この記事ではソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える手順・方法に加えてメリットとでデメリットを徹底解説します。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える場合のデメリットや注意点は下記の通りです。
デメリット・注意点
- 【解消】データ通信無制限なのは楽天回線エリアのみで、楽天エリア外は5GBまで(2023年6月1日よりパートナー回線エリアもデータ無制限)
- 楽天エリアはプラチナバンドが使えず屋内や地下の電波が入りにくいことがある
- 対面サポートしてくれる店舗の数が少ない
- ソフトバンクメールを継続利用する場合は有料
- 楽天モバイルで使えない端末がある
- 口座振替に手数料がかかる
- PayPayにまとめて支払いによるチャージができなくなる
- Yahoo!プレミアム会員が有料となる
特に電波や対面サポートに不安を感じる方が多いはず。楽天モバイルが自社回線サービスを開始したのは2019年で、旧ブランドも含めると数十年単位でサービスを提供しているソフトバンクと比べると、見劣りは否めません。
またソフトバンクユーザーで無くなることによりPayPayやYahoo!といったサービスとの連携が弱くなってしまいます。
一方でソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるメリットには下記があります。
メリット・強み
- 最大5,000円以上料金が安くなる
- テザリングし放題のためスマホをポケット型Wi-Fiにすることが可能
- Rakuten Linkアプリを使えば通話料無料
- 留守電サービスが無料で使える
- 楽天市場で買い物すると最大ポイントプラス3倍
- 海外でも追加料金不要で2GBまでのデータ通信が可能
- iPhoneをキャリア最安価格で購入できる
楽天モバイルにする1番のメリットは料金が安くなること。基本料金はもちろん、Rakuten Linkアプリを使えば無料で国内通話かけ放題となるため、数千円単位で固定費を削減可能です。
ソフトバンク系列のサービスが使えなくなるものの、楽天ポイントが貯まりやすくなる強みを持っています。
ソフトバンク・楽天モバイルのいいところも悪いところも全て出し切るので、楽天モバイルに乗り換えて後悔しないか判断することが可能。楽天モバイルに乗り換えると決めた方には、迷わず乗り換えができるように丁寧に解説します。
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2023年6月1日より楽天モバイルの新プラン「Rakuten最強プラン」がスタート!
月額料金は据え置きでパートナーエリアの月5GB制限が撤廃、データ無制限が使えるようになります。
- 変更前 : 楽天エリア 無制限 / パートナー回線 月5GBまで
- 変更後 : 楽天エリア 無制限 / パートナー回線 無制限
プラチナバンドに対応しているau回線が無制限に使える点は、楽天モバイルの強みになります。エリアの心配はもういりません! しかも月額料金は上限3,278円。ドコモ・au・ソフトバンクの無制限プランより圧倒的に安く利用できちゃうんです!
2023年5月下旬からはMNP予約番号が不要になる「MNPワンストップサービス」の提供も開始するので、これまで以上に手続きが簡単になるでしょう。楽天モバイルへの出戻りを検討している方も多いみたいですよ!
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楽天最強プランの落とし穴・デメリットとは?料金やサービス内容も紹介!
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目次
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ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換え(MNP)するための手順・方法・データ移行を徹底解説
まずはソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるための手順を丁寧に解説していきます。具体的には下記の通りです。
乗り換えの手順
- スマホを持ち込む場合は楽天モバイルで使えるか確認する
- 申し込みに必要なものを用意する
- ソフトバンクでMNP予約番号を取得する
- 楽天モバイルへ申し込みをする
- 開通手続き・初期設定をする
- データ移行をする
①スマホを持ち込む場合は楽天モバイルで使えるか確認する
楽天モバイルでは機種によりますがソフトバンクで使っているスマホを持ち込むことも可能です。持ち込む際に確認すべきことと手続きは下記の通りです。
- SIMロックがかかっていないか…SIMロックがかかっている場合はSIMロック解除の手続きをする
- 楽天モバイルで利用可能か確認…楽天回線対応製品|楽天モバイル公式にて確認可能
それぞれ確認していきましょう。
SIMロック解除の手続きをする
ソフトバンクスマホにSIMロックがかかっていると楽天モバイルでは使えません。SIMロック解除がされているかどうかは下記の手順で確認できます。
iPhoneの場合
- ホーム画面の『設定』から『一般』をタップ
- 『情報』をタップ
- SIMロック欄を確認して、『SIMロックなし』と表示されていればSIMロックが解除されている
アドロイドの場合
『設定』アプリ→『デバイス情報/端末情報』→『SIMのステータス』の順にタップ。SIMロックステータスが『許可されています』となっていればSIMロック解除されている
※Android端末は機種によって設定画面が違い、確認できないものもある。確認できない場合はソフトバンクに確認する
なお購入した時期によってSIMロックがかかっているかどうか変わってきます。ソフトバンクの場合は下記の通りです。
SIMロックされなくなったのは?
- 2021年5月12日以降にソフトバンク取扱店にて購入したスマホ…SIMロックを解除した状態で販売
- 2021年4月14日~2021年5月11日にソフトバンク取扱店にて製品を購入したスマホ
- 一括もしくはクレジットカード払いでの分割購入…SIMロック解除をした状態で販売
- その他の支払い方法…SIMロック解除が必要
- 2021年4月13日以前に購入した端末…SIMロック解除が必要
ソフトバンクで購入した端末のSIMロック解除はMy Softbankで行います。手順は下記の通りです。
SIMロック解除手順
- My SoftBankへログイン
- 製造番号(IMEI番号)を入力して『次へ』をタップ
※iPhoneのIMEI番号の確認方法:設定アプリ→『一般』→『情報』で確認
※AndroidのIMEI番号の確認方法:設定アプリ→『システム(またはデバイス情報)』→『端末情報(デバイス情報をタップした場合は次の工程へ)』→『端末情報』で確認
- 手続きが完了しましたと表示されればSIMロック解除手続き完了
- 端末本体の手続き
iPhoneの場合:電源を切った後ソフトバンク以外のSIMカードを挿入し、電源をON→『アクチベーションが必要です』→『了解』の順にタップし画面のロックを解除→Wi-Fiに接続するとアクチベーションが開始→iPhoneが起動するとSIMロック解除が完了Androidの場合:電源を切った後ソフトバンク以外のSIMカードを挿入し、電源をON→『解除コード入力画面』に切り替わったら解除コードを入力→SIMロック解除が完了
(Google Pixelシリーズの場合起動後Wi-Fiに繋ぐだけでSIMロック解除が完了)
楽天モバイル対応端末であるか確認
楽天モバイルにソフトバンクで使っている機種を持ち込みたい場合は、必ず楽天回線対応製品|楽天モバイルにて確認が必要です。必ず持ち込む前に確認をし、いざ乗り換えたけど使えないということがないようにしましょう。
なお、楽天モバイルは乗り換えの際に端末を購入することで、大量のポイント還元や値引きが受けられるキャンペーンを実施中です。
楽天モバイルで今の端末を使えない場合はぜひ乗り換えの際にお得に機種変更してくださいね。
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②申し込み時に必要なものを用意する
楽天モバイルの申し込みに必要なものは下記の通りです。
必要書類一覧
- 本人確認書類(本人確認書類|楽天モバイル公式を参照)
- 支払いに必要なもの
(クレジットカードもしくは銀行口座番号がわかるもの) - MNP予約番号
(Webから申し込みの場合有効期限が7日以上残っているもの) - 楽天IDとパスワード
(ない場合はメールアドレスを使って申し込み時作成)
本人確認書類として使えるものは下記の通りです。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 身体障がい者手帳※
- 健康保険証※
- 日本国パスポート※
- 住民基本台帳カード※
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 外交官身分証明票(要住居証明書)
※公共料金請求書・領収書、住民票、届出避難場所証明書等の補助書類が必要
なお楽天モバイルではAIが本人確認をするAIかんたん本人確認(eKYC)を使った申し込みが可能です。ただし利用できる本人確認書類が限られることは知っておきましょう。
eKYCとは?必要書類は?
AIを使ってオンラインで本人確認をするシステムのこと。その場で本人確認が終了するので、審査完了までの時間を短縮、eSIM契約なら申し込み後最短3分で使えるようになる。必要書類は下記の通り。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
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③電話番号を引き継ぐためにソフトバンクでMNP予約番号を取得する
楽天モバイルに電話番号そのままで乗り換えるためにはMNP予約番号の取得が必要です。MNP予約番号は下記の3つの方法で取得できます。
MNP予約番号の取得方法
- My SoftBankで取得する(受付時間:24時間)
- 電話(ソフトバンクの携帯から*5533またはフリーコール0800-100-5533)で取得する(受付時間:9:00〜20:00)
- ソフトバンクショップで取得する(受付時間は店舗による)
My Sofbankから手続きする場合、MNP予約番号発行ページ|My SoftBankにアクセスし、ログイン後指示に従って手続きをしましょう。ただし注意点が4つあります!
MNP予約番号発行の注意点
- My SoftBankで受付は24時間だが、発行自体は午前9時から20時なのでそれ以降は翌9時以降に発行される
- Web・電話で発行の場合予約番号の通知はSMS、端末やSIMカード故障などでSMS受信ができない場合ソフトバンクショップでの発行が必要
- 楽天モバイルのオンラインで乗り換える場合7日以上有効期限が残っている必要がある(8日以内に申し込む)
- MNP予約番号を取得しても、楽天モバイル回線が開通するまで契約は続いている
取得したMNP予約番号は有効期限に気をつけながら大切に保管しましょう。
手続簡略化
2023年5月下旬からは「MNPワンストップサービス」が使えるようになります。
MNPワンストップサービスとは、MNP予約番号を発行しなくてもMNP手続きができるというものです。
工数が減ることで、今まで以上に乗り換えやすくなります。
④楽天モバイルへ申し込みをする
楽天モバイルの申し込みは、楽天モバイルの公式サイトもしくは楽天モバイルショップで可能です。
おすすめは自宅で申し込みから開通まで完結できる楽天モバイル公式サイトからの申し込みです。
手順を紹介します。
step
1プランをカートに入れる
楽天モバイル公式にアクセスし、『新規/乗り換え(MNP)お申し込み』→『楽天モバイルのみ申し込む』→『プランを選択する』の順にタップするとプランがカートに入ります。
この時『15分(標準)通話かけ放題』オプションがデフォルトで加入済みとなっています。不要なら『加入しない』にチェックしましょう。3ヶ月間無料ですので、Rakuten Linkアプリの通話と比較する意味で加入するのも1つの手段です。
他のオプションも不要なものと必要なものを確認し、端末を同時購入するなら『製品選択へ進む』をタップしてStep2へ、SIM契約のみの場合は『この内容で申し込む』をタップ後、楽天IDにてログインしてStep3に進みましょう。
step
2端末をカートに入れる
欲しい製品を探し、『製品を選ぶ』をタップします。
次に欲しいカラー・メモリ容量・支払い方法を選択しカートに追加するをタップします。
楽天IDへのログインが求められるのでログイン後カートにスマホが入ります。端末保証サービスが自動的に加入状態になっている場合があるので、不要なら外しましょう。
ただし製品の保証オプションは購入のタイミングでしか加入ができません。必要かどうかはあらかじめ決めておくことをおすすめします。
step
3楽天モバイルを申し込む
『申し込みに進む』をタップすると申し込みに進みます。
まずはログインしている楽天IDに登録されている内容が表示されているので、現状と変わりなければチェックします。変更があれば『契約状況の変更』をタップし変更後にチェックしましょう。
なお提出する本人確認書類と契約者情報は一致している必要があります。
次に本人確認書類の送付方法を選択します。
おすすめはその場で本人確認が終了するeKYCです。審査完了、開通までの時間を短縮できます。
ただし、運転免許証かマイナンバーカードが必要ですので、ない場合は他の方法を選択しましょう。
ソフトバンクからの乗り換えなので他社からの乗り換え(MNP)を選択。
使っていた電話番号とソフトバンクから取得したMNP予約番号・有効期限(7日以上残っているもの)を入力し次に進みましょう。
最後に申し込み内容を確認、毎月の支払いに楽天ポイントを利用するか選択し申し込みを完了させましょう。
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⑤開通手続き・初期設定をする
審査に通過すると数日後に自宅にSIMカードとスマホ(同時購入した場合)が届きます。ソフトバンクからMNPで乗り換えの場合、ご自身で開通手続きが必要です。
手順は下記の通りとなります。
開通時間:9:00〜21:00まで(それ以外の時間は翌9:00以降に順次開通作業が行われる)
step
1現在使っているスマホやPCなどからmy 楽天モバイルにログイン
my 楽天モバイルにアクセスし、契約時に使った楽天IDでログインします。
step
2開通手続き
開通手続きをする回線の申込み番号→『転入を開始する』→注意事項を確認後チェックを入れ、『MNP転入を開始する』をタップします。
step
3開通手続きが始まったことを確認
step
4ソフトバンク回線が不通となったことを確認する
しばらくすると開通作業が完了します。
ソフトバンク回線が繋がらなくなれば回線手続き完了で、この瞬間にソフトバンク回線は解約。元に戻すことはできないので注意しましょう。
step
5端末にSIMカードを挿入する
楽天モバイルのSIMカードはマルチSIMです。利用する端末にあったサイズに台紙から切り取りましょう。
SIMトレーを引き出し(ピンが必要なタイプと不要なタイプがあるので説明書等で確認しましょう)、トレイに乗せて挿入します。
step
6電源を入れて利用開始
端末を持ち込んだ場合は電源を入れると楽天モバイル回線の電波が使えるはずです。
また楽天モバイルで端末を同時購入した場合は、画面に従って初期設定をしていきましょう。完了すれば楽天モバイル回線が使えるはずです。
⑥データ移行をする
データ移行はOSが同じ場合はもちろん、iPhone↔︎Android間でのデータ移行も簡単に行えるようになっています。ここからは楽天モバイルにて端末を同時購入した場合のデータ移行について下記の3パターンに分けて解説します。
データ移行の3パターン
- 機種変更後がiPhone
- iPhoneからのデータ移行:クイックスタートを使ってデータ移行
- Androidからのデータ移行:機種変更前端末に「iOSに移行」アプリをインストールしデータ移行
- 機種変更後がAndroid…Googleドライブにバックアップをして復元
ただし個別でデータを引き継がなければいけないアプリもあります。一例を挙げると下記の通りです。
個別のデータ移行が必要なもの例
- LINEアカウントの引き継ぎ(あんぜん引き継ぎガイド|LINE公式を参照)
- Suicaなど一部の電子マネー
- 端末認証を利用するアプリ
iPhoneからiPhoneへのデータ移行はクイックスタートが便利
iPhone同士の場合、クイックスタートを使うと驚くほど簡単にデータ移行が可能です。
クイックスタート手順
- 新しいiPhoneの電源を入れる
- 言語と地域を選択する
- 新しいiPhoneがクイックスタートの画面になったら古いiPhoneを近づけ、古いiPhoneのポッアップの『続ける』をタップ
- 古いiPhoneで起動したカメラで、新しいiPhoneに表示されているアニメーションを読み取る
- 新しいiPhoneの設定が完了するまで2台を近づけたままにして待つ
- 新しいiPhoneの設定を続ける
クイックスタートに関しては本サイトで詳しく解説しているので、詳しく知りたい方は是非ご覧ください。
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AndroidからiPhoneへのデータ移行は「iOSに移行」アプリで簡単
AndroidからiPhoneへのデータ移行はアップルの公式アプリ「iOSに移行」を使います。こちらもかなり簡単にデータ移行が可能で、手順は下記の通りです。
iOSに移行手順
- Androidで『iOSに移行』アプリ(iOSに移行|Google Playより)をインストールする
- iPhoneの電源を入れて初期設定を進める
- 『クイックスタート』画面になったら『手動で選択』をタップ
- 『Androidからデータを移行』をタップ
- Androidで「『iOSに移行』を起動し利用規約に同意後、iPhoneで『Android から移行』画面が表示されたら『続ける』をタップ
- iPhoneに表示された10桁または6桁の数字をAndroidに入力
- 一時的なWi-Fiネットワークが生成されるので、Androidで『続ける』をタップし接続します
- 「データを転送」画面で移行したいものを選択し『続ける』をタップ
- データ転送が終わるまでしばらく2台の端末を近づけたまましばらく待つ
- データ転送が終わったらiPhoneの設定を続ける
ただしiOS版とAndroid版ではアプリが違うため一部転送されないものもあります。Androidで使っていたアプリを見つけダウンロードしましょう。
AndroidからiPhoneへデータ転送も当サイトで徹底解説しています。ぜひご覧ください。
Androidへのデータ移行
Androidスマホに機種変更する場合はGoogleドライブ経由でデータ移行するのがおすすめです。
Android端末へのデータ移行
- 元の端末のデータをGoogleドライブにバックアップする
・iPhoneの場合:Googleドライブアプリ(GoogleドライブをAppストアでインストール)を開く→左上メニュー(三本線)→『設定』→バックアップ→バックアップしたい項目を選択して『バックアップを開始』
・Androidの場合:設定アプリを開く→『Googleアカウント』→『バックアップ』→『今すぐバックアップ』 - 新しいAndroidでGoogleアカウントにログイン
- 自動的に同期される
※同期されない場合は設定アプリの『同期』で移行したい項目がオンになっているか確認する
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ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際の違約金・解約金・契約手数料は無料
ソフトバンクは2021年3月17日に全ての窓口におけるMNP予約番号の発行手数料、2022年2月には更新月以外に発生する『解約解除料』をそれぞれ撤廃しています。
一方の楽天モバイルも2020年11月4日から新規契約事務手数料を無料にしました。
したがってソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際は一切の手数料が不要です。楽天モバイルに乗り換えるハードルはかなり低くなっています。
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるベストタイミングは請求締め日前
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えるベストタイミングはソフトバンクの請求締め日直前で、理由は下記の2つです。
締め日直前がベストタイミング
- ソフトバンクは請求締め日が10日・20日・末日の3種類でユーザーによって違い、解約月の料金は日割りとならず、いつ解約してもひと月分料金がかかる
- 楽天モバイルの契約月の料金も日割りされない
ただしソフトバンク締日ギリギリを目指しての申し込みは危険。予想外に審査に時間がかかったり、配送でトラブルが起こったりして締日を1日でも過ぎてしまうとさらにひと月分の料金が必要です。
締め日前を狙いつつも少し余裕を持ったスケジュールで申し込むことをおすすめします。
ソフトバンクの解約は回線切り替え完了のタイミング
楽天モバイルに乗り換える際の解約のタイミングは、回線切り替えが完了し楽天モバイルが開通した瞬間であることに注意しましょう。
楽天モバイルは申し込んでからSIMカードが届くまで最長1週間程度かかることもあります。なかなかSIMカードが届かず、ソフトバンクの請求締め日を超えてしまった時のダメージは計り知れません。
物理SIMで申し込む際は配達の時間があることを考慮に入れるようにしましょう。
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要チェック!
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ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換える前に知っておきたいデメリット・注意点7選
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える前に知っておきたいデメリットや注意点は下記の通りです。
デメリット・注意点7選
- データ無制限なのは楽天回線エリアのみ(2023年6月1日よりパートナー回線エリアもデータ無制限)
- 楽天回線はプラチナバンドが使えないため建物内や地下でつながりにくい時がある
- ソフトバンクメールを継続利用する場合は有料
- 楽天モバイルで使えない端末がある
- 口座振替に手数料がかかる・デビットカードは楽天銀行デビットのみ
- PayPay残高にまとめて支払いによるチャージができなくなる
- Yahoo!プレミアム会員が有料になる
- ソフトバンクWi-Fiスポットが使えなくなる
①データ無制限なのは楽天回線エリアのみ
追記
2023年6月1日より提供開始する「Rakuten最強プラン」ではパートナー回線エリアの5GB制限を撤廃、データ無制限で使えるようになります。
- 変更前 : 楽天エリア 無制限 / パートナー回線 月5GBまで
- 変更後 : 楽天エリア 無制限 / パートナー回線 無制限
今後はエリアで悩む必要はありません。
どこにいてもデータ使い放題で月額料金は3,278円と格安! 楽天モバイルのデメリットだった部分が1つ改善されたわけです。
以下は、2023年5月31日までの内容です。
楽天モバイルは3,278円でデータ通信使い放題ですが、注意が必要なことがあります。
楽天回線エリアの注意点
- データ使い放題は楽天回線エリアのみ
- 楽天回線エリア外や楽天回線が繋がらない場合はauローミング(パートナー回線)につながり、毎月5GBまでしか使えない
- パートナー回線で5GB超過後は、通信速度が最大1Mbpsとなる
- パートナー回線で月に5GB以上使いたい時は、550円/1GBのオプション料金が必要
楽天モバイルは他の3キャリアより後発のサービスのため、自社エリアが狭いという弱点を持っています。楽天回線エリア外はパートナー回線としてau回線を使いますが、月に5GBまで。
高速データ通信を使い放題したい場合は、ご自身が楽天回線エリア(通信・エリア|楽天モバイル)を生活圏としている必要があります。
ただしここ数年で楽天モバイルは自社エリアを一気に拡大し、2022年10月には人口カバー率98%を突破しました。
以前は楽天回線が入らなかったという方も、現在は楽天回線エリアになっている場所もあるので確認してみましょう。
なおパートナー回線の5GBを使い切ってしまっても、最大1Mpbsで通信できます。
インターネット・SNSといった普段使いはもちろん動画も中画質であれば視聴できる速度です。
それくらい急激に楽天エリアは拡大しています。
②プラチナバンドが使えないため建物内や地下でつながりにくい時がある
プラチナバンドとは?
周波数が長く建物や障害物があってもつながりやすい電波。楽天モバイルにはプラチナバンドが割り当てられておらず、地下や建物内でつながりにくい時がある。
楽天モバイルの弱点の1つに楽天回線はプラチナバンドを使えない点が挙げられます。
ご自身が生活する建物内の壁の厚さによっては電波が入りにくいことがあるので、楽天モバイルを使っている方が周りにいれば使用感を聞いておくと良いでしょう。
一方で楽天モバイルは地下鉄駅や地下鉄の駅間での電波強化を進めており、電波状況を『楽天モバイルがつながる地下鉄の各路線の停車駅・駅間』にて確認可能です。
例えば東京メトロ丸の内線では駅内・駅間の全てで楽天回線を受信できることがわかります。
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③ソフトバンクメールを継続利用する場合は有料
ソフトバンクメールの注意ポイント
- ソフトバンクのキャリアメール(『@softbank.ne.jp』、『@i.softbank.jp』など)を継続利用したい場合は月330円(もしくは年間3,300円)の料金が必要
- ソフトバンク回線解約後31日以内に申し込む必要がある
ソフトバンクで使っていたキャリアメールを楽天モバイルへ乗り換え後も継続利用したい場合は、解約後31日以内にメールアドレス持ち運びサービスに申し込み、オプション料金を支払う必要があります。
解約後もお金を支払ってメールアドレスを使い続けるか、知人や利用しているサービスへの連絡・変更手続きを徹底して使わなくていい状態にするか検討の必要があるのです。
なお楽天モバイルでは『楽メール』というキャリアメールサービスを無償で実施しています。
アドレスが変わってもいいけどキャリアのメールアドレスが欲しいという方は楽メールを使いましょう。
もしくはGmailやヤフーメールなどのフリーメールアドレスに切り替えるのもありです!
④楽天モバイルで使えない端末がある
端末を持ち込みたい時の注意点
- 必ず楽天回線対応製品にて持ち込む製品が楽天モバイルに対応しているか確認する
- 対応していない場合は契約と同時に端末を購入するのがおすすめ
ソフトバンクで利用していた端末をそのまま楽天モバイルで利用したい場合は、対応しているか必ず確認が必要です。
例えばソフトバンク専売品であるAQUOS sense7 plusやLeitz Phone 2といった端末は楽天モバイルの対応端末となっていません。
APN設定をすれば使える可能性はありますが、機能や受信できる電波が限られる可能性もあるため持ち込む場合はご自身の責任で持ち込みましょう。
もし持ち込もうとしていた端末が対象外なのであれば、楽天モバイルの契約と同時購入がおすすめ。
例えばiPhoneなら最大19,000円分の楽天ポイントが還元となるキャンペーンを実施しています。
⑤口座振替に手数料がかかる・デビットカードは楽天銀行デビットのみ
楽天モバイルの支払方法
- 楽天モバイルの通信料の支払いを口座振替にする場合110円の手数料が必要
- 楽天銀行デビットカード以外のデビットカードは使えない
携帯電話料金の支払いにクレジットカードを使いたくない方もいるでしょう。
楽天モバイルでクレジットカード以外の支払いをしたいならば110円の手数料を毎月支払って口座振替を使うか、楽天銀行クレジットカードを用意する必要があります。
しかし楽天モバイルに乗り換えることで、口座振替の手数料以上に通信料を下げることが可能です。
トータルで考えると楽天モバイルに乗り換えた方がお得なので、手数料は受け入れて乗り換えることをおすすめします。
⑥PayPay残高にまとめて支払いによるチャージができなくなる
デメリット
- ソフトバンクまとめて支払いをしていた支払い方法を他の支払いに変える必要がある
- ソフトバンクまとめて支払いを使うとクレジットカードポイントとPayPayキャンペーンの2重獲りが可能だが、楽天モバイルにすることでできなくなる
ソフトバンクまとめて支払いの1番のメリットはPayPayのチャージの際にクレジットカードのポイントをもらえること。
楽天モバイルに乗り換えることで当然チャージ不可となります。
PayPayカード以外のクレジットカードでは本来PayPay残高へのチャージができません。
ソフトバンクまとめて支払いでチャージ、ソフトバンクの料金をクレジットカードで支払うことで間接的にクレジットカードでのチャージが可能です。
ただしクレジットカードのポイントは通常1%程度。1万円チャージしても100円分のポイントです。
まとめて支払いを使うことで得られるポイントよりもソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えることで節約できる通信料金の方が大きいはず。
トータルで考えてどっちがお得か考えると楽天モバイルに乗り換えた方がお得です。
⑦Yahoo!プレミアム会員が有料になる
注意ポイント
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えることで、通常508円かかるプレミアム会員無料特典が消滅。
ソフトバンク回線を契約しているとYahoo!プレミアム会員に無料で登録可能。具体的には下記の特典を受けられます。
Yahoo!プレミアム会員特典(抜粋)
- 最大5%戻ってくるPayPayクーポンが毎月もらえる
- バスケットLiveで日本国内のプロバスケットボールリーグの試合が見放題
- Yahoo!ショッピングの買い物で+2%相当戻ってくる
- ヤフオク!の落札システム手数料がお得になる
ただしこれらの特典は無料が有料になるだけで、月額508円支払えば楽天モバイルに乗り換えた後でも利用可能。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えれば、月に最低でも1,000円以上通信料がお得になるので、508円支払っても乗り換えた方がお得です。
⑧ソフトバンクWi-Fiスポットが使えなくなる
Wi-Fiスポットに関する注意点
- 無料で使えるソフトバンクWi-Fiスポットが使えなくなる
- 楽天モバイルが提供するWi-Fiサービス『楽天モバイルWiFi by エコネクト』は有料(月額398円)
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えることで、無料で使えていたWi-Fiスポットが使えなくなってしまいます。
また楽天モバイルのWi-Fiスポットは月額料金がかかります。
ソフトバンクWi-Fiスポットをよく使っていた方が楽天モバイルに乗り換えた時にするべき対処法は下記のいずれかです。
- Wi-Fiスポットを使わずに楽天モバイル携帯電話回線で凌ぐ
- 月額398円支払って楽天モバイルWiFi by エコネクトを使う
ただどちらの方法を使うにせよ、ソフトバンクに乗り換えるより料金的にお得に使えることは間違いありません。
楽天モバイルWiFi by エコネクトは初月無料で利用できるので、楽天モバイルに乗り換えた際は実際に使ってみて2ヶ月目以降も使い続けるか判断することをおすすめします。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるメリット7選
ここからはソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるメリットを7つお伝えします。
乗り換えるメリット7選
- 毎月の基本料金が最大5,000円以上安くなる
- 楽天モバイルならテザリングし放題
- Rakuten Linkアプリを使えば国内通話し放題
- 留守電サービスが無料
- 楽天市場での買い物で楽天ポイントが最大+3倍貯まる
- 海外でも追加料金不要で2GBのデータ通信が可能
- iPhoneが最安値で購入可能
①毎月の基本料金が最大5,000円以上安くなる
楽天モバイルとソフトバンクのデータ利用量別の料金の違いは下記の通りです。
データ容量 | 楽天モバイル | ソフトバンク※ | 差額 |
---|---|---|---|
〜1GB | 1,078円 | 3,278円 (2,178円) |
2,200円 (1,100円) |
〜2GB | 4,378円 (3,278円) |
3,300円 (2,200円) |
|
〜3GB | 5,478円 (4,378円) |
4,400円 (3,300円) |
|
〜20GB | 2,178円 | 7,238円 (4,928円) |
5,060円 (2,750円) |
無制限 | 3,278円 | 3,960円 (1,650円) |
※ソフトバンクの料金は〜3GBまでは『ミニフィットプラン+』、それ以降は『メリハリ無制限』を適用、( )内金額は『新みんな家族割(3人以上)』、『おうち割光セット』全てを適用した料金
楽天モバイルがソフトバンクに圧倒しているのは基本料金の安さです。
現在20GB未満のデータ利用量であるにもかかわらず、割引を適用できずにメリハリ無制限に加入しているのであれば、楽天モバイルに乗り換えることで5,060円も基本料金を下げることが可能です。
ソフトバンクの割引を最大限適用できている方でも、最低1,000円以上は料金を下げられることがわかります。月々の基本料金を下げたい方は是非楽天モバイルを検討しましょう。
②楽天モバイルならテザリングし放題
楽天モバイルは楽天回線エリアならテザリングもし放題。ポケット型Wi-Fiの代わりにスマホを運用することも可能です。
なおソフトバンクの場合データ使い放題プラン『メリハリ無制限』に加入していても30GBまでしかテザリングができません。
③Rakuten Linkアプリを使えば国内通話し放題
注目
2023年8月1日より、Rakuten Linkのデスクトップ版の提供が始まる予定です。スマホアプリと同じ機能がPCでも使えるようになります。
対象デバイスはWindowsとMac。
楽天モバイルとソフトバンクの通話料金とオプションを比較すると下記の通りです。
項目 | 楽天モバイル | ソフトバンク |
---|---|---|
標準通話アプリからの通話 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
専用アプリからの通話 | 無料 | ー |
○分以内かけ放題オプション | 15分(標準)通話かけ放題 1,100円/月 |
準定額オプション+ (5分かけ放題) 880円 |
無制限かけ放題オプション | ー | 定額オプション+ 1,980円 |
楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使うことで国内通話がかけ放題で、大きな強みの1つです。
一方のソフトバンクは22円/30秒の通話料金がかかるため、通話料金でも大きな差が出てきます。ソフトバンクで24時間かけ放題にするには1,980円のオプション加入が必要です。
確かにRakuten Linkアプリでの通話は通話品質が悪い、アプリからの通話が面倒という声があるのは事実です。
しかしRakuten Linkアプリを使わない通話料金もソフトバンクと同じ22円/30秒。デメリットにはなりません。
データ利用を3GB以内に抑えれば基本料金の月1,078円だけで通話し放題は破格です。通話料を安くしたい方はぜひ楽天モバイルを利用しましょう。
当サイトでRakuten Linkアプリを使った通話についても解説していますので、気になる方はご覧になってくださいね。
④留守電サービスが無料
楽天モバイルはなんと留守電サービスが無料で使えます。スペックをソフトバンクと比較すると下記の通りです。
項目 | 楽天モバイル | ソフトバンク |
---|---|---|
月額料金 | 無料 | 330円 |
録音時間 | 約3分 | 3分 |
保存件数 | 最大100件 | 最大100件 |
保存期間 | 最大1週間 | 最大1週間 |
無料なので簡易的な機能かと思いきや、ソフトバンクの有料サービスとほぼ同じものを利用可能です。実質330円得していることと変わりません。
着信メモ機能がないiPhoneを使っている方にとっては非常に嬉しいサービスです。
当サイトでは楽天モバイルの留守電機能について、他社のものとの比較も含めて詳しく解説しています。留守電機能をもっと詳しく知りたい方はぜひご覧くださいね。
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⑤楽天市場での買い物で楽天ポイントが最大+3倍貯まる
楽天モバイルの契約者は、楽天市場での買い物でもらえるポイントが最大+3倍になります。具体的には下記の通りです。
会員区分 | ポイント倍率 |
---|---|
ダイヤモンド会員 | +3倍(上限7,000ポイント) |
ダイヤモンド会員以外 | +2倍(条件6,000ポイント) |
楽天市場ではお買い物した税抜価格に対して1%ポイントが付与されるため、+3倍はすなわち3%分ポイントが増加します。
楽天モバイルの最低基本料金は1,078円ですが、税込で約39,520円(税抜で36,000円)分の買い物をする方であれば、プラスでもらえるポイントだけで楽天モバイルの料金を賄うことも可能です。
楽天市場をヘビーユーズする方はぜひ楽天モバイルに乗り換えましょう。
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⑥海外でも追加料金不要で2GBのデータ通信が可能
楽天モバイルは対象の国や地域であれば、海外でも2GBまでデータ通信が可能。ソフトバンクと比較すると下記の通りです。
項目 | 楽天モバイル | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
対象国・地域 | 海外指定69の国と地域 (海外で使う|楽天モバイル公式より確認可能) |
アメリカ・ハワイ | アメリカ以外の対象国・地域 人気の渡航先の99% (定額対象国・地域ソフトバンク公式より確認可能) |
定額制 | 2GB/月まで無料 超過後500円/1GBでチャージ可能 |
データ通信無料 (アメリカ放題) |
・定額国L 1GB(24時間):980円 3GB(72時間):2,940円 ・定額国S 1MB(24時間)1,980円など |
パケット使い放題プラン | ー | 2,980円/日 |
ソフトバンクはアメリカこそデータ通信し放題ですが、アメリカ以外の国で使う場合は割高な料金がかかります。
楽天モバイルなら滞在中のデータ通信を2GB以内に抑えることで追加料金がかからないのは大きなメリットです。
⑦iPhoneが最安値で購入可能
楽天モバイルでは4つのキャリアの中でも、最安値でiPhoneを購入することが可能です。具体的な価格は下記の通りです。
機種名 | 楽天モバイル | ソフトバンク | au | ドコモ |
---|---|---|---|---|
iPhone 14 | 120,910円〜 | 140,400円〜 | 140,640円〜 | 138,930円〜 |
iPhone 14 Max | 135,900円〜 | 158,400円〜 | 158,490円〜 | 158,180円〜 |
iPhone 14 Pro | 150,900円〜 | 175,680円〜 | 175,860円〜 | 174,130円〜 |
iPhone 14 Pro Max | 165,900円〜 | 201,600円〜 | 201,925円〜 | 201,850円〜 |
iPhone SE(第3世代) | 62,800円〜 | 73,440円〜 | 70,935円〜 | 73,370円〜 |
楽天モバイルユーザーでなくても楽天モバイルでiPhoneを購入可能ですが、回線契約している会社での購入の方がスムーズです。
ただ楽天モバイルは契約と同時購入すると大量の楽天ポイントを還元するキャペーンを実施中。iPhoneをお得に使いたいならぜひ乗り換えと同時に購入しましょう。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えに関するよくある疑問・質問
ここからはソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える場合のよくある疑問や質問に回答します。具体的には下記の通りです。
よくある疑問・質問
- ソフトバンクをやめてもPayPayは使える?ポイントは?
- ソフトバンクで端末の分割払いの残債は乗り換え前に一括払いが必要?
- ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際にMNP予約番号に有効期限はあるの?
- 楽天モバイルでeSIMは使る
- 楽天モバイルに契約やプランができる店舗はある?
- 楽天モバイル申込後キャンセルはいつまで可能?
- 楽天モバイルを申し込んでから開通まで大体何日くらい?
ソフトバンクをやめてもPayPayは使える?ポイントは?
PayPayはソフトバンク回線を解約しても利用可能ですし、ソフトバンク回線契約に対して付与されたPayPayポイントも有効期限内であれば、解約後も利用可能です。
ソフトバンクユーザーはPayPayポイントが貯まりやすくなっています。ソフトバンクを解約しても忘れずに溜まったポイントを使い切りましょう。
ソフトバンクで端末の分割払いの残債は乗り換え前に一括払いが必要?
ソフトバンクで端末を分割払いで購入し残債が残っている場合、解約後も継続して分割払いを続けることが可能です。
また『新トクするサポート』にて端末を購入している場合も問題ありません。
プログラムは継続可能で、解約後も端末を返却することで以降の支払いを不要とするシステムを活用可能です。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際にMNP予約番号に有効期限はあるの?
MNP予約番号はどの会社で取得していても有効期限は15日間です。また楽天モバイルではオンライン申し込みの際は7日以上有効期限が残っている必要があります(店舗契約なら有効期限内であればOK)。
MNP予約番号の有効期限が切れてしまった場合は再度取得するようにしましょう。
楽天モバイルでeSIMは使えますか?
楽天モバイルではeSIMでの契約が可能です。
eSIMの最大のメリットは申し込みから開通までが早いこと。楽天モバイルはWeb申し込み後最短3分で乗り換えを掲げています。即日開通が可能なので、開通を急いでいる方はぜひeSIMにて契約をしましょう。
なおeSIMは他にもデュアルSIM運用がしやすくなる、紛失・破損の心配がないなどのメリットがあります。
楽天モバイルに契約やプランができる店舗はありますか?
楽天モバイルは楽天モバイルショップを展開しています。契約はもちろん、対面での契約内容の変更やRakutenオリジナル製品の故障受付などのサポートを受けることが可能です。
ソフトバンクショップに比べればショップの数はまだまだですが、少しずつ店舗は増えてきています。また楽天モバイルの契約は一部の家電量販店や郵便局で申し込むことが可能です。
ショップ(店舗)|楽天モバイル公式にて近くのショップを探したり、店舗予約ができるのでご自身の生活圏に楽天モバイルのショップがないか探してみてくださいね。
楽天モバイル申込後キャンセルはいつまで可能?
楽天モバイルのキャンセルは製品・SIMカード(eSIMカードの場合はスタートガイド)が届く前かつMNP転入手続き完了前まで可能です。どちらかが完了している場合はキャンセルができません。
またSIM契約と製品をセットで申し込んだ際の片方のみキャンセルもできないので、一度全てキャンセル後必要なものを再度申し込むことになります。
楽天モバイルを申し込んでから開通まで大体何日くらい?
楽天モバイルを申し込んでから開通までの日数はSIMカードだと概ね2〜4日、eSIMなら最短即日です。
もちろんあくまでも目安ですので、申し込みの不備や配達のトラブルでそれ以上の時間がかかる可能性があることは知っておきましょう。
SIMカードは特に発送してから届くまでにタイムラグが発生します。
乗り換え前契約の請求締日が迫っていて、配達状況によっては締め日を超えてしまう…という状況の場合はeSIMで契約した方がよいでしょう。
ただeSIMであっても即日開通が保障されているわけではないので、乗り換えの際は少し余裕をもって申し込みをすることが大切です。
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ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えて月々の料金を安くしよう!
今回はソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順や注意点について解説してきました。最後にまとめます。
まとめ
- 楽天モバイルに乗り換えることで最大5,000円基本料金を抑えることが可能
- テザリングが無制限なのでポケット型Wi-Fiとして使うのもおすすめ
- Rakuten Linkアプリを使った通話が無料、留守電サービスも無料なので音声通話中心の方にもおすすめ
- 楽天市場での買い物したときのポイントが+3倍になる
- 海外でも2GBまで追加料金なしで使える
- 人口カバー率99.9で楽天エリアでもパートナーエリアでもデータ無制限で使える
- まとめて支払いによるPayPayチャージ、無料で使えるYahoo!プレミアム会員特典、SoftBank Wi-Fiスポットなどが使えなくなるが、料金なども含めてトータルでどちらがお得か考えることが大切
- 数は少ないが楽天モバイルショップで対面サービスを受けることも可能
- 口座振替には手数料がかかるが、手数料以上に基本料金がお得になるので気にしない
- ソフトバンクのメールアドレスは持ち運びオプションを使うことで有料だが継続利用可能
楽天モバイルは最安1,078円、データ使い放題しても3,278円の基本料金で利用可能。
さらにRakuten Linkアプリを使えば通話料が無料となるのでソフトバンクから乗り換えると一気に料金を抑えられます。
楽天回線エリアは日々拡大中で楽天モバイルショップも続々新規オープン。エリアが狭い、対面サービスが受けられないといった弱点も日々改善傾向にあります。
さらに他のキャリアよりiPhoneを安く購入できる、乗り換えと同時なら高額の楽天ポイントを得ることが可能
。楽天モバイルへの乗り換えをきっかけに機種変更もおすすめです。
この機会に楽天モバイルに乗り換えて、毎月の固定費を削減し日々の生活をより豊かなものにしていきましょう。
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