アメリカと中国の貿易戦争によって販売が中止されていたHuawei P30 liteですが、8月8日にワイモバイルから販売が開始されました。
ワイモバイルのほかにも、au、ドコモ、ソフトバンクの3社でHuawei製品の販売が開始しているのでひとまず安心して大丈夫でしょう。
今回は
- Huawei P30 liteの安全性は大丈夫なのか
- 今後使えなくなることは無いか
- ワイモバイルで行われているHuawei P30 liteの発売キャンペーン
について書いていきますね。
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安全性
元々この件の発端はHuawei製のスマートフォンの中に余計な分品が見つかったという報道です。
この「余計なモノ」とはスマートフォンの機能に関係ない部品という意味で、この部品を使ってHuaweiが秘密裏に情報を抜いていたのではないかと疑惑が立ちました。
しかし、この報道の真偽はとても曖昧です。
Huaweiの日本法人はこの報道に対して以下のように真っ向から否定してます。
AndroidはスマートフォンのOSとして常にオープンソースであり、当社は重要なグローバルパートナーとして、Androidの発展と成長に非常に重要な貢献をしてまいりました。当社はユーザーや業界にとって有益なAndroidエコシステムを引き続き発展させて参ります。
Huawei、Honorブランドについて世界で販売済み及び販売している、また日本で今回発表したスマートフォン、タブレットにおいて、その使用、今後のセキュリティアップデート、アフターサービスなどが影響を受けることはありません。安心して、ご購入、ご使用ください。
当社はユーザーの皆様に、より優れたサービスを提供できるよう、今後も安全で、持続的発展が可能なソフトウェアエコシステムの構築に力を注いで参ります。
また、実際に専門家(清水洋治氏)がHuawei Mate 20 Proの詳細な分解・分析を行ったところ、「余計なモノ」は見つかりませんでした。
これらのことから、Huaweiの製品に余計なモノがあるということは断定できません。
また、個人的には以下の理由からHuaweiのスマートフォンに危険性はないと考えています。
- 一般人の情報を取ったところでそれほどメリットよりもリスクのほうが高い
- 政府関係者は日本製のものを使うようにという暗黙の了解があるのでHuawei余計なモノを混入する動機がない
- アメリカが貿易戦争で有利になるためにHuaweiを排除したがった可能性がある
個人的には、Huaweiがわざわざリスクを冒してまで一般向けのスマートフォンに余計なモノを入れるとは思えません。
一般人から情報を抜いても中国政府には何のメリットもありません。
政府の重要人物がHuaweiの製品を買う可能性もありますが、そのような人たちは元々日本製の製品を利用するような暗黙の了解があるので、Huaweiがわざわざ余計なモノを混入する動機もないでしょう。
では、なぜこのような噂が流れたのかと考えるのであれば中国が貿易においてアメリカと対立していることが考えられます。
アメリカはこのような疑惑をHuaweiに持たせることで、基地局なども含めたHuaweiの通信機器が世界で売れないようにしたかったのではないでしょうか。
4Gの時代ではHuaweiの基地局はかなりシェア率が高かったので、アメリカは5Gに変わると同時にシェアを入れ替えようと試みた可能性があります。
なので、個人的にはアメリカがHuaweiが5G覇権をとることを阻止したかったということが関係していると考えています。
よって、一般の個人が買うようなスマートフォンには危険性はないと考えています。
そもそも、中国政府が私たち個人の情報を取ったとしても何のメリットもないですからねw
これから先も使えるのか
疑惑の真偽は不明だとしても、世間で問題になったことで今回のように端末が使えなくなるかもしれません。
そんな事態は避けたいですよね。
正直なところ、また再度Huawei製品の販売が中止される可能性はあります。
元々、Huawei 製品の取扱が中止されたのは米国のエンティティリストにHuaweiその関連企業を入れたことが原因でした。
*エンティティリストの意味は以下の通りです
エンティティリストは懸念先リストの一つで米国の安全保障や外交政策の利益に反する個人、企業、研究機関、または政府機関が記載されている。
エンティティリストに記載されると事実上の禁輸措置になります。
しかし、いきなりHuaweiの製品やサービスが使えなくなると、通信事業者などは困ってしまいます。
そこで、一時的に取引を許可するために一般許可証と呼ばれるものを発行して、既存製品の維持・管理に必要な取引に限り、取引を許可していました。
日本の通信会社は当初、エンティティリストにHuaweiが入ったことを受けてHuawei製品の取り扱いを中止していました。
その後、各通信会社でHuawei製品の販売を開始しています。
ワイモバイルに関しては「セキュリティ上、販売しても問題ないことが確認できたため」ということを販売開始の理由に挙げています。
「HUAWEI P30 lite」を2019年8月8日に発売
ただ、現在もHuaweiが米国のエンティティリストに入っていることは変わりなく、一時的に取引が許可されている状態です。
各通信会社が販売を再開したということは当分の間はHuawei製品が使えなくなる可能性は低いと考えても問題ないでしょう。
しかし、一定のリスクはあります。
中国とアメリカの貿易戦争が激化したらトランプ大統領の気分次第ではHuaweiはまた交渉の道具となり、一般の利用者にも影響が出る可能性があります。
例えば、Google Playストアが使えなくなるなどの影響です。
Android OS自体はオープンソースなのでGoogleとhuaweiが取引できなくなったとしてもHuaweiは使い続けることができます。
しかし、Google Playストアを始めとする米国製のアプリは規制によってHuawei製品では今後使えなくなる可能性もあります。
なので、結論としては今のところは大丈夫ですが、今後の米中貿易摩擦次第では悪い方向に転ぶかもしれません。
ワイモバイルではHuawei P30 liteのキャンペーンが開催中
2019年9月30日まで、ワイモバイルではHuawei P30 liteの発売記念キャンペーンを行っています。
このキャンペーンでは最大でpaypay残高10,000円分が貰えます。
このキャンペーンの参加条件は以下の2つです。
- 9月30日までにワイモバイルのHuawei P30 liteを購入
- 10月10日までにキャンペーンサイトから応募
この条件を満たす方は必ず3,000円相当のpaypya残高がもらえます。
それに加えて、キャンペーン参加条件を満たす人の中から抽選で7,000円相当のpaypya残高がもらえます。
paypay残高が給付されるのは11月上旬以降です。
paypayは多くのコンビニで使えるので日ごろのランチ代が浮きますね。
少なくとも3,000円は必ずもらえるのでHuawei P30 liteをワイモバイルで購入される方は必ずキャンペーンに申し込みましょう。
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