone 12 / iPhone 12 mini / iPhone SE(第2世代) / iPhone 11 Pro Max / iPhone 11 Pro / iPhone 11 / iPhone XR / iPhone XS / iPhone XS Max
そのほか、Androidも多くの機種が対応しています。
ROG Phone 5 Ultimateをはじめとするゲーミングスマホや、GoogleのPixel、安価で高性能なOPPOのスマホなどもpovo2.0で利用することが可能です。
自分の持ち込むスマホが対応端末か調べたい場合は、povo2.0公式サイトの対応端末から確認しましょう。
povo1.0からpovo2.0に変更する方法
現在povo1.0を利用しており、povo2.0に変更したいという方は、以下の方法でプラン変更することが可能です。
対応端末であることを確認した上で、変更しましょう。
povo1.0→povo2.0
- povo2.0公式サイトにアクセス
- ページ下部の方にスクロールし「povo2.0のお申し込み」をタップ
- 「povo1.0から変更」のタブをタップ
- クレジットカード情報/スマホを手元に用意し「次へ」をタップ
- 注意事項を確認後チェックを入れ「申し込む」をタップ
- povo2.0の紹介画面で「次へ」をタップ
- au IDでログインをする
- トッピングやSIMタイプなどを選択する
- 支払い先に設定するクレジットカード情報を入力
- 「povo2.0への切り替え/eSIMを発行する」をタップで完了
eSIMの場合は、早ければ数分から数十分程度で発行されます。
SIMカードを選択した場合は、届くまで待ちましょう。届き次第、スマホに差し替えましょう。
povoを申し込みできた方であれば、povo2.0に変更する手続きも簡単にできるはずですよ。
povo2.0の各種申し込み方法(MNP/auから移行/機種変更)
そのほか他社やau利用中の方が、povo2.0に申し込む方法を解説していきます。
自分の当てはまる申し込み種別を参考にどうぞ!
他社からpovo2.0に乗り換える方法
他社からpovo2.0に乗り換える基本的な流れは、以下の通りです。
他社→povo2.0
- 持ち込むスマホがpovo2.0の対応機種か確認する
- SIMロック解除がされているか確認
- 移転元キャリアでMNP予約番号を取得する
- povo2.0を契約する
- SIMカードを受け取る
- 開通が確認できたら完了
MNP予約番号は10桁の数字で、利用中の電話番号をそのままpovo2.0に引き継ぐ為に必要になります。
ショップ店頭やコールセンター、オンライン上で取得することが可能です。
各キャリアからpovoへの乗り換え方法をもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をチェック。
auからpovo2.0に乗り換える方法
auからpovo2.0に乗り換える方法は以下の通りです。
au→povo2.0
- 持ち込むスマホがpovo2.0の対応機種か確認する
- au IDでログインし、povo2.0に申し込む
- SIMカードを受け取る
- 開通が確認できたら完了
auからpovo2.0に乗り換える場合は、MNP予約番号の発行は不要でau IDでのログインが必要になってきます。
またauで購入したスマホであれば、SIMロック解除をせずにpovo2.0を利用することができます。ただpovo2.0に対応している機種かの確認は必要です。
より詳細な乗り換え方法が知りたい方は、以下の記事をチェック。
povoで機種変更する方法
povoでは機種の取り扱いがない為、機種変更することはできません。
機種を購入したい場合は、au Online Shopやアップルストアなどで機種のみを購入し、SIMを入れ替えましょう。
機種を新調する際は、povo2.0の対応機種か必ず確認してから購入するように注意してください。
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>>最新の【povo キャンペーン】はこちら
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povo2.0で追加トッピングする方法
povo2.0契約後に、必要に応じてトッピングを追加する場面があるでしょう。
トッピングの追加は、全てpovo2.0のアプリ上から簡単に行うことが可能です。ただ通話トッピングの追加には注意してください。
またアプリはpovo1.0とpovo2.0で別物になるので、povo2.0の黄色いアイコンのアプリをインストールしましょう。
Google Playで「povo2.0アプリ」をインストール
povo2.0とトッピングについてよくある質問
ここではpovo2.0にするにあたり、よくある質問をまとめています。
もしかしたら、あなたの疑問を解決できるかもしれません。
povo2.0はトッピングなしでも利用できる?
トッピングを選択しないで利用することはできます。
通話もしなければ基本料金は0円なので料金は発生しませんが、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合は、利用停止・契約解除になることがあるので注意。
最安で維持したい場合は、330円のデータ使い放題のトッピングを180日に1回購入するのがベストでしょう。
povo1.0からpovo2.0にするにはSIMカードの変更は必要?
同じpovoであっても1.0から2.0にする場合は、SIMカードの変更が必要になります。
また、auからの乗り換えであっても同様に変更が必要です。
povo2.0にする際にお得なキャンペーンはある?
povoは2.0の受付がはじまる「デビューキャンペーン」として、初回購入のデータ容量に応じて、データボーナスがもらえるキャンペーンを開催しています。
キャンペーンはエントリーが必要なので、povo2.0公式サイトからエントリー後、契約をしましょう。
povo2.0のキャンペーンについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にどうぞ!
関連記事
povo2.0からpovo1.0に変更はできる?
残念ながらpovo1.0は新規受付が既に終了している為、povo2.0からpovo1.0に変更することはできません。
現在povo1.0を利用している方は継続して利用できます。
povo2.0に変更する際は、慎重におこないましょう。
povo2.0はiPhone13/mini/Pro/Pro Maxでも使える?
povo2.0はiPhone13/mini/Pro/Pro Maxでも、動作確認が取れており、問題なく利用することができます。
iPhoneはiPhone 6s以降が対象機種です。
ただ他社で購入したものをpovo2.0でりようする場合、SIMロック解除をする必要があります。
auからpovo2.0移行後もスマホトクするプログラムは適用される?
今はプランと機種は完全に分離しているので、auからpovo2.0移行後もスマホトクするプログラムは適用されます。
かえとくプログラムも同様に適用されます。
povo2.0はahamoやLINEMOよりもお得?
現在開催中のpovo2.0のキャンペーンは、キャッシュバックやポイントでの還元は特にありません。
キャンペーンを重視したい方は、現在はahamoやLINEMOの方がお得でしょう。SIMのみ契約でキャッシュバック目当てであれば、ワイモバイルの5の付く日や日曜日に契約するのもお得ですよ。
月々の料金はahamoやLINEMOと比較し、基本料0円からオールトッピングが自由にできるpovoの方が無駄もなくお得と言えるでしょう。
ahamoやLINEMOのキャンペーン情報を知りたい方は、以下の記事もチェック!
UQモバイルよりpovo2.0の方がお得?
povo2.0は0円から始められるという点では、自分好みにトッピングを都度追加しながら利用できる良さがあります。
ですがauかんたん決済が利用できなかったり、LINEの年齢認証が使えないなど総合的に考えた時に、使い勝手がいいのはUQモバイルと言えるでしょう。
UQモバイルはauかんたん決済も利用できますし、LINE年齢認証も利用できます。
コミコミプラン | トクトクプラン | ミニミニプラン | |
---|---|---|---|
月間データ容量 | 20GB | 1~15GB | 4GB |
基本料金 | 3,278円 | 3,465円 (1GB以下は2,277円) |
2,365円 |
家族セット割 | 対象外 | -550円 | -550円 |
自宅セット割 | 対象外 | -1,100円 | -1,100円 |
au PAYカードお支払い割 | 対象外 | -187円 | -187円 |
自宅セット割+au PAYカードお支払い割 適用後の月額料金 | 3,278円 | 2,178円 (1GB以下は990円) |
1,078円 |
UQモバイルは各種割引を適用すれば990円~使い始められます。
ネット回線を切り替えたり、家族割を組んだりとなるとハードルは上がりますが、UQモバイルなら実店舗での対面サポートも受けられます。
万が一の時も、店舗に駆け込めるのもメリットの1つです。
UQモバイル公式:https://shop.uqmobile.jp/shop/
>>最新の【UQモバイル キャンペーン】はこちら
>>【UQモバイルの評判】はこちら
まとめ:povo2.0を自分好みにアレンジしてお得にスマホを維持しよう!
新料金プランとなって生まれ変わった「povo2.0」は、カスタマイズ性に優れた、他とは全く別物のプランスタイルとなっています。
1から自分でプランを組み立てたい、そういった方には最高のプランかもしれません。
都度、足りない分のデータを追加することで、無駄なくデータ消費することができる点も良いですね。
povo2.0 基本料 |
0円 国内通話 : 22円/30秒 国内SMS送信 : 3.3円/通(70文字まで) |
+
通話トッピング | |
5分以内通話かけ放題 550円/月 |
通話かけ放題 1,650円/月 |
+
データトッピング | ||
データ使い放題 330円/24時間 |
1GB 390円/7日間 |
3GB 990円/30日間 |
20GB 2,700円/30日間 |
60GB 6,490円/30日間 |
150GB 12,980円/180日間 |
ぜひ、自分好みにトッピングしてスマホの月額料金を安くかつ快適に利用してください。
iPhone13シリーズでpovo2.0を使いたいと思っている方も、動作確認が取れているので安心して乗り換えられますよ。
また、auかんたん決済やLINE年齢認証などのサービスも使いたいという方は、auのサブブランドであるUQモバイルもおすすめです。
UQモバイル公式:https://shop.uqmobile.jp/shop/
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